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【小説論】創作技術総合スレッド【方法論】 - 暇つぶし2ch350:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 00:37:29.85 .net
そんなアナタに電撃大賞

351:名無し物書き@推敲中?
11/08/16 13:40:47.73 .net
まあ確かに各賞の受賞数と応募数まとめみたいなのは持って損は無い情報
自分で調べろという話だが

352:名無し物書き@推敲中?
11/08/17 01:40:07.62 .net
>>347
そういうアマチュアみたいな連中はこのスレの対象ではない

353:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 03:02:27.92 .net
すまん。心理描写って、どういうのを言うんだろう?

「ほっとして、すっかりぼんやりして、彼女は両手を腹の上に走らせた。
彼女は自分の体にたいして、ある悔やみ、後悔、恥を感じた」
みたいに感情を表す単語を使って直接書くのもあるけど、
「低い繁みのなかに古い馬の頭蓋骨を見つけると彼はしゃがんで両手でそれを拾い上げ、
あれこれひっくり返してみた」
みたいに象徴的な物や動作を描いて感情を暗示させるのは心理描写って言って良いかな?
正直心理描写が苦手で、自分で書くと
「あわててドアノブを引くと鍵がかかっていなくてラッキーと思った」みたいなダサい文章しか
出てこない。

354:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 13:29:14.17 .net
>>353
心理描写っていうんだから、心理を描写しないと言わないだろ。
象徴的な動作で暗示ってのは、それはそれであっても全然問題ないけど
それ自体は心理描写とは言わないと思うよ。

> 「あわててドアノブを引くと鍵がかかっていなくてラッキーと思った」
字の文と心理描写が混ざってるからでは?
全部が一人称の語りなら、文体がキャラを表すからそれがダサイか別だろう。

一人称の語りでも、状況描写と心理描写は分けて語らせた方が
分かりやすいんじゃないかな。
「あわててドアノブを引くと鍵がかかっていなかった。ラッキー。」※1

第三者からの視点なら
「彼があわててドアノブを引いたところ、鍵はかかっていなかった。
自分の運の良さに苦笑いを浮かべながら彼はドアを開けた」※2
(実際開けたかは知らんけどさw)

要するに心理描写ってのは
・一人称から直接心情を語る(※1パターン)
・神の視点から心情を描写する(>353の最初のパターン)
・第三者から心情を明示する情景を描写する(※2パターン)
の3種を言うんじゃないかな。


355:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 13:32:08.11 .net
ああ、ちと訂正
> 「彼があわててドアノブを引いたところ、鍵はかかっていなかった。
> 自分の運の良さに苦笑いを浮かべながら彼はドアを開けた」※2
これだと第三者には分からないはずの苦笑いの理由が書いてあるから

「彼があわててドアノブを引いたところ、鍵はかかっていなかった。
苦笑いを浮かべながら彼はドアを開けた」※2

こうしとくw


356:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 15:12:56.48 .net
鍵がかかってない、ラッキー
ってのが直接的すぎるってことなら
「慌てて飛びついたドアノブが、すんなり引けたのでにやりとした」
とか。

357:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 16:37:05.41 .net
「心理描写」がいつのまにか「心情の説明文」になっているんだが、
恥をかかせることになるから黙っていよう。

358:名無し物書き@推敲中?
11/08/28 20:50:16.25 .net
慌てている状況でラッキーだと思うことが不自然だから
違和感を感じるんじやね

幸運にも、と地の文にするとか

ほっとした、とかがいいと思う



359:353
11/08/28 21:34:08.33 .net
レスありがとう。
心理描写ってやっぱり「苦笑いを浮かべ」とか「にやりとした」なのかなぁ。
一人称で、心のなかで考えや推理を述べていくのは書けるのよ。
そこに「私は非常にうれしかった」とか書き加えるとなんか違和感が出る。
一人称で人が喜ぶときに「私は非常にうれしいぞー」って言葉を脳内で反芻しながら喜ぶ
やつっていないじゃん? 一人称の喜びってホルモンが駆けめぐる感触でしかない。
かといって「ラッキー!」とか「うわははは」とか書くとマンガみたいになるし。
マンガみたいな主人公だったら構わないけど、真面目な地位のある主人公だと困るだろう。

三人称だと、現実に苦笑いしたりにやりとしたりほっと息を吐いたりしたときには
そう描写できるけど、現実のみんなは始終にやにやしているっけ?
日本でやったらリアクションが大げさだって笑われる気がする。外国人は知らんけど。

なのに小説では書いてあるから、そこだけ浮いているというか、リアル度が下がるというか。
いや、ベストセラーでも「にこにこして」とか「ばかみたいに言って」とか書いてあるから
世間的にはいいんだろうけどさ……。自分は心理描写を疑っているから、書くタイミングや
内容が分からん。

360:名無し物書き@推敲中?
11/09/04 05:43:53.22 .net
>>359
なんの捻りもなく表情とか感情を地の文で書くだけってのは辞めた方がいいと思うぞ
台詞とか行動とかで心情を象徴させた方が絶対にいいし、地の文で心情を書くにしても鮮やかな表現を工夫するべき

一回自分が読んで感動したり面白いと思った小説がどういう風に心情を描写してるか観察してみたら?

まあはがないみたいなのが書きたいなら別だけど


361:353
11/09/09 00:31:55.86 .net
ドストエフスキー 貧しき人びと 1人称 書簡体(本文が手紙として書いてある)

きのうわたしは幸福でした。とびきり幸福でした。いや、もうこのうえもなく幸福でしたよ!

蝋燭を取りだし、紙をひろげ、ペンをけずって、ふと、目をあげたとたん、わたしの
胸は思わずドキンとおどりだしてしまいましたよ!

阿部和重 シンセミア 3人称 事件録 週刊誌ほどじゃないけど俗っぽい文章

フフフと笑声を漏らしながらも、大きな瞳を潤ませて話す会沢慶子の面立ちと言葉に
心を動かされて、中山正は鼻の奥がむず痒くなり、釣られて涙さえ零しそうになった
―中山正は、情に脆い面も持ち合わせている男ではあるのだ。感傷的な自己陶酔
の口調に微かな嫌悪を抱きはしたものの、

>>360
俺が好きなのは三人称 ハードボイルド。視点主(主人公)の心情が直接的な言葉
で全く語られなくて、淡々とした行動しかない。かわりに周囲の人々は気楽ににっこり
笑ったり怒ったりする。

マッカーシー すべての美しい馬 三人称 ハードボイルド

彼女が手を差し出すとジョン・グレイディは思わず前に進み出てその手をとりそうに
なったがふと相手は右側の椅子を勧めているだけだと気づいた。
 こんばんは、と彼はいった。ジョン・グレイディ・コールです。

クイーンをとられると彼女は敗北を認めにっこり笑って彼の腕を誉め少しくやしそうに
チェス盤を手で示した。二回目の対戦がかなり進んでジョン・グレイディがすでに
両方のナイトとビショップのひとつをとっていたとき彼女が二度続けて駒を動かした
ので彼ははっとした。彼はじっと盤を見つめた。

まず大前提として、これ全部心理描写に含めていいんだよな?

362:名無し物書き@推敲中?
11/09/09 10:54:43.47 .net
なにがなんだか

363:名無し物書き@推敲中?
11/10/09 17:59:07.80 .net
ä
¨

364:名無し物書き@推敲中?
11/11/06 19:51:12.77 .net
え? なんか言った?

365:名無し物書き@推敲中?
11/11/14 12:32:21.10 .net
それは今に限らず、大昔からそうなんだよな。
しかし知識のかわりに感受性がある若い頃にハマった物は後々までその人の中で残っていく。
YMO、タモリ、ガロ、ガンダム、みんなその当時は当たり前の流行りモノであって
上の世代にはバカにされた。伝説化するのはハマった人間が大人になってから。

いつまでも偉そうに語らずに、好きな物に素直にハマっていたいものだ。
下の世代の知識不足を偉そうに叩くような大人は、新しいものに感動できなくなってるんだろうな。


366:名無し物書き@推敲中?
11/11/14 23:44:16.90 .net
と、ガンダムAGE制作スタッフは意味不明な供述を繰り返しており、
動機は依然として不明。

367:名無し物書き@推敲中?
11/12/19 19:48:58.57 .net
小説家は馬鹿

368:名無し物書き@推敲中?
12/01/04 18:08:50.14 .net
なぜだ?

369:名無し物書き@推敲中?
12/08/08 00:58:46.97 .net
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     |/  ヽ`======/ .⌒ ` ========ノ.   ..| |     / 数年前にラノベは流行していない、その時はいろんな人も読んでいない
    .( 。 ・:・‘。c .(●  ●) ;”・u。*@・:、‘)ノ  / 今、いなくなったのではなく、今、増えてきた
   ( 。;・0”*・o; / :::::l l::: ::: \ :。・;%:・。o ) < ラノベ業界はチャンスを逃したのではなく、ラノベだけが出版不況を乗り切った
    (; 8@ ・。:// ̄ ̄ ̄ ̄\:\.”・:。;・’0.)   \ オタ読者だけではなく、年代を超えて読者を取り込んだおかげで、
   .\。・:%,: )::::|.  ̄ ̄ ̄ ̄  | ::::(: o`*:c /..    \今、ラノベだけが熱い!!
    \ ::: o :::::::::\____/  ::::::::::   /       \_________
      (ヽ  ヽ:::: _- ::::: ⌒:: :::::::: -_    ノ
       \丶\_::_:::::_:::: :::::_/::::  /
        | \ \ ::::::::::: :::::::::: ::: ::__/ |
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370:名無し物書き@推敲中?
12/09/05 15:25:03.68 .net
あげ

371:名無し物書き@推敲中?
12/09/08 11:18:32.19 .net
「小説を書くのに技術らしい技術は不要なんですよ」と彼は言った。
朱色に染まった紅葉、黄金と変じたイチョウ。それらを踏みしめて、僕は数歩あるいた。
ちらほらと降り始める牡丹雪が、秋の豪華絢爛な毛布を隠してゆく。
ふと振り向けば、白。たった数分の出来事のはずが、数刻の時間が過ぎたかのように
全てが白銀に包まれている。彼は再び言った。
「彫刻に技術らしい技術が無いように、小説にも技術らしい技術は無いんです。後世に
後付けで、あれはなんとか風だ、これはなんとか調だと騒ぎ立てる者こそいますがね。
掘っている、あるいは、書いている本人にしてみれば、そんな分類が何の役に立ちますか」
では。それでは僕が、僕が必死でやろうとしていたことは。
溶けた雪の合間から、草木が芽吹き始める。すくすくと育つ草花。ただ上を目指す若木。
「無駄、でしょうな」「そ、そんなはずは。僕はこの作業を十年やってきた。そ、それが」
僕の耳には蝉の鳴き声が聞こえ始める。クマゼミ、ツクツクボウシ、次いでヒグラシが
それぞれ特徴的な声で鳴き始める。
「だから、無駄だと言っているんです。御覧なさい、あなたが書かないうちに、もう一年も
経ってしまった。あなたは、紅葉の形のような細部に拘って、春夏秋冬を見逃してしまった。
そしてまた一年が始まる。あなたは今幾つです? これからどこへ行くんです?」
嗚呼、瞬きのように過ぎ去る一年。僕は何歳だったのか? 一体何を書きたかったのか?
「無駄、なんですよ」風鈴がちりんと鳴って、僕はこれが夢であってくれと希った。

372:名無し物書き@推敲中?
12/09/08 11:26:25.10 .net
あげ

373:名無し物書き@推敲中?
12/09/09 16:27:59.63 .net
「彫刻 基礎」で検索したら、美大や美術教室のサイトが大量にHITするな
下調べしてないのが丸分かりなのもどうかと思うよ

374:名無し物書き@推敲中?
12/09/11 13:22:19.23 .net
典型的な小説ほどおもしろくない


わかったか  たこ

375:名無し物書き@推敲中?
12/09/11 19:20:25.03 .net
典型的な小説って何?



