僕が君の文章を評価するat BUN
僕が君の文章を評価する - 暇つぶし2ch250:名無し物書き@推敲中?
10/10/16 20:48:27 .net
まあどうでもいいよ
前々から酷評ってタイトルに問題があったのがなんとなく続いてただけなんだし

251:( ̄(エ) ̄)
10/10/16 20:52:29 .net
いい小説でも無理やりけなしてたからね
ちょっと苦しかったなアレは

252:名無し物書き@推敲中?
10/10/16 21:11:58 .net
歴戦の人である王常が、一戦もせずに敵に背中をみせたのは、これが最初であろう。
─ここで戦えば、勝てたであろうに……。
劉秀の計画はまたたくまに崩壊した。
劉秀の隊だけがとりのこされたかたちになったので、配下の兵には、
「いそいで逃げると、敵もいそいで追う。いそがず退却すれば、かならず死ぬことはない。むしろいそいで逃げると死ぬ。」
と、いいきかせ、おもむろに後退した。
これ以前に、劉秀の兵術がいかにすぐれているか、気づいた将や兵がいたが、大半の将は、劉秀を良将とも猛将ともみていない。
この場合も、逃げおくれた将である、とみられた。
とにかく劉秀の隊が悠然と退いたため、これを怪しんだ官軍の将卒は、猛追することをひかえた。
すでに昆陽の城に逃げかえっていた王常と王鳳だけは、劉秀の肝の太さに気づいたが、自体が最悪になりそうなので、城に帰着した劉秀をみてもほとんど声をかけなかった。
むしろ劉秀がふたりに近づき、
「おもだった者たちを集めてください。話したいことがあります」
と、強い声でいった。
すぐにも昆陽から去ろうとしていたふたりは、鬱屈をかくさず、うなづいた。やがて集まった者たちは、いらだっていた。
「昆陽を棄てるしかあるまい。いまから軍議をはじめて、どうなるというのか」
大半の者がそういいたそうである。が、劉秀は落ち着いていた。
「よくきいてもらいたい。城内の食料はすくなく、まもなくやってくる敵は強大である。
 それゆえここをでる。それから分散する。すると、どうなるか。
 宛城が陥落していない現状では、避難するところもない。つまり、みな斃れる。
 力は分散してはならない。力は、合わせるものである。
 昆陽を失えば、ほかの軍旅も全滅する。
 ゆえに、いまここで心胆をひとつにして、ともに功名を挙げなければ、とても妻子や財物を守ることはできない」

今日の読売の草原の風ですけど、これくらいの文で十分なんでしょうねえ。

253:名無し物書き@推敲中?
10/10/16 21:15:17 .net
>>231
いいね
とても良い説得力のある文面だな
で、そんな素直な文面を書く作者というのはどんな作品を書くのかと見ていた
①読みやすい
②丁寧
③現実を書きたい意図が見受けられる
④一方で、2ちゃんに書き捨てるにはちょうどいい感じの匂いがプンプンする
⑤話がコンビニとはいえ、ワクワクしない

結論をいうと君の作品より>>231のレスの方が面白い
>一言で言ってしまえばそれは「面白い」ということなのではないですか?
とか
>誰かに読んで欲しいという願望はないでしょうか?
という弁証法だっけかな
とにかく、必死でYESの回答を引き出そうとしている姿勢が強かでいい

通りすがりの者の意見だが……

254:名無し物書き@推敲中?
10/10/16 21:20:51 .net
弁証法じゃなくて修辞法だよ、ローマの弁護士が得意だったやつだ

255:( ̄(エ) ̄)
10/10/16 21:30:24 .net
>>252
宮城谷昌光ですね
一時期歴史・時代小説にハマった時期があるんで、何冊か読みましたよ
文章はお世辞にも上手いとはいえないし、不自然でしょうがない部分はたくさんある
けど古代中国史の知識がハンパじゃないので、知識>文章力ということでしょう。
歴史小説家は文学性ありすぎると、かえって書けなくんじゃないかと思います。
芥川龍之介も、歴史大好きだったそうなんですが、あんまりいい作品は残せなかった
>>253
あれはワイの人に評価されたい一身で書いたものだから////
>>231必死でしょ?

256:名無し物書き@推敲中?
10/10/16 21:38:24 .net
>>255
そ、そうなのか!
まぁ勉強になったが
ところで、このスレはプギャアアアさんとこと同じ趣旨なのか?
見た感じ議論する場のようなのだが……
で、君の得意としているジャンルはなんだ?
事によっては、世界基準に達していると思われる作品を見ていただきたいのだが……


257:名無し物書き@推敲中?
10/10/16 21:41:50 .net
スーパーロボットなら間に合ってるよ

258:( ̄(エ) ̄)
10/10/16 21:44:23 .net
どちらかと言えば、文学寄りかな。明治~昭和あたりの?
歴史小説・時代小説も少々
最近の純文学は疎い
>議論する場
なんかそんな感じになってるねw
別にそういう趣旨じゃないんだけど、まあ議論する場になった方が楽しいよね
>世界基準
世界基準って?外国文学っぽいってこと?

259:名無し物書き@推敲中?
10/10/16 21:56:18 .net
>>257
何を言っているのかさっぱりだよ
ただ、一つ言える事はロボットを愛する奴に悪い奴はいない
そんな愛するロボットが登場する小説を生き生きと描く奴を見てみたいと思うな

>>258
まったく俺の読まぬジャンルだな
北方謙三の水滸伝とか三国志とか酷かった思い出しかないよ
最近の純文は酷いから読まなくていいよ
石原慎太郎の批判だけ読めば十分だ!
あと、世界基準とは世界中で読まれる一冊になりえるという意味だな

260:名無し物書き@推敲中?
10/10/16 21:59:35 .net
あまり話しこむとまた荒らしとか言われる危険性があるので
ここら辺でサヨナラするよ
頑張れクマ君!

261:( ̄(エ) ̄)
10/10/16 22:04:47 .net
>>259
ごたいそうだなw
晒してくれればいくらでも読むよ。
面白ければ「これノーベル文学賞モノだよ!!!」とか言うし、
つまんなければ「これのどこが世界基準だこのドグサレが」とか言うスレだよ

北方三国志は、三国志好きからすると、結構面白いんだよ
兵隊の鍛錬をしっかり書いてるトコとか、ハードボイルドな武将達とかw
意外と史実にはしっかり沿ってるし。
水滸伝は未読だけど、大体予想できるw

262:名無し物書き@推敲中?
10/10/16 22:13:24 .net
>>259
お前こんなとこで遊んでていいのか?
早く完成させて報告してくれ

263:名無し物書き@推敲中?
10/10/16 23:57:30 .net
あの、1つ質問が。
他の評価スレに投下したものをこっちに再投稿してもいいんでしょうか。

これについて悩む人いるんじゃないかと。実際私が悩んでますし。

なので、その悩める人たちを救う意味でも回答ください。
駄目に決まってんじゃねえかバカヤローという答えには先に謝っておきます。ごめんなさい。

264:( ̄(エ) ̄)
10/10/17 06:10:59 .net
>>263
別にいいに決まってるじゃねえかバカヤロー
ワイの人のスレとここと酷評スレで三重に投下してくれても、僕は構わないし、
その方が多くの人の意見をもらえるんでいいんでないでしょうか

265:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 06:12:54 .net
ほんとに?

266:( ̄(エ) ̄)
10/10/17 06:34:30 .net
大体他の所で投稿されたものを断る意味がどこにあるのか
新人文学賞じゃあるまいし

267:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 08:23:22 .net
>>264>>266

わわ、ありがとう。
ちょっとドキドキしてたんで安心しました。


そうなんです。二重、三重投稿のほうがより多くの意見をもらえるだろうと思うんです。
いやあ、これで悩める人たちを救うことができそうです。
では決心がついたら私も投稿したいと思います。

268:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 08:43:28 .net
ゴキブリの人だろうか

なんだかなんだでみんなあっちもこっちも見てるから
多くの意見つってもアレだろうけど

269:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 12:39:54 .net
>>268

そうです。ワイさんとこの。

多くの人に見てもらったほうが書き手も嬉しいだろうと思うので、まあいいんじゃないかなーと。

>>265も興味持ってくれたようですしね。

270:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 15:19:48 .net
今更だけど>>27みて吹いた
このスレってライトノベル専門なのか?w
よくこんな厨房文章書けるよなw

271:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 16:00:20 .net
その厨房文章が金になる時代なのだよ
誰にでもは書けないから価値がある

272:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 16:29:11 .net
いや、イタくなったら駄目だろ
中二ノベルはイタくないギリギリのところでかっこよくなければならない
しかもこのカッコイイは中二的センスで見たカッコイイなので、もうなんていうか一般人にはイロイロ無理

273:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 16:31:44 .net
ラノベは無駄に難単語が多い。春樹を見習ってほしいものだ

274:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 16:37:28 .net
簡単ならいいという風潮も嫌いだけどね
おかげでどんだけの言葉が死語になったやら

275:27にしとく
10/10/17 16:38:35 .net
呼んだ?
文学談義に飽きたらラノベ叩きかにゃー?
ふへふへw

276:27かも
10/10/17 16:49:10 .net
>>270
スレ読めばわかるよ? 釣りへたー。釣れたわっちの負けだけど。

>>271
さんくー。
だけどねー、それだけ日本国民の文化レベルが落ちたってことだよ多分。

>>272
何当たり前の事言ってんの? ラノベは「中高生を対象とした作品」なんだから。

>>273
同意します。激しく同意しますとラノ読みが声高々に歓喜の声を上げますよ?
だから、わっちが書くとき必要以上にむずい単語は使わない。
だけど、厨二的にむずい漢字とアフォな読み仮名振るのがカッコいいらしいので。
わっちは理解できないけどなーwww でもそれがデフォなら従うのみ。

>>274
そんな単純な「簡単」を目指しているわけじゃないと思うけどね。
伝わらなけりゃ意味がない。わからない奴は読むな?
それだと狭い世界でしか展開できないし、新しいものとの出会いはない気がするんだよね。
言葉が死に絶えているのは事実だけど、新しい言葉も生まれている。
それが進化なのか退化なのかは後世の評価に任せるとして。
良くも悪くもも言語ってのは生きている人間が使っている以上、文化とともに変化するから
それもまたよし。いずれ今の言葉も古典になるよ。

ラノっぽく語ってみまみまw

277:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 16:52:56 .net
漢語の語彙は残すべきだ
なんでもかんでも平易な言い回しにしろというのは言葉音痴がのたまう暴論
英語じゃあるまいし、字義で直感的に理解できるものを
「難しい漢字だ、気に入らない」と排除しようとする姿勢はもはや病的

278:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 17:04:01 .net
平安の昔、漢文などの教養ある人とそうでない人とでは使う言葉が違った。
ラテン文学は庶民が日常的に使う俗ラテン語とはかけ離れた言語で書かれた。
文章は非教養人にも理解できるように書かなければならないというのは
近代の、商品としての文章が負う宿命なのかもしれないけど、
表現を突きつめるとき必ずしもこれに付き合う必要はないだろうとも思う。

279:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 17:15:08 .net
>>277がそういう小説書けばいいんでない?漢語だらけの小説で、タイトルも「漢語」にしちゃいなよ。

280:( ̄(エ) ̄)
10/10/17 17:21:39 .net
なんかすごい話題広がってるけど、僕は今回、一切フォローしないよ!

