18/08/11 15:20:30.53 .net
>>47
『美しい顔』は客観的に見たらデタラメな「作文」、、しかし文学賞の応募作品など恐らく
殆どは「そもそもが小説になっていない駄文」あるいは「よく書けているけど別に面白く
はない」ものだろうから、その中でああいう「個性的」なものが混じっていれば目立つのは確かだとは思う。
その部分でみな「騙されて」しまった。
新人であれだけ書けていれば「メチャクチャだけど凄いね」とはやはりなるとは思う。
芥川賞の選評の方は読んでないけど(すみません)、ただこれも所詮は後出しだから
冷静に批判できるだけだよ。
もし「盗用」がバレていなければ『美しい顔』は間違いなく芥川賞を取っていた。
批判される「感動ポルノ」的な部分こそが一般には「売れる」からだよ。
そして映画化TV化でドッカンドッカン来てたと思うね。
「文壇」「純文学」といってもまあそんなもんです。