SF小説書きたいやつ集まれーat BUN
SF小説書きたいやつ集まれー - 暇つぶし2ch2:名無し物書き@推敲中?
17/07/28 23:08:46.05.net
ワイは「奇妙な冒険」を書きたい
魔法や怪異をSF的に解釈して 魔法はオーバーテクノロジー、怪異は特異な生態の生物
それらを狩って糧にする人物や社会を書きたいんや

3:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 08:46:33.05.net
みんなの書きたいSFのジャンルを語ってくれ

4:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 08:47:06.96.net
サイバーパンク スチームパンク いろいろあるけど

5:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 08:49:09.34.net
1と2はSFではない。勘違いしている。
それらはファンタジーだ。
ゆえに、本スレは終了である。

6:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 08:49:30.52.net
大畑は未だに方向性が定まらないから、一度SFを書かせてみたらどうか?

7:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 09:01:55.20.net
>>5
うーん
ファンタジーかー
まあSFの幅は結構広いと思うんやけどな
Self reference engine とか
象られた力は ファンタジーなのかい?

8:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 09:14:55.80.net
飛浩隆を目指しとるんやけど

9:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 09:31:37.34.net
ハヤカワJAに収録できる小説を書きたいんや

10:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 10:03:48.12.net
今や古典だけど、荒俣宏の「帝都物語」がおすすめ。
SFと伝奇の集大成で、昨今のその手の小説のロールモデルである。
ゲームや映像など、無数の後追い作品(エピゴーネン)を派生させた。
読むと、あの漫画もあのゲームも、「ルーツはこれか」と合点がいく。
逆に、こうすれば真似にはならんのだな、の勉強になる。

11:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 11:05:50.39.net
>>10
ありがとう
まだひよっこ自称文士の俺には助かるアドバイス
やっぱいい教科書が要るね

12:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 11:09:10.03.net
俺が思うに
SFってかなり幅が大きいジャンルだと思う
サイエンスファンタジーだってハヤカワは収録できるはず
まあ俺がハヤカワJA好きってだけかもしれんが
俺が書きたいのは「SFを軸にした伝奇」
ウルトラQとか怪奇大作戦みたいなね

13:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 11:11:50.70.net
芯となるテーマはやっぱ人間讃歌だな
決して滅びない正義、受け継がれる意思。
ジョジョは漫画だけど全ての物語に通じるモノをしっかり持ってる

14:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 11:14:37.59.net
野崎まどはknowしか読んでないけど好きになった
正解するカドも現代科学じゃ理解できない「怪奇」かな

15:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 11:24:00.36.net
クソザコひよっこ文士が読んだ「SF?」
虐殺器官 ハーモニー 屍者の帝国 Self reference engine Boys surface
Gene Mapper 地球移動作戦 1984年 アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
象られた力 know

16:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 11:25:38.22.net
ニューロマンサーとかユービックは早く読まねば

17:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 11:30:15.53.net
スレタイはSFとかいたが
SF以外にファンタジー、伝奇、ホラーでもok
ハヤカワsfに収録できそうなジャンルが基準かな
かたろうぜ

18:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 11:37:10.06.net
「抒情SF」ってのも、特色が出せる。
ジャック・フィニイ「ゲイルズバーグの春を愛す」、「ジェニーの肖像」なんて、
もう、生じ漫画でどれほどパクられていることか。
最近だと「ウルトラQ ダークファンタジー」の中の「レンズ越しの恋」 が
「ジェニーの肖像」だった。

19:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 11:38:09.33.net
>>18
失礼
生じ漫画→少女マンガ

20:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 11:40:47.31.net
>>18
ふーん 
ゲイルズバーグ…は読んどく
やっぱ古典の研究は大切やね
俺の好きな中島敦も漢文や西洋の古典に通じてた
近代文学の古典も読むか

21:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 11:51:37.06.net
やっぱさ
SF作家、推理作家って技術職とか大学博士おおいよな
普通の人が必死こいて書いても
彼らのレベルに到達できんのかな

22:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 11:55:39.88.net
SFに登場する凄い能力の科学ガジェットってさ
使用する人間から泥臭さとか味を奪ってしまいがちやない?
「じゃあそのガジェット取ったら主人公何が残るの」って

23:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 11:59:13.45.net
銃とかナイフがいつまでも好かれるのは
単純な「力」を「手のひらの中」に収められるから
威力は使用者の熟練度に依存しやすい
SFガジェットも
単純な「力の器」の方が良いと思う
ブレードランナーのデッカードガンみたく

24:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 12:01:48.65.net
象られた力から着想したけど
図形とか数学的構造を武器にするってのはどうか
使用者の生命力を変換、装填して出力する図形「アルゴリズム複合回路」とか

25:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 12:11:50.21.net
SF 、伝奇、ホラー、何でも語ろうぜ

26:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 12:16:11.48.net
夏休みでヒマなのは分かるがちょっと落ち着けや

27:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 12:25:29.93.net
24はグレゴリー・ベンフォードが何十年も前にもうやっている

28:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 12:36:36.24.net
>>24
バリントン・J・ベイリーの「禅銃(ゼン・ガン)」ってのがあったなあ。

29:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 13:08:49.02.net
>>28
タイトルは聞いたことある ハヤカワのサイトで
読んでみるかー

30:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 13:09:37.45.net
>>27
こういうやつレスホントに嬉しい

31:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 13:11:43.64.net
全然関係ないけど
ハーン・ザ・ラストハンター読んだ人いる?
ああいう武骨なノベルも好物

32:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 13:16:10.15.net
メインテーマは「人間讃歌」 
ガジェットは「力の器」 スタンド、波紋のイメージ
サブテーマは「奇妙な冒険」
ジャンルは「SF・伝奇」

33:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 13:18:00.53.net
ヘミングウェイの文体好き
SFじゃないが台詞に人物がよく表現されとる

34:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 14:15:21.69.net
舞城王太郎すこ
淵の王で眠れなくなった

35:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 16:01:46.99.net
マイケルムアコックの「この人を見よ」がSFでも異色で面白かった。
キリストが十字架に架けられて絶命する前に叫んだ「主よ、主よ、どうして私を見捨てたのですか?」という聖書の記述に、ムアコックなりの解釈が面白い。
SFでしか表現出来ないものもあると知った一作でした。

36:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 17:38:41.89.net
>>35
調べてみたけど面白そう
やっぱSFは奥が深いな 
SF=ハードSF って訳じゃない いろんなものがあって良い

37:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 17:49:51.23.net
思いつき 『雲海上のオリエント』
環境兵器群「淵の王」の暴発で地殻変動 地表は厚い雲海に覆われる 雲の惑星と化した地球
人類は設計生物船「白鯨」や生物構造体浮遊都市「睡蓮」を雲上に浮かべて 雲海の上に文明を再興する
数百の都市国家群 五つの大国が建設された 
全てを統治する統一政府「神皇国」が大災害以前のテクノロジーや情報を統制した

38:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 17:57:10.29.net
神皇国は大災害以前の情報を運用する「神皇一族」と武力を行使する「大公一族」が統治
300年の泰平の世が神皇国の下にあった 
とはいえ雲海の外には「尸海」と呼ばれる有害な圏が存在 異形の「空棲生物群」がそこから流入していた

39:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 18:07:47.75.net
航空者と呼ばれる冒険家たちは「空棲」を狩ったりして生計をたてつつ 世界中の空を飛び回った
大航空時代である
泰平の世とはいえ 空賊や紛争は絶えない 空の無法者たちにとっては黄金時代だった
その頃 時代は動き始めていた
「淵の王」の遺体がサルベージされたのだ 巨大な人型の「王」は、地表に突き刺さったままの「楔」に力を与えいきたえていた
しかし 遺体はエネルギー源さえあれば再び兵器として再生可能 
神皇国中枢は遺体を分解 神経系と肉体を切り離す
さらに 神経系は情報ネットワークサーバーとして各国に分配 肉体は五つに分割して雲海のそこに凍結した

40:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 18:09:02.66.net
>>37
壮大な設定だけど、同様の作品が、
小説やゲームや映画にたくさんある。
それらの作品との違いをどうするか?
どう「新機軸」を盛り込むか?
先ずは既存の作品を調べることをお勧めする。

41:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 18:14:16.68.net
新人はいきなり壮大な世界観をぶち上げるけど、
むしろ、
日常の自分を主人公にSFを書いた方がいい。
キャラ造形、世界の構築、に頭を使わず物語を「語る」ことに徹する。
自分が「初めて~だった時」を描く。
「初めて、誰かを好きになった」
「初めて、人を憎んだ」
「初めて、自己嫌悪に陥った」
そういった、きっかけや事件が誰にでもある。
それをSFで描く。
すると、キャラクター(自分)の本当の気持ちが、自然に、
なおかつ客観的に語れるはず。
例としては「時をかける少女」的な話だね。
初めて書くならそれがいい。

42:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 18:16:39.59.net
それから半世紀たたない内に 大公は神皇国に反逆 神皇国を滅ぼし中央集権体制を廃止した
原因は巨大化した組織の圧政だった 
世界の大半は当時の五人の将軍に分割 数百の都市国家群がその傘下に入る
絶対権力の圧政は消え 王の神経系を運用する「太守、巫女」と衛兵団が都市国家を動かした
中世の自由都市国家、古代のポリスが雲海の上に生まれたのだ
 

43:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 18:17:38.56.net
>>40
成る程、新機軸か
先達の研究は必須やね

44:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 18:17:59.64.net
>>41
わかりもした

45:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 18:20:18.18.net
SFは哲学ってゆうてたな
やっぱ最初は現実生活に見いださねば

46:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 18:20:28.18.net
例えば、
中学校で同じクラスになった女の子。
初対面だけど既視感がある。
家へ帰って、母親に名前を告げると、昔隣に住んでいた子だとわかる。
「でも彼女は小学校三年の時に死んだはず」
なんて始まり方にする。
子供の頃の友だちと、再び出会って男女を意識する気持ちとか、
昔と今との意識の違いは、なるで生まれ変わった別人みたいである、
なんて、メタファーで中学時代の少年の気持ちを書くと、
すごくリアルで読者の共感を呼ぶ。
と、今思いつたことを書きなぐったけど、
そんな感じかな。

47:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 18:23:23.53.net
>>46
なるで ← まるで
の間違い

48:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 18:29:47.96.net
わかったンゴ
俺は現実逃避の手段としてSFの空想に逃げてたんや
現実を見据えるぞ
ん…現実…なんもないやん…

49:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 18:32:43.10.net
中学のときよ
俺と一緒に「小説書くぞ」って意気込んでた
2人の友達がおった
俺もあいつらも
設定ばっかり書き込んでストーリーが書けなかった
やっぱ逃避だったんやな

50:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 18:40:01.41.net
学校終わって放課後
小説家になろう
とかに登録してワイワイやってたあの頃
楽しかったな

51:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 18:41:28.83.net
よし
テーマは人間讃歌
実生活をSF色つけて書きますわ あんがとさん

52:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 20:17:05.30.net
>>51
がんばって、短くても一作を「コンプリート」する癖をつけるべし。
それが大事。
では。

53:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 21:15:03.71.net
よし
進むべき道が見えた

54:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 21:16:06.64.net
まずは
自分のリアルをスケッチ
本格SFはその後だ

55:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 21:58:26.38.net
SFじゃないけど、
おすすめ、初恋小説の大傑作
↓ 「春の道標」黒井千次
URLリンク(hage.exblog.jp)
日常SFで、これがやれたら名作間違いなし

56:名無し物書き@推敲中?
17/07/29 22:23:06.09.net
>>37
面白そうやん。SFというよりファンタジーだけどな。
日常SFなんてつまらない。がっつりSF書きなよ。まぁ最初からあまり壮大なのはよした方がいいというのは同意。

57:名無し物書き@推敲中?
17/07/30 04:12:08.59.net
>>37 雲に地上が覆われただけじゃ面白くないよ。

58:名無し物書き@推敲中?
17/07/30 05:54:50.11.net
>>32 こういう話にしようぜえ。
「人間賛歌」「力の器」から、
この現代世界は、圧倒的に腕力の優れたオスの人間が世界の裏の支配者として君臨していた。
ボスオスの遺伝子は人間で最も優秀な身体能力を誇り、女たちはみんなボスオスに引かれてしまう。
そんな中、二人組の男が女たちをたぶらかしながら、世界の裏の支配者に挑む。

59:名無し物書き@推敲中?
17/07/30 05:56:30.08.net
>>1
とりあえず、読書猿の「アイデア大全」を買おうぜ。

60:名無し物書き@推敲中?
17/07/30 10:40:53.96.net
>>57
そうかー
山海民 と 華竜の宮
を混ぜたんやけどな

61:名無し物書き@推敲中?
17/07/30 10:47:05.99.net
雲海の底には古代(現代)の遺跡や遺物が残ってて
ガルガンティアみたくサルベージ産業が盛ん
サルベージ生物船を空棲から護衛したりする機動傭兵
生物船の治療を行う医療技師
とか 雲海文明に関連する産業を考えてみた

62:名無し物書き@推敲中?
17/07/30 10:53:17.13.net
時代は遠未来
でも社会は中世都市国家やギリシャのポリス
ゲノム編集のフルスクラッチで設計された生物船や生物浮遊構造体に居住

63:名無し物書き@推敲中?
17/07/30 11:00:21.93.net
>>58
どのあたりが「人間讃歌」なのか

64:名無し物書き@推敲中?
17/07/30 11:01:16.67.net
>>58
どのあたりが「力の器」なのか

65:名無し物書き@推敲中?
17/07/30 11:02:59.19.net
>>56
せやな

66:名無し物書き@推敲中?
17/07/30 11:39:33.04.net
>>ゲノム編集のフルスクラッチで設計された生物船や生物浮遊構造体に居住
「神鯨(ゴッドホエール)」(ソール・バス)てのがあったなあ。
これは、石ノ森章太郎が短編でアイデアをパクってた。

67:名無し物書き@推敲中?
17/07/30 13:18:04.54.net
>>66
こういうレスが嬉しい
どんどん欲しい情報が収集できる

68:名無し物書き@推敲中?
17/07/30 16:24:32.78.net
>>時代は遠未来
でも社会は中世都市国家やギリシャのポリス
ドラマ構造として近そうなのは、「ゴーメンガースト」
架空の中世が舞台だけど世界の作りこみがおもしろい。
「タイタス・グローン」って三部作です。
カテゴリは「幻想小説」。
登場人物の配置が巧み。創元推理文庫からも出てるけど。
URLリンク(amibito.exblog.jp)

69:名無し物書き@推敲中?
17/07/30 17:14:07.13.net
雲海上の地名、人名、組織名は全て漢字
服装や文化は中華風、和風 イメージはBLEACHの尸魂界や瀞霊廷
とはいえ大災禍後の100年間の混乱で人種はかなり入り雑じった 文化も東洋風のカオス

70:名無し物書き@推敲中?
17/07/30 17:51:00.20.net
>>69
それ、「十二国記」やん。

71:名無し物書き@推敲中?
17/07/30 17:59:15.16.net
>>70
みんなそういうやんけ

72:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 05:09:14.96.net
>>69 とりあえず、「龍盤七朝 ケルベロス 壱」は読んでおいてよ。
中華ファンタジーならこれが頂点。

73:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 05:21:06.99.net
>思いつき 『雲海上のオリエント』
題名が格好良くない。本気で作りたいならもっと格好良い題名にしろ。オリエントはダメ。これは中東を意味する単語で、日本のことじゃない。
村上龍「五分後の世界」のアンダーグラウンドのが格好いいな。ニライカナイみたいなのでも可。
> 環境兵器群「淵の王」の暴発で地殻変動 地表は厚い雲海に覆われる 雲の惑星と化した地球
環境兵器に襲われた、まあ、ぼくのことばでいえば惑星工学兵器に襲われたのに雲海に覆われるだけなのか?
ナウシカの腐海以下。腐海よりすごいの考えれ。
> 人類は設計生物船「白鯨」や生物構造体浮遊都市「睡蓮」を雲上に浮かべて 雲海の上に文明を再興する
白鯨はよいが、睡蓮に蓮華もいいぞ。雲海上に浮かぶというが、海が全部干上がってた「ヒュレーの海」に負けてる。
>数百の都市国家群 五つの大国が建設された 
> 全てを統治する統一政府「神皇国」が大災害以前のテクノロジーや情報を統制した
「神皇国」名前が格好悪い。もっと練る。神国「味古乃国」などはどうか。御子の国、巫女の国とかけてある。
他、なめてんのかってくらい設定がぬるい。もっとディープに行け。

74:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 05:30:18.34.net
>神皇国は大災害以前の情報を運用する「神皇一族」と武力を行使する「大公一族」が統治
神皇をもう勝手におれは味古に置き替えてるが、大公一族は深みがないのに出すのは不要。総理大臣の名前変えて、格好良くしろ。
>300年の泰平の世が神皇国の下にあった 
>とはいえ雲海の外には「尸海」と呼ばれる有害な圏が存在 異形の「空棲生物群」がそこから流入していた
空棲生物というのは、艦これの深海棲物のパクリで負けてる。再考しろ。雲海から来るのに空飛んでて構成がちくはぐ。雲海から襲ってくるんじゃないの?
>航空者と呼ばれる冒険家たちは「空棲」を狩ったりして生計をたてつつ 世界中の空を飛び回った
>大航空時代である
>泰平の世とはいえ 空賊や紛争は絶えない 空の無法者たちにとっては黄金時代だった
> その頃 時代は動き始めていた
>「淵の王」の遺体がサルベージされたのだ 巨大な人型の「王」は、地表に突き刺さったままの「楔」に力を与えいきたえていた
> しかし 遺体はエネルギー源さえあれば再び兵器として再生可能 
> 神皇国中枢は遺体を分解 神経系と肉体を切り離す
> さらに 神経系は情報ネットワークサーバーとして各国に分配 肉体は五つに分割して雲海のそこに凍結した
肉体は分割しない方がいいだろう。巨大生物の神経がみんなの日常で使ってるネットワークと同じなのはアイデア深めれるネタだ。
よく考えれ。

75:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 05:43:34.80.net
もう「ヒュレーの海」をパクろう。
惑星工学兵器によって海の干上がった世界で、
日本(味古乃国)は大きな領土を誇り大国となっていた。
味古が支配する神国。
巨大な怪物「淵の王」←これ、名前を海が干上がるのに関連付けて変えれ。
が、首都に横たわり、ネットワークは「淵の王」の精神と融合していた。
ちょっとさまになってきたぞ。

76:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 05:55:33.24.net
「淵の王」じゃなくて、「渇きの王」にするぞ。

77:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 06:05:14.70.net
惑星工学兵器によって海の干上がった世界で、
味古乃国は大きな領土を誇り大国となっていた。
味古が支配する神国。
巨大な怪物「渇きの王」がかつての海底に横たわり、
味古乃国のネットワークは「渇きの王」の精神と融合していた。
そのことを知るごく一部の諜報機関が「渇きの王」の精神に汚染されていく味古乃国の国民の意志を案じていた。
「海」の復活を唱える信仰集団とともに、物語は巡る。

78:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 06:06:58.28.net
>>77
かなりマシになっただろ。荒くれ者を入れたいなら、好きにしろ。

79:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 06:08:44.62.net
味古乃国はセンスなし
味の素かよと

80:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 06:22:33.81.net
>>1
ひょっとして、SF板の
スレリンク(sf板)l60-162
はおまいか。
どうせなら融合させて対策に仕上げるぞ。

81:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 06:44:38.14.net
「渇きの王」は海を干上がらせた惑星工学兵器であり、同時に生物兵器であった。

82:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 08:27:19.03.net
雲海上のオリエント
確かに文化は極東だが
大局的イメージは地中海オリエントで良い
ポリスと大国のいりまじる世界

83:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 08:36:41.52.net
雲海と一口に言っても様々な圏がある
まず平面的に見ると
広大な「西の雲海」「東の雲海」
その外は 黒い猛毒の雲海「尸海」
次に三次元的にみると
地表近くからかなり上層までは「尸海圏」 空棲以外は死に絶える
その上に「雲海圏」比較的安全

84:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 08:41:34.65.net
「尸海」は猛毒の漆黒の雲が逆巻く 空棲の世界 淵の王族(自律大量破壊兵器群)が地殻を破壊し猛毒を撒き散らした結果

85:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 08:46:44.36.net
大切なのは
雲海時代が現実世界の1000年先の未来として地続きだという事
華竜の宮、新世界より、ハーモニー
から考えた
上記の小説読んだやつ、語ろうぜ

86:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 08:49:24.49.net
淵の王の遺体うんぬんは
エヴァのアダムやリリスから

87:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 08:53:54.18.net
五大国時代末期
北極圏の尸海に新興国家が誕生する
共和制の開拓国家「鴉の国」である
この国は猛毒の尸海を擬似浄化し 新たな領土を獲得した

88:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 08:57:37.30.net
おれのネタ、ボツかよ。
そんじゃ、おれが使うからよ。
おれが掌編書くから。
ネタは使いたくなったら好きに使え。

89:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 08:57:49.85.net
雲海時代の燃料は「紫流体」なるもの
前時代の遺物らしいが 雲海の湧出空域から涌き出る
実は空棲の死体が尸海圏で変容したもの
湧出空域は紛争のもとになる

90:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 08:58:46.61.net
>>88
いや
これはこれで好きだな
渇いた地表いいな

91:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 09:01:36.72.net
渇いた地表→荒野→西部開拓→ガンマン→火星
こんな風に連想した
味古の国、いいぞ 和風SF西部劇なんてどうだ

92:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 09:19:28.14.net
  渇きの王
 ある時、渇きの王と呼ばれる怪物が現れ、海を呑みほしてしまった。
その結果、地球から海はなくなり、海底はむき出しになった。人類は、海のなくなった世界で暮らしつづけていった。
 味古乃国という国は、かつて海洋国家であったが、海がなくなり、巨大な領土を誇る大国となっていた。渇きの王はその海底にあった。
 味古乃国は、味古が治める君主制国家であった。味古は代々女性であった。
数万年前からこの国を治めている王家の血筋のものだという。
「しかし、渇きの王は、味古乃国の領海に発生したのですよ。あれは、生物兵器であるとともに惑星工学兵器です。
すると、渇きの王を作り、海を呑みつくしたのは、味古乃国の謀略だと考えるのが妥当でしょう」
「まさか、海洋国家であった味古乃国が海を失うような選択をするはずがない」
「ですが、渇きの王は、地球上最強の生物ですよ。あんなものを作るのは味古乃国の民の考えそうなことです」
 味古乃国の若者たちは武器を手にとり、渇きの王に挑んだ。その戦いは長く二百年つづいたが、
ついに味古乃国は渇きの王を倒した。渇きの王は、みずからの体内で海水を酸素と水素に分解していたので、
味古乃国の兵士に撃たれ死ぬ時、大爆発を起こした。
 そして、海が戻った。

93:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 14:15:24.57.net
「~の王」というタイトル
「王」にはいくつかの意味を持たせることもできそう
人型戦闘兵器群の名称としての「王」
 大河物語の鍵となるアイテム 世界の存亡さえ握るモノ
舞台となる世界を征服して行く若き将 アレキサンダーのような「王」
 良くも悪くも戦乱の時代に終焉をもたらす
主人公たち「冒険者」を暗喩する「王」
 組織や派閥のしがらみに捕らわれぬ無数の自由人 
 彼らこそこの世の全てを見、手に入れた「王」

94:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 14:34:23.54.net
雲海紀 1 大変動と混乱期
淵の王族(兵器群)を使用した大戦 地殻は傷つき気候まで変転 
地表近くは有害な大気構成 人類は淵の王を依り代に雲海を発生させる 環境浄化構造物「楔」を各地に設置 淵の王と接続し運用する
人類は戦前から発達していたゲノム編集で生成、造船した遊泳生物船に乗り込む 雲海の上に移り住むのだ
雲海上に数十基浮遊する生物構造都市にコロニーを築く人々 
しかし燃料や食糧、水の奪い合いが始まり 都市国家間の抗争まで発展
100年近くの混乱期が雲海に続いた

95:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 14:40:02.10.net
>>92
いいね
やっぱり王のイメージは巨神兵かな
有機的なフォルム 骨格や筋肉、神経、血液のほかに動力源としての融合炉とか
かつては量産され各地の戦線に投入されてて 今は数体が「王家の墓所」に拘束、封印されてたり
想像とまんねえなーおい

96:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 14:42:49.92.net
>>92
味古乃国の若者たちは武器を手にとり、渇きの王に挑んだ。
ここいいね
やっぱ怪物を倒すのは人間でなければならない

97:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 14:48:48.90.net
渇きの王は、口のデカい巨人で、海水を呑みつくしたんだお。

98:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 14:58:23.98.net
核融合炉よりも、永久機関を想定しているんだが、おかしいかな。

99:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:04:11.14.net
おれはもう頭の働かない老人なんだ。一次落ちくり返したままプロはあきらめた。
若い君はがんばってよ。
まだプロにはほど遠いぞ、その調子じゃ。

100:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:13:57.67.net
>>98
エヴァのS2機関だな 生命の実とも
良いじゃないか

101:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:16:03.66.net
>>99
諦めんでください
まだまだSFは面白い分野だ
ワイもがんばるやで

102:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:16:54.23.net
>>75
ヒュレーの海読まなきゃ・・・(使命感)

103:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:21:16.87.net
SFと一口にいっても
ハードSFだけじゃない
円城塔はすげえぞ 数学的SFだ
もっともっと色んな「分野」の知識を学びたい 広く深く、だ
物理学や生物学だけじゃあない
数学、神学、形而上学、遺伝学に社会学。模伝子についても知りたい

104:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:22:38.76.net
すっげえ素朴な疑問なんだが壮大なSFを書く
ってなった時に主人公たちはどうするの?
アングロサクソン系にするの日本人にするの?

105:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:25:39.40.net
科学は武器
それも狩るための武器だと思う
狩る対象は怪異や奇妙
怪異の正体を科学で暴き屠り糧とする
それがSFだと思う

106:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:27:19.81.net
>>104
ハインラインの『宇宙の戦士』みたく
ネグロイドやモンゴロイドがいい
バックにアングロサクソンもいるが

107:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:29:51.83.net
確かに人種の問題はでかいな
俺が作りたい世界は『地球人の物語』だから
メスティーソみたいな混血児こそベストかも

108:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:29:55.86.net
>>104
ワンピースは、日本人だな。ルフィは日本人に見える。悟空もな。
化物語も、まどかマギカも、日本人だろ。
だが、SF小説は日本人がやはり多いが、外国人の名前の場合もある。
おれの好きなSF小説「テキスト9」は主人公はカレンだが、これは彼(カレ)を女性系にしてカレンだ。
あと「みずは無間」は主人公は日本人だが、サーフというロシア系の女性が出てくるな。
「ハイブリッドチャイルド」はヨナという聖書の人物から名をとっている。
まあ、日本人名でない場合も、ちょっとオシャレな名前を使うことが多く、
ジョンやマイケルなんてのはまず登場しない。

109:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:30:01.52.net
へー宇宙の戦士ってそういう話なんだ
読んでみよっと

110:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:32:02.80.net
人種の問題は鬱陶しいな
結局アングロサクソン主導だからな現代の科学は

111:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:33:48.69.net
宮崎駿でさえナウシカやラピュタ、紅の豚を描いていたわけだしな

112:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:35:05.71.net
ラノベは好きだ
でも書きたいとは思えない
ラノベの延長線上に国内SFを読むって人(俺も)のSF論は
ラノベを規準に語っている 
だから厚みや深みのない情報になりがち
SF板の住人は海外で絶版になってるマイナーも読んでて興味深い
あの人たちが来てくれたらいいのにな

113:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:38:35.66.net
人種を考え込むより
『文化』を考えよう
そのストーリーにマッチした文化を選べば、自ずと国籍、人種も決まる

114:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:38:53.35.net
>>104
日本人は日本人を主人公にしてくれよって外国人が思ってる。
だが、「ベイマックス」なんかはアメリカ製で日本人の名前の兄弟が主人公だが、人気が出たね。

115:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:44:57.33.net
ワイは今高二やけど
図書室にあったハヤカワJA、山本弘『地球移動作戦』がよかった
主人公の女性は日本人だが 恋人はアングロサクソン
恋人といってもレズビアンなので女性だ
ジェンダーなど未解決の社会問題を近未来SFに『織り込んだ』傑作だった
織り込んだってのがミソ 設定はBGMでなければならないのだ
やっぱどんな創作でも『主張』が必要らしい 『哲学』がなければ下らない駄文しか書けない
勉強しなきゃな…

116:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:47:10.21.net
子供の名前に使える日本人名が最強だよ。
一作くらいは気合い入れた格好いい名前のやつ書いてみなよ。
あとは、固有名詞を使わないか、いつも同じ人物が出てくる話で作るとウケがいい。

117:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:47:21.80.net
>>114
ふーん

118:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:50:20.29.net
名前の話だけど
野崎まど『know』読んだ?
主人公は御野・連レル ファーストネームは皆動詞の時代なんだ
     

119:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:51:03.92.net
主人公は何と戦っているのか。
対象となるものをしっかり考えないと。
体制と戦っているのか。支配と戦っているのか。悪なのか。悪とはなにか。
悪に対する正義とは何か。
「渇きの王」とは何か。目的は?
そもそも戦うということは何か。
徹底的に問うて、少しずつ答えを探せばいい。

120:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:54:20.13.net
三人称で人名は姓名どっち使う?
俺は姓 
華竜の宮 では主人公は『青澄』(あおずみ)と呼ばれてた
作品の世界観を一言で象徴したよい名前だと思う
やっぱ主人公の名前には多少なりとも作品世界の『カラー』が必要なのか

121:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 15:58:52.67.net
「渇きの王」が飲み干した海水は何処へ行くのか。
地球上に「水素」単体では存在しないのは知ってるか?
水を分解させて酸素と水素に分離させる。ということは気体になるということだよな。体積は膨大になるけど、王の大きさに矛盾は生じないのか。
水を酸素と水素に分離させる膨大な電気エネルギーは?
メキシコ近海の海水が一度上がるだけで異常気象がおこる微妙なバランスの自然界において、海水が無くなるというのはあまりに荒唐無稽ではないのか。

122:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:01:07.43.net
サイエンスフィクションだからと、設定を非現実的にしすぎると、稚拙な印象を与える。
水を差してスマソ

123:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:01:43.01.net
>>119
俺はジョジョの影響か
「全てが『正義』だ」と現時点で結論した
あくまで物語の上でだけど
どんなに邪悪に見える人物にも『信条』があり、『死守するもの』がある
ガンダムだって
ジオン軍は悪じゃあない 地球連邦からの独立の為に戦った
むしろ地球連邦が悪に見える 主人公たちがだ
戦争に善悪はないとおもう
自分や家族という生物が、生存する為に必要な行為かもしれない

124:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:03:19.42.net
>>122
正論
たかだか中学レベルの科学知識だと破綻する。
やはり専門書の勉強は必須。

125:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:07:03.89.net
>>123
現代における「戦争」の定義は「武力による外交」だ。
政治目的を武力により相手の施政者に飲ませること。
実は「戦争」は侵略を目的としていない。
表向きは

126:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:07:29.38.net
戦うこと自体に意味がある
狩猟や格闘技はそうだ 敵は目の前に居るように見えるがそれは違う
自分自身の弱さや長所と向き合っているのだ
戦えば戦うほど自分を知ることになる

127:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:07:30.95.net
すまないが、ディストピアだけはやめてくれ。
あれがSFをダメにしたからな。

128:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:09:45.46.net
>>121
SFじゃなくておとぎ話だよなぁ
SF的考証ゼロ

129:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:10:59.54.net
>>127
オーウェルの1984とかは含まれるのかな
あれはSFの一つの相だと思う
SFとはもともと思弁的な文学であるべきだしな
哲学性の純度を上げた一つのジャンルとして評価すべきじゃあないのか

130:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:11:34.90.net
だかしかし、「渇きの王」という名前はなんかカッコイイ。
それを残して再構築してもいいかもね。
ゴールディングの「蠅の王」みたいに象徴的に使うのもいいし。
まあ、頑張れ!

131:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:13:40.84.net
>>127
なんで?

132:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:14:33.84.net
クラークの第三法則で
進歩しすぎた科学は魔法と見分けがつかないってのがあったけど
それをいいわけに
なんの考証もない自称SFをよく書いてた
オーバーテクノロジーでも現実の科学技術の延長線上にあるはず
やはり自他の『現実』をよく知ることに価値があるのか

133:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:14:36.85.net
それにしても暑いなぁ
誰か、地球の軌道を太陽からちょびっと遠ざけてもらえませんか

134:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:14:58.81.net
いちおうある程度、考察はしていて、
渇きの王を書いた時は、水素と酸素は固体になってるつもりだったよ。
でも、地球の海を全部呑むと、圧縮すると発熱してしまうので、渇きの王がものすごい高温になってしまうな。

135:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:17:24.97.net
>>133
いっぱいつくったタキオンドライブで地球移動やで
              山本弘『地球移動作戦』

136:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:19:34.99.net
科学雑誌を図書館でかりて
毎月一つ、目に留まった記事をネタに
一本短編を書く

皆、やろうぜ!

137:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:20:22.73.net
>>134
海と川はつながってるから、海を飲み干したら必然的に川も飲み干すことになるよね
そんな世界で人類はどうやって生きてるの?

138:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:22:26.92.net
皆、
一番好きなSF作家と一番好きな作品をあげてけ!
伊藤計劃 『ハーモニー』

139:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:23:35.22.net
>>137
そこは考えてなかった。川は無事なつもりだった。そして、雨が降るつもりだったが、
海がなくなると雨が降らないとかいわれてちょっと困ったよ。
その辺りは破綻しているのを認める。

140:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:23:45.70.net
>>137
地下水かな?
ヒャッハーで世紀末覇者でマッドマックスでしょ
やっぱマッドマックスやな

141:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:25:01.01.net
小野寺整「テキスト9」だって。ぜひ、一度読んでくれ。

142:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:25:16.45.net
一番なんて簡単に決められねえぜ…
とりあえずレムのソラリス

143:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:26:06.86.net
>>139
SFなんだからそこは考えろよw

144:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:31:27.78.net
>>1は好きなSF作家に売上の高い作家を三人並べてるのが気になる。
やはり売上てこそと思ってるのかな。

145:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:31:56.46.net
作家と作品、一番あげてけ!

146:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:33:04.52.net
円城塔って売上高いのか?
すっごく読者を選ぶ気がするが

147:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:33:31.04.net
>>144
やっぱ初心者やけね
売上高い作家が目につくのよ
でも売上高は一つのパラメーターではないのかな?

148:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:34:07.36.net
>>138
おれも伊藤計劃ならハーモニーだな
虐殺器官はちょいと拍子抜け

149:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:34:19.52.net
>>146
嫌いな人はめちゃくちゃ嫌い
でもはまりこむと手放せなくなる

150:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:34:40.43.net
まあ、おれが好きな作家に比べて圧倒的に円城塔は売れてるだろうね。

151:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:35:30.21.net
>>148
おおわかるか!
虐殺器官からワイは入ったけど
ハーモニー、屍者の帝国、虐殺器官の順位やね

152:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:36:28.96.net
>>150
だれ好きなん?
おせーて

153:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:38:22.15.net
そういや藤井太洋に『ジーンマッパー楽しく読ませて頂きました』ってツイートしたら
返信帰ってきたで

154:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:38:38.68.net
>>151
虐殺器官は過大評価されすぎだと思うよマジで
犯人の動機が昔からよくある題材だと思った

155:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:39:29.36.net
>>153
『ありがとうございます。他にも面白い作品がありますのでそちらもどうぞ』ってな。
販促やりますねぇ!

156:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:40:32.76.net
>>154
そやな
それにひきかえハーモニーの雰囲気ときたらry

157:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:41:34.28.net
>>152
だから、小野寺整の「テキスト9」が好きなんだよ。
六冬和生「みずは無間」も好きだよ。
あと、大原まり子が好きだね。「戦争を演じた神々たち」とか「ハイブリッドチャイルド」の短編にいいのがある。
全部読むのはしんどいけど。
筒井康隆は売れてるけど、好きだよ。「大いなる助走」と「脱走と追跡のサンバ」ね。
荒巻義雄「神聖代」と神林長平「プリズム」も好き。

158:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:43:57.17.net
野崎まど、上田早夕里もええで
谷甲州とか神林長平はまだ未読 軍史と雪風読まなきゃ(使命感)

159:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:45:15.89.net
>>157
成る程 チェックするンゴ
言壺って読んだ?

160:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:45:18.23.net
あと、東浩紀「クォンタムファミリーズ」も好きだで。意外かもしれないけど。
>>1にすすめたいのは「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」だな。これは電撃文庫のラノベだが、おすすめしたいSF。
最後のオチが素晴らしいから。

161:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:46:26.45.net
ああああああああああああああ
読みたいSFが多すぎて破産しちゃううううううううう

162:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:46:33.48.net
>>158
上田いいね
雪風は必読だけど、七胴落としとプリズムもええで

163:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:47:17.78.net
>>159
「言壺」はぼくはダメだったね。
谷甲州は「巡洋艦サラマンダー」がいいよ。

164:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:47:29.89.net
>>159
横レスだけど言壺いいね

165:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:48:20.51.net
海賊課読みてーな…

166:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:50:50.08.net
話は変わるけど
三人称と一人称
どっちでSF書いてる?
俺が読んでるやつみんな一人称なんやけど
やっぱ一人称は適度な世界観描写にむいてんのかねえ

167:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:53:32.98.net
十年間くらい三人称で書いてたけど、すごい下手で評判悪かった。
一人称は感情が書きやすく、なんか文章が上手になった気がする。
ので、一人称で書くのがおすすめだ。

168:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:55:02.85.net
ほーん
やっぱそうか

169:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:56:07.31.net
ラノベだけど
デュラララやバッカーノみたく
一人称切り替え式って正直どうなん

170:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:56:34.76.net
>>166
一人称なら語り手のしってる範囲でしか語る必要ないから、ラストのどんでん返しとかサプライズがあるSFには向いてると思う
信頼できない語り手って手法もあるし

171:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:57:45.07.net
>>170
わかったぞい

172:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 16:59:59.69.net
>>169
デュラララやバッカーノはうまいとはいえないが、
京極夏彦の京極堂ものは、意地でも一人称の切り替えを使って一人称で書いてるな。

173:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 17:01:44.78.net
SF作家になりたくばSF読むな
こんな結論になった どう思う?

174:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 17:02:35.10.net
>>173
ああでもやっぱ珠玉のSFは読まなきゃなあ

175:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 17:06:17.57.net
>>173
ディックはSFを書くにはSF以外を読めといってたな。
だが、真似しようにもさっぱり真似できなかったね。一作もその方法ではSFは書けなかった。

176:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 19:06:53.97.net
【追記】この文章が匿名掲示板にコピペされ、反応を見たけど、結局匿名掲示板の中でのみ完結して、妙に中島、中島と騒ぐ様子がある。
ここの名無しってどんなものかな、コテを叩く事だけにアイデンティティがあって、「じゃあ自分はどうなの?作品は書けるの?」と問いかけたら、黙って逃げてしまう様なのばかりなのかもしれない。
内弁慶でなく2ちゃんねる弁慶と揶揄したい。私は、要望があれば会いますけどね。やっぱり期待出来るのはツイッター以上なのか。
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)

177:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 21:25:05.48 .net
>>SF以外を読め
これはSF以外も読め、ってことだよ。

178:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 21:31:14.78 .net
一人称か三人称か、
これは各作品によって作家の脳内で自然に選ばれる。
一人の主人公視点の連作長編だと一人称のモノローグが効果的だったりする。
大勢の登場人物が出る群像劇だと、当然三人称で語りたいとか。
まだ一作しか書いたことがなかった若いころ、
双葉社の小説誌の編集さんから、最初は「三人称で書け」と言われた。
「なぜですか」
「一人称だと勢いで書けちゃう。小説を書く練習にならないからですよ」
とのことだった。

179:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 21:53:04.98 .net
>>178
ふうん

180:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 21:53:44.71 .net
>>176
ふうん
なにしに来たの?

181:名無し物書き@推敲中?
17/07/31 21:56:07.33 .net
確かに一人称はノリで書けるな
三人称はかなり頭をひねる

182:名無し物書き@推敲中?
17/08/01 07:43:01.51 .net
なろうやカクヨムからSF作家デビューした人何人もいるからみんなガンバロー!