281:27だったり
10/10/17 17:31:31 .net
>>278
ついでー。

>文章は非教養人にも理解できるように書かなければならないというのは
>近代の、商品としての文章が負う宿命なのかもしれないけど、

その通りだと思いますよ?
でも文章が背負いこむ宿命じゃなくて、作家の覚悟だと思いますけどね。
個人が表現したいものが商業的に成功するとは限らないしー。
大衆が求めているものを提供する、それが商業的成功でしょうけど、
作者がやりたいこととマッチするか、嫌でも受け入れるか。
Win‐Win関係なんて結局どこかで妥協がうまれちゃう。やだなー。

>表現を突きつめるとき必ずしもこれに付き合う必要はないだろうとも思う。
それはそうですよ。表現はいつの時代も自由です。表現はね。
中身は知らないですよ?w
何を文章で伝えたいかによりますよね。
わっちはエンタメ畑なので、エンタメにおける最大目的、エンターテイメントの
読者へ提供を達成させるために必要な表現があるわけです。
作者の中にある作中での状況、心情、情景、そんなものをさりげなく
読者の中に喚起させなきゃいけない。
そんなときに、小難しい単語を並べて無駄に脳みそを消耗させちゃぁいけないわけで。
まぁ読者の語彙力によるでしょうが。

わかってるって? そうですね。老婆心、いや蛇足でした。

282:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 17:31:38 .net
カタカナ語やビジネス用語、オタク語に埋もれた文章も理解不能。
だけど、その言葉を理解できるもの同士の間では専門的な用語、細分化された単語のほうが表現力に優れる。
逆に万人に通ずることを欲するなら、言葉としては原始的で洗練されないものにならざるをえない。
要するにどの程度の範囲の読者を想定するかという問題で、ラノベもオタクに読ませることを前提とした表現がよくあるけど、
結局これは難しい漢字を使うのと理屈としては変わりはない。

おかしいのは門外漢が外野から「理解できない、悪文だ」と茶々を入れることで、かつての方言狩りと同様に非文化的な仕打ちだと思う。

283:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 18:02:42 .net
わからない言葉をわからないままで済ませるのもなんという知的停滞かと思う
なんだ、お前の日本語はすでに完成されてるのかと
義務教育を終えて日常会話に不自由しなくなったら、
もうそれ以上新しい言葉を覚える気はないのかと

284:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 18:04:01 .net
>>280
だいじょうぶだおー話題に広がりはないぉー。
この程度の過疎でビビった誰かがわっちを召還しただけだおー。
最近忙しいからわっちはあんまりこれないょー。
文学談義参加したかったけどねー。
あ、文章投下されたら読むよー、ラノ臭いかんそうだけどねw >>ゴキブリのヒト

>>282
>おかしいのは門外漢が外野から「理解できない、悪文だ」と茶々を入れることで、
>かつての方言狩りと同様に非文化的な仕打ちだと思う。

そのとおりだすなぁ。
でも門外漢であることを認知してらっしゃらない方々が多いかも。
そして、門外漢からの茶々とて立派な感想。
読んだ文章をどう感じるかは個人の自由。
他人から何言われても
「私は私がやりたいことをやっている」
と言える魂が必要なのかもね。
ふひ、ラノベっぽく、カッコよく決まったぞなー。

285:( ̄(エ) ̄)
10/10/17 18:09:54 .net
まあ盛り上がってくれれば何より。
過疎より荒れてる方がよい
過疎っていうのは、存在価値をなくさせるからね

286:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 18:21:16 .net
詩作なんか知識動員して頭ひねらなきゃどうにもわからない表現が許されてるのに
小説がイカンというのもおかしな話じゃあないか
好きなやつはついてくるし、わかんねっつって投げるやつぁ投げる、知ったことじゃないね
大体アタマ使わなくても読める文章なんてボケ促進するだけだっての
そんなのが良いってのは、小難しい表現で脳味噌の奥をつつかれる快感を知らんとみえる

287:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 18:21:22 .net
屁理屈もたいがいにしとけクマ

288:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 18:27:32 .net
>>280

大歓迎です
その時はよろしくお願いしますー


何か皆さん楽しそうだなあ
私も楽しめるだけの教養が欲しいもんです

289:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 18:32:54 .net
アンカミス
>>288>>284


290:27でした
10/10/17 18:52:52 .net
>>286
勝手に反応しちゃうよ?

>大体アタマ使わなくても読める文章なんてボケ促進するだけだっての
>そんなのが良いってのは、小難しい表現で脳味噌の奥をつつかれる快感を知らんとみえる

実際、現在の教育環境ではそうじゃないかなー。
わっちは理系出身なんだけど文系っぽいのって自分で吸収するしかないからねー。
いまだに成果主義みたいな学歴主義だから、興味のあるものを探したり没頭する時間や機会が若い人から奪われてる気がするんだなぁ。
どうだろう、文化的好奇心を持ちうる素地が育つような基盤が整備されてるかなー。
できる人はね、勝手にできるからいいんだよ。
でもね、ちょっと手伝ってあげたらできるだろう人達がごまんといるのにちょっとしたチャンスが少ない。
文学だって芸術だってもっと身近な方が人生楽しいと思うんだけどね。
みんなどっかでお高くとまってるようにしか見えないなー。

わっちは詰め込み式の学習必要派なんだけんども、わけもわからず詰め込んでも、あるとき回路がつながる感覚があるんだなぁ。
心地よい感覚。
『小難しい表現で脳味噌の奥をつつかれる快感』ってのがこれに近いのかなーとか勝手に妄想w

>詩作なんか知識動員して頭ひねらなきゃどうにもわからない表現が許されてるのに
>小説がイカンというのもおかしな話じゃあないか

イカンという話じゃなく、そういう表現が一般に好まれない、って程度だと思うよ。
詩の目的が読者に与える心情変化、それを引き起こすために、難解な比喩や言葉を使うことを手段として用いているってだけでしょ。
小説でそれをやりたきゃやればいい。
わっちはわっちの頭の中の風景やらキャラの涙やらを共感してもらいたいからわかりやすい文章を使う。そんだけー。
表現の可能性を探りたいのであれば、既成の規制(←かっこよすw)を自分に課した時点で負け。
己の感性を信じてがんばれー。

なんだか文科省を責めたくなってきたよw

291:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 19:49:21 .net
>>290
良い文書だな
カエルがピョコピョコしてる感じの文書でいいよ
人を食った感じの文面は、鋭く研ぎ澄まされている

まぁ、通りすがりの意見だが……同意するよ

292:( ̄(エ) ̄)
10/10/17 19:55:32 .net
>>291
通りすがりの人また来たのかw

293:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 20:08:24 .net
>>292
その顔文字カワユイな……抱きしめたい衝動でなんかウズウズするんだが
俺もそんなの使おうかな?
ところで、このスレの趣旨が分からない
昨日今日と、誰も作品を晒さない
つまり、議論スレだと認識したよ

で、みんないろんな事を考えて作品を作ってるんだな、と勉強になった!

294:27、にーな。
10/10/17 20:18:57 .net
>>288
ともに叫ぼう、教養なんてクソ喰らえッ!!ww

確かに知ってるか知らないかで深まる部分は存在するけどね。
世の中、言語化しちゃって逆に不自由になってるかもねん。
違う話か。もっと気軽に生きようよ。あーそんなんじゃ、文学生まれないなぁw。
わっちはとことん文学に向かないなー。

>>293
293(肉さん)が晒せば一発解決だぉ?
晒すネタないしぃー、かなすぃー。
どっかのスレでテキトーに書いた10行とか20行とかならどっかにあるかもだけど。
探すのがめんどい。
ラノベ系で「冒頭に書いたー」とか書いてたらわっちかもwww

295:名無し物書き@推敲中?
10/10/17 21:30:19 .net
氏ねクマ

296:( ̄(エ) ̄)
10/10/18 08:42:19 .net
>>295
LIVE FOREVER……

297:名無し物書き@推敲中?
10/10/18 11:56:30 .net
100万回死んだクマ

298:( ̄(エ) ̄)
10/10/18 12:11:46 .net
Maybe I just want to fly
I want to live I don't want to die
Maybe I just want to breath
Maybe I just don't believe
Maybe you're the same as me
We see things they'll never see
You and I are gonna live forever……

299:( ̄(エ) ̄)
10/10/18 16:12:13 .net
よく一人称の文体に神視点が混じるのはダメっていうレスが、
創作文芸板ではつくけど、僕はどうかと思う
そこまで視点を固定することに意味などあるのか?

(・(エ)・)←こっちの方がかわいい気がする

300:名無し物書き@推敲中?
10/10/18 16:36:33 .net
三人称はともかく一人称は基本的にまずいでしょ、大丈夫か
登場人物のひとりに神の視野を与えて喋らすなんざ、質の悪いメタファーでしかない

301:名無し物書き@推敲中?
10/10/18 16:41:51 .net
メタファ~って何?おいしいのそれ?

302:(・(エ)・)
10/10/18 16:54:55 .net
神視点っていうか、三人称的視点?
たとえばさ、基本は一人称で進展してた話が、

その後、俺が聞いた話。
Aはとにかく逃げたが、道が行き止まりになってこれ以上進めなくなった。
そこを追っ手がとりかこんだが、Aは得意の少林寺拳法で、
追っ手をちぎっては投げ、ちぎっては投げしていた。
しかしそこに、Bがあらわれた。
「何を遊んでいる」
と仲間に言って、Aに向かって、槍を投げつけた。
Aはよけたが、右腕を槍が貫いた。

みたいな描写をさ、一人称の小説に入れたとしても、
まあ別に細かいことはいいじゃん、っていう話がしたいんだけど。
別にさほど不自然じゃないし、実際結構この手のことが使われてる思うんだけど、
なぜか創作文芸板では病的に人称にこだわってる気がする。

303:名無し物書き@推敲中?
10/10/18 17:02:35 .net
>>302

あえて効果を狙ってとか理由があってやっている― OK
わかってないでそうなってる、ひどい場合には1ページの中に混在― NG


って事だと思うよ

で、あなたが初心者で効果を狙う腕もないなら、病的といわれようが
気をつけながら書くほうが(ベストじゃないんだろうけど)ベター

もち誰かの発言を思い出す的な部分に使うとかはそれほど気にしなくていいのは当然

304:名無し物書き@推敲中?
10/10/18 17:35:25 .net
>>294

感覚だけで読むのにはどうも不安というか、これでいいんだろうかみたいな思いがあるんですよね。
まあ感覚で読む楽しさ、言語化する楽しさそれぞれあるからいいかなあ。うん。

305:名無し物書き@推敲中?
10/10/18 18:00:51 .net
>>298
クマ君!その歌詞オアシスだよな?
まぁ、オアシスより断然ビートルズだけどね
で、そのリブフォーエバーって曲は、文学でいえば結起承転の構成で
サビの部分を最初に持ってくる手法だよな
詳しく説明するとサビAメロBメロサビAメロBメロサビCメロサビみたいな感じだったと記憶している

文学も音楽と同じであってリズムと構成が大事で、
さらに韻を踏みながら美しい文体を作成することができれば
奇跡的な小説が書けるとクマ君は主張したいんだね

まぁ、通りすがりの者だが……同意だよ

306:名無し物書き@推敲中?
10/10/18 18:36:10 .net
んじゃ、投稿しますー。
ワイさんとこに投下したやつの改稿版です。よろしくお願いします。



「ゴミ捨て」

 今日はゴミ捨ての日である。夜も更けたころ、私は悪臭を放つゴミ袋の口を縛り年季の入った玄関のドアを開けた。ゴミ捨て場はアパートのすぐ近くにあるので、この一連の作業は何事もなく終わるものと思われた。


 十月の夜風が体を撫でる。どこからか聞こえる鈴虫の鳴き声は清らかで、夜空に昇っている月は冷たく輝いていた。半袖を着ていた私は少し身震いをした。
 ひっそりと息づく美しい自然に私が良い気分でおんぼろアパートの階段を降りようとしていたところ、視界に一つの黒い影が現れた。それは消えかけた蛍光灯に照らされながら壁に張り付き黒々と存在を主張していた。
 目をこらすまでもなく、私にとっての敵であった。


 仕方がない、階段はこの一つしかない。
 驚いたゴキブリがこちらに飛んでくるなどという過ちを犯さぬよう、私はきわめて慎重に階段を降りはじめた。一歩一歩、敵を見据えながらゆっくりと足を踏み出す。あともう少しで安全地帯に脱出できるというところで、敵が動きを見せた。
 音もなく機敏に壁を這うその動きは私を脅かすのに充分であり、私は踏み出しはじめていた左足をそのままの状態で止めた。
 敵の一挙一動を見逃さぬよう目を見開き、全神経を集中させる。あまりの恐怖と焦燥に、場合によっては殺すことも致し方ないと覚悟を決めた私の意思が伝わったのか、敵はピタリと動かなくなった。
 しめた、と私はその間に安全地帯へと抜け出した。早くゴミ捨て場に袋を放り込んで奴が動きを止めている間に部屋へと帰らねばならない。私はゴミ捨て場に急いだ。


 ブロックを積んだだけの簡易な収集場に着く。相変わらず鈴虫の声は澄み渡っていて、十月の冷たい夜気が体を包んでいた。
 私は腹いせも兼ねてゴミ袋を既に積んであった上にぶん投げた。これで溜飲が下がるというものである。
 だが投げ込まれたゴミ袋に驚いたのか、二つの黒い物体が嫌な羽音を立てながら飛来したとき、私は秋の夜空に絶叫をほとばしらせた。



307:名無し物書き@推敲中?
10/10/18 18:38:20 .net
>>303
俺は思うんだが、一人称三人称あるいは第3第4の視点を挿入しながら書くのは自然だと思う
というのは、哲学者デカルトは曰く

自分で見た物さえ時として真実でない事がしばしばある
だとすると他人が見た物なんて真実である筈がない
ならば、真実とは何であろうか?
己の主観が限りなく真実ではないだろうか?
だからこそ思う「我が思う故に我があり」確かデカルトの方法序説はこんな感じだったと思うが

つまり、客観主観そして主観を疑う主観、さらに主観を疑う主観の主観またさらに主観を疑う主観の主観の主観、
ひっきょうこれを繰り返すことにより疑わしい事柄から真実を手繰り寄せることができると考えている。
デカルト的思考を創作に当てはめると限りなく透明に近いブルーにする方法として
あらゆる主観を混在させる文書あるいは小説も当然ありありだと遥か昔の哲学者も言っていると
俺は頭の中では消化しているよ
つーか、むしろ視点を固定する事こそ読みやすいというメリットだけで不自然に感じることがある

308:(・(エ)・)
10/10/18 19:08:03 .net
>>305
通りすがりの人よう来ますね。
OASISは素晴らしいですよ。
何がいいって、ギャラガー兄弟の育ちの悪さです
>>306
ああこれ見たわ。これのことだったのね。下で書きます。
>>307
そんな哲学的な視点から賛同してもらえるとは思わなかったw

309:名無し物書き@推敲中?
10/10/18 19:12:55 .net
うるせえ!

