15/07/31 02:16:44.98 .net
旧主人
島崎藤村
URLリンク(www.aozora.gr.jp)
初出:「新小説」
1902(明治35)年11月
初出とは一体何だったのか?
845:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 02:30:11.34 .net
書く方法を掘り下げていった結果、
自分の中に「人間を描きたい」という衝動があるのに気づきました
こういう考え方に立つと、「キャラクター」とは呼びたくなくなりますね
キャラクターという言葉は、以前からあまり好きではありませんでしたが
道具化された登場人物というニュアンスがあると思います
あまり好きではない言葉を呼びたくなくなったということは、一つの吉兆ではあるかもしれません
しかしどうアプローチしていけばいいのか分からなくなりました
構造とか関係性を先に考える方だったので
登場人物は後から決まっていくものだったのです
人間を描くというのは文学の正道だとは思いますが・・
エンターテイメント的な、ストーリー重視的な方向の研究しかしてこなかったので
文学の研究をしなくてはいけないということなのでしょうか?
846:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 02:32:30.24 .net
「もう味噌汁も煮詰って了ったのです。」
まあ、いい意味では使わない。
「生煮え」、これもいい意味では使わない。
適当にググって見つけたブログ
辞書の比較ー「煮詰まる」考
URLリンク(ameblo.jp)
朝霧(1950)<永井龍男>
「隣り組を通じてなされた配給品の、日に日に細ることで、戦争の次第に辛く煮詰まって来てゐるのが知られた。」
小学館版『日本国語大辞典』第二版
この用例が、「考えが煮詰まる」みたいな用法の意味を保証しているわけでもあるまい。
初出なんてものは全く無意味。
わかったか?
847:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 02:33:30.13 .net
>>844
日国の編集者が調べた限りの結果なので、完全に正しいわけではありませんよ
全ての文献を調べるなんていうことは当然出来ませんから
動機はあら探しでしょうが、意味のある調査ではあります
日国に教えてあげたら反映されるのでは?
848:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 02:35:58.80 .net
>>846
調査には意味がありますが
結論はトンマですね
調査だけしていればいいのでは?
849:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 02:37:45.51 .net
そもそも戦争が煮詰まるってのはどちらかというと結論が出るって意味だろ。
何かおかしいだろ小学館。土曜日の夕方のサンデーアニメ時間帯被せるし。
何考えてんだ。右翼か?
850:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 02:41:03.31 .net
>>824
③問題や状態などが行き詰まってどうにもならなくなる
の初出が1950
アホだな。小学館。コロコロアニキだけやってろ。ボケ。
どう考えても、
戦争の結論が出る状態に近づいているという比喩だろ。バカか。
851:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 02:48:15.35 .net
>>845
おれは文学をやりたいと思わないからなあ。
ストーリーとキャラクターは不可分だと思ってるし。
どちらかというと構造のないスパゲッティだと捉えている。
他の人に聞け。
852:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 03:06:19.85 .net
よし、久々に降臨してやろう。
さあ、神の声を受け取れ。いや、拾え、愛に飢えた乞食ども。いまおまえの目の前に金貨がこぼれ落ちているぞ。
センスとはまさに神の光。わかるか? 言葉そのものにあるのではない。そこにどんな光を見出すかだ。
たとえばそうだな、「煮詰まる」という表現を聞いて人はどう感じる? おまえにそれがわかるか?
まあ人によっては鍋をイメージするだろう。そこから比喩的に意味を探る。またある者には誤用としての知識を喚起させる。肩に力が入る。ぐっ。
いいか、その様々な受け手の反応が見える。そうだ、センスのある人間は、読み手の「意識」を捉まえることができるのだ。それこそが、センスの正体だ。
で、そのセンスは、居心地がいいか?
そこだ、そこ。つまりテキストを読んでいて気持ちいいと感じるのは、センスのある人間が、読み手の意識を捉まえ意図的に転がしているからだ。
さっき、「ぐっ。」なんて意味ねえもんを入れたが、おまえ、はっとしたろ? 金貨だあ、は? なんだそりゃ、愛に飢えた乞食ねえ、無駄だ無駄、削れ! と、おもた奴はセンスがねえ。
なんてな、ま、意味さえ通じればいいと思っている奴もこういうの理解できねえし、だめだぜ。
読んでいて気持ちいいと感じるテキストがある。そういうテキストは、そうだ、居心地がいい。おまえの意識は居心地のよさを感じていつもこの神のレスを待ち焦がれている。そういうこった。
どうだ、わかったか。わかったら続きを書いとけ。
853:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 03:18:16.24 .net
感動しました。
でも続きは書きません。僕には書けません。書けないのです。
僕のテキストは刺々しくいつも他人を拒んでますから。
854:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 03:24:01.47 .net
感動した!
855:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 03:44:20.49 .net
ジャンル映画やジャンル小説と呼ばれるようなものは
起源を遡ると神話に辿り着くと思いますが
人間を描く文芸の起源は何なのでしょうか?
856:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 04:18:24.19 .net
>>852
書く方法を掘り下げていった結果、
自分の中に「人間を描きたい」という衝動があるのに気づきました
こういう考え方に立つと、「キャラクター」とは呼びたくなくなりますね
キャラクターという言葉は、以前からあまり好きではありませんでしたが
道具化された登場人物というニュアンスがあると思います
あまり好きではない言葉を呼びたくなくなったということは、一つの吉兆ではあるかもしれません
しかしどうアプローチしていけばいいのか分からなくなりました
構造とか関係性を先に考える方だったので
登場人物は後から決まっていくものだったのです
人間を描くというのは文学の正道だとは思いますが・・
エンターテイメント的な、ストーリー重視的な方向の研究しかしてこなかったので
文学の研究をしなくてはいけないということなのでしょうか?
857:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 11:57:51.53 .net
おくり名と忌み名の違いはありますか??
858:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 12:18:21.11 .net
よし、答えてやろう。
人間を描きたい? は? なんだそら。マジでいってんのか? では聞くが、なぜ人間を描きたいんだ?