376:名無し物書き@推敲中?
12/11/30 18:36:39.37 .net
典型的な小説…
気になる

377:名無し物書き@推敲中?
12/12/01 02:07:50.46 .net
350 :名無し物書き@推敲中?:2012/11/19(月) 21:15:17.48
まず除算の定義をはっきりさせましょうね。
P……∃d∈N s.t. p,q,r,s∈N p=dq ∧ r=ds ⇔ p=r ∧ q=s
命題Pを上のように定義し、Pが真であるときp÷q=dと割り算を定義します。
さて、Pにおいてq=0の場合を考えて見ましょう。
q=0 ∧ p=d*q ∧ r=ds ⇔ p=0 ∧ q=0 ∧ r=ds ∧ ∀d∈N
⇒ p=0 ∧ q=0 ∧ d=1 ∧ r=s
このとき例えば r=s=1などとするとPは偽となりますよね。
つまり割られる数が0のときには除算は定義できないという訳です。
まあ、しかし除法の定義を変えれば5÷0も計算可能にはなる訳ですが。

378:名無し物書き@推敲中?
12/12/01 02:09:31.03 .net
380 :名無し物書き@推敲中?:2012/11/19(月) 22:46:38.77
文系が理系ぶると平気で間違いを書くから気持ち悪いわ
どっかいって

379:イナ ◆/7jUdUKiSM
12/12/01 09:00:11.19 .net
シンデレラ曲線て知ってるか? たぶんサインカーブでいいと思うんだが、中盤で極大かつ最大値をとるように物語を配置する?
 ̄∩∩ ̄ ̄ ̄∩∩
((-.-)__(・。・))
っцyυ ̄цυ⌒υ
□υ`υ「 ̄υυ□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄              そうでもない?

380:イナ ◆/7jUdUKiSM
12/12/01 13:12:51.93 .net
>>379
 ̄∩∩ ̄ ̄ ̄
((-。-)サインカーブ
っцyυ だと思うんだ
□υ`υ「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

381:イナ ◆/7jUdUKiSM
12/12/02 10:55:44.08 .net
起承承承承承転転転転結結みたいな
 ̄∩∩ ̄ ̄ ̄ ̄
((-.-)
っцyυ
□υ`υ「 ̄ ̄ ̄ ̄前>>380 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

382:イナ ◆/7jUdUKiSM
12/12/06 00:58:38.76 .net
起承転起承転転承転転結
 ̄__∩∩____ぐら
/~⊂(-_- ⌒ヾ,/|いか
 ̄ ̄ ̄ ̄`υ ̄∥/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´前>>381

383:NSR
12/12/08 19:53:00.37 .net
一人称メタフィクションの次は何だろう。

384:ntrs
12/12/09 01:36:12.76 .net
たまに小説を読むと小説の文章の自由な広がりを痛感する。
人称も視点もプロットも時系列もぐちゃぐちゃ。

385:ntrs
12/12/09 01:58:36.25 .net
あえて言うと山田悠介は天才ではない。

386:ntrs
12/12/09 02:07:58.44 .net
正直引きこもり程度では感覚遮蔽には程遠い。
日常のつまんねえ時間にも常に何らかの刺激がある。
イヤホンの音量を上げすぎて鼓膜がやられているなら知らんが。

387:ntrs
12/12/09 02:39:49.65 .net
ジャンルの様式美ってあるんだろうけど、
そのジャンルのファンでもないと読もうと思わない作品ってそういうもんだろうね。
内輪で楽しむみたいな。
まあ、ラノベ読むくらいならって思っている内は読まなくてもいいか。
死ぬほど忙しい時に読もう。

388:ntrs
12/12/09 02:48:56.49 .net
死ぬほど忙しい状態に自分を追い込む。

389:tnsr
12/12/11 21:35:36.28 .net
スケジュールの作り方考えるか。

390:tnsr
12/12/11 21:58:59.47 .net
スケジュールを決めるスケジュールを考えよう。
そうすればスケジュールが必要になる。

391:lmse
12/12/13 03:25:35.37 .net
リアルで異能バトルしたい。

392:弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg
13/07/07 NY:AN:NY.AN .net
神仏習合、全員集合、松岡修三

393:名無し物書き@推敲中?
13/07/14 NY:AN:NY.AN .net
いいかげん歩いてるのはブサイクばかりでもないだろ
ナンパのおすすめは
やっぱり渋谷かな

394:名無し物書き@推敲中?
13/08/26 NY:AN:NY.AN .net
A layer of dust covered the floor.

395:名無し物書き@推敲中?
13/08/28 NY:AN:NY.AN .net
車は都心は金持ちのたしなみ



ハイブリッドだね

396:名無し物書き@推敲中?
13/09/12 14:30:50.04 .net
ここ最近のおすすめ小説作法本教えろ!

397:名無し物書き@推敲中?
13/09/19 09:50:09.31 .net
小説作法本よりもむしろ、他のジャンルの関連本の方が役に立つよ。
映画、演劇、アートなど。

398:名無し物書き@推敲中?
13/09/19 10:08:18.76 .net
>>397
アート系でなにかいいのある?

399:名無し物書き@推敲中?
13/09/19 10:09:28.13 .net
>>398
URLリンク(www.artnature.co.jp)

400:名無し物書き@推敲中?
13/09/19 12:10:14.96 .net
>>399
助かります

401:名無し物書き@推敲中?
13/09/19 16:12:04.37 .net
>>396
『ミステリーの書き方』っていう本が出版されてる。
いろんな大御所作家の書き方とかアドヴァイス載っててとても役に立つ。

402:397
13/09/19 16:13:42.86 .net
>>398

「アーティストのためのハンドブック 制作につきまとう不安との付き合い方」
「アート・スピリット」

403:名無し物書き@推敲中?
13/09/19 17:47:48.46 .net
>>402
ありがとう
それ気になってたけどどっちのほうがおすすめ?
>>401
日本のと海外のとあるね
海外のしか読んだことないや

404:名無し物書き@推敲中?
13/09/19 18:58:22.09 .net
>>403
自分は日本のしか読んでないんだ。
海外のやつはなんていうんだ?
タイトル同じなのか?

405:名無し物書き@推敲中?
13/09/19 19:27:21.24 .net
>>404
同じだよ
講談社文庫のやつ

406:名無し物書き@推敲中?
13/09/19 19:33:55.86 .net
>>405
ありがとう。一応入手してくるわ。

407:名無し物書き@推敲中?
13/09/20 03:33:49.80 .net
海外のやつは古典的なミステリーがミステリーとして評価されてた頃の輝きみたいなのを感じる
ああ、こういうの流行ってたよね、みたいな ああいうの書いてた人はこんなこと考えてたんだって
バーボンでも飲みながら読むといい感じ

日本のやつは、系統だってなくごちゃ混ぜの、書くことについてのエッセイ集みたいな感じ
ミステリもクソもない(ミステリについて書いてる人も居るけど)
何人かはいい事言ってるなと思うけど、何人かはハウツーってこううことだろ?みたいな
小説についての作り話を読まされてる気がする
(もっともそれで作家の誠実さ、みたいなのがわかるってメリットもあるけどさ)

408:名無し物書き@推敲中?
13/09/23 12:25:40.48 .net
あまりにすばらしい作品に出会うと自分の書いているものがゴミのように思えてくる
そういうときはどうしますか?

409:名無し物書き@推敲中?
13/09/24 10:43:17.39 .net
書き直す

410:名無し物書き@推敲中?
13/09/27 20:06:22.93 .net
シドフィールドの脚本術2って、1読んでれば必要ない?

411:名無し物書き@推敲中?
13/10/02 10:24:11.53 .net
【政治】安倍首相、消費税8%正式表明★15





スレリンク(newsplus板)

412:名無し物書き@推敲中?
13/12/14 13:56:07.41 .net
> 392 名前:名無し物書き@推敲中? [sage]: 2013/12/13(金) 10:42:30.64
> バカが抽象画を見ても「わけわかんねー」と思うだけ。
> そのバカが真似して「わけわかんねー」絵を描いたところでそれは抽象画になりはしない。
> 単なるクズ。
> 小説でも同じことをやってるバカが多いんだよな。
> おまけに、そういうバカに阿るチンピラ評論家がいるから、勘違いにますます拍車がかかる。
> 「純文学とは~だ」「文体実験が~」とか、評論家の単なる方便を聞きかじってドヤ顔。
> それすら理解できない真性の低能は決まって「百田が~」と言い出す。

> 289 名前:名無し物書き@推敲中? [sage]: 2013/12/06(金) 11:17:14.12
> >>284
> 説明は書き手の見方・考え方をそのまま読み手に押しつけること
> 描写は読み手に作品世界を自身の内部に構築させること
> あと、説明を多用するのは、基本的に読者のレベルを低く想定している
> 純文学の小説の場合、読者レベルは場合によっては作者よりも高く想定するから、説明自体が野暮だったりする
> >>285
> 一般論乙
> >>286
> もし自分が大嫌いな奴がそんな文章を書いたら絶対に読まないよね?
> エッセイは基本、書き手への興味・共感がベースだから説明まみれでも構わない
> 一方、小説の場合は書き手への感情よりも作品世界そのものが優先される
> 作品世界構築のための描写が主体となるのは自然

この板って未だにこの手の話ばっかなんだな。
新人賞という受け皿が彼らに小説を書く余地を与えている。それだけのことなのだが。
評論家や編集者の影響を受け続けて麻痺しているらしい

413:名無し物書き@推敲中?
13/12/14 14:01:20.94 .net
> 抽象画、文体、実験、説明、描写、作品世界

この手のキーワードは使わない方がいいだろう。

414:名無し物書き@推敲中?
13/12/14 16:17:32.80 .net
説明と描写って一見違いがあるようで実は明確な境界線は無い

415:名無し物書き@推敲中?
13/12/14 16:57:57.62 .net
あるよ
ちがいがわからないとおもしろい小説は書けない

416:名無し物書き@推敲中?
13/12/14 20:10:21.79 .net
出版社は編集者レベルで朝鮮系 だから日本人は作家にすらなれない

反論、異論は認めない、というのも現在の文壇のほとんどが 
         朝鮮左翼系だから 
      自虐史観を新聞、テレビと共に
      誰が植えつけてきたか考えよう

気づけよ 日本人!!




