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田崎史郎だけでなく三浦瑠麗らにも自民党本部から金が! 2017年度の政治資金収支報告に支出記載
https://リテラ.com/2018/12/post-4402.html
そんな三浦氏の名前が、今回公表された自由民主党本部の収支報告書の支出欄に登場。
昨年11月9日に「遊説及び旅費交通費」の名目で8万7580円を自民党本部が三浦氏に支払っているのである。
調べてみると、三浦氏は約8万円が支払われた約10日前にあたる2017年10月29日に自民党山口県連が主催した
「政経セミナー」に参加。三浦氏は講師として「新勢力均衡時代の訪れ」をテーマに講演しており、
山口新聞10月30日付けの記事には〈米国や中国、北朝鮮との関係など国際情勢を踏まえ、
憲法9条や非核三原則を巡る議論などに自民党が攻めの姿勢で取り組んでいく必要性を説いた〉とある。
自民党から支払われた金は、この講演会絡みのものである可能性が高い。
10月29日といえば、自民党が圧勝した衆院選からわずか1週間後のこと。
そんなタイミングに、よりにもよって安倍首相が所属する自民党山口県連で、憲法9条について講演をおこなっていたのだ。
しかも、三浦氏は「中学生が9条を読むと、自衛隊は違憲にも読める」(日経ビジネスオンライン2017年8月3日付)と、
まるで安倍首相の「ほとんどの教科書に自衛隊が違憲であるという記述がある」という主張を強化するような主張をしたり、
安倍首相による憲法9条に自衛隊を明記する改憲案にも「自衛隊を認知させることだけでも大きな意味がある」
(「WEB RONZA」2017年11月22日付)と述べている。
ようするに、衆院選の圧勝によって本格的に憲法改正に乗り出そうとする安倍首相の地元・山口県で、
三浦氏は改憲への気運を高める“応援活動”に勤しみ、その対価を自民党から受け取っていたと考えられるのである。