24/04/28 13:26:45.08 h74TXzBK0.net
視点を混同してはいけない
魔法が当たり前に存在する世界がわんだほーなのは現世人(=その世界から見れば異世界人)から見ての話であってその魔法世界現地人にとってはわんだほーではないはずなのだ
現代日本人には当たり前のコトに古代ローマの浴場建築家がいちいち驚愕する一方で現代人はスマホを使うたんびになんと素晴らしい科学のチカラ!といちいち感動したりしない
魔法の世界でも魔法のジュータンは高いしパパは免許を取れないしのび太が毎日チコクチコクーと叫びながら走るのは科学の世界と同じだ
当たり前にある技術を魔法と呼ぶのは言葉(翻訳?)の問題で済ますとしてもそれではその世界内部の基準でも希少でわんだほーな技術をなんと呼べばよい? 世界を超えて通用する一般的な名詞を探すとやはり「秘術」というのが一番適当ではないか?
魔法が当たり前な世界をわんだほーに描くのはそんなに簡単なコトじゃないと思うしそれに成功するというのは「魔法」をわんだほーではない存在にするってコトだ
…と思うのだがいかが思われますでしょうか?