歴史・時代小説ファン集まれ その 10at BOOKS
歴史・時代小説ファン集まれ その 10 - 暇つぶし2ch2:無名草子さん
17/09/23 10:00:55.17 .net
■過去スレ■
歴史・時代小説ファン集まれ その 8
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歴史・時代小説ファン集まれ その 7
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歴史・時代小説ファン集まれ その5
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歴史・時代小説ファン集まれ その4
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板から板をさすらう歴史・時代小説ファン 参
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板から板をさすらう歴史・時代小説ファン 弐
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板から板をさすらう歴史・時代小説ファン
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■関連スレ■
【時代小説】女流作家【歴史小説】 その3 [転載禁止](c)2ch.net
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3:無名草子さん
17/09/23 12:11:55.30 .net
国民をバカにする悪の自民党に絶対投票するな。 
URLリンク(www.data-max.co.jp)
↑ 悪魔の自民改正案の真の狙いは言論の自由を奪うこと!
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
↑超危険な緊急事態条項で人権無視の内閣独裁に!
URLリンク(www.youtube.com)
↑ 自民党は 国民に基本的人権はないと断言!
URLリンク(xn--nyqy26a13k.jp)
↑ 小池都知事も安倍と同じく 憲法改正で 人権
無視の大日本帝国憲法に戻す民主主義破壊論者!
URLリンク(www.mdsweb.jp)
↑”9条自衛隊明記”は 9条無効化だった!
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
↑ ネトウヨ= 安倍サポーター工作員はネットで国民を騙す。
URLリンク(dot.asahi.com)
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
↑ 安倍自民を操るカルト右翼「日本会議」は国民主権否定。
国民投票や選挙では自民党、維新、小池新党に絶対に入れるな。

4:無名草子さん
17/09/27 15:21:35.75 .net
居眠り磐音の続編、息子の空也の新シリーズが気になってたから
一巻と二巻を買って読んでないまま、最新刊を買ってしまった
磐音シリーズをまだ読んだ事無いけど、それでも楽しめる内容なのだろうか

5:無名草子さん
17/10/09 00:36:47.76 .net
講談社の吉川英治80巻シリーズ読破中
まずは剣難女難から読むべき

6:無名草子さん
17/10/09 09:26:59.50 .net
>>5
それのほとんどが無料で手に入るんだから良い時代になったよなあ

7:無名草子さん
17/10/10 22:55:20.40 .net
多田容子の「柳影」読んでみた。
「やみとり屋」の時も思ったんだが、どうにも世界観が
特殊すぎて入っていきにくい。
女流作家特有の妙な情念が感じられた。

8:無名草子さん
17/10/12 12:44:04.69 .net
大東亜忍法帖完全版をこれから読む人は
先にさなとりょうを読んでおくのが吉

9:無名草子さん
17/10/12 18:35:59.50 .net
このスレの見るからに、ブサヨぽさは気になるが置いといて、
人生の中のかなりの部分、司馬遼の信者だったんだが、最近ようやくとけてきてぼちぼち捨ててるんだが。
今となっては明らかに歴史的事実と違う国盗り物語の1、2巻って持ってる価値あるかな

10:無名草子さん
17/10/13 09:43:13.11 .net
作品として好きなら置いとけば?
事実と違うから作品的価値がないかどうかは、個人が決める事でしょ

11:無名草子さん
17/10/14 17:05:33.52 .net
>>10
時代小説ならともかく、明らかに歴史的事実に反してる「歴史小説」って相当しらけません?
先日も関ケ原観に行ったんだけど、三成が徳川屋敷に逃げ込んだ段階で「あ~あ、この期におよんで原作に忠実なんだ」って感じで、
一気に興がそがれましたね。

12:無名草子さん
17/10/14 17:42:24.11 .net
フェイクはフェイクとして楽しむのが「小説」じゃないかな
事実だけでいいなら論文やノンフィクションでいい

13:無名草子さん
17/10/14 18:09:51.46 .net
そもそも歴史小説ってのは「主として歴史上に実在した人物を用い、ほぼ史実に即したストーリー、または
その時代を設定して、その中での空想上の物語が書かれたものが展開される小説のこと」であって
史実と異なることを書いちゃいけないってものではない

14:無名草子さん
17/10/14 20:43:41.67 .net
>>13
>ほぼ史実に即したストーリー
そのほぼってとこが大事でね。
明確に資料が残ってないところはご自由にどうぞ。せいぜい想像力をはばたかせてください。
だけど、作品発表後に新たな資料の発見があって、史実そのものが変わったら小説の価値も減じるのはしょうがないかな。
そりゃ石田三成が家康の屋敷に逃げ込んだって話は、面白いよね。双方の器の大きさ、その後の思惑とかいろいろ考えると。
でも、第一次資料から違うってわかったら、もうその段階でリセットすべき。

15:無名草子さん
17/10/15 06:43:51.27 .net
どうやってリセットするだよ?

16:無名草子さん
17/10/15 07:30:03.92 .net
>>14
バカじゃねーの
小説って形態をとってる以上、作り物でフィクションなんだよ
どこまで史実に忠実に書くかは作者次第
そんなに史実に忠実なもんが読みたけりゃ論文なり研究書なりだけ読んでろよ

17:無名草子さん
17/10/15 07:34:01.44 .net
史実と違ったってその方が話的に面白くなるならそうすればいいんだよ
それがフィクションってもんだ
歴史小説に書かれてることは史実なんだと思い込むような単純バカにおもねる必要は無い
史実と混同させるなら、それだけの力量がある凄い作家ってこった

18:無名草子さん
17/10/15 07:48:45.65 .net
>>14
いかに気持ちよく騙されるか、ってとこに歴史小説の醍醐味がある
お前さんのような野暮天は歴史小説に向いてない

19:無名草子さん
17/10/15 09:25:57.34 .net
史実と違うといったら
長州藩の元旦の儀式とか
メッケルが関ケ原の布陣を見て西軍の勝ちといったとか
坂本龍馬が大政奉還を考えたとか
そこらへんも創作だしな。

20:無名草子さん
17/10/15 11:13:07.07 .net
坂本龍馬は当時資料が少なかったからデタラメ書きやすかったんだろうな

21:無名草子さん
17/10/15 17:15:23.08 .net
カッコいい男が見られる時代小説を知りませんか?
主人公は子供でも青年でも大人でもいいです
カッコいい男の熱い内面が味わえればいいです
教えてください

22:無名草子さん
17/10/15 19:16:50.93 .net
一夢庵風流記しか思いつかない
但し新潮社で
集英社はマンガのイメージが強すぎるw

23:無名草子さん
17/10/15 21:48:22.38 .net
>>21
池波正太郎「その男」どうでしょう。

24:無名草子さん
17/10/16 10:19:44.71 .net
まあ、織田信長が迂回して奇襲しただの、石田三成が家康の屋敷に逃げ込んだの、
そういうわかりやすいファンタジーを楽しみたい人の邪魔はしませんがね、
ただいやしくも「歴史」小説ファンを自称しないでもらえれば

25:無名草子さん
17/10/16 10:21:34.33 .net
>>21
燃えよ剣 一択

26:無名草子さん
17/10/16 11:00:26.04 .net
>>24
アホがおるわ

27:無名草子さん
17/10/16 11:02:58.83 .net
下手に歴史に詳しくなり始めた半可通にこういう奴多いんだよな

28:無名草子さん
17/10/16 14:49:53.79 .net
この手の奴は歴史の何が好きなのかさっぱりわからん
ただ相手を論破して見下して優越感に浸りたいだけの低俗人間ですって
アピールしたいんだったらわかるが

29:無名草子さん
17/10/16 18:13:01.71 .net
創作入れる入れないだけではなくて
司馬が小説書いていた頃は学者の間でも定説のあつかいで
いまでは作り話あつかいする見方が優勢だって話題も多いもんな。
小早川秀秋は裏切っていなくて最初から東軍だったといわれているし
坂本龍馬の船中八策だっていまでは偽書扱いだ。
研究が進んでいったら
現在の定説でも二十年後には作り話になっている。
まじめな「歴史」だってそんなものよ。

30:無名草子さん
17/10/17 10:00:30.94 .net
歴史の教科書は、昔と比べてずいぶん変わったって言うしね
新資料が出てきたら、今日にでも『歴史』は変わる可能性がある

31:無名草子さん
17/10/17 10:35:44.20 .net
会津藩士の埋葬史料も出てきたしね。
司馬遼太郎や早乙女貢は腹を切ってわびなくちゃ。

32:無名草子さん
17/10/17 11:05:50.43 .net
教科書はよく変わるよな。
聖徳太子→厩戸皇子→厩戸王(まだ決まってないらしい)とか
そんなこんなで今「爆撃聖徳太子」を読んでいるw

33:無名草子さん
17/10/17 15:31:13.09 .net
どこまで史実を逸脱できるかの基準なんて、人それぞれだし、けっこーいい加減。
大河ドラマの「新選組!」で
同じ時期に江戸にいたことは間違いない近藤勇と坂本龍馬の知り合い設定は
「史実ではない」「歴史の捏造」と絶不評だったのに
実際には一ヶ月前から薩摩に帰っているはずの西郷さんが
普通に京都にいて京都見廻組に龍馬暗殺をそそのかした展開が
「そのくらいの脚色はいいだろう」と容認されていたのはいまだに釈然としない。

34:無名草子さん
17/10/17 20:15:20.30 .net
「黒幕がいた!」て、設定が好きな人は多いからじゃない?w

35:無名草子さん
17/10/17 21:06:26.37 .net
歴史小説や時代小説なら多少考証が雑でもかまわないけど
歴史ミステリ?みたいな事件の真相を推理させる検証モノで
明らかに史実から逸脱した説明を持ち出してくるのはやめにしてほしい。
「歴史をうわべだけ見ていても理解はできない(どやっ」
「自分で調べて考えることが大切なんだ(どやっ」みたいなことをいっておいて
天満屋に板垣退助が斬り込んだなんてことを事実として紹介している本が本当にあるんだぜ。

36:無名草子さん
17/10/18 19:34:53.33 .net
大河ドラマの登場人物たちは
新幹線(時々ジェット機)で移動し
連絡手段には電話を使っているのがデフォ。

37:無名草子さん
17/10/18 20:09:06.01 .net
筒井康隆の小説にそんなのあったなw
秀吉がいきなり携帯電話出して

38:無名草子さん
17/10/20 17:22:11.10 .net
>>29
最初から東軍ならあの布陣で開戦した西軍はおかしくないか?

39:無名草子さん
17/10/20 19:40:12.22 .net
日本史上の合戦は
江戸時代の軍記物語(創作)がソースなのはまだおとなしい方で
戦前の日本軍の捏造が多いんだよ。
理論が先にあって、そのモデルケースとして事実を歪曲してしまったみたいな。
関ケ原の布陣図を見たメッケルが「西軍の勝ち」といった有名な話も
メッケルが来日した当時はそんな布陣図はまだなかったはずだといわれている。

40:無名草子さん
17/10/21 00:34:22.45 .net
>>39
布陣図も旧日本軍が自分らの理論に合わせた捏造なのか。
でも小早川家が改易になったあと、小早川浪人は裏切り者と
されて再仕官にも苦労したとあるんだが、どうなんだろう。
ちなみに桶狭間は油断した大部隊が窪地にいるのを狙った少数による奇襲ではなくて、
雨天を突いての正面からの強襲だったみたい。

41:無名草子さん
17/10/21 12:48:53.65 .net
なりゆきで石田たちに連れてこられたんだから
三日前に東軍に寝返っても
前日に寝返っても
裏切り者だわな。

42:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
17/10/22 11:26:51.78 .net
獄神伝シリーズ読んでると史実変えてもいいから武田に勝たせりゃいいのにと思った

43:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
17/10/22 12:26:46.06 .net
こんな雨の日は時代小説ざんまい。
中島要面白いです\(^o^)/

44:21
17/10/24 12:39:59.21 .net
>>23 >>25
ありがとうございます
参考にします

45:無名草子さん
17/10/25 19:13:28.70 .net
>>44
>>22はスルー?
可哀相にw

46:無名草子さん
17/10/25 21:29:59.94 .net
すいません、大変失礼にも見落としてしまいました
ごめんなさい、ありがとうございます>>22

47:無名草子さん
17/11/07 20:45:38.02 .net
荒山徹のスレって
ハン板からなくなっちゃったんだな(´・ω・`)

48:無名草子さん
17/11/11 23:06:09.35 .net
居眠り磐音の息子のシリーズ読んだ人居ますか?
感想を聞かせてください

49:無名草子さん
17/11/26 13:38:42.39 .net
磐音の息子のシリーズ、ここでは全く話題にならないよね

50:無名草子さん
17/11/26 19:36:25.07 .net
>>48-49
だってスレ違いw
スレリンク(books板)

51:無名草子さん
17/11/26 23:07:29.55 .net
>>50
佐伯スレがあったんですね
教えてくれてありがとうございます

52:無名草子さん
17/11/27 00:35:51.35 .net
「なでしこ日和―着物始末暦」中島要。
このシリーズの7作目で、読んでていつも思うんだが
常に謎があるぞ謎があるぞって繰り返して引っ張ってる気がする。
謎をひとつ解決するとまた次の謎が出てくるみたいな。
アメリカドラマの「LOST」みたいなやり方を感じるんだが。
話は面白いから読み続けてるけど、次々に
謎を繰り出す手法が気に掛かる。

53:無名草子さん
17/12/03 20:34:08.10 .net
風野真知雄の女がさむらいシリーズの最新刊の評判が笑えて来るほど悪すぎ
amazonでは、今年初め、何年も前の同じ本のタイトルを変えただけで
「新刊」として出版したことまで蒸し返されてるしw
ここ数年は、行間が広く「。」が上の方にあって文字がスカスカで
後半は何十頁もこれまでの本のタイトルの宣伝で、中身は30分で読み終わるものばかりで
疑問だったけど、最近は他も手抜き過ぎる
ところで、最近読んだものでは宮部みゆきの「三鬼」はとても読み応えあった
宮部は裏切らないな

54:無名草子さん
17/12/07 19:18:59.25 .net
宮部みゆきの桜ほうさらと宇江佐真理のあやめ横丁の人々って用心棒日月抄のパクリ
だよね?

