【時代小説】女流作家【歴史小説】 その3at BOOKS
【時代小説】女流作家【歴史小説】 その3 - 暇つぶし2ch662:無名草子さん
[ここ壊れてます] .net
URLリンク(www.bbc.com)
ウルフ・ホールの作者ヒラリー・マンテルが70歳で死去

URLリンク(www.bbc.com)
デイム ヒラリー マンテル: ローリング、モッセ、エヴァリストが亡くなった著者に敬意を表します

663:無名草子さん
22/09/25 16:06:35.97 .net
>>662
URLリンク(www.cnn.co.jp)
英作家ヒラリー・マンテル氏死去、70歳 「ウルフ・ホール」で高い評価
2022.09.25 Sun posted at 10:23 JST

664:無名草子さん
23/02/10 22:13:23.48 .net
【訃報】作家の永井路子さん死去、97歳…「歴史をさわがせた女たち」や「一豊の妻」
スレリンク(newsplus板)
追悼アゲ

665:無名草子さん
23/06/18 13:04:31.06 .net
作家で脚本家の平岩弓枝さん死去 91歳、「御宿かわせみ」
URLリンク(www.chunichi.co.jp)

666:無名草子さん
23/06/18 17:19:34.91 .net
>>664
>>665
皆さん長生きだな

667:無名草子さん
23/06/18 22:25:56.95 .net
ああ、平岩さん亡くなったのかぁ

668:無名草子さん
23/06/20 12:24:27.56 .net
杉本苑子の「玉川兄弟」上下巻を読了しました。
3回目位です。
江戸時代前期に多摩川の羽村から江戸中心部まで延々上水路を築いた工事の請負人兄弟の奮闘物語ですが、資料が少なく作者が大分苦労された様ですが、それを感じさせない力作に仕上がっています。
固い岩盤や水が吸い込まれてしまう地盤で二度も始まりの地の変更を余儀なくされ、奉行が切腹にまで追い込まれますが、遂に完成した玉川上水。
庶民である玉川兄弟と武士である奉行とその部下達の交流も自然に描かれており、女流作家枠に捕らわれず全ての時代物ファンにお勧めします。

669:無名草子さん
23/06/20 12:42:26.85 .net
何年か前に玉川上水のドラマを見たなって思って検索したら、門井慶喜の『家康、江戸を建てる』が原作だった。

670:無名草子さん
23/06/20 17:46:46.17 .net
東吾の行方はわからぬまま、かわせみも閉店か(´・ω・`)

671:無名草子さん
23/06/20 21:08:34.26 .net
それはそれでいいんじゃないか

672:無名草子さん
23/06/20 22:25:49.68 .net
平岩先生なら東吾さんをるいさんの元に帰して終わりにすると信じてた

673:無名草子さん
23/06/25 16:07:46.31 .net
高田在子のまんぷく旅籠朝日屋を読んだ
全体的に文章が軽い、話し言葉や登場人物の名前が現代的で話に入り込めなかったわ

674:無名草子さん
23/07/04 09:00:07.37 .net
自分も読んだけど
あまり重々しいのも好きじゃなくて暇つぶしに読むぐらいなんで
あの位の気軽さでかまわないかなと思ってる

675:無名草子さん
23/07/08 14:16:12.36.net
塩梅屋、表紙のイラストレーターが変わって新章開幕だって

676:無名草子さん
23/07/14 19:51:14.57.net
塩梅屋は自分の中ではとっくに閉店しました(´・ω・`)

677:無名草子さん
23/07/24 18:46:13.66.net
最近北原亞以子の作品が文庫本で新装出版されてますね。
私も以前「慶次郎縁側日記」シリーズや正式名称が思い出せませんが(ブックオフに売り払った為)夫婦で木戸番小屋を守っている人情噺のシリーズを読んでましたが、2度読めば手放しても良いかなって感じだったので、今は1冊も手元に有りません。
木戸番小屋は買い直しても良いかな?なんて思ったりする今日この頃です。