もはやすべての文学賞受賞者は 朝鮮人認定式 と成り果てましたな

戦後、出版社が朝鮮人にのっとられてどこの賞も日本人が受賞できなくなった
だから文壇は左翼と反日の巣窟
おまいら、本なんて絶対買うなよ、朝鮮人に貢ぐだけだ

おまいら黙過の代償以下 自虐史観にのっとられた受賞作みてもなにも思わないか?
朝鮮人は一度利権を確保するとレイシストだから日本人には絶対手渡さないぜ

417:名無し物書き@推敲中?
13/12/15 01:47:44.22 .net
>>415
どんな文も見方によっては説明にもなるし描写にもなる

418:名無し物書き@推敲中?
13/12/15 02:09:50.84 .net
描写するのが小説

419:名無し物書き@推敲中?
13/12/15 02:25:25.18 .net
描写は描写 

420:名無し物書き@推敲中?
13/12/15 02:48:30.95 .net
描写だけの小説ってそこまで多くないんじゃないかな

421:名無し物書き@推敲中?
13/12/15 02:51:31.98 .net
親譲りの無鉄砲で子供の頃から損ばかりしている

422:名無し物書き@推敲中?
13/12/15 03:08:13.44 .net
木曽路はすべて山の中である

423:名無し物書き@推敲中?
13/12/15 03:26:13.60 .net
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった

424:名無し物書き@推敲中?
13/12/15 18:00:41.96 .net
>>417の通りですね

425:名無し物書き@推敲中?
13/12/26 03:14:09.04 .net
ちょっと役立ちそうだった情報あげるわ。

書籍『』、サイト「」
不信の停止 『小説の森』ウンベルト・エーコー
ケータイ小説の文体 「ケータイ小説の書き方講座(素人編)」ゆら
アイデア捻出 「手塚治虫がやってたプロットの筋トレ」読書猿
KJ法 『文章速達法』堺利彦
修飾語被修飾語の位置『日本語の作文技術』本多勝一
自然なあいづち 「会話における(部分)復唱発話の分析」等の論文
笑い
現代漫才論(仮)#30「M-1グランプリ総括。チャンプに見る、筋フリ論」
「サンドウィッチマンがM-1でしたこと」サンキュータツオ
笑い待ち
落語のオウム返し
Uncyclopedia「Uncyclopedia:馬鹿にならずにバカバカしくやる方法」

426:名無し物書き@推敲中?
13/12/26 03:24:32.80 .net
「会話における(部分)復唱発話の分析」は、要約すると、
相手の話しを促す意味を含む相槌をするとき、

話しの途中なら、「ああ」「うんうん、そしたら?」「へー。例えば?」みたいに感嘆詞が使われて、
話しの末尾なら、「もっと詳しく聞きたい」と思う部分を復唱することで相槌をうつ
って内容。

427:kyauo ◆BX2lds3nWQR9
13/12/26 03:26:35.11 .net
ああ、聞き上手系の本昔流行ってたなー

428:名無し物書き@推敲中?
13/12/26 03:31:22.98 .net
>>427
聞き上手系の話じゃなくて、
人はどうやって相槌をうっているかを研究した学術論文。
ひいては、小説の会話シーンで登場人物にどうやって相槌させるかの話。

429:名無し物書き@推敲中?
13/12/26 04:05:01.96 .net
ケータイ小説の文体は、「意識の流れ」が最も強調されると思う。

430:名無し物書き@推敲中?
13/12/26 04:20:50.49 .net
人称とか、メタとか、時系列をグチャグチャにする技法って、本質的なところじゃ無いと思うけど、
みんな、そういう小手先の技巧を使うことばっか考えて小説書いてるの?

お涙頂戴とか、ただの恋愛話にとどまらない、複雑な、色んな感情が組み合わさった気持ちに読者をさせることが大事だと思う。
それか、新しい笑いの取り方をするか。

431:名無し物書き@推敲中?
13/12/26 04:42:46.36 .net
>>425 にあげたサイト使えそうですかね?
あと、 >>430 ですが、実際どうですか?

432:kyauo ◆BX2lds3nWQR9
13/12/26 19:08:55.04 .net
「小説を書くのはレゴの宇宙船を一から組み立てるようなもんだ。
ピースが床にばらまかれていると一見無理っぽいけど、
少しずつやってれば気が付いたら宇宙船が完成してる」
なるほどなあ。

433:kyauo ◆BX2lds3nWQR9
13/12/26 19:13:26.38 .net
「小説を書くのはレゴの宇宙船を一から組み立てるようなもんだ。
ピースが床にばらまかれていると一見無理っぽいけど、
少しずつやればいつの間にか宇宙船が完成してる」
こっちの方がいいか。

434:イナ ◆/7jUdUKiSM
13/12/27 06:00:55.67 .net
∥∩∩□ ∥◇|∩∩ ||
((^o^) ∥>/( (`)/|
(っ[ ̄] ∥/(υ∩∩_
「 ̄ ̄ ̄]|_υ()  )
□/_UU_□//////( ̄ ̄)
////////////[ ̄ ̄ ̄]////////////////////////////宇宙船は僕が小説を書くずっと前からそこにあったし、宇宙は宇宙船ができるずっとずっと前からあったんでしょ? もう寝ろよ。

435:名無し物書き@推敲中?
13/12/27 22:00:56.64 .net
今気づいたけど、地の文って2パターンあるんじゃない?
神の目線で、全ての人の内面を(ある程度)見通してるパターンと、
神の目線で、かつだれか特定の登場人物の気持ちを代弁していて、かつ内面までは見通してないパターン。
不思議の国のアリスの語り手とかは後者。

436:名無し物書き@推敲中?
13/12/27 22:02:41.76 .net
テクニックより心

437:名無し物書き@推敲中?
13/12/27 22:26:51.78 .net
てか、数日前からいるけど、なんでこの板、文体論のぶの字すら存在しないの?
ラノベ文体論とか、何でもいいから誰か披露してよ。

438:イナ ◆/7jUdUKiSM
13/12/28 09:33:20.70 .net
地の文に神の目線など。

神が天にあり、文は地にあるとするならば、おのずとわかることです。

辺境の底辺にいる、ときどきカメラ目線の人目線で人の心を描くなら、人の心は描けても、神の心までは。
神の心が描きたいなら、それは自由ですが。まったく別の嗜好ですよ。

439:名無し物書き@推敲中?
13/12/28 09:42:41.15 .net
「神の目線」って、文学用語ですよ。ググれ。

440:名無し物書き@推敲中?
13/12/28 09:45:06.68 .net
芸人さんも使ってたから、てっきり一般的と思ってたけど。

441:名無し物書き@推敲中?
13/12/28 14:00:16.51 .net
>>438 のシュールなギャグであったとさ、ちゃんちゃん

442:kyauo ◆BX2lds3nWQR9
13/12/28 20:01:21.99 .net
確かに人間ごときが神気取りなのは傲慢。

443:kyauo ◆BX2lds3nWQR9
13/12/28 20:05:41.25 .net
「神気取りの統合失調症患者視点」とかでいいよ。

444:kyauo ◆BX2lds3nWQR9
13/12/28 20:18:52.09 .net
いや、そもそも語り手は人間ではない可能性もあった。
猫かも知れない。

445:イナ ◆/7jUdUKiSM
13/12/28 21:39:40.88 .net
∥∩∩□ ∥◇|∩∩ ||
( (`) ∥>/( (`。)/|
(っ[ ̄] ∥/(υ∩∩_
「 ̄ ̄ ̄]|_υ()  )
□/_UU_□//////( ̄ ̄)
////////////[ ̄ ̄ ̄]///////////////////////////////主人公目線でいいんだろ? 前>>438だったら神も髪も要らなくね? 紙は要るよ。うんこすっからね。

446:名無し物書き@推敲中?
13/12/29 02:13:37.21 .net
神の視点ってのは、例えば、
歴史家が特定の人物の視点からは把握できないことまで地の文で描写するときの、歴史家の視点。

447:イナ ◆/7jUdUKiSM
13/12/29 08:19:44.88 .net
∥∥ □ ∥◇|∩∩_∥
∥∥  ∥>/((-。-)/|
∥∥[ ̄]∥/(っц~|_
「 ̄ ̄ ̄]__`υυ_
□/__□///////たとえが/////////////ふふ。わかる人はわかるって感じか。前>>445歴史家が。
歴史家って。ぴんと来んたとえですねぇ。

448:名無し物書き@推敲中?
13/12/30 03:19:51.80 .net
>>437
ライトノベルの文体か。

・比喩や異化効果に執着せず、日常的な/常套的な言い回しで書いても減点されない。
・文の長さの幅が、上限のほうでいくぶん低い。純文で一文が長くて濃い作風のものに相当するのはないが
 文が短くてあっさりな作風のものと同じ程度のならある。全体では長さは大差ない。
・作品によるが、会話文が多めで、地の文で出すような情報を会話文に組みこんでいることもよくある。1ページ丸ごと埋め尽くす長ゼリフはまれ。
・中高生向けという建前のため、語彙がそれとなく選ばれていて若干狭い。
・一人称、三人称固定、三人称神のどれも行われるが、戦闘を入れる作品が多い関係で、比率では三人称固定が多くなる。
・常体で書かれるのが普通で、ですます体で書かれるのは例外的。
・特定の作品、作家で代表して「○○的な文体」「○○調」という呼び方はされない。そして文体で一目置かれている作家というのもいない。

ライトノベルはほかのエンタメ小説と比べて多少稚拙なだけで、文体に目立った差があるわけではないのな。

449:名無し物書き@推敲中?
13/12/30 03:22:32.03 .net
例として、「とある飛空士の誓約」2巻から引いてみる。
これは技術力が第一次大戦時程度のファンタジー世界を舞台にした、パイロット養成学校の学生の話で、
内容がチャラくない部類なので文もバカっぽくしていない。
まあこれと同じようなレベルの文を会話含めて文庫本300ページストーリーをつけて書き通せば商品として認められると思ってくれればいい。

