宮城谷昌光が見る風景 その8at BOOKS
宮城谷昌光が見る風景 その8 - 暇つぶし2ch100:無名草子さん
13/09/20 00:20:20.25 .net
ネットでは終わり方が酷評だねえ。
ファンとしてはいつも通りなんだけど
三国志フリークには許せないのだろうか。
次はなんの連載してくれるのかな。

>>99
付いてますが?

101:無名草子さん
13/09/20 01:28:02.46 .net
>>97
つ なまら

102:無名草子さん
13/09/20 15:33:04.57 .net
>>100
酷評ってのは、やはり蜀、魏の滅亡で終わったから?
俺もそこだけ不満ではあるけど

とりあえず俺は10巻まで読み終わった
わかってることとはいえ呉の停滞感がどうしようもないなあ
蜀が滅ぶあたりで終わるから、この後の歩闡の叛乱という終盤の最大の
見せ場もないんだろうし

103:無名草子さん
13/09/20 22:15:36.80 .net
>>100
あるんだ・・・・・
抜かれたのか、
入れるミスか、

本屋に言っても、
文春に言っても、
クレーマーにされる気が・・・

104:無名草子さん
13/09/20 23:20:48.02 .net
>>102
正確に言うと滅亡したのは蜀だけ。
これ見よがしに「四知」を持出しただの
職が滅亡して終わるのは中途半端だの
そんな感じの感想が多い。
個人的に言うと三国時代が終わるのは
蜀が滅亡した段階で、晋が成立したときじゃないから
今回の終わり方は腑に落ちると思ってる。

>>103
本買うとき装丁とか帯とか付録確認しないの?

105:無名草子さん
13/09/20 23:53:43.58 .net
>>104
装丁、帯は一目瞭然でしょ
何でも一緒にして他人をバカ扱いするのが好きかなのね

106:無名草子さん
13/09/21 04:28:21.03 .net
>>105
落ち着きんしゃい

>>102
諸葛孔明死後を割りと丁寧にやってたから
つい期待してしまって肩透かし、という感じはあるね
そこから遡って、なぜ書き出しが楊震なの? とツッコミが入ってる気がする

これは作品批判以前に、読者が腑に落ちる腑に落ちないの話だから、
意見が色々出てもしょうがない

107:無名草子さん
13/09/21 15:17:45.12 .net
12巻さっき読み終わった
本屋で持った時いつもより分厚かったから文藝春秋で終えた分に加筆があるのかなと思ったけど
あとがきがあっただけで何もなかったw
潔く書ききった感が逆に伝わったからこれはこれでいいのかなって気もするかなw

それはともかく宮城谷三国志のハイライトはむしろ四知を含めた後漢王朝の
外戚と宦官と官僚の暗闘にあると思ってるんだけど
感じ方は人それぞれか

108:無名草子さん
13/09/21 17:07:30.39 .net
外伝だけ離れたページの奥いった感じに入り込んでいた。
やれやれ。

109:無名草子さん
13/09/21 17:11:13.44 .net
たった100年足らずでこれだけの国の興亡があり
その象徴に楊震を選んだのかなと
最後にも書いてるけど、四知って要は物語のプレイヤーなんだと思う

天地我子

自分もプレイヤーだと思ってる人とそうでない人は
やっぱり物の見方や考え方が違うんだろうな
司馬昭は身分もプレイヤーだと思ってる人間として書かれてるけど

110:無名草子さん
13/09/22 01:44:04.95 .net
>>107
うん、同感。
後漢末の思いっきりドロドロした話は、書くのも嫌になるから
略しちゃってるのが普通なのを、サラッと書いてるのが重要な
ポイントの一つね。
曹操がなんで宦官の家系だからといって何で毛嫌いされたのか、
やっと納得という感じ。

111:無名草子さん
13/09/25 21:10:05.64 .net
連載終了直後に1巻を読み始めて、いよいよこれから12巻
相性の良さだろうけど、なんだか全15巻でも20巻でも読んでいられるな
嗚呼、もうすぐ終わってしまう…

112:無名草子さん
13/09/25 22:31:15.32 .net
何回か読み直せ
さらに味が出る

113:無名草子さん
13/09/30 13:38:30.10 .net
>>112
三国志、読了したよ
なんかいままでにない喪失感がすごい
連載が終わるまでは読むまいと我慢して楽しみを膨らませて読んだからか
少し期間をあけて再読しようと思う

114:無名草子さん
13/09/30 18:25:06.82 .net
>>110
ずっと後に後趙を作った石勒が
曹操や司馬親子みたいに孤児(献帝)や寡婦(郭太后)を騙し媚びへつらって
天下を盗み取るような真似は男子がするようなことじゃないってぼろ糞言ってるけど
結果的に歴史を繰り返す伏線になってるからねえ
石勒もこんなこと言えるような立派な人間とは程遠いんだけどさw

115:無名草子さん
13/10/01 19:12:03.74 .net
>>113
ご苦労さま
正史ベースで創作性が低いから
そこからの緊張感、読了後の喪失感があるんだと思う
その理由も時間を置いて、ゆっくり考えれば楽しい

一つの言葉や一人二人にこだわると世界が狭くなる
一巻を熟読するなら、それもありだけど、それは一巻内の話
全巻通してなら、ゆるやかに、伸びやかに、ふんわりと、とらえたい

116:無名草子さん
13/10/15 00:51:09.99 .net
光武帝の文庫本が出てるのみたんだけどこの作品の出来はどうですか?

三国志の文庫本はいつ頃最終巻まで発行されるんだろ?

117:無名草子さん
13/10/17 22:44:26.49 .net
>>100
漫画でもドラマでも終わったら必ず文句が出ますからw

118:無名草子さん
13/10/18 20:14:43.14 .net
「青雲はるかに」読了
なぜハーレムエンドじゃ無いんだってくらい范雎モテモテ
ナンシーが陥没乳首でちょっと笑った

119:無名草子さん
13/10/21 21:49:00.47 .net
外伝も陳寿となると
もう終わりかな

120:無名草子さん
13/11/10 12:49:15.64 .net
外伝は来年四月刊行らしいね

121:無名草子さん
13/12/20 00:02:55.66 .net
中国英雄板の方の宮城谷スレには変なのが居ついてるな
「固有名詞でもないのに一般的じゃない漢字多用して自己満足してんじゃねぇ(意訳)」
って感じの主張を続けてる

122:無名草子さん
13/12/20 14:33:23.27 .net
あちらはあちら、こちらはこちらで住み分けでいいと思うよ
また噛み付いて信者だ擁護だと言い出すだけだから

123:無名草子さん
14/02/18 20:04:36.80 .net
中国英雄板ってところがしょぱいなw

124:無名草子さん
14/02/19 15:49:14.11 .net
芝まで生やしたそういう一言レスが一番みっともない

125:無名草子さん
14/02/23 21:52:09.21 .net
つーかここ全然書き込み無いのに8スレ目なんだな

126:無名草子さん
14/02/24 00:46:42.58 .net
ひと昔前はけっこう賑わってたけどね
今は連載してる作品はあるけど、新刊が少ないし、ここの住民も既刊モノは
大方は話題になってその都度話してたからなあ

127:無名草子さん
14/02/25 18:01:12.39 .net
今月の文藝春秋に宮城谷氏の芥川賞に対するコメント載ってるね
たしか228ページのあたり
コメントの随所にこの作家ならでわの言い回しや語句があって口元がほころんだ

128:無名草子さん
14/03/15 05:17:21.43 .net
石川達三の「蒼氓」は大好きな作品なんだけど、
先生が蒼氓に言及しているのが新鮮だった。

129:無名草子さん
14/04/06 23:54:23.95 .net
宮城谷氏は文壇に必要な人だよ

この先日本の文芸界がどうなっていくのか不安だ

130:無名草子さん
14/04/14 21:32:37.51 .net
文壇より2ちゃんねるが危ないがw

131:無名草子さん
14/04/27 15:56:35.83 .net
5月16日 三国志外伝 三国志読本

くるで

132:無名草子さん
14/04/28 20:48:05.34 .net
たびたび書かれていたよ。
単行本と文庫本では違うって。
でもね金額を考えろよ。
考えたら単行本の方が中身良いはずだろ。
外伝と地図は別紙になって無くしやすくて不便だけど。

で、今日、本屋行って10巻見たら、
おい、おい、おい、呉の話、本当に追加かよ。
今さら文庫本買う?
あり得ん。

離れた場所の1~9巻見たら、
1、3~9巻が1刷。
2巻は7刷だったけど。
いや、初版とか、興味ないし。
ましてや宮城谷三国志は数多いし、初版に意味ないし。

133:無名草子さん
14/04/28 23:30:08.01 .net
なんか、この人こわい

134:無名草子さん
14/04/28 23:32:32.47 .net
これにレスするオマエがこわい

135:無名草子さん
14/04/29 01:02:24.64 .net
ん?
もっとコワいのは2ちゃんにゴロゴロいると思うんだが。
因縁付けるのが大好きな人もごろごろごいるんね。

続き。
貧乏だし、全巻買うのはできない。
近くの他の本屋へ行ってみたら
6刷~8刷。
いや、初版はどうでもいい。
でも、出会ってしっまた。
でもね、オイラは貧困層。
1、3、4巻を購入。
5~10巻は月末購入予定?