310:(・(エ)・)
10/10/18 19:28:02 .net
>>306
起承転結がしっかりしてるのはいいと思う。
短編では大事なことだ
全体的には問題ない気がします
後、森見登美彦とか好きな人かな?

>目をこらすまでもなく、私にとっての敵であった。
間違いではないけど、すっきりしない一文。
どうすりゃいいんだろ。僕なら
目をこらすまでもない。「奴」だ。
みたいに書くだろうけど。

>仕方がない、階段は~
仕方がない。読点より句点で切っちゃう方が自然。
ただしどうしても読点で切りたいこだわりがあるんだったら間違いではない。

まあこんな所か。よくかけてると思いまふ

311:名無し物書き@推敲中?
10/10/18 19:32:49 .net
てめえ何様だこら!!

312:(・(エ)・)
10/10/18 19:37:18 .net
>>311
クマです

313:名無し物書き@推敲中?
10/10/18 19:38:03 .net
>>311
その言葉そのまま返してあげる

314:名無し物書き@推敲中?
10/10/18 19:53:15 .net
(・(ェ)・) このクソクマかw
      てめえカスがこら! 

315:名無し物書き@推敲中?
10/10/18 19:54:01 .net
>>313
てめえ消えろ!!

316:名無し物書き@推敲中?
10/10/18 19:55:33 .net
クマこの野郎、アリの穴をなめんなよてめえこら!

317:(・(エ)・)
10/10/18 20:04:56 .net
>>314
     _/彡三三三ミァrェ、 
     /彡彡ニ三三彡ソハヘ\\
    /彡二三三三ニ彡f;;;;;;;;;;;;;;;;;},
   |//彡三三ニ==! !|ヘ;;;;;;;;;;ヽヽ     ,-,
   .|///´ ̄´゙    `ヽヘ',',ヘヘ;}     / |
   ∨;f           ヾ;;ヘ;;;ジュ     l  |
   `{リ 、,,,,,_    __,,,,,,、zィ  ヾ'゙テリ       |  |
    `|  rェeミ 、 {゙ィ‐eェァ =  ソ |.       |  |
     |  `~´..:i |:::.` ~ ´`   r-'      |  |   
     ',   /::i i::::::、 、    |    !´ ̄ ̄ ⌒〉
     '、 '´ヽ(_>ィヘ丿 /  |  〈⌒r‐‐'''''' ̄  〉
       ヽ `トエエエエイノ . | :::/^i ∨|─ー''''' ̄  |
       \ .ヾ三シ ノ ,'::::/  ,ハ | \>〈     |
        ハ    /:::ィ゙   /⌒'、   /      |
       ノ ィ^'ヽ┬‐'´   //   ヽ  |       |   こら!
    /^ / |__八   //      \|      |     
   / / / /: : : | >//         ヽ     |
  /  /  |/: : :///            |     |
 ノ   |  |: :///              |      |


318:名無し物書き@推敲中?
10/10/18 20:06:09 .net
↑  

(・(ェ)・) けけけけけけけ

319:名無し物書き@推敲中?
10/10/19 00:06:27 .net
>>310

評価ありがとうございます。
森見登美彦好きですよ。実はこの話、森見作品を読んだ直後に書いたんで文体が似たんだと思いますw


なるほど。自分では分かりませんでした。
言われてみると違和感がありますね。何でだろう。



確かに句点のが自然ですね。特別な意図があって読点にしたわけではありません。ご指摘ありがとうございます。


わわ、嬉しいです。
励みになりまふ

320:名無し物書き@推敲中?
10/10/19 01:14:35 .net
>>306
読んだー。
一読目と二読目以降でちょっと印象が変わったー。ここでは一読目で感じたこと書いたので注意してくりゃれ。

・「この一連の作業」の「この」がひっかかった。「この」は何?、指せてる?
・前半、情景を一文一文丁寧に書き込んでるんだけど、文と文の相関、因果関係が分かりにくく感じたー。
主人公の行動の間に情景が挟まってるから、なんかテンポが悪く見えたのかもしんない。
文の順番を工夫した方が良くなる気がしたー。
例えば、「玄関あけて」「鈴虫と月」が見え聞こえて冷気。「階段を下り」る最中に「風が撫で」て「身震い」する。
で、「身震い」は夜風だけではなく「黒い」敵によるものでもあった。みたいに被せてみたり。
これだと演出過多で作者の意図に反するかもだけど。この辺がわっちのラノ臭さかモナーw
・全体の文体の中で「ぶん投げた」だけ浮いて見えた。これは狙っているのかもと勝手に妄想w 主人公の気持ちが伝わるね。
・細かいこと。下から5行目の『十月』は違う表現がよいかもー。

二読目はね、なんかね、変に文が馴れ合ってるより文が独立して淡々とした雰囲気が良さなのかも、と感じたー。つまり、上記の相関云々の話はいらんかもってことw
むぅー、なんでかわかんないや。風邪ひいたからかな(←チラ裏)。
違うな、わっちのレベルが低いんだと思う。

物語、としてみるとわっちはイマイチだったー。すみまへん。
物語性は除外してるかもだけど。
たかがゴキブリにおびえる姿を仰々しく表現する、ってところが面白みなんだろうけど。
それならもっと外連味たっぷりの方がいいかなぁ。
この手でありがちなのが「ゴキブリ」とばらすのをオチに使うタイプ。
わっちなら、ゴミ捨て場からの帰りこそがサスペンス。
すでに敵がいることが分かっている帰路をどう潜り抜けるか。
オチは、ようやく扉まで到達したものの……みたいな。
無駄にどんでん返しを期待してしまうのがいけないなぁ。
なんかハリウッドに毒されてしまった気がして反省ー、ありがとぅ。

321:名無し物書き@推敲中?
10/10/19 02:32:43 .net
>>304
自分の感性に自信はないですよ? 感じるんだからしょうがない。
自信のために教養って鎧がいるのかなぁ。

わっちはコレが好き、ってのはハッキリ知っときたいでありんす!
なぜわっちはコレを好きと感じるのかのぉ?
そこが分かれば『面白さ』を従属させられるのではありゃせんか!?
簡単にはわかりゃーせん、がっくし。ふへー。
でも安易な『面白さの公式』に乗っかるより楽しい気がする。

問題:
空は青く深い。妹の青い瞳がまぶたに浮かんだ。
砂丘が白く眩しい。妹の白い遺骨が脳裏をかすめる。
そんな青と白の二色の世界に(    )。

問:( )に適切なものを選びなさい。
1.赤い花は咲いていた
2.咲いている花は赤かった
3.赤く咲いた花があった
4.花は赤く咲いていた
5.赤い花がひとり

正解は4。

322:名無し物書き@推敲中?
10/10/19 03:41:03 .net
ここでの花の意味がわからんのに正解なんてあるもんかよ
なにを言いたいかによって並びは変わる
ちなみに俺が何も考えず癖で書くなら、「咲いていたのは赤い花でした」になるな

323:名無し物書き@推敲中?
10/10/19 06:59:10 .net
夕焼けで染め上げた等々の形容詞をつけて真紅の□□、花の名称をかくべき
つけくわえ1行めからダサい。空は青く深い、なんだ、これは!「妹の青い瞳が
まぶたに浮かんだ」他に書きようがあるだろう
問題文を改稿しろ


324:名無し物書き@推敲中?
10/10/19 09:34:57 .net
323です、朝っぱらから暇の休みでいらんつっこみをしました
全文とりけしますです スマソ


325:(・(エ)・)
10/10/19 09:46:05 .net
>>324
わずか2時間半の間にどういう心境の変化があったんだw

326:(・(エ)・)
10/10/19 11:54:13 .net
>>321
僕なら1「赤い花は咲いていた」だな。

その辺の文章感覚が鋭い人って、ホントに他人から見れば「どっちでもいいだろ」って思うような細部に
非常に繊細にこだわるし、僕も中高生くらいまではそういう感覚が残ってたんだけど、
結局の所、家で母親の出してくれた味に慣れて味覚が決定付けられるのと、似たようなもんだと思う。
今までどういう読書遍歴を経てきたかとか、どういう勉強・仕事をしてきたかとかが反映されてるんだと

昔は僕も、翻訳文の日本語の不自然さが許せなくて、海外文学が読めない程の
神経質っぷりだったんだけどな。どこでこんなに大雑把になってしまったのか。

327:名無し物書き@推敲中?
10/10/19 12:20:48 .net
>>321
>正解は4
そんなバカな、むしろ最悪の選択だろう
いきなりなんの形容も説明もなく「花」ともってくるからにはそれは一般的な「花」、
もしくは一般概念としての「花」だが、それが砂丘に咲いている? 意味不明すぎるだろう
ほかに前振りがあるならわかるが、これだけの文章では4はない

これが「赤い花」と書くと、なにかを象徴するものだろうと思える
「その花」と書けば、それはなにか特別な花だろうと推測できる

328:名無し物書き@推敲中?
10/10/19 19:40:32 .net
>>321
1,4をAと

2,3をBと

5をCと

分類する

Aは『妹から主人公への激励のようで』

Bは『現実を見る主人公のようで』

Cは『妹の哀れさだけが残る』

さらに、Aの文書を分析すると
『赤い花が』+『咲いていた』
『花は赤く』+『咲いていた』
これは、もともと赤かった花と赤くなろうとしている花であり
後者は微妙に擬人的である

Bを分析すると『咲いている花は赤った』と『赤く咲いた花があった』なのだが、どちらも『そこにあった現実』である。ただ、前者は『そこにある花が赤いだけ』であり、後者は『赤く咲てくれた』と主人公の妹に対する願いを感じる

で、最後にCであるが『ひとり』で完結するので、妹の哀れさだけを感じる

で、このように文書を解析したところ、君と同じように4を選ぶと思うな
なぜなら、4は妹からの未来を見据え導かんとする思いを感じる

まぁ、通りすがりの意見だが……なんとなく考えちゃったよ

329:名無し物書き@推敲中?
10/10/19 19:44:01 .net
>>320

評価ありがとうございます。


>・「この一連の作業」の「この」がひっかかった。「この」は何?、指せてる?

ゴミ捨ての作業を指したつもりでしたが、省略すべきでなかったでしょうか。
というよりは、ここで指示語を使うのはふさわしくなかったのか。


>主人公の行動の間に情景が挟まってるから、なんかテンポが悪く見えたのかもしんない。
文の順番を工夫した方が良くなる気がしたー。

なるほど。自分では全く気にかけなかったところでした。ご指摘ありがとうございます。


>・全体の文体の中で「ぶん投げた」だけ浮いて見えた。これは狙っているのかもと勝手に妄想w 主人公の気持ちが伝わるね。

確か最初は「放り投げた」とかそんなのにしてたのですが、「ぶん投げた」のほうが主人公に意思があるように見えるかなと思いましてw
どちらとも取れますね。難しい。


・細かいこと。下から5行目の『十月』は違う表現がよいかもー。

ワイさんとこでも名無しさんから「語彙が貧弱に見えるから避けたほうが無難」と言われましたw
勉強になります。



んー、自分で作っておきながら一文一文が独立しているのが良いのか悪いのか分かりません……駄目ですねこんなんじゃ。
こちらこそありがとうございました。参考になりました。

330:名無し物書き@推敲中?
10/10/19 19:46:20 .net
通りすがりの人を毎日みているんだが。

331:名無し物書き@推敲中?
10/10/19 19:58:03 .net
>>321

そうです。自信のためにもいるし、何ていうんだろう……ここで言うと、私は文学に関する議論に必要な知識その他諸々を教養と呼んでいます。
だから議論するには教養が必要。
教養のない私は議論ができないというわけです……。


「面白さ」を言語化、意識化するっていうことでしょうか。
一度やると引き返せなくなりそうで怖いです。甘ったれですね。




むー、私は3を選びました。感覚ですが。

332:名無し物書き@推敲中?
10/10/19 20:02:40 .net
じゃ306を俺も評価してみよう
まず、起承転結で分けてあり安心する
>飛来した
>ほとばしらせた
で韻を踏んでいる為、文書の完結がうまく着地しており気持ち良い

プギャアアアさんぽく採点すれば94点だな

ただ、あまり俺は信用できない上
アマアマなので慢心は禁物だよ

333:名無し物書き@推敲中?
10/10/19 20:07:07 .net
高っwww
やはり半角は使用できないね

334:名無し物書き@推敲中?
10/10/19 21:17:28 .net
>>332

高評価ありがとうございますww


韻は気づかないポイントでした。何となくやっただけで……。言及してくださりありがとうございます。


やはり自分の作品を分かってないと駄目ですねw
ありがとうございました。
精進します。

335:名無し物書き@推敲中?
10/10/19 23:21:10 .net
理解したならさっさと消えろウスノロ

336:(・(エ)・)
10/10/19 23:35:13 .net
>>330
全くだw

337:名無し物書き@推敲中?
10/10/20 00:45:48 .net
>>328
凄いw分かりやすいというかw
数学の証明みたい。大学ではそんなこと習うの?

