13/03/20 22:46:33.32 .net
>>494
それは何とも言えないね。
実は今回の作品も学校に行っていたときに提出した作品でさ。クラスメイト
全員に意見をもらったのよ。
でも、それが役に立ったかというと微妙。大きな修正を迫られることはなかったかな。
でもさっきも書いたけど、「客観性」は大事だし、それを身につけるには
学校という手もあるよ。
ただ俺が通ってた「大阪文学学校」というのは特殊で、
作品を出し、それを講師、クラスメイト全員で合評(作品に対し意見を言う)
スタイルがメインだったから、客観性を身につけるのには役だったかな。
でも他の小説学校は合評とかなくて、何の経歴もない人間が教育本片手に教えてる
だけだから行って効果があるかどうかは疑問。
ただ小説を書く仲間は見つかる。その人に読んでもらって意見はもらえる。
そういう点で小説学校も一つの手ではあるなと思う。
でも行く学校は真剣に選んだほうがいい。特に講師の経歴には注目。
俺が教えてもらったのは直木賞候補になった人だった。
その人の意見はとても的をえていて、参考になった。
これくらいでいい?
光本正記