改めて一巻を読みかけ、
面白いなあ。

136:無名草子さん
14/05/03 01:54:10.65 .net
やはり中国王朝の問題点が光るなあ、
どうして外戚に高位を与えるのか、
どうして宦官を使用するのか、
宦官を無くす事を思いついていない。
切った男だから安心できる、なんて事態はないのに。

外戚は日本も時々あったけど排除できないんだろうな。
政子、富子、春日局、・・・色々あるしねえ。

しかし各地でできる賊の規模が凄まじい。
万を超え、10万、果ては100万って・・・
どんな社会なら100万の賊が湧くのか。
中国文化恐るべし。
その調子で中国共産党を摩滅させればいいと思うんですけどねえ。

137:無名草子さん
14/05/03 04:04:43.01 .net
日本なんて藤原氏がいまだに続いてるやん

138:無名草子さん
14/05/08 00:54:42.81 .net
「賊」というのが、要するに「勝ったら皇帝」じゃない。

血族が固まるのも、古今東西むしろ当然。
親子代々資産を受け継ぎ続けることの延長なわけで。

それを断ち切る目的で強烈な累進課税を課して、
そのことに何の不審も感じなくなっている現代日本の
ような社会主義国家のほうが特殊な例外なだけ。

宦官は意味不明ですな。何なのかねあれ。

139:無名草子さん
14/05/08 00:56:57.82 .net
天皇家にしても藤原にしても、実権がなくなってるからこそ続いてる。

140:無名草子さん
14/05/08 17:58:17.04 .net
皇帝権力が弱いほど宦官の害が激しいから
皇帝権力の奉仕者という位置づけでいいんじゃないかね
宦官と官僚が結託する方が珍しいし

141:無名草子さん
14/05/08 20:44:43.66 .net
宦官もはじめは忠誠心から外戚や重臣を排して王を輔けたのに
自分達が力を持つと結局同じ事をするんだよなあ
そしてまた忠義な重臣に排斥されて重臣が力を持つと外戚が攻勢に出て…

142:無名草子さん
14/05/15 20:52:11.60 .net
宦官なんてあること自体がおかしい
革命があっても宦官を維持し続けた文化、文明は異常

143:無名草子さん
14/06/12 15:26:05.47 .net
twitter.com/AkaNisin/status/476487702599061506
twitter.com/AkaNisin/status/476517004325572608

144:無名草子さん
14/06/13 19:20:33.80 .net
遊牧民族はね、苛ついて乱暴者のオスを飼育するときには 去勢するんだよ。
去勢すると、静かになって扱い安くなる。
んで、子牛や子山羊を増やす時には、体大きくて健康なオスの子が残るように仕向けるのさ。

皇帝の回り・後宮で傅かせるのも従順な方がいい。
んで、犯罪者・奴隷など(対等な人で無い者)を虚勢して宦官(寺人とも言う)にしたのさ

他民族国家では、国家同士の戦いが果てしなく続き、勝利=奴隷支配だったから、
家の中に 主人と奴隷がずっと長いこと同居。
「人で無し」への支配があたりまえのものになっていたのさ。
我々の国家とは成立も歴史も違うんだよ。 

145:無名草子さん
14/06/24 20:21:00.06 .net
「草原の風」読了
かなり面白かった
最近の宮城谷作品では一番だな
終盤ダイジェスト気味なのは残念だったから、続編的な作品をやってほしい

146:無名草子さん
14/06/25 08:19:33.73 .net
「名臣伝」を書くには題材は豊富ではあるね

147:無名草子さん
14/07/03 23:58:25.52 .net
外伝読了

最後が劉?っていうのは外伝らしくて良かった
蔡?は読者サービスかな

148:無名草子さん
14/07/04 17:39:26.14 .net
蔡王炎か?
そこ昨日読んだけど、左賢王が直接でっぱってきたのって、長安に直接なのかな?
時期的にはもっと後で、献帝が長安から逃れていく時、皇帝からの依頼の手紙を貰ってだったように思うんだが。
とすると、陳舜臣さんが「曹操?曹操残夢」で書いていたように、皇帝といっしょに逃げている時捕まえられたと考えた方がよさそうな気がする。

149:無名草子さん
14/07/09 18:48:27.09 f1+O02sJH
日本物つまらんの一言だな

150:無名草子さん
14/07/09 20:51:29.89 .net
この人って春秋戦国の英傑は生まれながら(若しくは若いころから)
それなりの片りんを現わしていたって感じなのに
三国の連中は凡人評が多すぎるな

151:無名草子さん
14/07/10 02:26:42.56 .net
まぁ、春秋戦国の英傑ってチート級だからねぇ。

152:無名草子さん
14/07/10 18:46:51.99 .net
チートとか書かれると一気に安っぽくなるな

153:無名草子さん
14/07/17 09:13:58.25 .net
春秋戦国は数百年の諸国の中で際立った人が取り上げられてる訳で
50年かそこらの三国志で言ったら曹操か孔明か、みたいな人らばかりだからね

154:無名草子さん
14/07/22 18:44:22.05 .net
湖底の城の文庫の続きはまだかなあ

155:無名草子さん
14/07/25 14:57:38.37 .net
草原の風はよかった
劉秀の人物像がそれまで思ってたのと変わらなかった
その分新発見と言えるほどのものは見いだせなかったけど
それでもいつぞやどこぞで買って読んだ光武帝物に比べたら読後感が雲泥だった
まさに草原の風

156:無名草子さん
14/07/25 15:06:20.52 .net
同感だわァ!

157:無名草子さん
14/07/26 02:10:08.31 .net
三国志演義の小説はあるけど、三国志を下敷きにしたものが無いから書いた
って言ってるのね。

今の世代はそれほど演義しか知らないって事無いと思うんだけどな。
蒼天航路とか読んで来てんだし。KOEIのゲームやってた世代も
「孔明ってほんとは軍略無ぇよなw」とか知ってたりするしなぁ。

高齢者はそれこそ吉川英治で止まってるんだろうけどさ。

158:無名草子さん
14/07/26 12:33:13.89 .net
若い人でも演義とそれに準じる様な三国志だけって人多いと思うけどな
モバゲーやら性別違う様な種類の奴まで含めても
コーエー三国志の掲示板だって演義しか認めないっていうやたら排他的な
人間もごまんといるし

159:無名草子さん
14/07/27 01:03:42.09 .net
そうなのかぁ。

三国志演義も三国志も
封神演義も宮城谷太公望もどれも好きなんだけどなぁ。

160:無名草子さん
14/08/02 22:46:26.37 .net
初宮城谷で管仲読んでるが、やたら妄想するのが邪魔くせー
考え過ぎだから

161:無名草子さん
14/08/03 07:13:45.90 .net
誰に言ってるのかちょっと

162:無名草子さん
14/08/04 05:38:59.44 .net
三国志は楊震と曹騰のくだりが従来の宮城谷節で、それ以降は
かなりスピード重視だったような気がする。
列伝を別に書くのが決まったのがそのタイミングだったのかな。

個人的には従来通り、誰か一人をクローズアップする方が好きだわ。

163:無名草子さん
14/08/05 08:01:39.07 .net
「三国志読本」がかなり面白いな
しばらく随筆とか読んでないせいか、これ読んでると作者の考えや
執筆に対する姿勢や思いなんかが感じられて楽しいわ
とにかく「風は山河より」や「三国志」の初期は苦しみまくって書いてた事とか

164:無名草子さん
14/09/24 07:37:42.63 .net
呉越読んだが
孫武が活躍してるのが不思議な感じだが
宮城谷さんらしいと思った
次巻あたりでいよいよ范蠡と西施が登場だろうか

165:無名草子さん
14/11/02 10:47:04.02 .net
湖底の城5巻まで読んだ。呉は闔閭の時代は強かったが、夫差になると伍子胥を自害さえ、孫武も
歴史上から姿を消す。組織はトップがダメなら部下がいくら優秀でもダメになってしまう。後の趙なども
今キングダムで活躍している李牧も王に殺されてしまう。日本の太田道灌も主君に暗殺された。死に
際してはこれで扇ヶ谷も終わりだ、みたいなこと言ったらしく、伍子胥に似ている。扇ヶ谷も衰退して
滅びてしまった。
呉の伍子胥と孫武に対比されるのが越では范蠡と文種。宿敵呉を滅ぼし、小国だった越を中原の覇者
にまで押し上げたが、范蠡は「勾践とは苦労は共にできても歓楽は共にできない」と言って脱出してしま
う。案の定、残った文種は死に追いやられる。すると越も急速に衰退して楚に滅ぼされる