55:無名草子さん
17/12/12 09:49:58.69 .net
いや全然。読んでる時にそんなこと微塵にも思わなかったが。

56:無名草子さん
17/12/12 20:13:42.53 .net
大東亜忍法帖完全版って
紙媒体では出版されないのだろうか

57:無名草子さん
17/12/14 21:25:51.10 .net
その2作品はオマージュだと思う
佐伯さんの密命は参考にしたと本人が言ってた
(どうなのか? は密命は読んでないので知らないです)
あやめ横丁はそもそも横丁に住んだ理由が ???? 
陪臣の暴言で、無礼打ちにしただけ 何故に逃げる必要がある?
と宇佐美さんの時代考証には疑問がある
(小説としては面白い、好きではあります)

58:無名草子さん
17/12/15 22:19:42.65 .net
女性剣士が、父や夫の仇を討つ歴史小説はありますか?
ありそうで、なかなかないような気がします。

59:無名草子さん
17/12/15 23:39:15.73 .net
>>53
相変わらず冬にキュウリ出したり、白菜を食材にしてるのかな?
フィクションとはいえどうにも気になってしょうがない。

60:無名草子さん
17/12/16 00:58:48.51 .net
>>21
一夢庵風流記

61:無名草子さん
17/12/16 00:59:06.17 .net
すまん>>22で出てたw

62:無名草子さん
17/12/17 12:35:30.53 .net
>>59
今回は宇宙人を出して来て時代小説ファンから総スカン

63:無名草子さん
17/12/17 12:46:06.30 .net
>>58
夏映えのメロディー 杉洋子 
異色時代短篇傑作大全 (隆慶一郎 選)に収録
旗本五百石の娘(女剣士 一刀流免許皆伝)が父母を殺された敵討ち
女剣士、そして別の剣士(こっちは助成のモホの剣士と2人連れ)が
同じ敵を狙うが、男2人に仇討ちをされてしまう 
仇討ち後、塩漬けの首を藩まで持ち帰る2人をつけ狙うって、仇討ち後がメイン
2人の男は仇討ちの方が美男子、助成の方が風采の上がらない・・・・
道中に色々あって、女剣士と助成の方が出来てしまい
助成とモーホーの関係の美男子が塩漬けの首を投げ捨てて、2人について行く
って敵討ちがメインでは無い
実際のルールでは絵空事だから、少ないと思う  アホを書いてると思われるしね。
仇討ちは直系卑属(子供、孫)の男だけ可能
直系尊属である親が子の敵を討つのも無し
兄弟は可能だったかな?   
間違っても妻、フィアンセは無理
妻敵討ちも公的(藩的)にはムリ なので、固い武士の紹介として、
「決して妻敵討ちはしない」
現場を押さえて2人を重ねて2つに切るのはOKですが、
事後、逃散した2人を追って行くってのは武士としてアホって意味です。
(そんなことより君主に仕えて、やってる仕事にまい進しろ)

64:無名草子さん
17/12/17 12:49:09.19 .net
女(娘)がダメなのは敵討ちってのは家督を継ぐ為の必須の儀式だから
娘に権利は無い(娘婿には権利がある)

65:無名草子さん
17/12/17 13:58:47.58 .net
女性による敵討も少数だけど記録はある

66:無名草子さん
17/12/17 17:14:08.05 .net
>>63
ありがとうございます。

67:無名草子さん
17/12/18 02:32:51.69 .net
>>65
讃岐丸亀藩の尼崎里也という女性の仇討ち(幼児の
ときに殺された父のかたきを取る)
宮城県白石の姉妹仇討ち(父の仇を娘2人で討つ)
江戸浅草の御蔵前女仇討ち(毒殺された兄の仇を
妹が討つ)
この他にも結構あるな。石碑や古文書にも
はっきりとした日付もあるから事実だろう。
義務で仇討ちをしていた男よりも、
自らの志願で仇を討った女性の方がより執念深く
見える。20年以上仇を探したケースもかなり
ある。

68:無名草子さん
17/12/19 13:38:22.76 .net
上田秀人の新刊、タイトル狙いすぎで萎えるな。

69:無名草子さん
17/12/19 14:30:22.01 .net
「忖度」だっけ
あれはちょっといただけない

70:無名草子さん
17/12/20 06:17:27.33 .net
上田さんはもう歯科医辞めたのかな?

71:無名草子さん
17/12/20 23:10:15.40 .net
わるじい9面白かったー
サブタイは息子たちの事も指してるんだろうなあ
桃子もやっと仁吾に抱っこされたし
次巻がラストぐらいかな?
しかしこの人はホント静山好きだねw

72:無名草子さん
17/12/23 10:50:35.13 .net
風野真知雄、じじいが主人公格の話は好きなの多い
後若さま同心

73:無名草子さん
17/12/23 21:48:13.99 .net
クリスマスだし時代小説読もうぜ

74:無名草子さん
17/12/23 23:05:52.02 .net
葉室麟(66)死去だって。
まだそれほど爺さんというわけでもないのに・・

75:無名草子さん
17/12/23 23:37:16.85 .net
御冥福をお祈り申し上げます…
ちょうど対談本を読んでいたところだったからびっくり

76:無名草子さん
17/12/23 23:47:04.52 .net
山本兼一、火坂雅志もまだ働き盛りで亡くなったし
ちょっとこの数年、この世代の歴史小説家が亡くなるのが続いてますね…

77:無名草子さん
17/12/24 17:18:11.07 .net
とても残念です。お悔やみ申しあげます。
皮肉なことに、葉室さんの住んでいる久留米の近くの柳川の立花史料館主催で、今日、
「無双の花」の朗読会があっったんだ。悲しいことだ。

78:無名草子さん
17/12/28 22:41:56.91 .net
☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆

79:無名草子さん
18/01/04 12:45:15.82 .net
山本周五郎、パブリックドメイン入り

80:無名草子さん
18/01/05 21:20:29.79 .net
>>59
うそでしょ?そんな作家いるの?

81:無名草子さん
18/01/06 09:10:50.46 .net
いるから書いてるわけで。

82:無名草子さん
18/01/06 12:39:04.58 .net
江戸時代に白菜がなかったわけじゃないけどな
無結球型の白菜はあったし、結球型も何度か渡来した

83:無名草子さん
18/01/06 12:46:35.36 .net
ちなみに江戸時代にも促成栽培はあって、冬に茄子やキュウリを食べることは可能だった

84:無名草子さん
18/01/06 14:28:56.88 .net
高級料亭の珍しい食材としてなら江戸時代でも冬のキュウリや白菜は有りなんだよね
バカにしてる方が物知らずってだけ

85:無名草子さん
18/01/06 15:10:12.37 .net
読み手に違和感持たせた時点で作家の負けだよ
小説ってのは昔からそう

86:無名草子さん
18/01/06 15:15:06.88 .net
井川香四郎の「御三家が斬る」全く面白くない
中学生が思いつきで書いたらあんな感じかも、と思うほどひどい

87:無名草子さん
18/01/06 23:09:22.95 .net
ハンパな知識であり得ない!って騒いでる方が野暮ってもんだ

88:無名草子さん
18/01/07 02:54:55.65 .net
キュウリが一般に出回ったのは江戸後期からだし、促成栽培なんてかなり高値。あり得なく無くても一言書き添えんと違和感出るだろ~

89:無名草子さん
18/01/07 10:32:59.38 .net
>>88
江戸後期に広まったのは青きゅうり
それ以前は黄色く熟したのを食ってた
不味かったらしいけどなw
もともとがどんな状況で出て来たのかわからん
出て来ただけであり得ねー!と喚く半可通も多いし

90:無名草子さん
18/01/07 10:36:01.51 .net
読んでから言いな

91:無名草子さん
18/01/12 10:18:55.05 .net
一般書籍よりもおすすめてきにネットで得する情報とか
グーグル検索⇒『稲本のメツイオウレフフレゼ
H1I8V

92:無名草子さん
18/01/13 00:41:25.05 .net
2月
あきない世傳、着物始末暦、耳袋出る
わーい

93:無名草子さん
18/01/13 14:38:19.58 .net
飯嶋和一の新刊まだー?
連載終わって結構立つんだけどなぁ

94:無名草子さん
18/01/13 20:05:10.36 .net
南北朝時代で1番読みやすい小説はどれですか?

95:無名草子さん
18/01/13 21:07:53.38 .net
子供図書館で借りた足利尊氏の伝記?伝記ふう小説?が面白かった
誰の作品だったかなあ

96:無名草子さん
18/01/14 12:15:20.16 .net
>>94
吉川英治の「私本太平記」でいいんじゃね
青空文庫で無料だし

97:無名草子さん
18/01/14 15:15:05.33 .net
桜田晋也の「足利高氏」(上下巻)は面白かったな
南北朝時代の初小説だったが、実によかった

98:無名草子さん
18/01/15 22:13:18.43 .net
司馬さんの小説で、国盗り物語みたいな会話主体で面白いものありますか?

99:無名草子さん
18/01/16 19:01:18.98 .net
>>84-85
その時代にあるかどうかわからん危うい品物は
出さない方が無難と思うよ。
冬の漬物なら大根の浅漬けでもいいんじゃないかな?

