三島由紀夫の「禁色」って恋愛小説の一節についてat BREAK
三島由紀夫の「禁色」って恋愛小説の一節について - 暇つぶし2ch1:名無しさん
25/10/26 20:36:40.30 .net
俊輔自分を裏切った元彼に仕返ししようとしてる60歳の醜怪な老人作家。名声はうなぎのぼりだが容姿と不倫してきた多くの女にコンプレックスがある。自分が復讐の道具に洗脳教育してる美青年の悠一に恋しかけてる

鏑木信孝 悠一をゲイバーで見染めて、不倫してる大学生の悠一のバイトの上司。これまで数多くのイケメンをナンパして落としてきた中年のおっさん

鏑木夫人 俊輔の復讐の対象の一人。男勝りの美婦人だが、年下の悠一の謎(彼女は夫と悠一が男色家であることを知らない)のある感じと色香にほだされそうで、自尊心が傷ついてる

この設定で、信孝が悠一と俊輔が恋愛してるんじゃないかと目ざとく危惧し、二人が一緒に旅館で臥所を共にすることを恐れ、悠一をあのような老獪な大作家に寝取られるぐらいなら自分のもう互いに関係の冷めきってる妻と寝てくれた方がマシと考え
鏑木夫人と悠一が一緒の部屋になるように自分から言いだす
鏑木夫人は、普段と違い、夫の悠一に対するふしだらな注文と自分の扱いの社会的侮辱に表面上怒れないことで自尊心が傷ついたが、悠一がキレイなので、誘惑に勝てず、屈辱ながら夫の不可解な申し出を受け入れる

信孝は悠一と俊輔を引き離すために、さあらぬ体で、俊輔とかいうこの大作家だけど醜い老人に酒を勧めてか、何かして、貴族の世間話を持ち掛けて悠一から引き離そうとする

たしかこんな感じのシーンだったと思う

このシーンについて俊輔が事情が呑み込めずに一番内心狼狽したが
俊輔はどうするべきだったと思う?


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