166:無名草子さん
14/11/02 11:01:51.91 .net
漢の張良と韓信も同様で、范蠡や張良は出所進退がうまかった。
大河ドラマの毛利元就で見たが、大内義興の重臣の内藤、尼子経久の重臣の亀井などはそれぞれ
主家の代が変わると隠居している。
先代の功臣というのは次代にとってしばしば邪魔な存在になる。
北朝鮮のチャンソンテクも進退を誤った例だろう。
そして目下進展中の小渕元経産相の不正会計問題。先代の長老が驥足を伸ばしていて小渕優子は
チェックしないというかできない状況であったと思われる。となると今回の禍事を凌げれば老害を一掃
できる機会でもある。中之条町の町長も進退を誤った例といえよう。
歴史は繰り返す

167:無名草子さん
14/11/26 16:17:22.39 .net
「湖底の城」文庫版3巻も出ましたが、みなさまお忘れではありますまいな

168:無名草子さん
14/11/26 18:01:42.88 .net
アマゾンのKindle版も増えてきたね

169:無名草子さん
14/12/08 23:58:24.53 .net
終ルイはほんと良い奴なんだけど、夫差じゃないんだよな。
夫差は次男の方なんだよね。
しかし、宮城谷先生の構成力は凄いよ。
資料を丹念に丹念に読み込むことでその間を想像で埋めている。

孫武の子供を斉に残して、小子羊とともに伍子胥が呉に帰還するってのは
明らかに孫ピンの存在を意識してのものだと思うよ。

170:無名草子さん
14/12/09 00:23:41.35 .net
公子光=闔閭は太子である終ルイが横死しちゃったあとに、後継をどうするかって
ことで「次男はまずい」と思ってたんだよね。
ただ、伍子胥が「次男でええやん」って方向に行っちゃったもんで
「そうか、伍子胥が言うなら・・・」ってことで
夫差誕生。
で、越との大バトルもあり、臥薪嘗胆もあり~のってことで、的なw

范レイのキャラ付けのために商人の范氏が登場してるのも地味にナイス。
黄金の盾の行方が気になるとこだけどねー。

宮城谷先生が今後どう書くかがマジ楽しみ。

復讐を貫徹する方が正しかったのか、そうじゃないのか。

171:無名草子さん
14/12/09 00:25:02.85 .net
公子光=闔閭は太子である終ルイが横死しちゃったあとに、後継をどうするかって
ことで「次男はまずい」と思ってたんだよね。
ただ、伍子胥が「次男でええやん」って方向に行っちゃったもんで
「そうか、伍子胥が言うなら・・・」ってことで
夫差誕生。
で、越との大バトルもあり、臥薪嘗胆もあり~のってことで、的なw
范レイのキャラ付けのために商人の范氏が登場してるのも地味にナイス。
黄金の盾の行方が気になるとこだけどねー。

宮城谷先生が今後どう書くかがマジ楽しみ。

復讐を貫徹する方が正しかったのか、そうじゃないのか。

172:無名草子さん
15/03/01 13:51:33.01 .net
宮城谷伍員はいい人すぎるような。范蠡のような世渡りの天才もいい人になってしまうのかな?

173:無名草子さん
15/03/03 20:36:43.48 .net
宮城谷先生のスレってここでいいの?『劉邦』が完結したから感想探してみたけど全然見当たらない
項羽がボロカスにsageられてた気がするけどあんなもん?結局皇帝になるまでで終わってしまったし・・・

174:無名草子さん
15/03/04 14:50:04.83 .net
>>173
中英板にもスレあるよ

175:無名草子さん
15/03/31 00:56:58.90 .net
>>173
> 項羽がボロカス
宮城谷さんの作品は礼がテーマだから
時代小説のように任侠とか男気とか
そういうものに長じていても基本ボロカスだよ
ボロカスの定義は人それぞれだろうけどね

176:無名草子さん
15/06/02 19:03:02.79 .net
『劉邦』はラストで項羽が逆転勝利したわけだが

177:無名草子さん
15/06/21 22:18:58.19 .net
昔は、
天と、礼と、徳がテーマだと思っていた。
子産の礼と儀の説は衝撃ですらあった

178:無名草子さん
15/06/21 22:20:11.06 .net
あ、途中だった
今は
天、礼、徳、
ではなく
爽やかな風がテーマだと思っている

179:無名草子さん
15/06/22 00:54:10.81 .net
劉邦(中)発売記念age

180:無名草子さん
15/07/01 07:34:46.51 .net
曹操ってなんだかんだで部下殺してるよな…

181:無名草子さん
15/07/06 12:36:50.56 .net
鄭国の水利事業
三星堆の話
蜀の世界遺産の話
邪馬台国の話 を希望

182:無名草子さん
15/07/06 22:20:20.93 .net
介推を書いた宮城谷さんなら邪馬台国も行けそうな気がするな

183:無名草子さん
15/07/07 12:58:40.19 .net
士会にちょろっとスピンオフ出演してる介推

184:無名草子さん
15/07/08 15:44:31.54 .net
晏子にちょろっと出演してる士会

185:無名草子さん
15/08/09 18:46:39.82 .net
mage

186:無名草子さん
15/08/28 20:14:55.49 .net
孟嘗君、重耳、太公望と読んで太公望で急につまらなく感じるようになった。
正直ワンパターン。見てきたように書くのも漫画と変わらないし。読む方と
しては、こんなきれいごとなわけないだろと感じる部分も多い。これじゃ
金太郎飴と変わらない。

187:無名草子さん
15/08/29 10:49:00.57 .net
それが作風というものだよ

188:無名草子さん
15/08/29 11:24:32.01 .net
>>186
三国志読めよ

189:無名草子さん
15/08/29 17:08:15.06 .net
>>186みたいな人には三国志向かない
多分北方とかのほうが楽しく読めると思う

190:無名草子さん
15/09/04 00:24:21.57 .net
孟嘗君は爽やか路線だけど
重耳はそうでもないけどな
旅の途中の恨みを晴らしたり
介子推を山ごと焼いたり
狭量残虐
太公望はSFファンタジーだし

191:無名草子さん
15/09/04 02:37:16.29 .net
草原の風 くらい毒のない感じが好きやな。
光武帝が立派すぎるのもあるんだがw
三国志は結局「列伝」に慣れてる宮城谷氏が、
流れじゃなくて人を追っかけすぎて苦しんでる感じが見えて
読みづらい。ネタバレしすぎやねん。
あと、「荀彧の最期」を結局書いてないのが残念すぎる。
正史も演技も含め、最も宮城谷解釈で読みたかったエピが
荀彧に曹操から送られた空っぽの箱 だと思うんだが、
「それ以上の意味はない」って書かなかったのはほんとにほんとに残念。

192:無名草子さん
15/09/06 20:30:01.76 .net
空箱は「オマエに食わせる物はない」
しかないだろ
年齢を重ねると疑心暗鬼が増してくる
距離が離れると心も離れる
そこでは出ないけど、違うエピソードでの説明が当てはまる
荀彧は自分は理解されていると思い込んでいた
改めて洗いざらい話し合うべきだった
三国志は
曹騰が爽やかだった

193:無名草子さん
15/09/10 16:09:51.59 .net
文庫版「湖底の城」4巻は15日だのォ!

194:無名草子さん
15/09/10 20:38:43.28 .net
Kindle版をもっと出して欲しい

195:無名草子さん
15/09/11 01:05:28.96 .net
湖底の城17日だな

196:無名草子さん
15/09/21 20:57:46.14 .net
湖底の城どこまで進んだのだろう?
5巻の段階で10巻越えそうでビクビクしてますよ~

197:無名草子さん
15/09/21 23:02:38.85 .net
勾践が王になったところまで
次巻で終わるでしょう

198:無名草子さん
15/09/21 23:36:31.06 .net
>春秋時代末期の揚子江流域で覇権を争う呉と越。越王勾践に覇を唱えさせた名将・范蠡(はんれい)の類稀な生涯を壮大なスケールで描く。
主人公ほぼ出てきてないんですけど・・・

199:無名草子さん
15/09/22 03:19:24.91 .net
夫差ってまだ出てきて無いよね?