まずはその答えだ。猫も杓子も言いやがる、人間を描きたいなどと糞みてえなことを。マジで糞だ。人間は糞。そうだ、糞袋。わかるか? 毎日毎日糞ばかり垂らしやがって。ケツの穴から糞が出る瞬間を、てめえわ、そんなもん描きたいのか? はん?
これでわかったろ。おまえの考えていることに、意味はない。無意味! 無駄! 無知! 無恥! そうだ、おまえも糞をするただの人間。その一匹にすぎない。特別な存在じゃあねえええええんだよ! まずはそれを悟りやがれ!
おまえは荒れ果てた荒野に降り立った、ボロをまとった、弱々しい、貧弱な、手垢とカスにまみれた、肉と骨。わかるか? 肉は欲望であり、骨は精神だ。
おまえの肉はこれまでいったい何を求めてきた? おまえの骨はどれだけの重荷に耐え忍び、いくどの骨折を繰り返してきた? あん? 答えろ! いますぐ問いただせ!
いいか、おまえが描くのではない。神が描く。神が描いた世界が、この糞にまみれた人類社会だ。いや、猿ども、エテ公の社会だ。
この醜い猿め、てめえに許されているのは、神の描く世界を、眺め、書き写すだけ。そうだ、真実を、ありのままに見聞きし、それを書き記せ。
わかったか? だがうわべだけ見てんじゃねえぞ。神の創造したこの世界は奥が深い。真実は常に埋没している。嘘と欲望のなかに、な。だから時には嘘が必要であり、欲望からも目を背けてはならない。
いいか。体裁を取りつくろうな。装うな。得てして知識という装飾はおまえの魂をダメにする。腐敗させる。
裸になれ。てめえの魂を、それだけを信じ、羽を広げろ。が、その羽を広げられない者は永遠に飛翔することはない。
859:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 12:20:46.73 .net
補足。
だから時には嘘(ファンタジー)が必要であり、欲望からも目を背けてはならない。
860:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 12:22:58.59 .net
感動させられた!
861:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 12:34:27.59 .net
補足がダサい。
862:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 12:51:57.30 .net
>>845の件ですが、
アンナ・カレーニナなどは素晴らしい人間描写がありますが、
物語という点でも非常に面白いんですよね
ストーリー性や娯楽性と人間描写は相反するものではないとも思います
863:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 13:11:59.15 .net
ジャンル小説はアレゴリー的な側面を強く持つものですが
アレゴリーにおいては登場人物の人間性などは軽視されますね
登場人物は作品が表現する比喩の一部分になるので。
アレゴリー的な真実の描出と、登場人物を通しての人間性の描出というのは
不調和にならざるを得ない気がしますが
その両立というのは可能なのでしょうか?
864:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 13:18:44.38 .net
アレゴリーと人間描写など
トレードオフの関係にあるような、いくつかの要素が文学の中には流れ込んでいるので
そういうところから来る混乱というものがありますね?
865:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 15:34:00.27 .net
はい
866:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 21:36:54.42 .net
宮沢賢治や稲垣足穂や尾崎翠のような
独特の空気の作品の潮流の
文学史における呼び名は何ですか?
867:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 21:42:20.58 .net
作品を書くというのは
過去の文学から継承したものを特有の配分で調合しつつ
新しいものも加えていくという作業になるので
文学史を知ることも役に立つのではないのではないでしょうか?
868:名無し物書き@推敲中?
15/07/31 23:28:43.63 .net
はい
869:名無し物書き@推敲中?
15/08/01 01:12:32.42 .net
アホか。ならねえよ。
文学作品を読んできた、その教養がしぜんと作品に反映される。その程度のもん。
ま、読んでなくても別の媒体を通してなんらかの影響を受けているかもしれん。
ようするに、今を生きろ。そんだけでいい。その生き様がいずれ文学史に刻まれる。
関連づけるのは墓掘人のすること。作家の仕事ではない。
870:名無し物書き@推敲中?
15/08/01 04:44:55.70 .net
347 :名無し物書き@推敲中?:2015/07/31(金) 04:29:08.02
書く方法を掘り下げていった結果、
自分の中に「人間を描きたい」という衝動があるのに気づきました
こういう考え方に立つと、「キャラクター」とは呼びたくなくなりますね
キャラクターという言葉は、以前からあまり好きではありませんでしたが
道具化された登場人物というニュアンスがあると思います
あまり好きではない言葉を呼びたくなくなったということは、一つの吉兆ではあるかもしれません
しかしどうアプローチしていけばいいのか分からなくなりました
構造とか関係性を先に考える方だったので
登場人物は後から決まっていくものだったのです
人間を描くというのは文学の正道だとは思いますが・・
エンターテイメント的な、ストーリー重視的な方向の研究しかしてこなかったので
文学の研究をしなくてはいけないということなのでしょうか?
348 :名無し物書き@推敲中?:2015/07/31(金) 05:01:54.07
ラノベの場合で言えば、別名キャラ小説と言われるようにキャラが生きていないとまず受けない
この受ける受けないで言えば登場人物に命を込めないと純文学でも今はまず受けない
ただ物語がない登場人物が悶々とするだけの純文学もあるけど
その様子だとまだキャラが勝手に動き出して物語を進めてくれるって経験ないでしょ
あとは一次通過常連のれつだん先生頼む
349 :ベース、執筆、ラップ ◆NEGI2J35rE :2015/07/31(金) 08:16:58.34
キャラが勝手に動いて~ってのはよくありますよ。
871:名無し物書き@推敲中?
15/08/01 04:55:12.88 .net
ありがとうございます
日本語を書くにおいてそれが和語と漢語の混合物だと理解することが重要なように
小説を書くためにはそれがいくつかの流れの混合物だと理解することが重要なんでしょうね
872:名無し物書き@推敲中?
15/08/01 04:59:06.89 .net
学生の頃は、文学史の勉強なんて、
これに何の意味があんだよ、ただの暗記だろ?と反発を感じていたものですが
873:名無し物書き@推敲中?
