村上春樹最新作「街とその不確かな壁」についてat BOOKS
村上春樹最新作「街とその不確かな壁」について - 暇つぶし2ch55:無名草子さん
23/04/20 08:08:26.92 .net
ネタバレ!ってやりたかったんだろうけどストーリー書いても全く意味もなさないのが純文学の良いところだな

56:無名草子さん
23/04/20 09:23:11.00 .net
高校の同人誌レベル
あるいは、いいとこ二流ファンタジー作家

この男に関して、マスコミがノーベル文学賞、ノーベル文学賞って騒ぎ過ぎ。
ほっといても絶対獲れないから。

本人も好きなことを好きなように書いているだけ。獲る気もないし、騒がられるのは迷惑なのでは?

最新作を読んで、こりゃノーベル文学賞はありえないわ、と思った。

57:無名草子さん
23/04/20 09:33:43.29 .net
>>55
あれが純文学??
あれは、純然たる通俗小説だよ。

58:無名草子さん
23/04/20 12:10:52.70 .net
>>53
作品の出来の話ね。

59:無名草子さん
23/04/21 08:24:48.38 .net
>>57
君は純文学がわかってなさすぎる

60:無名草子さん
23/04/21 09:07:03.69 .net
さて、今日は外出して、読み終わったハルキの最新刊を売りに行こう! あまりにもくだらなかったから。
定価3000円弱だから、今なら1000円くらいにはなるかな?
半年もすると、みんな売り飛ばすから50円くらいにしかならないだろうし、1年もしたら買い取ってくれさえしないだろう。

61:無名草子さん
23/04/21 09:08:39.17 .net
とにかく、おぞましくて、持っていたくないんだよーー

62:無名草子さん
23/04/21 09:10:48.36 .net
>>59
あれは、文学でさえないかもしれない代物だよ

63:無名草子さん
23/04/21 10:18:54.11 .net
>>61
買ってねー癖に

64:無名草子さん
23/04/21 11:09:37.80 .net
あらすじコピペ好きな人おるね

65:無名草子さん
23/04/21 11:59:26.22 .net
>>63
確かに自分の金では買っていない。
買ってもらった。www

66:無名草子さん
23/04/22 09:30:13.47 .net
案の上清水良典だった@日経
この人基本的に素朴な善人だと思うが、それだけに穏健優良な読解しかしてくれないのがキツい
これなら宇野常寛のほうがよほどスリリング

67:無名草子さん
23/04/22 11:05:34.45 .net
さすがに読者任せの作風に今も騙されているとしたらやばい

68:無名草子さん
23/04/22 23:33:01.97 .net
もしかして 清水義範

69:無名草子さん
23/04/23 16:00:09.55 .net
>>68
もしかして では無い

70:無名草子さん
23/04/23 16:25:29.96 .net
>>69
ということは Maybe

71:無名草子さん
23/04/23 23:11:55.95 .net
少しずつ書評が集まってきたな

72:無名草子さん
23/04/25 00:11:01.85 .net
ワシは、風俗を除けば、キスまでたどり着けたところで頓挫した女性は人生で2人。セックスまで行き着けた女性は人生で9人。(うち処女は3人、人妻は2人、一回きりの関係だったのは2人)
貧弱な経験値だが、金も時間も労力もかけて、口説いてセックスにまで持ち込んだ。
翻って、村上春樹の小説の主人公たちは、何の努力もせずに、女の方からパンツを脱いで足を開いて入れさせてもらえる。
いいよなぁ。
ちょっと羨ましいゼ!

73:無名草子さん
23/04/25 00:14:53.98 .net
ワシも村上春樹の小説の主人公になればよかった。

74:無名草子さん
23/04/28 02:35:17.65 .net
デート

75:無名草子さん
23/04/30 06:39:09.27 .net
村上春樹は、どんなに逆立ちしてみせても、ノーベル文学賞を獲ることはない。
万が一、あるいは億が一、選考委員たちが気が狂って、授賞を決めてしまった場合は、ノーベル文学賞が100年以上積み上げてきた信頼とステイタスが一瞬にして地の底に落下することになる。

こんな物語を思い付きで捏ねくりまわすだけの大衆作家、なかなかいないゼ!!