200:無名草子さん
15/09/22 18:25:40.05 .net
鄭国の水利事業を当時の技術を推量して書いてほしいね
劉米(m3)とか使って

201:無名草子さん
15/09/23 08:38:41.14 .net
劉米.mp3に見えた

202:無名草子さん
15/10/01 02:07:37.91 .net
劉邦 Kindleで読了
文字のリズムと漢字の字姿を良く見せる配列はさすが
ただ、内容はこれで『劉邦』と名付ける程描ききれたのかな?
『楚漢名臣列伝』の方がまだ小説していた気も

203:無名草子さん
15/10/31 14:34:40.26 .net
それを言ったら孟嘗君は…
管仲だって…

204:無名草子さん
15/11/01 22:25:05.55 .net
物語が進んでいくなかで、脱線してプチ列伝入れてくるのが
辛い時がある。
話の先を知りたいのに、その場にちょっと出てきた役人の生まれや
先祖なんかを長尺で語られるとねぇ・・・。

205:無名草子さん
15/11/01 22:59:57.93 .net
それ言ったら司馬作品は苦痛レベルだ

206:無名草子さん
15/11/05 00:16:02.15 .net
そこが史実に近く面白いところ。
面白さがわからないなら、飛ばせばいい。
ある程度、まとまっているから飛ばしやすい。
個人的には、その面白さがわからないのは気の毒だと思うけどね。

207:無名草子さん
15/11/06 15:10:46.93 .net
初見では辛い。
話の筋がガッツリ断ち切られるからね。
二回目三回目読んだ時に入ってくる感じだな。
太公望や草原の風はわりと少なめなんで最初はいいかもしれない。

208:無名草子さん
15/12/13 20:02:19.94 .net
そんなこと言ってたら歴史モノなんて読めまへんがな

209:無名草子さん
15/12/15 23:48:44.20 .net
>>204
他のを読んだら、「そういえばそういうことがあったなー うんうん」という感じになるよ。

210:無名草子さん
15/12/16 06:27:15.39 .net
小前亮ってのを読んでみたが、ラノベみたいだ…
宮城谷さんと比べるのも気の毒だが…

211:無名草子さん
15/12/21 16:08:13.78 .net
小前亮さんの昔の作品読んでごらん
歴史学者らしい無骨な作品に出会えるよ

212:無名草子さん
16/03/24 21:40:03.46 .net
小前読むと、田中芳樹の偉大さがよく分る。腐ってもタイ

213:無名草子さん
16/04/08 18:33:49.43 .net
☆ 日本の核武装は早急に必須です。☆
総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。

214:無名草子さん
16/06/02 00:31:47.14 .net
田中さんの岳飛伝はひどかったなぁ
ほとんど読んだことないんだけど元々ああいう作風なの?

215:無名草子さん
16/06/03 00:01:21.80 .net
田中は歴史小説家ではないからしょうがないんでね?

216:無名草子さん
16/06/03 00:20:26.11 .net
ザコの宣伝が続く

217:無名草子さん
16/06/04 20:53:43.14 .net
>>214
田中さんの岳飛伝って翻訳本のことでしょ?
どれも原典を読んだわけじゃないけど、水滸伝とか三国志演義とかと同じ中国の講談の類いなら、むしろ正しく翻訳してるんじゃない?

218:無名草子さん
16/06/04 21:01:50.38 .net
ザコ五月蠅え

219:無名草子さん
16/06/05 23:28:16.17 .net
↑この人、宮城谷作品読んで何を学んでるんだろうか?

220:無名草子さん
16/06/06 01:18:46.24 .net
小前ザコと田中ザコがプッ

221:無名草子さん
16/06/06 16:31:36.73 .net
※ザコを連呼するだけの穀潰しにもできる簡単なお仕事です

222:無名草子さん
16/06/06 20:23:02.29 .net
ザコの宣伝は仕事なのか

223:無名草子さん
16/06/06 23:17:46.97 .net
実生活でよほどストレス溜まってるんだろうな
かわいそうに

224:無名草子さん
16/06/06 23:23:03.01 .net
小前と田中は終わり

225:無名草子さん
16/06/07 03:19:04.29 .net
ブンガクセーネン崩れとかで、難癖をつける以外何もできない奇形的なのがよくいるよね。
兵馬俑を壊した自称ゲージュツカ、実態は単なる異常者の類似品だろう。
実力も無いのにプライドだけブクブク膨れあがっている。そうなったらお仕舞い。

226:無名草子さん
16/06/10 09:31:12.52 .net
古城の風景、文庫未収録分をどうにかして欲しい

227:無名草子さん
16/06/10 18:58:30.91 .net
オール讀物で後漢名臣伝を連載してるね
文庫化ははるか先だろうけど
その前に劉邦が文庫化するのかな

228:無名草子さん
16/07/02 03:02:33.24 .net
宮城谷さんの三国志を読み始めたけど、めちゃくちゃ面白いなー
最初は取っつきにくかったけど。

229:無名草子さん
16/07/02 15:39:43.71 .net
>>228
イイヨイイヨ

230:無名草子さん
16/07/03 11:07:01.60 .net
魏延の作戦採用しないところとか、馬謖の処分の件とかで
容赦なく諸葛亮をぶった切ってるのがおもろいw

231:無名草子さん
16/07/03 18:04:23.61 .net
心に残る忠臣は曹騰
心に残る主君は曹叡

232:無名草子さん
16/07/12 23:18:20.39 .net
尊敬する忠臣は晏嬰
尊敬する主君は昭王

233:無名草子さん
16/07/30 23:42:31.80 .net
湖底の城の5と6を買おうと思ったら妙に高いのでビックリしたけど、まだ文庫になってないのね。

234:無名草子さん
16/08/03 11:00:43.74 .net
来ましたわ
2016-09-28発売 『呉越春秋 湖底の城 第七巻』(宮城谷 昌光)(著作本)

235:無名草子さん
16/08/03 14:38:44.11 .net
文庫は年に1回だもんな
たぶん連載が完結したら最後は文庫も駆け足で出してくれると期待したい

236:無名草子さん
16/08/04 01:17:51.61 .net
ここからは伍子胥の終わりの始まりだから読んでて辛くなっちゃうだろなぁ。

237:無名草子さん
16/08/04 16:55:49.89 .net
最終的に何かを恨み続けて終わる人は初めてかも
范雎とも田横とも違うね

238:無名草子さん
16/08/04 18:00:15.06 .net
臥薪嘗胆なんつって、結局は恨みの連鎖やからねぇ

239:無名草子さん
16/08/04 18:36:55.91 .net
死者に鞭打ったり、目を抉って城門の上に掛けたり凄まじいことこの上ないわな

240:無名草子さん
16/08/06 02:12:42.89 .net
日本人には理解できない精神性だよねえ
相手の尊厳や人格を否定する行為が「復讐」という正義によって正当化されるという文化は
3800年の中国史上、現代まで受け継がれている伝統なんだろう
そんな伍子胥を氏はどういう風に終わらせるのかワクワクはしているけど

241:無名草子さん
16/08/23 21:18:49.50 .net
精神性ならドクロ杯の信長もいる
そういう点で中国人だから、日本人だから、というのはどうかと思うね
今の中国共産党の残虐性は日本軍の伝統を受け継いだんだと思うし

242:無名草子さん
16/08/23 23:07:03.75 .net
このスレでそういう書き込みは無駄だと思うけど
ここの住人は大陸で古代から繰り返されてきた大虐殺や
残虐な処刑方法だってしってるはずだし
大陸人の残虐性に日本軍なんて全く関係ない
19世紀初頭の話なら、寧ろ張勲、蒋介石、毛沢東を非難すべきでしょ
彼らが南京で何をやったのか知っているのなら

243:無名草子さん
16/08/24 11:46:55.12 .net
まあ現代と古代は別物と割り切ってるでしょ
特にここの人たちは

244:無名草子さん
16/08/24 19:56:23.94 .net
>>241
中国共産党の残虐性って、共産党などの独裁政権で目立つのは事実にしても、単なる伝統の類いとしかいいようがないだろう。
何千年も前から、戦勝を記念して敵の死体を積み上げて塔を作るとか、敵対者を生き埋めにして処分するとか、平然とやって来てるわけで。
>>243
古代も現代も大差ないと知ってると思うが。

245:無名草子さん
16/08/24 20:06:05.67 .net
自分が注目してるのはロシア革命後のソ連赤農だな
彼らは判を押したように支那で行われてきたような残虐な殺戮方法を身に着けていた
旅順で戦った時のようにハーグ陸戦条約を遵守し紳士的に戦う姿は
見る影もなくなってしまった
ああいうのは支那から輸入されたもんじゃないのかと疑ってる

246:無名草子さん
16/08/24 21:50:10.14 .net
日本であったことを、ことさら否定しても事実は事実だしねえ
のこぎり引きもあったし火刑もあったし
特高の拷問もあるし
今でも時々起きる残虐少年事件もある

247:無名草子さん
16/08/24 22:09:45.99 .net
まあ、あんまりウリウリしていると見苦しいということだ
少しは火病抑えろ

248:無名草子さん
16/08/27 00:09:59.12 .net
>>245
ロシア人の残虐さを知らんとわ。というか彼らは雑なだけなのです

249:無名草子さん
16/08/27 20:46:28.97 .net
>>248
ロマノフ王朝時代に尼港事件みたいのってあったの?
どういう内容かは書くのも悍ましいので知らなければググってほしいけど