15/08/01 07:31:09.14 .net
自分が感じてきたニュアンスや傾向のようなものの
呼び名が分かるということも、文学史の学習の大きな成果の一つでしょうね
名前を知ることで、それを対象化できますし
人類が歴史的にそれをどう扱ってきたのかを調べることもできますから
874:名無し物書き@推敲中?
15/08/01 12:48:24.74 .net
>>872
学生には必要だ。
とりあえず何でも食っとけ。
875:名無し物書き@推敲中?
15/08/02 04:05:52.62 .net
アレゴリーの元になることがらには
通常よりも一層我執を排した視線が必要ですね
隠されてしまうが故に、我執が紛れ込んだ場合には耐えがたい腐臭を発すると思います
ネトウヨに刷り込まれている歴史観などはまさにそれですよね
よくあのような臭いに耐えられるものだと思います
蠅なのでしょうか?
876:名無し物書き@推敲中?
15/08/02 04:21:03.63 .net
文章を読む時、我々が自然と書き手の書き手としての誠実さを測定できるのは
書かれたことではなく、書かれずに暗示されたことに由るのではないでしょうか?
877:名無し物書き@推敲中?
15/08/02 08:28:03.47 .net
金原ひとみの作品で、作品名がわからないので教えてください。
蛇とピアスとは文体が全然違って、台所の描写が秀逸。その文章だけレクチャー本で公開されていた。
まさに純文学な感じの文体で金原ひとみ?と思わされたので読んでみたいと思いながら失念。
思い当たる方題名を教えてください。
878:名無し物書き@推敲中?
15/08/02 11:02:41.21 .net
蛇とアヌス
879:名無し物書き@推敲中?
15/08/02 17:39:03.58 .net
スタバなどでカップのサイズが違ってもフレッシュは同じ量入れますが
そうすると小さいほど甘く、大きいほど苦くなるはずです
今まで気にしたこともありませんでしたが
大きいカップの時は二つ入れる人とかいるのでしょうか?
880:名無し物書き@推敲中?
15/08/02 18:08:59.95 .net
>>795の件ですが
イメージ同士を調合して作るのは、空気感やテイストといった、
形がないゆえに、型から作ることが難しいイメージのことでした。
そうでないイメージは型から作ることができますが
それにしても、イメージはイメージと親和性が高いというか
イメージを出すほど、他のイメージも出てきますね
今までは型を作ってもそれをイメージにせずに置いておいたのですが
とりあえずでもイメージにしておくのが重要だと感じます
881:名無し物書き@推敲中?
15/08/02 18:15:40.58 .net
はい
882:名無し物書き@推敲中?
15/08/02 19:09:17.88 .net
ありがとうございました
883:名無し物書き@推敲中?
15/08/03 07:54:47.42 .net
表現がアレゴリーだった場合、人はそれを面白く感じますが、逆も言えますね?
つまり面白いと感じた時、そこにはアレゴリーがあると。
もちろん全ての面白さがアレゴリーに由来するわけではありませんが。
そうしますと、アレゴリーというものは知的に創造することも、
感覚的にも創造することもできるといえます
単に面白いさの感覚だけを追って作ったものが、アレゴリー的な奥深さを持つ、
ということはあり得ますし、実際に沢山あると思います
感覚的に作る方が、芸術家的かもしれません
しかし重要なのは、自分の感じた面白さを遡るということではないでしょうか?
それが何のアレゴリーかを知るべきだし、そうした時にもっと面白くできると思います
またこれは鑑賞においても言えることで、
他人の作品を鑑賞して面白いと思った部分をアレゴリーにまで遡り、
それを再具現化したとしたら、それはもう立派に別の作品足りうると思います
アレゴリーというのはおそらく繰り返し別の形で表現されることを欲しているからです
以前はおもしろさの構造を抜き出して再利用しようと考えていましたが、
これは良心に反しました。あまり意味があるとは思えなかった。
しかしアレゴリーにまで遡り再具現化する方法は、意味があると思います
884:名無し物書き@推敲中?
15/08/03 10:33:55.78 .net
鹿児島弁の会話がたくさん出てくる小説知りませんか。
できれば、時代小説で。
できれば、中世で。
よろしくお願いします
885:名無し物書き@推敲中?
15/08/03 20:57:53.82 .net
最近まったく書かないで読書ばかりしてる
886:イナ ◆/7jUdUKiSM
15/08/04 00:49:24.78 .net
>>879卵はLよりMのほうが黄身の割合が大きいです。
割ったら黄身が二個出てきたことがありました。
最近スタバ行ってないんでなんとも言えませんが、自分は大抵いちばん小さいサイズなんで、砂糖は一本でじゅうぶんな気がします。
マックで連れの人がブラックだとSでも自分が二本入れたりします。
887:おじん ◆Ojin.714P.
15/08/04 10:02:17.79 .net
>>884
中世と幕末では、鹿児島弁がちがうらしい。
幕末ドラマで西郷や大久保が使っている鹿児島弁は、関ヶ原の合戦以後の造語らしい。
幕府の隠密を見つけるために、独特の言い回しや言葉遣いを始めたらしい。
いわゆる隠語や暗号。
幕末なら、司馬遼太郎の「翔ぶが如く」が有名。
中世鹿児島弁なんて、日葡辞典を調べるしかないかも。
888:名無し物書き@推敲中?
15/08/04 10:38:51.22 .net
日葡辞書って方言も載ってるんですか?
889:名無し物書き@推敲中?
15/08/04 12:20:29.40 .net
URLリンク(twitter.com)
脚本というのは、脚本家の意識的な選択と無意識の選択が組み合わさってできている。
脚本家は推敲するときに、無意識に選んだ部分を意識的に考え直さなければならない。
これ大切なことですよね?
最初に無意識にあらわれたものでも、意識的に考え直すというのは。
もしかしたら、素人はしていなくて、プロはしていることなのかもしれません
890:名無し物書き@推敲中?