76:無名草子さん
23/04/30 07:07:07.41 .net
アジア人枠が生きてるうちに回って来たらワンチャンある(適当)

77:無名草子さん
23/04/30 08:39:49.37 .net
>>71
ロクなのが無いけどな

78:無名草子さん
23/04/30 11:03:26.24 .net
>>76
アジア人枠ということなら、
【中国】余華
    閻連科
    残雪
【台湾】李昴
    呉明益
【韓国】ハンガン
そして、
【日本】多和田葉子

でも、次は、カナダのマーガレット・アトウッドだろうけどね。

79:無名草子さん
23/04/30 11:19:31.62 .net
>>78
全然知らない作家ばかり
海外文学層が厚いのね
でも春樹さんはカフカ賞取ったから

80:無名草子さん
23/04/30 12:33:14.68 .net
苦笑
いかにも現代海外文学をろくに知らない人の発言だな
春樹がカフカ賞でノーベル賞候補だと騒がれだした頃から
詳しい人は「いや次のアジア人枠は莫言だろ」と言っていて実際その通りになったっていうのに

81:無名草子さん
23/04/30 14:05:21.70 .net
>>77
ロクな小説じゃないんだから、まともな批評ができるわけがない。
今回の最新作に関して最も適切でまともな批評があるとすれば、それは「黙殺」である。

82:無名草子さん
23/04/30 15:02:16.79 .net
>>79
カフカ賞だなんて、たかだか20年ほど前に新設された、歴史の浅い賞。その内実は、近々ノーベル文学賞を獲りそうな有名作家に青田刈り風にノーベル賞よりもちょっとだけ先に賞を与えることで、賞の権威をあげようというもの。
だから、あくまでチェコのカフカ財団の予想であって、スウェーデンのノーベル財団の主体的意思と基本方針とは全く連動していない。
日本で言う、出世すごろくとは関係がないのだ!

83:無名草子さん
23/04/30 15:09:53.79 .net
補足

賞の権威をあげようというもの
→自らの賞の権威をあげようというもの

要は、カフカ賞はノーベル文学賞の寄生虫。

84:無名草子さん
23/05/02 00:28:59.06 .net
豊崎こき下ろしなんてもんじゃないなw
まあ今後は短篇に特化すればいいんじゃってのには同意
世界の終わりは大好きだからそれなりに期待してたんだけどな

85:無名草子さん
23/05/02 04:41:53.23 .net
>>80
【ノーベル文学賞を受賞するかもと、長年言われ続けながらも、結局のところ、獲れないまま亡くなっていった作家。】

ノーマン・メイラー(米国)
アルベルト・モラヴィア(イタリア)
ジョン・アップダイク(米国)
三島由紀夫(日本)
谷崎潤一郎(日本)

【生前、人気作家だったが、ノーベル文学賞からは見向きもされなかった作家】

フランソワーズ・サガン(フランス)
ミヒャエル・エンデ(ドイツ)
トルーマン・カポーティ(米国)
テネシー・ウィリアムズ(米国)
アーサー・ミラー(米国)

86:無名草子さん
23/05/02 04:59:02.97 .net
【見向きもされなかった作家】

スコット・フィッツジェラルド(米国)
J.D.サリンジャー(米国)
レイモンド・カーヴァー(米国)

87:無名草子さん
23/05/02 10:29:37.07 .net
>>85
三島は生きてたら取れたかもしれないね
大谷健三郎は当時サプライズだったけど文学通にはどうだったんだろ

88:無名草子さん
23/05/02 22:05:02.14 .net
サプライズでもなかったよ。
翻訳されているのも多かったしね。
大江健三郎の作品でノーベル賞授賞の対象作品は「万延元年のフットボール」「洪水は我が魂に及び」「M/Tと森のフシギの物語」だったようだ。村上春樹みたいにベストセラーみたいにはならなかったが、「M/Tと 」だけは未読だが、万延元年と洪水はわが魂には、読んで傑作だと思った。

89:無名草子さん
23/05/02 22:10:37.78 .net
大江は、女を描くのが上手いと思った。
それは、故ドナルド・キーンもそう書いている。
女が、ただ単に主人公の勃起したチンチンを入れる穴としか見ていない村上春樹と、そこは大きく違う。

90:無名草子さん
23/05/03 00:28:02.15 .net
やっぱ子供のあるなしは影響がぜんぜん違うと思う。例えばイチローのCMとか子供いたら見せたくないぐらい恥ずかしい。
子供と同じレベルのテンションやん。
村上春樹にもそのズレみたいなものがあるんやろうね。
「騎士団長殺し」がその補完的集大成だったのかもしれない。

