【2019】盗作屋・唐沢俊一282【卒塔婆5】at BOOKS
【2019】盗作屋・唐沢俊一282【卒塔婆5】 - 暇つぶし2ch363:無名草子さん
19/04/15 23:27:06.91 .net
血で描く』感想
URLリンク(mandanatsusin.cocolog-nifty.com)
> こわごわ、という感じで、唐沢俊一/河井克夫『血で描く』(2008年メディアファクトリー)を読んでみました。
(中略)
> ちょっとどうかと思うのが昭和35年=1960年の考証です。高卒初任給が一万円前後の時代です。
>貸本マンガ編集者の仕事ぶりがこんな感じ。
>オオエ・サブロー氏に原稿催促の電話掛ける。
>すぐ沼波のところに電話をかけ直したが、電話も止められているようだった。
> 記憶しているかたもあるでしょうが、以前は電話加入権が高価(1960年なら10000円、
>1976年には80000円)だったうえ、さらにもっと高額の電話債券というものを(一時的にでも)
>購入しなければ、固定電話に加入できませんでした。
> ですから1950年代までは、緊急連絡は電報が主でしたし(藤子不二雄『まんが道』などに出てきますね)、
>もっと後年になっても、他家の電話を借りる「呼び出し電話」というものが存在したのです。
> 極貧の生活をしていたはずの貸本マンガ家が、固定電話を設置しているという不思議。しかも編集者が
>それを不思議と思っていない。
> マンガ家は「松下電器のトランジスタラジオ」(今でいうならiPod やウォークマンと同様に音楽を
>持ち歩くための最新機器でした)も持ってます。1955年に発売された日本初のソニー製トランジスタラジオは
>18900円でしたが、1960年ごろは他社製でもまだ6000円から16000円ぐらい。
> 卓上の真空管ラジオじゃなくてわざわざトランジスタラジオを選ぶとはなかなかのこだわりですが、
>家計は圧迫されるなあ。


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