24/01/22 15:00:51.14 .net
>>11
直木賞は河崎氏の「ともぐい」と万城目氏の「八月の御所グラウンド」が受賞した。「ともぐい」「襷がけの二人」「八月の御所グラウンド」の3作が最終選考に残り、まず「ともぐい」の受賞が決まった後、「襷がけの二人」と「八月の御所グラウンド」で決選投票が行われたという。選考会開始から発表までには約3時間を要し、林氏は「非常にレベルが高い選考会となりまして、非常に時間がかかった」と説明した。
「今回は非常にレベルが高い選考会となりました」という林氏は、W受賞の2作に加え、嶋津輝氏の『襷がけの二人』の3作が「レベルが高すぎて、(他の作品が)ちょっと今回は不利だったかな、残念だったなという感想であります」と印象を述べた。