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70年代末教信者 黒木鉄也(@Tetsuya_Kuroki)が放った「70年代末3大デマ」シリーズ
1・「オタク文化は70年代末発祥だ!」
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オタク文化の象徴たるコミケのスタートが1975年
『海のトリトン』ファンクラブ結成は1972年
怪獣系同人誌『PUFF』を発行していたサークル宙の結成は1973年
当時の大学生ウルトラマニアが集まった『怪獣倶楽部』結成は1974年
どれも全部、70年代中盤までのオタク文化現象
2・「ハリウッド映画娯楽路線復活は70年代末だ!」
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007シリーズ(米英合作だが出資はハリウッド)は、71年、73年、74年に快調制作
その007お馴染みテレンス・ヤングの「レッド・サン」や
スピルバーグの「激突!」大ヒットは1971年
翌年にはコッポラが「ゴッドファーザー」を撮り
「ポセイドン・アドベンチャー」「タワーリング・インフェルノ」「ジョーズ」などのパニック映画も
「エクソシスト」「オーメン」などのオカルト映画も、70年代前半から中盤まで大ブームだった
「ゲッタウェイ」「華麗なるギャツビー」なども、70年代前半の娯楽作
ハリウッドは70年代前・中半でも、ニューシネマ路線と娯楽大作路線はずっと両立させていた
3・「70年代後半のTVは日常系へ。その証明が「まんが日本昔ばなし」だ!」
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「まんが日本昔ばなし」は、「仮面ライダーストロンガー」の後番組だと思われているが
実は1975年の1月の時点で、一度放映開始されている。
休止期間を挟んで、ストロンガーの後番組として
全国ネットで再スタートしたのは1976年1月だが
企画背景を語るのであれば、企画開始は遅くても1974年の秋で
それは「1970年代後半」とは、絶対に呼ばない
というか、ストロンガーの後番組前提でも70年代終盤ではない