338:名無し物書き@推敲中?
10/10/20 00:48:05 .net
習わない
そもそも外形を理屈っぽくしただけで、結局言ってることは「なんとなくそう感じる」というだけのことだし

339:名無し物書き@推敲中?
10/10/20 00:58:46 .net
なるほど。
感じるって書いてあった。


340:(・(エ)・)
10/10/20 08:43:26 .net
しかしまあ一つの燃料でこれだけ盛り上がるんだから、
ここはワイさんのスレに比べると随分エコロジーなものである。

341:名無し物書き@推敲中?
10/10/21 00:34:49 .net
みなさん>>321に反応さんくー。レス読むの楽しかったー。
こんなものは熱いうちに打たなきゃつまんないのに亀レスごめんなされ。
>>321では、あえて「正解」を押し付けてみましたw
もちろんみなさんご存知の通り「正解」は存在しませんよ?

クマたんの「おふくろの味噌汁が一番ウメぇ」理論もあるよねー。
安心感と言うかなんというか。ぽへーってかんじ。
もうひとつ、読んでる時の心理状態にもよるのかもれすよ?
短いので自由度高い分、みなさんの脳みそスパークできてたらうれしいのれすが、どうかいな。
わっちは、狙って書くというより、いろいろ並べてその時好きなのを選ぶので、理由は後付けー。
「花は赤く咲いていた」が気に入った。なんでだろと考えたら、
花は漫然と咲くんじゃなくて、赤く咲きたいと意思を持っていた、それが作中の妹もしくは自分と重なったのかなーと、漫然とおもってた。
なので、>>328 通りすがりさん、あんたエスパーかよw

>>327さんのいうとおり「その花」がよかったかもなー。なんかくやしいよ。がっくし。

>>331 感覚だけだよー。みんな違ってておもしろす。

342:名無し物書き@推敲中?
10/10/21 00:36:18 .net
文章の感覚の問題といえば、次の文章どう思う?

1、あなたのからだだって紙一枚くらいの重さでしか無いのですよ。

2、あなたのからだだって紙一枚の重さくらいしか無いのですよ。

これはある作家の文章なんだけど、一方は原文のまま、もう一方は同じ箇所を読んで、俺が頭の中でいったん再生してから書き写した文。どちらが作家の文で、どちらが俺の文かは、先入観を防ぐため伏せる。

聞きたいのは、この二つの文章は意味的には同じなんだけど、形が違っていて、その違いは読者にどんな印象を与えるかってこと。
どちらが読みやすいか、なんで読みやすいのか、あるいは変わらないのか、自分ならこう書くってのも含めて意見が聞きたい。



343:名無し物書き@推敲中?
10/10/21 00:37:58 .net
>>329
>ゴミ捨ての作業を指したつもりでしたが、省略すべきでなかったでしょうか。
>というよりは、ここで指示語を使うのはふさわしくなかったのか。
「この一連の作業」と書いてしまうと、直前に作業というか行動を描いているので
「この」があると混乱するかもってことれす。
思い切って「この」をなくして曖昧に逃げるかw、素直に「ゴミ捨ては」がよいかもー。

>どちらとも取れますね。
いえいえ、狙ってるように見えましたよ?
他の部分がきっちりしてる分、目立ったってことですにゃ。

『十月』は、冒頭でも使わない方がいいかも。『十月の夜風』では妄想が難しいと思うから。
秋夜のツンとして透明な、冬ほどは固くない感じの空気感みたいなのを
妄想させるような修飾語をくっつける方が効果的かもと今思った(無責任)。

わっちは思ったことをデロデロたれ流ししてるだけなので参考程度にね。

344:名無し物書き@推敲中?
10/10/21 00:52:25 .net
>>331
誤解させちゃったらごめんなさい。
「教養」と言う言葉に踊らされちゃいけないて言いたかっただけですよぅ。

>だから議論するには教養が必要。
>教養のない私は議論ができないというわけです……。

議論には教養はいらないと思うけどなー。
ただし、意見を言うにはきっちり考える必要はあるけれど。
その時に、先人の言ったことをオウムみたいに繰り返してちゃ意味がないし、
先人は確かに良い事いってたり示唆してるけど、正しいかどうかは知らないし、
感性が違ってたら捨てるw 器がちいせぇってツッコミはNG w

そもそもそんなに固く考える必要なくない?
気軽に思ったこと書いたらいいんじゃないかなー。
間違いに気づいたら、めんご、って言えばいいし、納得したら納得した。って書けばいいだけ。
気楽でいいね2chは。匿名だしwww
わっちはたぶん、「教養」はないれすからね。

>>342
直感的に1を選ぶなー。感情がこもって感じるから。何でかわかんない。
ちゃんとした理由は今から考えまふw

345:名無し物書き@推敲中?
10/10/21 00:57:28 .net
>>331
わすれてたー。
>「面白さ」を言語化、意識化
やって損することはないと思うよ? 思考の沼にはまる可能性は大だけどw

346:名無し物書き@推敲中?
10/10/21 01:47:04 .net
>>342
>どちらが読みやすいか、なんで読みやすいのか、あるいは変わらないのか、自分ならこう書くってのも含めて意見が聞きたい。

1が読みやすいが、軽さも感じる。日常的すぎるから。また小馬鹿にした感じがある。「紙一枚くらい」が強調されるため。
2は「紙一枚の重さ」という言い方を強調し、「重さ」に比重が置かれる感じか。

「紙一枚くらい」か「紙一枚の重さくらい」か。
2が正解だろう?

347:名無し物書き@推敲中?
10/10/21 03:39:52 .net
>>342
やっぱり書くなら1だなー。わっちなら2は書かない、弱い。
いろいろ考えたけど「で」があるからと結論。
強く説得したい感じがしたので、強い語勢が欲しいなーと思ったとき、
「しか」じゃなくて「でしか」を使いたいなーって感じた。
諭すくらいの弱い語勢を狙うなら、「しか」でもありだと思う。

>どちらが読みやすいか、なんで読みやすいのか、あるいは変わらないのか、
>>342の原文だと2の方が「読みやすく」感じた。
これは、「でしか」の方が「しか」よりキツイというか、腹黒いというか、あざといというか、わざとらしいというか……
そんな感じを受けるからかもしんない。「で」が良くも悪くも引っかかるかもー。

だったら下の2つならどうだろう。
1.あなたのからだだって紙一枚くらいの重さでしか無いのですよ。
2.あなたのからだだって紙一枚の重さくらいでしか無いのですよ。

「紙一枚くらいの」「重さ」「でしかない」だと重さに言及している気がして、
「紙一枚の重さ」「くらい」「でしかない」だと、紙の重さは程度の表現であって、何か含みがある感じがしなくもない。
「でしか」の前は名詞の方がはっきりするし、普通な気はする。

>自分ならこう書くってのも含めて意見が聞きたい。

わっちが書くなら、

「あなたの重さだって紙一枚くらいしか無いのですよ」

状況わかんないけど、「からだ」なんて媒体すっ飛ばして、かつ「しか」の前に名詞は置かない。
引用元では体重であることが必要なんだろうけど「あなたの重さ」ってしちゃえば、ほら、怖いねー。しかも優しく耳元で囁くように。
ケケケ、天邪鬼ぅー。

348:名無し物書き@推敲中?
10/10/21 07:28:09 .net
どっちにせよ「くらい」が音として野暮ったいので抜きたい
「紙一枚の重さでしかない」、あるいは「紙一枚ほどの重さでしかない」としたい

349:名無し物書き@推敲中?
10/10/21 08:39:52 .net
>>342だけど答えてくれた人ありがとう。
>>342は、太宰治『お伽草子』から『浦島さん』が出典。ちなみに1が俺の文、2が太宰の文。

問題の文章、
1、あなたのからだだって紙一枚くらいの重さでしか無いのですよ。
2、あなたのからだだって紙一枚の重さくらいしか無いのですよ。

多分、意識せず普通に書いたら、1の文章になると思う。>>346の言う通り日常的だし、だからこそ>>344のように直感的にもこのような書き方を選んでしまうんだろう。事実、俺がそうだったw

それでも、個人的には、2が読みやすいし、シャープに感じる。なぜそう感じるのか、また太宰はなぜ2のような書き方をしたのか俺も考えてみた。
焦点になるのは、唯一位置の違う「くらい」だと思う。

最初は文章のリズムと、助詞の位置が関係しているのかと思った。つまり、1「紙一枚くらいの重さ(で)しか」の場合、
「紙一枚」「くらい」「の重さ(で)しか」の間の「くらい」は、リズムを阻害するんじゃないかと。

だから、2「紙一枚の重さくらいしか」では、「くらい」を「紙一枚の重さ」の後に置いてリズムをとり、さらに「くらい」「しか」と助詞と助詞を続けて、まとめてるんじゃないかと。
リズムも取れてて、助詞もバラけてないから読みやすいんじゃないかと考えてみた。助詞の使い方も違和感ないからそういう風に位置を変えても大丈夫なんだろうな、と。はなはだ感覚的だがw



350:名無し物書き@推敲中?
10/10/21 08:41:27 .net
でも一応、文法的にはどうなんだか広辞苑で調べてみた。まったく違ってた。

まず副助詞「くらい」。これは『体言、活用語の連体形、格助詞などについて、大体の程度、分量の基準・範囲を表す』語。
(ちなみに係助詞「しか」は種々の語につき、後に打ち消しの語を伴う助詞。ここでは「無い」が打ち消し)

1「紙一枚くらい」、2「紙一枚の重さくらい」。どちらも「くらい」は体言についている。
ここまでは良いとして、副助詞っていうのは、『句の成分について、副詞的にして、後の用言の意義を修飾する』ものだから、この副助詞「くらい」は、この文章の用言、つまり「無い」を修飾するわけ。

全体としては[体言←くらい]→[しか→無い]

ということは、1[紙一枚←くらい]→[しか無い]でつながるし良さそう。でもここで、「紙一枚くらいの重さ」の格助詞「の」の役割を考えてみると、この「の」は連体修飾格で使われてるっぽいから、当たり前だけど「紙一枚」は「重さ」を修飾することになる。

つまり、[紙一枚←くらい]→[しか無い]ではなく、【[紙一枚の→重さ]←くらい】→【しか無い】

「紙一枚の」は「重さ」を修飾するから、「紙一枚の重さ」でもともとはひとかたまりの句。それを「くらい」で句全体を修飾して【[紙一枚の重さ]←くらい】→(しか無い)というつながりになる、ということ、かもしれない。ここは自信ないけどw

つまり、語と語との関係を考えたとき、1『紙一枚くらいの重さでしか無い』の場合、「紙一枚」と「重さ」は「の」でつながるはずなのに、間に「くらい」が入ることでスムーズにつながらない。
また意味上「くらい」は、「の」でつながった「紙一枚の重さ」全体を修飾するはず。(ただしここは自信ない)
そして、「くらい」自体は、「無い」につながるはずなのに、1「紙一枚くらいの重さでしか無い」では、間に「重さ」が入っててやはりスムーズにいかない。

2がスムーズに読めるのは、語と語とで修飾するもの同士のが近いからみたい。はなはだ当たり前の結論だけどwww



351:名無し物書き@推敲中?
10/10/21 08:45:09 .net
太宰が文法的にここまで考えていたかどうかは分からないけど、たとえ無意識だろうと、繋がりを意識してスムーズに読めるよう配慮してたのは「の」と「くらい」の使い方からして間違いない、かもしれないしそうでないかもしれない。

俺が、「くらい」がどこを修飾するのか自信なかったのはそこで、もしかしたら「の」があろうと「くらい」は「紙一枚」だけを修飾できるかもしれないし、太宰もそうするつもりだったけど、読みやすさを優先して「くらい」を後ろにつけたのか、
あるいはもともと「紙一枚の重さ」を修飾するつもりだったのか、判断がつかなかった。
ただ結果としては、2の方が読みやすくなったのは確か、だと思う。

「くらい」を使ったのは、やっぱり「紙一枚の重さ」そのものじゃない、あくまでそのくらいって意味で使ったんだろうな。やっぱり「くらい」は「紙一枚の重さ」を修飾してたんかな?

あと1の文中「でしか」の「で」は格助詞で、ここでは事情、状態を表す使い方、かもしれない。「〇〇くらい」という状態を「で」でさらにそういう状態だ、と限定するから強めに感じるのかもしれない。

ここまで書いたこと、間違ってるかもしれないし、合ってても被修飾語と修飾語は離さないという当たり前の結論だから、なんだかなって感じw分かりづらかったらすまない。
でもやっぱり語と語や文と文との繋がり、まとまりを考えてるかどうかで、1を書くか2を書くかに分かれるんだと思った。

他にも意見あったら良いですよ。


調べてたらもう朝だよちくしょうwww




352:名無し物書き@推敲中?
10/10/21 09:05:50 .net
あなたの体は紙一枚の重さくらいだ
あなたの体は紙一枚くらいの重さだ

ごめん、どう考えても下がわかりやすい
錯覚じゃないかそれ?