===

セルファウスト中央駅ホームに降り立ったイリア・クライシュミットは、マフラーに口元まで埋め、
キャスターのついたトランクを後ろ手に引いて、白い息をこぼしながら大通りを歩き始めた。
 灰色にくすんだ町並み。暖房の主燃料は石炭であり、十二月末ともなると空は常に煙突からの煤煙で汚れている。
明るい色のコートなど着ていれば汚れが目立つため、道行く人はみな黒か灰色のオーバーコートに身を包み、汚れた大気を吸いこみすぎないよう、やや猫背気味に広い通りを歩き抜けていく。
 ほどなくして市電の駅に着く。十数人の市民の列に並んでいると、屋根にまで人を乗せた電車が重そうにやってきた。
運賃2ペセスを払い、イリアは乗客に手を借りて屋根に腰を下ろすと、目の前を流れすぎていく石と煉瓦とコンクリートの町並みをぼんやりと見ていた。
 百貨店の並びのむこうにバルーンがいくつも浮いていて、新兵募集の喧伝をかけていた。
街中にも軍服を着た陸海軍の広報官が拡声器を持ち、道行く若者へ国家のために戦場に出ることを督促している。
愛国心を煽りたて、戦場のロマンをかきたてる宣伝文句にその気にさせられたのか、それとも定職がほしいのか、大勢の若者たちが入隊手続きに列をなしていた。

===

450:名無し物書き@推敲中?
13/12/31 01:13:04.49 .net
>>449 の特徴
1「運賃2ペセスを払い、イリアは乗客に手を借りて屋根に腰を下ろすと、目の前を流れすぎていく石と煉瓦とコンクリートの町並みをぼんやりと見ていた。 」
いい悪い別として、イリアの視点が混ざっているのが特徴的
2 「愛国心を煽りたて、戦場のロマンをかきたてる宣伝文句にその気にさせられたのか、それとも定職がほしいのか、大勢の若者たちが入隊手続きに列をなしていた。」
集団を描いて「戦場のロマンを抱く人もいれば生活苦がために来る人もいた。」か、
一人を描いて「今、目があった若者は、~であったのか~であったのか」
って感じが適切じゃないかとは(文体と関係ないけど)思った。
3「戦場に出ることを督促」の督促の使い方がおかしい。
4全体を読んでないので間違いかもしれないが、
暗い雰囲気の描写に十分な量を超える文章を使っている。
また、マフラーと白い息のくだりは、何のために寒いことを伝えているのか???多分、無駄な描写。

的外れだったら指摘お願いします。

451:名無し物書き@推敲中?
13/12/31 01:57:29.18 .net
辞書をひけばわかるが督促はおかしくない(ただの勧誘ではなく、兵の志願が義務だ、といわんばかりのニュアンスで
呼びかけている、という感じになる)。
おかしいのは「喧伝をかける」の方。「喧伝する」、か 「宣伝をかける」が正しい。

452:名無し物書き@推敲中?
13/12/31 02:07:27.73 .net
暖房が石炭なのに「電車」かよとか(矛盾ではないがこの架空世界の水準がいまいちつかめない)
走ってる電車から声聞こえるのかよ(聞こえなくてもいつものあれだな、でわかるってことだろうが
それを読者が脳内補完するのがちょっとうざい)とかのが気になるけど読み流せるレベル

453:名無し物書き@推敲中?
13/12/31 10:41:07.57 .net
今回はじめて地の文つきで書き始めたが、ss形式にくらべてテンポが悪い。

どうしたらテンポよい文章が書けるか、教えてください。

454:名無し物書き@推敲中?
13/12/31 14:29:13.19 .net
1 「手塚治虫がやってたプロットの筋トレ」で検索すると出てくる方法と、
2例えば、火事のシーンを書くとなったら、その場面でどんな中・小の事件
(子供を抱えた母親が飛び出す、火が隣りまで燃え移る、メラメラ燃えるetc)
が起きそうかを、ある程度分類しながら列挙して、その中からいい感じのを選んで描く方法。
の二つを併用しながら、自分の考えに従ってストーリーを作って、それを推敲したり改変していって、話を作ってる。

小ネタを入れたいときは、
M-1グランプリ総括。チャンプに見る、筋フリ論
「サンドウィッチマンがM-1でしたこと
笑い待ち
落語 オウム返し
Uncyclopedia:馬鹿にならずにバカバカしくやる方法」
を検索すると出てくる情報を意識してる。

455:名無し物書き@推敲中?
13/12/31 14:31:31.12 .net
>>453
こんな感じですが、どうでしょう?

456:名無し物書き@推敲中?
13/12/31 14:39:10.55 .net
小説ではテンポは気にしなくていい

457:名無し物書き@推敲中?
13/12/31 14:52:24.02 .net
テンポの意味も、例えば何がテンポがいいのか分からない。

458:名無し物書き@推敲中?
13/12/31 22:08:11.89 .net
453です。

言葉足らずですみません。

ssだと
男「そんな理由で…殺したのか…」
女「そんな理由?」ピクッ
女「そんなっ理由ですって?!」
男「」ビクッ

という感じだけど、

小説形式だと
男は信じられないという表情で、目の前の女を見た。
それだけ、女が語った動機は男のモラルから逸脱していた。だから男はつい―
「…そんな理由で…殺したのか?」と、呟いてしまう。
女は、それまでの無表情を一転した。
「そんな理由?」
しまったと男が思った時にはもう遅かった。
「そんなっ理由ですってええ?!」
奇声とも区別がつかないような叫び声に、男は息を飲んだ。

文章力ない所為もあるが、ssみたいにトントンと読める書き方のコツを知りたいんです。

459:名無し物書き@推敲中?
13/12/31 22:23:48.90 .net
>>458←訂正

×文章力ない所為もあるが、ssみたいにトントンと読める書き方のコツを知りたいんです。

○文章力ないからだと思うが、ssみたいにトントンと読める書き方のコツがあったら、教えてください。

460:名無し物書き@推敲中?
14/01/01 02:43:09.99 .net
「区別がつかないような」の、ようなは要らない。

僕は、そういう種類の読みやすさは、
ss>携帯小説(「ケータイ小説の書き方講座(素人編)」「攻略不可能クンの思うツボ」を参照すること)>一般小説 の順に低くなるとは思う。

ただ、「長い修飾語ほど先に、短い修飾語ほど被修飾語に近く」の原則は、例外もあるけど、守った方が読みやすい気がする。
(『日本語の作文技術』本多勝一 より)

461:名無し物書き@推敲中?
14/01/01 07:30:12.75 .net
>>460

とても参考になりました。
参照にあげられた本も、探して読んでみます。

462:名無し物書き@推敲中?
14/01/02 00:21:44.58 .net
「」はサイトです。

463:名無し物書き@推敲中?
14/01/03 00:14:27.94 .net
今日、竹宮ゆゆこのラノベを初めて立ち読みしたけど、間(ま)とか口調の表現が上手いね。
自分なんか、
「ケータイ小説の書き方講座(素人編)」で、検索して出てくるやつと、
「 ~ (棒読み)」
しか使えてなかったから。
誰か、この人の文体について、考察した人とか、あるいはサイトってない?

464:名無し物書き@推敲中?
14/01/03 00:15:34.89 .net


465:名無し物書き@推敲中?
14/01/03 00:16:22.89 .net
sage

466:名無し物書き@推敲中?
14/01/03 01:05:04.00 .net
>>463
ラノベは基本的に(純文よりマシとしても)読者数が少なく、そのうち中高生がある程度占めていて、
文は多少拙くても楽しめればいいという考えの人がけっこうおり、作家ごとにファンがつく風潮がない(ヒット作を出してもそのネームバリューが他の作品に及ばない)。
そのうえ世間から下に見られる向きもあり、刊行数が多い。
ということでサイトを作る人が文体を解説しても閲覧者少ないと考えられるのな。
一部は別として、個々の作品についてまとまった量で文体についてネットに上がっていないと思ったほうがいい。

467:名無し物書き@推敲中?
14/01/03 01:50:05.48 .net
杉井光「ラノベで作者買いなんてない。杉井は例外中の例外」

468:名無し物書き@推敲中?
14/01/03 02:22:05.79 .net
竹宮ゆゆこは「私たちの田村くん」「とらドラ!」「ゴールデンタイム」の3編を出している。
どれも10代の恋愛がメインなので、文体はどれもおおよそ同じと見なしてよいと思う。
ここでは「ゴールデンタイム」2巻から引く。ゴールデンタイムは東京の大学に通う記憶喪失歴のある大学生多田万里が楽しい大学生活を送る中で、
大学に入ってできた彼女である加賀香子と、限りなく恋人に近い友人の関係だったリンダとの間で三角関係に陥る話。
大学生の主人公である点と、恋愛一本でいく点はライトノベルではまれ。そして少女漫画に近い作風なのが特徴で、
同じ系統の作家は男向けライトノベル作家にはいない。

本題の文体だが、地の文については、
・3人称固定。
・使う語彙はかなり抑えられている。もっと要領を得た書き方ができそうなことでも、口語的な間延びした言い回しのほうを好む。
・一文は短い。文の構造が単純で、長い修飾語を入れ子にすることはまれ。
・景色の描写は最小限で、心情と動作についてはよく言及する。
・動作を書きはするがその細部までは表現しない。描写のシャープさは切り捨てる。
・比喩表現は少なく、使うとしても斬新な表現にしてやろうという発想は皆無。
・かわいげを出すためにはためらわず擬態語擬音語を使う。
・主観的な評価を意味する修飾語を手軽に名詞につける。
・「口語的な文」+と(いう)、を地の文によく組みこむ。
・要所では(高校生男子が知らないかもしれない)ファッション用語での衣服の描写を欠かさない。

469:名無し物書き@推敲中?
14/01/03 02:46:50.49 .net
会話文では、
・会話文はラノベの平均よりはやや多い印象。恋愛物は全般に会話が多くなる傾向がある。
・くだけた首都圏方言が用いられる。
・日常的な会話に近づけてある。文が短く断片的であり、文字にするとうっとおしくなる指示語と間投詞もよく入れる。
・会話文を伏線にしたり、登場人物の性格や外見などの情報の提示に使ったり、メッセージ性の強いことを語らせたりすることはあまりない。

例(ゴールデンタイム2巻87-88p)

どうしよう、とか思ってしまうのは、傍らの香子がいきなりただならぬオーラを発したのをビリビリ右半身に感じているから。
香子にとって千波は、はっきり、敵だ。いとしい光央を盗み取った泥棒猫めが! ぐらいのことを思っているにちがいなく、
「加賀さんもおはよ! わ~今日もすっごいきれいな服だぁ。遠くからでもすぐ、あ、加賀さんだ、って分かったよ」
無邪気な千波がぴょこぴょこするのに、万里は薄氷を踏む思いで息をのむ。なぜだ岡ちゃん。なぜそんなに香子の前でもノーガードでいるんだ。
あの爪でシャー! とやられてもいいのか。相手はヘビ殺しの加賀香子だぞ。
「おかち……、なみ……」
香子はゆっくりと振り返り、千波を見下ろし、毒を味わうクレオパトラみたいな顔つきでつぶやく。その目がギラギラと危なく光っている。
「あはは、切るとこ違う~! おかちじゃないよ、おか、ちなみだよ」
だからなんで、ノーガード! 万里はさりげなく斜めに足を出し、半身を香子と千波の間に入れてみる。
危なっかしいほどに無邪気な千波は、これがまた、今日も今日とて死ぬほどかわいかった。
長い睫毛とつぶらな瞳が際立つ、外人の子どもみたいに無垢な顔立ち。大きなお団子に結った豊かな黒髪。
華奢な体に紺色のワンピースをかぶって、重ね着したデニムからはほっそりした足首がのぞいている。
しっかりした飴色レザーのサンダルに、早くもトレードマーク化しつつあるごついデイパックを背負って、
相変わらず男の万里にはよく分からない服装ながらも、千波は本当に森からやってきた妖精の姫みたいな存在感を放っている。
万里はもはやこらえきれず、
「……岡ちゃんったらよぉ……!」

