23/12/23 15:16:18.82 fnoxlifV0.net
何度も書いたけど20世紀前半アメリカのパルプマガジン全盛期におけるスペオペってジャンルの立ち位置が1世紀ほど後のニッポンにおけるナロタジーのそれとよく似てると思う
そもスペースオペラってネーミングがホースオペラと呼ばれた安手の西部劇の馬を宇宙船に銃をレイ・ガンにインディアン(ネイティブアメリカンに非ず)を宇宙人に置き換えただけだっていう蔑称だったそうで
現在スペオペのイメージがそこまで悪くないのは山と書かれたウチから上澄みのホンの一部のみがブームの終焉後にも生き延びたから というコトを踏まえるとIsekaiブームはそう遠からず終わるだろうがその後も現在スペオペが生き残ってる程度には生き残る可能性が高い
…と思うのだが現代人が手足目耳が二つずつあって地球語?を話す宇宙人をお約束として受け入れるのと同程度に近未来人がステータスオープン!要素を受け入れるコトができるものだか私にはワカラン
スペオペの元ネタである西部劇もスペオペ同様に盛りは過ぎても滅びてはいないがナロタジーの元ネタとしてのCRPGがそれと分かる程度に半世紀以上後にも生き残っているものかどうか?
287:この名無しがすごい!
23/12/23 16:15:30.25 LFcNITrW0.net
葬送のフリーレンはD&Dのエピゴーネンに格ゲーやらせて科学的な説明を加え、どうでもいい部分は絵本的な描写で装飾し、ガワをドラクエにしたものと取ることができる
設定のフォーマット(D&D)と設定の肉(格ゲー)と骨(科学や絵本)そして物語のモチーフ(ドラクエ)が分かれている
モチーフは物語と無関係な比喩であって、主人公が実現を目指すようなものではない
同様の構造は現実恋愛でもミステリーでも有るだろう
フォーマットの話をしている時にモチーフについて語るから分からなくなるのであり、肉について語る時にフォーマットについて語るから分からなくなるのであり
作者としても骨やモチーフに適用すべきものをフォーマットや肉に混ぜるから青臭くなる
288:この名無しがすごい!
23/12/23 16:25:24.49 3IzPtZaN0.net
スペースオペラと言ってもスターウォーズはもうちょっと捻ってただろ
DUNEもだけどさ
中世の世の中をそのままSFにはしてない
そこを現代風(2023年から見た未来感)に上手く融合させる手腕ってのを期待する訳で
289:この名無しがすごい!
23/12/23 16:29:48.28 3IzPtZaN0.net
リディックも酷かったがまだSF感があったのに、REBEL MOONって20世紀感が強いんだよな
未来世紀ブラジルとか初代ブレードランナーの時代のSFの時代感から進歩どころかちょっと後退しているんじゃって思わせるくらいになんか既視感があるものだったり現代の日常的なファッションセンスがありふれててね
290:この名無しがすごい!
23/12/23 16:32:29.68 3IzPtZaN0.net
驚きがないんだよな
細かな演出言えばザックシュナイダーお得意のスロー再生も撮影駆け足でやった所為で、ダサいシーンを撮り直さずに誤魔化す為に多用しているのが透けて見えたし
スロー再生使い過ぎで戦闘シーンの臨場感やテンポ悪くしてる所もあったし
291:この名無しがすごい!
23/12/23 16:33:32.50 97iIhXdba.net
>>282
異世界系は残り続けるぞ
半世紀以上生き残る可能性があるなら気に入らなくてもいつかまともなものがでてくるだけだろ
292:この名無しがすごい!
23/12/23 16:35:20.63 3IzPtZaN0.net
宣伝が多かったから期待が少し膨らんだ分、失望が大きいのかも知れないがあまりにもスターウォーズのパチモン臭が強過ぎてね
こんなものを作りたかったのかって言う気はした
少なくともザックシュナイダーの魂込めた作品という気迫や愛情は感じられない
293:この名無しがすごい!
23/12/23 16:39:17.91 3IzPtZaN0.net
だけど改めて今までのスナイダー作品を見るとこんなもんかと言う気もするな
そんな大層な内容の作品はとってないな
CG制作に強いだけの監督か
脚本とか書かせるとダメなのかもな
この人
294:この名無しがすごい!
23/12/23 16:42:16.18 Ms9obPDe0.net
>>283
お前の脳内解釈なんか誰も知らないんだから俺がD&Dの話始めたらフォーマットの話題だからドラクエ(モチーフ)の話するな!分からなくなるだろ!と言われてもさ
フォーマットはドラクエだと思ってる人はそりゃドラクエの話するだろ
というか言葉にされてもごっこ遊びにルール付けする為のシステムに過ぎないD&Dの何が設定のフォーマットなのかも分からん
295:この名無しがすごい!
23/12/23 17:12:51.59 3IzPtZaN0.net
なろたじーのステータスオープンはVRやゲームから導入しているものに過ぎずなろたじー固有の概念じゃないんだよ
だからなろたじーが影も形もなくステータスオープンだけが残ってもそれはなろたじーが生き残った事にはならない
296:この名無しがすごい!
23/12/23 17:19:47.82 3IzPtZaN0.net
2024以降のテーマはAIに人格や意志がある、或いはAIも人間なのかじゃないの
来年以降はAI生成で作られた作品が数多く一般公開されていくと言われている
AI生成自体は2022の8月のStable Diffusionの公開が一つの大きな分岐点
今年はこれらを使ったAI生成作品が現在進行形で数多く企画されて制作中の年だった
公開が2024から2025年に掛けた順次始まると言う話
これから最作スタイルが大きく変わるだろう
ハリウッドの脚本家が今年ストライキ起こしたのは現実に映画などの制作がAI生成に具体的に舵を切っているから起きたんだよね
今年の文芸賞の応募も物凄い数の作品がAI生成で作られ読者より応募者の方が多かったんじゃないかと言われるほど
297:この名無しがすごい!
23/12/23 17:23:50.57 3IzPtZaN0.net
ニュースで報道されるのは表明に出てきた後
現場は既にAI生成に舵を切って具体的な作品として作ってる最中
ネット初期やyoutubeにニコ生も著作権だとかなんだとか言われてたけどグレーゾーンで大きく成長していった
今回はそれがAI生成で起きてる
298:この名無しがすごい!
23/12/23 17:24:37.11 fnoxlifV0.net
>>287
そういう壮大というか大まかな話じゃあなく細っけぇ話でステータスオープン!てのが遠からず死語になっちまうんだとしたらその後の世代には要解説な現役の娯楽じゃなくなっちまう恐れがある?というコト
だとしたら現在のナロタジーの上澄みはキャプテンフューチャーやレンズマンやスカイラークにはなれんのじゃないか?と
299:この名無しがすごい!
