あなたの文章真面目に酷評しますPart82at BUN
あなたの文章真面目に酷評しますPart82 - 暇つぶし2ch36:名無し物書き@推敲中?
17/04/01 14:41:32.79 .net
逆算と言うか無意識に逆算したのだから、シュールな詩と思って頂きたかったね。意識的に、じゃないですよ。まあラノベが期待されているスレという事は理解しましたよ。

37:名無し物書き@推敲中?
17/04/01 14:43:40.16 .net
礎と楚と燕のつながりも無意識がやった事ですよ。

38:名無し物書き@推敲中?
17/04/01 14:47:53.89 .net
シュールでも何でもなく、ただの駄文でした。残念。
というか、酷評されてファビョるのなら、酷評スレに書き込まないことをおすすめします。
特に貴方の様に、文章力・構成力ともに無いのであれば。

39:名無し物書き@推敲中?
17/04/01 14:48:51.14 .net
>>36
要するにお前は、ラノベ作家以下、ということだな。
つらい現実だが、がんばれ。

40:名無し物書き@推敲中?
17/04/01 14:50:53.86 .net
ファビョるという言葉は知りませんが、ここにはもう書き込みませんよ。シュールがわからないひとたちなので。

41:名無し物書き@推敲中?
17/04/01 14:52:55.63 .net
>>38
あなたの読解力を認めませんので。サヨウナラ。

42:名無し物書き@推敲中?
17/04/01 15:12:12.19 .net
てか>>11って「し」だろ
バカなのに頭いいふりするからすぐわかるわ

43:名無し物書き@推敲中?
17/04/01 16:09:36.06 .net
「し」かどうかはわからんが、レベルは似たようなもん

44:名無し物書き@推敲中?
17/04/01 18:04:04.14 .net
小林よしのり
さて、今週土曜日(4月1日)エイプリルフールの
21時から、泉美木蘭さんと、真実を暴く生放送をする。
「謎解き・アッキード事件?森友学園疑獄の真相」
テレビでは名誉棄損になることを恐れ、馬鹿には馬鹿と
言うことができない。
「決めつけはいかんよ」という自主規制はどうしても
働くので、泉美さんが作成してくれた森友疑獄年表を
使って、この事件がどのように発生し、どのように推移
していったかを解明してみようと思う。

4月1日21時より無料公開生放送 ニコ生
緊急生放送!「謎解き・アッキード事件~森友学園疑獄の真相」
小林よしのり、泉美木蘭
h URLリンク(live.n)<)

45:名無し物書き@推敲中?
17/04/01 18:28:25.17 .net
295 : 異邦人さん 2017/04/01(土) 13:34:43.81 ID:UtJoZ7Js
あなたの文章真面目に酷評しますPart82 [無断転載禁止]©2ch.net
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ここに、書き込みをお願いします。以下本文。

>>11
まとまりがない。
こういう天声人語風の随筆と雑記の中間みたいなものは、こじつけでもいいから、
前後に繋がりがあるものと相場は決まっている。
ブラックメール(black mail)の由来は、black male(黒い地代)から来ていて、
非合法の金品の貢納からきている、といっておいて、そこからトランプさんの話に繋げるとかな。
繋がりがないんじゃ、意味がないといわれてもしょうがない。これじゃダメ。


46:し
17/04/01 19:08:03.70 .net
忙しくて書けなかったわ。夜書けたら書くわい。

47:し
17/04/01 19:28:18.55 .net
才能あるないに関わらず、書いて送る。書いて誰かに読ませる。その繰り返しをするしかないんだよアマチュアは。
大概、酷評されるかお世辞や社交辞令で済まされるかどちらかだけど、他人に読ますだけで、意外に自分の書いたものに発見がある。
それから自分自身の評価が甘いことに気づく。自分への評価が甘いのは罠だからね。
どうしても人間1人で考えていると自分に甘くなるけど謙虚にならんと現状を打破できない。
一歩も前に進めない。結局どんなもの書こうと現実は新人賞とってナンボ。物書きには新人賞取った人かそうでないかのふた通りしかいない←自分にとっては
そのために日々の生活があるといっても過言ではない。筆力も人間力も日々精進。

48:し
17/04/01 19:33:02.69 .net
多少マゾっ気があって書いてるわけだが

49:し
17/04/02 04:17:19.74 .net
長い冬のあと、春の訪れと共に吹く生暖かい風を背中に感じながら我々はいつものように校内を走っていた。
「ラスト一周」というコーチの掛け声を聞くや否や、私は強く地面を踏みつけてその反動を利用して走るペースを上げた。
ペースを上げたことで、規則正しく吸って吐いていた息が乱れ、一瞬頭が真っ白になったが私は尚ペースを落とさずに走った。
そしてようやく校舎の裏門からグランドに差し掛かったときに、鈴木さんという一個上の先輩が話してくれた言葉が脳裏に浮かんだ。
グランドを抜けて、テニスコートの手前までガムシャラにラストスパートをしてゴールしたあとに私は倒れ込んで、仰向けになった。
コンクリートの地面に背中を付けて空を見上げながら呼吸を整えていたときに尚鈴木さんの言葉を思い返した。
このときの空の色はとても鮮やかな蒼だったことを私は今でも覚えている。
「人間万事塞翁が馬って言葉知ってるか?」鈴木さんはあるとき休憩中に我々一年生が屯してるところに来て云った。
「人間万事塞翁が馬」それがそのとき鈴木さんが発した言葉だった。その言葉か何を意味しているのか、当時我々はよくわからなかったが、鈴木さんは次のようなことを話して聞かせてくれた。
「おまえら来週一年生大会だったよな?」このときちょうど、我々一年生は一月に一年生大会を控えていた。
一年生大会とは中学へ入学して、四月にテニス部に入部した一年生が初めて市の主催でエントリーできるトーナメント戦の大会だった。
その大会前に鈴木さんは我々にアドバンスをしてくれたのだった。
「テニスってのはな何が功を奏するかわからんもんだ。一つおまえらに言っておかなければならないことがある
それは物事の流れに関することだ。物事にはある一定の状況みたいなものがある。
おまえらも初めて大会に出るとわかると思うが、なかなか大会を通じて実力を発揮することは難しいものだ」

50:し
17/04/02 04:25:45.49 .net
このとき鈴木さんが云っていることを私は身を以て経験することになる。鈴木さんの云ったことはいわゆるこういうことだ。
物事は何が功を奏するかわからない。人間何をするにも自分のマインドを状況に反映させることは困難だといことだった。
「人間万事塞翁が馬」「いいか?おまえらがしている練習によって技術的には大会を勝ち抜く実力をつけることができる。
理に適った練習メニューと優秀なコーチが付いているからな。
しかし、それと試合に勝つこととは違う。試合に勝ち抜くってことはいかに調子に乗ってテニスをするかに尽きる」
大会の最中、実力者が次々に敗退していく現実を目の当たりにして、私は鈴木さんの言葉を今このときに反芻していた。
「理解するんだ。実力があっても一年生大会は勝てない。最後に優勝したやつをみて俺の今言った言葉を思い出してみろ」鈴木さんはそう云った。
物事というのは自分のマインドを超えている。今思い返せばわかる。優勝したやつは確かに実力がそれに伴っていたが、
結局どこか運みたいなものが作用したことと、きっかけみたいなものを掴んだことで大会を勝ち抜いていったようなところがあった。

51:し
17/04/02 04:32:42.66 .net
鈴木さんは最後にこういった「でも結局一年生大会に優勝したやつが次の大会で優勝するとは限らんし、
最後の大会で優勝するやつが別のやつである可能性がたかい
私は蒼い空を眺めながら、鈴木さんの云った言葉の意味を尚も考えていた。
物事には流れがあるが、大流はまた別のものだとい結論に至ったのは私が最後の大会を終えて、中学校を卒業する間近のことだった

52:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 04:35:17.69 .net
良すぎィ!

53:し
17/04/02 04:40:59.32 .net
批評お願いします。次いきますね。別の作品書きます

54:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 04:55:43.09 .net
へぇ。イイじゃん。

55:し
17/04/02 05:11:41.52 .net
海辺に打ち上げられたもののなかには不可思議なものがある。大海を渡って太平洋の遠州灘に流れ着いた外国製のオモチャやプラスチックの破片や木切れ。
そういったものを見ていると、この物のヒストリーを思わずにはいられない。
あらゆる物にはヒストリーがあり、まず製品であればどこかのメーカーで製造され、
それが誰かの手に渡って、最後に海にいたり、流れ流れてある岸辺に到達する。
あれは暗澹たる灰色の空の下、水平線を眺めていたときにある女の子が云った言葉だった。
「海辺にある物って阿弥陀クジみたいにここに辿りついたものよね?ねえ、松木くん。阿弥陀クジの意味ってわかる?」
「阿弥陀クジの意味?」
「そう」
「阿弥陀クジに意味なんてあるの?」
「あるのよ、それが」僕は阿弥陀クジの意味について考えてみた。阿弥陀クジに意味があるなんて僕は考えたこともなかった。
「糸ってあるじゃない」
「糸?」
「そう糸。糸ってねポケットに入れてると絡まり合って解れて、また絡まってを繰り返して、複雑に絡まってしまうものじゃない」
その女の子は、髪を複雑に結っていたので、私は絡まった糸をその女の子の髪と結びつけて見ていた。

56:し
17/04/02 05:22:18.56 .net
「絡まった糸ってのは人の複雑な感情みたいなものじゃない?」その子の云ったことを私は少し考えてみたが、あるいはそういうものかもしれないと思った。
「それでね。感情の糸が捻れて絡まって原型を留めなくなってね、その糸がどこにつながっているのかを辿っていくの。それが阿弥陀の意味なの」
その女の子が云ったことには深い意味があったのだろう。しかし僕はこのとき彼女の云った意味を大まかにしか掴んではいなかった。
阿弥陀の意味か。私は蒼い空を眺めながら、暗い空の下で、あの女の子が云った阿弥陀クジのことを思い返していた。
長い旅を終えて岸辺に到達した物は一体この先どのような運命を辿るのだろう。あるいはこのまま永遠にこの砂浜の下に埋もれて見えなくなってしまうのだろうか?

57:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 05:26:15.60 .net
いいね
いい

58:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 08:39:02.28 .net
そんなにいいか? 俺には村上春樹気取りのダメな見本としか思えないが……
というか、ところどころ日本語不自然だからそれが気になっちゃうな。

59:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/02 08:43:09.30 .net
あ、コテ外れてた。俺だよー。
まあしは俺の敵ではないな。勝負にならんという意味で。

60:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 08:53:31.58 .net
負け惜しみw

61:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/02 09:02:30.51 .net
いやいや。なんか日本語が不自然なんだよ。全然作家向きじゃないというか。
あんまり言ってもどうにもならないけど。わからない?
わからないならセンスがない。はっきり言う。
よかったらよいというけど、よいとも思えない。なんでそんなに褒められてるのかわからん。
自演なんじゃないかと思ってる。

62:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 09:09:15.74 .net
まあ書いたものがいいかどうか知らんが、文章も平易だし物語もそれなりに理解できる。
添削の書いたものよりはいいんでないか?

63:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 09:10:51.37 .net
特段変なとこはないよね。別に日本語に不自然なとこはない。

64:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/02 09:44:43.04 .net
>>49
>コーチの掛け声を聞くや否や、私は強く地面を踏みつけてその反動を利用して走るペースを上げた。
「聞くや否や」がおかしいだろ。
聞くとすぐにってことだが、聞くや否やという時は例えば、
昼食休憩のチャイムが鳴るや否や、私は席を立ち、タイムカードのある入り口に駆けた。
とかな。わかる? 一刻の猶予もないというぐらい急いで、ってことな。
ただコーチの掛け声を聞いて、それに応じてペースを上げただけなら
「聞くや否や」はおかしい。
コーチがもう休んでいいといったので、私はすぐに走るのをやめ、グラウンドに倒れこんだ。
という場合なら、
コーチの声を聞くや否や、私は這う這う(ほうほう)の体でグラウンドに倒れこんで、息をついた。
というのでよい、というより、この方がより相応しい。ところが
コーチの掛け声を聞くや否や、私は強く地面を踏みつけてその反動を利用して走るペースを上げた。
ってのは、走る時にペースを上げたくてたまらない人間が、あー、早くペースあげたいなー
と思ってて、んでコーチから指示が出たとたんにペースを早くする、それもものすごく早くして
短距離走みたいな速さで駆けていく、みたいなイメージになる。ただのキチガイだろ。
そんなことなら、要説明だ。なんでそんな風に考えるのか。
ついでに言うと、
>私は強く地面を踏みつけてその反動を利用して
その反動を利用して、は必要か? まどろっこしいし、意味もわからんだろ。いったいどういう意味をこめて、反動を利用するなんて書いたんだ?

65:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 10:24:40.66 .net
>>64
>「聞くや否や」はおかしい。
いやおかしくないだろ。読点の位置がおかしいために誤読している。こうだ。
コーチの掛け声を聞くや否や私は強く地面を踏みつけ、その反動を利用して走るペースを上げた。

66:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 10:29:50.67 .net
読点の位置が悪いためにこんなことまでいっている。
>>64
>その反動を利用して、は必要か? まどろっこしいし、意味もわからんだろ。
句読点がいかに大事か、わかる例だな?
コーチの掛け声で無意識に地面を強く踏みつけた。その反動で、ペースが上がった。
たったこれだけのことが読めていない。
残念でならない。
以後、句読点には気をつけるように。

67:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/02 10:32:01.32 .net
>>66
え?
何を言っているのか。ソレガワカラナイ

68:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 10:32:06.29 .net
了解しました!

69:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 10:33:27.62 .net
>>67
ペースが上がった理由を誤読したんだろ?
そりゃわからないさ。

70:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 10:35:50.58 .net
>>69
「~するや否や~」の意味を誤解しているんだと思うよ
「一刻の猶予もないというぐらい急いで、」などとデタラメなこと書いているし

71:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 10:39:06.59 .net
>>70
なるほどな。
句読点より辞書の引き方を覚えたほうがよいか。
おい、そこのおまえ。
「聞くや否や」は「聞いたと同時に」くらいの意味だ。
つまり、ほとんど無意識に体が動いた、地面を踏みつけた、という感じだ。
で、それを利用してペースが上がった、という文意だな。
わかったか?

72:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/02 10:46:17.31 .net
辞書にそう書いてあっても、それが正しいとは限らないからな。
ほぼ同時にという意味だとしても、使い方は、逐字的にそれを当てはめたらいいってもんじゃない。
逐字的に、の使い方に関しては自信はないが、聞くや否やの方は多分あってる。
というか、この場合ほぼ間をおかず、すぐに、というなら、そう書けばいいので
聞くや否やと書く必要がないんだよな。無理して難しくする必要はない。
そう書いたなら別の意味があるのだろう、という読み方をする人間がいてもおかしくはない。
そういう読まれ方をされないように書かないといけない。

73:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 11:00:42.19 .net
添削のこだわるところがどうでもいいとこなんだよ。
それより
>物事は何が功を奏するかわからない。人間何をするにも自分のマインドを状況に反映させることは困難だといことだった。
日本語を直すとしたらこれだろ。
添削のこだわりはいつもそれほど重要じゃないからな

74:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/02 11:04:05.76 .net
最初だけ指摘したが、俺には大部分の箇所がそういう風に見えるんだよ。
だから別に何も思わない。ギャグセンスのあるスラップスティックのショートショートとかなら
高く評価するが。

75:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 11:12:05.74 .net
>>73
>日本語を直すとしたらこれだろ。
いや、それも読点がないだけだな。あと「う」が抜けてるか。
こうだ。
物事は何が功を奏するかわからない。人間何をするにも、自分のマインドを状況に反映させることは、困難だということだった。

76:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 11:15:45.15 .net
そのまえに添削は自分の文章見直したまえ

77:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 11:16:29.77 .net
おまえもな。

78:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 11:21:05.06 .net
お前こそ

79:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 11:27:45.33 .net
>テニスってのはな何が功を奏するかわからんもんだ。
>一つおまえらに言っておかなければならないことがある云々
何が変って、これが中学二年生の言葉だってのが頭おかしいだろ

80:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 11:28:27.24 .net
いや、おまえ朝鮮語の癖が抜けてないぞ。

81:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 11:30:31.57 .net
どこらへんがそう思わせる至ったのか教えてくれ

82:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 11:31:15.91 .net
顔赤いぞ

83:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 11:42:01.10 .net
火病だな?

84:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 11:42:55.93 .net
朝鮮語には句読点がない。
これ豆な。

85:名無し物書き@推敲中?
17/04/02 11:45:22.27 .net
よくも 見ぬいたな
日本の ウヨク 許さないぞ 恥を かかせやがってからに

86:し
17/04/02 18:54:44.06 .net
確かに俺の場合、国語の偏差値が低いまま幼少期をやり過ごしてきたから、ちょっと致命的なところがあるかもしれん
それでもなるべく調べるようにはしてるし、結構書き方や日本語覚えたと思うんだがね。
自分では筆力がどれくらいかわからんけど、面白いもの書けば編集者が直してくれるっしょ。
添削は恐らく編集者に一度ボロクソに文章の駄目出しされているな。
いま筆力より想像力とかバイタリティー、クリエイティビティの方が重要視されるよ。
ぶっちゃけ筆力なければ、漫画の原作者とかになればいいんだから。
小説家の場合、そういう訳にはいかない。ある程度の日本語のお作法ができないと、小説家にはなれんから。
ただ添削のこだわりは神経質すぎるよな。

87:し
17/04/02 19:08:58.27 .net
それから添削は文章力より表現力や目に見えない物事の下の繋がりみたいなものにもっと目を向けた方がいい。
村上春樹とかを読んでわからないとかデタラメとか云ういい方してるとこみると
たぶん目に見えるものしか信じないようなところがある性質なんだろう。物語性の無いものに小説など書けない。
それはどういうことかというと泉鏡花や梶井基次郎、谷崎潤一郎、三島由紀夫、横光利一あたりを読んでみようか添削は

88:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 06:33:45.61 .net
>>49-51
村上春樹は表現を多用することで、イメージを掘り起こしたりしているんだが
「し」の文章は単に「無駄に長くしているだけ」でしかないよ。
例えば
「私は強く地面を踏みつけてその反動を利用して走るペースを上げた。」の一文を例にするけど
「私は強く地面を踏みつけて」「その反動を利用して」走るペースをあげた、というのは
「私は強く地面を踏みつけて走るペースをあげた」
「私は強く地面を踏みつけた反動で走るペースをあげた」と書くほうがわかりやすい。
説明を多くしようとして、二分にわけてしまったんだろうけど、
それは、小学生が読書感想文の規定枚数に達するために「ぼくは~と思いました」「ぼくは~だとおもいました」とやたらと「思いました」「思いました」と連呼して
字数を稼ごうとするようなもので
それそのものに相手側に対するアプローチがない限り、ただの無駄に長いだけの文章にしかならないぞ。
そういう箇所があちこちにある
>「おまえら来週一年生大会だったよな?」このときちょうど、我々一年生は一月に一年生大会を控えていた。
これなんて酷すぎるだろ?
鈴木が確認したことを、そのまま再度説明しているだけの無駄な部分。
村上春樹も無駄に長い表現を使うことはよくあるが、それはあくまで「骨があって肉をつけている」というだけで
あのひとはものすごく表現力が高い。
それの模倣をするのであれば、まず、表現力をつけないと。
割と細かく指摘するタイプだけど、「し」に関しては多過ぎるわ。

89:し
17/04/03 07:06:39.78 .net
なかなか直らんのだ。センテンスは自分の中から出てくるものであるから変な癖があるとしたら書いている途中じゃちょっと気づかん。
かなり書いているときに逡巡してるのは確か。



90:私は強く地面を踏みつけてその反動を利用して走るペースを上げた。」の一文を例にするけど 「私は強く地面を踏みつけて」「その反動を利用して」走るペースをあげた、というのは 「私は強く地面を踏みつけて走るペースをあげた」 「私は強く地面を踏みつけた反動で走るペースをあげた」と書くほうがわかりやすい。 説明を多くしようとして、二分にわけてしまったんだろうけど、 本当は、ここの部分は立ち止まって考えて書いた箇所なんだよね。迷いながら書いたところだから確かに不自然な気がするわ。



91:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 07:08:42.89 .net
>>89
判りやすい例としてあげただけで、それ以外にもいくらでもある
そこだけだと思うと、精進せんぞ
何のためにここに投下してるのか、考えてみ

92:し
17/04/03 07:15:22.89 .net
ありがたくアドバイスはちょうだいしとくけど、君に一つ指摘したいことがある。
>割と細かく指摘するタイプだけど、「し」に関しては多過ぎるわ。
この部分は主語がない。
そして「し」に対してなにが多すぎるのか不明瞭ではないか?
このセンテンス一つとっても完璧ではないが、君は筆力がある人なのか?

93:し
17/04/03 07:19:47.61 .net
>判りやすい例としてあげただけで、それ以外にもいくらでもある
そこだけだと思うと、精進せんぞ
>何のためにここに投下してるのか、考えてみ
私は君にわかりやすい例を与えているけれど、君の場合他にも指摘したい箇所はいくらでもある。
私が指摘した箇所だけだと思ったら大間違い。君自身文章全体を見直さないと、精進しないよ。
君が何のためにここに投稿しているか、一度よく考えてみ。
ではないか??

94:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 07:23:24.44 .net
>>91-92
それは「本当に何を描いているのかわからなくて」書き込んだのか?
それとも「自分の文章を腐されて腹いせに」書き込んだのか?
「お前に指摘されてるけど、俺の方が上だからな!」という
マウンティングのために書き込んでいるのなら、
もう二度と投下しないほうがいいだろうな
少なくとも、お前は他者からのアドバイスなり指摘を素直に受け止められる器が無いんだから
スレにいる意味すらない

95:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 07:31:11.29 .net
カンペキな筆力がある人しか評価しちゃダメというのなら
そもそも「し」がそうやって相手の文章の添削をしていることが既におかしい
お前の筆力は、そこら辺の中学生レベルだろ

96:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 07:38:28.36 .net
>>91
そろそろ出るから簡単にだけど
俺は筆力はたいしてないよ。
元編集で仕事をしていたので、評価側の人間だから
書く能力というのは凡人レベル
ただ、今は別の仕事をしているけれど
多少なりとも自分の過去を役に立てられればと思い
時々ではあるが、ここで評価をさせてもらってた。
タイミングがあわず「し」の文章は一度も評価したことがなかったので
少し遡って評価させてもらったんだが
評価側の筆力も重視するというのであれば、俺には無理だわ(笑)
今後は「し」の文章の評価は避けるようにするわ。
編集と作家は合う合わないというのはかなり大きいしな。
ほなイッテキマス

97:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 07:53:56.71 .net
ガキのいちゃもんよなyyy

98:し
17/04/03 08:21:43.41 .net
どう考えても今回ばかりはこっちが正当だと思うのだが(苦笑

99:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 08:28:40.62 .net
文章を評価してほしくてレス書き込んだのに
評価した奴の文章を評価して仕返しする前のどこに正当性があるの?

100:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 08:43:06.33 .net
>>49-51
上手いか下手かと言えばへたくそな文章だけど、なにより芸術性が皆無というのがつらいわ
「地面を踏みつけて」は「地面を踏んで」よりはいいと思うが、それに続けて
「その反動を利用して」というなんの情緒もない言葉の選び方がひどい
普通に「強く地面を踏みつけて走るペースを上げた。」の方がすっきりしてていいだろ

101:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 09:11:25.20 .net
>>49
>生暖かい風を背中に感じながら
走ってるのに背中に風を感じるの?
>そしてようやく校舎の裏門からグランドに差し掛かったときに、
「そして」いらない。
>鈴木さんという一個上の先輩が
「一個」じゃなく「一歳」もしくは「一学年」
>ラストスパートをして
ラストスパートは「する」じゃなくて「かける」
>�


102:Rンクリートの地面に背中を付けて空を見上げながら 色気がない せっかくここでコンクリートを出したのは何のためだ? コンクリートの硬質な感じも冷たさも表現できないなら、必要ない。 さっきの「生暖かい風」と対比させるなら、ここは「コンクリートのヒンヤリとした感じ」を背中に感じるべきだろう >このときの空の色はとても鮮やかな蒼だったことを私は今でも覚えている。 「このとき」というのは「鈴木さん」が喋っているときなのだろうが、 その後、鈴木との会話の中でこの「空の色」が一切絡んで来ないのは何故だ? そこで、漫画的に「画面の切り替わり」に空を利用するために無理矢理捻じ込んだからだろ?



103:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 09:12:58.24 .net
>>49
>屯してるところ
「屯しているところ」
>当時我々はよくわからなかったが、鈴木さんは次のようなことを話して聞かせてくれた。
このよくわからなかった「が」は何?
「我々はよくわかっていない」 が 、鈴木さんが話してきかせてくれた、じゃ前後のつながりがおかしいだろ。
我々はよくわからなかった「から」話してくれた、もしくは、よくわからない自分達を置いてけぼりにして、さらに説明をしたかのどっちかだろ。
>一年生大会とは中学へ入学して、四月にテニス部に入部した一年生が初めて市の主催でエントリーできるトーナメント戦の大会だった。
「一年生」なんだから「中学へ入学した」というのは当たり前
「一年生大会とは、四月にテニス部に入部した一年生が初めてエントリーできるトーナメント戦の大会だった。」
あと、主催者が誰とかいらない。
>我々にアドバンスをしてくれたのだった
「アドバイス」だろ
>「テニスってのはな何が功を奏するかわからんもんだ。一つおまえらに言っておかなければならないことがある
>それは物事の流れに関することだ。物事にはある一定の状況みたいなものがある。
>おまえらも初めて大会に出るとわかると思うが、なかなか大会を通じて実力を発揮することは難しいものだ」
この後に「まとめ」をもってくるのであれば、前説的なものだけで良い。
変に長く書いたおかげで意味がわからなくなっている。
そもそも何故「テニスってのはな~」の後で「おまえらに言っておかなければならないことがある」なんだ。
逆だろう。
この鈴木はお前同様頭の整理ができないタイプなのか。
以下略だ

104:し
17/04/03 09:26:09.45 .net
ムキになっちゃってるよw
全部が全部おれに恥かかせやがってとしか読めない(苦笑

105:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 09:27:38.79 .net
しってのはマジキチなのか

106:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 09:28:20.85 .net
し「オレサマの良さも理解できずにアドバンスするなんて生意気だ!全員同一人物だろお前ら!」

そりゃ作家になれるわけねーわw

107:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 09:40:00.39 .net
>>102
てか、おまえあんな文章晒して恥ずかしくないのか

108:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 09:45:42.49 .net
芸術性がない
色気がない
情緒がない
ここら辺は確かに
しって漫画好きだろ?
村上春樹読むより漫画読む時間の方が長いだろ?

109:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 10:48:20.75 .net
新参者です
どなたかし氏について簡単な概略をお願いします

110:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 12:16:08.21 .net
「し」はれつだん先生こと大畑勇貴の文章を100回読んで出直してこい

111:88・90・95
17/04/03 12:46:52.15 .net
なんか散々に叩かれてさらに言うのも何だが、「し」は何がしたいのか自分にもう一度問うてみ。
にぎやかしなら知らんが、本気で筆力あげたいのなら
指摘された後、自分なりに直した文章を再度あげてみるのも手だと思うぞ。
俺の指摘が合わないのなら別にスルーすりゃいいよ。
でも、それ以外の指摘もあるだろ。
それら全てを無視するんじゃなく、だからといって鵜呑みにするんじゃなく
自分の中で「これは採用」「これは絶対俺の方が正しい」と取捨選択をして
再度書き直しをして良いものをつくって、まず「一つの作品」を完成させてみ。
次々新しいものをつくるより、じっくり一つと向き合ってみるほうが良いぞ。
実際、指摘される前に「これでよし」と思った文章が指摘された後で見ると違うものに感じるだろ?
それが「成長」だし、これを繰り返すことでどんどん自分の能力が伸びるはずだぞ。
当然、「お前は筆力が無いから従う気はない」というのなら、これも当然スルーしてもOK。
余計なお世話ならスマンわ。
でも、素材もってるなら磨かにゃソンだぞ。
ごちゃごちゃ言ってるだけで何もしない連中と違って、お前さんは一歩前に進んでるんだから。
んじゃ、昼休み終わるからサイナラ~

112:し
17/04/03 13:05:49.54 .net
>>109
長々と語ってくれちゃってるけど、今回の件についてはゴミみたいな指摘しか無い様に感じたんだよなぁ(苦笑

113:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 13:10:39.90 .net
こりゃダメだw

114:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 13:17:22.56 .net
しが何故成長しないのか、よくわかる流れだな
こいつの文章結構前から読んでるけど、全然変わらない駄文を何度も投下して、一体何がしたいんだ、と思っていたんだが、そういうことだよな。

115:し
17/04/03 13:50:43.69 .net
まあおれの文章は批判のその通りだとして、批評した人間の筆力で言われたくないよ。まじで
ちなみに110は俺じゃあない。じゃまたあげるわな。

116:し
17/04/03 13:52:20.09 .net
>>91>>92は真っ当な反論だ。悪いけど

117:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 13:55:35.76 .net
成りすましまでして「し」を貶めようという輩がいる訳だし、叩いてる多数のレスを実際は極少数の複数書き込みなんだろうな
飛行機すら飛ばさなくていいから楽々だろうよ

118:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 14:14:04.05 .net
>>90>>105のレスをしたものだが、いくら叩きたいからって叩きやすいレスをてめえで用意するのは駄目だろ…
そんなクソみたいな人間はしや添削係なんかよりもよっぽど邪魔だから消えてくれ

119:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 14:14:59.71 .net
>>113
じゃあ、お前の筆力で>>91>>92を書くのもおかしいって話になるよな。
それとも、俺は筆力なくても他人を批評するが
筆力の無い人間が俺を批判するのは許せないというダブスタなの?w

120:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 14:16:02.58 .net
>>114
お前への酷評も真っ当な酷評だ。残念だが。
その現実を受け入れられない限り、一生グダグダやってるゴミ以下の人間なんだろうな。

121:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 14:16:12.26 .net
お猿さんやね😦

122:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 14:16:48.28 .net
>>90は元編集者なの?
>>105>>116なの?

123:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 14:18:15.77 .net
>>115
なりすましじゃないだろう
本気でなりすましを防ぎたいならコテつけることもできるが
それをやらない時点で、ヤバそうなのは自分のなりすましだという逃げ道を残しているだけだろ
こいつなら余裕でやるわな
前もやってたし
添削係もそうだけど、名前欄外して罵倒・擁護の自演やりまくり

124:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 14:21:01.37 .net
結局>>109の指摘通り
自分の筆力をあげたいだけじゃなく、ただのにぎやかしってことだよな。
しの文章は以後スルーでいいんじゃないの。
酷評スレで酷評した側を批判するとか、マナー違反も良いとこ。

125:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 14:21:49.32 .net
一度トリをつけたのにすぐに外したのはそういう事だったのか
納得のいく解釈だな
うんこ野郎じゃん
滅そうぜ

126:し
17/04/03 14:46:09.56 .net
駄目だこりゃ。ああいった文章書いといて人に酷評するとか

127:し
17/04/03 14:46:47.59 .net
受け入れがたいね。自分の文章見直してから出直しといで

128:し
17/04/03 14:48:23.22 .net
子供じゃないんだからさあ

129:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 14:50:34.33 .net
次スレ立てるときはテンプレに入れとけよ
しはうんこ野郎だってな

130:し
17/04/03 14:52:46.25 .net
いいか?耳の穴かっぽじってよくきけクソ野郎。てめえの書いたもの見直してから言えや

131:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 14:54:41.41 .net
乗らんぞ
一人で喚いてな、うんこ野郎

132:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 14:55:48.53 .net
俺は嘘をつかないんだよ。これで分かっただろ?
俺が理解できないのは、俺の文章の一部を抜き出してきて、しかもそれが
それほど悪くないというか、どこにもおかしいところがないのに抜き出してきて、
ダメだダメだってうるさいことな。
全部読んでから言え。一部抜き出してきて云々するなんて間違いだ。
このスレの限界というのもあるにせよ、長ければ長いほどいいに決まってるんだよ。
それから、自演を散々してるのかもしれないが、俺は自演してないからな。
正しい評価なんだよ。正しい評価がされないのは俺の文章だけだ。
これでよくわかっただろ。全く。俺の傑作を抜き出してきて、部分だけ批評するなんて
以ての外だ。

133:し
17/04/03 14:57:08.20 .net
おいクソ野郎ども。仏の顔も三度までだ。どっちが正しいこと言ってるか白黒つけようじゃねえか。
おまえの文章は屑だ。そしておれの文章は多少回りくどい。わかったか?どっちが上だ?あ??

134:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 14:57:34.41 .net
読まれてないようならアドレスを再掲してもいいが、
読んだらよくできてるから、罵倒もしづらいだろう。
だから読まないだろう。読まれているようなら新作を載せる気にもなるけどな。
読まないんだから、書かねえ。当たり前の理屈だ。言い訳だと思うなら思え。

135:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 14:58:09.05 .net
>自分の文章見直してから出直しといで
「し」が言うと説得力ゼロwwwwwww

136:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 14:59:04.40 .net
>>131
お前の文章は回りくどいだけの駄文で、色気も情緒も芸術性もなく
下らないミスも多くて、そこら辺の中学生レベルの文章だぞ。
え?自覚ないの?

137:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 15:02:12.99 .net
添削係の文章は正直添削するような箇所はない
話がつまらないのが問題なんだが、そこを良いように指摘してやれる程の技量は俺には無い
だから添削係の投稿は触れようがないんだよなあ
しみたいな明らかな乱文は指摘し放題だからある種人気あるのも分かる

138:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 15:06:10.50 .net
そうだよなあ。誰もそれを言わないから俺自身疑ってたよ、俺の筆力を。
それを聞いたらちょっと安心した。
いや、もっと褒めてくれてもいいんだぞ。まあいいや。

139:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 15:07:53.25 .net
「自己表現をするにあたっての僕のアドバイスは、レイモンド・カーヴァーが大学の創作講座で学生たちにしたアドバイスとまったく同じものです。
「書き直せ」、これがすべてです。
いろんなものを書き散らすのではなく、ひとつのことを何度でも何度でも、いやになるくらい書き直す。
これが大事です。
その作業に耐えられない人は、まず作家にはなれません。
それから指導してくれる人、忠告を与えてくれる人が必要です。
何度も書き直し、何度も忠告を受ける(あるいは批判される)、そうやって人は文章の書き方を学んでいきます。」
これは村上春樹が公式サイト上で「文章の書き方を学びたいなら」というタイトルで書いたもの。
>>109はこれをやれと言っているんだろうが、できないのならしは永久に作家になれないんでないの?
尊敬する、大好きな、村上先生の言葉やでw

140:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 15:11:01.49 .net
前スレからの参加なので、添削係の文章読んでないんだけどどこにいけば読めるの?

141:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 15:18:26.07 .net
(アドレス)
「麻雀をやればいいじゃん!」が一番力入ってる。ただし長い。
死ぬほど長いぞ。しかも途中までまっっっったく面白いところないからな。
それを踏まえた上で読破してくれ。頑張ってくれ。評価してくれてもいいが、
あえて何か言う必要もないだろう。
と書き込もうと思ったけど、出来なかった。
麻雀をやればいいじゃん!
でググって下さい!
おい、間違えちまったじゃねえか。まあいい。気にする必要はないだろう。

142:し
17/04/03 15:26:43.88 .net
おれが優れているとは言わない。ただ彼が人様の文章を酷評するとかっておかしいっしょ。そんだけしか言ってないわけだが
添削もそう。

143:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 15:30:16.83 .net
ざっと読んだけど「添削するような箇所はない」とはいわない
ただ、絶望的につまらないのは理解した。

144:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 15:30:19.46 .net
>>140
ほうじ茶でも飲んで落ち着け。
なるほど。俺はその気持ちがよく分かる。
分かるけど、多少人に酷評されたぐらいで頭に血が上ってる「そういう段階」は早く通り過ぎた方がいい。
それしかないんだよ。
歳はいくつなんだよ。歳取ると怒る気力も湧かなくなるもんだけどな。
そんなのより、毎日健康なことに感謝する気持ちになってくると思うんだが。

145:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 15:31:15.01 .net
>>140
じゃあ、お前も人様の文章酷評するなよって話なんだけど、何故理解できないんだろうなあ
俺は筆力なくても他人を批判しても良いんだ!
でも、筆力ない俺以外の人間は俺を批判するな!ってダブスタは
お前の頭が悪い証拠だぞ?

146:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 15:31:54.88 .net
>>141
だから、そんなにすぐ読めねえだろ。冷やかしはもういいんだよ。
世間の風が冷たいってことを忠告したいなら、もう十分すぎるぐらい、それは理解してるから
これ以上、死人に鞭打つような真似をする必要はないだろ!

147:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 15:32:27.87 .net
>>140
誰かも指摘してるけど
筆力が無い人間が酷評するなというのなら
お前自身が相手の文章どうのこうの言うことすらおかしくなるだろ。
自己矛盾起こしてる点について何とも思わないのか?

148:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 15:34:00.72 .net
>>144
速読ができるから、最後まで読んだわ。
とりあえず、ニコ動とか持ち出したり時事ネタあんまり絡めないほうがいいんでないの。
それだけで寒さ二倍になるぞ。

149:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 15:36:14.58 .net
>>140
でも、その文章力のない人のアドバイスと村上春樹のアドバイスが同じなのに
何故それをやらないの?
お前の中じゃ村上春樹も筆力ない人に入ってるの?

150:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 15:37:50.03 .net
いまいち伝わってないかもしれないが、
要するに、他人の手を借りずに、自分だけで書きたいっていう、
そういう気持ちが強い状態だから、理屈はともかく
酷評されて書き直すなんてことはありえないんだろう。
酷評されるだけでもつらいが、それは我慢できる。
だけど、人の言った通りに書き直すなんてとんでもないってことだ。
理解できない人もいるかもしれないが、それはしょうがない。
馬鹿にする気はないが、俺も小学生の時はそうだった。だから
それと同じだろう。

151:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 15:40:30.83 .net
>>146
ありがとう。でもそんなの全然嬉しくないんだ。すまないな。
頼むからゆっくり読んでくれ。俺が丹誠込めて作った大切な作品なんだ。
速読なんてするようなもんじゃない。じっくり読んでこそ価値のあるものだ。
俺が保証する。いいか、みんなよく見ろよ。
ゆっくり読んで、時間が無駄になるようなことは決してない。
だからゆっくり読んでくれ。
俺から言えることは以上です。

152:し
17/04/03 15:42:13.61 .net
馬鹿じゃねえの添削はw

153:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 15:43:31.72 .net
添削はケチョンケチョンに編集者に貶されたのが忘れれないんだろ。

154:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 15:46:01.65 .net
どうでもいいことだけど、俺が作家志望になってからまだ一年か二年しか経ってないからな。
作品としては七作品ぐらい書いたけどさ。多分そんな感じ。
万年作家志望みたいに言ってくる奴いるんだけど、なんでそんなこと言うの?
事実と違うことをいってもしょうがないだろ。
>>151
とんでもない奴はどこにでもいるってことはわかったよ。本当に信じられないことだが。

155:88・90・95
17/04/03 15:54:55.43 .net
>>113
了解
それがお前さんのスタンスなら、もう何も言わん
>>139
その作品に関する批評は必要ないってことだろうけど……
今冒頭少し読んだけど、確かに文章書く能力はそれなりにありそうだな。
長文書いてついでにちゃんと終わらせられるのなら、もうちと頑張れば良いのに。
もったいないから三作で力尽きたといわずに、短編書いてみたら?
短編の方が筆力・表現力・構成力等いろんなものが必要とされて難易度高いけど
その分色々見えてくると思うぞ。

156:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 15:57:17.42 .net
今は哲学書と資本論、大収縮(経済の本)そんでドグラマグラ読んで
それを元に小説書こうとしてるところで、
金が勿体ないから「論理の学」(大論理学の新版)を買おうか買うまいか……それに
まだ「ローマ書講解」も読んでないしなあ……ってところ。
あー暇だ。
なんでこんなにダラダラしてるかっていうと、一気に読みすぎると本気で調子が悪くなって
死にそうになったので、しょうがなくダラダラしてる。ダラダラしないと死ぬから、死ぬよりはマシだなと思って。

157:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 15:58:46.67 .net
>>153
短編? 苦手なんだよな。食わず嫌いだけど、難しいでしょ。
もちろんレベルが低い話じゃないんだけど、難しいからな。
クソみたいな作品ならあるけどな。投稿してもいいけど。
恥ずかしいしなあ……。

158:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 16:02:41.15 .net
添削の筆力じゃ致し方ない

159:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 16:02:48.62 .net
>>153
え? 勘違いしてるぞ。
面白すぎて、あえて面白いなんていう必要ないってことな。
マジだからこれ。嘘だと思ったら読んでみろよ。
途中までつまらないけどな。それはしょうがない。
どうしても時間がないなら、2500行目ぐらいから読んだらいい。
最終章からだな。でも、もったいないと思うぞ。まあもったいなかろうが、
後悔しようが俺はどうでもいいというなら、それで構わない。

160:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 16:04:16.36 .net
あー、「覆水の盆に返らず」がしっくり来てないな。
これは……まあいいか。そんな細かいことで全体の面白さは損なわれないからな。

161:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 16:13:56.32 .net
あー……
ええとな、俺は日本語の勉強をずっとしてるから、
これを書いた当時より筆力は上がってるし、今ならもうちょっとマシな書き方は出来るよ。
まあでも、多少日本語下手でも、味になるしな。いいだろう。しょうがないことだ。
書き直すなら、出版する日が来てからだな。それからでも遅くはない。

162:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 16:27:57.10 .net
短編が苦手ってことは、勢いで書いているだけで
全体の構成や推敲ができないってことだからな
何故短編が難しいといわれているのか、考えればわかる

163:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 16:29:45.96 .net
日本語が酷いな。しに文句つけてる場合じゃないな。
まあ、そんなの関係ないけどな。結局、内容で勝負するしかないんだから。
多少汚かろうがおかしかろうが、そんなの関係ないぐらい面白くなければ
そんな作品には価値はない。そう言い切れる。当たり前だ。
べ、別に言い訳じゃないんだからね!

164:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 16:49:41.09 .net
内容が面白くないから誰からも支持されてないんだよ、お前

165:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 16:54:28.26 .net
>>162
いやいや、文章が下手なのの方がずっと問題なんだよ。
ただの誹謗中傷は聞き飽きた。本当に親切から
「もっとちゃんとした文章を書け」
といってくれる人の意見以外は聞かない。意味がないし。

166:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 16:57:09.39 .net
自分に耳障りの良い意見以外聞かなくて成功するのは天才だけなんだけど
このスレのコテはどちらも天才じゃないから、永遠に作家になれないわけだな。

167:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 16:57:56.95 .net
目の敵にされてるからな
何でもかんでも真に受けるよりはまあ良いんじゃね

168:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 16:59:29.63 .net
文章は訓練次第で伸びるけど
面白いものを書けるかどうかってのは才能だからな
そういう意味じゃ添削係は才能が無くて絶望的
し、のほうがまだ可能性はある

169:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 17:00:49.58 .net
>>166
それ言ってて虚しいだろ。
自分のことだから。は、付き合いきれねえ。

170:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 17:02:00.36 .net
添削係に自演看破されるし
哀れやね

171:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 17:02:47.74 .net
いや、違うだろ。

172:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 17:04:39.15 .net
>>167
安心しろ
し、も現時点ではほぼ絶望的だぞ
伸ばすためのアドバイスを無視してるんだから
伸びしろ自分で潰していってるようなもんだ

173:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 17:07:57.66 .net
面白いことを書く才能はお前にもないだろ。って意味かと思った

174:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 17:13:23.53 .net
アスペ?

175:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 17:15:44.76 .net
おいお前ら、「原点とも言える仕事」のところで読むのやめるなよ。
まだ続いてるんだから。多少日本語に難があっても頑張ってくれ。
まあ、面白さが半減するような感じだが、その時はまた技術が拙かったんだ。
勘弁してくれ。

176:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 17:17:13.04 .net
>>167のそれ、が何を指すのかで意味変わるから別にアスペではないかと

177:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 17:19:21.89 .net
無理だろ
小説というのは誰かに何かを伝えるために書くものだが
その表現能力が稚拙で、構成力もなく、中身も面白くないとなったら読む理由が無いからな
次の投下待つしかないな

178:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 17:28:51.03 .net
暇なので添削係の小説読んでるんだけど
この程度で投稿できるなら俺も投稿してみようかなって気になるな

179:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 17:44:53.11 .net
どうせ自演だろ。人に言っておいて自分はやりたい放題なのに違いない。

180:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 17:53:10.92 .net
ごめん。竹炭クッキーで脱落したw
着地点がまったく見えないダラダラとした女の愚痴を聞かされている気分になったw

181:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 17:55:24.17 .net
>>178
まあそうなるよな。
最終章だけでいいよ。読んでみてよ。
日本語に難ありだが、気にしないで我慢して読んでくれ。

182:大手出版社編集部
17/04/03 18:19:35.75 .net
全然駄目不合格で

183:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 18:24:20.04 .net
いま売上に困っている出版業界の小説部門のなかの更に下層

184:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 18:40:03.36 .net
丸出駄目太郎

185:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 18:56:07.19 .net
し氏を駆逐したまではよかったが一気に下がったなw

186:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 19:04:51.78 .net
まあ、面白いんだし賞を取れなくても拾ってもらえるんじゃないかという虫のいい考えは捨てたけどね。
日本語の訓練をしなきゃならないね。
しみたいのは論外としても。

187:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 19:39:50.25 .net
うーん、しまったなあ。
何かしら早めに感想ほしいし、最終章から読んで下さいねー。感想は必ずお願いします、といった方がよかったな。
俺ってアホかもしれん。

188:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 19:46:54.25 .net
あ、最終章からでいいのか
もっかい挑戦してくる

189:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 19:50:49.61 .net
日本語汚いんだよな、でも……。まあしゃーない。
>>186
おお! ありがとう! あなたみたいな人を待ってたんだよ!
読者が増えてくれるのはいいことだからな。
正確には「あなたは秘密が守れますか?」 だったかな、
なんかその辺の、最終章冒頭のちょっと下に行ったところ辺りからなんだけど、
そんなこと言っても判らんと思うし、最終章冒頭からでもいいよ。面倒でなければ。

190:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 19:58:39.30 .net
メール送りました
確認してください

191:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 20:05:55.11 .net
>>188
あれー?
おかしいな。届いてないですよ?
LoveScarletDevil@gmail.com
なんですけど、メールアドレスが間違ってるわけでもなさそうだし……。
どうなってるんでしょうかね。ごめんなさい。どうしたいいのかわかりません。
ええと……とりあえず一日待ちますので、本当に送れているかご確認下さい。
お手数かけて申し訳ありません。

192:名無し物書き@推敲中?
17/04/03 20:06:49.87 .net
嘘だよ!ごめんね!
しの敵討ちだい

193:し
17/04/03 20:08:54.40 .net
鮮やかなお手並み。
お見事だす。

194:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 20:09:45.14 .net
なんだよそれー、さすがにガッカリするだろ……。
まあ、そんなことないとは思うけどさ。
でも、今度こそ賞取れたらいいなー。いいなー。(キラキラ)

195:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 20:14:24.37 .net
そもそもなんのメールかも分からんし半信半疑だったけど
そんな嫌がらせする奴がいるとは俺も予想してなかったわ……これはやられた。
そこまでするかお前ら……。まあいい。暇だから、とにかく面白い投稿待ってるぞ。
これ以上日付が変わる前に本読んだら本当に死にそうになって後悔するから、ダラダラするしかないんだよ。
クソ。

196:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 20:18:07.27 .net
というか、なんか勘違いしてる奴多いけどさ、俺が遅かれ早かれプロになるのは
決定事項なわけで、今なるのも将来なるのも大差ないよ。
日本語の勉強のために哲学書とか読んでるしさ。努力すれば
成功できるとは言わないけど、最低限必要なことはやってるし。

197:し
17/04/03 20:37:24.41 .net
何やっとんの?w

198:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 20:41:50.38 .net
ああー調子悪くなってきた。ほんとに死にそうなるからな。
吐き気止めが効かないぐらい吐きそうなったから自重してるんだが……。
しかもなんだこの文章。なんか気持ち悪い。翻訳文体で読みづらい。
「ローマ書講解」読んでるんだが、気持ち悪い文章。これは酷い。

199:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 20:54:31.43 .net
もうそろそろ読み終わったんじゃないか?
感想頼むよー。
おっすお願いしまーす

200:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 21:15:24.75 .net
あれ、読んでくれてないの?
ガーン……。がっかりしちゃうな。なんで?
読みづらい? 日本語おかしい? まあそれはそうかもしれないが……。

201:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/03 21:16:33.97 .net
とりあえず今日は寝る。これ以上読書したら死ぬ可能性があるので……。
人に嫌がらせするより、建設的なことをしろよ。おやすみ。

202:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 07:06:02.52 .net
最終章から読んで、といわれて読み始めたけど
登場人物がまったくわからないし、それぞれの立ち位置もわからない、状況もわからないまま始まって
会話も誰と誰の会話なのか、何について話しているかもわからない
実は学校内の部屋がボタン一つでエレベーターのように動く仕組みになってました、というアホなところで切ったわ
これでも頑張ったほうだろ
夏SNOOPYさん、悪いけどお前の小説は二度と読まない
時間の無駄だわ

203:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 07:17:15.43 .net
あららw

204:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 12:35:08.12 .net
添削不合格。桜散るw

205:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 12:55:03.44 .net
スカデビすこなんだ…w

206:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/04 14:50:13.39 .net
まあしゃーないな。そんな風に思う理由がいまいちピンと来ないというか、
途中から読んで設定が分かりづらいといわれても、当たり前だから
どうしようもないんだけどな。どうしたらいいんだよ。
まあいい。
じゃあ俺が何かしら投稿して盛り上げるか。