15/08/05 07:54:16.52 .net
うるさい(うざい)主人公の一人称で書いていたらあまりにもウザすぎて自分でムカついてきて三人称で書き直そうか迷ってる
あえてウザさを強調した方向でいくか
無難に三人称で書くか
あーもーどうしよう
締め切り間に合うのか!
ごめんほぼグチでした
一人で書いてるとよくわかんなくなってくるよね
891:おじん ◆Ojin.714P.
15/08/05 10:10:33.12 .net
>>888
多少は載ってる。
中世の口語(話し言葉)をまとめて記録した文献は「日葡辞典」ぐらいしかなかったと思う。
当時の文献は文語(書き言葉)が主体。
892:名無し物書き@推敲中?
15/08/05 10:40:27.10 .net
ネトウヨおじん
893:名無し物書き@推敲中?
15/08/05 17:58:15.26 .net
時空線とかせかいせんみたいのを、超えて
過去、未来、平行して実在するパラレルやもうひとつひとつ、
実際的に自由に行き来できるたり体感すること、
可能だとおもいますか、生きているうちに
パラレルについて、そういうものがあるかどうか、というのはまず置いて
医学の発達とかで寿命も伸びてゆくのでしょうか 事故など不可避突発的なものは仕方がなさそうですが……
一戦の人びと任せの思考ですみません
宜しくお願いします
894:名無し物書き@推敲中?
15/08/05 19:05:46.62 .net
未来からドラえもんがやって来たら可能
895:名無し物書き@推敲中?
15/08/05 19:53:02.47 .net
なるほど、引き出し整理しておきます
有難う!
896:イナ ◆/7jUdUKiSM
15/08/06 08:34:20.77 .net
∥◇|∩∩_∥_∥∩∩]
∥>/( (`。)∩∩(-。-))。
∥/(υυ( (`)(っ[ ̄]
∥_υυ/( ̄ ̄)「 ̄ ̄]
|_/∩∩/(_)_∩∩UU□
/_(_(`)~~~~(__) ~~ ~~~~∩∩~ ~ ~~~ ∩∩~~~ ~~~ ~~~ ~~~~~~ >>890今月締切ですか? 城戸賞ですね。一人称で書いていって三人称に変える。自分も同じです。シナリオは三人称ですからね。今、真ん中越えました。
897:名無し物書き@推敲中?
15/08/06 22:07:41.24 .net
URLリンク(blog.livedoor.jp)
URLリンク(www.xcream.net)
URLリンク(www.xcream.net)
URLリンク(www.xcream.net)
URLリンク(www.xcream.net)
898:名無し物書き@推敲中?
15/08/06 22:16:06.31 .net
えぐい事件のノンフィクウション本を読む場合、デメリットはないでしょうか?
899:名無し物書き@推敲中?
15/08/07 08:38:02.16 .net
精神的に落ち込む
900:名無し物書き@推敲中?
15/08/07 09:35:59.41 .net
刹那的におちんこでる
901:名無し物書き@推敲中?
15/08/07 10:20:40.74 .net
>>883についてですが
面白さを遡るということをしていきますと、
自分が興味を抱いているテーマのようなものが段々はっきりしてきますが
それをどうまとめていくかは難しいですね
掘削に関わるエンティティが雑多なので。
まず掘削の開始地点は記録として必要です
そしてそれについての「考察」をしていきます
考察によってある程度掘ったら、方向を逆転し、「具体化」する作業に入りますが
具体化しようとする過程で、たいていの場合、更に「考察」が進みます
このあたりでアウトラインが散らかってきます
もともとの考察は、掘削の開始地点となった面白さが発端ですが、
具体化に入ってからの考察は、もっと広い部分が対象となっているので、
「考察」部に書いていけばいいのか、どうすればいいのかという分類の問題が発生します
902:名無し物書き@推敲中?
15/08/07 11:45:00.65 .net
ある本で、舞台を設定したあと、ストーリーを考えるときに
名言葉などからテーマを思い浮かべて書くという手法があると書いていました。
実際使えるものでしょうか?
903:名無し物書き@推敲中?
15/08/07 12:32:57.51 .net
観た映画を消化するために文章でまとめるということをしていましたが
面白い映画ほど書く事が多くて負担になるので
つまらない映画に逃げて数を消化するといった本末転倒な感じにも時になっていました。
しかし面白さから遡行するということをしますと
面白さの一つ一つが迷宮の入り口となり、
またその入り口が開いていない作品というのは観てもほとんど意味がないということになるので
面白い作品しか観たくなくなりますね
904:名無し物書き@推敲中?
15/08/07 14:15:48.54 .net
自分が思いついたアイデアを掘っていったら
毒のようなものが出てくる時がありますね?
しかも、あまり上品ではないような。
たとえばAKBの容姿やキオモタのきもさを笑うようなものです
そういうのはあんまり良くないと思うのです
権力を批判するようなものならいいですが、欠陥を馬鹿にするようなものは。
すると、掘って毒を自覚したことにより
おもしろいと思ったアイデアが使えなくなります
それでもやはり掘ることは重要ですね?
905:名無し物書き@推敲中?
15/08/07 14:27:50.20 .net
そしてやはり一流のおもしろさというのは、掘っても下品なものは出てこないのです
掘って下品なものが出てくると
人間としての至らなさのようなものを感じて若干へこみますね
906:名無し物書き@推敲中?
15/08/07 17:34:35.53 .net
今のように社会が非常に悪いものになると
それについて何か言わなければという気持ちになりますが
作品の中に個人的な苦々しさみたいなものを入れると、作品が駄目になる気がします
批判性の高いものほど私情を排する必要がありますね
907:名無し物書き@推敲中?
15/08/08 13:27:28.45 .net
今の社会は非常に悪いんでしょうか?
908:名無し物書き@推敲中?
15/08/08 13:50:37.47 .net
適度に悪い状態が良い社会。
完全に良い状態は人を堕落させるので。
909:名無し物書き@推敲中?