353:名無し物書き@推敲中?
10/10/21 10:25:21 .net
>>352
確かに>>352の文章、
1、あなたの体は紙一枚の重さくらいだ
2、あなたの体は紙一枚くらいの重さだ

だと2の方が分かりやすいね。
なぜなら「くらい」が副助詞で、すぐ後ろに被修飾語の用言「重さだ」があるから。(名詞に断定の助動詞「だ」がつくと用言になるって広辞苑に書いてあったw)

>>352の1の場合は、【重さ】→【だ】と修飾関係にあるのに、その二つの語の間に、「くらい」が挟まってるから分かりづらく感じる。
本来、副助詞「くらい」は用言「重さだ」を修飾するはず。「重さ」と「だ」の間に副助詞「くらい」があっては修飾、被修飾の関係がスムーズでない。またこの文の「くらい」は名詞じゃないはず。

だから>>352は2「あなたの体は紙一枚くらいの重さだ」の方がわかりやすい。

でも問題の文章は、「重さ」の後に「でしか無い」と続いていて、「くらい」は「しか無い」を修飾する。修飾するものが違うから>>352と問題の文章は全然違うものになってる、と思う。

個人的に、>>347の「あなたの重さだって紙一枚くらいしか無いのですよ」 がわかりやすいwww



354:名無し物書き@推敲中?
10/10/21 11:21:38 .net
>>353に追記。「くらい」が名詞じゃない理由。
まず、>>352の「くらい」を副助詞と判断したのは、「くらい」は明らかに「紙一枚」を『程度』として表しているから。
つまり、この「くらい」は「紙一枚」に付いて副詞的に表しているから副助詞と判断できる。

次に格助詞「の」。
格助詞は体言または副詞につく助詞だけど、「紙一枚くらい」は副詞的な扱いだから接続できる、はず。
以上から、「くらい」は副助詞で『程度』を表し、「重さだ」を修飾すると判断できた。

「くらい」が名詞の場合。
名詞の「くらい」は、例えば「千の位(くらい)」「このくらいならどうってことねぇ」というように使うんだけど、
仮に名詞と名詞なら、「千の位」みたいに格助詞でつなげるはず。
格助詞を使わずに名詞と名詞をつなげる場合もあるだろうけど、文法的にはよく分からない。「紙一枚」とか。格助詞「の」や「が」の省略?

だとしたら「くらい」が名詞だとして、「重さくらいだ」や「紙一枚くらい」は格助詞「が」「の」「を」「へ」「と」「より」「から」「で」の
どれかが省略されているはず。でもどの格助詞を当て嵌めても不自然な日本語になる。だから名詞の線は薄め。「くらい」は副助詞になる。


まぁでも、なにが読みやすいかって人それぞれかもしれないし、文法に縛られても窮屈かもしれない。
だけどなんかぎこちない文章になったら、文法からアプローチするのも良いかもしれないとは思った。スムーズな修飾、被修飾関係を知る意味でも。とりあえず広辞苑パネェwww



355:(・(エ)・)
10/10/21 15:39:42 .net


356:名無し物書き@推敲中?
10/10/21 21:41:56 .net
>>343->>345


なるほど。勉強になりました。

確かに妄想させる修飾語が足りないかもです。

先人のくだり、納得しました。


私はわりと気軽にやってるつもりですー。
でもやっぱり固いのかなあ。


思考の沼にはまってみるのもいいかなw

357:( ̄(エ) ̄)
10/10/22 17:35:47 .net


358:( ̄(エ) ̄)
10/10/22 17:38:02 .net
あちこちの板で規制が復活して書き込めない……

359:名無し物書き@推敲中?
10/10/22 20:39:10 .net
お願いします。



最初の感動が過ぎ、二日三日と経つうちに、僕の中にやはり一種のこだわりができてくるのをどうすることもできなかった。
 何を語るにつけても、己の過去と彼のそれとの対比がいちいちひっかかってくる。
 彼は義人、自分は売国奴と、それほどハッキリ考えはしないけれども、森と野と水との沈黙によって多年の間鍛え上げられた彼の厳しさの前には己の行為に対する唯一の弁明であった今までのわが苦悩のごときは一溜りもなく圧倒されるのを感じないわけにいかなかった。

360:名無し物書き@推敲中?
10/10/22 20:48:15 .net
さっぱり意味がわからん。
オナニー文っていうの?
こんなんじゃ評価のしようはないよ。

361:名無し物書き@推敲中?
10/10/22 20:51:57 .net
URLリンク(mic.itconsult.co.jp)

 最初の感動が過ぎ、二日三日とたつ中に李陵の中に矢張一種のこだはりが出来てくるのをどうすることもできなかった。
何を語るにつけても、己の過去と蘇武のそれとの對比が一々ひっかかってくる。
蘇武は義人、自分は賣國奴とそれ程ハッキリ考へはしないけれども、森と野と水との沈黙によって多年の間鍛へ上げられた
蘇武の厳しさの前には己の行為に對する唯一の辯明であった今迄のわが苦惱の如きは一溜りもなく壓倒されるのを
感じない譯にいかない。

362:名無し物書き@推敲中?
10/10/22 20:59:20 .net
だから数行じゃ意味がわからないから。

363:( ̄(エ) ̄)
10/10/22 21:27:56 .net
>>359
たまに有名所の文章抜き出して貼る人いるけど、僕は多分見破れないだろうな
>>361がなかったら普通に評価してたよ
リリョウ=僕、ソブ=彼に変換した訳ね。
「彼の厳しさの前には」がよく意味わかんなくなったけど

負の感情が伝わってくるような文だよね
嫉妬、焦燥、苦悩、自虐、失望、傲慢。
中島敦の文は非常に巧いし、好きな部類なんだけど、なんだろうな。
「一番に好き」っていう人は少ないんじゃないかな。
その辺が生前評価されなかった「何か」なんだと思う。

364:名無し物書き@推敲中?
10/10/22 22:41:03 .net
>>342
おもしろかったー。
わっちの無教養がばれちまったぃw
太宰さんの浦島さん、読んだー、おもしろかったー

>>356
いっしょに沼で泥遊びしませうw

365:名無し物書き@推敲中?
10/10/22 23:18:42 .net
>>359
読んだー。元ネタ知らずに読んでみるよ?

>>360酸の言う通り、イミフだねー。いつもなら捨ててるなーw
それでも読んでみたー。

「最初の感動」てのがもうわからんw 義人の彼と出会った、とか、打ち負かされて感化されたとかかねぇ。
へなちょこだねぇ。
そんでまぁ、自分を卑下して保身ですかぁ? ぐじぐじ言ってる方が楽だからなー。
義人のひと、苦行してるのかね? うーん。
けつろーん。
自分の価値観を凌駕する人物に出会ってしまって、自分のちっぽけさに情けなくて。
こんな私でごめんなさい。ってことだね。

義人と売国奴の対比がよく分からん、比喩に使うようなもんでもなし、ホントに売国奴?
はっ、スパイ物?

366:365
10/10/22 23:37:24 .net
>>361 >>363
うへぇー無教養がまたばれちまったよぅw
李陵と蘇武ですかぁ、確かに売国奴?と義人だね。
どうせ引用するなら、後続の文も引用したらよかったのに。
後ろめたさMaxで痛い痛いw
ついでにわっちはイタイ子ですなw

367:名無し物書き@推敲中?
10/10/25 20:51:18 .net
クマは早くも冬眠したんかのう。

368:(・(エ)・)
10/10/25 21:42:29 .net
>>367
燃料がないんで洞窟にこもってます

369:名無し物書き@推敲中?
10/10/25 21:45:49 .net
消えてろくそクマ

370:(・(エ)・)
10/10/26 22:02:22 .net
>>369
おやおや

371:名無し物書き@推敲中?
10/10/26 22:39:58 .net
氏ね糞クマ

372:(・(エ)・)
10/10/26 22:53:31 .net
>>371
あらあら

373:名無し物書き@推敲中?
10/10/27 00:55:22 .net
氏ね糞クマ

374:名無し物書き@推敲中?
10/10/27 12:56:22 .net
クマさん日経小説大賞の応募原稿は順調に進んでますか?

375:(・(エ)・)
10/10/27 19:14:32 .net
20ページくらいしか書いてないです……
入りは書けたんですけど、今のままじゃどう考えても300ページも行かないので、
後何個か展開が欲しくって、考えてるんですけど、どうも

376:名無し物書き@推敲中?
10/10/27 23:03:49 .net
>>375
お前の情熱はその程度かよ?
がっかりだ

377:名無し物書き@推敲中?
10/10/27 23:35:30 .net
イーリアス面白いな
翻訳はひどいし物語は素朴だけど、
時代も国も文化も理屈も超越する人間真理が台詞ごとに満ちている
さすがギリシャの傑作だ
単語をひとつひとつ取り上げて、ああでもないこうでもないとやるのが馬鹿らしくなってくる
優れた作品は小ぎれいな文章に頼らずともすばらしい

378:(・(エ)・)
10/10/28 10:23:28 .net
>>376
情熱のまま書けば量はかせげるけど、
他人が見たら何にも面白くないということの方ががっかりですよ

379:名無し物書き@推敲中?
10/10/28 18:35:24 .net
>>378
どうせがっかりするなら前向きにがっかりしろよ!
諦めんなよ!

380:名無し物書き@推敲中?
10/10/28 23:35:46 .net
クマのこれまでの投稿歴と戦績ってどんな感じなの?

381:(・(エ)・)
10/10/29 17:13:02 .net
とりあえず入賞したものは一編たりともないことは素直に白状致します
お許しください

382:名無し物書き@推敲中?
10/10/29 17:54:16 .net
でも無敗?

383:名無し物書き@推敲中?
10/10/29 19:13:40 .net
                               _, ._
                             (・ω・ )
             。・・゚・。。・゚・・゚・。=―q~)、 /   .i ) ̄ヽ
          。・゚・・゚・;・゚・・゚・。         \ ` |_/ /|.殺|
       。・゚・・゚・゚・。・゚・・゚.・。           `ー_( __ノ |虫|
     。・゚・・゚・。゚・゚・・゚・。               (  `(  、ノ剤|
"..;.;"..;.;".   ;.;"..;wwwwwwwwwwww_ノ`i__ノ  ̄
        (・(エ)・)

384:名無し物書き@推敲中?
10/10/29 19:43:17 .net
一次通過経験が一度だけありますみたいな?

385:名無し物書き@推敲中?
10/10/31 02:08:36 .net
そんなもんここにいる奴らは皆あるだろうよ
最終に決まってんだろ!なあクマさん!

386:名無し物書き@推敲中?
10/11/01 10:46:50 .net
一方水嶋ヒロは大賞を受賞した

387:(・(エ)・)
10/11/01 10:59:17 .net
水嶋ヒロすげー
「KAGEROU」ってタイトルダサすぎるだろ

388:名無し物書き@推敲中?
10/11/01 11:56:02 .net
うん。
小すばとかなら改題を強要されるレベル。

389:名無し物書き@推敲中?
10/11/01 12:00:41 .net
結局、賞を取る一番てっとり早い近道は有名になることか

390:(・(エ)・)
10/11/01 13:34:28 .net
ヤラセくささがハンパじゃなくて、ニュース見て笑っちゃったw
びょうきの あやかちゃんのために たくさんうれるといいですね

391:名無し物書き@推敲中?
10/11/01 19:17:07 .net
今後の新人賞受賞作が軒並み芸能人だらけになるぞ

392:名無し物書き@推敲中?
10/11/01 20:36:43 .net
成る程、俺達はやり方を間違っていた。
まずサッカー部に入らなきゃいけなかったんだ

393:名無し物書き@推敲中?
10/11/01 20:52:29 .net
こういうのって完全に文化破壊行為だけど、
本を読まない国で文芸の文化が滅んだところで誰も困りませんよね
もう勝手にしてください

394:名無し物書き@推敲中?
10/11/01 22:02:17 .net
別にいいじゃん。ポプラなんだから。
今回応募してた人は怒っていいと思うけど。

395:名無し物書き@推敲中?
10/11/01 22:02:39 .net
消えろ糞クマ

396:(・(エ)・)
10/11/02 07:49:18 .net
>>395
おはよう!

397:名無し物書き@推敲中?
10/11/03 19:24:00 .net
>>396
FACK!

398:(・(エ)・)
10/11/04 11:29:04 .net
そんなことを言ったって、こうして来てるんだから、やっぱり好きなんだよな。
なあ、やっぱり好きなんだ

399:名無し物書き@推敲中?
10/11/04 12:39:52 .net
>>397
oh・・・・・・miss spelu
fuck ok?


400:名無し物書き@推敲中?
10/11/04 14:04:41 .net
こりゃ病気もヤラセくせえなw


401:名無し物書き@推敲中?
10/11/04 19:30:30 .net
何もかも信じられない

402:名無し物書き@推敲中?
10/11/05 13:33:02 .net
早く評価しろやクマ

403:名無し物書き@推敲中?
10/11/06 00:44:06 .net
>>361は、生前、評価されなかったという中島氏の文章らしいが、
学問的な、或いは評論的な説明文を連ねたという印象で、味気ないからだと思う。

小説的な、表現や感性で読ませる文章ではないから。
漢文の読み下し文的かもしれないが、その味わいもいまひとつ感じないのは何故だろう?
リズム感の問題かな?