470:名無し物書き@推敲中?
14/01/03 03:08:10.03 .net
「どうしよう、とか思ってしまう」「あの爪でシャー!とやられてもいいのか」は、
・「口語的な文」+と(いう)、を地の文によく組みこむ。 の例。
「ビリビリ」「ぴょこぴょこする」「ギラギラと」が
・ためらわず擬態語擬音語を使う。  の例。
「無邪気な千波」は
・主観的な評価を意味する修飾語を手軽に名詞につける。の例。
純文ではこういう書き方は恥とする文化があると思う。無邪気さは登場人物の魅力なのだから単純すぎる表現ですませるべきでないとか、
雰囲気から無邪気さを感じ取るようにするのが書き手の腕の見せ所だろうとか、読み手に想像を任せすぎでサボっているとか、そのように考えるにちがいない。
だがライトノベルは文化がちがうのな。
「長い睫毛と~」以降が
・要所では衣服の描写を欠かさない の例。
「わ~」「あはは」のところが、
・間投詞を入れる例。人によっては、

千波は香子に笑って答えた。
「切るところ違うよ。おか、ちなみだよ」

のように書くかもしれない。

・「森からやってきた妖精の姫みたいな」が
比喩表現を斬新にしてやろうという発想が皆無の例。

471:名無し物書き@推敲中?
14/01/03 04:06:18.67 .net
(144p)
万里は香子におごる、と言い張り、香子は万里におごる、と言い張り、結局万里の分は香子が払って、香子の文は万里が払うというあまり意味のないおごりあいで支払いをすませた。
一応、香子のほうが得をしたことにはなるのだろうが。
「加賀さんのすごくない?」
「ラテにエスプレッソショット追加、バニラシロップ追加、キャラメルソースとチョコソース追加。の、グランデ。多田くんのは?」
「俺のは通常のスタバラテ」
それぞれトレイをささげもって、通りに面したカウンター席にならんで腰を下ろす。
行き交う人々を眺めながら、思わずそろって「ふう……」と息をついた。おたがいにそれを聞き、同じタイミングで鏡あわせみたいに目を見交わす。
「……さっきは、ほんとにごめん。泣いたりして、おかしいよね、私」
先に笑ってみせたのは香子だった。
まだその目元ははれぼったく、赤い。マスカラも流れてしまって、白いまぶたから伸びる繊細な長い睫毛が頬に影を落としている。そして横顔をふとうつむけ、
「ちょっと……気負いすぎちゃったんだ。多分」
香子は恥ずかしそうにつぶやいた。
「だよな。そんな感じ」

「腰を下ろす」「行き交う人々を眺めながら」「鏡あわせみたいに目を見交わす」 が
動作を書きはするがその細部までは表現しない。の例。人によっては色々盛るところだろう。
これが集まった文章全体をみると(あいまいな言い方だが)丸みとか、言語化が追いついていない空気が感じ取れる。
会話文のところが文が断片的な例。

全体では、ライトノベルの最大公約数的な要素(表現に凝らず、会話に近づけた会話文にする)をはっきり持ちつつ、
より平易で軽く、とがらず、気取らず、ギャグっぽくするが、青春小説特有の情感も含みたいという文体と言えると思う。

472:名無し物書き@推敲中?
14/01/03 04:57:02.34 .net
万と香の字が並ぶと駄目だ
アレを思い浮かべてしまって駄目だ

473:名無し物書き@推敲中?
14/01/03 09:28:11.68 .net
>>472
そんなレスを読むと、、、ソーセージ。彼女の夜食用にとっておいたソーセージ。あの、耐え難い香りのするソーセージが、むっっくりとそびえ立つのだった。

474:名無し物書き@推敲中?
14/01/03 10:37:50.32 .net
『・間投詞を入れる例。人によっては、
千波は香子に笑って答えた。
「切るところ違うよ。おか、ちなみだよ」
のように書くかもしれない。 』
これは上手いよね。

『 「ちょっと……気負いすぎちゃったんだ。多分」
香子は恥ずかしそうにつぶやいた。
「だよな。そんな感じ」 』
これを、
「ちょっと……気負いすぎちゃったんだ。多分」
「だよな。そんな感じ」
にしちゃうと、即答で「だよな。」って言われたみたいだけど、
間(あいだ)に地の文をいれることで、返答までの間(ま)をもたせることができてると思う。

『万里はもはやこらえきれず、
「……岡ちゃんったらよぉ……!」 』
とか、
『目を見交わす。
「……さっきは、ほんとにごめん。」 』
は上手いと思う。「……」をセリフのはじめに使うときは、沈黙の意味の説明になる地の文を直前に置いてるよね。

475:名無し物書き@推敲中?
14/01/03 11:01:20.45 .net
あと、具体的な文は忘れたけど、ゴールデンタイムス1巻冒頭の誰かのセリフで、
同じ言葉を繰り返すのに、一回目は普通に書いてあって、二回目は文体を変えてたのは、上手いと思った。

「はやく辞めろよ。お前さぁ。は・や・く・辞・め・ろ・よ!」
みたいな。

おかしいかなぁ?

476:名無し物書き@推敲中?
14/01/03 11:46:31.92 .net
あと、
「ひどいじゃん。だって。ひっ……ひど…い…じゃ…ん……」
とか。

書いてて何かが違う気もしてきた。

477:名無し物書き@推敲中?
14/01/03 15:19:58.42 .net
>>475 >>476
は違うな。

478:名無し物書き@推敲中?
14/01/06 22:49:39.45 .net
「古沢 情熱大陸」で動画検索。
プロット作りのヒントになるかも。

479:イナ ◆/7jUdUKiSM
14/01/06 23:56:21.93 .net
きょ~ですべて~がおわ~るさ~♪
__∩∩∩ξきょ~で
_(^o` ^o^゚)すべて~
__っцっцυ が~か
_υΠυυΠυ わる~♪_____________きょ~ですべてが~♪
はじま~るさ~♪____>>478観た観た! 観てました、去年!

480:名無し物書き@推敲中?
14/01/07 04:42:25.76 .net
出版社は編集者レベルで朝鮮系 だから日本人は作家にすらなれない

反論、異論は認めない、というのも現在の文壇のほとんどが 
         朝鮮左翼系だから 
      自虐史観を新聞、テレビと共に
      誰が植えつけてきたか考えよう

気づけよ 日本人!!




もはやすべての文学賞受賞者は 朝鮮人認定式 と成り果てましたな

戦後、出版社が朝鮮人にのっとられてどこの賞も日本人が受賞できなくなった
だから文壇は左翼と反日の巣窟
おまいら、本なんて絶対買うなよ、朝鮮人に貢ぐだけだ

481:名無し物書き@推敲中?
14/01/09 09:53:12.33 .net
何言ってんだバカ

482:名無し物書き@推敲中?
14/01/13 13:40:05.55 .net
今、瀬尾まいこの文体や技巧をみつけようとしてるけど、
いざ読みつつ考えてみると、全然分からんw
誰か教えて

483:イナ ◆/7jUdUKiSM
14/01/13 13:48:07.88 .net
/_/_/_/_/∩∩_/_/_/_/_
/_/∩∩_((^o^)/_∩∩/_
/_( (^o)(っц)/(^o^))_
/_(っц) ̄υυ~U⌒U、_
∥ ̄υυ\/∥∥~UU~∥
∥\/∥_/_/_/∥\/∥/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/幸福な食卓。前>>479_/_/_/_/_/_/_/_/_/(ノ-_-)ノ~┻━┻

484:名無し物書き@推敲中?
14/01/28 14:41:07.32 .net
論文「漫才における「フリ」「ボケ」「ツッコミ」のダイナミズム」
URLリンク(dspace.wul.waseda.ac.jp)

小説に小ネタを入れるときに、大いに参考になります。
「フリ」の重要性に気づきました。

485:名無し物書き@推敲中?
14/01/28 19:05:50.44 .net
上の記事、参考になるでしょうか?

486:イナ ◆/7jUdUKiSM
14/01/28 19:28:41.03 .net
__________
/_/_∩∩∩∩/_/_/_/_
/_/( (`^) )_/_/_/_
/∥ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∥_/_
/∥ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∥∥_
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ボケとかノリツッコミとか要る? 要らないよね。前>>483純文だもんね。

487:名無し物書き@推敲中?
14/01/28 19:46:29.22 .net
>>486
リンクを読まれる分かると思いますが、
笑いが起こる原因はズレであると仮定して、何がフリ、ボケ、ツッコミとは何なのかを分析しています。
創作技術として、小ネタを入れるときに参考になると思います。

瀬尾まいことの関連ではなく、創作技術との関連で投稿したつもりですが、
瀬尾さんの小説は笑いを含むシーンも多いので、
何故笑えるシーンになったのかを分析する上で大いに参考になると思います。

488:スレ主
14/01/29 11:43:00.62 .net
近いうちに、瀬尾作品をフリやボケの観点から分析します。

489:名無し物書き@推敲中?
14/01/29 11:44:16.90 .net
名前は間違い(別スレのママだった)です。

490:イナ ◆/7jUdUKiSM
14/01/29 13:08:26.78 .net
∥∩∩]∥◇|∩∩ ||
((^o^) ∥>/( (`。)/|
(っ[ ̄]∥/(υυ∩∩
「 ̄ ̄ ̄]_υυ_(`) 
□/_UU_□///////( ̄ ̄
ちーす!////[ ̄ ̄ ̄ ̄]/////////////////////////試写会場の最前列で僕は泣いてましたが、理由は主人公の恋人の突然のバイク事故でした。////////////////前>>486フリもボケも気づきませんでした。

491:名無し物書き@推敲中?
14/01/29 23:57:46.75 .net
①偶然同居型②両親再婚型③幼馴染型④下宿型⑤近親恋愛型
最後、主人公が死んだ

492:弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg
14/01/30 22:38:39.20 .net
ぼくはキャラクター小説を、作者としてのわたしではなく、キャラクターとしてのわたしを自覚的に描く小説だ、と大塚英志は言っている。
(キャラクター小説の作り方)

だがそれは、わたくしにとっては甘い。
まあ、いまのところ、その二分法は超えてないが。

493:名無し物書き@推敲中?
14/01/30 22:45:08.32 .net
1行目がもう少し日本語でわかりますか?

494:弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg
14/01/30 23:04:38.69 .net
ともかく、作者としての私と、キャラクターとしての私という二分法を超える作品はいまのところ
ないでしょうねえ。
ジョイスのフィネガンズ・ウェイクの場合はどちらにも属さない、といった感じなのでしょうか。

495:名無し物書き@推敲中?
14/01/30 23:40:12.62 .net
テンプレに従った上で言うと
小説は究極の暇潰し。まあハリウッドの馬鹿映画みたいな物にしか<俺には>見えない。
共通概念である言葉の羅列で意外性のあるキャラや感動を生み出せる道理は無い
という理屈が通る<と俺は考える>。
他のやつがどう考えるか知らん

496:弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg
14/01/31 00:22:26.49 .net
人生の目的のない主人公が無為に日々を送るお話はNGなのか、というと少なくとも、「ハリウッド映画」というジャンルではNGです。
「文学」やあるいはインディーズの映画ではそれもあり得ます、と、大塚英志は言っている。

ハリウッド映画は徹底したセオリーの積み重ねからなるジャンル。
そのキャラクター制作方法を否定するのは簡単ですが、しかし一度そのセオリーを手に入れてから
正々堂々と否定しても遅くないはずです。と、言っている。

おれは最初で最後のさくひんかもしれないデビュー作では、
否定したいね、ハリウッド脚本術的小説を。

497:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 00:38:11.31 .net
問題はだ、大塚英志の作品って一つもしらねえ
ってことだな

「女医が教える 本当に気持ちのいいセックス」みたいなさ
一見専門家のようだけど(体の構造とかね)
でも良く考えると女医ってセックスの事
えらそうに語る資質あんの? とか思う

大塚の作家マニュアル本からは同じ臭いがする
おまえ作家だけで食えてないじゃん、ノベライイズとか批評とかがメインじゃん
って思う

498:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 00:38:52.32 .net
キャラクターの生成方法?結局読者の想像の範疇でしか作りようが無い。
漫画や映像のように想像を超えた忍耐力、精神力、そして愛を湛えたキャラクターなど
作りようが無い。強引に書き込んでも読者には伝わらない。だから感動も無い。

ベートーベンは才能にも増して誇り、情熱、喜びを知っていてそれを音楽に
注ぎ込んでいた。逆立ちしても小説じゃ第九交響曲合唱付の感動には比較対象にもならない

499:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 00:47:32.61 .net
第九の合唱って「♪天ぷらそばたーべよー」の曲だろ?
逆立ちしなくてもうるさいだけで感動とかないよ ゼロだ
学校で鑑賞とかあったけど、俺も含むほとんどの人が苦痛だった
小説とは比較対象にもならない
小説は感動作もたまにあったりするじゃん
結局のところターゲットが違うだけだな
クラシックなんか衰退した小説より市場が小さい
(お金払って感動できるやつが少ない)

500:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 01:00:30.46 .net
大塚がいうのは
そもそもベートーベンじゃないひとがベートーベンほどじゃないけど市場に通用するものを
どうやってつくるかって話だから

もっとも大塚自身、今は「私が以前書いたのは小説指南の形をかりた作品論」といってるし
たしかにそうだと思うので>>497みたいな議論もあまり意味ない

501:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 01:12:31.05 .net
>>499
お前の教養の無さには同情するよ

502:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 01:13:59.28 .net
>>499
>小説は感動作もたまにあったりするじゃん
あ、それただの高揚感。原理的に小説に感動作はありえない

503:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 01:15:42.64 .net
>市場に通用するものをどうやってつくるかって話だから
まあ暇潰しにもそれなりの価値はあるわな

504:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 01:19:42.56 .net
>>503
それまさに大塚がそう言ってるんで、そうじゃない文脈で批判してる奴のがずれてるんだよ

505:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 01:33:57.59 .net
>>504
これは失礼しました。

506:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 02:04:10.34 .net
>>501
そんなことを指摘して議論に勝った気になってもしょうがないだろ
俺はうるさいと思うけどベートーベンが天才なのはそうだろうさ
問題は俺に教養がないことではないよ
世の中のマスは教養がない人だらけでどうするの?ってことなんじゃね

なるほどね、
大塚の作品は受け入れられてるとは言いがたい
でも大塚の「小説指南の形をかりた作品論」って作品はそこそこ売れてるし
ここに書き写ししたくなるくらいは高揚感(笑)を感じてる人がいるらしい
ってことか

507:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 02:13:14.09 .net
>>495

>共通概念である言葉の羅列で意外性のあるキャラや感動を生み出せる道理は無い
という理屈が通る<と俺は考える>。

これ認めると数学や理論物理の新発見ってあり得なくなるんだよね論理上。
言語はなぜ哲学の問題になるのか あたりの分析哲学やら科学哲学やらの入門書を読んでくれ

508:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 02:24:29.87 .net
>>507
頭イカレてんだね。数学物理の発見がありえない?アホですか?
物理は順序立てて数学的真実を証明してみせるだけだが、感動も数学的事実で
説明できるの?やって見せてよ

哲学屋ってのは一番威張って頑固でアホだからな。哲学なぞ科学の新発見に
振り回されるだけの言葉遊びだろうが。具体的な事例が一切無い。それをカルト宗教と呼ぶ

>>506
買ったつもりとは笑わせる。小説にハナから芸術的価値などありえない。「美味い」「美しい」
「ひもじい」って言葉を2chで説明してみろよ。言葉には結局何も伝える能力は無い。
共通概念から数学的情報を伝えるだけだ。

509:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 02:26:50.37 .net
ついでに言えば哲学屋の言ってることがあまりにアホで支離滅裂なので調べてみた事が
あるんだが、まあその内容は呆れ果てて腹が立つだけだったね。都合のいい例だけを
並べ立てて科学書のような外部の反証に対してその可能性や否定など全く無い。

510:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 02:41:33.04 .net
一つ面白い話があったな
「勝ち過ぎたヘーゲル」
西洋哲学はただのディベートでしかない。相手を言い負かせば偉大な哲学者になるww
事実がどうであろうと丸っきり関係無いんだな。

もう一つ
哲学屋は理系板に出没しては俺理論を展開して叩かれてるよ。迷惑だよね

511:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 02:56:41.07 .net
おまえさ中学2年生?
俺も中学の頃、俺が見てる赤と他人が見えてる色と違うかも
俺の美味しいは他人が感じてるのと違うかも
というか、もしかしたらこの世のすべて俺の脳の妄想かも的な 
哲学気分な事を授業中や深夜に考えていたよww
お前もう寝たほうがいい 寝ろ寝ろオナニーでもして寝ろ

良かったな匿名掲示板でさ
おまえこれ大人になってから思い出すと恥ずかしいこと言ってるってわかってる?
安心したまえ 年を取ればそういうことはなくなる
実は通じてなくても、それで「美しい」が伝わってるように見えるなら
それでやっていけてるんだよ

512:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 03:04:33.90 .net
今日の自演は面白い自演だなあ。

513:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 03:11:57.77 .net
言語はなぜ哲学の問題になるのか イアン・ハッキング
URLリンク(www.amazon.co.jp)

哲学探究
URLリンク(ja.wikipedia.org)

分析哲学ってウィトゲンシュタインは古すぎて現代では通用しないとかあるの?

514:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 03:52:44.07 .net
あれ? スレが 止まって 見えるよ?

515:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 04:13:53.13 .net
あ、ニューロンと上久保を混同してたわ。
自演常習犯の入れ替わり嬢と仲いいのってどっちだっけ?

516:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 05:15:52.25 .net
>>511
違うよ。お前が能無しだからそう見えるだけだよ。哲学振りかざす奴は結局罵り合いしか
能がないのよね。1ダースは相手にしてきたからねえ

>おまえこれ大人になってから思い出すと恥ずかしいこと言ってるってわかってる?
いやはや…腹も立たない。哀れだねえ。偉くなったつもりが本の外では全く通用しないからねえ

どんな学問でもその歴史に性格が現れるものだけどね。さっきの通りあまりにアホだから
何考えてんのか調べた結果が、ディベート=口喧嘩最後に罵り合い。で、人格攻撃で
終わるんだよね。プロだと人格攻撃は人間性を疑われるから、相手が死んでから反論を
唱えたりしてね。言い争いの域は出ない
こっちも本で返そうか

空海の『十住心論』を読む
URLリンク(www.amazon.co.jp)

言葉では真の哲学は伝わらない。ただ、ちょっと難しさが桁違いww

517:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 05:24:32.71 .net
ぼくがじんるいのれきしではじめてかんがえたおもいつきを発表してる所悪いけど
クオリアって知らない?

518:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 05:33:28.42 .net
>>517
無知は怖いね。お前の事だよ。西洋哲学の本をいくら読み漁って偉くなったつもりでも
絶対理解できない昔からの知恵なんだが、分かるまいな。

メーデーに行くとお前の同類がいっぱいいんの。完全に破綻してる哲学を勉強しようって
勧誘してんの。本の中では無矛盾だからね、構造はカルト宗教と同じだけどね
他の学問を受け付けないで狭い世界で満足してる連中だね

519:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 05:34:27.99 .net
クオリアの話したら多分疑似科学って言葉が返ってくるだけだろうと思うけど。

520:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 05:36:20.71 .net
そういえば
>ぼくがじんるいのれきしではじめてかんがえたおもいつき
哲学史と思いつきの区別がつかないってちょっと日本語分かる?

521:519
14/01/31 05:37:49.06 .net
あれ、俺の数学的演算による予測と違う流れになっただと!?

522:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 05:39:13.73 .net
>>521
メール欄カラだな。スタンスを聞くが小説で感動すると思ってるか?

