23/08/03 20:16:45.28 .net
人間を一尾買って、半身ずつ食べる。
内臓をとる。お頭は落として半分に割り、粗塩を振ってクッキングペーパーで包んでバットで冷蔵庫へ。
2枚におろし、骨付きの半身は皮をよく取って切り身にし、こちらも粗塩をふって同じように冷蔵庫へ。
骨のない半身は皮を取らずに四つの切り身にし、塩を振って胡椒をかける。すこし深さのある鋳物のフライパンにたっぷりとオリーブ油をいれて熱し、ニンニクひとかけをスライスして加える。
十分に熱したところで人間の切り身を並べて皮目から焼く。蓋をせずに、じゅうっと揚げるように焼くと松笠焼きに。
ほどよきところで裏返し、鍋底の油をまわしかけ、フライパンの余白で豆苗を炒めながら火を通す。人間を皿に引き上げ、豆苗に軽く塩をふって白ワインを少々まわしかける。アルコール分が飛んだら、豆苗を脇に添えて、ほんのすこしできたソースを熱した人間にかけておわり。モロヘイヤとほうれん草のおひたしを娘に作ってもらって、さっぱりと晩ごはん。
あすはお頭でさらし首を作ります。