100:無名草子さん
18/01/16 22:49:04.80 .net
司馬なら何出そうと読者信じ込ませるほどの技術があるけどね

101:無名草子さん
18/01/19 18:39:41.80 .net
みなもと太郎の漫画「風雲児たち」を強く推薦しておくぜよ。
司馬史観に代わって、風雲児たち史観がとってかわるだろうといわれている。
超面白いよ。

102:無名草子さん
18/01/19 19:49:43.31 .net
>>101
正月ドラマのやつだな
あれ見て原作買おうと思って小説コーナーさまよってた
漫画だとは思わなかったんだよ

103:無名草子さん
18/01/19 20:02:34.82 .net
>>102 超面白いよ。十五巻まで読んだ。

104:無名草子さん
18/01/25 18:42:57.01 .net
2000年の少し前頃に発刊され、アメリカで異例のベストセラーになり、日本を始め、
いまや30数カ国以上に翻訳されて読まれているニール・ドナルド・ウォルシュ氏の『神との対話』シリーズ。
もし本当に「神の存在と恩寵」を確信したいなら、まず正しい「神の理解」が必要です。
単なる読書本ではなく、人生の観方と体験が変わるスピリチュアル本ではありますが、
思索的な哲学書として読んでも面白いと思います。
《10分ほどで読めて分かる『神との対話』》
URLリンク(conversationswithgod.wixsite.com)

105:無名草子さん
18/01/27 10:05:30.97 .net
城攻めの話しで、オススメありますか?
城塞、のぼうの城、天を衝くは読みました。

106:無名草子さん
18/01/27 17:55:25.44 .net
城塞ではない? かな? 徳川家の小田原攻め、関東転封に伴う
土木を得意とする松平家の小田原攻めの小説 タイトル、作者を忘れました
(便乗して)タイトル、作者を教えて欲しいのであらすじを紹介。
三河の郷士(兄が次々と松平家・・・土木を得意をするに出仕したが、討ち死して)
最後の末弟が参加、
前半は土木(工兵)の準備、行軍、野営、小田原に行くまでの出城、
砦の攻め落としが描かれてる、行軍が進むに従って、小田原方の斥候の排除などで
功を上げて、出世していく
行軍の途中で茶屋四郎次郎も出てくる
後半が箱根の出城、小田原城本体の攻め、土塁の構築など、
小田原攻めの時点では使番(武将間での重要な項目を伝達する)
所謂、戦闘のヒーローを描くのではなく、「集団」としての動きがメイン
軍に同行する坊主、小田原攻めの理由の惣無事令、
秀吉による徳川家康の関東転封、三河の一向宗(武士、足軽にも信者が多かったらしい)を
引き金とする内部分裂、
郷士が持ってる土地を安堵してもらう代わりに、家から、兵を出す、戦闘が終わったら
農に帰る、から、農と武を分ける
(行軍に参加してる武士が関東転封を嫌がって勝手に帰郷したら処罰する=討ち取ると宣言)
最後は武士としての身分が固定されて三河に帰れなくなった主人公
(屋四郎次郎の配下で衣服の仕事をする事になる。
が縫製を得意とする母親+姉2人を江戸に呼び寄せる。 
母+姉2人がその移動の最中に秀吉の正室の寧々との邂逅をするエピソードで終了

107:無名草子さん
18/01/29 05:15:18.31 .net
寛政の改革とか享保の改革をテーマにした作品はありませんか?
天保の改革をテーマにした西條奈加の「涅槃の雪」が結構面白かったもので

108:無名草子さん
18/01/29 21:17:32.93 .net
ネタで書いてもテーマで書く作家ってほとんどいない
享保なら月夜裏が歴史小説でなく歴史改変で書いてた。

109:無名草子さん
18/01/29 22:49:17.85 .net
秀吉とキリシタン弾圧の話で、キリシタン大名による人身売買の詳しい話を書いた本を読みたいんだけどおすすめありますか?
クアトロラガツッイとか言う本はこの事に詳しく触れてるのでしょうか?

110:無名草子さん
18/01/30 07:51:44.90 .net
書籍は知らないけど、イエズス会、奴隷売買で調べれば出てくるのでは?
当時、西欧列国では奴隷売買(人身売買)は合法
織田信長は黒人を買ってる
(織田信長を悪く言ってのでは無いです。 例の黒人はそういう人で欲しいと言ったらくれた)
イエズス会は単なるカソリックの教団では無く、スペインの植民地政策の
先鋒、現地での活動の大きな、大事な勢力だった
現地の宗教の破棄、破壊も極めて積極的に実施してる。 これも当時のカソリックとしては普通

111:無名草子さん
18/01/30 13:33:40.30 .net
その事実が載ってる本のタイトルのみ教えて下さい

112:無名草子さん
18/01/30 15:02:51.67 .net
>111
読みたかったら、自分でお調べになったらどうしょうか?
調べる能力も無いのなら諦めたら?

113:無名草子さん
18/01/30 17:30:49.77 .net
また面倒くさいやつが現れたな
タイトル聞いてんだよ 分からないなら答えるな
日本語理解しろ 以上

114:無名草子さん
18/01/30 22:52:59.08 .net
面倒臭いのはクレクレちゃーん

115:無名草子さん
18/01/31 12:37:20.63 .net
>>109
>>111
>>113
凄いな

116:無名草子さん
18/02/01 18:57:12.99 .net
耳袋で「平成の今では…」とか説明始めたり
おたか様の幽霊に「200年後は…w」とか言わせたりすんのやめて欲しい
江戸の世界に浸ってるところイキナリ引き戻されて白ける
サービスのつもりなのか聖地()巡礼でもさせたいのかしらんが
他の人の小説でもたまにある事はあるけど風野はしつこい

117:無名草子さん
18/02/02 12:38:20.21 .net
あるあるw

118:無名草子さん
18/02/02 14:00:56.77 .net
>>109
ググってみたら、ここにいろいろ参考書籍が載ってるよ(´・ω・`)
URLリンク(crd.ndl.go.jp)

119:無名草子さん
18/02/04 15:49:27.87 .net
>>118
どうもありがとう!

120:無名草子さん
18/02/05 00:21:36.66 .net
荒山徹ってどうなんでしょう?
いま、「鳳凰の黙示録」を読んでるんですがとにかく長い。
長くてもグイグイ引き込まれるのならいいんだけど、これはなんていうか
無駄に長いボレロを聴かされてるみたいな感覚だ。
これ読み終わったらもうこの作者の本は読まないと思う。

121:無名草子さん
18/02/05 14:06:17.84 .net
ボレロを無駄に長いと思っているのか
ボレロを元の曲より無駄に長く編成し直した感じだと思っているのかどっち

122:無名草子さん
18/02/06 15:00:56.01 .net
>>121
後者のつもり

123:無名草子さん
18/02/06 15:32:08.08 .net
>>122
わかりにくいわ

124:無名草子さん
18/02/06 22:06:08.90 .net
龍造寺隆信関連でおすすめありませんか?

125:無名草子さん
18/02/09 21:02:18.13 .net
耳袋新刊Kindleで買ったけど
今丁度殺人と妖談とまとめて読み返しているところなので
もうちょっと我慢する

126:無名草子さん
18/02/14 08:56:04.07 .net
梅次と清香姐さん大好き

127:無名草子さん
18/02/15 05:18:18.46 .net
いま光圀伝読んでるけど著者の文章力すげーわ
どうやったらこんな文章を書けるようになるのだろうか

128:無名草子さん
18/02/15 08:34:29.26 .net
>>127
その人の天地明察を漫画と映画と見たけど面白かった
原作の感想でなくて申し訳ない

129:無名草子さん
18/02/15 22:11:58.07 .net
>>128
ありがとう
著者に興味がわいてきたので光圀伝読み終わったらそれらも見てみるよ
幼少時代から描かれている光圀伝だけど
各章の始めに老齢期の光圀が回想する文章がある
これがまるで詩でも読んでいるかのような美しく老獪な文章になっていて
どうやったらこんな文章を書けるのかと驚愕するばかり
YouTubeに著者がホテルで光圀伝を書き上げている動画があったけど
資料の膨大さが印象的だった

130:無名草子さん
18/02/18 00:46:08.70 .net
木枯らし紋次郎みたいなハードボイルド系の時代小説でオススメありますか?

131:無名草子さん
18/02/18 11:12:26.90 .net
お勧めって意味では知りませんが、時代小説+ハードボイルドって事なら
(ハ-ドボイルド御大;大藪さん的な血煙の匂いがする時代小説ってことなら)
・大藪さん 「孤剣」 切って、切って、切りまくる。 続編もあった記憶が・・・
収納されてるどれかが、市川雷蔵「『赤い手裏剣」の原作だったはず
・峰隆一郎 全作品
以下は異論があるとは思うけど
佐伯泰英の1巻 (シリーズ物の 第1巻だけ って意味です)
「酔いどれ小籐次留書」  第1巻のみ
交代寄合伊那衆異聞  第1巻のみ
居眠り磐音  これは(草津の温泉でのおこんの湯治への同行まで) 巻???
ちなみに、北方謙三も時代小説を書いてます。 でも、好きではないので
ハードボイルド、時代小説、どちらも、内容は全く知りません 
映像なら、黒澤監督の椿三十郎、用心棒、蜘蛛巣城、羅生門(ちょっと違うか?)

132:無名草子さん
18/02/18 23:44:01.69 .net
>>130
黒龍の棺
傑作やで

133:無名草子さん
18/02/20 09:55:26.10 .net
剣客商売でも斬りまくってる巻なかったっけ

134:無名草子さん
18/02/21 22:37:50.53 .net
紋次郎みたいって事は、虚無でしょ、虚無

135:無名草子さん
18/02/22 12:22:10.03 .net
佐伯泰英先生の作品が大好きでほぼ全部読みました
そこで佐伯泰英先生みたいな時代小説って他にありますか?

136:無名草子さん
18/02/22 14:10:33.64 .net
ないよ
あんなジジー向け介護小説
居眠り剣法くりだすライトノベル時代小説とか普通書けないし読まないわ
時代や人物を描くのが歴史・時代小説
ライノベ介護小説の話はよそでしな

137:無名草子さん
18/02/22 14:11:19.71 .net
忠臣蔵に関する小説でおすすめはなんですか?書店で新品が購入可能なものがいいのですが。

138:無名草子さん
18/02/22 15:58:09.21 .net
信長の棺の加藤さんが忠臣蔵だしてていつか読もうと思ってもう10年はたつ

139:無名草子さん
18/02/22 16:02:57.57 .net
光圀伝は読んだ方がいいね
これは傑作中の傑作
この20年でNO1の時代小説
著者の文章力は存命中のどの作家も適わない
飛び抜けてる

140:無名草子さん
18/02/23 21:17:40.47 .net
>>136
介護小説ってのはどういうのなんですか?

141:無名草子さん
18/02/23 23:55:01.07 .net
単純な設定で乗り切るライノベみたいなチャンバラもの

142:無名草子さん
18/02/24 15:43:29.59 .net
老人になると単純な設定のほうが嬉しい
佐伯泰英好きにお勧めの作家いないかな

143:無名草子さん
18/02/24 19:27:04.39 .net
ライノベ…

144:無名草子さん
18/02/26 13:23:32.66 .net
出所したの?

145:無名草子さん
18/02/27 11:13:00.32 .net
池波正太郎の梅安針供養』だと、大身の旗本奥方など、
武家貴婦人は、暗殺が至難とされているけど、
史実の鼠小僧など、警戒が緩いので、奥向きへの侵入は
難しくないとされている。盗賊なら、奥方の命を奪いやすいのか。
どちらが正しい?

146:無名草子さん
18/02/27 16:35:31.86 .net
旗本屋敷程度なら、侵入しやすそうなイメージではある
入ってしまえばやれそうな気がする
まあ旗本屋敷っていってもピンからキリまであるようだけど

147:無名草子さん
18/02/27 16:42:57.83 .net
>>145
一人でこっそり侵入しての盗みならともかく、暗殺はやりにくいんじゃないか?
大勢の家来や使用人がいるわけだし武家当人も剣の心得はあるだろう。
複数で侵入したら余計見つかりやすい。

148:無名草子さん
18/02/27 16:51:58.36 .net
講談社から出てる長谷川卓の
『嶽神伝・無坂』
『嶽神伝・孤猿』
という山の者の小説を読んでみたが面白かった。
ただし『孤猿』で二ツなる人物の過去をさも読者が
知ってるかのような書き方をしてるんで
「おかしいな。まるでシリーズから一冊飛ばしたみたいだ」
と思って調べたら、二ツが主人公らしい『血路―南稜七ツ家秘録』
というのが別の文庫から出ていて、しかも絶版で入手困難になっていた。
講談社で復刻してくれないかな。

149:無名草子さん
18/02/27 19:09:43.06 .net
前はこのスレ寂れてたのに
最近ここ覗いて見たら結構活発にレス書き込まれてるね
何があった

150:無名草子さん
18/02/28 21:42:29.08 .net
>>145
それは梅按と鼠小僧のスキルの違い、目的の違いなだけじゃね?
あと進入する旗本の家風にもよるだろし

151:無名草子さん
18/03/01 07:28:06.31 .net
>>145
池波正太郎は話の都合次第で結構嘘入れてるよ
距離と時間とかもわりに適当だし

152:無名草子さん
18/03/01 08:28:02.77 .net
鼠小僧は10年で100ヶ所くらい入って3000両。
一人働きなら十分かもしれんが、やっぱ旗本って金が無いよな

153:無名草子さん
18/03/01 17:05:11.03 .net
>>106
「江戸打入り」半村良

154:無名草子さん
18/03/01 19:09:15.23 .net
旗本かわいそす(´・ω・)

155:無名草子さん
18/03/01 22:10:42.59 .net
>>152
一箇所につき三十両までって鼠小僧が決めてたからと違うんか

156:無名草子さん
18/03/01 23:04:40.31 .net
25両で一束だろ?
30両て中途半端だな

157:無名草子さん
18/03/02 12:01:16.71 .net
>>145
大身旗本家で就寝中の奥方なら、不寝番に守られないにせよ、
次の間に女中が寝てるか否かが大きそうだな
翌朝に絞殺体が発見されて、大騒ぎというシチュエーションもありうる