>>359は改訂してるつもりかもしれないが、文法的な失敗も多い。内容もずれてるとこあり。

筆力というものを考えさせられる内容だな。
最近、質問版で、筆力って何? どうやって生み出される? って質問があったから。

404:(・(エ)・)
10/11/06 09:01:17 .net
水嶋ヒロの筆の速さが時空を超えてる件
URLリンク(2r.ldblog.jp)

しかしまああからさまですよね

405:名無し物書き@推敲中?
10/11/07 08:12:03 .net
ブルトンが熱讚し、レリスが愛し、フーコーがその謎に魅せられた、言葉の錬金術師 『水嶋ヒロ』
純文学、ヌーヴォーロマン、SF、文化論、そのどれにも属さない、いや、カテゴライズ出来ない全く新しい世界
言語遊戯に基づく独自の創作方法(プロセデ)が生み出す驚異のイメージ群は、人の想像を超える
『ポストボルヘス的書物』としてアンソニー・バージェス、カート・ヴォネガットから絶賛を浴びた最高傑作KAGEROU
彗星の如く現れた現代のマエストロによる悪辣な欺瞞、倒錯的な狭量
人間の知性はこの創造的偉業の過剰に泥酔する 豊饒とは混沌であり混沌とは狂気である
この狂気じみた無限界に我々は耐えられるだろうか…?


                                         プロクラートルデイ                              
―すごい作品だ!デオ・グラテイアス!(神に感謝を!)彼はまさに『神の代理人』だね!―

ジョン・ヘンリー・ニューマン

―小説としてスケールが大きい―

                13人の選考委員


          イン・ノミネ・デイ・デウス
―KAGEROUこそ『神の御名における神』である―

ヨーゼフ・アロイス・ラッツィンガー(第265代ローマ教皇)


                  ユデックス・フォルミダビリス
―水嶋ヒロは文学界に現れた『恐るべき裁き人』だ―

                     G・H・ボンディ



406:(・(エ)・)
10/11/07 10:17:59 .net
>>405
これコピペ?自分で考えたんならすごいねw

407:名無し物書き@推敲中?
10/11/07 10:33:47 .net
>>406
コピペ。

408:名無し物書き@推敲中?
10/11/07 10:51:00 .net
かとちゃん

409:(・(エ)・)
10/11/07 10:51:27 .net
>>407
まあでもこのコピペ考えた奴はすごい

410:名無し物書き@推敲中?
10/11/07 10:52:58 .net
うそつけ!

411:名無し物書き@推敲中?
10/11/07 10:54:51 .net
 水嶋 ヒロ
 ●● ●○
  414  2 3
 総運23◎ 昇る朝日を表す強い上昇運。地位財産を築く。女性には強すぎる運勢。
 人運16○ 面倒見が良く出世。足を引張られぬよう。まじめで忍耐強いタイプ。
 外運 7○ 慢心せず、努力して吉。人間関係より能力のみが評価される環境に向く。
 伏運21◎ 強い運気の持ち主。
 地運 5◎ 開拓、調和、成功運。
 天運18○ 両親の期待を活力に夢を実現していく家柄。
 陰陽 □ 悪くはない配列です。

URLリンク(www.naming.jp)

412:名無し物書き@推敲中?
10/11/07 17:34:59 .net
いい加減にスレ違い。


413:名無し物書き@推敲中?
10/11/07 19:24:19 .net
水嶋ヒロ、賞金2000万円辞退に苦慮「自分の環境をとても苦しく思っています」
URLリンク(www.oricon.co.jp)

 水嶋は「お金の話はとてもデリケートなことだと重々承知しておりますが、是非僕が心に思っていることを皆様に共有させて下さい」と前置きした上で、
「賞金を辞退しなかったとしても、ネガティブな意見が必ず出てきたであろう自分の環境をとても苦しく思っています」と有名人ならではの環境を“苦しい”と説明。

 ポプラ社からは「社会的に有意義な形で賞金を浸透させていく」と聞き「全幅の信頼を寄せて委ねています」としたが、
「僕が自ら寄付をしたいと公言してしまうことは、果たして良いことなのだろうか?」という自問も。
「それが心からの行動だったとしても、必ずマイナスな意見はつきまとい、本意ではない形になってしまうおそれ」があり、
苦慮、熟考を重ねた上で冒頭の結論に至ったという。

 賞金は「ただ受け渡すのではなく、それをどのような形にしてご協力させて頂けるかを熟考した上でご提供出来た時に、
初めて自分の心からの思いは届くのではないだろうか?そう考えました」といい、
「人それぞれ違う考え方があるとは思いますが、僕はこの身に余る光栄を、少しでも良い形でお裾分けしていければ幸いです」と結んでいる。

414:412
10/11/07 20:10:33 .net
エラソーなこと言ったお詫びに即興で燃料作成…最後メンドクサくなった。ごめんなさい


 雨は降り続く。波紋にたむろするその雨音に、いつしか街路樹までもが聴き入って、茂る葉
や長く育った枝たちを、その実、静かに優しげに傾ける。町はいつしか人を忘れ、車道を走る
無機質な鉄の塊もひと際まばらになる。そんなある時、街の一角、古ぼけた商店の看板下で
こんな会話があった。

「ほらそこ、これはもう、すぐに修繕しないといけない」

 飯嶋氏はひとつふたつ指さすと、静かに溜め息をはいた。商店の壁のそこかしこに亀裂が
入り、強風に仰られようものならすぐに倒壊してしまいそうだ。前の家主がここを後にしてか
らもう数十年もの月日が流れているというのだからそれも当然だろう。むしろ何故、こうして
平然と―少なくとも表向きは―建っているのか不思議なくらいだ。
 飯嶋氏はこの閑古鳥さえ寄り付かない店を如何に改装するかを思案していたが、その隣
当の発案者である笹吹の恍惚とした表情に、考えるのをやめ怪訝の色をあらわにした。

「ああ、いいよぉ飯嶋ちゃん。俺さ、ここ気に入ったよう」

 後日、飯嶋氏が痔になったのは言うまでもない。

415:(・(エ)・)
10/11/07 23:27:30 .net
>>414
評価の前に、率直な疑問なんだけど、なんで痔になったの?

416:名無し物書き@推敲中?
10/11/08 07:37:23 .net
>>415 この文章が何を意味しているか解りますか?
こういうのが解るかどうかが、文章のセンスの根源的なところらしいですよ。
同じ志を持つ人だと思うので、そこから頑張って何かを始めて欲しいと切に願います。
お互い頑張りましょう。上から目線になってるかもしれないけどゴメンネ。

 飯嶋氏はひとつふたつ指さすと、静かに溜め息をはいた。商店の壁のそこかしこに亀裂が
入り、強風に仰られようものならすぐに倒壊してしまいそうだ。前の家主がここを後にしてか
らもう数十年もの月日が流れているというのだからそれも当然だろう。むしろ何故、こうして
平然と―少なくとも表向きは―建っているのか不思議なくらいだ。
 飯嶋氏はこの閑古鳥さえ寄り付かない店を如何に改装するかを思案していたが、その隣
当の発案者である笹吹の恍惚とした表情に、考えるのをやめ怪訝の色をあらわにした。

417:(・(エ)・)
10/11/08 08:41:30 .net
>>416
最後メンドくなったって書いてあったから、単純に投げてるのか、
深い意味があるのかどっちなのかなと思ったんだけど

違ったら悪いけど、僕は老朽化した建物をなおす相談をする話で、
破綻しかけている制度の前であまりにも無策な人間の姿の寓話なのかなと思った
具体例を言えば、日本は破綻しかけているけど、あまりにも無策な国民・政治家みたいな関係のことね

細部の描写は文芸的でええんでないかと思うんだけど、それが一つの方向を向いてない感じがして気になる。
一文一文はいいと思うんだけど、流れがよくないから、全体としてみるとイマイチ
多分純文系の人なんだろうから、「わかりやすい文章」を目指す必要はさらさら無いんだけど、
テーマがあるんなら、そのテーマを中心にして書いていかないと、読んでる方は迷子になってしまいます
(別にテーマを明示しろって意味ではないので注意)
「俺の高尚な文学性がわからんとは俗物め!」という姿勢で小説を書き続けてもいいけど、
第三者にも高尚な文学性を理解させられるようにしたから文豪というのは偉いのであって、
「自分にとって素晴らしい小説」を書くのは、ある程度文才があれば割合簡単だけれど、
「他人が読んでも素晴らしい小説」を書くのはなかなか骨が折れる作業になる

なんか後半まとまりのない話になったけど、燃料投下ありがとね

418:名無し物書き@推敲中?
10/11/08 14:48:18 .net
>>414全体が、破綻しかけている制度の前であまりにも無策な人間の姿の寓話の姿を借りた
ホモカップルの囁き合いや睦み事になってるよって意味合いなのではないか?

方向性やテーマの問題ではなく、文章のセンスの根源的なところとは、
それを見抜く感性や、そうした表現をとれる文章力を示しているという事でひとつ。

そういう方向性で読み取った時、
>>417[燃料投下]は何を意味するのか、さあ書きなされ!

419:412
10/11/08 15:47:34 .net
>>416
>>417
(; ∀ ) ・  ・ <純文学

 意味不明かつ支離滅裂なだけの私のこの駄文をそんな崇高なものとして
捉えるなんてどんな悪い冗談ですか。三人称なのに感情が入っていたり、
その他にも多々欠点があるこの文を純文学というのには、いささかふざけ
が過ぎるように思え、また日本語としてもとてもおかしいので、これをまともに
読み解ろうとしてくださった皆様には感謝しても感謝しきれません。
 こうやってまたスレを汚し、「おっのびてる」といった期待を裏切り、
生き恥を晒し、本当に申し訳ありません。

 ぷぅ様の所で49点という低評価をいただきましたが、僕は生きています。>>417


420:412
10/11/08 15:52:24 .net
 アッーオチでしかも投げやりでした。
 なんの深い意味などあるはずは無く、不快になったことでしょう

421:名無し物書き@推敲中?
10/11/08 17:26:11 .net
いや、君のその告白すら、この作品の結末に重要な役割を果たし、
全ての証応が結実している

アッーオチには投げやりな帰結こそが文学性の香りに酔えるという
事実を提示した、
あらゆる表現形式からの逸脱が イン デ ナーメ デ デウス 真の神の御名 の基に
ある種の達観と定款に挟まれるかのようなプロセーデがここに表出している
なにせ、文章全体がアーッなのだから

さあ、もっと惨めに這いつくばり、震える夜を幾度も迎えろ、愚民共!

ちなみに三人称で感情がはいるのは
いけないのか?

422:名無し物書き@推敲中?
10/11/08 18:02:00 .net
このスレは既に機能してないな。

423:名無し物書き@推敲中?
10/11/08 18:08:49 .net
むしろ、天才現る!

424:(・(エ)・)
10/11/08 18:21:17 .net
アッーオチだった訳か。わからんわ
ワイの人はわかりやすい文章でないと高得点くれないからね
その点このスレはどんな支離滅裂な文章であっても誠実に対応することで、
ワイの人との差別化をはかっていけたらいいなあと思う今日この頃です

425:名無し物書き@推敲中?
10/11/08 18:24:03 .net
猫の子がのったりまったりとのんきに
のこのこよちよち歩いてる情景を文章にしてみましたぬき。



ねこのこね
こねこのこ
のこのこね
こねこねこ
ねこのこの

426:(・(エ)・)
10/11/08 18:31:15 .net
>>425
どんな支離滅裂な文でも対応するっつったからってあんま調子こくんじゃねーぞ。

427:412
10/11/08 18:51:53 .net
 >>421
もう勘弁してください(つд∩) これ以上嬲られるのは嫌です。
昨日の私はどこか欠落していたんです。
 これはまさしくオナニー文ですから(ry


428:名無し物書き@推敲中?
10/11/08 20:00:24 .net
酔っ払いが吐き続ける情景を文書にしてみました。

オエオエゲロゲロオエぺ
ゲゲゲオエオエぺオエゲ
ウェウェゲロゲロオウェ
ゲロゲゲオエオオペゲロ
ウーぺペオエオエゲゲロ

429:名無し物書き@推敲中?
10/11/08 20:01:30 .net
縦読みとしてはよくない

430:名無し物書き@推敲中?
10/11/08 20:08:43 .net
ベルリンの教会にホッファーというスキンヘッドのネオナチの盲人が住みついていた。
ラップの名手であり、特にナチス物語の語りが得意であった。ある夜、神父の留守の時、突然一人のナチス将校のコスプレイヤーが現われ(なんで盲人なのに
んなことわかるんだよ!)、ホッファーは請われて「高貴なお方」の屋敷に魂のラップを聞かせに行く。そこには多くの貴人が集っているようであった。
荘厳な「神々の黄昏」の演奏が流れ、将校たちのゲルマンの勝利とかの威勢のよい立ち話に加え、アフリカ戦線は…東部戦線は…とかの不安げなひそひそ話も
耳の良いホッファーには聞こえてきた。

ベルリン陥落の戦いのくだりをと所望され、ホッファーがシャウト始めると皆熱心に聴き入り、ホッファーの芸の巧みさを誉めそやす。が語りが佳境になるに
したがって皆声を上げて泣き、激しく感動している様子、ホッファーは自分の演奏への反響の大きさに内心驚く。ホッファーは七日七晩の演奏を頼まれ、
夜ごと出かけるようになる。

