23/01/22 06:31:03.98 .net
政官界が青ざめる、獄中手記「政商のパンドラ」の中身…テラ事件の竹森郁容疑者が執筆
2022.10.26週刊現代
タイトルの「政商」とは、コンサルタント会社「大樹ホールディングス」代表の矢島義也氏(61歳)を指す。'16年に矢島氏が開いた「結婚を祝う会」の主賓は菅義偉官房長官(当時)で、各省庁の幹部クラスも揃って出席。日本の政官界に最も太いパイプを持つ男といわれる。
<竹森氏が矢島氏を恨む理由>
竹森氏は'20年4月に新型コロナ治療薬の開発発表でテラ株を高騰させた。
その「腕」を見込んで矢島氏は「お前は俺の後継者」と竹森氏をおだて、政治家や官僚の工作資金や銀座接待費用を負担させたという。そのうえ矢島氏は、経営不振の太陽光発電施設を約15億円で竹森氏に買わせたとも書かれている。
ところがテラの事件化が迫ると、矢島氏は竹森氏をいとも簡単に切った。「恨み晴らさでおくべきか」という竹森氏の怒りが、手記には刻み込まれている。
URLリンク(archive.md)
URLリンク(archive.md)
日比谷公園で「怪死」した凄腕社長が本誌に語っていたこと1年弱が経ったいまでも金融業界では「謎の事件」と囁かれている「maneo社長自殺事件」。その真相に、死亡した社長とコンタクトを取り続けていた本誌記者が迫った。
2022年04月15日フライデー
瀧本憲治氏(享年49)。投資家と企業をネット上で結ぶソーシャルレンディング(以下「SL」)というビジネスモデルを確立し、「金融界の革命児」と称されたこともある人物だ。
瀧本氏は、自らも「maneoマーケット」(以下「maneo」)というSL会社を経営していた。だが、急速に拡大したSLビジネスは破綻が相次ぎ、maneoも金融庁から’18年に業務改善命令を受け、’19年に売却している。
瀧本氏は投資家としてだけでなく、「セネ社顧問」として内部事情を熟知する立場にあった。送られてきたのは、告発のメールだったのだ。
「最初にセネ社に投資を決めたのは、元役員と出会ったことから。ですが、その後、裏切られ続けたのです」
そう、告発の理由を語っていた。
「元役員」とは、今年2月から3月にかけて東京地検に金融商品取引法違反等で逮捕、起訴された竹森郁(かおる)被告である(’20年12月に役員辞任)。
URLリンク(archive.md)
URLリンク(archive.md)