新書・文庫のレーベルごとの特徴at BOOKS
新書・文庫のレーベルごとの特徴 - 暇つぶし2ch1:無名草子さん
11/11/08 17:23:49.07 .net
新書・文庫のレーベルごとの特徴を教えてください。

171:無名草子さん
19/11/25 17:44:50.38 .net
王様はライトやわ

172:無名草子さん
20/07/02 15:58:41.93 .net
5Gが岩波新書とブルーバックスから出るけど、どっちがいいかな?

173:無名草子さん
20/07/10 13:52:50.47 .net
現在の日本のグラフィック・デザイン、とくにブックデザインはまるで「何もつくらない」、もしくは「何もつくっていないように見せる」デザインがよしとされているかのようだ。<ミニマム・デザイン>といえば口当たりはよいが、
ダイエットのし過ぎのようなデザインへと、雪崩をうつかのような画一化の道をたどっているように見受けられる。
私はそうしたギリギリの、シンプルさの臨界を極めようとするあり方が分からないではない。このミニマリズムもまた私たちの琴線に触れる伝統的な美意識であるから。いうならば<引き算>の美学だが、それはいわば後戻りキップのない終着点に立っているようなもの。
その覚悟をもって臨んでいる限りでは問題ないが、それが単なる表面的な流行にとどまっていないことを祈るのみだ。
 それに対して、これまで見てきたように杉浦デザインの特色は、豊かなコスモロジーの反映にある。確かな理念、思想、問題意識に裏付けられたデザイン語法を深く、広く掘り下げてきた。杉浦の播いた種が豊穣な稔りとなって、同世代および次世代が共有できる<語法>となってきたことが何より証左である。
 それゆえに、意欲あるデザイナーであればあるほど、ことあるごとに杉浦が残した恩沢に行きあたるはず。とりわけブックデザインとダイアグラムにおいては、参照すべきアーキタイプを無尽蔵といってよいほどに内蔵しているといってよい。
 デザインが痩せ細って微温的になってしまった今こそ、杉浦の活動の意義の再検討が迫られているといえるのではないだろうか


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