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▽山脇東洋
宝永2年(1706)- 宝暦12年(1762)
丹波国亀山に生まれる。医家清水家の生まれで、享保11年(1726年)に父が門下の法眼山脇家の養子となる。1729年には家督を相続して法眼となる。
カワウソの解剖から陰陽五行説に基づく人体の内景に疑問を抱き、宝暦4年(1754年)閏2月、京都所司代の許可を得て死刑囚の腑分けに立会い、観察記録を行う。宝暦9年(1759年)にはその成果を解剖図録『蔵志』として刊行。
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