250:無名草子さん
16/08/27 21:20:13.58 .net
>>249
独裁制の類いは「書くのも悍ましい」ようなことなど日常茶飯事で、単に表に出たから分かるというだけでしょ。
毛沢東の凶行なんかにしても、当時は覆い隠されていて、死んで危険性がなくなってから初めて露見したじゃない。

251:無名草子さん
16/08/27 21:35:24.13 .net
>>250
そういうやり方は良くない
気持ちはわかるけどそれは中共や韓国、北朝鮮と同じやり方
尼港や通州通化事件のように戦闘行為ではない民間人をターゲットにした虐殺事件があるなら
具体例を挙げるべき
そういう努力によって日本は名誉を回復しようとしてるんだから
俺は不勉強でロマノフ王朝時代のそういう事件を知らないからあるなら教えてほしい

252:無名草子さん
16/08/27 22:33:53.38 .net
スレチだ
出て行け

253:無名草子さん
16/08/27 23:27:44.33 .net
>>251
覆い隠されていれば分かるわけないんだから、良いも悪いもないじゃない。

254:無名草子さん
16/10/15 19:26:26.24 .net
湖底の城七巻読んだ。
すぱっと切って范蠡の話が始まったのは良かった。

255:無名草子さん
16/10/17 20:59:40.28 .net
文庫版の5がそろそろ出る頃合いかな?

256:無名草子さん
16/10/18 12:03:39.23 .net
>>255
先月に出てる

257:無名草子さん
16/10/18 19:09:39.33 .net
ええー そうなの・・・ 地元の店でおいてないか、速攻で売れちゃったのかな・・・

258:無名草子さん
16/10/29 18:48:28.81 .net
三国志の外伝で陳寿伝というのを初めて読んだ。そうだったのか・・・

259:無名草子さん
17/03/26 20:35:18.52 .net
司馬晋が壊れていくのも面白そうだけど

260:無名草子さん
17/03/27 02:00:04.91 .net
司馬炎ちゃう?

261:無名草子さん
17/03/28 01:11:26.74 .net
司馬氏の晋
単に春秋の晋と区別しただけ
炎と、その後、どう壊れていくかと

262:無名草子さん
17/03/28 04:55:12.28 .net
わかりにくいわ
司馬晋って名前のやついるぞ。
間違いを認める度量を示そう。
司馬氏の晋が壊れるって話なら司馬炎の狂人化の話になるだろうよ。
人間力の問題やで

263:無名草子さん
17/03/28 20:13:20.90 .net
中国の国号は首都の位置関係や時代の前後関係で区別する慣習が定着している。
三国の後の晋なら前半が西晋、後半が東晋。説明的に書くなら司馬氏の晋とかが適切。
ということで良いかな?

264:無名草子さん
17/03/28 21:10:32.37 .net
そういうつもりで書いただけだし
何も間違えたわけでもない
司馬晋は勝手につけた名称だけど
人の名前と”間違えた”のは
間違えた人間の”間違い”

265:無名草子さん
17/03/28 21:51:25.84 .net
>>263
それがわかりやすいのには同意
でもいつもそれに従うかは?
普通の国語力があればわかると思うんだわ

266:無名草子さん
17/03/29 00:34:28.69 .net
>>264,265
常識的な約束事の類いを無視しておかしな我流を押し通そうとする厨二病特有の悪癖は子供のうちに改めたほうが良いぞ。

267:無名草子さん
17/03/30 00:25:55.73 .net
バカの常識など付き合わん

268:無名草子さん
17/03/30 03:04:15.13 .net
>>267
× バカの常識など付き合わん
○ バカは常識など付き合わん

269:無名草子さん
17/05/05 12:49:09.46 .net
>>232
どの昭王?

270:無名草子さん
17/05/06 19:38:15.44 .net
燕じゃないかな

271:無名草子さん
17/05/17 19:05:45.21 .net
楽毅を召した昭王?

272:無名草子さん
17/05/24 08:23:48.42 .net
この作家、嫌いな人物?気に入らない人物?の叩き方が怖い

273:無名草子さん
17/05/24 20:36:08.72 .net
どゆこと? というかたとえば誰?

274:無名草子さん
17/05/24 21:57:50.71 .net
まぁ、三国志に関しては演技で持ち上げられすぎな人物をこき下ろす傾向はあった。
孔明はえげつないくらいサゲ食らってたねw
戦は下手くそで、馬謖に習ったくらいの言い方されてたしw

275:無名草子さん
17/06/27 08:26:00.98 .net
「天知る、地知る、われ知る、なんじ知る。たれも知らないということがあろうか」
そのとおりだよな
このハゲーーッとか言ったらあかんわ

276:無名草子さん
17/07/01 06:44:33.69 .net
三国志の登場人物はどいつもこいつも大して好きじゃなさそう

277:無名草子さん
17/07/01 09:07:09.60 .net
>>276
満寵、田豫、陳羣、黄権、楊阜、鮑信等々
評価が高くて好意的に描かれている人物はいくらでもいる。

278:無名草子さん
17/07/01 18:32:55.55 .net
宮城谷三国志はつまらなかったな
史書よりの読み物なら宮崎市定とか面白かった

279:無名草子さん
17/07/01 19:33:54.83 .net
宣伝は消えろ

280:無名草子さん
17/07/01 20:15:31.23 .net
もともと「孟嘗君」のように史実を大胆に脚色してドラマチックに演出するような
作品が好きだったので「三国志」を読み始めたときは「これ読み切れるかな」って
一抹の不安がよぎった。でも読み進めるとすぐに嵌まって終盤にさしかかった頃には
読み終えるのが勿体ないような気になってた。
長編だけど展開がスピーディ。これぞ群像劇って感じで様々なタイプの英雄奸雄が
次から次へと現れては去っていく。これまで三国志の中では雑魚キャラとしか認識
していなかったような人物が颯爽と活躍したり名将と言われる人物がポカをしたりする。
孔明がサゲられてるというけど神知をもって敵を翻弄する一般的な孔明像よりも
背負いきれぬような重責を担って必死にあがくかのような姿がかえって胸を打つ。
数年前にドラマの「三国志 Three Kingdoms」を見てこれ以上の三国志はもうないだろって
思ってたんだけど見事に並んでくれた。

281:無名草子さん
17/07/01 22:42:40.86 .net
韓信disが酷い

282:無名草子さん
17/07/01 23:47:47.12 .net
その話が出るたびに思うけど、別に酷いなんて思わんけどな
俺としては軍事に関しての才能は間違いないにせよ人間的魅力が無いという認識だったし
史料からも君主を択ぶ基準は自分の才能を用いてくれればよく、そうでなければ去るって
一念以外は殆どみえてこない人物像
群雄として起ちたいだとか王になろうだとかって野心も希薄で出処進退の岐路でも
ほぼ受け身というか受動的
作者は「志がない」という書き方をしてたけど、まあその通りかなって感じで

283:無名草子さん
17/07/02 06:50:00.32 .net
>>278
岩波の中国詩人選集3曹植の解説もいいよ

284:無名草子さん
17/07/02 11:02:17.24 .net
孔明サゲってのはもちろん演義のスーパーマンから人間に
ってなもんだよ。

285:無名草子さん
17/07/02 17:37:42.68 .net
陸遜と満寵の争いを囲碁の名人戦の如く
(打った一手が巧妙すぎてどこで効いてくるのか
はたから見ていても分からない)とする一方で
孔明と司馬懿については凡将同士の戦いと言われたり
黄権が蜀に残っていれば・・・なんてのを読むと
他の一流の軍師からすると孔明は軍師としては一段も二段も
格が下がるかのような扱いなのには違いない。
でもそのことで作者が孔明に対して愛着を抱いていないと
みるのは違うと思う。

286:無名草子さん
17/07/02 18:52:06.80 .net
宮城谷さんの歴史上の人物に対する優しい目線は正史などの歴史知識と読解力ないやつにはわからない

287:無名草子さん
17/07/02 20:17:55.56 .net
歴史知識はなくてもわかる
その作品の中での説明で十分
ただ面白さは歴史知識が増えればより面白くなる
読解力さえあれば優しさと厳しさはわかる

288:無名草子さん
17/07/02 21:52:38.47 .net
読解力ないバカばかりで困ったもんだ。
宮城谷さんの深い知識と斬新な切り口には驚かされる。
在野の研究者wどもが嫉妬するのはわかる。

289:無名草子さん
17/07/02 23:28:27.05 .net
ひとつ気になってるんだけど、「三国志」のなかでの関羽の描き方ってどう思う?
理想の行く末を見据えてて、劉備と目指していたものが乖離していったために
関羽が独自に動くようになっていった様に述べてたけど

