14/09/18 18:01:14.22 .net
よし、文芸神さまが特別にどうすればいいか教えてやろう。
いいか、プロットなんぞ書くな。
頭の中であらかじめ物語を作るな。前もって空想すんな。
「設定や物語が思いつくけど」とゆーとる時点で、それらのことをしているだろ? 心配性だからな、おまえは。
いいか、そのまんま、思いつくまま、書け。書いてゆけ。
失敗したらどうしようとか、辻褄が合わなくてうまくいかなかったらどうしようとか、また途中で飽きてしまうんじゃないだろうかとか、あれこれ考えるな。
書いている、その瞬間、瞬間、面白くしようとしろ。みなが注目するだろうな、きっと面白がるだろうな、と思いながら楽しんで書け。
そしたら時間さえも忘れられる。
いいか、それだけで十分だ。何の心配もいらない。くだらんことは考えるな。好きに書くんだ。楽しんでな。
執筆が苦痛になるのは、そういう楽しむ気持ちを忘れているからだ。
よし、これでおまえもスティーヴン・キングになれる。奴もプロットなんぞ書くなとゆーとるしな。ある意味、文芸神の弟子だ。
おまえも文芸神の名を心に刻んどけ。