11/05/26 22:35:21.79 .net
その「理解」はあくまで「自分なりの」ものでしかないと
自覚しておくことが重要なんだろうと思う
他人にも「自分なりの」理解があり、個人に差があるのは当然で、
どちらが正しいというわけではない
万事の認識において同じことがいえる
「吸血鬼」の生態が作品ごとに違うのは当然であり
「中世」のイメージにしても10世紀のイギリスと12世紀のフランスでは違う
「人間」の性能すら一定ではないのだから
時代・場所・作品ごとにこういった差があることを
意識し許容するのがファンタジーの礼儀だと個人的には思うのだが、どうだろう?