678:無名草子さん
23/07/25 09:48:02.57.net
深川澪通り木戸番小屋は電書の合本版買ってるわ

679:無名草子さん
23/07/27 22:01:42.73.net
田牧大和さん、とうとう電書解禁したなー
文春はハンチバック出してるし、頑張って口説いたかな

680:無名草子さん
23/07/30 22:30:14.49.net
宇江佐真理の「晩鐘」を読了しました。
泣きの銀次シリーズ第2弾ですね。
3回目位の読了です。
宇江佐真理の作品はどれも水準以上でつまらない物など有りませんが、本作も犯人は鬼畜の様な奴ですが、銀次の子供達の描写や昔の奉公人のうのすけが独立してからも銀次を立てて、美顔水の新商品まで作る話しは本筋には関係有りませんが、そうした描写が登場人物達の人となりを表してくれるので皆生き生きと動いてくれます。
こういう描写は宇江佐さんの右に出る者は居ないのではないでしょうか。

681:無名草子さん
23/08/12 09:16:49.44 .net
宇江佐真理の「虚ろ舟」を読了しました。
泣きの銀次シリーズラスト作ですね。
最初に読んだ時は虚ろ舟に対しての追求がほとんど無い事に違和感を感じましたが、今回の再読で虚ろ舟自体は狂言回し的な役割りなんだなと腑に落ちました。
物語の中心は銀次の次女お次と前作から登場した絵師和吉の恋の行方(結果は悲しい)と瓦版を作っていた若者の一団の行く末が軸なんだなと理解出来ました。
その筋を進めて行くのに味付けとしての虚ろ舟の存在だと解れば、やはり良く出来た作品だと思います。

682:無名草子さん
23/08/22 22:10:11.26 .net
宇江佐真理の「幻の声(髪結い伊佐次捕物余話)」を読了しました。(7回目位)
デビュー作だけに少し文章が固い気はしますが、伊佐次、お文、不破(父親の方)という核になる3人の性格付けがこの時点でビシッと決まっていて、この後の長いシリーズ作品としての序章の役割をしっかりと果たしていますね。
それにしても彼女が直木賞受賞してないのは不思議以外の何ものでもありません。

683:無名草子さん
23/08/24 21:39:18.87 .net
今井恵美子の立場茶屋おりきシリーズの「指切り」を読了しました。再読です。
一度目はかなり読む順番がバラバラだったので1巻目から順に読んで19巻目ですね。
それなりに面白く読めますが、宇江佐真理や男性ですが金子成人辺りと比べると主人公の性格が有り得ないというか押し付けがましい感じで亀蔵親分が狂言回し的な役割りをする事で何とか最低限のバランスが取れてるかなと思います。
最終作まで読んだらまとめてブックオフ行きですね。

684:無名草子さん
23/09/18 22:05:05.80 .net
宇江佐真理の「紫紺のつばめ」を読了しました。
髪結い伊三次シリーズの2巻目です。
この巻で伊三次はお文と別れて寄りを戻し、不破とも仲違いして寄りを戻します。
そうなる筋立てが実に巧みでこの巻を読んで、伊三次シリーズは最後まで見届けたいと思った人も多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
未完で作者は亡くなられましたが、作品の価値は些かも落ちません。

685:無名草子さん
23/09/24 22:29:46.10 .net
毎度宇江佐真理ですみませんが「お柳一途(アラミスと呼ばれた女)」を読了しました。
カタカナ表記の題が気になり後回しにしていた作品でしたが、やはり宇江佐作品に外れは無く素晴らしい作品でした。
作品の題材となった田所柳自身が素晴らしい女性であり、幼馴染みかつ恋人でもある榎本武揚も素晴らしい男だったのでしょうが、その二人を中心に戊辰戦争を中心に幕末〜明治初めの時代を鮮やかに書いた作家としての手腕が素晴らしいと思います。

686:無名草子さん
23/10/19 20:30:15.98 .net
俺のことが好きか 好きなら嬉しいって言えよ


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