15/11/15 10:52:48.97 .net
癌の末期患者でもう手の施しようがないレベルまでいくと、
せめて残りの時間は痛みを和らげようと緩和治療に移行するのね
そこでその患者の心理を段階として分けた
「キューブラー・ロスの死への過程への5段階」っていうのがある
「否認」
・嘘だ、まさか自分が…
「怒り」
・なんで自分がこんな目に合うんだ
「取引」
・〇〇するからどうかなんとかしてくれ
「抑うつ」
・あぁ、もうどうしてもダメなのか…離れなければならないのか…
「受容」
・なんだか気持ちが整った
恋愛における別れに必ずしも当てはまるものではないけど、似たものを感じる
重さがダントツに違うし不謹慎かもしれないけど
末期患者も死への期間もそれぞれだし当てはまらなかったり行ったり来たりっていう人も居ると思う
恋愛と死の違いといえば
・恋愛の方が怒りの対象が明確であること
・死は終わりがあるが、恋愛の気持ちの整理には終わりがないこと
・恋愛は対人なので、自分の行動を省みることが必要であること
まぁ書き出してみると結構違うけど
自分の中の気持ちをしっかり死へと導いて、新しく生まれ変わるつもりで乗り越えなければならないと思う
最後にもう一つ恋愛と死の違いを述べるとすれば
・死は学習できないが恋愛は学習できる ということ
ここのスレで否認や怒りをぶちまけるのは周りにも迷惑だったということは謝る
自分は違うわ!理論で片付くものではない!と思う人も居るだろうけど、何かのヒントになればと思う