23/12/23 17:35:46.68 3IzPtZaN0.net
なろたじーと言うもの特有の設定何かあるかと言えば何もない
あるとしたら神様がお詫びにチートあげるって部分じゃなかろうか
俺にはこのお詫びにチートあげるの精神が非常に強い違和感とナロタジー特有の設定に感じた
ステータスオープンはゲームなんだなってすんなり落ちてきたが
300:この名無しがすごい!
23/12/23 17:53:40.18 97iIhXdba.net
>>294
それこそナロタジーとやらに名作が出でくれば別の言葉に置き換わるだけなんじゃない
昔の名作だって翻訳の都合だけじゃなく改訂してくにつれて変わってるはず
ステータスオープンが後世まで残るとは考えたくないけど
301:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6fe5-2I0K)
23/12/23 18:24:44.83 3IzPtZaN0.net
Netflixの作品としていつも通りのクオリティで映画としては微妙だけど定額動画チャンネルとしては及第点ってとこじゃねーの
映画みたいに広告費はそんな掛けてないだろうしな
Netflixは作品単体の制作費の分岐点が出てこないから正確な事は誰にもわからんが
302:この名無しがすごい!
23/12/23 19:32:08.37 NDfcRq3m0.net
銀英伝とか宇宙で三国志やりたいでパルプマガジン文脈皆無だし、復古的なスター・ウォーズだってフォーマットは一から書き直してると思うし問題ないっしょ
ナロタジーの上澄みの話なら、その中で現代評価が高い奴でなくコンテキストが未来と共有できるのが残ってく気がするね
塀や家の特徴まで羅列する古典文学と違って現代に行くにつれその時代のコンテキストが前提になって文学史聞いたことあるし、レンズマンはない可能性もあるかも?
なろうとかなろう界隈で文脈が熟成されてて、同時代人ですらなろう知らん人はなろう読みにくいし
303:この名無しがすごい!
23/12/23 20:53:14.43 fnoxlifV0.net
パルプマガジンの古典スペオペはホントに舞台を宇宙にしただけの西部劇って感じだから「舞台を宇宙にしただけ」って方だけを残して西部劇要素を他に差し替えてもスペオペってコトでいいならいろんなのが出来るよね
銀英伝は実質近世風ファンタジー戦記だしスターウォーズは古典的だけどソード&ソーサリー系ファンタジーの影響も感じるし
が テンプレナロタジーの肝はステータスオープン!な世界に転移転生して無双するっていう展開であって舞台設定の方ではない &にも関わらずその肝となる展開が舞台設定と不可分性が高いというややこしさがある
実際テンプレにゃもうアキアキだって人集まれ!と明治してる(>>3)このスレでさえ舞台が異世界であるってだけじゃ異世界モノと認めん人が少なからずいる…よね?
異世界モノがブーム終焉後に俺TUEEEEじゃあない話として生き残ったとしてもそんなの異世界モノじゃねぇ!という人は多いんじゃなかろか
304:この名無しがすごい!
23/12/23 21:01:26.19 97iIhXdba.net
実際、異世界系の定義の議論あったぐらいだからな
なろう系だけが異世界じゃない
305:この名無しがすごい!
23/12/23 21:02:32.25 Ztruo2N+0.net
>>202
>ダンジョンのお宝目的の盗まない盗賊だったらトレジャーハンターでいいのではなかろうか
盗掘って言葉もあるし宝が目的なら盗賊でいいんじゃね?
ピラミッドの宝目当てに侵入する盗賊とか有名だし
306:この名無しがすごい!
23/12/23 21:24:30.60 fnoxlifV0.net
真・スレ立てテンプレが>3にあったのは前スレか
今スレも誤ってイラスレのが貼られたママだけどスレ立ては>>950じゃなく>>980ってコトでエエんかな?
いずれにせよ前前前世…じゃなく前前前スレを参照して修復よろ
307:この名無しがすごい! (ワッチョイ 43a3-p7Lq)
23/12/24 12:16:17.00 gNlS8fmH0.net
ドワーフ(北欧神話)
ドワーフ(指輪物語)
ドワーフ(SW)
↑これ実際には名前だけ同じ別物だよね
308:この名無しがすごい!
23/12/24 13:11:31.23 tFfVWlnNd.net
>>303
エルフもその3つでは別物だと思うの
309:この名無しがすごい!
23/12/24 13:37:06.50 fc1Rvf2B0.net
>>303
いずれにも詳しかないが世界一有名なドワーフが白雪姫の小人たちというのはかなりの確信をもって言える
ワーグナーの「ニーベルングの指輪」四部作に登場するニーベルング族ってのもドワーフのようだけど指輪物語とは指輪というモチーフも共通してる ま元ネタの北欧神話からあるようだけど
このスレではともかく世界的にはトールキン読んだコトがある人よりワーグナーを観た(聴いた?)コトがある人の方が多いんじゃないかな
310:この名無しがすごい!
23/12/24 13:42:32.70 rbW6XCNz0.net
ドワーフって要するに「こびと」だもん
小人症の人なんかから発想されたんじゃね?
100年前は見世物小屋の定番だわ
311:この名無しがすごい!
23/12/24 14:11:24.85 bgV5Cvrn0.net
>>303
ゴブリン(ホビットの冒険)
ゴブリン(真夏の夜の夢)
別物
312:この名無しがすごい!
23/12/24 14:25:21.77 kQ+VIbBn0.net
トロールはサブカル系創作だとトールキン一色な気がする
童話モチーフ意外だとだいたいは
313:この名無しがすごい!
23/12/24 14:29:32.02 0e+pbwb40.net
トロールと言われて最初に思いつくのは「三びきのやぎのがらがらどん」なんだが、あのトロルのキャラはどこからの派生なんだろう
314:この名無しがすごい!
23/12/24 14:35:58.48 fc1Rvf2B0.net
>>307
夏の夜の夢のパックってフェアリーじゃないん?と思ってググったみたらフェアリーともエルフともゴブリンとも言われるらしい ってかこれらに厳密な区別なんかないらしい
さらにはゴブリン=ドワーフ ノーム あるいはその一種 であるらしい
トールキン以前だとここいら辺一切合切イッショクタなんか?
315:この名無しがすごい!
23/12/24 14:52:57.96 b8l6C/i70.net
>>309
知らんかったからググったけどノルウェーの民話にノルウェーのトロールが出てくるのは派生じゃなくむしろ本筋では
と思ってトロールもWiki見たら北欧各地でいたずら妖精だったり地下の小人だったり邪悪な巨人だったりイメージバラバラじゃねーの
単純にトロール=妖怪程度の語なのかね
あと私がトロールと聞いて思いつくのはムーミントロールです
316:この名無しがすごい!
