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この犯罪史上稀に見る残虐な事件を起こした男、松永 太は1961年生まれ(事件当時36歳)。
一見、イケメンの好人物。実際に接しても低姿勢で人当たりが良く、このような凄惨な事件を起こすような男とは想像も出来ない、というのが松永太の最大の特徴。
頭の回転が速く、弁が立つ。
中学生の頃には、すでにその片鱗が見えており、中学1年生の時に校内の弁論大会で上級生を抑えて優勝してしまうという、ある意味、人が羨むような才能を持つ。
さらに驚きなのが、学生だけではなく、教師でさえも言い負かしてしまうほどの弁舌ぶり。
この才能は、大人になってからも健在であり、この記事でも後に記述するが、公判(刑事裁判)中に驚くべき現象を起こしている。
これだけの才能を持つ男である。道さえ踏み外すことがなければ、ビジネス界・芸能界・政界、どの世界でも大きな成功を収めることが可能だったかもしれない。
だが、この松永太という男の裏の顔、つまり本性の部分は、人の皮を被った怪物と言い表す他には、表現のしようがない。
金銭欲と支配欲が異常なほど強く、他人から奪った総額は、推定の域を出ないが約1億円近いと思われる。
そして、支配した相手は家畜・奴隷以下として扱い、自身のその行為にも全く心を痛めることがない残虐性を持つ。
相手の地位や肩書きなどは一切関係なく、ターゲットを自身の支配下にして、意のままにコントロールする。
これが、松永太という男の人物像である。