11/09/16 10:07:45.45 .net
>>154
応募しろよ。フシハラの仇を取ってくれ。
木山捷平の「大陸の細道」のひねくれ具合はフシハラに似合ってる。
松岡正剛のサイトの紹介記事を読んで思っただけなんだが。
木山が戦時中に40を越えた老年兵として、戦車に向かい、
爆弾を持って特攻する訓練を受けていたのと、梶井のレモンと
フシハラの文学的自爆には共通したものを感じないか?
爆弾を抱えながら、それを何処かにおいて生還してくることが
本来の作家の仕事なんだが、しかし、それは特攻に似た危険な仕事でもアル。