23/12/24 15:00:46.48 tFfVWlnNd.net
>>306
ドワーフが小人なのは、炭鉱夫で穴を掘ってるから小柄な方が有利
って発想からだや
317:この名無しがすごい!
23/12/24 15:36:53.35 zGrzLI410.net
トトロが作中ではトロールのこと?って言われてた気がする
318:この名無しがすごい!
23/12/24 16:07:29.73 bgV5Cvrn0.net
>>309
トロールといえばまずは、全裸シルクハットの父親と裸エプロンの母親から生まれたあいつでは。
319:この名無しがすごい! (アメ MM27-p7Lq)
23/12/24 16:40:33.94 NG3ZYgVkM.net
ナロタジーは色々な場所から要素を借りてくるD&D的な発想で作られている
神話を一貫性のあるものにしようとしたのが指輪物語であり、そもそも既存の何かを借りることすら避けたのがセレニズムであり
こうしたものとナロタジーは思想の段階から根本的に異なるのだろう
320:この名無しがすごい!
23/12/24 22:07:20.99 fc1Rvf2B0.net
前にもそんな話になったコトあったけどホンマモンの神話は不特定多数によって語り継がれるものだからナロタジーの二次創作的な造りの方が近かったりする クトゥルフ神話なんかもそうか(あんま関係ないけどこれもちと前に出てたスペオペと同じくパルプマガジン発)
伝説と言っても中世産(「設定」年代は古代)なアーサー王伝説なんかもそうだし西遊記とか三国志演義なんかも作者と言われる人がいても実質は不特定多数の人が書き継いで来たものをまとめた編著らしい
とは言え最後の一筆を記す編著者の詩才は重要なんだろうと思うけどこれ研究者的には困ったもんでもあるようで
聖書のヘブライ神話と並んで最も有名な神話であろうギリシャ神話はホメロスなどの詩人が創作を加えて記した形で残ってるからそれを除いてオリジナルの神話を推測してるそうだ 三番目候補だろう北欧神話も知名度でも人気でも一二を争うだろう邪神ロキはオリジナルの神話には存在せず話を面白くするために詩人が創作したキャラだっていうことらしい
321:この名無しがすごい!
23/12/24 22:17:59.19 HI4lIMwk0.net
そういうもんだから、神話とか伝承とかでも
確固たる姿形やキャラクターというのはないんだよな
知名度ある妖怪やモンスターさえ、大昔の誰かがキャラデザした一例にしか過ぎん訳で
んでそのキャラデザ化を一気に広めて一大ジャンル築いた水木しげる御大の偉業よ
先生は悪魔くんで呪文や魔法陣といったオカルトネタを広めた功績も称えたい
322:この名無しがすごい! (ワッチョイ 7366-pDLy)
23/12/24 22:50:25.70 lGa6YoAQ0.net
>>255
>ジーンズは作業着だし
でも、現在は肉体労働の現場から排除される傾向がある。これマジな。
そういや、最近発売された漫画で「悪役令嬢の取り巻きに転生して没落の巻き添えくったのでジーンズで起死回生をはかります」なんて作品があったな。
323:この名無しがすごい! (ワッチョイ 3364-AM+t)
23/12/24 22:53:07.37 jvYIjULJ0.net
前と後ろの繋がりが分からん
ジーンズがなんだって?
324:この名無しがすごい! (ワッチョイ 7366-pDLy)
23/12/24 22:56:26.60 lGa6YoAQ0.net
>んでそのキャラデザ化を一気に広めて一大ジャンル築いた水木しげる御大の偉業よ
オリジナル設定てんこ盛りでな。
塗り壁「え、おいどんが壁に目鼻口や手足がついた妖怪?」
一反木綿「え、わいが人間の味方?」
砂掛け婆「え、うちが魔法的な薬学に詳しい?」
児泣き爺「え、わしが存在している?」
325:この名無しがすごい! (ワッチョイ 7366-pDLy)
23/12/24 22:58:17.86 lGa6YoAQ0.net
>>319
そういやの後に「ジーンズといえば」とか付け加えないとわからんか?
……ああ、はいはい。わかったわかった。
326:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6322-MjIa)
23/12/24 23:00:35.83 HI4lIMwk0.net
>>320
実際問題そういうことだし
オリ要素も逆に気づかれんくらいに思われてるの含めて凄い
327:この名無しがすごい! (ワッチョイ 3364-AM+t)
23/12/24 23:03:49.28 jvYIjULJ0.net
>>321
違うわ
悪役令嬢の取り巻き(前)が、何故ジーンズをどうこうする話(後ろ)になるのかが分からんって話よ
第一、起死回生するようなアイテムか?という疑問もある
328:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6322-MjIa)
23/12/24 23:07:05.73 HI4lIMwk0.net
>>323
自分も当作品は知らんけどジーンズ=ゴールドラッシュに鉱山労働者で広まった作業着だからそういう事でしょ
ところでジーンズといえばインディゴ(藍染め)なのは、鉱山に出てくる毒蛇や毒虫避けとして広まったからという作業着らしいルーツを持つ豆知識
329:この名無しがすごい! (ワッチョイ ff42-V5w6)
23/12/24 23:07:49.94 ZScwFkS60.net
アメリカに亡命して労働者に売りつけるんじゃない?
330:この名無しがすごい! (ワッチョイ 8f7c-pDLy)
23/12/24 23:10:21.69 aIYt2kT80.net
>>311
>知らんかったからググったけどノルウェーの民話にノルウェーのトロールが出てくるのは派生じゃなくむしろ本筋では
>と思ってトロールもWiki見たら北欧各地でいたずら妖精だったり地下の小人だったり邪悪な巨人だったりイメージバラバラじゃねーの
日本の鬼だって角が一本だったり二本だったり黒だったり赤だったり青だったり
馬面だったり蜘蛛の体だったり獄卒だったり山や島の賊だったり神社に祀られる存在だったり
TVやネットの無い、紙が希少で口伝が主体だった時代に怪物のイメージをまとめることは出来ないのよ
伝わっていく間に絶対イメージはぶれていく
331:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6322-MjIa)
23/12/24 23:14:54.90 HI4lIMwk0.net
>>326
まず鬼も隠(おぬ)が語源と言われてて、その名の通り姿形のないものだったしな
毎度おなじみ虎のパンツ(腰巻)に牛の角姿も鬼門(丑寅の方角)にちなんだ駄洒落なのだ
332:この名無しがすごい! (ワッチョイ ffad-TlNX)
23/12/24 23:33:31.19 fc1Rvf2B0.net
鬼太郎のメインメンバー猫娘を化け猫と捉えればメジャーだけど他は水木しげるを経由してない言説ってまず見ない 猫娘含めて実質オリジナルなんじゃ?というのはトールキンのエルフだのドワーフだのとおんなじようなもんか?
