15/08/17 07:58:32.93 .net
[いつ読んだ]
半年前 市営図書館
[あらすじ]
ミステリ、ホラー色のある胸糞悪い話。作家1名の約10話をおさめた短編集。
[覚えているエピソード]
1話目 川辺で知り合った少年とホームレスの老人の話。
老人はパン屋に足蹴されたり警察に川辺のテントを燃やされたりする。
少年は途中までとても優しく他の町の人間とは違うと老人は感じていた。
しかし確か老人の性器が二股に別れているの知るあたりから豹変し老人
に暴力等を振るいだす。
2or3話目(間に1話あったかも?)
数学の夢を諦めてやくざの下っ端におちた青年と
同組織で飼われてる賢い人肉食の化物の様な男の話。
へまをして青年は死体処理用に飼われてる人肉食の男の世話を命じられる。
男と青年は取引をする。男は娘の安否確認、青年は世界で未だ未解答の数学証明。
男は安否確認をした直後元々弱っていたため死んでしまう。
最後、青年は男を喰らい彼の知識と仕事を引き継ぐ。同様に人肉食の化け物となって。
残りは未読。
1話目文章でここまで胸糞悪いのは久々でした、まだ2話目のが救い十分です。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。黒の単色?
[その他覚えていること何でも]
~短編集と書かれてた気がしないでもないです。
よろしくお願いいたします。