158:無名草子さん
18/03/03 18:16:50.02 .net
百田尚樹の「影法師」って藤沢周平の「風の果て」に似すぎなんだけど…

159:無名草子さん
18/03/03 19:27:29.97 .net
ほっとけよ、あんな嘘八百田の事なんか

160:無名草子さん
18/03/03 21:50:19.52 .net
朝日の時代小説新人賞受賞作を5冊読んでみた
レベル低いのな
俺なら余裕で取れるわ

161:無名草子さん
18/03/03 22:22:21.14 .net
時代小説って10代、20代の若い読者もたくさんいるんですか?
中高年の人がたくさん読んでるイメージなので気になりました
そういう自分は30代ですが、最近、時代小説に興味を持つようになりました
昔の日本っていいですよね
昔の日本の建築や和服や刀とか魅力的です

162:無名草子さん
18/03/03 22:39:00.46 .net
今の日本が最悪だからな

163:無名草子さん
18/03/04 02:11:00.71 .net
>>161
今40代入った主婦ですが、時代小説は22で就職した頃に
御宿かわせみと剣客商売に出会ってからハマりました
時代劇も子供の頃から祖母とよく見ていましたが
その2つはドラマ化があった事も知らなかったです

164:無名草子さん
18/03/04 03:46:29.36 .net
高校生のときに池波正太郎と平岩弓枝にドハマリしてから時代小説好きです

165:無名草子さん
18/03/04 09:41:15.18 .net
>>160
それは読んでないけど、最近の作家って中身が字数すかすかの小説多い印象
1ページほぼ会話とか
あれは出版してるってことは、編集者にそうやるように言われてるっとことなのかなぁ

166:無名草子さん
18/03/04 10:01:34.99 .net
昔だとあまり改行せず一気に続けるような台詞でも改行を入れたり
聞き手や語り手に合いの手を入れさせてひとり語りの長台詞にしないって作風がふえた気がする
勝手な印象だけど

167:無名草子さん
18/03/04 10:08:16.84 .net
>>161
20歳ごろ、書店で米村圭伍の文庫の表紙にひかれて購入してハマったけど
ちょうど「しゃばけ」ブームもあってか、周りに何人か時代小説読んでる人がいた
今はどうなんだろう

>>165
中身すかすかなのに、そこそこの値段することもあるよね
他には、内容・文章がおかしいのもあって
編集者がちゃんと読んでから出版してるのか疑問に思う本もあるし

168:無名草子さん
18/03/04 12:50:02.77 .net
>>162
昔の日本、いいですよね~
>>163-164 >>167
10代からの読者もいるようで安心しました
本屋でも電車でも時代小説を読んでいるのは中高年の人ばかりで
やっぱりそうなのかなと少し残念な気持ちでした

169:無名草子さん
18/03/04 22:20:27.07 .net
>>165
中身スカスカだよな
語彙も乏しいし、独自の説や世界観を構築するわけでもない
何よりも言葉に力がなくメタファーが効かない
読者の方もじっくり読むってことをしなくなったのかな
簡単な文章でスラスラ読めて展開が早いのが受けてる印象がある
そのために「えっ、そこで親友同士で争うの?」「そのキャラそんなことするタイプか?」って
無理やり感ありあり

170:無名草子さん
18/03/04 22:37:54.17 .net
>>168
アラフィフの私は小学生の頃、新田次郎の武田信玄を読んでから時代小説をよく読んでいます。当時は十代の読者は今よりも多かったような気がしますね。

171:無名草子さん
18/03/05 14:15:38.99 .net
まったく読書しない人が増えてるからなあ

172:無名草子さん
18/03/05 14:38:35.46 .net
>>170
そうでしたか
今から40年くらい前ですか
70年代後半あたりでしょうか
その時代なら若い人でも気軽に時代小説を読んでいそうなイメージです
近頃、アニメや漫画の業界では
西洋の世界観を使った剣と魔法のファンタジーがとても多いんです
西洋の剣と魔法のファンタジーって、西洋の外国の人からしたら
時代小説と同じですよね
若い漫画家やラノベ作家さんなどに、是非、昔の日本の世界観を使った
物語を描いて欲しいのですが、外国文化に毒され過ぎてるようです
私も、もっと時代小説読みます

173:無名草子さん
18/03/05 15:45:51.76 .net
剣と魔法じゃないけど、刀と妖怪なら割と多い

174:無名草子さん
18/03/05 15:57:44.40 .net
>>173
私も子供の頃は西洋のファンタジーは好きでしたよ
テレビゲームもRPGばかりやって西洋の剣と魔法のファンタジーに
慣れ親しんでました
西洋の建築物、ドラゴンや騎士や魔法、その世界観が魅力的でした
でも30代の今の年齢になると
西洋の世界より昔の日本の世界観の方が魅力的に見えてきました
日本の建築物、侍、刀、和服、神社や鳥居、和食、
昔の日本にも西洋のファンタジーに負けない魅力的な世界がある事に
気がつきました
長々と突然、自分語りしてしまいましたが
とにかく、これからもっと時代小説読みます

175:無名草子さん
18/03/05 19:50:55.34 .net
歴史小説に興味が出て読もうかと思うんですけど、やっぱり司馬遼太郎の作品を読んだ方が無難ですかね。

176:無名草子さん
18/03/05 20:56:47.42 .net
>>175
司馬さんのは史実と勘違いしちゃうからね
龍馬と竜馬はまったくの別人だから気を付けて

177:無名草子さん
18/03/05 20:59:00.70 .net
>>175
北方さんの黒龍の棺はお勧め
土方歳三と山南敬介を軸に描いた池田屋事件~函館戦争
燃えよ剣よりロマンと感動がある

178:無名草子さん
18/03/05 21:07:16.76 .net
>>176
そうなんだ、フィクションって事ですかね。

179:無名草子さん
18/03/05 21:07:51.75 .net
>>177
ありがとうございます、買ってみます。

180:無名草子さん
18/03/05 21:22:29.80 .net
長文自分語りそろそろうざい
何なんだろ

181:無名草子さん
18/03/05 21:23:35.73 .net
時代小説は作家繋がりで
歴史小説は主人公繋がりで読むのも手かなー
登場人物が多いしの

182:無名草子さん
18/03/05 23:17:43.97 .net
>>178
史実→龍馬
創作→竜馬
司馬さんはちゃんと使い分けているよ
>>179
俺は常にお勧め時代小説を聞かれると
「黒龍の棺」
「光圀伝」
この二つを勧めている
「銀二貫」「大坂誕生」もなかなかいい

183:無名草子さん
18/03/05 23:18:51.55 .net
>>180
それこそ自分語りな

184:無名草子さん
18/03/05 23:19:33.37 .net
坂本龍馬と亀山社中 関係性薄し 船中八策も虚構か⬅剣豪ってのも嘘だしさ、鉄砲頼りの商人ですらないならこの人なんだったの [512991495]
スレリンク(poverty板)

185:無名草子さん
18/03/05 23:20:16.34 .net
西郷隆盛 イメージと実像が最もかけ離れた男©2ch.net
URLリンク(lavender.2ch.sc)

186:無名草子さん
18/03/06 07:18:04.63 .net
>>183
こういう返しするやつってホント頭悪い

187:無名草子さん
18/03/06 10:22:01.65 .net
>>186
ブーメラン刺さってんぞ

188:無名草子さん
18/03/06 11:26:20.20 .net
風の市兵衛が最初面白かったけど
巻数読み進むにつれて、町の名前や地理の説明が行間びっしりくどくど書かれてて
うんざりする
ああいうの他の時代小説好きには受けてるのかな?
まあ>>165っていうか、いわゆる風野真知雄形式の
「〇〇ってことかね」
〇〇は聞いた。
「そうだね」
〇〇は答えた。
みたいな感じで数ページが費やされているスカスカ小説は論外だとしても
もっとあらすじに関係のある言葉で埋める力量のある書き手が少なすぎる

189:無名草子さん
18/03/06 13:47:45.74 .net
>>188
そこで冲方さんだよ
「光圀伝」読んでみ
1ページごと感動するほど言葉の力やメタファーが凄いから

190:無名草子さん
18/03/06 16:14:25.31 .net
ここ最近の「光圀伝」押しの書き込みを何度も見ると
関係者かなって思ってしまう

191:無名草子さん
18/03/06 19:49:34.98 .net
多分>>127だろうねw
まあでも他人に本を強くすすめる人ってそんなもんだよ
自分の感動は是非にでも他人と共有したい人
悪い人ではない

192:無名草子さん
18/03/06 20:37:12.66 .net
岡田某の太閤暗殺が面白いと聞いたが?

193:無名草子さん
18/03/06 21:29:09.99 .net
>>190
最近は、逆に嫌がらせに見えなくもない
どこのスレでもまわりに嫌がれても書き続けてるよ、この人

194:無名草子さん
18/03/06 21:42:59.83 .net
>>172
40年ほど前ですかね

195:無名草子さん
18/03/06 21:55:01.24 .net
>>193
うわぁぁ告げ口だw
しかも自演w

196:無名草子さん
18/03/06 22:03:06.46 .net
ニヤニヤ

197:無名草子さん
18/03/07 14:35:01.41 .net
自演?

198:無名草子さん
18/03/07 16:16:39.75 .net
自演て書きたいだけだろうからほっといてやれ

199:無名草子さん
18/03/07 16:44:58.95 .net
院政クンw

200:無名草子さん
18/03/07 18:42:07.88 .net
200

201:無名草子さん
18/03/07 19:36:26.39 .net
院政クンw

202:無名草子さん
18/03/07 21:08:59.35 .net
司馬遼太郎の燃えよ剣を読んでる。
かなり面白い、司馬遼太郎にハマりそうだ。峠も買ったから読むの楽しみ。

203:無名草子さん
18/03/08 14:47:06.52 .net
太平洋戦争の小説といえば山岡さんのが鉄板ですか?坂の上の雲みたいな全体を網羅してる感じが好みです。

204:無名草子さん
18/03/08 19:31:53.97 .net
>>202
黒龍の棺はもっと面白い
思想性も強い
浪漫と感動がある

205:無名草子さん
18/03/08 19:33:54.47 .net
>>203
小説的面白さでいえばアメリカ人やドイツ人の視点で書かれたやつの方が面白いよ

206:無名草子さん
18/03/08 20:31:11.66 .net
>>204
読んでみます、ありがとうございます。

207:無名草子さん
18/03/08 20:41:27.31 .net
光圀伝も読んでくれよなあ(棒)

208:無名草子さん
18/03/08 20:51:05.14 .net
ネガキャンやめたれや

209:無名草子さん
18/03/08 21:53:02.83 .net
>>188
穴の穴を買おうかと思ったけど・・・

210:無名草子さん
18/03/08 22:20:05.26 .net
ぼんくら
おまえさん
日暮らし
この順番でいいのかな?

211:無名草子さん
18/03/08 22:51:01.44 .net
ぼんくら
日暮らし
おまえさん
この順だよ

212:無名草子さん
18/03/08 23:10:11.58 .net
>>211
ありがと
読んでみる

213:無名草子さん
18/03/09 16:01:07.46 .net
いやー、この歳になると歴史、時代小説が面白くなるもんだな。
もっと早く読んでれば良かったよ。

214:無名草子さん
18/03/10 18:54:20.93 .net
どの歳だよ

215:無名草子さん
18/03/11 01:36:18.67 .net
朝日時代小説大賞という新人賞を読み漁ろうかな
レベルは低いが

216:無名草子さん
18/03/11 10:03:49.28 .net
もっと早く読んでても、今のようにおもしろいと感じるかわわからんよ

217:無名草子さん
18/03/11 10:04:35.68 .net
感じるかはわからんよ だな

218:無名草子さん
18/03/11 17:49:07.52 .net
司馬遼太郎の「燃えよ剣」を読み終え、「国盗り物語」を今読んでるが、SEXの場面結構有るのね。
司馬遼太郎の小説って。

219:無名草子さん
18/03/11 18:02:57.32 .net
>>218
昔の作家のは結構普通にセクスシーンあるイメージ
池波正太郎もちょいちょい挟んで来てたよね

220:無名草子さん
18/03/11 18:11:17.00 .net
実際のところ与力って立場的には、現代の会社で言うとどの辺なんだろう
課長レベルの中間管理職的な軽い感じに描かれてる作品もあれば
お殿様と呼ばれて取締役の一人みたいな扱いの作品もあってわからなくなる
与力の中にも段階があったりするのだろうか

221:無名草子さん
18/03/11 18:14:36.23 .net
あ、江戸時代の町与力の事ね

222:無名草子さん
18/03/11 18:53:30.43 .net
徳川幕府内での立場ってこと?
それとも町人も含めた江戸全体での立場?
もちろん前者だと思うけど、確か与力は御家人だから、今でいったら東京都庁の課長レベルじゃない?