水木しげると違うのはトールキン以前のそれらのイメージを探るのはさほど難しくないことだがどちらの方が功/罪が大きいか?
作業着といえば(強引?)ツナギの作業服ってそこらを歩いてる人が着てる服の中じゃちょっと前のイメージによる未来の服に一番近いと思う
扇風機(換気扇?)内臓で服の中に風を入れられるのかなり売れてるらしいけどエアコンディショナー機能付きと考えれば(なお強引)宇宙服の廉価版みたいなもんか
けっこう異世界的な存在な気がする
333:この名無しがすごい! (ワッチョイ ff9b-ah8i)
23/12/24 23:37:27.85 gffo3rrq0.net
何で鬼は虎のパンツなんだ?
虎は日本にいないじゃん
ググる気にはならないけど謎だ
334:この名無しがすごい! (ワッチョイ 7366-pDLy)
23/12/24 23:38:35.61 lGa6YoAQ0.net
>>326
>伝わっていく間に絶対イメージはぶれていく
毛むくじゃらの人型「天彦(アマビコ)」が、誤字とかで劣化コピーで嘴人魚「アマビエ」になったりするくらいだしな。
河童も名前・外見・性質ともに地方ごとに多数のバリエーションがあるな。
エロ漫画家の「ひろせみほ」先生が河童について調べてて、それで知った事もあった。
もっともそれ以前に隻腕の傷痍軍人の著作物から大分知識は得たけど。
335:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6322-MjIa)
23/12/24 23:38:59.74 HI4lIMwk0.net
>>328
別に功も罪もないやろ
各国の神話や伝承だって時の権力者の影響で形を変えてきたし
それを含めて歴史の一部よ
336:この名無しがすごい! (ワッチョイ 7366-pDLy)
23/12/24 23:41:06.82 lGa6YoAQ0.net
>>329
>何で鬼は虎のパンツなんだ?
鬼→鬼門(鬼が来る方角=東北)→干支表記だと丑寅→牛と虎→牛みたいに角が生えてて虎皮のパンツ履いてる。
337:この名無しがすごい! (ワッチョイ ffad-TlNX)
23/12/24 23:48:14.26 fc1Rvf2B0.net
>>329
それトリビアとしてはソコソコ有名なネタだから知ってる
鬼門=丑寅の方角だから丑(牛)の角に寅(虎)のパンツなんだと
ついでに鬼退治する桃太郎のお供が猿犬雉なのは裏鬼門の未申の申(猿)から酉(鳥)戌(犬)だから…て話もあるがこれはかなり強引(どの口が言う?)だと思う ま未(羊)がお供だとツッコミどころが複数生じてしまうが
338:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6322-MjIa)
23/12/24 23:54:12.40 HI4lIMwk0.net
>>330
そもそも、物音や、病気にかかっただけでの怪異判定も多いので
元より、外見や性格なんてない(分からない)てのが大半だしな
そういう部分がいかにも妖怪らしいのでもあるけど
つまり、あまり細かい事を言っても駄目なんだ
339:この名無しがすごい! (ワッチョイ ffad-TlNX)
23/12/25 00:07:07.62 Iz9QiOCZ0.net
被った ってかよく見たら>>327に既に書いたるやないかい
方角とか暦関係のオカルト?は東洋ってか中華の陰陽五行系の方が西洋系よりオモロイかな
西洋系4元素説でも土ノームに水ウンディーネ火がサラマンダーで風がシルフィードだっけ?てのがあるけど五行ベースの四神の方が厨二ごころをくすぐる
340:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6322-MjIa)
23/12/25 00:10:31.18 eol9gzYO0.net
偶には八卦とか六十四卦のマニアックなのを扱ったの出てもええのよと思うけど
現在、中華ファンタジー漁るしかないかな
341:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6322-MjIa)
23/12/25 00
342::21:28.91 ID:eol9gzYO0.net
343:この名無しがすごい! (ワッチョイ 8f7c-pDLy)
23/12/25 01:02:04.85 EuEWDrE30.net
八卦は一つのものに象徴する物、概念が多すぎるから
お話の設定に使ってもうまく料理しづらい気がする
344:この名無しがすごい! (ワッチョイ ffad-TlNX)
23/12/25 01:07:22.30 Iz9QiOCZ0.net
>>334
ワリと晩年になってからそれまで妖怪の存在を疑わなかった水木しげるが妖怪なんか実はいないのではないか?と言い出して大スランプに陥ったコトがあったそうなんだがそこから抜け出した切っ掛けがNHKが企画した世界妖怪探しの旅だった…って去年の生誕百年記念企画の一環のドキュメンタリーでそのNHKがやってたんだが
かつて氏が戦場の兵士として過ごしたパプアニューギニアのジャングルの水路をカヌーで行った後に夢でハッキリと見た!と言って描いた妖怪の姿を現地の長老に見せたらまさにそれだ!と全肯定だったそうで
妖怪はまだ滅びてはいないらしい 生息域が狭まっている…特に日本では…のも確かだが
345:この名無しがすごい! (ワッチョイ 8f7c-pDLy)
23/12/25 01:12:27.23 EuEWDrE30.net
あと八卦はぱっと見何を象徴してるのかわからん字が多い。兌とか艮とか
四大属性や五行の、字を見ただけでそれが何か頭に浮かぶ分かりやすさは小説という媒体では強い
346:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6f8d-2I0K)
23/12/25 01:25:58.20 otPZWeS90.net
記録上日本に虎の皮が渡って来たのは6世紀
9世紀以降は度々生きた虎が朝廷や将軍に献上された
日本は中国・朝鮮と古くから貿易・外交が行われているので虎の事は日本書紀にも記されているので鬼が虎柄のパンツを履いてる事は問題ないのだ
347:この名無しがすごい! (ワッチョイ cf10-UkyU)
23/12/25 01:36:13.37 BLMVn2U10.net
牛要素は角が生えてるって事にしたのになんで虎要素はパンツ(腰巻)なんだろうな
別に手とか足が虎でも背中が虎の毛皮でも構わんだろうに
348:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6f8d-2I0K)
23/12/25 01:42:52.12 otPZWeS90.net
日本書紀に虎が載っているという事は日本の凡ゆる伝承に於いて虎は自明な生き物として伝わっているとみて良いんじゃなかろうか
一般庶民には知られていなくとも貴族は見たことがあるか、将軍や天皇が飼っている、或いは送られた事がある生き物として知っていた
朝鮮半島と日本は古代から対馬を経由して頻繁に交流があった
北朝鮮には未だにアムール虎が生息している
それらから推測して古代から虎や虎の皮を見たり所有したことがある日本人はある程度いるんじゃなかろうか
紀元前4-3世紀には弥生土器と思しき土器が朝鮮半島南部から見つかっているのでその当時から日本と朝鮮半島には一定の交流があった事が伺える
349:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6322-MjIa)
23/12/25 02:00:06.39 eol9gzYO0.net
虎はなんというか、海の向こうにいる空想生物に近いナニカな扱いだったんじゃなかろうか
ファンタジーじゃ竜と並び立つたつ存在だし
加藤清正の虎退治もドラゴンスレイヤーもかくやな扱いだし
350:この名無しがすごい!