91:無名草子さん
23/05/03 01:13:40.30 .net
>>84
豊崎の意見に概ね同意だったわ
世界の終わりハードボイルドを評価している点だけは?だったが
村上は長編を書く構想力がそもそもあるのかね
一切の企みがなくジャズを聞きながらその場の思いつきで書いてるから彼の長編はいつも出来の悪いエロゲーみたいな進行になる

92:無名草子さん
23/05/03 01:41:17.86 .net
ストーリーは論外として、隠喩や設定の腹落ちのしなさで毎回こんなもんかという気持ちで読了する
なんとなく理解できて腹落ちしてしまうようなところをギリギリでかわすと、深淵みが出ていいんだろうけれど春樹くんの設定やメタファーは食道どころか喉元に詰まったままで放置したら腐ってしまいそうで思考停止して飲み込むか、いきおい吐き出したくなるような代物なんだよ
実際の中身なんて空っぽでいいけど、実は何かあるんじゃないかと思わせるセンスがない。
まあつまりジャズを聞きながら思いつきで書いてるからあんな出来の悪いエ●ゲーみたいな長編になるということ、事前に構想を練ってから書きなさい
まあ書きなぐった短編が売れちゃった人だからしょうがないのかな

93:無名草子さん
23/05/03 05:36:05.67 .net
村上春樹は全部だめだよ
エンタメとして面白くないのはしかたないが
ファインアート(純文学)としてもだめ
手法も新しくないし、テーマもない
あるのは意味ありげに見せることだけ
春樹本人が解決編のないミステリー(答えのない謎掛け)と言っているのに
謎解きに付き合う学者批評家は間抜けでお人好しだもの

94:無名草子さん
23/05/03 09:50:25.10 .net
平野啓一郎の「ある男」のなかに「三百歳の人間」の話が出てきて、え?そっちの方に進んでいくの?!と思わず引き込まれそうになったところがあったけど、そういう場の不思議な雰囲気というか空気感みたいなものはちょっと味わえなかったかなあ。

95:無名草子さん
23/05/03 14:30:40.47 .net
平野啓一郎は、海外に翻訳されているのかね?

96:無名草子さん
23/05/04 10:37:30.62 .net
毎回のことだが、21世紀の小説なのに、携帯電話やスマホ、パソコンやネット会議がまるで出てこない。
どういうつもりなのかな?

97:無名草子さん
23/05/04 10:59:01.52 .net
>>96
海辺のカフカだってそうだったし、そーゆー異世界なわけよ

98:無名草子さん
23/05/04 11:37:20.46 .net
>>97
そのくせ、マクドナルドは出てくるんだよな。

99:無名草子さん
23/05/05 10:30:35.50 .net
>>96
「街と…」にはスマホは出て来てたじゃない

100:無名草子さん
23/05/05 13:38:27.43 .net
>>85
ハルキストではないし、そもそも村上春樹がノーベル賞欲しがってるのかもわからんが
ノーベル文学賞なんてもう地に墜ちてるだろ
よく言われてる事だがワインスタイン・スキャンダルと類似のジャン・アルノーの件とか

101:無名草子さん
23/05/05 19:22:01.25 .net
>>100
本人は度々ノーベル賞で騒がれるのうんざりとか言ってるけどもらったらあざっすだろう

102:無名草子さん
23/05/05 21:35:46.31 .net
>>101
以前の作風とは明らかに異質なノモンハン事件とか、阪神淡路大震災とか、オウムを扱った頃、急に社会派っぼくなって、あぁ、こりゃノーベル賞狙いだなと思った。

103:無名草子さん
23/05/06 04:17:53.36 .net
あと、エルサレム賞の受賞スピーチで、唐突に平和がどうした、卵がどうした、とか、今までの自分の作品とか作風とまるで関係ないこと喋り出して、これもまたり

104:無名草子さん
23/05/06 04:19:45.92 .net
→これもまた、ノーベル賞狙いのアクションだと思った。

105:無名草子さん
23/05/06 22:21:03.02 .net
第二部は余計
第三部はもっと余計

106:無名草子さん
23/05/06 23:41:44.27 .net
第二部は冗長で同じこと何回も言ってる感はあったけど、なんていうか静かな葛藤があって悪くなかった。
途中で自分が影だと気づきそうなとこあるのに、本能的に意識の脇に押しやってるぽい気配がなんとも。
耳を噛んだのも影だと気づかせるためやし、そんな流れでのエンディングは良かった。すごく良かった。
第三部は全く不要やったには同意。

107:無名草子さん
23/05/07 06:29:40.16 .net
俺的には第一部と第二部の終わりの川を遡るシーンをくっつけてもいいのではないかと思った

108:無名草子さん
23/05/07 11:46:26.55 .net
>>106
第三部よかったよ
この世で居場所がない少年が
ぼくの後継者になって
そしてぼくは影のもとにもどる
また少年もそうして後継者にひきついで
影と一体化するのかもしれない
そういう余韻があった

109:無名草子さん
23/05/08 07:53:35.86 .net
第一部だけだと、まとまりのない、ふわふわファンタジー。
第二部で、理屈っぽく説明臭くなって、
第三部で、書き進めていく中で無理やりまとめ上げた。
村上春樹の本領発揮、全開!
というか、作家として馬脚を露らわした。
村上春樹の最終形態がこれだ。

110:無名草子さん
23/05/12 06:18:29.32 .net
新潮社は、村上春樹の増刷には慎重になっている。当たり前だな。
にしても、村上春樹は出版社からすると、ハイリターン・ハイリスク案件だな。今回、数十万部もの返本があったら、新潮社の社運は傾くかも?

111:無名草子さん
23/05/12 17:01:47.39 .net
随一の駄作「ノルウェイの森」を混ぜてきた感

112:無名草子さん
23/05/13 07:14:11.38 .net
「街とその不確かな壁」は、村上春樹にとっては書いておきたい小説だったかもしれないが、結果としては明らかな失敗作だったと言えるだろう。
内容的にも。
営業的にも。
作家本人も、版元も本来は足を踏み入れてはいけない企画だった。

113:無名草子さん
23/05/13 10:52:30.40 .net
「街と不確かな壁」は、直ぐに続編が出る気がするが。

114:無名草子さん
23/05/13 13:23:33.22 .net
え?

115:無名草子さん
23/05/17 17:37:18.63 .net
相変わらず、きみは、きみは、きみが、きみの、きみ、きみ、きみ
代名詞が多いんだよな。
村上春樹は。

116:無名草子さん
23/05/17 17:38:31.77 .net
>>113
??
あれで完成形ではなければ第四部があるってこと?
ないない。

117:無名草子さん
23/05/18 09:46:24.55 .net
もはや新潮社は村上春樹の下僕と成り下がったから、第四部があっても別に驚かない。
あり得ないけど、それがもし面白かったら、超驚くけれども。

118:あ
23/05/19 07:27:39.27 .net
過去の恋を一応断ち切って、今の恋に切り替えたってところで綺麗に終わってるんで、続編はなさそうだけどね。

119:無名草子さん
23/05/19 22:17:09.57 .net
あらためて「世界の終わり~」を読んでみたらとても面白かったのだが、35年前にも読んでるはずなのになにも内容を憶えてないことに驚愕した。

120:無名草子さん
23/05/20 10:40:13.15 .net
>>119
小説というよりも、ゲームだからね。
そこには「文学」「哲学」はない。
もちろん「人間が描けているかどうか」など求むべくもない。ゲームなのだから。

121:無名草子さん
23/05/20 10:54:17.16 .net
つまらない上に中身もない
わかっている人は全員わかっているけど
そろそろ終わりでいいんじゃないかな

122:無名草子さん
23/05/20 14:23:15.82 .net
俺は描いてくれて嬉しいけどな
教えて欲しいポスト村上春樹を日本でもアメリカでもいい
これぞという人を教えてくれまいか

123:無名草子さん
23/05/20 15:52:51.05 .net
たまりを空にしたらいろいろ出てくるとか?イシグロ読んでみた?

124:無名草子さん
23/05/20 20:25:43.22 .net
>>122
ポスト村上春樹ってことは、「村上春樹っぽいヤツで、村上春樹の後継者みたいなヤツ」ってことでしょ?
そんなの知らねぇなぁ。
村上春樹は村上春樹一代限りでもう結構。
村上春樹っぽいのは、これ以上要らない。

125:無名草子さん
23/05/21 00:39:18.86 .net
>>123
まだです。今度読みます
>>124
残念だなぁ。小説を読むという時代が終わりになるんじゃないかしら

126:無名草子さん
23/05/21 17:38:18.97 .net
>>125
カズオ・イシグロは、「浮世の画家」や「日の名残り」のような初期作品であっても、品格と奥深さ、典雅な文体がある。彼のキャリアのどの時点の作品をピックアップしても、全てが秀作・傑作であるのが凄い!