15/08/08 17:18:33.15 .net
春雷、寒雷などという言葉はありますが
夏の雷は何と言いますか?
910:名無し物書き@推敲中?
15/08/08 18:00:14.86 .net
遠雷
911:名無し物書き@推敲中?
15/08/08 18:27:01.63 .net
遠雷は夏の季語なんですね
でも遠雷で終わらない雷も良くありますが?
912:名無し物書き@推敲中?
15/08/08 18:38:53.69 .net
なんとなく釈然としない、不満を感じる展開が続き、
最後に種明かしをして「あぁ、それならありか」と納得するような映画があります。
種明かしで納得するということは、それまでは見せかけなので、
登場人物の動機や心情が納得できるものではなくて、「つまらない」と感じるのです。
見せかけでありながら納得できるようにするのは難しいのでしょうけれど
映画の中につまらないと感じる時間があるのもいかがなものか。
いい方法はないのでしょうか?
913:名無し物書き@推敲中?
15/08/08 19:04:55.65 .net
見るな。
914:名無し物書き@推敲中?
15/08/08 19:12:54.80 .net
映画を観ていて、良く分からない場所などに注目して時間をかけて読み解こうとしがちですが
良く分からなかったところって多分あんまり重要じゃないですよね?
それよりもその作品の良かったところを3つくらいを挙げて
それを掘り下げる方が、創作には役に立つのではないでしょうか?
915:名無し物書き@推敲中?
15/08/08 20:14:23.50 .net
人生なんて所詮娯楽だからね
楽しんだ者勝ち
916:名無し物書き@推敲中?
15/08/08 20:22:36.60 .net
何を重要とするかを時と場合と人次第じゃないかな
大した経験のない決め付けるのは何事に人生経験は重要
糞みたいな論理を振り回して捨てた方がいい
917:名無し物書き@推敲中?
15/08/08 21:02:46.23 .net
理念なき行動は凶器であり、
行動なき理念は無価値である。
918:名無し物書き@推敲中?
15/08/08 21:16:05.52 .net
セックスなき射精はオナニーであり、
射精なきセックスは無価値である。
919:名無し物書き@推敲中?
15/08/08 21:20:36.46 .net
童貞すぐるだろ。
こう、
相手なき射精はオナニーであり、
射精なき相手は無価値である。
920:名無し物書き@推敲中?
15/08/08 21:21:30.48 .net
相手を女にしてもよかったが、男女差別になるからな!
921:名無し物書き@推敲中?
15/08/08 21:37:34.75 .net
>>916
日本語が全体に不自由だな
922:名無し物書き@推敲中?
15/08/08 21:38:29.02 .net
逆照射ってどういう意味ですか?
923:名無し物書き@推敲中?
15/08/08 22:39:29.31 .net
焼酎を市販のジュースで割ると甘すぎるので
焼酎をジュースと水で割る方がいいでしょうか?
924:名無し物書き@推敲中?
15/08/08 22:48:44.85 .net
水を入れたらかなり飲みやすくなりました
ただ普通の水より炭酸水の方がよさそうです
925:名無し物書き@推敲中?
15/08/09 00:19:26.36 .net
物語において、何かを何かにしておもしろさを生むような技法を何と言いますか?
たとえば、ヤクザを教師にする、など。
926:名無し物書き@推敲中?
15/08/09 00:29:40.54 .net
またAをBにした時の
AとBそれぞれの名前は何ですか?
927:名無し物書き@推敲中?
15/08/09 02:12:03.85 .net
古いな。キスとペッティングだろ。
すでに死語だ。
928:名無し物書き@推敲中?
15/08/09 10:47:43.27 .net
比喩と同じではありませんが比喩に似た効果はありますね
教師がヤクザだと言っているわけでも、ヤクザが教師だと言っているわけでもありませんが
そうすることによって教育の本質のようなものにある側面から光を当てようとしているわけです
こういうことを指す術語はないのでしょうか?
929:名無し物書き@推敲中?
15/08/09 10:58:27.15 .net
認識されているのに名前の付いていない技術がまだ多い気がします
知らないだけなのでしょうか?
930:名無し物書き@推敲中?
15/08/09 11:21:17.56 .net
どんなキャラだろうが熱血教師ものって時点で金八先生のパクリだろ
931:名無し物書き@推敲中?
15/08/09 13:47:48.63 .net
は?例にツッコんでくる奴なんなんですか?
熱血教師=金八のパクリっていう発想も意味分かりませんし
932:イナ ◆/7jUdUKiSM
15/08/09 13:59:41.71 .net
。゜゜∩_∩ 。 ゚゜
゜。(´ー`) 。゜。
゜。γ´ ̄`ヽ/~。゜
。゜(。∩∩。)゜。
~~ ~⊂(-.-))⌒ つ 。
。゜~~゜~`υ~~~~。゜。゜ ゜ 。 ゜。 GTS。グレ・てた・先生。
933:名無し物書き@推敲中?
15/08/09 13:59:55.88 .net
あなたにレスしたのではありません
ただの質問ですよ?
ちょっと自意識過剰じゃないですか?
934:名無し物書き@推敲中?
15/08/09 14:30:37.67 .net
は?質問なら「金八先生のパクリでは?」って書けよ
そして答えはノーです
935:名無し物書き@推敲中?
15/08/09 14:54:27.12 .net
やはりここでも物語論は物語を書くためのものではないという問題に突き当たるのです
書くための学はアリストテレスの「詩学」以降何があったのでしょうか?
936:名無し物書き@推敲中?
15/08/09 21:42:13.89 .net
第二次世界大戦。
937:名無し物書き@推敲中?
15/08/10 01:26:02.29 .net
ワインだと頭がファーっとなって頭を使う作業がかなり難しくなりますが
焼酎の場合は考え仕事が出来、文章も問題なく書けます
前から思ってましたが酒の種類で酔い方って変わりますよね?
ワインの場合は自意識が肥大化して
2chなどにも後で後悔するような書き込みをしがちです
938:名無し物書き@推敲中?