23/12/25 02:41:49.13 8PFh/EYW0.net
キャラクターを分かりやすくするための一種の誇張とデフォルメだよ
映画とかで金持ちが自宅に大量の剥製を飾ってたり虎の敷物しいてたりするようなもん
351:この名無しがすごい! (ワッチョイ 7f6f-hEBs)
23/12/25 04:00:58.38 qICkn6160.net
妖怪の姿は、江戸時代に石燕の絵が狩野派が隆盛だったこともあって有名になって共通認識ができたんで、
それまでは口伝でいろんな脚色が加わって適当だった。
352:この名無しがすごい! (ワッチョイ 7f6f-hEBs)
23/12/25 04:08:48.57 qICkn6160.net
ついでにいうと狩野派は、室町から江戸幕府崩壊まで、日本の画壇を独占しつづけたんで、
日本人の脳内イメージを絵画を通じて支配していたといえる、特に空想の産物に関しては。
いうなれば中世時代の電通、博報堂だった。
353:この名無しがすごい! (アウアウエー Sadf-i1pP)
23/12/25 04:16:25.67 CrTUPrsYa.net
芸術家を広告代理店と同じにするとは
354:この名無しがすごい! (ワッチョイ ffad-TlNX)
23/12/25 07:06:57.33 Iz9QiOCZ0.net
浮世絵師は芸術家ってより今でいうとイラストレーターか漫画家ってところだと思う いやイラストや漫画が芸術たり得ないと言いたいワケじゃないが庶民の娯楽であって支配階級と寺社相手の狩野派だの土佐派だのとは別モンだったろう それだけに狩野派出身てのは売り文句にはなったんじゃないかとは思うが
幕末から明治に輸出品の陶磁器の包装紙として使わていた浮世絵を印象派の画家たちが「発見」しナンジャコリャ中身よりも包み紙の方がスゲーぞ!というコトになったんで今でも写楽北斎歌麿といった辺りは日本よりも欧米での方が有名らしい
今でも新聞紙を丸めて緩衝材替わりにしたりするけど浮世絵てなそういう消耗品で新聞というか今でいうと雑誌の立ち位置だったようだ
北斎なんかは芸術家施行ではあったようだけど世間的な扱いの話ね
逆に印象派の絵画はフランスよりも日本での方が人気があったりする
これもある意味異世界転移譚
355:この名無しがすごい!
23/12/25 08:46:55.58 gOSZeKYW0.net
ギャラリーフェイクでみた
356:この名無しがすごい!
23/12/25 09:31:29.95 jJCcSoxa0.net
昔も今も、芸術家だって飯食うために売れるものを作らにゃならん
それを広告代理店とか、頭おかしいっす
357:この名無しがすごい!
23/12/25 10:16:28.48 UP+hqri5d.net
社会の授業受けてれば名前くらいは知ってるだろうに「欧米でのほうが有名」は納得し難いな
そういう時代が一時期存在したとか、知ってるのしきい値が高いとか、色々条件がありそう
358:この名無しがすごい!
23/12/25 11:22:36.77 jPF/ElLx0.net
浮世絵ってその場ってかその時代限りで消費される文化だったんだよ
昭和のアイドルを令和世代が知らないように明治にいったん忘れ去られて後に欧米での評価が逆輸入された結果として今は教科書に載ってるんだと思う
異世界モノじゃないかもしれんけどかすってはいる疑似イベントものってジャンルで本能寺の変直後に秀吉と正妻おねとの間に生まれた長男が幕府を開き冬夏の江戸の陣で徳川家を滅ぼし世は太平の名古屋時代てのがあったんだが
その一エピソードで謎の浮世絵師東洲斎写楽は実は漂着したヴェネチア生まれの船乗りだったってのがあった この章だけなら異世界転移譚てことでエエんじゃなかろか?
359:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6f8d-2I0K)
23/12/25 11:34:03.92 otPZWeS90.net
ヨーロッパの写実的な絵画は日本人に取っては新しい技術だった
しかしヨーロッパではもう写真が全盛期になっていて写実的な絵画は写真に取って代わられて次の流行に移っていた
それが印象派なんだけど
日本の芸術・画壇は周回遅れの技術が権威を持って、ヨーロッパから見ると古臭い油絵が日本で大家であり大学教授の権威になって現在に至るまで日本の美大・芸大のポストが世界的に評価が低く見られている
日本の画壇は50年から100年遅れてると言われてる
大学のポストが権威として古臭い絵柄の教授が占めてるから
で現代美術はこれはこれで金持ちの投資先として使われてる
日本の現代美術家はナンセンスでハッタリだけの意識高い系の活動家みたいな事をやって代理店と組んで派手に宣伝して金儲けに走ってる
全員じゃないが
だから売れた作家の名前使って複数の作家にデザインさせてそれをブランド品みたいな形で大量生産して売ると言うね
現代美術ってほとんど工業製品と変わらないものが多く他の作家が作っても見分けがつかないんだよな
360:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6f8d-2I0K)
23/12/25 11:40:50.87 otPZWeS90.net
今の現代美術ってインスタレーションとして作品を見ただけじゃ何を意味してるのかわからない
だから作品の解説が横につらつらと書かれて作品そのものより、作品が表している意味の方が芸術価値を持っている様に扱われる
誰が見ても一目で美しい、素晴らしいと言う作品はほぼない
361:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6f8d-2I0K)
23/12/25 11:46:48.44 otPZWeS90.net
だけどそういった工業製品みたいな作品を投資先として金持ち相手に高額で売っているから、画商や代理店に美術誌は作品を褒める訳で
美術業界全体で現代美術の作品は価値があるんだと持ち上げ続けている
でも一般の人間にはとてもそうは思えない落書きやガラクタなんだよな
中には素材自体が金やら宝石散りばめた原価として高級なものもあるけどな
大抵そう言うのは下品な成金趣味な作品で確かに誰が見ても高そうに見えるが美術品として造形が素晴らしいとは思えない
敢えて作品は書かないけどな
362:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6f8d-2I0K)
23/12/25 11:54:38.54 otPZWeS90.net
一時期現代美術の本を読んだり美術館に行ったけどわかった事は、理解できない様なものを作る事を目指しているおかしな業界
人間の美意識の拡張を目指していると言う事らしいが
ピカソの絵が理解できたところでピカソのが美しいとはならない
ハッタリと詐術と演出と金儲けの世界だな
363:この名無しがすごい! (ワッチョイ 4380-p7Lq)
23/12/25 13:04:00.47 t/HSgfST0.net
�
364:烽、ね、昔の人にとってそう見えたってだけでろくろ首もマンティコアも全然人の顔じゃ無かったみたいなんで良いと思うんですよ あまりの恐怖に認知機能が著しく衰弱して、目の前の超常現象に脳が無理矢理辻褄を合わせた結果の一つとして人の顔が出力されただけであって 単に「人のように喋る」だとか「人のような足音がする」とかに過ぎないと その方が多様なイメージを生み出せるだろう
365:この名無しがすごい!
