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社会主義のアンチテーゼとして資本主義が生まれたわけですが、
その資本主義も今までのやり方ではとっくに限界がきている、
ということと、次の時代にシフトしているということです。
いい意味で、これからは貧乏人でもいかに生きていけるのか、
に価値を見出す企業戦略が大切になってくるはずですから、
息子さんに関しては職を選ばずに何でもやるというスタンスで生きることをすすめることが大切でしょう。
好きなことをやるんだ、と主張されるのであれば、
これからは個人事業でやっていくことがおすすめです。
「それは、リスクが高いのでは?」
という疑問はナンセンスです。
今の息子さんの状態よりリスクが高いことは
もうほとんど残されていないのですから。
ハケン、フリーターといった人たちが、一種のファッションというか
カッコいい選択だと思われていた時代もあるのです。
これからは派遣に限らず、真実が重んじられる世の中になるのであり、
次々と国も民間も化けの皮がはがされていくことになります。
その意味では、
息子さんが自立する環境になっているのではないでしょうか。
少なくとも、私にはそう思えます。
千田琢哉(2009年5月5日発行の次代創造館のブログより)