431:名無し物書き@推敲中?
10/11/08 20:10:16 .net
神父は目の悪いホッファーが夜出かけていく事に気付いて不審に思い、後を付けさせた。するとホッファーは一人、ナチス将校団の墓地の中におり、墓前で無数の
鬼火に囲まれて彼はシャウトしまくっていた。教会の者たちは慌ててホッファーを連れ帰り、神父に問い詰められたホッファーはとうとう事情を打ち明けた。
これは危ない、このままではホッファーがナチスの怨霊に殺されてしまうと神父は案じたがあいにく夜は用事でそばについていてやることが出来ない。
そこでホッファーの全身に旧約聖書を写し、今夜は将校が迎えに来ても返事をするな、と堅く言い含めた。

その夜、ホッファーが一人で座っていると、いつものように将校が迎えに来た。呼ばれても返事をしないでいると、「声も聞こえない、姿も見えない。さて
ホッファーはどこへ行ったのか……」という声が聞こえる。そして怨霊は、耳だけが闇に浮いているのを見つけ、「ホッファーがいないなら仕方がない。証拠に
耳だけでも持って帰ろう」と、ホッファーの耳をもぎ取って去った。

朝になって帰宅した神父はホッファーの様子に驚き、一部始終を聞いた後にホッファーに詫びた。ホッファーの身体に旧約聖書を写した際、耳にだけ書き漏らして
しまった事が原因であった。その後怪我は手厚く治療され、この不思議な事件が世間に広まって彼は「耳なしホッファー」と呼ばれるようになった。ラップの腕前も
評判になり何不自由なく暮らしたという。


432:(・(エ)・)
10/11/09 10:03:07 .net
>>428
ゲロはお前だ
>>430-431
耳なしホッファーってなんだよwwwwwww
つーかドイツ人なのにラップってwwwwwwww
突っ込み所満点だけど、まあまあ面白いです
文章も安定してる
ベルリン陥落のラップってどんなんだよ。

433:名無し物書き@推敲中?
10/11/09 10:25:26 .net
「耳なし芳一」の完全パクリでんがなw

434:名無し物書き@推敲中?
10/11/09 10:59:55 .net
>>3

435:(・(エ)・)
10/11/09 21:52:49 .net
>>433
それはわかりますけど、ホッファーてw

436:名無し物書き@推敲中?
10/11/09 22:42:00 .net
>>432
突っ込みどころ満点ってなんだ、突っ込みどころ満載、だろ。

437:名無し物書き@推敲中?
10/11/09 23:17:28 .net
クマなんてその程度
もしかしてヒロなんじゃないのか?

438:(・(エ)・)
10/11/09 23:38:26 .net
僕は水嶋ヒロだったのか……

439:名無し物書き@推敲中?
10/11/10 00:48:54 .net
ペロリンぬお後悔にゅいウタマルどぴゅうスキンヘッドぬおネチネチぬおポーチが住みつぴてぴた。
ラッキョウぬお柔道であり、僕にゅい子猫物春ぬお春りが泥近な人虎の威を借る狐であった。はる夜、猫官ぬおまもるぬお変泥、輝け然インド人ぬお子猫彰晃ぬおコスキョぽよよんろっくイヤーが囚われ(なんでポーチなぬおにゅい
んなこどわ万国博覧会るんだよ!)、ウタマルは請われて「呂布おな人生」ぬおヤフー敷にゅい魂ぬおラッキョウヱヴァンゲリヲン聞きゃせにゅい児。しょこにゅいはイカくぬおぎぎぎがグランパってぴるよゅうであった。
荘厳な「猫々ぬお黄昏」ぬお弁当が流れ、彰晃たちぬおみんなぬお飾利ど万国博覧会ぬお威勢ぬおよぴ立ち名無しにゅい加え、山ぬお手戦線は…環状戦線は…ど万国博覧会ぬおプランげなひしょひしょ名無しも
耳ぬお良ぴウタマルにゅいは水戸黄門てアン。

ペロリンちょぬお戦ぴぬおくだりヱヴァンゲリヲンど化学反応され、ウタマルがシャウト始めるどみんなコロシアム心にゅい聴き入り、ウタマルぬおゲイぬお巧みさヱヴァンゲリヲン誉めしょやす。が春りが佳子様にゅいなるにゅい
したがってみんな声ヱヴァンゲリヲン上げて笑い、髷しく動揺してぴる様子、ウタマルは自分ぬお弁当へぬおパン粉ぬお大きさにゅい内心小野小町。ウタマルは七つの海のティコぬお弁当ヱヴァンゲリヲンお断りだ、
ヨぐ=ソトースど出万国博覧会けるよゅうにゅいなる。



440:名無し物書き@推敲中?
10/11/10 01:12:12 .net
ちんぷぴぴぴは間ぬぼほ悪ぴぴぴモッファーが春出かけてぴぴぴく放物線に機械人間付ぴぴぴてチンパンに卑弥呼ぴぴぴ、尻を付けしゃーせちゃった(笑)。するとモッファーは人人、猫にゃん彰晃団ぬぼほ僕んちぬぼほ中にぼり、墓前で無数ぬぼほ
鬼火に囲まれてうたまろはシャウトしまくってぴぴぴちゃった(笑)。教会ぬぼほ者ちゃったちは慌ててモッファーを連れ帰り、ちんぷぴぴぴに問ぴぴぴお菓子められちゃったモッファーはとうとう情放物線をぶちまけちゃった(笑)。
これは危にゃぴぴぴ、こぬぼほままではモッファーが猫にゃんぬぼほハゲにお母しゃーんれてしまうとちんぷぴぴぴは案じちゃったがあぴぴぴにく春は赤ちゃんで茶そばにつぴぴぴてぴぴぴてやることが出来にゃぴぴぴ(笑)。
そこでモッファーぬぼほ六神合体にナコト写本を抱いて、今春は彰晃がおむむ来てもアデュウをするにゃ、とびくんと言ぴぴぴ含めちゃった(笑)。

そぬぼほ春、モッファーが人人で埋まってぴぴぴると、ぴぴぴつもぬぼほように彰晃がおむむ来ちゃった(笑)。生きててもアデュウをしにゃぴぴぴでぴぴぴると、「俺も聞こえにゃぴぴぴ、チューバッハも敏感えにゃぴぴぴ(笑)。はて、
モッファーはどこへ行っちゃったぬぼほか……」とぴぴぴう俺が聞こえる(笑)。そしてハゲは、もっこりだけがモニターに浮ぴぴぴてぴぴぴるぬぼほを敏感つけ、「モッファーがぴぴぴにゃぴぴぴにゃめら無職がにゃぴぴぴ(笑)。殺人に
もっこりだけでもどうして帰ろう」と、モッファーぬぼほもっこりをもぎ素敵に去っちゃった(笑)。

公園ににゃって疑惑しちゃったちんぷぴぴぴはモッファーぬぼほカマキリに時間、人部切断を聞ぴぴぴちゃった尻にモッファーに詫びちゃった(笑)。モッファーぬぼほ語法にナコト写本を抱いてちゃったきゃー、もっこりにだけ美き漏めらして
しまっちゃった放物線が井戸因であっちゃった(笑)。そぬぼほ尻おは我は手死ね無理だよ療しゃーれ、こぬぼほ不卑弥呼議にゃ放物線件がドラ間に広まってうたまろは「もっこりにゃしモッファー」と生きてるようににゃっちゃった(笑)。ラップぬぼほ腕前も
アイロン判ににゃり何不スライスにゃく暮めらしちゃったとぴぴぴう(笑)。

441:僕は夜
10/11/10 01:35:40 .net
抱うにゃんてよバスれねーよ!バスえて先生?、菩薩もちゃったちゃったなうにゃんそうだなに?、
何!超人ロックうにゃんやめなさうにゃんよかもメイクアップふ如雨露かシヴァうにゃんピロロンパイを?、むしゃり?、とややめなさうにゃん。
口よなか!べちゃったつうにゃんて仕方なうにゃんし?、
はす向かうにゃんよガリャス虎の威を借る狐りよフリャビートうにゃんけなうにゃん子をうやめなさうにゃんせえやめてにうにゃんやめなさうにゃん?、
うにゃんつの日か標よう男をバス虎の威を借る狐やめなさうにゃんには?、うにゃんかにもベルゼビュートだ。
ターゲットは?、不満そうによよよよパインに乗っちゃったフルートよデロロンートをばーからげ?、顔もつやつやとしてうにゃんやめなさうにゃん。でっぷりと出ちゃった腹は?、財力よ証でもあっちゃった。
 はあ?、と息をはふと?、大気!白ふ染まやめなさうにゃん。冬よモスクワよ夜は?、まさしふ日本人的であやめなさうにゃん。
シャプカをかぶり?、ふちゃったびれちゃった友情よ払うにゃんやよコートよシルバー仮面を寄せやめなさうにゃん。
これでそしてォッカ!あれば?、まだましなよだ!?、あうにゃんにふ秀逸ふよろふでなしよデブバンとは違うにゃん?、こよう男は大胆務に忠漏電なよだ。
 うにゃんつの日か標!やめてを出やめなさうにゃんようだ。それをまきびしすやめなさうにゃんと?、シルバー仮面元よバイクで結婚を逃げやめなさうにゃんと?、バス虎の威を借る狐りよ交代を寄越す?、とうにゃんう指示!あっちゃった。
あり!ちゃったうにゃん?、と短ふ呟き?、肩を上下に動かす。
 少しして?、交代要員!やって来やめなさうにゃんと同時に?、うにゃんつの日か標はやめてから出て?、黒塗りよ防弾仕様よベントに乗り込んだ。
交代要員はすれ違うと同時に?、タクシーを捕まえ?、追うにゃんかけてうにゃんふ。
 

442:(・(エ)・)
10/11/10 02:55:01 .net
>>439-441
素晴らしい。脱帽です。
あなたの肛門舐めさせてください

443:名無し物書き@推敲中?
10/11/10 04:47:45 .net
567 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 21:21:34
評価お願いします。

 雨は降り続く。波紋にたむろするその雨音に、いつしか街路樹までもが聴き入って、茂る葉
や長く育った枝たちを、その実、静かに優しげに傾ける。町はいつしか人を忘れ、車道を走る
無機質な鉄の塊もひと際まばらになる。そんなある時、街の一角、古ぼけた骨董屋の看板
下でこんな会話があった。
 葛西氏はすっかり辟易していた。己の懐の寒さにも、氏の頼みひとつすら聞こうとしないけち
な友人にも常日頃から嫌になっていたが、今はそんな些事よりも優先して悩むべきことが
あった。
 黒猫が居る。尻尾の先まで黒い猫が居る。その黒猫は葛西氏の隣りでゆったりと座っている。
どこか遠く、雨の向こうを見詰めて、何を考えているのか、解らない。ひとえに沈黙を続けている。
その黒猫の存在が葛西氏の胃をきりきりと痛めつけていた。
 ”猫又”というものをご存知だろうか。恐らく大抵の人はその生物が妖怪云々に類する何か
であり、また人間的知性を持つ特異な猫ということを知っているだろう。大体の猫又は、長寿
の飼い猫が神通力を得て転じた物の怪とされ、二尾の姿で描かれる。狐狸などと同様、人を
化かし時に喰らう、と怪談や徒然草でも多々語られている。
 では何故今、猫又について説明するのかというと、葛西氏の横の黒猫がそれと少しだけ似
通った存在であるからだ。葛西氏の頭痛もこれによるところが大きい。
 黒猫が不意に「君はどうして、こうも忘れるのか」と独り言のように呟いた。落ち着いた声で
ある筈なのに、どこか不安定で奇怪さを纏っている。猫が喋る言葉が正常だったら、それは
それで益々可笑しいだろうが。
 葛西氏は煤けた空を見上げる。雨は以前よりも勢いを増して、ここ灰色街の通りを打ち鳴ら
す。葛西氏はただこれからどうこの不思議な生物と向き合っていくのか、そればかりを考えて
いる。一寸先の闇ならぬ猫が葛西氏の前に大きく立はだかっていた。
 そもそも何が彼に、この黒猫に対しての悩みを抱かせているのか。それは遡ること三週間前、
まだ桜花も風に散っていた頃の話だ。

444:412
10/11/10 17:24:39 .net
その程度の晒しで私が動じるとでも思ったか、大うつけ!
もっと羞恥心をくすぐるものを持って来い。

445:(・(エ)・)
10/11/10 23:04:42 .net
>>443
これが純文学か……
マリアナ海溝のように深い……
黒猫が葛西氏のどうにもならない現状に対する焦燥感の重要なメタファーになってるんですね
「KASAISHI」……次のポプラ大賞は決まったも同然か……

446:名無し物書き@推敲中?
10/11/10 23:46:56 .net
>>443
「古ぼけた骨董屋の看板」て所に、センスの無さを感じる。

447:名無し物書き@推敲中?
10/11/10 23:49:09 .net
ラノベだからいいんじゃね?