290:無名草子さん
17/07/02 23:42:12.26 .net
読解力と言っても、一回読んだだけで全て理解というのは
ほぼ無理
何回も読んでわかるものだと思う
わかったと思っても、数ヶ月、数年して、
登場人物への思い入れが薄くなって読むと
また新しい発見があったりする
一番いけないのは決めつけること

291:無名草子さん
17/07/02 23:51:58.92 .net
>>289
儒教よりも道教的考え方で、「無為」の劉備が
それまでの皇帝がいてこその上からの統治という政のあり方を
劉備が根本から変えてくれる、と期待した関羽。
孔明を引き入れ、蜀に引きこもり皇帝になってしまった劉備を
「兄者もそうなのか・・・」と、
どこかで見限ったように書かれてるよね。
曹操に捕らえられて厚遇されても頑として忠義を守ったのは
儒教的ではあるんだけど、どこかで、曹操が天下取っても所詮焼き直しじゃないか
と思ってたと思うんだよね。だからなびかなかった。
で、関羽が呉の奸計にハマって死んだ時、劉備は気付くんだよ。
で、蜀に利が無いのも承知の上で、どれだけ孔明や趙雲が諫止しようと、
ウルセー!理屈じゃねぇんだ!って呉と戦って、張飛まで失って・・・
白帝城 ってな流れ。

292:無名草子さん
17/07/02 23:54:22.63 .net
>>290
それはわかる
10年以上前に読んで、その時はそれほど印象に残らなかったのに
数カ月前に読み直した作品が未だに自分の中で影響力があるわ
おかげで関連書籍等を読むために休みの日に図書館に通いまくってる

293:無名草子さん
17/07/03 00:04:33.31 .net
なんだろなー。
関羽千里行とか、春秋左氏伝をバイブルにしてるとか、
The 儒教、忠義のカタマリみたいな描かれ方が、
それまでの関羽なんだけど、
「無為」の劉備に付き従って、新たな国家像を夢想し
無為から有為に変わった劉備に幻滅しつつも現実解を
なんとか荊州北部を守ることで見出してたのかな。
宮城谷さんは民主主義とは書いて無いけど、
関羽が夢想したのはそうだと思わせるような書き方だと思う。

294:無名草子さん
17/07/03 05:15:50.19 .net
>>292
逆の場合もあるよね。
昔は心躍らせて読んだはずの本を読み返してみてもさほど面白いと
思えない場合。自分の場合は吉川英治の「三国志」がそのひとつで
若かりし頃の瑞々しい感受性が失われてしまったのか、もはや
三国志の世界観に没入することはできないのかなんて思ったけど
再び三国志の面白さを気づかせてくれたのが宮城谷三国志。
吉川版三国志にもまたちょっと時間をおいて挑戦してみるつもり。

295:無名草子さん
17/07/03 11:35:53.41 .net
風が薫るって言うのか、その時代時代の宗教・倫理観・哲学などが小説に息づいていて、
いにしえの人が活動しているような雰囲気を感じるよね。
   (NHK大河は、現代人がタイムスリップして、大コケしている感じ)
他の方が、関羽は塩の密売組織に近かった、裏の世界感を持っていたような書き方をしていたけど、
宮城谷さんの描き方っていうのも、一つ理にかなっていておもしろいと思うよ。

296:無名草子さん
17/07/03 14:45:35.45 .net
関羽と言えば陳舜臣は酷かった…
その点、宮城谷さんは素晴らしい
こんなに偉人に敬意を払う作家はいないだろう
末永く頑張って欲しいものだ

297:無名草子さん
17/07/03 20:09:12.19 .net
>>295
> いにしえの人が活動しているような雰囲気を感じるよね。
これはどうだろう?
逆に現在の日本人にでも受け入れやすいように解釈されてるように思う。
例えば介子推。飢えに苦しんだときに自分のもも肉を割いて重耳に食べさせた
という逸話は走り回って食料を手に入れたと解釈されているし
身を隠した介子推を出てこさせようと重耳が火を放ったが
介子推は出てくるのを拒み老いた母を抱いて焼死したというエピソードは
カットされている。
あとNHK大河については以前の重厚感がなくなったとか視聴率が低迷してるとか
いろいろ言われるけど、今のは今ので結構楽しんで見てる (^^)

298:無名草子さん
17/07/04 00:25:21.92 .net
今の大河いいよね
俺も面白く観れてる

299:無名草子さん
17/07/04 01:47:17.53 .net
>>297
中国人は自分以外は何でも食うってのがいにしえからの文化なんだろうが、
日本人には人肉食は禁忌以上のものがあるからな。
北方謙三も水滸伝での人肉食エピをどうするか悩んで
怪我で切り落とさざるを得なかった魯智深の拳を林冲と二人で焼いて食う
ってな粋な話に昇華させてたしね。
なんつーか、古典はぶっ飛びすぎているw

300:無名草子さん
17/07/04 02:37:48.44 .net
>>299
日本でも飢饉の折に人肉を食べた記録はあるし
「ひかりごけ」や「野火」など人肉食を扱った作品もあるけど
やっぱり現代人には受け入れがたいタブーなんだよね。
昔は不作で飢え死ぬことなんて当たり前だったろうから
カニバリズムもずっと身近なことだったんだろう。

301:無名草子さん
17/07/04 02:58:20.17 .net
五胡十六国を書いてくれないかな
横山の漫画を買おうとしていた知人に
宮城谷三国志を贈って本当のことを教えてあげた
感謝してくれたよ

302:無名草子さん
17/07/05 06:11:10.51 .net
>>276
宮城谷氏のキャラテンプレートは三国志には馴染んでいなかった印象はある

303:無名草子さん
17/07/05 08:54:29.48 .net
司馬昭や劉禅を持ち上げるのは苦笑いしただろ

304:無名草子さん
17/07/10 23:03:59.08 .net
苦笑いと言うより
愛があるな、と微笑んだ

305:無名草子さん
17/07/19 23:21:49.45 .net
既刊全部集めたら十八史略が出来上がるくらい書いてほしい

306:無名草子さん
17/08/02 06:59:59.24 .net
深川図書館特殊部落
同和加配
奇声あげて人をボコボコにぶんなぐってもOK お咎めなし
被害者が警察を呼んでくれと何度も言っているのに公務員は無視し続けてた
幼児が歓声上げて走り回る       見ぬふり
小学生が歓声上げて走り回る     見ぬふり
中学生が大声で談笑して走り回る   見ぬふり
高校生が閲覧机で談笑雑談      見ぬふり
公務員による恣意行為
etc
なんのための施設か? →特殊な関係用

307:無名草子さん
17/08/05 23:36:03.39 .net
そういえば名臣列伝、前漢編と後漢初期編がほしいな

308:無名草子さん
17/08/06 01:35:18.17 .net
光武帝関連はやって欲しいよね

309:無名草子さん
17/10/06 21:24:49.16 .net
ノーベル賞は逃してしまったか。

310:無名草子さん
17/10/23 20:41:36.27 .net
そ、そういう問題なのか?

311:無名草子さん
17/10/25 21:16:47.84 .net
重耳か、
三国志で、
ノーベル文学賞。

312:無名草子さん
17/11/11 16:24:52.93 .net
「春夏秋冬」と「うみの歳月」、出てますよ

313:無名草子さん
17/12/02 09:14:48.99 .net
漫画のとめはねを読んだ後題字を見ると、
色々な書体があって興味深く感じるわ。

314:無名草子さん
18/01/12 12:25:06.65 .net
一般書籍よりもおすすめてきにネットで得する情報とか
グーグル検索⇒『稲本のメツイオウレフフレゼ
OKBSK

315:無名草子さん
18/05/14 06:26:42.84 .net
江東区立深川図書館特殊
銅和加配
在目特券
奇声あげて人をボコボコにぶんなぐってもOK お咎めなし
被害者が警察を呼んでくれと何度も言っているのに公務員は無視し続けてた
幼児が歓声上げて走り回る       見ぬふり
小学生が歓声上げて走り回る     見ぬふり
中学生が大声で談笑して走り回る   見ぬふり
高校生が閲覧机で談笑雑談      見ぬふり
公務員による恣意行為
etc
なんのための施設か? →特殊な関係用
翌日、被害者を公務員が脅していた

316:無名草子さん
18/05/29 17:05:11.34 .net
THVY0

317:無名草子さん
18/06/10 22:36:27.42 .net
近所の本屋で新三河物語上巻買ったんだが
三河武士を無学な荒くれ者とか言いつつ
言葉遣い学者みたいなのばっかで凄い違和感
好きだけど

318:無名草子さん
18/08/14 10:20:45.10 .net
呉漢読んでるけど説教くさくてかなわんわ

319:無名草子さん
18/08/15 16:04:42.31 .net
>>317
劉邦もすごい違和感ある

320:無名草子さん
18/08/17 23:23:36.68 .net
合う、合わないはあるから
気に入らなきゃ違う作家へ行けよ

321:無名草子さん
18/08/18 16:24:02.34 .net
言われなくても合わなかったそうするわ、ボケ

322:無名草子さん
18/08/18 18:18:29.24 .net
もう来んなw

323:無名草子さん
18/08/22 12:20:29.34 .net
ちょっと愚痴ったぐらいでよそいけよ、ってどんだけ狭量なんだ
キチガイは村上春樹でも読んでろアホ

324:無名草子さん
18/08/24 08:42:39.30 .net
主人公が爽やかすぎるのはよく言われるね

325:無名草子さん
18/08/24 19:59:59.99 .net
この人の小説って
オリジナルの創作キャラに歴史人物の名前と事跡を当てはめたような
なんと言っていいかよくわからない違和感を覚えた

326:無名草子さん
18/08/24 21:43:49.13 .net
個人的には初期作品が好き
勢いで読ませる力があった
天空の舟とか重耳とか今でも読み返す

327:無名草子さん
18/08/24 22:58:20.37 .net
孟嘗君は好きだったなあ
ラストで泣いた
晏子も泣いた

328:無名草子さん
18/09/17 07:40:29.72 .net
>>325
すごいわかる。そうしないと頭の中でキャラが話始めたり動かないんだろうな。まぁ史実を漫画化する場合も、結局その作家のレパートリーに当てはめていくんだろうけど

329:無名草子さん
18/09/17 12:44:12.08 .net
やっと「湖底の城」文庫本7巻が来た。

330:無名草子さん
18/09/21 09:04:10.85 .net
>>328
横山光輝は「項羽と劉邦」で司馬穰苴を韓信に当てはめたそうだ
ややこしい…

331:無名草子さん
18/09/30 14:31:28.67 .net
URLリンク(imgur.com)

332:無名草子さん
18/10/03 20:03:41.58 .net
>>320
こういうこと言い出したら終わりだろ

333:無名草子さん
18/10/03 20:24:42.68 .net
お前がな

334:無名草子さん
18/10/03 21:22:23.28 .net
まともな読解力がなくて文句垂れるのは横山でいいと思うわ

335:無名草子さん
18/10/03 21:23:53.14 .net
>>320
お前が消えろ

336:無名草子さん
18/10/03 22:07:24.81 .net
宮城谷読者に置いてきぼりで孤独を感じて拗ねているんですねわかります

337:無名草子さん
18/10/03 22:11:45.32 .net
日本語で頼む

338:無名草子さん
18/10/03 22:17:43.85 .net
悔しかったらしいwww

339:無名草子さん
18/10/23 07:19:12.03 .net
>>320
アホや

340:無名草子さん
18/12/07 19:52:22.09 .net
>>336
Miyagi Valley I feel lonely by setting aside to readers I understand you are understanding

宮城渓谷読者には寂しい気がする
なるほど?!

341:無名草子さん
19/05/01 22:46:26.94 .net
香乱記(平成16年刊)にしっかり斉国から船で東へ大船で向かうという終わりを書いてくれてた先生
始皇帝が中華を統一する時代だけでなく前漢が始まろうとする時代にも追い詰められてたのですね斉は

342:無名草子さん
19/09/08 14:36:26.64 .net
田斉に同情する気は起きない。

343:無名草子さん
19/09/21 15:55:22.13 .net
范蠡と西施って湖底の城以外にも書かれていませんでしたか?
最後に范蠡が西施を連れ去っていって商人になる話
夏姫春秋のラストと混同しているんでしょうか?

344:無名草子さん
19/12/27 19:38:32.61 .net
もう宮城谷さんも齢だし
いつまで書けるかなあ

345:無名草子さん
19/12/27 21:22:04.41 .net
宮城谷さんがせめて神戸大学卒だったらもっと成功できたのに・・・

346:無名草子さん
19/12/29 21:03:40.59 .net
学歴はそれほど関係ないと思う

347:無名草子さん
19/12/31 13:23:24.13 .net
御本人が早稲田好きだから、それが一番でしょう。
東大はお嫌いだったはず。

348:無名草子さん
19/12/31 17:38:04.93 .net
京大か、
吉本でもなければ、
関西に行くはずがない。

349:無名草子さん
20/01/05 17:50:53.99 .net
日本の歴史物とか音楽関連とか一般の需要は関係なしに
最後は本人の好きなの描いて欲しい

350:無名草子さん
20/01/12 16:05:21 .net
年始から最後の話にすんな

351:無名草子さん
20/01/24 17:32:32 .net
宮城谷家は関西のご出身だから覚えといて

352:無名草子さん
20/01/26 12:51:32.74 .net
このまま進むと朝鮮半島出身にされそうな勢いだ

353:無名草子さん
20/01/27 23:41:22 .net
>>324
いえる、とんでもない好人物ばっかり。
もっとも、陰険で陳ねこびてねじ曲がって腐ったような性格で、同時代人の鼻つまみになるようなのが、
歴史に名が残るとは考えにくい、ということはある。
陰険で陳ねこびてねじ曲がって腐ったような性格で同時代人の鼻つまみになるようなキャラばかり
書いてる作家もいるけど、それはその作家の中身が丸出しになってるだけということだろう。

354:無名草子さん
20/01/27 23:44:49 .net
>>351
明確なところは不明という話で、司馬さんは「宮城屋」という屋号ではないかと推理してたとかいうじゃない。
その後に何か判明したの?

355:無名草子さん
20/02/03 13:33:42 .net
それはない

356:無名草子さん
20/02/13 23:27:03 .net
呉漢、文庫本で出てたから買って読んだが面白かったわ

357:無名草子さん
20/04/26 01:37:00.08 .net
月曜から夜ふかし観てたら
株主優待券生活で有名な桐谷さんの本棚に宮城谷さんの書籍が一杯並んでた。

358:無名草子さん
20/05/15 13:36:22 .net
あれはショックだった
宮城谷さんを読んで桐谷さんの行動かあ

359:無名草子さん
20/07/15 19:09:20.29 .net
直木賞の選考委員を退任されたのか。お年だし執筆に専念できるという意味ではよかった。お疲れ様でした。

360:無名草子さん
20/07/16 09:58:47.51 .net
宮城谷さんが選考委員だと馳星周さんの直木賞はなかったような気がする。爽やかな宮城谷路線とノワールの馳星周とは相性が悪そう。

361:無名草子さん
20/08/18 17:09:44 .net
五年ぶり位に覗いてみたら荒れてるねw

362:無名草子さん
20/08/18 17:18:14.55 .net
このタイミングで孔子を題材に執筆してるのが宮城谷先生らしい。ご高齢だし養生しながら書き上がるのを首を長くして待っている。

363:無名草子さん
20/08/20 13:34:47.84 .net
9月15日だったかな
「湖底の城」文庫版9巻
これで最後か?

364:無名草子さん
20/08/27 20:33:13.07 .net
 読売で三国志名臣列伝(魏編)やってた。嬉しい。

365:無名草子さん
20/08/27 21:41:56 .net
おお、素晴らしい
呉、蜀が間に合いますよう。
燕(?)と晋が入ると良いなあ

366:無名草子さん
20/09/19 23:56:16.98 .net
URLリンク(i.imgur.com)

367:無名草子さん
20/09/20 12:59:50.73 .net
>>366
グロ

368:無名草子さん
20/12/17 22:14:29.44 .net
宮城谷三国志を読んでいないのを吐露しちゃったよw
正史を読んでるかのように書いたが、
あれは横山止まりだな。
そのレベルだからキィキィ暴れる。
袁術にも及ばない低知能ゴロツキチンピラ。
チンピラはチンピラの巣に行けばいいのに。

369:無名草子さん
21/01/09 13:49:56.59 .net
宮城谷さんを読んでいてもアラシをして悦ぶ賊がいるんだねえ。
前の劉備凶徒といい、
つまんないドラマに出るような姑息な雑魚って、現実にいるんだねえ。

370:無名草子さん
21/01/11 20:59:16.44 .net
 しかし、まあ。劉備さんがボンクラとかね、ぷぷー

371:無名草子さん
21/02/07 11:15:21.27 .net
宮城谷三国志は曹操が主人公と公言しているからね。
孔明も軍師としてはイマイチとして書かれている。
劉備亮が大英傑という話が好きなら他の三国志に行った方が良いよ。

372:無名草子さん
21/02/08 21:27:04.25 .net
 私は劉備を特に大英傑とも思ってはいなと宣言しとく。絶対に無視できない曲者だとは思うけど。
 その上で、諸葛孔明はともかく劉玄徳がボンクラとか、却って宮城谷さんに是非ともコメントいただきたいほどの慧眼(嗤)だよwwwwwwwww
 よう、お前さんこそ実質何年生きて来たんだい?wwwwwwwwwwwwwww

373:無名草子さん
21/02/08 21:48:46.41 .net
宮城谷三国志読んだの?
宮城谷さんの作品を読んだことがあれば恥ずかしくて書けない文なんだけど。
宮城谷三国志は最初から最後まで貫かれたテーマがあるけど、
読んでいたら、それはわかるよね。