23/12/25 13:25:13.63 54n/rk4y0.net
>>357
現代美術の目的なんて金儲け以外にないでしょ
366:この名無しがすごい!
23/12/25 13:53:09.03 ZziKpBJC0.net
美術について語ってる方は
偏見と他者の価値観認めない方がいる
367:この名無しがすごい!
23/12/25 13:53:28.29 t/HSgfST0.net
「人によって解釈が変わる」「何か分からないが凄い」のが現代美術だと思う
「凄い」と感じる量が観る人の知識量に依存するかもしれないことは置いといて
ただ、物語の解釈の仕方は一通りかもしれないが、その解釈の解釈の仕方は何通りでもあり得ることを考えれば大衆文学と前衛芸術に大きな差は無いように見える
368:この名無しがすごい!
23/12/25 15:02:22.67 YfMLoH5S0.net
点が三つあれば人の顔に見える
幽霊の 正体見たり 枯れ尾花
マンティコアなんてライオンの口に人の頭がまだ残ってて尻穴から蛇が出ているのを誰かが見間違えただけよ
369:この名無しがすごい!
23/12/25 15:38:37.81 /d8e/wdfM.net
和風な音楽に和楽器が必ずしも必要ないように
中核をなす概念さえ残っていれば妖怪に和服を着せる必要はないということはデュエルマスターズの絵でも見れば分かること
(誰々の子だとかの細かい設定を含む)ガワより本質を見るべきではないのか
クロスオーバーや異株格闘技戦のような「こうでなければ偽物だ」という意識が現れやすいジャンルで限りは
370:この名無しがすごい! (ワッチョイ ff10-y73S)
23/12/25 19:11:34.97 tUjAF1YZ0.net
>>328
そーか?
一反木綿や子泣きじじい、砂かけばばあなんてのは妖怪画なんかで見るけど
どれもこれも柳田國男が採録してるし水木由来じゃ無いだろ
371:この名無しがすごい!
23/12/25 20:00:57.42 eol9gzYO0.net
>>364
砂かけ婆は、名前にこそ婆とついちゃいるが
妖怪画でよく見るもなにも、そもそも誰も姿を事ないっつー正体不明な妖怪やろ
むしろ突然砂が降りかかってくるという怪奇現象に近いシロモノ
それをあの姿形を与えてキャラクター化のは、ほぼほぼ水木しげるでしょ
他も然り、妖怪を個性あるキャラクターとして描く水木先生の影響はでかい
372:この名無しがすごい!
23/12/25 20:09:45.57 otPZWeS90.net
砂かけばばの「ばば」は汚物(unko)に由来する説
unkoに砂をかけると言えば猫
つまり猫娘のnogusoが砂かけばばの正体
これはご褒美なのかもしれない
373:この名無しがすごい!
23/12/25 20:54:11.35 /d8e/wdfM.net
まず現象が先にあり、絵は解釈に過ぎないと考えた方が良さそう
374:この名無しがすごい!
23/12/26 00:00:53.78 kFeAuAHB0.net
ただ豆腐小僧みたいな現象からの発生ではなく
商業的なキャラクタービジネスから生まれた(定着した)妖怪もいるのでめんどくさい
京極夏彦の「豆腐小僧双六道中ふりだし」は豆腐小僧が
狸たちの侵攻の中、他の妖怪たちと出会い「皆は動物や自然現象から発生してるみたいだけど、自分は何から発生した存在なんだろ?」
と自分探しをする話だったような(うろ覚え)
375:この名無しがすごい!
23/12/26 00:46:32.71 +Qi0WpVh0.net
イラスレで少し書いたけど、イメージで魔法が強くなる世界、
これまでの研究で「何をイメージすれば威力が上がるか」が分かってないわけないと思うんだよね
376:この名無しがすごい!
23/12/26 02:06:09.79 o8vTwhTk0.net
例えば絵を見ている自分自身や絵そのものについては後から振り返ったり事前に予測したりすることはできるが、絵を見ている時はそもそも絵と自分の境界がはっきりしないからイメージを定義することができなくて、魔法を使う時も同様の問題が発生していると思われる
(そんなものを技術に組み込むな)
377:この名無しがすごい!
23/12/26 02:39:22.55 vAjyypaE0.net
絵を描く時に具体的なイメージを持っている人は綺麗な絵を描ける
素人もワンピースの絵柄を見れば一目で尾田の絵だと判別できるし頭の中中では鮮明に思い出せる
しかしいざモニターや画材の上で筆を走らせるとアレ?っとなり絵が描けない
知ってるはずの目の形、眉毛の本数が思い出せない
服もどんなデザインでボタンの数に襟はどうだったか?
知っているつもりで実は全く観察ができておらずイメージが確立していなかった事にそこで初めて気づく
認識論の前に記憶力・データの問題があるんだよ
これがしっかりインプットされていれば絵は描ける
だからモニターや写真を横に置いて模写したりトレースすれば時間はかかっても素人でも同じ絵を作成できる
訓練の基本はこの記憶のインプット作業
魔法はイメージと言うがイメージが本当にできているのか
理論は確立され理解できているのか
自信過剰にイメージを出来ていると思い込んでいる人は多い
人間は無限を扱えない
脳の記憶容量には限界があるし一度に演算出来る事にも限界がある
だから数学は変数を用いて抽象的に物事を捉え擬似的に世界を認識して予測する
378:この名無しがすごい!