183:名無し物書き@推敲中?
17/08/01 08:34:00.52 .net
>>181
初めて書いた小説が一人称「俺」のハードボイルドミステリーだったけど、
書きながら、
「俺がいない場所や、シーンは伝聞でしか書けないやん」とか、
「相手は、俺にビビってるんだけど、それを俺に言わせるのは不自然やなあ」
なんて試行錯誤した。
その後、三人称で書いた作品だとけっこう自由自在にストーリーを語れて、
こういうものかと納得した。
新人にとって重要なのは、
「書き始めた作品は途中で投げない」ってことだね。

184:名無し物書き@推敲中?
17/08/01 13:42:00.30 .net
>>183
わかった

185:名無し物書き@推敲中?
17/08/02 23:33:07.61 .net
今書きたいSFは
雰囲気はジョジョリオン 杜王町
武器はオーバーテクノロジーの「力の器」
狩る対象は思考圏から降りてきた模伝子の獣 「思獣」
「財団」からの報酬と「思獣」の「情胞子晶」のために闘う狩人たち
SCPが元ネタ

186:名無し物書き@推敲中?
17/08/02 23:38:10.14 .net
↑世界背景
百年前の情報物理災害「接続」と反攻作戦「切断」により
現実世界にノウアスフィア(思考圏)の怪物が流入していた

187:名無し物書き@推敲中?
17/08/02 23:43:57.14 .net
もともとは百年前
次世代物理ネットワーク「ユグドラシル」を提案する神樹機関計画の一環で
全世界に散布された神経粒子「情胞子」

188:名無し物書き@推敲中?
17/08/02 23:51:25.53 .net
粒子による全球物理ネットワークが完成
同時に
世界にはもうひとつの相「思考圏」(ノウアスフィア)が織り込まれた
森羅万象を出入力し続ける「情胞子」は
思考圏内に八百万の怪物「ネオミーム(模伝子)」を誕生させた

189:名無し物書き@推敲中?
17/08/02 23:55:23.96 .net
次世代物理ネットワークは
情報恐慌で既に崩壊した「旧式ネット」の後釜として開発された

190:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 00:03:26.59 .net
百年前
人類は自律的に拡大してゆく新たなフロンティア「思考圏」に降り立つため
人間が作業する「仮想領域」を思考圏内に開墾していた
BMI(ブレイン・コンピュータ・インターフェース)を利用したVRやAR、MR など様々なアクセス方法で人々は領域に接続した

191:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 00:07:53.19 .net
思考圏内の情報量、密度はどんどん増えた
その頃、思考圏内深部では「ネオミーム」群の成長が加速
ついに一部が知性体として覚醒していた

192:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 00:13:40.46 .net
知性体は成長し「思考者の王」を名乗る
王は他のネオミームの進化を手助け
着々と物質世界侵攻のため「王の軍団」を揃えていった

193:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 00:18:04.53 .net
王の目的はひとつ
物質世界と思考圏をシームレスに接続し
「次世代知性体」が人類を効率よく支配するのだ
接続の足掛かりは既にあった
惑星に深く物理的に根を張った次世代物理ネットワーク「ユグドラシル」だ

194:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 00:24:25.69 .net
ついに時は来た
世界中の都市基底胞神経が覚醒、暴走 ひとつの座標に結集しはじめる
巨大な神経の球体が空に誕生した
同時に思考圏でも異常 仮想領域に処理不可能な量の情報が洪水のように押し寄せた
二つの世界で人類は混乱状態に陥る

195:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 00:29:37.17 .net
球体は高速で一点に収束していく
情報も同様に収束、圧縮されていく
二つの世界の相に
「物質的」「情報的」ブラックホールとも言うべき「特異点」が発生した
「特異点」は「ゲート」だった

196:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 00:36:43.20 .net
地獄の門が開かれたのだ
八百万の「ネオミーム」や「次世代知性体」は情胞子神経の肉体を得て 全世界に拡散していく
大混乱の中 「王」の言葉が響き渡る
それは地球の王が 人類から次世代知性体に変わった瞬間だった
後に「接続」と呼ばれるこの大災害
その後数百年も爪痕を残す事になる

197:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 00:42:29.92 .net
しかし人類は闘う
ハッカー、ギーク集団「思索師」たちの反攻だ
彼らは「神々」と化した次世代知性体に対し 「式神」のようなアルゴリズム群を向かわせた
「神々」の戦い
「切断」と呼ばれるこの作戦により ユグドラシルは切断された
地獄の門は閉じたのだ

198:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 00:46:25.87 .net
しかし
巨大な門は閉じたものの 小さな接続部が世界中に残った
ミームたちはそこから物質世界に流入していた
「思索師」たちは「財団」を創設 「思獣」と呼称されたミーム、知性体を狩る

199:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 00:49:24.30 .net
「接続」から百年
主人公は地方都市の学生 ジョジョリオン 杜王町のような町で
狩人として覚醒してゆく

200:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 07:38:05.58 .net
雰囲気は「境界の彼方」「ジョジョリオン」
地方都市「凹垣町」 四方を山と海に囲まれたこの町は 「悪いモノ」の吹きだまりになりやすい
「財団」支部施設の洋館があり 職員が常駐 町の「思索師」を管理していた

201:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 07:45:33.44 .net
新作RPGのシナリオですか?

202:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 07:47:30.10 .net
さながら未来の陰陽師となった「思索師」 情胞子晶で編んだ呪符や刀をふるい 危険なミームを封じてゆく
「思索師」はかなりメジャーな職業になった
由緒ある「思索師」の一族 その跡取りたち 「凹垣町の御三家」
既に没落した思索師一族の末裔→主人公

203:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 07:48:29.59 .net
>>201
虚カスのニトロプラスかな?

204:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 07:52:22.82 .net
クラークの第3法則で
和風ファンタジー風に近未来SF 書いた
時代は2200年頃

205:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 07:52:40.00 .net
なげえよ
設定の名詞だけずらずら並べられても

206:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 07:54:02.09 .net
そうだな

207:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 07:57:03.93 .net
設定ばかりで内容がわからんが、ようするに悪いやつとバトルすんの?

208:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 08:03:18.49 .net
要は
人間の思考圏と物質世界が相として重なった近未来で
人間の空想が産んだ化け物を狩るハッカーの文化 を書きたい
思考圏にもミームや知性体の生態系がある ハッカーたちは人間社会に危険な知性体を封じ、バランスを保つ

209:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 08:10:06.55 .net
メインは化け物退治
化け物もハッカー(思索師)には資源 なくてはならない獲物
悪人は同業者 化け物を組織犯罪に利用する輩 電子ドラッグの取引など
ブリーチの藍染のように 「王」を利用して「接続」を再び起こそうと画策するテロリスト

210:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 08:13:03.42 .net
設定や用語だけ違う「BLEACH」「境界の彼方」と思ってくれたら良い

211:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 08:16:18.31 .net
>>210
あまりにテンプレすぎだろと内心思ってたら自分から言っちゃったかw

212:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 08:18:31.40 .net
主人公は最初 町の同業者や同級の仲間とともに「思獣」を狩り報酬で生計をたてる
町には小さな「ゲート」が残ってて ミームや知性体「思獣」が棲息する

213:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 08:21:50.00 .net
だがルールを守らない犯罪者まがいの同業者、クラッカーもいて
彼らに制裁を下す任務もある

214:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 08:23:20.09 .net
設定だけ一生懸命考えて書かないパターン

215:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 08:25:48.71 .net
未来にするより現代で書いた方がいいと思うぞ。

216:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 10:32:20.88 .net
>>215
これはわかる
だから文化は現代なんだが時間軸だけ2200年代って感じ

217:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 10:33:31.95 .net
舞城のバイオーグみたいな雰囲気にしたい

218:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 10:34:03.30 .net
>>214
ほんとこれ
ぬけだせねえや

219:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 11:25:32.89 .net
貴志の新世界よりみたいな雰囲気

220:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 11:38:07.01 .net
設定的にかなり長編になっちゃうと思うんだけど…

221:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 11:55:05.76 .net
設定描写は最低限の風味程度で充分

222:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 11:59:06.50 .net
>>208
小説で描写される設定はここだけ
歴史は背景やで

223:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 12:00:40.13 .net
やっぱり物語の貝木忍野影縫臥煙の影響は強い

224:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 12:02:43.83 .net
怪異は術師にとっては資源 整えるべき資源 
敵はいつも人間
こんなコンセプト

225:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 12:43:05.61 .net
設定は分かったから書いてみろ

226:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 13:16:24.83 .net
うーいw(空返事)
すいませんでした

227:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 18:21:18.88 .net
物語の進行に沿って、
どんな配分で読者に世界を提示していくか、
世界の提示もやはり、
「さそい」「じらし」「満足」のくりかえしで語っていく。
そうすれば、読者は飽きない。

228:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 20:25:18.54 .net
「美少女作家と目指すミリオンセラァァァァァァァァッ!!」春日部タケルを読んで。
2017/8/3(木) 午後 6:29 読書日記 小説

堂々のライトノベルである。ツィッターで何回か表紙画像が流れてきて、「読んでみるか」と書店で購入した。
もう角川書店とスニーカー文庫のもじりの設定なのが笑えるし、この小説の構成は起承転結では無く、
自分の好きな序破急だと思うのだけれど、破のあたりの主人公とヒロインのボケとツッコミを笑いながら楽しんだ。
読みながら、昔、ドロドロのオタク女デザイナーと交わした漫才を思い出したりもした。
急で主人公の伏線のあった過去がモノローグで語られ、夏目漱石がキーワードにと、細かい伏線がまた張られたりと、
単純に出版を舞台にした漫画チックなラノベと割り切るには悪いかな、と思う後半の構成であった。
自分はたまに文庫は表紙イラストで衝動買いする事がある。ハヤカワ文庫の「θ11番ホームの妖精」とかイラストで気に入り、
読んで納得した、と言う事もある。自分はライトノベルとバカにしないが、平凡な異世界ファンタジーとかは、さすがに手が出ない。
今回はなんだか、出版の諸事情が描かれているなら、読んでみようと言う気になった。
それと、最近、長編を読んでいないから、読解力を回復させる為に。途中で、「あーもう漫才はいいから急な展開になってくれ」と、東京の街の片隅のドトールで読み切った。
結論で言うと面白い漫画であった、と言う事だ。
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)

229:名無し物書き@推敲中?
17/08/03 21:05:18.98 .net
>>228
誤爆かな?

230:名無し物書き@推敲中?
17/08/04 16:31:02.43 .net
ぬわつか

231:名無し物書き@推敲中?
17/08/04 16:55:21.24 .net
今書いてる短編 『力の器』
テラフォーミング後の火星文明 荒野の惑星は青い水の星になった
ゲノム編集で栽培される「肉海藻」から採れる生体組織で建材から船、旅客機まで編まれた時代
生体組織で編まれた、使用者の生命エネルギーを変換し出力する「汎用変換器」通称『力の器』が開拓時代の拳銃にあたる。『力の器』はナイフ兼ピストル兼コンピューター
火星のエーゲ海、「アルギュレ海」の小島マルス・ミコノス島。主人公ミハイルは生工師(バイオエンジニア)の見習いとして、「アトリエ・プタハ」で修行中。個人用の小型変換器の修繕しか任せてもらえないが、ミハイルは「力の器」が好きなので満足していた。
火星連邦越境監察官の女ミラは、鳥型生体滑空機で各地を巡り、違法なバイオデータや知性素子を捜査していた。しかし、深夜の飛行中、襲撃者たちに対空砲を撃たれ、瀕死の状態で島に不時着する。
ミハイルは酒場からの帰りに偶然ミラを発見、生工師の未熟な技術で応急処置する。

232:名無し物書き@推敲中?
17/08/04 17:05:10.45 .net
ミハイルはミラの滑空機と変換器を修繕しながら 休暇には養生中のミラに島を案内したり キャッキャウッフな数週間を過ごす
ミラは監察官という職業ゆえ、一つの土地にずっと居ることが少なかった よい思いでを作れた
しかしある夜 島に生体軍用機や生体艦艇が突如現れ、ミラを拘束する それはミラの逮捕、処刑を命じられたオリンポスの政府軍だった

233:名無し物書き@推敲中?
17/08/04 17:12:50.29 .net
ミラの罪状は、危険知性アルゴリズムの所持だった ミラには身に覚えがない
しかしそれはミラの調査で立場を危うくした上司の策謀だった
オリンポス山の中央政府庁舎の地下に囚われたミラ マルス・ミコノス島で茫然自失のミハイル
しかしミハイルの師、プタハの叱咤で覚醒するミハイル 
修繕の終わった滑空機でミハイルは北西へ飛ぶ 親友であり兄弟子のアボリジニ、ウルルとともに

234:名無し物書き@推敲中?
17/08/05 06:35:57.20 .net
対空砲は対航空機兵器なので、撃たれたら銃で撃たれたとは異なる重傷を負うよ。
そこから応急処置はちょっと難しいな。
ゲノム編集で肉葉藻ってのは面白いけど、ゲノム編集でってのは何か違和感。
できるのかね、本当に?
など疑問点多数。

235:名無し物書き@推敲中?
17/08/05 06:38:31.40 .net
力の器に現実性がない。わくわくしない。

236:名無し物書き@推敲中?
17/08/05 08:20:43.16 .net
力の器は外器官
ATPの加水分解で熱エネルギーを発生、貯蔵 生命エネルギーとはそういう意味
対空砲うんぬんは特にこだわらない 瀕死の負傷なら何でも良い

237:名無し物書き@推敲中?
17/08/05 08:26:22.80 .net
ゲノム編集は藤井太洋のgene mapper、フルスクラッチの設計生物から。虐殺器官にも、ゲノム編集した海洋哺乳類が出てくる
gene mapper 形質発現の法則をプログラム言語で記述していた

238:名無し物書き@推敲中?
17/08/05 08:30:11.13 .net
生命も、感情さえもプログラム出来る時代
伊藤計画のハーモニーでは、感情を記述するETMLがあった ハードウェアは脳神経に接触する医療ナノマシン

239:名無し物書き@推敲中?
17/08/05 12:54:40.60 .net
「この作品もか」という「既視感」を上回る魅力がどこなのか、
それを作家が自覚してばいいけど、
「この設定すごいだろう?」だけが作品の魅力だと、
弱いと思う。

240:名無し物書き@推敲中?
17/08/05 13:50:48.27 .net
>>239
なるへそ

241:名無し物書き@推敲中?
17/08/05 13:52:28.79 .net
バイオーグトリニティどうよ
舞城のキャラと台詞すこ

242:名無し物書き@推敲中?
17/08/06 09:06:00.15 .net
ひどいだろ、バイオーグトリニティは。失敗作以外の何物でもない。

243:名無し物書き@推敲中?
17/08/06 09:38:16.26 .net
クリッカー、ボダラン2、リコア、サイコブレイク、スカイリム、FF15、STEEP、サンセット、ファイナルステーション
これらを進めるだけで手一杯なのに、EAアクセスに加入しようか迷ってる(´・ω・`)

244:名無し物書き@推敲中?
17/08/06 09:40:00.03 .net
すまん、誤爆

245:名無し物書き@推敲中?
17/08/06 18:22:03.93 .net
超ひも理論とカラビヤウ多様体をギミックにしたSFが出たって、どうせ(ry

246:名無し物書き@推敲中?
17/08/07 19:03:00.03 .net
>>242
舞城は差が激しいから(震え声)

247:名無し物書き@推敲中?
17/08/07 19:07:35.42 .net
数学SF少ない・・・少なくない?
(円城塔しか知ら)ないです。

248:名無し物書き@推敲中?
17/08/07 19:11:36.28 .net
>>245
9次元から来た男かな?
これもうわかんねぇな

249:名無し物書き@推敲中?
17/08/07 22:21:22.20 .net
>>247
タンジェント

250:名無し物書き@推敲中?
17/08/07 22:21:33.19 .net
ワイはいつも設定だけ書いて満足してしまう

251:名無し物書き@推敲中?
17/08/07 22:23:23.05 .net
みんな
作品の根底に置く「哲学」を語ろうや

252:名無し物書き@推敲中?
17/08/07 22:24:22.01 .net
シンプルな「未来観」「概念」を
語ろうや

253:名無し物書き@推敲中?
17/08/07 22:31:05.60 .net
ワイの近未来観
思考世界と物質世界を繋ぐ「ガジェット」
+生物、物質、精神を自由に記述、発現する汎用「プログラム言語」
=魔法の時代

254:名無し物書き@推敲中?
17/08/07 22:42:06.30 .net
ひとりひとりの「思考」をリアルタイムに接続し、『思考圏』を形成する

255:名無し物書き@推敲中?
17/08/07 22:45:43.53 .net
人の思考は侵襲型のBMI、思考圏、BCIを経由し、物質世界を書き換え、書き込む『魔法』となる
思考が現実を書き換える時代  

