13/03/20 22:00:46.41 .net
>>493
本を読むことは、「書く」という行為にとって欠かせないものです。
読書量には文章力、構成力などは比例していくと考えます。
「手ごたえ」についてですが今まで感じたのは二回だけです。
今回の受賞作、そして六年前に書いた処女作です。(これがこのミス最終に残った作品です)
そして、今の日本の小説を読むことはとても重要です。
賞レースに勝つには単純にアイデアの重複を防ぐ、そして傾向を知るのに
役立ちます。これらは賞レースに挑むにあたってかかせない部分です。
僕は(一人称が度々変わって失礼)趣味という範囲では海外小説しか読みませんが、
賞に応募する作品を書く前は直木賞はもちろん、芥川賞作品、ベストセラー作品
はほぼチェックします。これは重要なことだと考えます。
光本正記