223:無名草子さん
18/03/11 18:59:06.36 .net
いや、警察署長かな?

224:無名草子さん
18/03/11 19:47:52.87 .net
>>222
ああそっか
視点によって違うのかな
課長扱い→奉行所内視点
殿扱い→町人視点
とか?
幕府内で言ったら鼻で笑われる程度の木っ端役人でしょ

225:無名草子さん
18/03/11 19:52:21.71 .net
224の比較おかしかったゴメソ
×殿扱い→○取締役扱い

226:無名草子さん
18/03/11 22:03:14.41 .net
>>209
穴屋関連?
去年同じシリーズの新刊発売とあおって
タイトルも全く違う文庫が出たから買ってみたら
何年か前の穴屋シリーズの内容と寸分違わない内容だった
これアマゾンでも騙されて買ってしまった人がいたw
一応念のため、また表紙のタイトルだけ変えた新刊でないか確認した方が良い
ああいう売り方、作者は納得してるのかね

227:無名草子さん
18/03/11 23:43:27.06 .net
>>220
与力にもいろいろだよ
300石もらう裕福なのもいれば、将軍御目見得の与力もいるからな
>>222
御家人は100石以下じゃないか
同心ならわかるが
与力は150~280石

228:無名草子さん
18/03/11 23:47:30.91 .net
一枚摺屋を読むぜ

229:無名草子さん
18/03/12 00:35:10.67 .net
司馬遼太郎の「燃えよ剣」を読みハマった俺は「国盗り物語」「新史 太閤記」「峠」を今日いっぺんに買ってしまった。
勉強してこなかったんで、何でも新鮮で面白い。
そして、途中で止めれなくて寝れない。

230:無名草子さん
18/03/12 20:12:18.85 .net
司馬遼太郎の「国盗り物語」、3巻になって俄然面白くなるじゃん!

231:無名草子さん
18/03/12 20:47:50.49 .net
与力って旗本だったの?
町奉行も旗本だよね?

232:無名草子さん
18/03/12 23:04:48.47 .net
wikiには御家人てあるね
奉行は旗本

233:無名草子さん
18/03/12 23:17:27.41 .net
>>229
国盗りはDVDもあるぞ
先月見たわ
4巻な
>>231
100石以上が旗本
それ以下が御家人
確かそう
上にあるように与力はピンキリだからな

234:無名草子さん
18/03/12 23:18:58.83 .net
一枚摺屋はおもしれーわ

235:無名草子さん
18/03/13 00:50:51.64 .net
一万石以下の幕府直臣で基本的に御目見以上が旗本。以下が御家人。
将軍に謁見する資格があるかどうか。
ただ石出帯刀みたいな不浄職とされた役目は旗本でも御目見以下。町奉行筆頭与力あたりだと騎乗出来て200石以上でも御家人。
江戸時代は家格で統制されていたから

236:無名草子さん
18/03/13 01:13:52.12 .net
与力にも御目見えはいるから
それに200石以上、馬が許されてて御家人はないわ

237:無名草子さん
18/03/13 01:16:18.78 .net
新撰組が旗本に取り立てられた時、隊士の待遇は与力各、与力並とかだったし

238:無名草子さん
18/03/13 01:17:46.81 .net
御家人よりも収入の少ない旗本もあるはず

239:無名草子さん
18/03/13 01:23:30.69 .net
与力ていうけど御先手組ほか各組に所属する副組頭級だからな

240:無名草子さん
18/03/13 01:25:27.81 .net
御家人は100石以下の足軽のこと

241:無名草子さん
18/03/13 02:40:16.91 .net
>>240
与力も元々足軽だよ

242:無名草子さん
18/03/13 09:13:05.48 .net
戦国時代の小説は沢山あるけど、どうして戦国時代に突入したのかってのを書いてある小説ってあるの?

243:無名草子さん
18/03/13 09:15:46.86 .net
明確な身分は示してないけど、町奉行の役職サイトあった
URLリンク(kitabatake.world.coocan.jp)

244:無名草子さん
18/03/13 09:52:19.35 .net
勝小吉は41石の貧乏旗本なんだよな 

245:無名草子さん
18/03/13 14:10:57.53 .net
>>244
勝家は御家人って誤った認識が広まってたな
何故だったんだろう

246:無名草子さん
18/03/13 15:17:36.02 .net
「奴隷戦国」久瀬千路
神崎京介という人の別名らしい。
内容は極めて珍しい、戦国時代の海外との
人身売買がテーマで面白い。
ただ気になったのが安易な間違い。
「信長が近江の佐和山城にいた」
「足利義輝が居城するための二条城を築いた」
とか、編集がこれ指摘しないと駄目だろな点が。
安土や足利義昭よりマニアックな佐和山、
足利義輝がどうして出てきたんだろう?

247:無名草子さん
18/03/13 20:14:05.90 .net
同心は30俵2人扶持

248:無名草子さん
18/03/13 20:17:38.81 .net
数百石取りで馬が許されて、中には御目見得資格を有するものまでいる与力が
足軽な訳ないでしょ
奉行所の役を離れればただの中級旗本なんだし

249:無名草子さん
18/03/13 21:29:09.37 .net
何か一人中学生みたいなのんがいるなw

250:無名草子さん
18/03/13 23:32:13.81 .net
生意気だぞ小学生

251:無名草子さん
18/03/13 23:53:23.60 .net
>>249
馬鹿の一つ覚え繰り返す奴なw

252:無名草子さん
18/03/14 01:31:49.38 .net
司馬遼太郎の「国盗り物語」を読んでいるが、城を攻める時城下町の家に火を付けるってさらりと書いてあるけど、良く考えると酷いよな。

253:無名草子さん
18/03/14 06:57:15.28 .net
>>251
そうそうw

254:無名草子さん
18/03/14 19:04:18.05 .net
ひどい自演を見た

255:無名草子さん
18/03/15 12:23:54.37 .net
御家人はみんな蔵米取りだよね?
旗本には知行取りのイメージが強いけど蔵米取りもいるんだよね?

256:無名草子さん
18/03/15 22:13:14.95 .net
普段エンタメ系の小説しか読んでいないんですが、最近戦国時代の話に興味を持ちました
なにか戦国時代の小説でエンタメとして面白いものってないですが?

257:無名草子さん
18/03/16 00:55:23.44 .net
>>255
3両2人扶持なんてのもあるぞ
最下層の御家人

258:無名草子さん
18/03/16 00:58:18.08 .net
>>256
朝日時代小説大賞受賞作から探すといい
最近は戦国ものだけではなくライノベかよっていう忍術ものや火を操るオカルトチックなものまである
俺はそういうのは読まないがな

259:無名草子さん
18/03/24 16:20:19.43 .net
>>145
『梅安針供養』は標的の奥方が記号のような扱いで、
また悪女っぽくないので、話に感情移入できなかった。
池波は庶民女性の描写は外見も内面も上手だが、
貴婦人は苦手か興味ないっぽい。
柴田錬三郎との違いだな。

260:無名草子さん
18/04/08 10:35:58.09 .net
町与力と内与力で違うからなあ
町与力は御家人、内与力は奉行の陪臣

261:無名草子さん
18/04/08 18:07:27.05 .net
本格的な時代小説ないのかな
読み応えのある文章と内容でさ
時間とお金をかけるに値する作品
探してるんだけどないんだよね

262:無名草子さん
18/04/09 07:12:07.20 .net
またあの人来そうw

263:無名草子さん
18/04/09 10:07:02.00 .net
スレ違いかもしれないけど、太平洋戦争ものの小説でオススメありますか?
やはり、山岡荘八のシリーズものになるんでしょうか?
できれば、文庫本3冊くらいのボリュームのものが良いのですが

264:無名草子さん
18/04/09 17:05:29.68 .net
浅田次郎の「終わらざらる夏」は文庫3冊でちょうどいいと思う。

265:無名草子さん
18/04/09 21:10:09.12 .net
>>261
葉室麟
これしかない

266:無名草子さん
18/04/09 21:14:19.01 .net
宮部みゆきのぼんくら読みはじめた
最初は軽いな~女の世間話のような文章だな~と辟易しだしたところ
少しずつはまっていきそうな感じ
簡単な単語で日常会話形式のすらすら読める文章は
お経と同じ効果があるのだろう
村上春樹ともども長い作品であるにも関わらず売れているのは
中毒性によるものだと思う

267:無名草子さん
18/04/10 18:27:24.60 .net
宮部みゆきは現代ものは好きだが時代物はなんかムリムリ感あってダメだった

268:無名草子さん
18/04/11 02:17:13.25 .net
>>267
だね
面白そうになってきたんだけど、ずっと同じ調子で世間話しているないようが続く
さすがに苦痛なので読むのやめた
上下巻買うんじゃなかったわ

269:無名草子さん
18/04/11 15:39:21.71 .net
眠狂四郎シリーズ、最初は面白く読んでたんだが、
先日『独歩行』読んでたら急に冷めちまった
例によっての大風呂敷に、楽しく乗れない
敵の組織愚かすぎ、謎がショボいって感じて
バカバカしさが先に立ってしまう
伝記小説、娯楽時代物に言うのは野暮なんだろうけど、
実在の人物たちの扱いも「ハァ?」、だし
(例:信玄の六女松姫が恩人の男に身を任せて子をなす、ってのもアレだが、
 しかもその子孫の女が1話限りの愚かな悪役でしかなく、つまらん)
まあ俺個人の好みからはズレてしまったってことなんだ
どっかに吐き出したかっただけだからファンの人、気にしないでくれ

270:無名草子さん
18/04/12 20:26:55.79 .net
宮部はぼんくら以外は面白いよ
個人的感想

271:無名草子さん
18/04/12 23:47:07.71 .net
そうなの?
続編の二つはどんな感じなんだろね

272:無名草子さん
18/04/12 23:48:53.90 .net
ぼんくらは連載ものだったのかな
章ごと登場人物のプチ説明あるもんな
やっぱ書き下ろしだね小説は

273:無名草子さん
18/04/13 06:49:45.49 .net
宮部みゆきは時代ホラーが秀逸
かまいたち収録の騒ぐ刀が凄い怖かった

274:無名草子さん
18/04/13 07:34:47.62 .net
ふしぎ草紙と初ものがたりもヒドイよ

275:無名草子さん
18/04/13 08:07:39.25 .net
宮部みゆきは簡素な言葉で過不足なく適切に表現するのが非常にうまい
過不足なく、ってことをクリアしてる作家は本当少ないんだよね

276:無名草子さん
18/04/13 15:25:46.78 .net
「参議暗殺」翔田寛を読んだ。
広沢真臣暗殺の真相を探る小説と思ったら、オカルトチックな伝奇小説だった。
そう思って読むならいいかも。

277:無名草子さん
18/04/14 11:36:48.65 .net
初ものがたりはそんなに面白くなかった

278:無名草子さん
18/04/14 16:31:23.23 .net
木枯し紋次郎と帰ってきた紋次郎
あと2冊でコンプリート

279:無名草子さん
18/04/15 00:27:20.33 .net
木枯らし紋次郎は今でも全巻手に入る

280:無名草子さん
18/04/15 01:30:01.98 .net
>>275
説明過多じゃね?
だから長くなる
上下巻ものにするため意図的にやってると思ってたけどね

281:無名草子さん
18/04/15 02:59:44.13 .net
>>280
そういうのはたいてい新聞連載
時代ものを読まない人たちむけの説明が多くなる
その場面で誰がどんな行動をしているか、って描写が過不足なく適切なんだよね

282:無名草子さん
18/04/15 14:32:48.90 .net
>>281
それって日常会話じゃね?
文学ではないよな

283:無名草子さん
18/04/17 23:22:04.38 .net
>>280
あれで説明過多なんて言ってたら普通の時代小説なんか読めないよ
なんの説明もなく一冊30分で終わる風野でも読んでろって話