256:名無し物書き@推敲中?
17/08/07 22:55:52.00 .net
思考がすべての鍵
人間の意思、信念、信条の力は、環境や遺伝の影響を打ち破ることができる
世界は決定的ではなく、人間の意思という『不確定要素』がある
因果や負の連鎖を断ち切る『人間の意思の素晴らしさ』『人間賛歌』を書きたい

257:名無し物書き@推敲中?
17/08/07 22:59:02.23 .net
生物としての上位者『神』や『悪魔』『怪異』さえ
『意思の力』で圧倒し、屠る人間像を描きたい

258:名無し物書き@推敲中?
17/08/07 23:02:02.78 .net
テクノロジーは思考を現実に発現させる『武器』
使用者の生命力を燃料に作動する、『力の器』
SFガジェットは突き詰めると、ジョジョのスタンドになると思う

259:名無し物書き@推敲中?
17/08/07 23:05:05.01 .net
時間、空間、高次元、神、悪魔、怪異
敵いそうにない相手に『意思』とテクノロジーで立ち向かう物語
やっぱり俺はジョジョが書きたかったんやなあって

260:名無し物書き@推敲中?
17/08/07 23:07:33.83 .net
みんなの中の
『SFガジェット』
『世界観』
『テーマ』を教えてくれ
『SFに投影する人生観』でもいい

261:名無し物書き@推敲中?
17/08/07 23:35:07.96 .net
>>24
ちがうよ

262:名無し物書き@推敲中?
17/08/08 00:33:03.93 .net
>>261
ん?
誤爆?

263:名無し物書き@推敲中?
17/08/08 22:06:56.33 .net
>>262
ごめん
>>248
だった

264:名無し物書き@推敲中?
17/08/10 00:09:04.08 .net
>>260

265:名無し物書き@推敲中?
17/08/11 11:07:39.47 .net
ハードボイルドでめちゃくちゃ強いサイボーグがアウトローを倒す的な
ゆるくて古い感じの話しか思いつかんのだが
SF小説ってIQ高くないとうまく書けないね
アイデンティティとか社会がどうとかっていう小難しい話書けるようになりたいわ

266:添削係
17/08/11 11:25:15.04 .net
>>265
その混濁した考え、その状態からまず脱した方がいい。
アイデンティティについても社会がどうという話についてもSF抜きで書ける。
例えば小説家でも、サラリーマンでも、何かについてこだわりがあれば
「これが俺のアイデンティティだ」という言い方は可能だ。
おそらくロボットの自我についての話かと思うが、
そもそもロボットが人間らしい情けを見せたりして感動する、なんて話なら
陳腐でお話にならない。いくらでも書くことは可能だ。
社会がどうだ、というのはおそらく、組織が手柄の取り合いをしたりして、
上手く動かない様子を書くってことかな。これまでの先例がないことをやりたがらないで
グズグズするとか。
それもよくある話だ。結局SFに必要なものは、そういうものではないはずだ。
SFとしてのギミックの方が優先されるはずだ。もちろん物語として完成されていないSFは
その辺にいくらでもあるけど、全部ゴミだな。だから構成力は絶対に必要だ。
まず、他人が推測をしないと何が言いたいかの核心が掴めないような書き込みをするなら、
その前に自分が一体何を考えているのか整理した方がいい。他人の手を借りても大丈夫だ。

267:名無し物書き@推敲中?
17/08/11 22:11:07.24 .net
>>266
いいね
俺も自分を見つめるのに苦労してる
早く社会に出たい

268:名無し物書き@推敲中?
17/08/11 22:15:00.87 .net
俺の作品の根幹をなす精神は
抑圧への反抗、未知の世界への期待と不安、親族や友人への忠誠
まだ青臭いけど高2だからしゃーない

269:名無し物書き@推敲中?
17/08/11 22:28:01.79 .net
>>268
これ書いた奴ぜったい高2じゃねえな

270:名無し物書き@推敲中?
17/08/11 22:34:46.11 .net
>>265
深く考え過ぎだよ
そう僕の中のAIが呟く
きっと、きっと、SFなんか思ったよりも簡単なものなんだよ

271:添削係
17/08/12 10:38:50.15 .net
本格的なミステリーと比べたら遥かに書きやすいだろ

272:名無し物書き@推敲中?
17/08/13 00:09:14.43 .net
ドクターがシャーロックをコンパニオンにしてホグワーツのある中つ国をうろつく話書きてえなー俺もなー

273:名無し物書き@推敲中?
17/08/13 06:48:56.28 .net
じゃ、書け!

274:名無し物書き@推敲中?
17/08/13 06:51:03.66 .net
>>269
高2とは書いてあるが年齢は無い
そもそも高2が一般的に言う高校二年とは限らない

275:名無し物書き@推敲中?
17/08/13 07:37:31.66 .net
ばかじゃん

276:名無し物書き@推敲中?
17/08/13 13:11:57.46 .net
私なりの小説の書き方 方便として
2017/8/13(日) 午後 0:41 読書日記 小説

ちょっとこの二日間攻撃の度が過ぎたようなので、これも方便として、自分なりの小説の書き方を紹介します。
①小説が書きたいと思う事。これが一番大事。掌編でさっと読んでもらう小説を書いて見たいと思う事。
②所蔵している本などで言葉は探さず、バイクや電車で見知らぬ街へ出かけること。
③人にあったり、建物を観たり入ったりすること
④人や建物や土地を印象として、頭に入れること
⑤④の記憶を生かすように、主題を考えること
⑥主題が具現できる様にストーリーを考え、結論は出ないまま眠る事
⑦朝起きて、とか、電車でぼんやり隣町に行ったり、とか、近所のドラッグストア
 に買い物に行くときストーリーが浮かぶ、という体験をすること
⑧大体の骨格をメモ帳に整理して、ワープロで小説を書く事
⑨カクヨムに上げて、乾杯すること
とまぁこんな感じで小説(掌編の場合)を書くプロセスですな。中編や長編になるとまた設定とかタイムラインを綿密にノートに構成しないと出来ないけど。

URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)

277:名無し物書き@推敲中?
17/08/14 23:19:22.44 .net
>>269
ホントに16歳ですぞ
F県の工業高校2年です
俺の文章は熟語が多かったり、みじかくまとめたがる傾向があるのかもしれん

278:名無し物書き@推敲中?
17/08/15 08:42:05.59 .net
>>277
老人のような高校生
とは言われる

279:名無し物書き@推敲中?
17/08/15 09:15:40.44 .net
おととい買った文庫本
飛浩隆 グランヴァカンス
黒石迩守 ヒュレーの海
新城カズマ 島津戦記
飛の文体はホントにいいね 近付きたい
ヒュレーの海は俺が書きたかったそのものだった
島津戦記はライトな史実戦記って感じ 表紙が好き

280:名無し物書き@推敲中?
17/08/15 09:30:32.38 .net
最近、個人的に最高のマンガ
『キングダム』 小賢しいギミックはゼロ、大将軍を目指す少年の泥臭い死闘 「剣」一本でのしあがる単純な爽快さ 「力の器」に通じるものを感じた
『ゴールデンカムイ』 舞台は日露後の北海道でありながら「ウエスタン」な雰囲気がある キャラクターや舞台の書き込みがよい
『ジョジョリオン』 スタンドはまさに「力の器」「人間像の発現」 フルーツやカブトムシ、ゴマみつだんごなど「夏の休暇」の雰囲気すこ

281:名無し物書き@推敲中?
17/08/15 09:33:19.10 .net
今更だけど、2ちゃんで語ってもオナニーでしかない気がした
自分と同じレベルの会話しかできん
でもやめられんのだなこれが

282:名無し物書き@推敲中?
17/08/15 19:35:11.52 .net
>>268
ラップでもやれば

283:名無し物書き@推敲中?
17/08/20 07:00:07.69 .net
医療用マイクロマシンが実用化に向けて一歩前進
URLリンク(karapaia.com)
SFで、医療用マイクロマシンを血管に注射して怪我を治療するシーンを読んだことがあるけど、
科学がSFに一歩近づいたということかな

284:名無し物書き@推敲中?
17/08/20 08:54:08.56 .net
>>283
Watch meのじだいやな

285:名無し物書き@推敲中?
17/08/20 21:52:53.19 .net
>>282
ロードノベルに必要なのだ。

286:名無し物書き@推敲中?
17/08/20 21:53:44.18 .net
書きたいジャンル語れよ!


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