523:519
14/01/31 05:43:32.08 .net
感動しようと思えばできるけど。

524:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 05:49:40.60 .net
話題が違うな。仕掛けてきたようだがな。

525:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 11:43:56.41 .net
哲学ってのは人生論とか宗教論みたいなもんで論理じゃないと思ってる奴がいるんだな
そういうのもあるけど、論理をつめてく方の奴はなかなか反論はできないよ 
ただ論理の方がパラドックス起こして最後が尻抜けになる
数学や物理が数式という言語の一種で記載されていてその数式の意味自体は共有されている
でも「だから数式の一個一個の意味がわかればすべての書きうる内容がすべて予想通りで意外性がない」
ということには絶対にならないでしょ ってだけだよ

526:519
14/01/31 20:35:16.12 .net
お前らって句読点おかしいよな。やっぱ自演だなこりゃ。

527:大塚
14/01/31 20:47:10.79 .net
ロードス島戦記とは、リプレイ小説だった。

はいはい、それでは、ロードス島戦記のはじまり、はじまりーーー

528:大塚
14/01/31 20:56:21.97 .net
物語るという行為は、ゲームデザイナー、ゲームマスター、プレイヤーの三つの水準に役割分担できます。

その三者がお互いにより良い形で影響し合ったものが、おもしろい物語である。

わかったかな?
低学歴ども。

529:大塚
14/01/31 21:03:48.73 .net
ノンフィクションと、私小説は、おもしろさという観点からみたとき、とても近い存在です。

他人の体験はそれだけでおもしろい。

しかし、こういった面白さは、スニーカー文庫のような小説には求められません。

530:大塚
14/01/31 21:05:45.10 .net
私小説(ししょうせつ・わたくししょうせつ)は、日本の近代小説に見られた、作者が直接に経験したことがらを素材にして書かれた小説をさす用語である。心境小説と呼ぶこともあるものの、私小説と心境小説は区別されることもある。
日本における自然主義文学は、私小説として展開された。
客観描写ではなく、対象を見た著者の内面、心的境地を如実に描く事を主眼とした。「私小説」は、そのような手法と相まって身の回りや自分自身のことを芸術として描く。
内面描写を中心に語られる事が多い。


※以上WIKIより引用

531:名無し物書き@推敲中?
14/01/31 21:30:36.65 .net
>>408
あまりに糞でこれで出版されるなら俺のでも大丈夫と思える作品を読む

532:弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg
14/01/31 22:55:19.98 .net
大塚エイジには、私小説は書けない。
それでも必死に私小説にこだわり、メディアミックスにこだわる。
読めもしないものを語ってふんぞり返るという。
笑かすねえ、マンガ脳。

533:弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg
14/02/01 01:03:15.17 .net
世界観の細部に神は宿るって?
なんで、それが神なんですかね?
大塚さん?
あ、いませんか。ははは。
細部に、神なんか宿りませんよ。

534:名無し物書き@推敲中?
14/02/01 01:15:54.18 .net
神は細部に宿るって大塚の言葉だとは思ってないよなまさか

535:名無し物書き@推敲中?
14/02/01 01:59:48.15 .net
スティーヴンキングは悪魔は細部に宿るって言ってるよ

536:イナ ◆/7jUdUKiSM
14/02/01 07:43:10.40 .net
___|/|______
___________
/_/_∩∩/_/∩∩_/_/_/_
/_/( (^。)_(^o^))/_/_/_
/∥(っц)~U⌒U、∥/_/_
/_/∥υυ ̄ ̄UU ̄∥_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/雲子ちゃんも私小説書いてんの? 前>>490やっぱ心理描写だよね。ハートだもんね。

537:弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg
14/02/01 13:25:46.30 .net
>>534
大塚某が、小説を建築にたとえてる節があるな。
個人的には、考えが違う。まあ、ここでは明かさないが。

538:名無し物書き@推敲中?
14/02/01 19:18:00.72 .net
お前なんかどうでもいいよ死ね厨房

539:名無し物書き@推敲中?
14/02/02 22:39:46.20 .net
やっぱり知らなかったんだこいつw

540:イナ ◆/7jUdUKiSM
14/02/03 00:59:08.02 .net
ミ∩∩それ!゚∩∩
((^o^)っ゙゚(^.^*)
(`っ〃。。゚っцυ
_ιγ) 。゚゜(γ)
_υυ_  。゜UU____鬼は~そと!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ははは……鬼は外じゃあ! それ!
内面を書きたかったんだ。前>>536ははは……。

541:名無し物書き@推敲中?
14/03/04 06:47:46.98 .net
一人称視点でやっちゃいけないことは何だ?

542:イナ ◆/7jUdUKiSM
14/03/04 14:37:24.65 .net
∥∩∩]∥◇|∩∩ ||
((?。?) ∥>/( (`。)/|
(っ[ ̄]∥/(υυ∩∩
「 ̄ ̄ ̄]_υυ_(^o^))
□/_UU_□//////~U⌒U、
/////////////[ ̄UU ̄]//////////////////////////自分の顔の描写。前>>540やっちゃいけないというか首から下しか見えませんからね。

543:名無し物書き@推敲中?
14/03/04 18:18:02.14 .net
一人称で書いた後に一人称のところを三人称にするといいよ。

544:名無し物書き@推敲中?
14/03/04 20:35:42.34 .net
>>542
なんで?
あたし、鼻の周りにソバカスが有って、誰からもブスって言われてるから
鼻の周りにソバカスが有ってブスなあたしって表現している
変?

鏡も見て自覚してるし

545:名無し物書き@推敲中?
14/03/07 22:29:43.10 .net
>>544
イナの書き方が悪い
鏡を見て知っている自分の顔の造形については問題ない
視点人物の知識と思考、五感以外を書いてはいけないってのが正解

マズいのは「足がもつれて顔から地面にダイブした。打ち付けた鼻が赤くなってしまった」
といった感じで自分の目から見えないだろ、といった疑問が生じる文
一人称であれば「―した。打ち付けた鼻がとても痛い。思わずでた涙で視界が滲んだ」とか書くようになる
どうしても鼻が赤くなったと書きたい場合は、他人を絡めたり過去形にしたりする方法がある

546:名無し物書き@推敲中?
14/03/07 23:58:55.99 .net
ちなみに、イナの言ったことが間違っているって意味じゃないんだからねっ!
ちょっと補足しただけなんだから

547:名無し物書き@推敲中?
14/03/08 19:47:06.46 .net
「昨日、足がもつれて顔から地面にダイブした。打ち付けた鼻が赤くなってしまった」
って書けば良いんだね

548:名無し物書き@推敲中?
14/03/08 21:52:52.78 .net
東野圭吾みたいなあっさりした文章書くのって意外と難しいよな。
どうしても気取ってしまう。

549:名無し物書き@推敲中?
14/03/08 21:59:44.66 .net
よい子のみなさんへ
こんなスレに長くいてはいけません
まともな話がされている掲示板を早く見つけましょう

550:名無し物書き@推敲中?
14/03/08 22:25:49.73 .net
そこは掲示板から去りましょうじゃないのか

551:イナ ◆/7jUdUKiSM
14/03/08 22:51:20.85 .net
∥∩∩]∥◇|∩∩ ||
((^o^) ∥>/( (`。)/|
(っ[ ̄]∥/(υυ∩∩
「 ̄ ̄ ̄]_υυ_(^o^))
□/_UU_□//////~U⌒U、
/////////////[ ̄UU ̄]//////////////////////////東野圭吾さん、三人称で淡々と語らせちゃうんですよね。前>>542理系だからかな。でもけっこう感情や動機が明らかになる人間ドラマのような。

552:名無し物書き@推敲中?
14/03/09 03:14:57.05 .net
エンタメだと読者が興味あるのはストーリーだけだし、
演出としての装飾以外はしない方がいいのかもね
小細工が通じないから難度が上がるわけではあるが

553:名無し物書き@推敲中?
14/03/09 06:58:39.28 .net
>>550ちゃん
2ちゃんしか見てないの?

554:名無し物書き@推敲中?
14/03/09 11:41:36.26 .net
なんでそうなる

555:名無し物書き@推敲中?
14/03/15 15:23:41.16 .net
面白い小説って何度読んでも面白いんでしょうか?

556:名無し物書き@推敲中?
14/03/29 22:16:20.18 .net
>>555
俺はいくらその小説が面白かったとしても
2度同じ小説を読むのは堪えられない
みんな、そうじゃないの?

557:名無し物書き@推敲中?
14/03/29 22:59:01.40 .net
俺もそうだな
名作レベルなら数年に一回くらいなら再読でも楽しめるけど

でも、創作技術を向上させるためには、多少辛くても同じ作品を反復して読んだほうがいい

558:名無し物書き@推敲中?
14/03/30 00:16:52.85 .net
俺はアホだから、一周だと細かい伏線とか演出とか気づけないなぁ
結末知ってから読み返すと、色々二周目ならではの発見がある作品「も」ある

ない作品の方が圧倒的に多いけど

559:イナ ◆/7jUdUKiSM
14/03/30 12:56:48.05 .net
一度目より二度目、二度目より三度目、何度でも何度でも読みかえす。読みかえして味わう。気づくとまた読みかえしてる。
♪∩∩∩ξ うん。
((-。-^。^)) ―
(っцっцυ そだね。
υΠυυΠυ
もう書きなおすとこなんかない。それが小説ってもんだろ! 前>>555ああ?

560:イナ ◆/7jUdUKiSM
14/03/30 13:01:19.00 .net
アンカー間違えた。
♪∩∩∩ξ
((-。-^。^))
(っцっцυ
υΠυυΠυ
前々>>551一度読んで終わりなのは謎解きとかエンタメだからだろ。前>>559

561:名無し物書き@推敲中?
14/03/30 14:44:46.26 .net
毎年自分の大好きな本を読み返すと良いってどっかで聞いた

562:イナ ◆/7jUdUKiSM
14/04/01 04:42:14.65 .net
∥∩∩]∥◇|∩∩ ||
((^o^) ∥>/( (`。)/|
(っ[ ̄]∥/(υυ∩∩
「 ̄ ̄ ̄]_υυ_(^o^))
□/_UU_□//////~U⌒U、
/////////////[ ̄UU ̄]////////////////////////////大好きな本! 前>>560僕は僕が書いた小説!

563:名無し物書き@推敲中?
14/04/05 17:10:41.46 .net
サジェスチョンを与えるやつがいないスレ
望郷の馬鹿しかいない。
特別な一日に出会ってしまった、こぶ付きバツイチ同士の恋を書けばよい。ワン・ファイン・デイを描けなければ文学ではない。
巧みなる省略、巧みなる時間経過、それらを技術という。

564:名無し物書き@推敲中?
14/04/05 17:20:58.68 .net
ダイジェストのようにいりいろ詰め込み、ドラマティックに人物の成長を描くのが文学。
エンタメにはそんなものはいらない。
時間限定して、カセをやまほど入れて、対立と葛藤を主人公に放り込む。これがエンタメ。

フィクショナルな部分をどう、リアルと結びつけるか、たとえ読者には錯覚だと思われようが、どうフィクションと折り合いをつけるのか、
これは文学である。

起承転結の「き」でアンチクライマックスを提示し、「しょう」においてそこからの脱却を展開していくのがエンタメ小説。

565:名無し物書き@推敲中?
14/04/05 17:47:10.05 .net
天地人をよく考えて書きなさい、ということだな。陳腐な小説は、それがない。
エンタメなら特に必要。
実験的文学だと、あえておろそかにするという作品もある。

いつ、どこで、誰が

それらは常に基本設定に忠実に。

物語となる部隊の紹介と、やってくる主人公、来るなり事件に巻き込まれる。
そして主人公の動機の発生、対立する相手の提示、謎の提示、
そして、敵もしくは、味方との遭遇。


深まる謎、事件のキーになる情報、主人公にふりかかる危機、苦悩する主人公、クライマックスにつながる衝撃の事実。
こういったものを機械的にならべたものが、よくもわるくもエンタメ小説である。

566:弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg
14/04/05 18:47:50.49 .net
小説を書くなら、文字でしかできないことをしなさいよ、と。
シナリオみたいな小説、読みたくないですよ、という読者がここにいる。
純文学は自己満足ですよね、という声もきく。
でも、エンタメだって自己満足に過ぎない。

  根・本・的・に・は・ね

もしくは、読者のために書いてる純文学もある。
ともいえる。




わかったかな?