284:無名草子さん
18/04/18 00:54:17.68 .net
高橋直樹好きな人いるかな?
「戦国繚乱」「悪鬼頼朝」「鎌倉擾乱」
を読んだが骨太の作風で読み応え十分な作家さんだと思う。

285:無名草子さん
18/04/24 01:59:50.02 .net
伊東潤が面白い。
「西郷の首」と「男たちの船出」でハマった。
でも、どこが面白いのか聞かれると、答えられないんだよな。
葉室麟と安部龍太郎はつまらないけど、伊東潤は面白い。
なぜだか誰か説明して。

286:無名草子さん
18/04/24 02:02:08.41 .net
池波正太郎と司馬遼太郎は面白いけど、葉室麟と安部龍太郎はつまらない。
この説明でもいいけど、教えて。

287:無名草子さん
18/04/24 08:35:11.33 .net
>>286
言葉の使い方もあるんじゃないかな?
葉室麟って自分が気に入ったフレーズをしつこく使うよね

288:無名草子さん
18/05/04 23:07:33.38 .net
>>285
伊東潤はAmazonの低評価にTwitterで反撃してるの見て萎えた

289:無名草子さん
18/05/04 23:56:47.86 .net
あと、朝井まかてが好き。
わかりやすさと、繊細な人物の心理描写に共感が持てるから。
女性作家らしくガーデニングの記述が多いけど、そこら辺は全く興味が無い。

290:無名草子さん
18/05/05 00:16:03.78 .net
あと、朝井まかての小説で知ったんだけど、森鴎外の子孫たちが面白いな。
子供:於菟(オト) 茉莉(マリ) 杏奴(アンヌ) 類(ルイ)
孫:真章(マクス) 富(トム) 礼於(レオ) 樊須(ハンス) 常治(ジョージ) 爵(ジャク)

291:無名草子さん
18/05/05 00:50:34.45 .net
>>289
読みやすい作家さんで、特に「すかたん」が面白かったな。
難波の野菜が本当に美味そうだったw

292:無名草子さん
18/05/05 13:05:53.50 .net
>>291
「すかたん」は確かに面白かった!
「ぬけまいる」は主人公と同世代の女性向けっていう感じかな。

293:無名草子さん
18/05/05 19:55:36.62 .net
谷津矢車、しょったれ半蔵面白かった
忍びを辞め、武士として生きると誓った2代目服部半蔵に
降りかかる数々の危機、ラストは強引などんでん返しが
あるが、面白さ合格

294:無名草子さん
18/05/07 09:05:57.46 .net
>>293
谷津矢車ラノベっぽくなかった?
文体はそこまで崩れてないけど
行動様式がやれやれ系っぽくてあまり話にのめり込めなかった

295:無名草子さん
18/05/07 20:59:26.95 .net
>>294表紙はライトノベルっぽいけど
文体はひどくはなかった

296:無名草子さん
18/05/08 00:13:47.48 .net
吉川英治読むと心が安らぐ
ただ面白いだけの作品じゃないわ

297:無名草子さん
18/05/12 17:56:12.85 .net
>>86
新刊が出ないんだが、どうしたんだろうな

298:無名草子さん
18/05/13 15:05:46.34 .net
藤沢周平の「市塵」でローマ人の宣教師がキリスト教のことを説明したとき
の新井白石の感想がどこかの歴史小説とそっくりだったんだけど……
もしかしたら市塵を過去に読んだことがあるのに自分が忘れていただけかもしれんが

299:無名草子さん
18/05/18 12:49:50.82 .net
藤沢周平の武家ものでよく80石とか50石程度の収入の武士が出てくるけど、
50石の知行取とかあり得なくない?
切米取なら80俵2人扶持とか、そういう表記になると思うんだが

300:無名草子さん
18/05/19 15:03:27.16 .net
>>299
俺も前に調べた事がうろ覚えになってるけど、たしかに石高での知行取りは
100石までだった様な…
それ以下は○○俵の俵取り扱いじゃないかな
たしかに旗本でも100石に満たない家は300家以上もあった様だけど、
そういうのは俵取りになるんだった気がする
なもんで「50石の知行取り」って標記もおかしいし、その武士って御家人?

301:無名草子さん
18/05/20 08:16:22.91 .net
徳川直臣の御家人に50石の知行取りはあり得ないと思うけど、
藩によっては50石の知行取りもあり得たのかな?

302:無名草子さん
18/05/20 13:15:09.48 .net
家禄について詳しいことは知らないのだが、
福沢諭吉さんが書いた「旧藩情」という小文に、中津藩について次のような記述がある。
(リンクは青空文庫URLリンク(www.aozora.gr.jp)
第三、上等士族の内にも家禄にはもとより大なる差ありて、
大臣たいしんは千石、二千石、なおこれより以上なる者もあり。
上等の最下さいか、小姓組、医師のごときは、十人扶持じゅうにんぶちより少なき者もあれども、
これを概がいするに百石二百石或は二百五十石と唱となえて、
正味しょうみ二十二、三石より四十石乃至ないし五、六十石の者最も多し。
藩にて要路に立つ役人は、多くはこの百石(名目のみ)以上の家に限るを例とす。
藩にて正味二、三十石以上の米あれば、尋常じんじょうの家族にて衣食に差支さしつかえあることなく、
子弟にも相当の教育を施ほどこすべし。
 これに反して下等士族は十五石三人扶持さんにんぶち、十三石二人扶持ににんぶち、
或は十石一人扶持いちにんぶちもあり、なお下くだって金給の者もあり。
中以上のところにて正味七、八石乃至ないし十餘石に上のぼらず。
こんなところで、比較的規模の小さい藩の事情も少しは把握できるのではないだろうか(´・ω・`)

303:無名草子さん
18/05/21 01:59:24.30 .net
伊東潤が新聞連載してるけど、茶人とか全く興味が無いな。
好きでも嫌いでも無かったんだけど、葉室麟の小説を読んでから嫌いになった。
なんでもないことをいちいち気どってるというか、すごく鬱陶しい話ばかり。

304:無名草子さん
18/05/21 14:26:04.80 .net
茶人は自己満足の芸術家(気取り)的な面があるからね
うまく人物描写をしないと(うまく書いても?)
鼻もちならなかったり、高慢に思える

305:無名草子さん
18/05/21 14:26:45.87 .net
(うまく書いても?) は、いらないな

306:無名草子さん
18/05/22 18:18:16.75 .net
「超高速!参勤交代」土橋章宏
を読んだんだが、話は面白いにしても色々と目に付く粗が。
○参勤交代で帰国した藩主に、5日以内に再び上京の命令
○兄弟がそれぞれ祐筆と馬廻りに所属
○一関藩の農民親子が江戸までやってきて老中に年貢減免の直訴
なんか色々とおかしいと思った。
そういうのを気にしちゃいけない作品なんだろうけど。

307:無名草子さん
18/05/22 20:38:57.31 .net
それゃコメディですから

308:無名草子さん
18/05/22 23:04:48.88 .net
>>307
土橋氏のは時代小説と捉えちゃいけないんだな。
幕末マラソン侍読んだときもなんだかなぁと思った。
出来れば現代を舞台にしてくれれば文句も出ないんだが。

309:無名草子さん
18/05/23 06:52:17.09 .net
超高速はドラマの水戸黄門みたいな勧善懲悪のエンタメものだし
悪役をはっきりさせるための無理は仕方ないかと

310:無名草子さん
18/05/23 08:03:58.59 .net
蚤とり侍もコメディなのかな?

311:無名草子さん
18/05/23 12:03:01.48 .net
5月25日、第1巻・第2巻同時発売の北方謙三のチンギス紀、連載で読んでるけど面白いです。

312:無名草子さん
18/05/25 11:54:33.74 .net
大身旗本家や大名家で、悪辣な奥方様か母公様を
襲撃する時代小説って、どういうのがありますか? 

313:無名草子さん
18/05/25 18:25:28.60 .net
>>312
妻や義母に何ぞ恨みでも…?

314:無名草子さん
18/05/26 14:38:04.05 .net
>>312
あんたそりゃ時代艶文庫の領分だw

315:無名草子さん
18/05/27 12:04:41.18 .net
逆説の日本史って面白いの?

316:無名草子さん
18/05/27 17:41:42.16 .net
入院中の父に買っていこうと思って開いたんですが
燃えよ剣
黒龍の柩 (上)
光圀伝)
買っときゃ大丈夫ですかね
ちなみ鬼平犯科帳が好きみたいです
で竜馬好きです

317:無名草子さん
18/05/28 12:38:34.43 .net
>>316
藤沢周平の「よろずや平四郎活人剣(上・下)」お勧め

318:無名草子さん
18/05/28 12:57:00.72 .net
>>346
入院中ならくすっと笑って読める
本所おけら長屋なんかでもいいと思う
笑いは病を治すらしい
この前、風の市兵衛の連続ドラマをみたがイメージと違う

319:無名草子さん
18/05/28 16:26:49.77 .net
本所おけら長屋は面白いよね
自分も本所おけら長屋は大好きで、全10巻何度も読み返してる
古典落語が好きな人にはたまらないんじゃないかな
硬派な武家ものが好きな人にはお勧めしないけど

320:無名草子さん
18/05/28 18:11:00.12 .net
ここにいるやつらにおススメのやつ貼っとくわww
URLリンク(goo.gl)

321:無名草子さん
18/05/28 19:06:48.31 .net
>>317
藤沢周平は好きと言っていたので良いですね
>>318
笑えるジャンルもよさそうです
ありがとうございます

322:無名草子さん
18/05/29 16:13:36.33 .net
59EB4

323:無名草子さん
18/05/31 15:32:06.67 .net
>>318
笑うのが辛い類いの入院だったらどうするつもりじゃい

324:無名草子さん
18/05/31 18:34:26.76 .net
山南 敬助って「やまなみけいすけ」ではなく「さんなんけいすけ」と読む説もあるんだな。
門井慶喜の「新選組颯爽録」を読んで初めて知った。

325:無名草子さん
18/06/06 11:54:08.64 .net
吉宗が悪役になってる小説って何かある?

326:無名草子さん
18/06/06 16:25:48.96 .net
御広敷用人大奥記録

327:無名草子さん
18/06/07 22:58:27.13 .net
>>316
西條奈加の「善人長屋」シリーズもお薦め
泣けて笑えてサスペンスもあって読後感が心地いい。
後は早見俊の「道具侍」シリーズとか。
普段は大人しい小役人(実は凄腕隠密)が嫁や母親になじられつつ
秘密兵器作りの名人の下男と組んで任務遂行に当たるチャンバラスパイモノ。
重厚さはないけど良い意味で暇つぶしになると思う

328:無名草子さん
18/06/08 09:32:42.09 .net
西條奈加の「六花落々」は面白くなかった。

329:無名草子さん
18/06/08 14:57:04.18 .net
タイトル忘れたけど天保の改革をテーマにしたやつは結構面白かった

330:無名草子さん
18/06/09 13:09:56.23 .net
誰の?

331:無名草子さん
18/06/09 18:17:32.45 .net
西條奈加

332:無名草子さん
18/06/09 18:18:08.08 .net
タイトル思い出した
涅槃の雪

333:無名草子さん
18/07/02 14:16:39.37 .net
今から、飯嶋和一の「星夜航行」読むけど
1000ページあるからいつ読み終わるんだか…

334:無名草子さん
18/07/06 16:45:42.79 .net
山本一力の「まいない節」だが読みにくかった。
主人公らしいのが次々と入れ替わって誰が主人公なのか
つかみにくいのがこの人に時々見られる特徴だけど、
今作品は特に酷かった。

335:無名草子さん
18/07/20 10:05:59.21 .net
URLリンク(bookmeter.com)
散華ノ刻-居眠り磐音江戸双紙(41) (双葉文庫) 文庫 – 2012/12/19
p65
  磐根が知るお代の方は、実高のかたわらで慎まやかな暮らしぶりに
満足しておられる奥方であった。
 だが、上段の間から見下ろすお代の方の髪には、吉原の花魁と見紛うほどの
櫛笄の飾りものがこれでもかこれでもかと飾り立てられ、真っ赤な紅が唇に
刷かれていた。そして、きらびやかな打掛が派手な小袖の上に羽織られていた。
なにより顔が磐根の知るお代の方ではなかった。歳月を重ねて顔に卑しさが漂っていた。

悪女化した大名家の奥方は、こんな外見でも不自然な描写ではない?

336:無名草子さん
18/07/23 16:39:55.13 .net
フィクションなら良いんじゃない?