374:無名草子さん
21/02/10 21:33:56.52 .net
 読んだからこそ徐州鏖殺や金兄弟クーデターの際の決め付け処罰、そして孔融族滅及び荀イク殺しにこれ以上無いくらいの失望を文章から感じてるんだが?wwwwwwwww
 其れとも割りと最新の孔丘から「どちらも正しい」を引用した方が良いのかい?wwwwwwwwwwww
 個人的にそんなこたあ「王家の風日」の干比のクーデター辺りで悟らせてもらったけどねえwwwwwwwwwwwwwww

375:無名草子さん
21/02/10 22:10:46.91 .net
wの狂乱
宮城谷さんを嫌いなら来るなよ
狂人

376:無名草子さん
21/02/10 23:04:34.86 .net
宮城谷三国志の最初から最後まで貫かれたテーマを聞いたんですが。
わからないなら仕方ないですね。
読んでも色々なところが、わからないでしょうね。

377:無名草子さん
21/02/11 00:54:00.24 .net
演義の解釈と違うから興奮して暴れているのか。
あおり運転が得意そうな賊だな。

378:無名草子さん
21/02/11 09:37:23.31 .net
 すげーな、宮城谷さんは曹操が主人公だからどうこうとか、劉備をボンクラだとか得意気にほざくような人たちが出るなんて夢にも想ってなかっただろうにwwwwwwwww
 そしてテーマったって、入試問題じゃねえんだから面白い作品相手に一々そんなもん考えるかよ、そんなモンを資格(嗤)扱いしたらそれこそ宮城谷さんはなさけなくて泣くわwwwwwwwwwwwwwww

379:無名草子さん
21/02/11 14:13:07.58 .net
いいだけ草生やして言ってる事もあちゃーって
知性も品性も持ち合わせない人か

380:無名草子さん
21/02/11 17:54:34.87 .net
試験じゃありません。
普通に読めば普通にわかると思いますよ。
一巻だけ読んでもわかると思いますし、
最終巻だけ読んでもわかると思います。
全巻読めば、みんなわかると思います。

381:無名草子さん
21/02/11 19:46:42.96 .net
こんなのに慕われる劉備が気の毒

382:無名草子さん
21/02/13 19:41:12.44 .net
 凄いね、先にテーマ(嗤)なんぞを強要してきた側がしたり顔とかwww
 洒落抜きできみらのツラを宮城谷さんは見たくないと思うよwwwwwwww

383:無名草子さん
21/02/14 01:37:22.65 .net
>読んだからこそ徐州鏖殺や金兄弟クーデターの際の決め付け処罰、そして孔融族滅及び荀イク殺しにこれ以上無いくらいの失望を文章から感じてるんだが?wwwwwwwww
宮城谷さんに失望したんだね。
さ  よ  う  な  ら。

384:無名草子さん
21/02/15 09:13:46.03 .net
     _, ._
   ( ・ω・)  バカは無理に書きこまなくていいよ…
   ○={=}〇,
    |:::::::::\, ', ´
.wwwし w`(.@)wwwwww

385:無名草子さん
21/02/17 23:45:33.06 .net
外伝でも劉備は酷評だったからね、
劉備は恩人にむくいるどころか、
必ず裏切ってきた人物である。
劉備はいのちがけで他人のために働いたことはなく、
これからもおのれのことしか考えないであろう。
しかし演義と違う評価だからと狂気を発するかね。
こういう狂人が社会にいると思うと怖いわ。

386:無名草子さん
21/02/18 14:56:47.90 .net
どうみてもアラシだな
失望クン

387:無名草子さん
21/02/19 19:37:07.89 .net
 寧ろ「はっきり言って才能だけの小者、曹操」が何故に三国志の主人公なのかねえ?wwwwwwwww
 そして外伝を読めば読むほど、むしろ曹操に絶望する様が顕かになるけどねえwwwwwwwwwwwwwww

388:無名草子さん
21/02/19 20:35:41.72 .net
本当にアラシているだけだな
アラシ続ければ勝ち、と思っているんだな
何が勝ちなのか知らんけど

389:無名草子さん
21/02/20 09:13:11.68 .net
足りない頭を自覚できないで逆張りして自分を賢いと思い込んでる奴なんて
ネットに溢れてるけどな
自覚できないあたり人間未満の生き物と思うしかないが

390:無名草子さん
21/02/21 11:11:37.92 .net
逆張りも何も、
中原を制した曹操と、
益州だけの劉備。
曹操が小物なら劉備はゴミクソになる。
とても、そんなことは言えないね。

391:無名草子さん
21/02/23 11:37:21.94 .net
日本史も書いてもらいたい。
できれば三河以外で。

392:無名草子さん
21/02/23 20:55:55.89 .net
 誰も金魚の糞どもの非常にセッコい意見なんぞ否定しとりゃせんがなwwwwwwwww せいぜい其のまま「勝ち馬に乗れ(キリっ!」という宮城谷さんが一番嫌ってるであろう信念(嗤)を引き摺って生けてればよろしいwwwwwwwwwwwwwww

393:無名草子さん
21/02/23 23:09:59.08 .net
まだ吠えてる
バカ犬そのもの

394:無名草子さん
21/02/23 23:58:48.80 .net
カッコ笑いが(嗤)になってるのが、なんか宮城谷スレっぽい

395:無名草子さん
21/04/03 23:24:46.93 .net
居酒屋とかで語りたいんだけど名古屋のやついね?

396:無名草子さん
21/07/31 06:54:02.80 .net
コロナ禍だから居酒屋で語るのは禁止ね。

397:無名草子さん
21/10/24 08:52:23.54 .net
幕末の動乱を先生の視点で描いて欲しい

398:無名草子さん
21/11/01 15:28:09.49 .net
需要なさそう

399:無名草子さん
22/01/04 22:51:44.33 .net
幕末の動乱を安部先生の目で描いた本ならあるよ。
維新の肖像
ほんと別の安倍をはじめとした長州閥の腐敗の原因がよくわかるよ

400:無名草子さん
22/01/15 00:29:31.60 .net
楽毅を読んでるんだけど、沙丘の乱で主父が一言も語らないのはちょっとね、って思った。
なかなかの英傑に描きすぎたから、結末がアレすぎて何も書けなかったのかな

401:無名草子さん
22/01/17 20:37:34.01 .net
追い詰められると何も語れない残念ポンコツだった、って事でしょ
後嗣選びでグダグダしたところで君主としては迷妄している
痴呆症的な病に罹っていたのかもしれない

402:無名草子さん
22/02/03 20:57:28.58 .net
現在連載中の公孫龍でも沙丘の乱の描写があるけど
主父が主人公に言ったセリフがあるんだが正直言ってお前何勝手なこと言ってんだと思ったよ
とにかく自分の独善的なおかつ身勝手さで周囲を振り回した自覚がない
ただ先生は主父のこと嫌いじゃないからあまり辛辣なことは書かないんだなとは読んでて思った

403:無名草子さん
22/04/09 09:44:28.15 .net
宮城谷さんに中国中世~近代書いてくれないかな…
塚本靑史だの小前亮だの読んだけど3流にもほどがある

404:無名草子さん
22/04/15 18:49:14 .net
プーチンと近平に諡号を授けよう
魔大帝
禍帝

405:無名草子さん
22/06/08 21:34:36.14 .net
プーチンは虐大帝
スターリンは戮大帝

406:無名草子さん
22/06/11 11:42:23.33 .net
近平は禍帝でいいね

407:無名草子さん
22/07/24 15:37:27.57 .net
日本は
カルト宰相か
下痢便宰相あたりか

408:無名草子さん
23/06/16 08:49:45.81 .net
壬申の乱を宮城谷センセに書いて欲しい

409:無名草子さん
23/09/03 01:28:32.72 .net
三巻で屁理屈ぐらいしか脳のない公孫龍までも爽やか青年にしてしまうのか、と思ってたらまさかの展開で草生えた

410:無名草子さん
23/09/27 02:18:21.21 .net
爽やか過ぎる
もっと陰険悪辣で太い主人公の話ないの?

411:無名草子さん
24/01/16 00:29:44.34 .net
屁理屈ぐらいしか脳のない孔子は屁理屈でおわた

412:無名草子さん
24/01/16 01:04:00.48 .net
孔子は世界最古のマナー講師( ー`дー´)キリッ
とか言ってるやつも見たことあるな

413:無名草子さん
24/01/16 02:03:34.49 .net
>>410
短編まで読んでるけど記憶にない
そんなあなたにサトケンオススメ
ウェルキンゲトリクスなんかピッタリ

414:無名草子さん
24/03/30 00:05:18.42 .net
キチガイ発生中につきワッチョイで新スレ立てました
宮城谷昌光が見る風景 その9
スレリンク(books板)


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