あなたの文章とにかく褒めます!at BUN
あなたの文章とにかく褒めます! - 暇つぶし2ch34:名無し物書き@推敲中?
17/05/07 20:17:34.21 .net
許し亭許して

35:名無し物書き@推敲中?
17/05/07 22:09:34.48 .net
褒めれるもんなら褒めてみろ
URLリンク(ncode.syosetu.com) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3)


36:名無し物書き@推敲中?
17/05/07 22:33:25.12 .net
褒めれるもんなら褒めてみろ
URLリンク(ncode.syosetu.com) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3)


37:名無し物書き@推敲中?
17/05/08 03:36:09.00 .net
ごめんなさい
調子に乗っていたようです
どうか許していただけないでしょうか

38:名無し物書き@推敲中?
17/05/10 19:12:47.29 .net
【月刊】創作文芸 2017年3月号【1】
スレリンク(bun板)

39:名無し物書き@推敲中?
17/05/12 02:38:53.06 .net
1は立て逃げかよクソが
他で晒したけど全然評価に納得出来なかった
立てたの添削係の大畑レツダンだろ?フザケンナ
URLリンク(kasasagi.hinaproject.com)
やる気ないなら削除しろ 万年落ち野郎 RETSUDANSENSEI(笑)

40:名無し物書き@推敲中?
17/05/12 03:28:20.77 .net
>>24は死ねばいいと思うよ
>>24のせいでせっかく他に載せてくれた人たちもほとんど消えてるやん
40歳無職者でデブでハゲ 詐病でナマポ 高校の偏差値35 何年も落選続きだから
遂にモノホンのキチガ◯になったんやろな おまえは100%物書きにはなれないわなw
あとイッチは大畑やろ? このスレけじめつけろや

41:名無し物書き@推敲中?
17/05/12 06:09:18.75 .net
大畑はツイッターに鍵かけて活動を隠し始めたのでスレなんか立てない

42:名無し物書き@推敲中?
17/05/12 08:45:46.68 .net
「し」は最低な人間のクズなのが判明した。
「し」は自演荒らしのなので無視知るように。

43:名無し物書き@推敲中?
17/05/12 08:52:25.14 .net
このスレは大畑が鍵かける前に立てられたものだから

44:名無し物書き@推敲中?
17/05/12 15:39:37.28 .net
>>24は「し」だよ
立てたのは大畑レツダン

45:名無し物書き@推敲中?
17/05/12 15:44:36.27 .net
@retsudan1968
蒲田のブック・オフで若い娘に声かけられた。
コーヒーでも飲みながら読書の話しませんか? って。

46:名無し物書き@推敲中?
17/05/12 18:17:41.11 .net
ガチのマジ?
ガチのマジのやつ?

47:
17/05/23 21:54:52.45 .net
冒頭部分です。褒めてー!
「その恋、叶えます!」
突然目の前に現れたそのコは、人差し指をボクに突きつけてそう言った。
腰までかかる黒髪の、中学生くらいの女の子だ。ノースリーブの膝丈のワンピースには左の腰から裾までに花がプリントされている。なんの花かはわからない。白い花だ。
そのコはなんだか得意そうな顔をして、ボクに指を突きつけたまま微動だにしない。
公園のベンチでコンビニ弁当に箸を伸ばしたままだったボクも、しばらく動きを止めたままだった。
「寒くない?」
もう11月も半ばだ。いかに今日は天気がいいとはいえ、そのコの格好を見てボクは声をかけてしまった。
「ちょっと寒いですぅ~」
そのコは両腕を抱えて膝を曲げ、ちょっと震えた。
「風邪引かないようにね」
ボクは弁当に箸を戻した。早く食べないと昼休みが終わってしまう。午前中に片付けるはずの仕事が手間取ってしまい、だいぶ昼休みに食い込んでしまったのだ。
そのコがそろそろと近づいてくる気配がする。
「あのぅ、大滝栄作さんですよね?」
ごふっ
ご飯を吹き出してしまった。
「ど、どうしてボクの名前を?」
「それはヒミツです」
自分の顔についた米粒を取りながら、そのコはにっこり微笑んだ。
ボクは辺りをすごい勢いで見渡した。何かの犯罪に巻き込まれようとしているのではないか? 美人局か、詐欺か、まさか新興宗教!?
公園内にはサラリーマンとOLと子供連れのお母さんが数人いるのみだ。しかし油断はできない。
そのコはボクの隣に腰を下ろした。
「大滝栄作さん、42歳、凸凹商事の経理部所属の平社員、独身、最近すっかりメタボになったお腹を気にしながらも実際には何も対策していない。頭髪が薄くなったのは毎日トントンしているものの効果ゼロ」
笑顔で僕の個人情報をそらんじる。毎日トントン以外は当たっている。時々サボるからだ。
そのコは体を傾けてボクに人差し指を突きつけた。ひどく大変そうな体勢だ。
「その恋、叶えます!」
そのコがぷるぷる震えているのは、決して寒さからだけではなかった。