23/12/26 05:33:45.49 vAjyypaE0.net
変数じゃなく関数ね
379:この名無しがすごい!
23/12/26 08:58:28.27 pFp4/RAA0.net
なんか理屈っぽい設定にした上で、「魔法イメージが全て」にしちゃうと
色々否定しすぎだろとは感じるな
だいたい、イメージがそのまま具現化するような能力なら
たいていのバトルものでラスボス適正あるし
380:ああああ
23/12/26 09:10:52.27 o0eYztCZd.net
オリジナルチャート読んでて思ったんだけど、リジェネを自身にかけた状態で戦闘するんよ。
リアル戦闘ならノーダメじゃないと、一撃食らうたびに動きが鈍くなるだろうが、モンスターとHPが0になるまで戦えるゲーム的な戦闘を表現できる上手い設定だなと思った。
381:この名無しがすごい! (ワッチョイ d3fe-cnEc)
23/12/26 11:42:10.85 ro8/DQfD0.net
まぁ物事を完璧にイメージするには正確な記憶や知識が必要だろうから、一言でイメージが全てとか言ったとこで普通の人は何も出来ない気はするけどな
それこそふわっとしたイメージを伝えると完璧に再現してくれるドワーフさんでもいないと
382:この名無しがすごい! (スププ Sd1f-wAiF)
23/12/26 12:05:03.15 KTC3sBbxd.net
イメージつったって実際はモヤモヤした曖昧なもんだろうに
383:この名無しがすごい!
23/12/26 12:17:06.39 B6zaOazN0.net
気になってた設定なんだけど
よく百合に挟まる男は爆発しろだのその逆でBLに出るの女は~だのって読者がいるけど
そういう設定の場合、面白いネタがあってもなるべく異性は出さない方がいいんだろうか?
384:この名無しがすごい!
23/12/26 12:26:51.97 /zCbkD1n0.net
そういう手合いは少数で声が大きくて過激なだけかとおもうが
ネットとかの小さいコミュニティだとそれで荒れて、とかあるな
385:この名無しがすごい!
23/12/26 12:29:21.07 V6+dwM3S0.net
最終的にどうしたいか次第じゃね
百合モノBLモノとして書いてたのにいきなり異性とくっついてEDとか叩かれても仕方ないと思うけど、同性同士の恋愛の過程で揺れるような描写は必ずしも無しとは思えないし
386:この名無しがすごい!
23/12/26 12:30:41.29 pFp4/RAA0.net
>>377
あれは寧ろ、揶揄も癖も内包する言葉なので一概には言えない
己のリビドーが傾く方へと動くのだ
387:この名無しがすごい!
23/12/26 12:36:55.76 o8vTwhTk0.net
「魔法はイメージ」って言葉が通じるのはハンターハンター既読か美大受験の経験者ぐらいだと思う
388:この名無しがすごい!
23/12/26 13:01:24.55 HDjAHwdo0.net
>>374
東京迷宮とかだと、回復魔法が魔力なり何なりを消費しない設定だったから
探索中はずっと唱え続けろってなってたな
389:この名無しがすごい!
23/12/26 13:15:26.49 u4UyN3PT0.net
魔法はイメージってクソほどよく出てくる設定だけど大概別に活かされね~し陳腐だし
出てきた瞬間3段階くらい評価落とす魔法の言葉だわ
390:この名無しがすごい!
23/12/26 13:26:51.23 CRbh2qLA0.net
ロードスのウォートは、魔法について「学問だよ」と言い切ってたな。
実際、ソードワールドの魔術師ギルドは先生がいて授業があって
試験があって出席日数があって進級・落第があって、まるっきり学校。
マナってのが酸素や水素などと同じように理解されてて、
酸素と水素で水を作るが如く「こういう身振りでこういう発音をするとこういう現象が起こる」
で、指から電撃を出したりしてるんだと思う。そういう設定であれば、
ステータスの「知性」が魔法の強弱に結び付くのもすんなり理解できる。
化学記号や化学変化を多く暗記・理解してる学者=大魔法使い、という感じで。
391:この名無しがすごい!
23/12/26 13:40:51.24 o8vTwhTk0.net
物理学的なエネルギー保存や数学的な論理性を持った(=個人の解釈のつけ込む余地がない)儀式を「イメージ」などという個人的なもので動かすのは芸術体験のルーティン化であって
スパイダーマンと遊戯王がコラボしてベンおじさんをソリティアするのと似たような寒さがある
392:この名無しがすごい! (ワッチョイ 43ff-fVPu)
23/12/26 13:52:24.10 AdZdD3Y10.net
魔法はイメージでゴールを定め、そこに至る道筋は技術で埋めて完成、がいいなぁ
393:この名無しがすごい! (ワッチョイ 633e-AM+t)
23/12/26 13:53:21.97 UADHWGWI0.net
左脳はそえるだけ
394:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6f8d-2I0K)
23/12/26 14:17:19.78 vAjyypaE0.net
要は魔法の設計図・コードを書けるかどうか
イメージって言うのはそう言うものじゃないのか
概念と言うものをふんわり思い浮かべると妖精さんが意思を汲み取って実現してくれるのは、家を建てたりwebやアプリを作る時に業者に話す素人の説明と一緒に聞こえる
そこにすごいもすごくないも存在しない
魔力というお金を払っているだけのお客さんじゃないのか
395:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6f8d-2I0K)
23/12/26 14:21:50.34 vAjyypaE0.net
魔法がイメージであっても良いけど
そのイメージとは何を指しているのか
本当のズブの素人相手に複雑な仕様の案件を聞いてる時の沼加減
最初はお任せしますの一言で進めていたのが、施工初めて具体的な形が見えてから全然違うじゃないかとごね出すクライアント
いや、お前やっぱり何もイメージ出来てねーんだよって言いたくなる
396:この名無しがすごい!
23/12/26 14:37:26.51 HJnNhqSTd.net
魔法はイメージで転生主人公が転移とか無双するの萎える(´・ω・`)
397:この名無しがすごい!
23/12/26 14:38:17.05 HJnNhqSTd.net
ファイヤーボールがファイヤーアローになるぐらいの差ならまだ許容できるけどさ
398:この名無しがすごい!
23/12/26 14:45:42.93 ffN6aIQPd.net
魔法はイメージって言うのはイメージを抱けるだけの具体的な修練・知識を持った人物が口にして初めて説得力を得る
これが高校生やブラック企業のリーマンが口にすると途端に薄寒くなる
399:この名無しがすごい!