ありきたりの思考を捨てろ。

567:名無し物書き@推敲中?
14/04/05 19:32:15.16 .net
自称ペシミストだけどおおざっぱな主人公、オプティミストだが根暗なヒロイン。
こういう正反対のキャラをもってくるという、あざとい作品はつまらないし、箸棒でしょう。
あとは、なにか動作しながらしゃべらせるというセリフに関しては、技術を大変要します。

一日の最後におしゃべりしたいのは君だ、
こういうセリフを書けるなら、まあセンスはあるだろう。



旅や、出会い、再開、友情、恋の予感、幸福、喧嘩、こういったものを各シークエンスに散りばめる能力がもっとも必要だ。

568:名無し物書き@推敲中?
14/04/26 18:13:17.54 .net
執筆中に何か音楽聞いてる奴いる?

ちょくちょくプロでそういう人がいるみたいだったから、
さっき試しにやってみたら結構捗った

569:イナ ◆/7jUdUKiSM
14/04/27 00:22:43.35 .net
/_/_サン~♪/_∩∩ジョ
∩∩/_/_/_/_/((-。-)ン_
(^o^)っ゙/_/_/(っц)_ガ
U⌒ヽ ̄ ̄∥∥ ̄υυン_
___)、/∥∥\/∥_ゲ
/UU_/_/_/_/_/_/_/_/~♪_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ローション~♪ ここでゎ違法~♪ _/_/_/_/_/_/_/_

570:名無し物書き@推敲中?
14/05/07 19:11:28.07 .net
小説作法
URLリンク(www.amazon.co.jp)

571:イナ ◆/7jUdUKiSM
14/05/09 14:28:36.01 .net
∥∥ □ ∥◇|∩∩ ||
∥∥。 ∥>/( (`。)/|
∥∥[ ̄]∥/(υυ/もし
「 ̄ ̄ ̄]_υυ_/かし
□/__□///////て―
///////////[ ̄ ̄ ̄]//////////////////ヒロイン登場シーン、早いほうがいいのかな。前>>569早くて三ページ目、遅いと十八ページ目。枚数にするとその三倍だからね。

572:名無し物書き@推敲中?
14/07/15 20:33:48.31 .net
読者に受け入れられればOK。

573:名無し物書き@推敲中?
14/08/13 01:23:13.45 .net
みんな(大塚も)煩瑣だな。軽蔑を込めて現代のアリストテレスと呼ぼう。
URLリンク(dspace.wul.waseda.ac.jp)
これくらいの説得力はある技術論を提示しようね。

574:名無し物書き@推敲中?
14/08/13 08:48:00.42 .net
お前が安部達雄か。文系っぽいな。

575:名無し物書き@推敲中?
14/08/13 14:17:10.81 .net
>>574
自分は安部達雄ことサンキュータツオじゃないし、芸人でもないよ。一応文系ではあるけど。
もっと実証的な技術論を研究しようって言ってるだけ。

576:名無し物書き@推敲中?
14/08/13 23:52:04.68 .net
正直長々と書くほどのことでもないだろ。
こんな文章を真面目に書ける神経がわからない。

577:名無し物書き@推敲中?
14/08/14 02:11:41.92 .net
>>576
当たり前のことをみんながしないから言ってるだけでして

578:名無し物書き@推敲中?
15/02/09 22:45:03.30 .net
大手出版社にしろなんいしろ、大企業ってチンピラ企業ばっかだよ。
金、金、金。
倫理や道徳など、かけらもない。

ろくでもない人種で成り立ってるのが、大企業。とくに出版社。

579:名無し物書き@推敲中?
15/02/09 22:59:43.41 .net
>>578
分るよ~
俺は編集をカタにハメた

580:名無し物書き@推敲中?
15/02/10 16:21:42.17 .net
最近、書けない

581:名無し物書き@推敲中?
15/02/10 23:27:21.35 .net
>>532おおつかは糞だよ。売れればいいと思っている。魂で書いた文学を認めない。
あいつが書いた無味乾燥な、モノガタリとやらは、
浅い。なぜなら、機械でも書ける代物だからだ。

582:まーじ ◆ykDJvODuLA
15/02/11 20:50:34.06 .net
時代は、RAM&ROM
じゃろ?

583:イナ ◆/7jUdUKiSM
15/03/01 05:55:18.44 .net
/_∩∩_/_/_/_/_
/_((^o^∩∩_/_∩∩/_
/_(っu( (`。)/(^o^))_
∥ ̄υ(っц)~U⌒U、_
∥\∥ ̄υυ∥~UU~∥_
/_/∥\/∥∥\/∥_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/第一の読者、音読しまーす! 前>>571受け入れられるかどうか、もう一回声に出してみます。

584:名無し物書き@推敲中?
15/03/04 07:32:19.34 .net
たけしが映画のコンテだかかくとき4コマ漫画の要領で書くとか言ってた。
一コマ30分で四コマで2時間の映画になる。
で、一コマもさらに四コマにして構成して、みたいな話だったっけ

585:名無しものもらい
15/05/18 10:23:48.67 .net
風樹のワンス・アポン・オーサカはケッサクやでえ。
みんな嫁や。プロはみんな四ドルでえ。

586:名無し物書き@推敲中?
15/05/18 12:35:40.59 .net
>>584
たけしの映画なんか
いまいち過ぎて、評価に値しない

587:名無し物書き@推敲中?
15/05/18 23:09:22.69 .net
>>586
北野武の「ソナチネ」「キッズ・リターン」あたりの凄さをわからないうちは、万人受けの小説は書けても、
芸術性の高い小説は書けないだろうなあと思う。いや、それでいいんだろうけどw

588:イナ ◆/7jUdUKiSM
15/05/19 01:24:37.55 .net
∥ ̄ ̄∥>◇∩∩_∥_
∥ □ ∥◇((^。∩∩|_
∥。 ∥>/(っ(^) )_
∥  ∥/ υ`( ̄ ̄)_
「 ̄ ̄]_/_/(_)_)_
■ ̄ ̄■■_/_υυ/_/_/_/■/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ごめん、放置してた。つづけて。ベッドせまい? 前>>583七分半で一コマなのね。プロの仕事よね。ほんとのプロはもっと短くてもやるわ。

589:名無し物書き
15/06/12 23:07:33.56 .net
いまは読まないで書く時代。ひたすら書くだけ。他人の物など、全然読まない。

590:名無し物書き@推敲中?
15/06/13 00:13:11.95 .net
>>589
そんなわけないだろwwww
適当な理由をつけて読書から逃避すんなよw
小説を読まない作家って、ギャグだよギャグw

591:イナ ◆/7jUdUKiSM
15/06/15 09:19:44.67 .net
/_/人人_/_/_人人_
/_(_)_)/_/(_^_)_
/_(_(_)/_/(_^_)_
/_( (`)/_/(o^) )_
/_(υ_)┓_/(_υ_)┓
/◎゙υ┻-◎゙◎゙υ┻-◎゙_/_キコキコ……_/_キコキコ……_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_(振り向き)自分、読者する人なん? 前>>588「するかいや」せやろのう。「うんこがねじれてまうわ」

592:イナ ◆/7jUdUKiSM
15/06/18 14:13:15.44 .net
彡∩~っ~○゛
((^o^)( )〃
○゙⌒ `ノ
ιγノ´
υ〃  左アッパー!
>>591 ×読者→○読書

593:まーじ(弧高の鬼才) ◆ykDJvODuLA
15/08/16 22:25:13.07 .net
このスレは保守します。名スレゆえにね。

594:イナ ◆/7jUdUKiSM
15/08/17 22:35:22.60 .net
/_/_/_人人_/_/_
/_/_/(_^_)_/_/_
/_/_/_((-。-)_/_/_
/_/_/_(っiυ_/_/_
/_/_/_(`γ)_/_/_
/_/_/_υυ_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぼ~く~らゎ~きっと~まぁ~てるぅ~♪ きみと~また~ぁ~ぇる~ひ~びおぉ~♪ 前>>592あ、そだ、城戸賞書かなきゃ。

595:イナ ◆/7jUdUKiSM
15/08/18 10:16:57.23 .net
/_|         |
/_| ∩∩  ∩∩  |
/_|((^。^)(^.^*)  |
/_[(っц ̄っцυ ̄」|
/_∠_ιγ)_(γ)_\
/_ ̄∥`υっ ̄`UU ̄∥ ̄_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/画を作るってことはね、絵を描くことの連続なんだよ。前>>594簡単なことさ。

596:名無し物書き@推敲中?
15/09/21 16:32:21.89 .net
何だここは。荒らされてるのか。

597:名無し物書き@推敲中?
16/01/29 00:31:35.47 .net
十年前あたりくらいはなんとなく素人の作品みたいなものが受けてたけどはここ最近はそうでもないよな
ネットでいくらでも素人作品が無料で読めるようになったからプロにはプロのクオリティがまた求められるようになったのだろう

598:名無し物書き@推敲中?
16/05/29 08:17:24.56 .net
北野フランケン武

599:イナ ◆/7jUdUKiSM
16/06/08 21:27:30.76 .net
∥_△∥_△_∥ □ ∥><
彡 `。)(-。- ミ|  。∥◇
(っ[ ̄]っц)~  ∥>/
「 ̄ ̄ ̄ ̄]|__∥/_
□/_UU_UU□/_/_/_
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/やっぱり基本でしょ。基本を押さえたうえで独自の展開を提示して有無を言わせない。前>>595残ったうえで選ばれないかんだよ。

600:名無し物書き@推敲中?
16/06/08 22:17:06.40 .net
基本百済ねえ

601:名無し物書き@推敲中?
16/06/19 13:13:51.87 .net
やる気がなくなったときは皆さんどうしてるの?

602:名無し物書き@推敲中?
16/09/22 05:02:41.60 .net
詭弁のガイドライン
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
詭弁
URLリンク(ja.wikipedia.org)
認知バイアス
URLリンク(ja.wikipedia.org)
認知の歪み
URLリンク(ja.wikipedia.org)
情報操作
URLリンク(ja.wikipedia.org)
誤謬
URLリンク(ja.wikipedia.org)

603:名無し物書き@推敲中?
17/02/06 22:00:06.60 .net
URLリンク(plaza.rakuten.co.jp)


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