エロ本じゃないのに抜ける本part2at BOOKS
エロ本じゃないのに抜ける本part2 - 暇つぶし2ch26:無名草子さん
10/11/08 11:38:28 .net
訳本でもよければ、
ピエール・クロソウスキー「ロベルトは今夜」、河出文庫

ポルノ的哲学小説か、哲学的ポルノ小説か微妙。作家本人は前者のつもり
だろうが、自分は後者と思うww
1960年代の訳なので多分、発禁を気にして際どいところは旨い事、婉曲に訳して
ある。原著は仏語なんで読めず、英訳をとりよせて読んだところ、めちゃくちゃ
露骨で、まさに並みのポルノ以上。おまけに、男女の部分がラテン語の哲学用語
で表現されてる、という高尚さなのだ。ww
内容は、教授夫人で政府高官でもあるロベルトが色んな男に手籠にされる話の
連続。画家でもあった作者本人のやーらしい挿絵があって参考になる。

あと>>23、たしか「ミモザ夫人」。北原武雄は宇野千代の亭主だった人で、
「悪女」ものにエロいのがあるね。おそらく本人の経験、実践の成果だろう。



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