15/08/10 08:09:09.30 .net
大別すると
焼酎やウォカッの蒸留酒と
そうではないワイン、ビール、日本酒等々の醸造酒
で酔いかたが違う
詳細は忘れた
前者は交感神経を刺激し、後者は副交感神経を刺激するとかだったかな。
サワーとかカクテルは微妙。
アルコールに対する交雑物の問題だったかな、覚えてないので、あとはぐぐってくれ。
割とメジャーな話だったはずだ。
なんで、アウトドアでは前者を薄めて(飲酒運転は絶対ダメ!だからな)
宴会用では後者、2chをしながらは……みたいな、大体の飲み分けを決めておくといいかもだ
939:名無し物書き@推敲中?
15/08/10 11:14:19.38 .net
醸造酒と蒸留酒の違いだったのですね
検索したところ蒸留酒は蒸留する分、成分がシンプルになり分解しやすくなるようです
蒸留した時に取り除かれる部分にアルコールとは異なる作用をする成分があるのでしょうね
ありがとうございました
940:名無し物書き@推敲中?
15/08/10 11:50:43.34 .net
主人公がヤンデレ気味の百合女子で、
親友と二次元LOVE
祭で親友が別の友達と行くことになって悩んでいるとき
クラスのホモっぽいやつだったら誘っても騒がれないんじゃないか
という謎の理由で祭に誘い、恋愛に発展させる
というのを書こうと思うんだが面白くなりそう?
ほぼ実話だからネタは尽きないんだが・・・
941:名無し物書き@推敲中?
15/08/10 17:05:37.17 .net
エロければおk
942:名無し物書き@推敲中?
15/08/10 18:05:52.95 .net
文芸春秋が「通常の倍の92万部を発行」と書かれてますが、普段46万部も出してるの?
信じられないんですが
URLリンク(www.sankei.com)
943:名無し物書き@推敲中?
15/08/10 18:48:12.13 .net
信じられないか。
まあその感覚は正しい。特別にここだけの話をするが絶対に口外するなよ。
雑誌は広告収入で儲けている。だから売れなくてもどんどこ刷る。
そうすることで広告主からがっぽりもらえる。
発行部数が数万だとたいしてもらえないからな。
もちろん刷ったぶんだけちゃんと全国の書店に並べるよ。だから詐欺ではない。
要するに、どれだけ売れているかは関係ない。そこはビジネスではない。
しかしおまえの感覚ならわかるだろう。
944:名無し物書き@推敲中?
15/08/10 20:34:15.01 .net
今のようにあまりに世相が悪いと、そちらに意識がいき不安になったり、絶望的になったりして、執筆の際に集中力が殺がれたりしませんか?
このような状態に陥っている場合の思考やその他の改善法はありませんか?
945:名無し物書き@推敲中?
15/08/10 21:44:37.22 .net
>>940
その構成で面白くできる作家もいればつまらなくする作家も多い
946:名無し物書き@推敲中?
15/08/10 22:19:53.03 .net
>>944
世の中にはとんでもない不幸が存在しているのに、自分はなんて恵まれているのか、と感謝して執筆する。
947:名無し物書き@推敲中?
15/08/10 23:10:27.65 .net
>>944
具体的に何が悪いのかよくわかりません。
いつの時代も人間社会は悪い面があるものですからどんな時代も悪く言う事ができます。
あなたのいう「世相が悪い」というのは何について悪く感じているのかもっとつきつめて考えてください。
そうしなければあなたはこれから先も人の言うままに右往左往する人生を送るとおもいます。
948:名無し物書き@推敲中?
15/08/10 23:15:24.38 .net
何が悪いのか分からないって正気か?
戦後最悪の状態だろ、日本が。
949:名無し物書き@推敲中?
15/08/10 23:15:50.63 .net
本国で反日運動するので、在日への風当たりが強くなりました。
日本人のデモに悩まされますし、同胞の反撃も逆効果で不安になります。
そういったことをもって世相が悪いと表現しました。ご了承ください。
950:名無し物書き@推敲中?
15/08/10 23:17:44.55 .net
しょうもな
951:名無し物書き@推敲中?
15/08/10 23:20:57.35 .net
作家志望なのにネトウヨっていうのは
本当に深刻なレベルで「終わってる」からな?
なれないのは当たり前だが
目指すこと自体がおこがましいレベル
分かるな?
952:名無し物書き@推敲中?
15/08/10 23:31:48.97 .net
>>951
おまえ、在日だろ?
953:名無し物書き@推敲中?
15/08/11 12:48:04.59 .net
>>944
大雑把に言うと。
世のため人のために(一助にでも)と書かれるのが文学。
エンタメは読者を楽しませるのが目的。
只、エンタメ作家も読者を楽しませようと面白さを提供してる訳だから相応の価値はある。(個々のレベルとかはひとまず置いて)
個人的な感覚だが、所謂、才能が必要なのはこの人たちと思う。
文学は自己錬磨よ。もう少し言うと、殺されたりする恐れがあって、知っていて、そいつが書けるかどうか。
世界的な文豪の人生をちょこっと学んでみれば、言いたいことはだいたいわかるはず。
まあ、一番最悪で癌なのは、純文学に多いオナニー小説だな。あとエンタメのくせに権威づけして文学を装っているのも。
たとえ息をのむような文体やストーリー、内容であっても、世のため人のために書かれていないのに文学を謳うのは、人を騙そうとするペテン、そんなとこだ。
エンタメはまだ、他者に向けて書いてあるから、文学に通じるものがある。だから作者がエンタメで書いたつもりで、結果、文学になるのもあるかもだ。
結局何が言いたいかというと。>>947の言ってるように、具体的なことはわからん。
しかし、それは作品として昇華すればいいと思うし、別にここで>>944が具体的に示す必要もないと思う。
逆に言えば、>>944が文学に取り組んでいる人なら、その感覚はむしろモチベーションになるんじゃないかと。
そいつを書くことによって、そいつを是正するのか、明らかにするのか、その一助にでもしようとするのか。
作品ごとの目的や手段はなんであれ、モチベーション、そういうことではないかと。
954:名無し物書き@推敲中?