48:
17/05/23 22:25:43.27 .net
あ、最後の方ちょっと抜けてた

49:
17/05/23 22:31:38.38 .net
最後の方、差し替えー
笑顔で僕の個人情報をそらんじる。毎日トントン以外は当たっている。時々サボるからだ。
「ど、どうしてそれを?」
「これもヒミツです」
ひどく気味が悪いがそのコはどうしても悪人には見えない。ボクはひどく混乱した。
そのコは体を傾けてボクに人差し指を突きつけた。ひどく大変そうな体勢だ。
「その恋、叶えます!」
そのコがぷるぷる震えているのは、決して寒さからだけではなかった。

50:
17/05/23 22:42:30.13 .net
ぐわー、ひどくばっかりだぁ

51:
17/05/23 22:50:27.38 .net
再差し替え
笑顔で僕の個人情報をそらんじる。毎日トントン以外は当たっている。時々サボるからだ。
「ど、どうしてそれを?」
「これもヒミツです」
かなり気味が悪いがそのコはどうしても悪人には見えない。ボクは混乱した。
そのコは体を傾けてボクに人差し指を突きつけた。ひどく大変そうな体勢だ。
「その恋、叶えます!」
そのコがぷるぷる震えているのは、決して寒さからだけではなかった。

52:
17/05/23 23:15:33.48 .net
やがてそのコはパタリとベンチに倒れた。力尽きたのだ。
「その恋って言っても、ボクは恋なんてしてないから」
ボクは弁当に目を落として言った。ウソだった。わが社のマドンナと言われるゴージャスな美女に密かな恋心を抱いている。でも、とてもボクなんかを相手にしてくれるワケはないのだ。だからボクは誰にも恋なんてしていない。
「山下夏子さん、32歳、総務部秘書課社長付き第1秘書、容姿端麗、学業優秀、4ヶ国語を自由に操るクァドリンガル、空手4段」
そのコがベンチに横になったまま言った。空手4段なのは知らなかった!
「ど、どうしてそれを!?」
そのコがむっくりと体を起こした。
「興信所に頼みました」
「あー、なるほどね」
そのコが山下さんの情報を知っているワケがわかった。興信所に依頼すればこれくらいの情報は手に入るだろう。納得だ。
いやいやいやいや、そうじゃないだろう! 何が起こっているのか、さっぱり理解できない。
会社の同僚のいたずらだろうか? でも、そんなことをしようとする同僚に思い当たりがない。誰もボクなんかに興味はないのだ。
昼休みがそろそろ終わる時間だと気がついた。
「会社に戻らないと」
僕は立ち上がった。
そのコが人差し指をビシィと突きつけた。
「それ、残すのですか?」
半分食べそびれた弁当を指していた。途中のゴミ箱に捨てようと思っていたものだ。
黙って差し出すと、両手で受け取ってにっこりした。貧しい家の子なのだろうか。
「じゃあね」
ボクはそう言って背中を向けた。そのコのことがちょっと気になったが、なんだか振り返ってはいけないような気がして、そのまま会社へ戻った。

53:
17/05/24 01:27:18.19 .net
午後からは仕事が捗って、いつもより早く9時に会社を出ることができた。夜になると流石に冷える。
ボクは安物のコートの襟をかき合わせ歩道に出ると、社屋脇に建てられたワケのわからないオブジェの横に昼間と同じ格好をしたあのコが、ガタガタ震えながら立っているのを見つけた。
ボクはちょっと考えたのち、そのコに近づいていった。
「寒いの?」
もうちょっと気の利いたことを言えないものか。
そのコはボクに気づかなかったのか、ちょっと驚いた顔を見せたあとで、
「もの、すごく、寒い、ですぅ~」
と歯をガチガチ鳴らしながら言った。鼻が赤くなっている。
ボクは鼻でため息をつくと、ポケットを探って何も無いことを確認してからコートを脱ぎ、
そのコの肩にかけた。
そのコは一瞬ぽかんとしてボクを見上げて、それから、とろけるような笑顔になった。
「ありがとうございますぅ」
そのコは両手でコートの襟を内側から掴んでかき合わせた。
「臭ったらごめんな」
「いえ、いい匂いです。それにあったかい」
そのコはコートに鼻をすりすりして言った。寒さで鼻が効かないんじゃないの? 鼻水を付けないでおくれよ。
「おうちへ帰らないの?」
「あなたを待ってました」
ストーカーか! こんなおじさんに物好きだなぁ。
「もう帰りなよ」
「帰る家はないんです」
しょんぼりした様子でうつむいた。
家出少女か! これは大人としてなんとかしないと。
「タキさん、お疲れっすー」
後ろから声がして振り返ると、年下の同僚が出て来たところだった。同僚は片手を上げて笑顔を見せる。会社の一部の人はボクをタキさんと呼ぶ。
「お疲れさま」
ボクも片手を上げて同僚を見送った。ここに長く留まるのは良くない気がした。

54:名無し物書き@推敲中?
17/05/24 20:21:48.62 .net
ちょっと落ち着け


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch