23/10/18 09:10:31.07 .net
グールドがやや左で学問的に中立性に欠けると書いてるが
これは本人の認識と同じ
けど一般的にはそう考えられてない
彼は自然選択という概念や中立説に代表される突然変異に関する遺伝学理論や遺伝子の進化における重要性を頑として認めなかった
何十年も叩かれ続けて晩年は遂に認めるようになって来てはいたが最後に出した進化論本でもまだ食い下がっていた
この非科学的な偏向はユダヤ神秘主義から来てると考えられてる
友人がそう話しても本人はマルクス主義の影響と考えたがったらしい
「重複することなき教導権」は宗教の領域を縮小させないための必死の言い訳にしか読めない
創造説に反対のキャンペーンを繰り広げた人なのにね
この両立は宗教的神秘主義科学者の特徴でもある
彼は面白いエッセイを書く人だったけど進化学者としてはお馬鹿さん