15/09/26 14:52:51.75 .net
>>42
うう~ん。なんだかな~。
多少は頭を使った痕跡はあるので、答えるとする。
が、作家には向いていないと思う。
よくいるんだよ、常に読者をびっくりさせよう斬新なアイデアをと考える余り、頭がカチコチになっちゃうのが。
おれもヒントで『前提を取っ払え』と書いているしな。そこに目が留まったんだろう。
ミステリーから入った小説初心者の誰もがぶち当たる壁ってやつだ。
ただここで『前提を取っ払え』を使うのは、小説用語で言えば叙述トリックだな。一発しか使えない。
もしくは大喜利。ただここでは一休さんを募集はしていないから。
『前提を取っ払え』は確かに必要。常に忘れることがなければ、それはそれで武器になる。
地頭は悪くないのだろうから、その他のものの考え方捉え方をいくつか組み合わせて構築しようとはしているのだろう。
そのことは悪くない。悪くはないのよ、おっかさん。
ただ、『前提を取っ払え』やその他、いくつかの玉条もそれ単独では無数にあるアイデアのでっかい円の中の点。
おまえは餌を与えられて進み、また餌を与えられて進み、最終的にくるくる回るイルカちゃんだと前に言ったな?
それはこのことだよ。
ひとつの提示があると、そのことで頭がいっぱいになる。それが悪い癖だ。
伸び悩んでいるとすればそこ。『前提を取っ払え』を取っ払え。
おまえに必要なのは物事を膨らませる脳の余裕。細木和子でした。