207:One for others1/5 ◆N44sgTGsiA
17/04/04 15:50:55.04 .net
「にしてもあれだな、お前の通ってる学校のスローガン、"One for others"だっけ」
「……そうだが? それがどうした?」
「いやあ、人間ってのは本当に愚かな生き物だなあ、と思ってな」
「なんだよ。どういうことだ?」
「そんなスローガンの学校に通ってたら、馬鹿になるぞ」
「……ふん。だからどうした」
「いやいや、これは忠告だ。聞くのも聞かないのも自由だけどな。馬鹿になるんじゃなくて、
脳が退化して二度と元に戻らなくなるから、転校した方がいい」
「はあ? そんあわけないだろ。そんな馬鹿なことが……」
「じゃあ、お前に理解させてやるよ。ちょっとこっちに来い」
 ○○はそう言って、俺に手招きした。俺は少々怪しんだが
『まさかいきなり殺されるわけでもないだろう』と思い、言われた通り彼女に近づいていった。
 ○○は右手を握ったまま俺の額の前にかざし、口の中でもぐもぐと何かを唱えながら、ゆっ
くりと開いた。
 その途端、俺の頭脳に閃きと共に膨大な情報が流れ込んできた。それは絶対正しいという確
信と共に、産まれた時から、
いや、それどころか千年前、一万年前、いや、四六億年前の地球誕生の時よりもずっとずっと
前の、遥かな昔から知っているような、そういった体裁で、頭の中にこびりついているかのよ
うに、俺には思えた。
「うおおお、マジだー! ……え? なんで俺は……」
「そうだ。わかっただろう? もうこの瞬間から、お前は知っているだろう? この学校に入
って出るだけで、頭脳が退化するということが分かっただろう」
「ず、頭脳が退化……」
「そうだ」
「で、でも、こんな調査、どうやったら可能なのか……いや、お、俺の頭に何をしたんだ? 
ひ、ひいい! 殺される!」
「落ち着け」
 彼女がそう言った瞬間、俺の頭にまた一つの感情が流れ込んできた。
 いや、何も感じられなくなった。
 今まで手に入れた膨大な情報は、全て何ら重要性のないもので、当然危険もないといったよ
うな……
 そんな気持ちになった。とにかく俺は、冷静さを取り戻した。

208:One for others2/6でした ◆N44sgTGsiA
17/04/04 15:52:00.50 .net
「あ、あの、この調査は、どうやってしたんだ?」
「調査なんてしていない。必要がないからだ。私は真実を知っている。全て事実だ」
「そ、そうだよな。当たり前だよな。当然だ。理由も分かる」
「分かるか? じゃあ、言ってみろ」
「り、理由はあ! ちょ、ちょっと待て、俺は別に、言いたいとも思っていないんだが……あ
あああ! 理由はああああ! ちょ、ちょっと待て!」
「なんだ?」
「ああ、い、言いますうううう! ええと、り、理由は……」
 俺は張り上げていた声のトーンを�


209:£ハ、いや、大分小声まで落として、話し始めた。自分の 意志で。 「要するにこの学校に入ってしまうと、人間個人にそれほどの力はないと達観してしまうんだ なあ……。俺には分かりすぎるほど分かる。 分かるんだが……いや、ちょっと前までは分かってなかったような気もする。どういうことか というと、それはつまり……あの、この学校では、人のために奉仕しろ、と教えるが、そうや って、あれもしろ、これもしろ、と他人に強制ばかりされていると、所詮はそれは自分の自由 意志ではないし、社会の歯車として忠実に上からの指示に従う、指示待ち人間としての人格が 形成されてしまい、決して大きな器の考え方の、何事にも動じない胆力を持った、そういう人 間にはならない……常に自分自身を自分で責める、そういう人間になる……それだけでなく、 自由に物が考えられなくなる……人の言うことを聞いていればいいんだと考え、抑圧されてい るのは当たり前で、小利口に立ち回ることだけに長じていく……ということで……ええとつま り……これってどういう意味? そうじゃないような……ちょっと待てコラ! 俺の頭を変に いじくってんじゃねえよ!」 「なんだ?」 「あのなあ。俺は決して『ワン・フォア・アザーズ』を実践しているとはいえないけど、この 理念は素晴らしいものだろうが! 俺がいくら頭が悪いからって、そのぐらいは分かるんだ よ! 俺は自慢じゃないが、倫理の試験では九十点を取ったこともあるんだぞ!」 「そうか」 「『そうか』じゃねえよ! 人ってのは、助け合って生きてくんだよ。この馬鹿野郎」 「ほう。そうか」



210:One for others3/6 ◆N44sgTGsiA
17/04/04 15:52:54.30 .net
 反論がないので、静寂が場を支配した。やがて○○は言った。
「じゃあそれは例えば、自分の子供に愛情を注いで育てない親は、人非人(にんぴにん)と非
難されることが当たり前なようなものか?」
「うーん、まあ、そういうことだな。それが他人のために奉仕するということだろうな。俺は
あまり、そういうことについて考えたことはないが」
「じゃあ、お前は、善悪というものでいうと、人間というのは善なる性質を持って産まれてく
るという、性善説を採るんだな?」
「いや、そこまでじゃないが……」
「どういうことだ?」
「いや……ええと……」
「じゃあ、基本的には人間は善良な性質と、悪い性質の両方を持っていて、井戸に子供が落ち
かかっていたら、助けるのが当たり前だ、という孔子の教えに賛成するんだな?」
「ああ、まあそれはそうだな」
「じゃあ、人間にとって善悪というのは、どういうことだと思う? 絶対的に決まるものか、
それとも相対的に、この人よりこの人が悪い、という風に、何となく決まるものか」
「そ、そりゃあ……絶対的なものだろう」
「そうだな。そうじゃなきゃ、裁判なんてできないしな。法律は絶対で、相対的にこの場合と
この場合を比較する、というようなものじゃない。その通りだ。じゃあ、自分の子供の面倒は
見るけど、遠くのアフリカ人が死んでいくのは構わない、という考えは正しいか?」
「えーっと、それは正しくない。助けるべきだ」
「他者のために奉仕するのは正しいからか?」
「そうだ」
「じゃあ、ラスベガスでは水を使いすぎると、警察が来るんだが、それについて、お前はどう
思う?」
「え? い、いや……ええと……それは大変だな。そんなこと知らなかったんだが。……マジ
で?」

211:One for others4/6 ◆N44sgTGsiA
17/04/04 15:53:29.70 .net
「本当だ。どう思う? どうしたらいいと思う?」
「え、ええと……水を節約する。それしかない」
「そうじゃないだろ。お前は馬鹿か。死ね」
「え? だって……」
「だってもクソもあるか。日本人が自由に水を使えて、ラスベガスの人間が使えない。そして、
お前はアフリカの人間を助けるべきだという。
ならラスベガスの人間も助けなくてはならない。善悪というのは絶対的に決まる、とおまえは
言う。ならどうすればいいか。聞くまでもない。なんとかして、ラスベガスに水をもたらすし
かない」
「あ、雨を降らせることはできないのか?」
「雨が降らないから、水がないんだよ。このクソ野郎が」
「じゃ、じゃあ……ええと……」
「簡単な方法があるだろう。政治家になって、出世して、総理になって、自分と同じ意見の政
治家を、金か何かを使って増やす。そして、海外に水を輸出する業務に対しては補助金を出す、
という法律を作る。ついでに、この法律は絶対に廃止できないというような仕組みも作れば完
璧だ」
「そ、そんな……そんなの、国を食い物にするなんて、一番やっちゃいけないことじゃ……」
「それがお前の考える"One for others"だろ」
「違う! 断じて違う、俺は……そういうことを言ってるんじゃない」
「ほう、そうか。他人のために奉仕するのが"One for others"か」
「そ、そうだ。例えちょっとぐらい頭が悪くなっても、関係ない!」
「政治家にはなれないな。それでもいいのか?」
「それは、ええと……そ、そうだ。そうだよ。そういうことだ。政治家なんて、碌なもんじゃ
ないからな。それは俺でも知ってるよ」
「知っているつもりになっているだけだろう」
「……ぐ……そうじゃない。俺は知ってる。ニュースも見るし」
「私は、"One for others"というのが、どういうものか、知っている。そういう生き方はどう
したらできるか、ということもな。知りたいか?」
「え、ええ? マジで? 教えてくれ。どうしたらいいんだ」

212:One for othersやっぱり5/5 ◆N44sgTGsiA
17/04/04 15:54:20.38 .net
「コンビニで、店員としてアルバイトで働くだけでいい」
「はあ? それのどこが、『ワン・フォア・アザーズ』なんだよ」
「コンビニで働くと、時給が出るだろう?」
「あ、ああ。そりゃ当たり前だ。そうじゃなきゃ、働かないからな」
「じゃあ、お前を雇っている店は、お前に時給を支払うよな?」
「え? そ、そうだぞ。当たり前だ。それがどうした」
「じゃあ、お前に払う時給が、コンビニの儲けの全部だとしたら、店側の経営者は、働く気に
なるか?」
「はあ? え、ええと……そりゃならないだろ。それ以外に儲けがあるから働くんだろ」
「じゃあ、コンビニの経営者は、『お前を働かせる』ということをしたんだよな。自分が店員
になって、働いたわけじゃない。監督業で、実際お前は、放っておいても時給をもらうために
キビキビ働く。それが当たり前だと思っているからだ」
「そうだ」
「つまり、実際には、店側は何もしていない。そして、お前が働いたことによって、お前の時
給と電気代と、その他諸々の維持管理費の分の金を超える金が、コンビニ経営者の懐に入って
くる。そうでなきゃ、その店は潰れるからな。間違いなく入ってくる」
「そうだ」
「お前の代わりはいくらでもいる。でも、とにかく間違いないことは、お前が働いたというこ
とによって、店に収入があるということだ。つまり、お前は店の収入から、お前の賃金を引い
た分だけ、ただ働きしているということだ」
「……お、おいおい……」
「これが他人のための奉仕、"One for others"なんだよ。愚か者への罰だ。こんなことは、誰
だってできる。ラスベガスに雨を降らせるための科学的方法を発明する必要はない。コンビニ
で働くだけで、いくらでも他者から搾取されることができるんだから」

 な、何も言えない……。

213:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/04 15:56:23.21 .net
さあ、褒めてもらおうか。
ヒロインの名前は決まってない。
もちろん、頭のいい設定はある。人間じゃないことにしようかとも思ってる。
これは試しに作ってみたんだが、この様子なら長編として書くこともできそうだ。
俺の作品貶してんじゃねーぞ。恐れ多いと思いやがれ。へ。

214:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 16:17:53.30 .net
長い
以上

215:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 16:19:28.43 .net
とりあえず、添削係は漫画読むのやめたほうがいい
お前のは小説じゃなく漫画の文字おこしだな

216:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 16:25:53.63 .net
添削係は人間じゃないことにするのが好きだな

217:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/04 16:26:35.39 .net
ははは。これすらお気に召さないなら、何を書いても無駄ということだろう。
お前らには決して書けないだろうな。残念ながら才能の問題だからな。
俺は漫画なんて読まないぞ。

218:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 16:28:25.63 .net
長いから全部読みたくないんだけどこれも最後だけで大丈夫なやつ?

219:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 16:29:53.34 .net
そ、そうだ。とか
あ、ああ。とか
多過ぎてイライラするねん。

220:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 16:33:21.53 .net
>>210
根本的なこと言うけど。
5つのレスを消費したこの文章は「それだけの価値がない」文章なんだよ。
だから無駄に長い、ダラダラしてる、読んでて疲れる、面白く無い、となる。
5つのレスを消費するのなら、その価値のある内容でないと誰も読んでくれないし、次を期待してくれない。
無料の小説というのは、誰でも簡単に読めるかわりに、誰もが簡単に読むのを辞めてしまう。
だから、「この小説をもっと読ませたい」と思わせる必要がある。
そのためには色んな手段がある。
例えば、キャラクターに魅力を持たせる。
ほかには、設定に魅力を持たせる、独特な世界観をつくるとか。
この先に繋がる含みや「惹き」を最初に盛り込んで引っ張るのも良い。
でも、添削係のこの5つのレスには何一つ含まれていない。
ひとりよがりでは誰もついてこないぞ。

221:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 16:34:16.91 .net
語るねえ

222:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 16:38:40.90 .net
京極夏彦なんかもダラダラと無駄語りのシーンが多いけど
それが後からの伏線になってたり、それなりに含蓄があったりするんだか
こういうバカ話でそれをやると、途中で脱落するのは当たり前かと。

223:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 16:47:36.79 .net
これで褒めろっていうのは、誰かの爪の先をみせて「この女性を褒めろ」ってのと同じだろう。
この女がブサイクなのか美人なのか、デブなのか巨乳なのかすらわからないのに、褒められるわけがない。
強いて言うなら「つまらない」「長い」「面白くない」のみっつくらい。
それ以上の感想を求めるのは、残酷すぎる。

224:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 16:50:17.13 .net
>>216とか掃討捻り出した感想だろうな。
誠実なもんよ。

225:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 16:50:40.97 .net
ちな、自己レスやで。

226:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 16:50:57.27 .net
冷静に考えればわかるけど
添削係の書いた文章は
・登場人物は○○と俺の二人
・○○は不思議な力をもっている
・俺が通っている学校のスローガンはワン・フォア・アザーズ
・○○はそれをバカにしている
これだけだろ。
そもそも、この文章で添削係は何を伝えたかったんだ?
これだけの情報を伝えるためにしては長すぎると思うんだが、そこに何か目的があるの?

227:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/04 16:52:34.56 .net
なんか必死だな。哀れだな。

228:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 16:53:15.04 .net
わろけるよなやで

229:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 17:00:59.56 .net
わかるやでマイ同志~

230:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 17:03:52.69 .net
めっちゃ反響あるように見えて、その実精々一人か二人で批判してんだろうなw
必死さが哀れ
うーん!適切w

231:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 17:10:23.75 .net
添削係とし、の文章を叩くと、毎回それを叩く奴が沸く不思議w

232:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 17:12:14.60 .net
毎回不当に叩かれているから擁護が入ってるだけなのにw
何が不思議じゃいボゲが

233:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 17:15:22.15 .net
これ、しだろ。
落ちぶれたからって添削係も道連れにする気だな。
幾ら何でもここまで露骨だと話にならんぞ?

234:し
17/04/04 17:18:33.07 .net
バレたか。
成功すると思ったんだが。

235:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 17:21:43.25 .net
>>229
叩きが不当だというのなら、お前がほめてやればええだけやん
なんでほめずに不当だ自演だと意味のわからない難癖つけてるんだよw

236:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 17:25:06.76 .net
>>232
更新したか?
これ、しが添削係を貶める為に連投してるみたいだぞ。
相手にするだけ無駄だ。

237:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 17:25:13.10 .net
酷評スレで酷評に文句つける奴ってスレタイ読めない知的障害者か何かじゃね?

238:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 17:25:38.84 .net
>>232
更新したか?
これ、しが添削係を貶める為に連投してるみたいだぞ。
相手にするだけ無駄だ。

239:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 17:25:59.34 .net
>>233
いいからさっさと褒めれば?
俺には褒める部分が見つからないから、参考にさせてもらうわ。

240:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 17:27:31.48 .net
「し」のせいにしたい奴って、何で評価しないんだろう。
そんなに添削係の文章が素晴らしいのなら、褒めて褒めて褒めまくればいいじゃん?

241:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 17:28:13.55 .net
しも添削係も糞
これで良いよねもう

242:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 17:29:38.14 .net
他の雑魚が投稿した時の何倍の延びだよ
やっぱ添削係って人気あるわ

243:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 17:29:39.77 .net
>>217とか>>223は割と的確な指摘だと思うが。
特に>>217はアドバイスもちゃんとしてるし。
>>212とか>>220とかはただの煽りに見える。

244:ガロ ◆BGDe6UkYl.
17/04/04 17:39:22.17 .net
【対象】 若い人向け
【ジャンル】 ミステリ
【長さ】 短編
【批評する人への希望】
ミステリは初チャレンジで、果たしてこれで良いのか迷っています。
自分で書いていて文章というか文体に違和感があるので、アドバイスお願いします。
(名前や多少本文とはかえてあります)
 

245:ガロ<1/4> ◆BGDe6UkYl.
17/04/04 17:40:35.75 .net
10月15日(月)
「今一番興味あることって、何?」
人の良さそうな笑顔を浮かべながら、増村が聞いてきた。
こいつがこういう質問をするときは、本気で俺に対して質問をしているわけではない。
俺に質問をするふりをしながら、実は自分が興味あることを語りたくてしょうがないのだ。
初めてあった3歳の時もこうだったし、17歳になった今も同じだった。
そして、こういう時は止めても止めても自分語りをやめないのだ。
俺は、心の中でため息をつき、それでも友情に皹が入らないように、無難な答えを準備した。
「そうだなあ……この前買ったゲームだな。早くクリアしてぇよ。で、お前は?」
「俺か?そりゃ殺人だよ」
打てば響く、とはこのことだろう。
即座に増村は答えた……が、殺人?
「……へ?」
とマヌケな反応をしてしまった。
「え?お前、今朝のニュース見てないのか?」
増村は驚いた顔で俺をみる
「どこか近くで殺人事件でもあったのか?」と聞くと、今度は満面の笑みでこう答えた
「いや、これから起きるんだよ」
増村が殺されたのは、その10日後のことだ。
そして、その事件の容疑者として逮捕されたのがB組の春日の母親で元モデルのNAMIこと高科奈美子だった。

246:ガロ<2/4> ◆BGDe6UkYl.
17/04/04 17:41:14.60 .net
10月16日(火)
クラスメートの春日が失踪してから3日が経った。
「春日は本当の父親に消されたのだ」
そんなつまらない噂も流れている。
けれども俺は知っている。
春日は自ら消息を絶ったのだ。
春日は町の中では異質な存在だった。
祖父はこの町で一番金持ちだった高科雄蔵。
そしてその娘である高科奈美子は、母親似の美貌の少女で15才の時にスカウトされて東京にいき有名モデルになった。
ところが、26歳で突然引退しこの村に戻ってきた。
芸能界入りを反対していた父親は家に戻ることを許さず、町の端にあるボロい平屋に住まわせた。。
それから1年後、奈美子は町で唯一の産婦人科にあらわれ、さらに8ヵ月後には未婚のまま春日を産んだ。
母親似で美しい顔立ちをした春日は、誰にも心を許さず、友人も恋人もつくらなかった。
但し「共通の秘密」を持つ俺だけは別だった。
春日は俺の前でだけ本音を語り、俺の前でだけ涙を見せた。
俺たちは特別な関係だった。
同性愛的な関係では当然ない。
幼い頃に弟を亡くした俺と、誰も頼る人間が居ない春日。
その二人がたまたま出会った、というだけだ。
だからこそ、春日は失踪の前日俺のところにやってきたのだ。
春日が言ったのは一言だけだった。
「誰にも、何も、言わないでくれ」
だから俺は誰にも何も言わなかった。
でも、本当は言えばよかったんだろうか?
言えば何か変わったんだろうか?
春日はもう戻ってこない。きっと……

247:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 17:41:58.68 .net
投稿空けるとうんこはいるから気を付けろよ

248:ガロ<3/4> ◆BGDe6UkYl.
17/04/04 17:42:07.73 .net
10月17日(水)
昨年定年退職した野木田秀夫の日課は、飼い犬のポムを連れての朝の散歩だった。
家の前の公園を横切り、その日の気分で山側の神社へ向か日もあれば、商店街の方へいく日もあった。
帰り道、公園前のパン屋に寄り、ポムのご飯になるパンの耳と焼きたての食パンを受け取って帰るのも日課だった。
この日もいつものように公園を横切り、商店街に向かう道に大きい水溜りがあったという理由で神社側へ向かった。
そして神社の境内で宮司の西森に挨拶をして数分立ち話をした後、同じ道を戻ってきたが、ふと、公園の手前にある空き家の軒下に見慣れないゴミ袋があることに気づいた。
さっき通った時にあっただろうか……?
思い出そうとしても思い出せない。
誰がゴミを捨てたのか。
頭に浮んだのは最近引っ越してきた若い家族連れだった。
そもそも、この村では早いうちから透明ゴミ袋を無料配布しているので、黒いゴミ袋を持っている家庭は少ない。
だが、あの夫婦なら……しかも勝手に人の敷地内に入って、何て非常識なんだ!
勝手に若い夫婦が犯人だと決めつけた秀夫は、空き家の門を開けてゴミ袋を持ち上げようとして意外な重さに驚いた。
そして、そのゴミ袋から赤黒い液体が染み出していることに気づいて、小さく悲鳴をあげた。
ふと見ると、ポムがクンクンとゴミ袋の臭いを嗅いでいた。
「ポム!ダメだ!ステイ!!」
急いで怒鳴りつけると、ポムは「キュゥン」と小さく鳴いてその場にお座りをした。
ゴミ袋をこの場であけるべきか、それとも警察を呼ぶべきか。
散々迷ったが好奇心には勝てず、秀夫はゴミ袋を開けた。
生臭い臭いが周囲に充満した。
臭いに気おされながらゆっくりゴミ袋の中を覗いた。

249:ガロ<4/4> ◆BGDe6UkYl.
17/04/04 17:42:31.80 .net
10月18日(木)
「また猫の死体が見つかったってさー」
「知ってる知ってる。空き家に置いてたんだよね」
「しかも何匹も入ってたんだってさー」
「ビニール袋に詰め込むって異常だよね」
「キモッ」
「猫嫌いな人でもいるのかな」
「うちの婆ちゃん、畑に猫がおしっこしたら根腐れするから嫌だって言ってたわ」
「じゃあ、アンタの婆ちゃんが犯人じゃないの?」
「えー?マジでー?爆笑じゃん、それ」
「まあ、それは冗談として。でもさ、これって殺人の前触れだったりして」
「何それ?殺人?」
「ほら、あの有名な殺人犯……えっと、名前忘れたけど、その人も人を殺す前に虫や動物を殺してたんだって」
「マジでー?じゃあ次狙われるのは美少女のアタシかな?」
「無いから、無いから」
「じゃあ、生徒会長ならアリ?」
「まあ、あの人ならありだろうなあ。だって美人だもんねえ」
「この前東京からスカウトが来たらしいよー」
「で、断ったんでしょ。また。」
「勿体無いなー。アタシなら即OKしちゃうのになー」
「そもそもスカウト来ないよ」
「枕営業でも何でもやりますぅ~」
「アホかッ」

250:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 17:44:37.35 .net
添削係容認作か
偉いぞ

251:ガロ ◆BGDe6UkYl.
17/04/04 17:44:41.72 .net
一応、ここまでで前編というか、ある程度というかかなりの情報が提示されています。
この後、さらに中編・後編と続くのですが、まずこの「情報を詰め込んでいる前半」
とくに最初の一つ目を何度か書き直したのですが、書き直しても書き直しても違和感が消えません。
自分でも何に引っかかっているのかわからず、アドバイスしてもらえれば何か見えてくるかも、と思って書き込みました。
些細なことでも構いませんので、よろしくおねがいします。

252:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 18:04:34.54 .net
>>242
「増村」の性格付けがうまくできないように思う。
笑顔しか見せていないその増村がどういう人間なのかまったく見えてこない。
被害者になるには被害者になる理由があるんだから、ここで見せておくのもいいんじゃないか。
ここで増村にある程度キャラ付けをしておくことで、ここの最後の二行が活きて来る。
中盤の「打てば響く~マヌケな反応」はラノベ系に思える。
でもその後の文章を見ると、そういう意図はないよね。
どこら辺の層を狙ってるのかイマイチわかりにくい。
文体が一定じゃないのは、書きなれないからかもしれないけど、ある程度統一させたほうが良い。
最後の一行は情報無駄に詰め込みすぎ。
元モデルとかの情報は後だしでも構わない。
ここはスパッと切れ味よくしたほうがいい。
>>243
説明が多いからある程度は仕方ないが、情報量過多。
一行に情報詰め込みすぎの部分がチラホラある。
一応最初に「クラスメートの」と書いてあることから10月15日の「俺」とは別人なのはわかるが
もっとわかりやすくしても良い。

253:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 18:05:39.19 .net
>>245
ここだけ何故か、誤字をいくつかみつけたので、要注意。細かくは指摘しないので自分で訂正してくれ。
>そして神社の境内で宮司の西森に挨拶をして数分立ち話をした後、同じ道を戻ってきたが、ふと、公園の手前にある空き家の軒下に見慣れないゴミ袋があることに気づいた。
全体のバランスからみると、ここは二行にわけてもよい。
あと「気づいた」じゃなく「気がついた」
>そもそも、この村では早いうちから透明ゴミ袋を無料配布しているので、
「そもそも」いらない。
>臭いに気おされながら
「気おされる」は不適切。
「不快な臭いを我慢しながら」等。
>>246は評価しようがないのでスルー

254:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 18:10:28.24 .net
8月15日、16日って進んでるのにその10日後とか入るの変

255:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 18:11:11.31 .net
10月だったスマソ

256:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 18:11:16.72 .net
最後。
割とよくかけてはいると思うけど、表現力は未熟。
語彙が少ないように思う。
書くだけじゃなく読むのも大事。
前半だけということなので全体像が見えないから、構成については何も言えないけど
ミステリは特に構成とトリックと謎解きシーンが命になってくるから
そこら辺でどれだけ人を引っ張れるかがキモになってくる。
探偵が誰なのかがまだよくわからないので探偵役、もしくは助手役が魅力がないと
全体的にボヤけた作品になることも多い。
そういうのを頭に入れて再度自分の書いたものを見直してみたら?

257:ガロ ◆BGDe6UkYl.
17/04/04 18:21:39.73 .net
>>249
細かいご指摘、ありがとうございます。
確かに中盤の「マヌケな反応」あたりは自分でもどうしようか迷っていました。
意外な答えの驚きを表現したかったのですが、未熟だったのでそういうことになってしまったんだと思います。
精進します。
>情報過多
これも言われて読み返してみると、確かに無駄に長い部分が多いですね。
必要ない情報を外してみたり、シンプルにするよう心がけます。
>>250
>誤字
私も今見つけました。すみません。
>「気おされる」
ここは、嫌なにおいに顔を背けながらも、覗き込む、というのを表現したくて「気おされる」としたんですが
これも表現力で伝わらなかった部分ですね。勉強になります。
>>251
ありがとうございます。
言われてみるとヘンですね。
「その日にあったこと。わかったこと」だけを書くようにして、再構成してみます。
>>253
語彙は確かに少ないです。自覚あります。ものすごく痛いところを突かれています。
一旦、この作品は置いて、本を読んだり知識を増やした後で、再度書き直して投稿します。
その時はよろしくお願いします。

258:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 18:37:19.54 .net
添削係はこういうの、どう添削するんだろう?

259:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 18:52:47.66 .net
なんで添削係は叩かれるのに>>246はスルーなんだよ
同じだろ
まったく同じ

260:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 19:21:21.83 .net
冒頭のみですが酷評お願いします。
URLリンク(docs.com)

261:し
17/04/04 19:33:59.88 .net
また投稿します

262:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 19:48:59.73 .net
>>257
あとになる
仕事はいった

263:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 19:54:16.94 .net
勘弁してください

264:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 19:54:55.97 .net
>>257
一行目で読む気なくした
「わかれなかった」って何?w

265:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 19:57:56.99 .net
アスペには読んでいただかなくて決行です。

266:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 20:06:38.79 .net
俺も一行目で爆笑した
何、コレ、コメディ?

267:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 20:08:29.86 .net
俺も最初なんだこれって思ったけど最後まで読んだら意味わかったよ
とんちとして良く出来てる

268:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/04 20:19:16.92 .net
調子が悪くてちょっと寝てた。
読むから待ってくれ。調子悪くならない程度に適当に添削するから。
>打てば響く、とはこのことだろう。
ちょっと待て。使い方がムチャクチャだぞ。
>満面の笑みでこう答えた
句点が抜けてるぞ。まあいいけどな。このぐらいなら読めるし。
え? 1/4と2/4(一つ目と二つ目)の間に繋がりなくね?
なんか、設定の羅列って感じだな。
>向か日もあれば、
向かう日、だな。何かに使うなら直してからにした方がいい。
あれ、また繋がりが……ないね。一レスごとに切れてるね。
切れてるのはいいけど、一つ一つをもう少し延ばして、
ちゃんと終わらせた方がいいんじゃない?
誰かはこうした。他の誰かはこうした。最後にこいつはこうした。
その結果として
「全体としてはこうなった」
とするのがいいと思う。
「全体としてはこうなった」がなかったら、まとまりがなさすぎる。
>散々迷ったが好奇心には勝てず、秀夫はゴミ袋を開けた。
え? 全体的に日本語が変。なぜ最後は台詞だけ?
台詞だけで悪いことはないが、突然台詞だけになったら不自然な気がする。
>>240
>>223が的確? 何も分かってないように思えるがな。
全体を見れば、皮肉が書きたいんだってことが分かると思うんだが。
要するに根性でどうこうするとか、厳しい規律とか、他者への奉仕とかは、みんな馬鹿らしいっていうかなりの皮肉だよ。

269:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/04 20:20:34.80 .net
>>265>>242宛て

270:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/04 20:22:57.61 .net
>>257
わかれなかったは何か深い意味があるにしても、
ケドゥラに関する「という」
なんて書いてるようじゃダメだ。読む気がなくなる。

271:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/04 20:26:32.66 .net
要するに評価が低いのはこの部分が理解されてないからだろうな。
もしくはあえて言う必要もないと思われているかだな。
>この学校では、人のために奉仕しろ、と教えるが、そうや
って、あれもしろ、これもしろ、と他人に強制ばかりされていると、所詮はそれは自分の自由
意志ではないし、社会の歯車として忠実に上からの指示に従う、指示待ち人間としての人格が
形成されてしまい、決して大きな器の考え方の、何事にも動じない胆力を持った、そういう人
間にはならない……常に自分自身を自分で責める、そういう人間になる……
>それだけでなく、
自由に物が考えられなくなる……人の言うことを聞いていればいいんだと考え、抑圧されてい
るのは当たり前で、小利口に立ち回ることだけに長じていく……
この前の箇所が一番大事なところなのに、分かってない奴が多すぎる。後ろも大事だが前がもっと大事だ。

272:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 20:27:46.71 .net
添ちゃん最近まるくなった?

273:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/04 20:28:55.75 .net
面白いものは読み手を選ぶんだよなー。はははは。俺に匹敵する奴がここに降臨したら
暇が潰せるんだが。いや、前ここにいた奴でそういう感じがする奴はいたんだけど
こんなところにいても時間の無駄だから来なくなっちゃったな。むべなるかな。

274:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 20:40:57.86 .net
私さんなんかは純粋に上手かったよね
あの人も内容の面白さに悩んでいた人だったなあ

275:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/04 20:42:23.89 .net
>>269
そんなことないよ。

276:し
17/04/04 20:52:51.41 .net
添削の自意識は酷い。酷いというより馬鹿だな

277:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 20:55:19.08 .net
だから私さんって誰なんだよ

278:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/04 20:56:10.94 .net
はいはい。語彙の問題を解決してから出直してきてねー。
何も表現が思いつかないにしても、滑稽だとか、端から見てたらおかしいとか、
他人に認めてもらいたい気持ちが強すぎるとか、そういう風に言えばいいのに。
その通りだけど、このスレがちょっと異常だから、そうなっても仕方ないんだよ。

279:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/04 21:00:03.22 .net
というかさ、俺は俺が作品の中で主張していることについて、
それが正しいと思うか、間違っていると思うか、みんなのそういう意見も聞いてみたいんだが……
何か意見はないのか?

280:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 21:01:10.71 .net
ないよー。

281:添削係 ◆N44sgTGsiA
17/04/04 21:02:15.83 .net
いや、正しいか違ってるかだぞ?
絶対どっちかなんだから、ないわけない。まあいいや。特に違和感はなかったってことだろうな。
よかったよかった。人の意見って貴重だから聞いてみたいところだったけど。

282:し
17/04/04 21:38:10.80 .net
例えばこういうのはどない??

 僕が市川さんと初めて二人きりでデートしたのは今から3カ月前のことだった。
僕らは渋谷で待ち合わせをして、軽く昼ごはんを食べてから池袋の水族館へ二人きりで行った。
今振り返ってみると、あの時僕は市川さんの存在を果てしない空のように感じていた。
つまりは実体を掴みきれないほど遠き人に思えてならなかったのだ。言うなれば僕にとって彼女はあまりに完成されすぎていた存在だった。
彼女は僕にはもったいないくらい美しく、清らかで素直だった。その素直さのために、僕は彼女といるのがとても息苦しかった。
「松木君て優しいよね」市川さんは3回くらい僕に同じことを繰り返し言ってくれた。
市川さんの透き通って見えるんじゃないかと思えるほど清らかな素直さと僕の持つ優しさ・・・それは決して交わることのないものだった。
それは言うなれば生き物としての違いによるものだったのかもしれない。
魚に例えるなら、彼女は清流が流れる山奥の川の上流に生きる淡水魚のような存在だった。
僕はもっと塩分濃度の濃い海水を好む海水魚のような存在・・・この例えが的を射た表現かはわからないけど、
僕にとって彼女が生きるために必要とする水は僕にはいささか綺麗すぎた。
 僕と市川さんのデートは初めから最後までぎこちなかった。彼女と水族館の魚を眺めている時も、イルカのショーを一緒に見ている時も、
僕らは互いを気づかい、必要以上に遠慮しあって、うまく距離を縮められずにいた。
それはある意味で互いが互いを遠ざけあっていたのかもしれない。また、その必要があったのかもしれない。

283:し
17/04/04 21:40:42.39 .net

「人とお魚がいつお別れしたのか、松木君知っている?」市川さんは唐突に僕にこのような質問を投げかけた。
「人と魚が別れた?どういうこと?」
「人が陸に上がって行って、お魚は海に残った。人はそれを進化だと�


284:「うけど、私たちとお魚はある時、お別れをしたの・・・」 「お別れをした?」 「・・・そう、赤ちゃんがね、女の子の身体に宿るでしょ?その時にお腹の中の胎児にははじめに尾鰭と尻尾がついてるらしいの・・・ 受精後30日くらいかなあ・・・魚の姿になるらしいの」 「へえ・・・」 「医学用語ではね、メタモルフォーゼというらしいんだけど、私ね時々、お魚だった頃の夢をみるの・・・私の夢ではね、 みんながみんなお魚さんなの・・・それでね、みんなでお日様の差す海のなかでお話をするのよ・・・ 『これから僕たちは陸に行く』って誰かが言うの・・・でね誰かが言うの『僕らはいかないよ』って言うの・・・ そこでお別れしてしまうんだけど、私はとても哀しい気持ちになるのね。 いつの間にか私たちは陸にいるの・・・そしてそこには海の中で、お別れした人たちもいるのよ・・・ 『どうしているの』って聞くと『僕らは後から君たちを追ってきたんだ』てその人は言うのよ・・・ごめん、私変な話してる?」 「いいや・・・おもしろいよ。それで?」 「・・・陸ではね、私たちは一緒になって水汲みをするの・・・」 「水汲み?」



285:し
17/04/04 21:44:38.33 .net
「そう、それでね・・・私たちはどこかの川で誰かの真似をして、水を汲んでいるんだけど、
誰かが私に寄ってきて握手をしようって言うのよ・・・その人は『お別れだから』って言って手を私に差し伸べるの・・・
その時そこは森になっていて、私は涙を流すのよ・・・そういう夢・・・ごめん私何言ってんだろ?」
「いいや、おもしろいよ。何だが絵本のような夢だけど(笑)」
「変な夢よね(笑)・・・それでねなんだか淋しくなるのよ。何度も何度も誰かとお別れをしていく夢・・・
だんだん私の身体の一部が消えて無くなる感じ・・・」
「・・・ふーん、僕には精神科医みたく君の夢の検証はできないけど・・・何か意味がありそうな夢だよね」
「私ね、ずっとその無くなった体の一部分を探し求めているのよ・・・私はお別れしていったひとを探しているような気がするの・・・」
市川さんはそういって手を組んで背伸びをした。
「・・・女って大変なのよ・・・」
そのあと前後どのような話をしたのか覚えていないけど彼女は確かにそう言った。「・・・女はねずっと神様の支配を受け続けているの・・・」
「神様の支配?」
「そう、神様はね女にだけ、女の身体にだけ魔法を


286:かけたの・・・女は分かるのよお魚のことも海のことも、今まであった全てのこと全部・・・」 彼女はそう言って前を向いて話を続けた。 「私たちって月のものがあるでしょ?」 「月のもの?」 「そう、身体のサイクルのこと・・・」 「生理とか?」 「そう、松木君も男なら私をうまくつかまえてみて・・・・」市川さんはそういうと僕の肩に頭を少し傾けた。 彼女は一瞬ではあるが、僕の肩に頭をのせた。その時、僕はとても嬉しくて身体を硬直させて、 そのまま動かずに成り行きを見守っていた・・・やがて長い沈黙のあとに彼女は再び口を開いた。



287:し
17/04/04 21:46:31.73 .net
「松木君は今までどんな人と付き合ってきたの?」彼女がそう言うと私は再び身体をこわばらせた。
僕はこのとき誰とも付き合ったことがなかった。僕は少し考えて正直に「誰とも付き合ったことないよ・・・」と言った。
「誰とも?」
「そう誰とも・・・」
「そっか・・・」彼女はそういうと儚げな様子で少し微笑をもらした。
そうして話は途切れた。僕はこの時限りなく、市川さんに近づいたように思ったが、
同時に僕は彼女から遠ざかっているような気がしてならなかった。
この日はそれっきり夕方に別れて僕は池袋から板橋の家まで歩いて帰った。
随分遠い距離を歩いたけれど、僕はそれを苦にしなかった。
僕は市川さんのことを考えつつ、嬉しさと虚しさを同時に抱えて、だんだんと暗くなっていく空を眺めながら東武東上線の線路沿いの道を歩いた。

288:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 21:48:17.61 .net
童貞の描いたマンコの絵

289:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 21:58:46.72 .net
>>265
添削係って本読みすぎてどうこう言ってる割に、実際には本読んでないんだな

290:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 22:09:34.76 .net
前スレでも指摘したけど、添削係ってアスペだよな

291:名無し物書き@推敲中?
17/04/04 22:58:38.06 .net
>>279
>あの時僕は市川さんの存在を果てしない空のように感じていた。
レトリックが意味不明、続く文章で説明はしているが
説明が要るようなレトリックなら避けたほうがいい
>彼女は僕にはもったいないくらい美しく、清らかで素直だった。
人物描写が漠然としすぎ、具体的にどう美しいのかイメージさせる作業を端折ってる
これじゃ読者に美しさは伝わらない
>「・・・陸ではね、私たちは一緒になって水汲みをするの・・・」
三点リーダー多用しすぎ
必要ならあってもいいけど、なくても支障がないなら省いたほうがいい
あと使用の際は→「……」と二つで一組だよ
三点リーダーと同じく、台詞の中の誰かの台詞も多すぎて、読み辛い

