10/09/22 08:54:20 .net
ちなみに、エンタメ系と医療系の出版社(版元)にいた俺の経験(編集)では、
エンタメ系のライター
・囲み記事は社内の新米編集が書く
・署名無しインタビューは社内の新米編集が書く
・署名記事は大御所に依頼
医療系のライター
・とにかく早いライターが数人で持ち回り(編集側が管理すんのが面倒だから)
・医者や看護師で文章の上手い人に依頼
・大御所にインタビューは編集とライターのふたりで行く
・元同僚(編集)のライターへ依頼
・囲み記事は社内の編集が持ち回りで書く
友人の編プロ経験
・編集が版元へ企画を持ち込み、全部編集がライターをこなす。(この場合編集とライターの境界はあいまい)
・企画に合うライターはネットや他の雑誌などから編集が探して依頼する
つまりだ。囲み記事のような小さい記事を書くライターなんて
本業にしてるやつはいねえんだよ。大概編集が直接書いちゃうからな
そっちの方が余計な管理業務が発生しないし
締め切り管理なんかしなくていい
二十代の若造なら下積みで800ワード数百円とかもあるかもしれんが
46の親父なんか絶対に使わないから
ライターは食うための職業であって、夢なんかではない。
現実をよく直視してみることだな。
それでもやりたいというならウェブライターからならやれる。
署名記事なんかは書けないが、60代男性が始められた。
とりあえずブログを作って、そこから地道にやれ。
出版業界に入れるとは思うな。かなり厳しい世界だ。