15/08/11 15:29:55.92 .net
難しいことはともかく、抜ければいいんだよ
955:名無し物書き@推敲中?
15/08/11 17:57:37.47 .net
URLリンク(www.modalina.jp)
名前が分からないファッション用語を調べるのにいいサイトをツイッター経由で見つけました
帽子とかなかなか良さそうです
956:名無し物書き@推敲中?
15/08/11 18:03:12.82 .net
r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君!
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l
|ヽ ~~⌒γ ⌒ ) r'⌒ `!´ `⌒) よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ ⌒~~ / 「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' | 大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ
│ /──| | |/ | l ト、 | 王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は
| irー-、 ー ,} | / i 作れないぞ!
| / `X´ ヽ / 入 |
957:名無し物書き@推敲中?
15/08/11 18:21:05.66 .net
笑いは文学においても重要な要素だと思いますが
中高生くらいの時に流行っていたお笑いの感覚が
アップデートされないまま残っていることに気づきました
真剣に向き合ってこなかったのでアップデートされるわけはないのですが。
それは滑稽なもの、劣ったもの、愚かなもの、標準から外れたものを笑うという、
ある種卑俗な笑いで、これはあまり良くないなと。
そう思っている時に映画「奇人たちの晩餐会」を借りたところ
愚か者を笑うだけの者を笑うような内容でした
この作品にも滑稽な愚か者が出てくるのですが、それだけでは終わらないんですね
愚かさと聡明さがひっくり返るような瞬間があるのです
そういうことが笑いにおいても大切だと思います
普段はコメディ映画を観ることはあまりないのですが
やはり作家たるものコメディ映画も観なくてはいけないですね?
958:名無し物書き@推敲中?
15/08/11 18:56:27.65 .net
見なくてもいいよ。
959:名無し物書き@推敲中?
15/08/11 20:15:55.23 .net
作家を目指すというのは
笑いに限らず、それまでに刷り込まれたものを引きはがすような
そういう過程なのですね?
960:名無し物書き@推敲中?
15/08/11 20:28:40.85 .net
そしてやはり、お笑いの笑いと文芸の笑いの
はっきりした違いは意識しておく必要があると思うのです
961:名無し物書き@推敲中?
15/08/12 04:02:44.49 .net
なんか電波時計の日付が2035年になってるのですがうちだけでしょうか?
962:名無し物書き@推敲中?
15/08/12 09:32:54.25 .net
未来から電波が届いただけ
963:名無し物書き@推敲中?
15/08/12 12:39:07.68 .net
角川類語新辞典の分類項目の一覧が載っているサイトないですか?
964:名無し物書き@推敲中?
15/08/12 12:56:33.94 .net
ありました
URLリンク(nob.internet.ne.jp)
965:名無し物書き@推敲中?
15/08/12 13:10:58.02 .net
死んだふりをする動物がいますが
それは生き延びるのに有効なのでしょうか?
捕食者は食べるために襲いかかってるので
その過程で獲物が死んだとしても何の問題もなく食べると思います
死んだふりではなくて気絶しているのでは?
966:名無し物書き@推敲中?
15/08/13 00:19:27.95 .net
違います。
出会い頭など、未知の相手にたいして恐怖を感じて、
襲いかかるので、
相手に襲いかかってこないとわかれば
襲わないのです。
967:名無し物書き@推敲中?
15/08/13 15:44:53.19 .net
動物は自らの意志で擬死(死にまね。death feigning, playing possum)をするのではなく、
擬死は刺激に対する反射行動である。
とwikipediaにありました
死んだふりというのはやはり人間の比喩的解釈のようですね
968:名無し物書き@推敲中?
15/08/13 18:54:15.72 .net
>>962
翌日直りました
一日だけ未来から電波が届いていたようです
ありがとうございました
969:名無し物書き@推敲中?
15/08/14 13:02:27.51 .net
儲けたいというような欲望が全くないと
駆り立てるものがなくて、
作品が結晶化しない気がします
儲けることが目的化すると創作が曲がり、後悔するようになるということ、
そして今の社会に溢れている、馬鹿を狙い撃ちしてる連中への反感から、
自分の中の金銭欲を否定していましたが
作品のためにも欲望は必要だったんじゃないか?と思ってきました
創作の動機はすべて創作の中から汲み出さなくてはいけないと思っていましたが
どうもそれだと無気力になっていくのです
創作のためにも少しは不純さが必要ではないか?
どうなのでしょうか?
970:名無し物書き@推敲中?
15/08/14 13:16:18.49 .net
そう思うようになったのは
ジョー・ピトカの「のるかそるか」を観たからかもしれません
ギャンブルで身を持ち崩し、二度とやらないと妻に誓った男が
偶然八百長情報を手に入れて競馬場に向かい、勝ち続けるという話なのですが
欲望を起点にしながら最後にはさわやかな境地に到達するのです
あのさわやかな場所は、そう、エリュシオンではなかったか
欲望を否定するのではなく、浄化することが重要ではないのか
否定してしまっては浄化することも出来ないのではないか。
>>957の件でコメディ映画を見始めたのですが
何かコメディに対して「ここだな」というものを感じています
971:名無し物書き@推敲中?
15/08/14 13:31:27.23 .net
作品が作品自体として自律性を持ち始めれば、
そこから動機を汲み出すことが出来ると思いますが
自律性を獲得するまでの起爆剤として、欲望が必要なのではないか。
そういう重要なことを「のるかそるか」は語っているのではないか。
そうですね?
972:名無し物書き@推敲中?
15/08/14 18:28:35.83 .net
シド・フィールドの「映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと」を読んでいるのですが
テーマ(主題)は、キャラクターとアクションからなり、
「誰が何をするか」だと言います
このテーマの捉え方はかなり特殊なように思います
自分の中では、
テーマとは作品全体が取り組んでいる問題のことで、
キャラクターやアクションにより語られるもの、という認識でした。
どうなのでしょうか?