337:無名草子さん
18/08/11 11:23:02.98 .net
おけら長屋の11巻楽しみにしてたのにまだ書店に並んでない

338:無名草子さん
18/08/11 16:44:56.23 .net
地元は正規発売日から2日遅れる地域だけれど
水害のせいで鉄道や道路がまだ完全に整備されていないからと
11月頃まで、4~5日遅れる書籍がありますって
雑誌と新刊コーナーとレジ横に掲示がされてた

339:無名草子さん
18/08/15 19:32:28.68 .net
おけら長屋ってなんで字も大きいし行間も広いしページも少ないのに620円もするの?

340:無名草子さん
18/08/15 19:40:32.30 .net
司馬遼太郎の王城の守護者(講談社文庫)と馬上少年を過ぐ(新潮社文庫)をブックオフ
で買ったんだけど河合継之助が主人公の短編がどっちにもはいっていてかなり鬱になった。

341:無名草子さん
18/08/16 13:39:04.60 .net
1篇くらいどうってことなくない?

342:無名草子さん
18/08/21 00:26:29.84 .net
荒崎一海の宗元寺隼人密命帖三巻を続けて読んだ。
描写とストーリーは巧みで面白いが、細かい江戸時代の説明が間な長々と入るのと、なまあつ

343:無名草子さん
18/08/26 14:24:12.89 .net
いちおつ

344:無名草子さん
18/09/02 23:09:35.93 .net
これすごいおすすめです!!!
URLリンク(diskunion.net)

345:無名草子さん
18/09/09 07:02:11.04 .net
山岡荘八の徳川家康ブックオフで1冊108円で
全26巻一気買い出来たわ
9月中はずっと楽しめそうで良かった良かった

346:無名草子さん
18/09/12 13:50:03.50 .net
>>339
風野真知雄よりは数倍マシでは?
600円以上するのに280P前後しかなくページ上部に少し文字があるだけで
ほぼ真っ白な紙が続く
文字も大きく少ないし行間も広い。

347:無名草子さん
18/09/15 19:10:13.69 .net
上田秀人ってどっかに専用スレがあんの?

348:無名草子さん
18/09/17 09:49:11.41 .net
ないんじゃない?

349:無名草子さん
18/09/19 22:16:46.20 .net
>>340
継之助嫌いなの?

350:無名草子さん
18/09/22 00:01:50.98 .net
>>349
同じ作品が両方に入ってて、損した気分なんだろう。

351:無名草子さん
18/09/27 23:15:23.44 .net
飯嶋和一が新刊出してたうれしー!
けどいつにも増して分厚いし難解そうだ

352:無名草子さん
18/09/30 10:02:19.99 .net
6月に出たやつ?

353:無名草子さん
18/09/30 19:35:58.78 .net
>>352
そう、知らなかったよ

354:無名草子さん
18/10/08 12:15:57.26 .net
>>350
「英雄児」がどちらにも入ってるね。
でも違う出版社の短編集で作品が被るなんて珍しくないんだから
そんなことでいちいち鬱になってちゃ本なんか読めないよ。

355:無名草子さん
18/10/08 18:40:42.23 .net
それもブックオフで買っているわけだし。
でも、出版社は短編集の収録をWebに出そうよ。
目次のデータ位あるのだから、そんなに難しいことではないと思う。

356:無名草子さん
18/10/10 09:17:56.08 .net
買う前に自分で調べりゃいいじゃん。

357:無名草子さん
18/10/10 19:16:20.77 .net
司馬遼太郎短篇全集買えば問題ない。
これに未収録の短編があるかどうか知らないけど
あったらそれが収められた本買えばいいんだし。

358:無名草子さん
18/10/10 19:30:07.13 .net
>>357
司馬遼太郎は戦国か幕末しかない感じで大河ドラマみたいやからあまり好きじゃない。

359:無名草子さん
18/10/11 01:29:33.49 .net
雑誌でたまたま読んだ西條奈加が面白かったんだが、どうなのかな?
ちゃんと起承転結してる感じで、小気味良い。

360:無名草子さん
18/10/11 17:45:27.07 .net
>>359
自分的には『六花落々』は、散漫な印象。
『まるまるの毬』は良かった

361:無名草子さん
18/10/11 18:05:24.44 .net
西條奈加の善人長屋が、ビッグコミックオリジナルでコミック化されてるね。

362:無名草子さん
18/10/15 23:10:08.03 .net
野口卓『大名絵師写楽』
うーん…
昭和の写楽別人説の本を読んだ気分。
いままでの写楽別人説を乗り越えようとして
結局、いままでの別人説の亜流にしかならなかったといいましょうか。

363:無名草子さん
18/10/17 21:00:37.73 .net
お邪魔します。
病気のせいでアウトドア系の趣味が出来なくなってしまい、読書を趣味にしようとしている者です。
燃えよ剣と壬生義士伝はもう読みましたが、それ以外に新撰組を題材にした小説でお勧めの本が有れば教えて頂けないでしょうか。

364:無名草子さん
18/10/18 00:44:01.96 .net
>>363
新撰組血風録

365:無名草子さん
18/10/18 08:40:53.98 .net
>>364
ありがとう。
早速仕事帰りに買ってきます。

366:無名草子さん
18/10/18 17:29:48.87 .net
新撰組血風録と新撰組が逆の立場で書かれている竜馬がゆくは?

367:無名草子さん
18/10/18 17:30:04.76 .net
>>364
無かったから予約してきた、評価高いから楽しみ。
そういや一刀斎夢録も読了してた。

368:無名草子さん
18/10/18 17:58:21.72 .net
>>366
ありがと、新撰組関係なく、1度は読んでみたかった。
史実を求めるなら、新撰組顛末記か。

369:無名草子さん
18/10/18 22:57:02.92 .net
40過ぎてやっと「剣客商売」読んだら面白かった
もっと早く読めば良かった

370:無名草子さん
18/10/19 09:30:43.46 .net
若い頃に読んでも面白いかっていうと、そうでもない事もあるからなあ
逆も然り。
でも、もっと早く読めば良かったって思う事はよくあるな

371:無名草子さん
18/10/19 18:10:46.00 .net
楽しみは後でって事でw

372:363
18/10/20 20:31:41.29 .net
>>364
まだ二章までしか読んでないけど面白そう、勧めてくれてありがと。
司馬遼は苦手だったけど、これなら読めそう。

373:無名草子さん
18/10/21 09:43:57.09 .net
赤神諒『大友の聖将(ヘラクレス)』(2018年7月)
久々に、ハードカバー1冊を一気に(朝7時から9時までかけて)読んでしまった。
主役は大友の武将「天徳寺リイノ」(柴田礼能)なんだが、もちろんフィクション混じりとはいえ、その人物像にすごく惹かれた。
宗教臭さもエッセンス程度に抑えられているので、ヤソ嫌いの方にもおすすめできる。
登場人物もほとんどマイナーどころなのに「無駄」が一切なく、「あのキャラはどこいった」「この人物だけど唐突に出てきて活躍されてもなあ・・・」みたいなことがなく、ストレスもほとんど感じられなかった。
特に貶められてる人物は一切なく、ありがちな「ストーリーを分りやするために増幅された悪者」(例:『のぼうの城』の長束正家)がいない。
合戦描写は少ないけどその分人物描写がしっかり描かれているのでグッド。
あと、宗麟公は外道。一応救いも描かれているけど。

374:無名草子さん
18/10/21 13:19:52.66 .net
>>369鬼平犯科帳も面白いよ、ドラマとはちょっと違うから
小説とドラマ両方楽しめる

375:無名草子さん
18/10/25 23:18:13.31 .net
池波センセだと藤枝梅安が一押し名乗れは異端かもしれんw
彦さんと梅安先生のBL具合がたまらんw

376:無名草子さん
18/10/30 16:29:49.31 .net
宇江佐真理の「寂しい写楽」読んでみたが、写楽の謎解きの
話ではなくて、写楽周辺の人々の話だった。
ちなみに写楽は通説の斉藤十郎兵衛説を採ってる。
周辺の人々の過去話がメインで、誰が主役かもわからないし
読み進めるのが久々にきついと思った一冊だった。
ただ写楽工房説(写楽の絵に有名絵師が手を加えて売り出した)
とか、どうして短期に姿を消したのかは興味深かった。

あと長谷川卓の「嶽神伝血路」が発売された。
絶版の「血路・南稜七ツ家秘録」の再発だから人気あるんだろうな。

377:無名草子さん
18/10/30 16:52:24.56 .net
血路は山田風太郎が好きな読者向き

378:363
18/10/30 22:22:49.17 .net
※364、ありがと。
司馬遼は苦手だし、ここでも評価分かれるかもしれないけど「新撰組血風録」は面白かった。
まぁ俺が新撰組好きってのも有るんだけど。

379:無名草子さん
18/10/30 23:24:06.10 .net
>>378
血風録がおもしろかったんならほかの司馬遼太郎も手を出してみるとよろしw
竜馬がゆく、なんてのはある意味燃えよ剣の裏側みたいなもんだし、両側面から見てみてもいいと思う

380:無名草子さん
18/10/31 00:32:29.36 .net
>>378
>まぁ俺が新撰組好きってのも有るんだけど。
ならば白井喬二『新撰組』を読んでみるべし。



読んでから怒るなよw

381:無名草子さん
18/11/01 06:28:36.14 .net
152 本当にあった怖い名無し ▼ 2018/10/19(金)
コーリー・グッドが語る宇宙連合・軍の地下組織・人類のDNAのルーツ Part1
URLリンク(www.youtube.com)
コーリー・グッドが語る宇宙連合・軍の地下組織・人類のDNAのルーツ Part2
URLリンク(www.youtube.com)
エメリー・スミスが語る米・海軍・秘密宇宙プログラム 地下で行われているETの解剖
URLリンク(www.youtube.com)
コーリー・グッドが語る地球の地下世界、地底人の生活・南極の海の下
URLリンク(www.youtube.com)
コーリー・グッドが語る水生ET、UFO、基地。月内部。ディスクロージャーの波
URLリンク(www.youtube.com)
コーリー・グッドが語るソーラー・フラッシュ とアセンション - 私達の未来はどうなるのか
URLリンク(www.youtube.com)
コーリー・グッドが語るリモート・ビューイング リモート・インフルエンス
URLリンク(www.youtube.com)

URLリンク(dwcges.blog.fc2.com)

382:無名草子さん
18/11/01 07:01:32.55 .net
>>380
横から申し訳ない 西村兼文とか古いものは読んでないけど新撰組の小説はかなり読んでるつもりなのに知らない作者なのでAmazonでレビュー読んでポチってしまった。ちゃんと通して読めば新撰組という題名の意味も分かるのかな
新選組はやはり子母澤三部作読んでから色々な潤色加えたものを読むと良い気がする 読み物として面白いかは別として当時は大体こんな評判だったのかなと感じる
一方で永倉や新撰組ではないけど勝や慶喜の後日談は当事者故のリアルさと眉唾さが入り交じってモヤモヤする
中島登の絵とかの方が郷愁込みで楽しめる

383:無名草子さん
18/11/01 23:16:16.40 .net
>>382
更に横からだけど ここは歴史時代小説が好きな人が集ってて特に史実に拘って無いんじゃないかな 貴方の言う子母澤さんもこういう噂が有ったという話を拾ったけどあくまで噂だと書いてたような
たとえ史実と違っても村上元三の新選組は読み物として面白かった
佐幕も倒幕もそれなりに思いがあり どちらも悪人では無いのが良いと思った
善悪ハッキリされると困惑するな

384:無名草子さん
18/11/02 00:56:29.46 .net
子母澤の時点で潤色入っていますから。
調べてみると戦前の時点で新選組映画がけっこう作られていたりして
意外に人気高かったみたい。
子母澤もそうだけど
旧佐幕系の人らにとってはヒーローだったんだろうね。

385:無名草子さん
18/11/02 01:00:21.32 .net
個人的に「明治無頼伝」が好き
明治になってからの斉藤一が主人公で、名も一戸伝八で始まる

386:無名草子さん
18/11/02 01:02:39.84 .net
小説として楽しめるか?ってのが先ずは重要だよね
ある時代に対する共通理解を前提とする以上は一定程度の時代考証は必要だと思うけれど
史実を抑えておきたいなら研究書に行った方が良いだろうな

