19/01/09 13:26:02.57 .net
資本家・経営者から見れば、命の次に大切なゼニを賭けた事業に、テメエの給料(諸経費込)未満しか稼げない使用人など要らないワケです。
アナタが貯金を使い借金までして作った会社で、800万円の人件費がかかる人物が300万円しか稼げないとしたら・・
クビにするか、300万円未満の人件費に抑えてしまうか、アナタが夜逃げするか、どれかを選ぶしかありません。
ところが、官僚制社会主義の霞が関政府は正社員(自分達公務員含む)がカワイソウだから、クビなんて論外。
むしろ給料を上げてやれ、と言うのです
。
そして、この解雇なし大巾減給なしの正社員の大既得権は、公務員や大企業労働者の組合が握ることになります。
もう資本家や経営者よりエライ。正規公務員などは実質的に自分達の給料を自分達で決めている。
しかし、あくまで日本のカワイソウな労働者というのは彼らのことであって、彼らに搾取されている非正社員のことではないのです。
じゃ、彼ら赤い貴族は幸福か?と言えば、非正社員よりはず~~~と幸福なのですが、一度組織を出ると大既得権を失うので、
定年までイヤイヤでも組織に残らないといけないという苦行があるのです。