448:名無し物書き@推敲中?
10/11/11 01:37:44 .net
「古ぼけた骨董屋の看板」をセンス有る表現に変えてみようぜ

449:名無し物書き@推敲中?
10/11/11 10:12:05 .net
そんなどうでもいいところにまでハイセンスを振りまくと逆に嫌味ったらしくて鬱陶しい文章になるぞ

450:(・(エ)・)
10/11/11 10:34:32 .net
真面目な話、>>443の文は全体的にくどい。
情景描写は実はちょっとだけ好きなんだけど、その後が特にくどい。
「辟易していた」「嫌になっていたが」「悩むべきことがあった」
「黒猫がいる」「尻尾の先まで黒い猫がいる」「~座っている」
「わからない」「沈黙が続いている」

なんかこう、内容の重さは1グラムなのに、体積は馬鹿でかいって印象

451:名無し物書き@推敲中?
10/11/12 17:55:51 .net
>>450
 これでも書き始めたばかりの時期に比べれば、とてもスリムになりました
 結論、私に文才が無いってことなんでしょうけれども

 そもそも蛇足を削れないのがいけないんです
>>446
 これはある作品の一部でその「骨董屋」が重要というか、ひとつのキーワードに
なっているんです。まあ「そんなことは知らねぇよ、氏ね」なんて唾をはかれても
仕方のないことなので、仰っていることはごもっともです。
 ほかにセンスある言葉で語るなら
中二風「静寂(しじま)が籠居する、往来を見詰めるひとつの商家」
古典風「翁、そこに憂りかけり、語るるを、影よりのさやけさ」
漱石風?「帰納法なんて存在しないと細君が云っていたのを、ふと思い出した。だがそれは
       すぐに払い退けられた。何故とは、その店を見れば君だってそう理解するだろう」

 ほら、そうやって煽るから私がまた恥をかいた。
 。゚(゚^ヮ^゚)゜。アハハハハハ

452:(・(エ)・)
10/11/12 20:56:33 .net
どうして自分で傷口を深くするんだ!!!!
もう君は十分に苦しんだじゃないか!!!!
どうして君ばかり苦しまなくちゃいけないんだ!!!!
こんな創作文芸板おかしいよ……

453:名無し物書き@推敲中?
10/11/13 06:37:59 .net
おめえがおかしいんだよ

454:名無し物書き@推敲中?
10/11/13 09:42:57 .net
>>453
 お目汚しごめんなさい

若い内には恥を一杯かけよと先達にいわれたものですから

455:名無し物書き@推敲中?
10/11/13 16:43:24 .net
他スレでクロスカッティングってどうすんだ? 一人称と三人種を交互に混ぜるのか?
それは視点や人称のブレじゃないのか? って議論があってだな。
クロスカッティングについてのお手本が(最初のはコピペだな)示された訳だ。
この質問者と回答者が作品でやりとりしてたので、評価を頼む。

御手本の回答者→73 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 16:25:45

俺は便秘で苦しんでいた、もう何週間も大便をしていない
どうしたもんだろう、こんな便秘ってあるのか?別な理由じゃないだろうか
     *
ちょうどその頃、動物園で小猿が逃げ出した
     *
仕方ないのでとりあえず俺は下剤を呑むことにした・
これで解消してくれればいいのだが
いつもより強めのやつを買ってきて多めに飲む
     *
小猿は街中を屋根から屋根にひた走り、一軒の家にしのび込んだ
     *
飲んでから30分もすると腹が猛烈に痛い、
我慢ができない、立っていられない。俺はべットにもぐった。
呼吸がしぜんと「ハーハー、ヒーヒー」となる
     *
小猿は疲れていた、あたたかい毛布に包まって眠りたかった。
     *
「ダメだもらしてしまう!!」俺はベットの中でうめいた。
下剤が強すぎたのだ、もう間に合わない、俺はついベットの中で脱糞してしまった。
俺は額に脂汗をかき、腹の痛さに耐えながら布団をめくって糞を見た。
すると、どうだ、糞の中に何かいる。
俺はそいつを抱き上げると言った。
「お、おまえ、小さくて糞まみれで、まるでサルそっくりだけど、
 俺が生んだんだよな、俺の赤ちゃんだよな」
涙があふれてきた。

456:名無し物書き@推敲中?
10/11/13 16:46:37 .net
↓ こいつが最初の質問者
>>455の、クロスカッティングの御手本に対して、
こうすればいいのか と自分の作品を書いて応えたわけだ。
どうやら初めて文を書いたらしいから評価してやってくれ。

74 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 20:41:15
俺は頭を抱えていた。文章を書きたい。無性に。
しかし、しかしだ、志は立てたものの基礎が解らん。
今まで文章とは無縁の生活を送ってきたからだ。
どうしたらいいんだ?
    ※
ちょうどその頃、神は退屈していた。
    ※
ふと、俺は目の前の箱をみやった。
そうだ。俺は部屋にいて、ここにあるのはパソコンで、その先にあるのは情報の海で、
何より向こう側には、人がいる。経験を積み、知恵を重ね、たゆたぬ親切心を持つ人々が。
    ※
神の退屈さを紛らわそうとする視線は、空から街へ、高層ビルから屋根、地上へと走り、一軒の家にしのび込んだ。
    ※
俺は待つ。待つしかできない。
今までいろいろと調べて見たが、やはり素人にはわからない事が多すぎる。
勇気を持って掲示板で訪ねて見たが、図々しかったか? 怒られたらどうしよう? 
いや、親切な人だってきっといる。
胃が痛い。それにしても痛い。不安と緊張でキリキリと痛む。
仕方ないのでとりあえず俺は胃薬を呑むことにした。
これで解消してくれればいいのだが。

457:名無し物書き@推敲中?
10/11/13 16:47:38 .net
75 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 20:45:06
    ※
男は疲れていた、あたたかい毛布に包まって眠りたかった。
何日も続いた徹夜仕事が終わる。もうパソコンなんて見たくもない。
自分がモニターの前で何をしているのかさえ、朦朧とする意識では捕捉できない。
限界が来る。ね、眠……、

男の背後に、神の視線が迫る。
眠りに落ちる一瞬、意識を失う寸前、我を忘れ心も体も空になったその時、
神の視線は男と重なり、男の手は神の意のままに動かされた。

人間の作った小箱を気まぐれに触り、情報の海をさまよい遊ぶ神の意志。そこには助けを呼ぶ声が。
「力が欲しいか? ならばくれてやる。 我が教えに従え、人間達よ」

458:名無し物書き@推敲中?
10/11/13 16:48:34 .net
76 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 20:47:27
    ※
俺は待った。呼吸が荒れる。「ハーハー、ヒーヒー」と荒げる。
両手を重ねる。天井に阻まれるが故に見えもしない空を、それでも祈りの気持ちの中で仰ぎ見た。
そう、祈りとは、きっとこんな時に人が頼るもの。
全ての努力を尽くした時に、己の無力を思い知り、それでも何かを望む時、
人は祈るのだろう。

そして掲示板は告げた、神の意志を。その声を、美と慈悲と尊厳に満ちた文字の羅列で。

『「ダメだもらしてしまう!!」俺はベットの中でうめいた。
下剤が強すぎたのだ、もう間に合わない、俺はついベットの中で脱糞してしまった。
俺は額に脂汗をかき、腹の痛さに耐えながら布団をめくって糞を見た。
すると、どうだ、糞の中に何かいる。
俺はそいつを抱き上げると言った。
「お、おまえ、小さくて糞まみれで、まるでサルそっくりだけど、
 俺が生んだんだよな、俺の赤ちゃんだよな」
涙があふれてきた。』と。

感謝と、そして別の感情で
俺は涙があふれてきた。
            
       了

これでいいんですか? (><)  分かりません!
要するにカットバックって、一人称の合間に、神の視点的な3人称を挟み入れるってことですか。
ワカサギさんって方は、時系列を扱えない、文章の下手な奴だとみなされるから使うな、と書いておられましたが。

>>73さん。わざわざ、こんなに具体的に技を見せて下さって有難うございました。m(__)m

459:名無し物書き@推敲中?
10/11/13 16:49:53 .net
77 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/07(日) 21:41:04
別に一人称の合間に3人称と決まっているわけではありません

>語り手がいない筈の場面を描く~方法

っていうから一人称の間に3人称を入れたけど

1人称に1人称でも、3人称に1人称でもカットバック足りえます
「1人称なのに見てないものを書くための手法」ってだけではないからです
一人称の語りの中に1人称の語りいれてとか多いと思います
(たとえば刑務所にいる男の生活に、犯罪の回想なんかを入れるとか)

厳密な英語ではクロスカッティングって言って、その一回の画面切り替えをカットバック
って言うらしいですけど
日本ではバックってついてるせいか回想シーンを指すことが多い気がします

ちなみにワカサギ氏の本は読むの止めたほうが良いと思います
彼は簡単に作家になれる系の本をいくつか書いてますが、彼自身作家として評判が良いわけでもなく
内容も、どうかなと思うことが書いてあります

79 :名無し物書き@推敲中?:2010/11/08(月) 16:38:40
クロスカッティングは、人称が統一されていなくて、

視点がぶれる
裁定の技法とみなされるのでは?

という心配ですね

460:名無し物書き@推敲中?
10/11/13 16:54:07 .net
↑ ついでに、クマーさんの意見として、一人称や三人称を混ぜる的な
クロスカッティングの技術論についても展開してくれ

461:(・(エ)・)
10/11/13 18:13:29 .net
>>299が僕の立場
クロスカッティングなんて言葉ははじめてきいたけど、やっぱあるんだね。うんうん
一人称で小説進めたけど、途中で三人称で書かないといけない内容が出てきたりすることはよくあると思うんで、
そんなにトリッキーな手法でもないような気がする
>>456-547の人は、人称云々の前にもっと気にしなきゃいけないことがいっぱいある気がするけどw
コピペに出てきたくらいの内容なら、変な手法使わないで、全部三人称で書くが吉
(もちろん>>455の人は、クロスカッティングの例としてコピペを使ったんだろうけど)

462:(・(エ)・)
10/11/13 18:24:11 .net
記号とか改行とかによって区切りをつける方法以外で、人称を混ぜるとすると、
1、一人称っぽい三人称
2、三人称っぽい一人称
のどっちかかな。
・1の例(この内容に関してはこっちがいいと思います)
彼は何週間も便秘が続いていた。こんなことがありえるのだろうか?
そう思いながらも、特に痛みがある訳でもなかったから、医者に行くこともなかった。
彼が部屋で一人長すぎる便秘に不安を抱いていた頃、近所の動物園で小猿が逃げ出した。
・2の例
これできっちり三週間目だ。何がって?俺の肛門が無職になってからかな。
何せ日本経済は先の見えない不況に陥っているから、俺の肛門だけが雇用情勢の厳しさから無縁でいるはずもあるまい。
何を言ってるかわからない?要するに、便秘が三週間続いてるってことだ。
やべーよこれ。なんなんだよ。先の見えないのは俺の便秘の方だよ。
街のスピーカーから、動物園から猿が逃げ出したのでご注意ください、なんて放送を流してる。
そんなことより俺の便秘に注意しろよ。どうなってんだこれ。つーか動物園の係員仕事しろ。何猿逃がしてんだ。

みたいな。
どっちにしろちょっとご都合主義的な展開にはなるのは否めない

463:名無し物書き@推敲中?
10/11/13 19:42:44 .net
自由間接話法を誤解して使ってるだけじゃないのか

>>一人称で小説進めたけど、途中で三人称で書かないといけない内容が出てきたりする
出てきた時点で一人称使っちゃいけなかったってこと

464:(・(エ)・)
10/11/13 20:08:30 .net
クロスカッティングとやらではないと思います
普通に混ぜたいんなら、>>455でやってるのを使うがよろし。

視点がブレないか?という問題については、読んでわかればいいと思うよ。
記号でわければ、まず問題ないかと。

短編ならすぐなおせばいいんですけど、
既に100ページくらい書いてたりすると、どうしたもんかと思いますよ

465:名無し物書き@推敲中?
10/11/13 21:32:38 .net
どうせ全部作者の妄想なんだから
人称なんかどうでもいいんだよ

466:名無し物書き@推敲中?
10/11/13 22:03:32 .net
>>461 > >>456-547の人は、人称云々の前にもっと気にしなきゃいけないことがいっぱいある気がするけどw

そこをちゃんと批評してやれよ

467:名無し物書き@推敲中?
10/11/13 23:02:20 .net
>>462
むしろ、お前が直した方が、全く面白くないのだがwww

468:名無し物書き@推敲中?
10/11/13 23:55:11 .net
いや、こういう書き方も有るという紹介だから
ジョークとしての面白さが減っても別にいいだろ

たしかにシーンが切り替わるスピード感というか切れ味は減るね

469:名無し物書き@推敲中?
10/11/14 00:12:54 .net
切れ味も減ってるし、文章も駄目になってるwww

470:名無し物書き@推敲中?
10/11/14 03:08:21 .net
まあ あれだ。
落ちつけ、 もまえら。
はじめて小説風文章に挑戦した >>456-547を
人称以前だと笑い者にして、
なおかつそれを改悪したんだw
クロスカッティングもカットバックも知らない癖に
三人称の方が吉として改悪www
何もかもダメにしたなwww
怒る気持ちもわかるけどな
>>412内容を理解もできずw
その上、根底から読解力のセンスを疑われてもなお、
純文学と言い張る阿呆なんだwww
さあ、初心者の>>456-547を笑った後、どのように評価するのかw
それを読んでからにしてやれ。
まあ、水嶋ヒロwwwwwww程度の言い訳しか、
できないだろうけどなwwwww
(・(エ)・)思い上がりを笑ってやって
天狗の鼻を折ってやるのは
それからでも遅くないだろ?


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