387:無名草子さん
18/11/02 03:02:57.66 .net
421 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/11/01 12:53:24
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
明治大学の人らしいが
未だに「敷居の高い高級店」は昔から誤用じゃなかった事を知らない情弱が語彙力本を書いている
相変わらず総合レベルの低い国語学業界
だから「これだから文系は」って言われるんだよね
辞書とか大まかな資料を調べただけの人が、付け焼き刃の知識で学者面をしている
422 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/11/01 15:11:09
これも間違いだな
虫眼鏡でよく精査して「合格」という評価を貰う、という意味だが相手は上役に限らない
色々と条件が厳しい通やオタク、理想が高い人など
審査が厳しい相手には何でも使うのが普通
国語学者は放っておくとすぐ用法に変な制限をつけるな
↓↓↓↓↓↓
(9)お眼鏡にかなう編
A氏:君の企画はとても良かった
B氏:「お眼鏡」にかなって光栄です
「お眼鏡にかなう」とは、目上の人に評価されるという意味。元々は、お眼鏡=拡大鏡で是非を判断したことから派生した言葉です。「お目にかなう」は誤用です。
423 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/11/01 15:21:16
付け加えると目で見て審査して合格の判断を下す、という意味で「お目にかなう」という表現があるならそれはそれで別に問題ないはず
似た言葉があるとどっちか誤用にしたがる病気はいい加減なんとかした方がいい
どうせ間違いだと判断した理由は「お目にかなうは辞書に載ってない」とかいう小学生レベルの屁理屈なんだろうけど
この明治大学サービス創新研究所研究員 尾藤克之って人も「辞書に書いていない言葉は間違い」系のカンチガイ君みたいだな
425 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/11/01 17:07:30
語彙分析から言えばむしろ「目にかなう」が元の表現で「眼鏡にかなう」が審査の厳しさを強調して後から出来たバリエーションまである

388:無名草子さん
18/11/02 03:06:46.41 .net
427 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/11/01 19:26:37
檄(げき)を飛ばすの語源になった「檄文」の歴史を調べると、使用目的の一つに「友軍の激励」も入ってるんでこれも誤り
簡単に言うと辞書に書いてある「檄を飛ばす」の解説が短くて適当すぎる
あと「喝」には叱る為(相手の悪い心を打ち払う為)に大声を出す意味があるんで張本さんのは喝でいいです

(7)檄(げき)を飛ばす編
A氏:最近の営業は気合いが入ってない!
B氏:「檄を飛ばし」ますか
「檄を飛ばす」は激励するという意味はありません。広く世間に知らしめることを意味します。文脈なら「活」が理想です。なお、某番組で張本さんの「喝!」は誤用です。
428 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/11/01 19:59:58
潮時は見てわかる通り元々海事用語で「潮の流れが変わる時」の事。
いい方に流れが変わって「チャーンス!」って時も悪い方に流れが変わって「そろそろ逃げるか…」って時も両方潮時なので勘違いしないように。
昔から、そして今でも「潮時だから帰るか」って言っている漁師さんもいるでしょう。
辞書に書いてある事しか知らないなんて、社会人として恥ずかしいですよ?

(2)潮時編
A氏:事業の成果が出ない。万策尽きたな
B氏:「潮時」かもしれませんね
「潮時」は限界が迫っている時に使いがちです。本来は「一番いい時期」を指す言葉。この文脈で使用するなら「手詰まり」「万事休す」の方がベターです。
429 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/11/02 02:38:35
>10月15日に「即効!成果が上がる文章の技術」(明日香出版社)を上梓しました。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
はい産廃確定

389:無名草子さん
18/11/03 07:50:38.71 .net
最近は誤用説の方が間違ってるパターンが多いな

390:無名草子さん
18/11/05 23:51:36.88 .net
スレリンク(kokusai板)

391:無名草子さん
18/11/06 14:57:22.69 .net
氏のウルトラ陰謀論
スレリンク(kokusai板)

392:無名草子さん
18/11/07 03:31:08.01 .net
八丁堀のおゆうシリーズ読んでる人いるかな?これドラマにしたら面白いかもしれない。
最新作ではドローンが江戸の町を飛んじゃうからね。

393:無名草子さん
18/11/07 10:11:23.79 .net
>>392
慣れたせいか、そろそろいいかなって思うようになってきた。
読む方がマンネリになってるわ。

394:無名草子さん
18/11/07 14:15:24.66 .net
>>392
最近、現代物のミステリーでその作者を知ったんだけど、面白いの?

395:無名草子さん
18/11/07 15:12:25.37 .net
おゆうは江戸にも科学にもさほど詳しい訳じゃない。ちょっと変わった謎解きものって感じかな

396:無名草子さん
18/11/08 00:15:37.70 .net
割と好きなシリーズだな

397:無名草子さん
18/11/08 07:19:48.66 .net
>>389
誤用扱いされてる言葉の中に「どう見ても普通に意味の通る修辞だろ」とか「『そんな慣用句存在しない』?慣用句じゃない普通の比喩として使ってええんやで」って感じるものが多数混じってるよな

398:無名草子さん
18/11/08 20:48:12.28 .net
意味は通じるだろってのは分かるけどモヤモヤ感じるのはどうしようもない 大声で誤用だとか御用だとか言うつもりはないけどそれを読んだ時点で萎える

399:無名草子さん
18/11/10 00:33:33.49 .net
今頃になって上田秀人にハマった
この人結局事件のタネはワンパターンだしどこかで見たようなシーンも多いけど、まだ面白く読めてる
ところで、専用スレってあるの?検索しても引っ掛からなかった。もしあるなら誘導頼む

400:無名草子さん
18/11/10 06:03:06.48 .net
上田先生はもう歯科医辞めて作家に専念してるのかな?知ってる人いますか?

401:無名草子さん
18/11/11 01:35:06.24 .net
上田先生の作風を見てると、先生のところの歯医者さんの歯科助手さんをあんまり想像したくない…

402:無名草子さん
18/11/11 08:08:45.08 .net
専業作家なんて凄く少ないよ。文庫だけだと毎年10万部をコンスタントに出してサラリーマン並み。後は連載の原稿料とか書評の原稿料とかハードカバーの印税があれば何とかなるかも

403:無名草子さん
18/11/13 08:22:08.72 .net
Q anon 投稿抜粋  URLリンク(qanon.pub) URLリンク(qanonposts.com) URLリンク(qmap.pub)
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404:無名草子さん
18/11/13 19:21:02.26 .net
>>398
間違ってないのになんで萎えるのか分からない
文章なんて慣用句と定型句の組み合わせだけで書くものじゃないよ

405:無名草子さん
18/11/13 23:00:15.90 .net
三浦綾子の「海嶺」を読み始めたんだが、昭和末期の
印刷のせいか字が小さくて読みにくい。
一ページに十八行詰め込まれてる。
これからは買うときにそういう部分もチェックしないと駄目だな。
老眼入ってるもので。

406:無名草子さん
18/11/14 01:36:35.04 .net
>>404
足元をすくうは足をすくうの誤用だから気になって読む気なくすとか言ってる奴より
字数や音韻によって足元をすくうとか足先をすくうとか出足をすくうとか置き換えられる奴の方が明らかに国語力高いからな
誤用警察っていつも間違った揚げ足取りして自分のレベルの低さを晒すパターン
「通じるからどっちでもいい」とか「細かいことを気にするな」と言ってるんじゃなくて
「そこが変に見えるなら、お前の日本語が間違ってるぞ」って言ってるのにな

407:無名草子さん
18/11/14 10:10:07.36 .net
>>405
買う時は、必ずチェックするようにしてる
ここ10年くらいで、活字は大きくなったが
小さめのを排除していったら、読める本が少なくなる
ちょっと大きめのを出してほしい。
切実な願い。

408:無名草子さん
18/11/14 12:54:15.68 .net
>>406
なんだか読みにくい文章だと思ったら、句読点が一つもないのか。

409:無名草子さん
18/11/14 21:02:57.48 .net
>>407ハズキルーペ買うべし

410:無名草子さん
18/11/14 22:41:30.49 .net
>>406
自分で考えた修辞や比喩でも、既存の慣用句に似ていると「アレの誤用」みたいな事を言われてしまうんだろうな…
物書きにとっては嫌な話だが、ペンクラブあたりがキレてもいいんじゃないかね?

411:無名草子さん
18/11/15 00:18:01.51 .net
>>407
電子書籍は?場所とらないし。海嶺もamazonのkindleにあったよ。

412:無名草子さん
18/11/15 01:26:10.60 .net
>>411
405だが通勤の電車で読みたいんだよな。
それと面白かったのは身内にあげたり同僚に貸すので。

413:無名草子さん
18/11/15 03:52:20.41 .net
>>410
文化庁の「国語に関する世論調査」で取り上げられた誤用説が度々討ち死にしているのなんか見ていると、文部科学省あたりが真っ先に史料根拠のない誤用説を信じちゃってるのがなあw
国立大学あたりに迷走している先生がいると影響されやすいんだろう。

414:無名草子さん
18/11/16 09:56:56.05 .net
>>411
電子書籍が嫌いというか、苦手というか
紙で読むのが好きなんだよ
>>409
類似品を試したが、ちょうど良い距離で焦点が合わなかった

415:無名草子さん
18/11/17 11:30:37.57 .net
子供の頃は親に「夜中に本ばかり読んでると目が悪くなるからやめなさい」って良く怒られてた
今となっては電子書籍やスマホのブルーライトばかり目に浴びるより紙の本を読む方が
数倍健康的に感じてしまう隔世感
結論
自分は絶対に紙の書籍に拘りたい

416:無名草子さん
18/11/17 15:57:38.53 .net
つっても池波正太郎とか司馬遼太郎とかって全部持ってると部屋のスペース食うじゃん
あーいうのは全部電書で欲しいわ。1冊百円くらいで電書化しねぇかな
つか電書高いよね。中間マージンなんてほとんどかかってないのに紙の本と同じ値段ての
がどーしても納得いかねぇ

417:無名草子さん
18/11/18 16:04:18.24 .net
>そこが変に見えるなら、お前の日本語が間違ってる
誤用の話を聞いてると半分位はそれ思うなあ

418:無名草子さん
18/11/18 23:39:28.53 .net
「椿の海」矢的竜。
江戸時代初期の下総の国にあった湖の干拓の話だが、出てくる主な
人物の8割ほどが胸糞悪いくずという珍しい作品。
最後は救われるんだが、途中がくずのオンパレードだった。

419:無名草子さん
18/11/19 19:22:09.25 .net
井上靖の風林火山と新田次郎の武田信玄で勝頼の母の名前が違うのはどういうことなの?
前者が由布姫で後者が湖衣姫なんだけど……。名前は不詳だからしょうがないのかな?

420:無名草子さん
18/11/19 23:12:40.07 .net
>>419
資料に記録されてないから仕方ない

421:無名草子さん
18/11/20 00:45:31.05 .net
だね
最も無難なとこでいえば諏訪御寮人というのが正解なんだろうけど

422:無名草子さん
18/11/21 13:28:43.46 .net
蒲生氏郷妻の、信長次女も名前伝わってないんだよね。
一部では冬姫って事になってるみたいだけど。

423:無名草子さん
18/11/21 16:15:43.78 .net
>>411
部屋に散財している文庫本を処分するために、箱入れを週末にしたけど、
そろそろ電子書籍にするかと思うわ。
でも、アマゾンに囲い込まれるのは癪だな。

424:無名草子さん
18/11/21 16:44:49.60 .net
散財じゃねえ、散在だ。

425:無名草子さん
18/11/21 17:55:13.66 .net
あながち間違いでもない

426:無名草子さん
18/11/22 11:00:03.10 .net
>>422
そもそも姓と名の両方が記録に残っている女性は少ないからね

427:無名草子さん
18/11/26 19:36:02.14 .net
新田次郎の「武田信玄」を読んで武田信玄って好色で随分いいかげんな男だと
凄いショックを受けたんだけど。労咳で女遊びばっかりしてたのって事実なの?

428:無名草子さん
18/11/30 16:34:43.15 .net
男遊びもしてたよ!

429:無名草子さん
18/11/30 23:12:46.74 .net
最近、岩井三四二が面白い。
岐阜の人らしく主に美濃にちなんだ物語を書いてるんだが、
江戸時代以前の武士、つまり農業や商売やりながら戦では戦場に
掛けつける土豪をよく描いてる。
土豪一族が「うちから八人出さないと。誰と誰連れてく?」
なんて相談してたり、土豪のほうはみんなで戦うつもりなのに、
連れてかれる農民のほうは
「戦うのは領主様一族で、私らはあくまで添え物」
と意識がぜんぜん違うのがリアルで面白い。


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