127:無名草子さん
23/05/22 09:49:21.68 .net
変な話、本末転倒やけどドストエフスキーの「罪と罰」とか村上春樹ぽかった。

128:無名草子さん
23/05/22 09:51:17.64 .net
「騎士団長殺し」の時にも思ったけど、なんか登場人物が減ったよね。
各人にあれもこれもやらせ過ぎてるというか。

129:無名草子さん
23/05/22 18:28:49.78 .net
いいよ別に
都合よく車で来てセックスしてくれる中年女とか要らんわ

130:無名草子さん
23/05/22 18:29:48.56 .net
罪と罰はどの翻訳がいい?
岩波は論外として読みやすいのがいい

131:無名草子さん
23/05/22 20:55:58.55 .net
オレは新潮社の工藤精一郎訳で読んだ。全集で。
ゾワゾワっとしたもんだ。

132:無名草子さん
23/05/23 12:23:16.29 .net
うちのは北垣信行訳だったわ。

133:無名草子さん
23/05/23 16:35:34.63 .net
>>127
ドストエフスキーが村上春樹っぽいってのは歴史的事実として間違っているし、
村上春樹がドストエフスキーっぽいってのは、事実認識、解釈として間違っている。

134:無名草子さん
23/05/23 16:38:48.23 .net
ドストエフスキーでは、5大長編の中で唯一、殺人が出てこない「未成年」が個人的には好きだ。

135:無名草子さん
23/05/24 00:56:34.01 .net
ageまくりの酔ったようなナルシスト文章、検索が上手なしょう小学生のようだ。

136:無名草子さん
23/05/24 11:08:59.45 .net
村上春樹は、出発点がフィッツジェラルドである時点で、二流小説家宣言をしているようなもの。

137:無名草子さん
23/05/26 05:26:10.37 .net
>>120
ゲームねぇ。
村上春樹が好きだと言うカート・ヴォネガットやジョン・アーヴィングもどこかゲームみたいだもんな。
レイモンド・チャンドラーみたいなハードボイルド小説も、やはりゲームの臭いがプンプンする。

138:無名草子さん
23/05/26 05:37:40.20 .net
価値観と価値観の激突とか、哲学と哲学の激突、文化と文化の衝突とかが登場人物を通して、まるで描けていない。それは、恋愛における男性対女性に関しても同様だ。
「分断」を描きたいと思ったら、ただ単に「動く壁」という小道具を出せば、それが描けたと思い込んでいる。
アメリカン・ポップ・カルチャーを身に纏って、どう? ぼくってかっこいいでしょ? とポーズ決められても、鼻白むしかない。

139:無名草子さん
23/05/31 22:57:52.59 .net
今作の街より世界の終わりの街の方が魅力的だったな
希望を一切書かなかったからどうぜんそうなるのだろうが
だからラストの決断に心を動かされることは無かった
再読したらまた印象が変わるかもだけど
全体的に薄味な印象

140:無名草子さん
23/06/03 04:34:18.35 .net
こちとら、村上春樹を再読する暇も義理も気力もないわい!
村上春樹なんか(特に「街とその不確かな壁」)を再読するくらいならば、買ったままで積ン読になっているバルガス=リョサ「都会と犬ども」「ラ=カテドラルでの会話」「緑の家」とか、サルマン・ラシュディ「真夜中の子供たち」とか読む時間に宛てるわ!

141:無名草子さん
23/06/03 04:37:54.62 .net
てか、「不確かな壁」目障りだから読みたいという奴に半額で売ったわ。家にもうない。買うことも絶対ないし、借りることもない。

142:無名草子さん
23/06/12 11:27:27.55 .net
>>126
日の名残り読んだよ。
面白かった、ありがとう。

143:無名草子さん
23/06/13 10:24:25.32 .net
>>142
「浮世の画家」や「女たちの遠い夏」(=「遠い山なみの光」)とか、他の初期作品も若手作家(当時)とは思えない成熟度が楽しめるよ。

144:無名草子さん
23/06/13 12:00:12.68 .net
>>143
ありがとう。
日の名残りはまるで映画を見ているようだった(実際に映画化されたわけだけど)。
いまはわたしを離さないでを読んでるよ。

145:無名草子さん
23/06/14 09:56:47.76 .net
>>144
映画もいいんだよねー。
アンソニー・ホプキンスが主役の元執事をやってるんだけど、ホントにいい演技をしている。


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