16/06/06 11:26:43.77 .net
インフレターゲットを表向きとはしてはいるが
アベノミクスの本質はドルの基軸通貨体制維持、つまりドル防衛。
お金(円)の量を増やすとことは円の価値を下げ、相対的にドルの価値を上げる。
ドルに価値があるかぎり基軸通貨としての地位が保てる。
米穀は直近の雇用統計では失業率4,7%達成と謳ってはいるが
実態はフードスタンプに頼って日々を生き延びる人たちが5000万人もいて
とてもじゃないが健全な国家とは言えないというかむしろ崖っぷちの状況にある。
無から無限にお札を刷ることの出来る特権すなわちドルの世界基軸通貨制度の意地だけが
今や米国の国家破綻を避ける唯一の手段と言っても過言ではない。
親分米がこけると困るから子分としてそのお手伝いをしているのがアベノミクス。
これはヨーロッパの米子分であるユーロも同じ。