973:名無し物書き@推敲中?
15/08/15 07:52:26.66 .net
金銭欲や名誉心や性欲といった、
時に人生を損なうほど激しいものだけではなく、
身の周辺を清潔に保つといったことでも、
奥底には欲望が働いていますね
そのような意味でも、欲望というのは、
何もしなくても内面から自然と湧き出るようなものではなく、
また否定すべきものでもなく、
大切に手入れしながら育てるべきものだと思います
特に、昨今の新自由主義的と言いますか、利己主義の世界的暴走に対して
良くないと思っている人ほど、
欲望を大切にしなければいけないのだと思います
欲望を否定してしまうのは、恐らく正しいやり方ではないので
974:名無し物書き@推敲中?
15/08/15 16:04:51.55 .net
作家必ずは理解しているものを小説で書いているでしょうか?
それほどよく理解していないものでも、理解していると思わせることは可能なんでしょうか?
後者の場合、その嘘はすぐばれるんでしょうか?
975:名無し物書き@推敲中?
15/08/15 16:05:37.42 .net
作家必ずは→作家は必ず
976:名無し物書き@推敲中?
15/08/15 16:09:53.27 .net
当たり前だ。
理解できないものは、理解できないものとして提供し、読み手に思索を促す。
977:名無し物書き@推敲中?
15/08/15 16:21:14.81 .net
以前、それほど理解していないものを題材に書いたら、
細かいところがおかしかったらしく、
それを理解していないのは社会常識や経験がたりないせいで、
そういったものを平気で書いて読まれれば、
読者はそれを読んだ時点でぱたりと読まなくなる。(見切る)
作家失格だみたいな言われ方したのです。
しかし、その方に指摘されたのは、ほんの些細なところで、
他の人が全然気づかないような部分でした。
プロ作家でも、時々理解してなさそうな、科学の話を書いたりして、
専門の人がみればぷっとふきだしそうなことを書いていたりするのに、
それでも読まれているものは読まれています。
面白ければ些細な違和感は無視されるんじゃないですか?
上の方が言うようなことは少し偏狭ではないでしょうか?
978:名無し物書き@推敲中?
15/08/15 16:35:17.72 .net
「理解している」の意味を全く理解していない。才能が足りてないな。
本質を理解していたら枝葉末節は嘘でもデタラメでも全く知らなくても問題ない。
むしろ最後まで読ませるためにあえて嘘を使う。これがフィクション。文学の始まりだ。
979:名無し物書き@推敲中?
15/08/15 17:03:53.78 .net
>>978
レス有難うございます。
さっきの続きになりますが、普遍的なことを理解しているかどうかだと
思うのです。
例えば、ある人の経験が事実だとしても、普遍的なものでないなら、
それは嘘や違和感だと捉えられるんでしょうね?
あまりに読者の現実と懸け離れていれば、
事実でもそっぽをむかれるのではないでしょうか?
そう考えると、個人の経験というのはそれほど大事じゃないんですかね。
980:名無し物書き@推敲中?
15/08/15 17:36:27.15 .net
不倫はなぜいけないんですか?
981:名無し物書き@推敲中?
15/08/15 17:42:29.55 .net
川内原発はなぜ再稼動されたんですか?
982:名無し物書き@推敲中?
15/08/15 17:46:24.33 .net
物書きの人は、音楽や絵も好みますが、なぜですか?
983:名無し物書き@推敲中?
15/08/15 18:13:55.14 .net
>>979
>例えば、ある人の経験が事実だとしても、普遍的なものでないなら、
>それは嘘や違和感だと捉えられるんでしょうね?
>あまりに読者の現実と懸け離れていれば、
>事実でもそっぽをむかれるのではないでしょうか?
そっぽを向かれるのは、表現の仕方が下手糞だからだ。
嘘や違和感を感じさせるのは技術が劣っている証拠。普遍的かどうかは関係ない。
だから逆に技術をもっていれば、嘘でも違和感なく事実と思い込ませることができる。
984:名無し物書き@推敲中?
15/08/15 18:19:25.93 .net
>>980
不倫される側から見たらムカつくだろ。
だからだ。
>>981
官僚と電力会社がやりたいからだろ。
>>982
センスを感じるものだからだ。
物書きに必要なのはセンス。
で、そのセンスをもっている人間は、センスを感じるものを好む。
985:名無し物書き@推敲中?
15/08/15 19:28:22.46 .net
>>974
可能だよ
馬鹿を騙すのは簡単
ただし、騙せるのは馬鹿だけなので
見る目のある人々からは当然ながら軽蔑される
986:名無し物書き@推敲中?
15/08/15 19:31:38.83 .net
>>981
原発ムラにとっては原発が利益の源泉だから
当然ながら原発ムラの利益は国民にとっての不利益なんだが
騙されてる馬鹿があまりにも多いのは悲劇としか言いようがない
987:7どんな質問でも誰かがマジレスするスレ47
15/08/15 19:36:07.62 .net
・応募関係のことが分からない
・執筆関係のことが分からない
・物体は分かるが正式な名前が分からない
・あれってどうやって使うのか分からない
・とにかく分からないことがあるから教えて欲しい
等々、
創作文芸に関係なさそうなどんな質問でもいいので、
聞けば誰かがマジレスしてくれるはずのスレです。
前スレ
どんな質問でも誰かがマジレスするスレ46 [転載禁止](c)2ch.net
スレリンク(bun板)
988:名無し物書き@推敲中?
15/08/15 19:46:39.24 .net
スレ立てしようと思ったのですか無理でした
スレ立て依頼はしましたが、立てられる人いたらお願いします
989:名無し物書き@推敲中?
15/08/15 22:45:34.40 .net
どんな質問でも誰かがマジレスするスレ47 [転載禁止](c)2ch.net
スレリンク(bun板)
こっちだった。
立てといた
990:名無し物書き@推敲中?
15/08/16 00:08:25.04 .net
ありがとうございました