エロ小説の書き出し・構造・構成・内容等ついてwat BOOKS
エロ小説の書き出し・構造・構成・内容等ついてw - 暇つぶし2ch35:無名草子さん
19/09/02 18:54:01.74 .net
南英男著「冷血漢」は、 無敵刑事シリーズの2作目である。
この小説は、関東仁友会の理事であり、主人公にとって裏社会の情報屋が何者かによって殺害されるところから始まる。
主人公は土門岳人という組対4課の警部補で、捜査のためなら手段を選ばない型破りな刑事である。
誤認逮捕の責めを負わされたことからそうなったようだが、上層部の警察官僚たちも不正やスキャンダルの証拠を握られているため手出しできない。
狂暴な振る舞いは極道をも震撼させ、裏社会でも「無敵刑事」と恐れられている。
土門はシティホテルで高級娼婦の沙織と情交に耽っていたのだが、警察上層部の誰かが司法取引をしてハメ撮りをさせていたことに気づく。
その後、会う予定だった情報屋の首藤正邦が何者かに射殺されたという情報が入る。
どうやらこの事件の背後には「幸せの雫」と呼ばれる新興宗教団体の存在が・・・。
タイトルの「冷血漢」とは、『幸せの雫』の教団主である太刀川直哉(黒幕)のことを指す。
美加という妻をもちながら太刀川には、浅見千絵という24歳の愛人がいた。
千絵は、太刀川の命によって首藤の娘である茉莉花を装って土門に近づく。
さらに、首藤が暴力団抗争に巻き込まれて殺されたように見せかけるための偽手紙を渡させた。
そんなこととは露知らない土門は、茉莉花(千絵)の官能美に目が眩んで、睡眠薬を盛ってシティホテルに連れ込んでレイプ(中出し)してしまう。
実はこのことも計算済みなのだが、怒った茉莉花(千絵)は、父を殺した犯人を探し出して始末しなければ強姦で訴えると、土門を脅す。
なぜか自宅に来られることを頑なに拒否する千絵だったが、土門が首藤の自宅を訪ねて本物の茉莉花と会ってしまったことにより、策略がバレてしまう。
土門の仲間である弁護士やジャーナリストの助けもあり、浅見千絵という本名、汚職国会議員の稲田善好の公設秘書をしている叔父の浅見司郎は太刀川とも繋がりがあること、愛人兼パトロンの太刀川が教団で巻き上げた金で成城の高級マンションで暮らしていることが判明する。


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