292:名無し物書き@推敲中?
17/04/05 00:46:08.00 .net
>>279-282
まず、・・・が多すぎ。
市川さんの描写が、女性とつきあった経験がない童貞男が妄想した女性像かのような描写で、こッ恥ずかしい。
「そう、○○○なの」「ふーん」「そう、○○○なのよ」と
会話が全部この問答調子で、『猿でもわかるものしり科学講座』やってるみたいで糞みたいな文章だ。
さらには、中心になる部分で会話進行だけになり地の文が無くなってしまい、文章を書く能力が稚拙に見えてしまう。
知識をひけ散らかすかのような解説文を会話調にして、さも小説風にしただけ。
内容もつまらないし、結局のところ、この文章は異性経験の乏しい人の妄想ブログのようなものでしかない。

293:名無し物書き@推敲中?
17/04/05 00:54:24.01 .net
>>279-282
読んだ後に何も残らない。描写もうまくない。共感もしない。
文章のはじめ方。最後のまとめ方。構成。余韻のつけ方。すべてに文章力がヘタ。
『結局、女性とのデートが下手糞なのだろうな、この作者は』と思う。

294:名無し物書き@推敲中?
17/04/05 01:05:57.29 .net
>「私たちって月のものがあるでしょ?」
>「月のもの?」
昭和の保健体育かって感じだな
こんな会話しねえよ

295:名無し物書き@推敲中?
17/04/05 01:11:08.89 .net
ぐっさんはとても物知りだった。
あの時僕はぐっさんの存在を果てしない空のように感じていた。
「パフェはパーフェクトの略ってしってた?」
「へえ、そうなんだ」
「太平洋に比べ日本海の方が塩辛いって知ってた?」
「へえ、そうなんだ」
僕も負けてはいられない。
「電鉄会社の人身事故って賠償請求がすごいらしいよ」
「へえ、そうなんだ」
僕たちはだんだんと暗くなっていく空を眺めながら東武東上線の線路の上を歩いた。

296:名無し物書き@推敲中?
17/04/05 01:43:08.23 .net
>>241-246
まず、俺という一人称で書いているが
その俺が、なぜ他人の家族のことを詳細に知っているのか?
芸能界入りを反対していた父親……
昨年定年退職した野木田秀夫の日課とか……
なんでそんなことを俺が知ってるんだ?
俺という一人称で書くなら、俺が知りえないことを述べることはできないはず。
俺が犯人だからかw
ともかく、こういうのは、下手に一人称で書くより、三人称で書いたほうがよくないか?と思った。
<4/4>で急に会話だけになるのも問題。

297:名無し物書き@推敲中?
17/04/05 01:54:10.51 .net
>>205-209
文章が稚拙で、これでプロになるのは一生、無理じゃないか?
異常に長いセリフとか、構成の未熟さとか、内容のつまらなさとか
読めば読むほど、悪いところばかりが目につく。
地の文がほとんどない、つまり描写不足で、読むのが苦痛でしかない。
作家になりたいのなら、もう少し読む側の身になって書くべき。
これをなぜ自慢げに投下したのか理解不能。

298:名無し物書き@推敲中?
17/04/05 02:03:30.62 .net
なぜ、このスレのほとんどの書き手は、「俺」という一人称でしか書かないのか?
三人称で書いたほうがいい内容でも、ひたすら「俺」という一人称でしか書かない。
「俺」が作者の代弁者だからか?
いや、三人称で書けないのか?
話の内容を考えて一人称で書くか、三人称で書くのが妥当かもっと吟味して書くべき。
あと、会話で話を進行するな。それやると文章力が下手糞にしか見えない。
もっと地の文で語れ。

299:名無し物書き@推敲中?
17/04/05 02:17:08.61 .net
人間付き合いがなくて、ほとんどの文章が、主人公は『俺』の視点w
世間を知らないから、『俺』は『学生』で、学校かバイト程度の舞台しか書けないw
これじゃあ、話の拡がりようがないw
ひきこもって、うつうつと世間知らずな幼稚臭い文章書いてないで、話の幅を広げるためにも社会に出るほうが先だろwww
そうじゃないかい?添削係よ。

300:名無し物書き@推敲中?
17/04/05 02:24:53.70 .net
そうです…。

301:名無し物書き@推敲中?
17/04/05 02:52:39.16 .net
>>205-20
「じゃあ、ええと」
「いや……ええと……」
「どういうこと?」
「そういうこと」
こういう作者自身の口癖を会話に入れるのが多すぎ。
毎度のことだが、そういう要らない会話が大杉なので中身がダラダラしてしまってる。

302:名無し物書き@推敲中?
17/04/05 03:15:32.20 .net
めっちゃ広範囲やん
マップ攻撃かな?

303:名無し物書き@推敲中?
17/04/05 03:30:09.95 .net
>>205-209だw

304:名無し物書き@推敲中?
17/04/05 04:23:23.28 .net
>>274 :
>だから私さんって誰なんだよ
おそらく私さんが書いたであろう作品↓
『按摩』1
按摩を呼んで肩をもんでもらっていた徳兵衛さん。
つい気持ちがいいもんでウトウトし始めます。
眠気覚ましに何か話でもしておくれと言うと、じゃあ怖い話でも、と…
心底怖がりな徳兵衛さん。怖い話は勘弁だから他の話をしておくれと。
じゃあってんで、按摩が話しだします。
深夜、ピーッと笛を吹き流しておりますと、柳通りの辻を曲がって五、六軒行ったあたりで、
二階の小窓から「もんでおくれよ」と綺麗な女性の声がします。
玄関の格子扉を開け色香に誘われるまま階段を上がっていくと、畳に布団が敷かれていまして、
芸者をやっていたという若い後家さんが横たわっていて揉ませてもらうんですが、
火照った肉体を持て余している後家さんのことですから、
そのうち彼女の方から腰を揉んでいる手を取って、よからぬ場所へと導き「ここも揉んでおくれ」
「そんなこともあって、いい思いをさせていただいておりやす……、仕事冥利ともうしますか、なんというか…えへへ」
後日、その話を徳兵衛さんから聞いた熊五郎さん。
どこから手に入れたのか、按摩の笛と杖を持ち、頭も坊主に丸めて夜の柳通りに向かいます。
しかし妙で、柳通りの辻を曲がって五、六軒行ったあたりは家などございません。
雑草が生い茂る荒れ地が拡がり、突き当たりは墓地になっています。
「場所を間違えたかな?」と思いつつも、
まあいいかってんで、目をつぶってピー、ピーッと笛を吹き、杖で探り探り進み按摩の真似ごとをはじめます。
しばらくすると「もんでおくれよ」と頭上から綺麗な女性の声がします。

305:名無し物書き@推敲中?
17/04/05 04:24:39.16 .net
『按摩』2
「きた、きた」と目をつぶったまま手探りで手を伸ばすと、そこに玄関があり、
ガラガラッと格子戸を開けると先に階段があり、上がっていくと若い後家さんの「こっちよ、こっち」と呼ぶ声がします。
薄目を開けて見ようとしますが、明かりがついていないのか真っ暗な闇で何も見えず。
按摩じゃないことがバレるのも困るので、また目を閉じるしかありません。
畳部屋に招かれますと、布団に横たわる女性の肩に手ぬぐいをあて、
「熊の市でございます。じゃあ、もませていただきます…」
按摩になりきって腰や足を揉んでいると、女性の細い指が熊五郎さんの手をとって、彼女の乳房の方へと誘導します。
「ここも揉んでおくれ」
さらには、よからぬ場所に導かれ「ここも…」
ついには「あぁん」と女性も声を漏らします。
この先は文字には書けないような、あんなことや、こんなことが起きてるわけですが、
熊五郎さんは、このうら若い後家さんの顔をひと目みたいとばかりに目をパッと開けてしまいます。
すると、まわりは誰もいない墓地の真ん中で、熊五郎さんの目の前にはいくつもの卒塔婆が立っていて、
そこにポツンと一人で正座しておりました。
翌日、徳兵衛さんにその話を聞かせますと、
「そりゃ、あれだよ。あぶなかったな」
だが熊五郎さんはまた今夜も行くと言い張ります。
「なんでまた?」と怪訝に思う徳兵衛さんが聞くと、
「いや何にせよ、あのときばかりは、目がないもんで……」(了)

306:名無し物書き@推敲中?
17/04/05 04:32:56.94 .net
たぶんこれも私さんが書いたであろう作品↓
タクシー運転手の山田さん(仮名)。これは彼が体験した実話である。
「昨年の夏、たしか深夜二時頃でした。あるお客さんを降ろしたあと、女性を拾ったんですよ、いやー危なかった。
それがね、暗がりで道の真ん中で白いドレスを着て、ふらふらっと突っ立ってるもんだから
もうちょっとでひいてしまうところだったんです……」
「どこまでですか?」
「……」
「今日も暑いですねぇ」
「……」
返事がない……。何度か話しかけるが、後部座席に乗った女性は無言のままだった。
「お客さん、どこへ行けばいいか言ってもらわないと困るんですけど」
すると、影の薄い女性客がか細い声で一言
「いってください」
「へ?どこへ」
「いってください」
「へ?」
こんなやり取りをしているうちにタクシー運転手の山田(仮名)さんは困り切った表情で後部座席を振り返ってみた。
すると……その女性客は、雨も降っていないのに何やらびっしょりと濡れたような長い黒髪が顔に覆いかぶさって
その黒髪のすき間から血の気の引いた真っ白な顔をうつむきかげんに何かを訴えようとしている。
「お客さん、あんたね、今日手首切りなさったでしょ?」
「……」
「ホラ、その手首。言わなくてもわかってますよ。
こういう商売してるとね。たまにいるんでね。あんたのような客が……
さあ降りとくれ。こっちは忙しいんだ。たくさんの客が今夜も待ってるんでね」
そう言って山田さん(仮名)は車から降りて後部座席から女性客を強引に降ろしたという。
降ろされた女性が
「わたしは……まだ死んでなんかいません……死にきれなかったんです」
すると運転席に乗り込んだ山田さん(仮名)は
「だから駄目なんですよ、この車はあの世に運ぶタクシーなんでね」
そう言うと女性の前でタクシーごと、スッと消えた。(了)

307:し
17/04/05 05:17:11.66 .net
>>286
>>279
>あの時僕は市川さんの存在を果てしない空のように感じていた。
レトリックが意味不明、続く文章で説明はしているが
説明が要るようなレトリックなら避けたほうがいい
この部分はよくわからん。
具体的にどう書けばいいのか?
まあしかし表現が淡白かもしれないとは思う。
>今振り返ってみると、あの時僕は市川さんの存在を果てしない空のように感じていた。
つまりは実体を掴みきれないほど遠き人に思えてならなかったのだ。
言うなれば僕にとって彼女はあまりに完成されすぎていた存在だった
どう変えればいい??
今振り返ってみると、市川さんの存在はまるで果てしない空を眺めているかのように、僕には遠き存在に思えてならなかった。
あるいは
今振り返っても、あの時僕は市川さんのことがよくわからなかった。それはまるで遠き空を眺めているかのような感覚だった。

308:し
17/04/05 05:27:40.11 .net
>彼女は僕にはもったいないくらい美しく、清らかで素直だった。
人物描写が漠然としすぎ、具体的にどう美しいのかイメージさせる作業を端折ってる
これじゃ読者に美しさは伝わらない
この部分の原文はこう
彼女は僕にはもったいないくらい美しく澄んでいて、清らかなくらい素直だった。その素直さのために僕は彼女といるのがとても息苦しかった。
これだとどうかと思った。
この部分、人間描写が必要なのか?
思うに僕は市川さんの素直さに息苦しさを感じているのであって、美しいというのは、その素直さの副産物に過ぎないのだが

309:し
17/04/05 05:31:09.38 .net
物語の続き
その日以来、僕は市川さんと距離を取るようになった。何度も言うようだけど、僕にとって市川さんとは幻想の産物に過ぎなかった。
それでいて僕は市川さんのことを想っていた。僕は再び市川さんと近接するときが遠くない未来にまたやってくることを信じて疑わなかった。
そういう想いとは裏腹に月日がゆっくりと遠のいった。そしてそれと並行して、
僕と市川さんの距離はだんだんと離れていった。そうして気づいてみたら絶望的なくらいに僕は彼女から遠ざかっていた。
人と人との関係はすぐ近くにいるのに、どんどん疎遠になっていくことがある。
お互いが歩み寄ろうとしない時間が長く続くと、もう取り返しがつかないくらいよそよそしくなっていくのだ。
特に男女の仲というものはそういったジレンマに陥りやすい。僕はある時、もう市川さんに近づくことのできない自分がいることを発見した。
そのことに僕が気づいたときには、もう告白もできない、したくないほどに彼女から遠のいている自分がいることがわかった。


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