23/12/26 14:56:56.27 ffN6aIQPd.net
主人公が高校生としてモノローグを語らせている
バックボーンが普通校・工業高どっちでも良いけど高校で習うことなんて全く実践に欠ける知識で役に立たない
そこで天才的・独創的であったとしても子供レベルだ
そう捉えるとイメージと言う言葉に説得力が失せる
これが大学院生や研究・開発者となって初めてイメージと言うものに説得力が出てくる
魔法はイメージだと言うまで、或いは言った後の登場人物のセリフや行動次第で陳腐化するか、説得力を持つのか決まる
400:この名無しがすごい!
23/12/26 15:02:49.77 ffN6aIQPd.net
世界観を構築する上で魔法をイメージだと言う台詞・用語があっているか
ここを間違えるとアホな作品に見られる
401:この名無しがすごい!
23/12/26 15:05:01.94 ffN6aIQPd.net
重厚な世界観でイメージだと言われると萎える
お茶らけファンタジーや寓話的なものなら魔法の説明はいらずイメージだでも気にしない
ここら辺のライン・センス
402:この名無しがすごい!
23/12/26 15:14:59.46 xbT614GKa.net
でも、チートで魔力量莫大とか才能とかで片づるともっとだめなんだろ
403:この名無しがすごい!
23/12/26 15:15:05.95 u4UyN3PT0.net
童貞のイメージするセックスはエロいってのと同じよ
404:この名無しがすごい!
23/12/26 15:15:57.04 u4UyN3PT0.net
>>396
呪術がウケまくってるご時世にそりゃないっしょ
405:この名無しがすごい!
23/12/26 15:16:05.50 ffN6aIQPd.net
魔法をイメージと言うと一時期はプログラムに例えるのが流行った
ではこのプログラムはどのレベルなのか
BasicやC言語なのか
OSレベルなのか
半導体の回路レベルなのか
建築にしても建築士にビルの設計はできても自分で建てれる訳でもなく
電気技師やら左官屋や生コン業者にインテリアデザイナーに水道管やガス設備・通信回線など色んな設計と技術者が存在する
これら全てを網羅出来る人はいないがイメージとは何処まで理解出来ていれば良いのか
こう考えると魔法とはランプの魔神に願い事を伝えているのと一緒程度の話にまで落として良い気もする
魔法使いとは魔神・悪魔と契約して行使しているに過ぎない
大地が割れるなら魔神が願いを聞き割っている
城が立つなら悪魔の軍勢が突貫工事で建てている
406:この名無しがすごい!
23/12/26 15:27:45.07 vAjyypaE0.net
魔法使いとは悪魔使い
魔法使いが長けているのは現象への理解ではなく悪魔との交渉術
経営者の多くが文系の脳筋パワハラ野郎であるように魔法使いも賢い訳ではないのだ
407:この名無しがすごい!
23/12/26 15:32:00.93 vAjyypaE0.net
賢いふりをするのが上手いのが魔法使い
オズの魔法使いと一緒
魔法でファイアーボールを唱えた所でなぜ火が起きるかを理解していない
科学知識があればより具体的に演出や火力を注文出来るだけで根本的には機序も作用も分かっていない
408:この名無しがすごい!
23/12/26 15:37:25.88 xbT614GKa.net
なんというか凝ってることには違いないんだけど読者に要求する教養が高すぎて引く
漫画で化学異能バトルあったけど要求度たけーって思ったもん
409:この名無しがすごい!
23/12/26 15:39:09.95 o8vTwhTk0.net
魔法=プログラムであるとすることを「魔法らしくない」などと考えた結果生まれたのが魔法=イメージという主張なのだろうが
まさにエンデ言うところの「新興宗教がまた一つ増えただけ」だろうな
量子論の多体問題に引き寄せの法則を当てはめて考えるくらいの誤謬
まあ「水を操る魔法」がその実H2Oを操るのでなく「一般に水と呼ばれるものに操ると呼ばれる行為をする魔法」ぐらいの意味合いでしかないような世界観ではさもありなん
410:この名無しがすごい!
23/12/26 15:52:28.98 vAjyypaE0.net
水を操ると言うがその操るはどう言ったものを指しているんだろうか
化学反応がなぜか都合の良い具合に起きて水が作れると言う話なんだろうか
それとも水が謎力でフワーと浮き上がって自在に操作する事を指しているのか
411:この名無しがすごい!
23/12/26 15:53:08.26 vAjyypaE0.net
一番最初の部分がすでに説明できない訳じゃんね
412:この名無しがすごい!
23/12/26 16:20:27.07 vAjyypaE0.net
魔法自体が科学的な知識がない人が好む設定・描写
合理的な説明を読みたくない人に向けた世界観である以上はそこを無理に科学で説明する事が無意味
413:この名無しがすごい!
23/12/26 16:21:17.83 vAjyypaE0.net
科学で説明できてしまうならそれは魔法じゃなくなるしね
414:この名無しがすごい!
23/12/26 16:33:58.70 pFp4/RAA0.net
まあ、科学も根っこはオカルトを元に発展して袂を分かった分野なので
もしも歴史が違えばひょっとして……な、のび太の魔界大冒険の導入は上手いと思う
415:この名無しがすごい!
23/12/26 16:35:26.13 +Q/STy1x0.net
>>404
まさに「イメージがてきていない」だな
416:この名無しがすごい!
23/12/26 16:36:59.20 +Q/STy1x0.net
✕てきて
○できて
濁点打ったはずなのに…
417:この名無しがすごい!
23/12/26 16:37:14.46 /cvJ110B0.net
かがくとばけがくは違うぞと一言
418:この名無しがすごい!
23/12/26 16:43:55.67 vAjyypaE0.net
なろうにおける魔法とは何かを理解すればそれは科学的に説明する事じゃない
科学的な説明できない・しないものが魔法ではないか
419:この名無しがすごい!
23/12/26 16:45:15.13 2EksJy2Pd.net
>>411
違うというと語弊があるけど、なにも化学に限った事を指して使ってるでもないし、科学でよくね?
420:この名無しがすごい!
23/12/26 16:46:30.50 vAjyypaE0.net
ここで言う科学は大抵の場合、自然科学を指していて化学はその中の一ジャンルに過ぎない
421:この名無しがすごい!
23/12/26 16:49:11.25 xj+OjP740.net
俺も魔法はイメージ派だな
夢を現実化する力こそが魔法の力だと俺は定義している
ちなみにこれを論理的に説明しろと問いかけてくる奴もいるみたいだがそれは不可能
そもそも現実に魔法は存在しないので論理的に説明なんてできるわけがない
現実には明晰夢と呼ばれる夢もしくは状態がある
これは夢を自覚しながら夢をコントロールできる夢または状態のことをいう
明晰夢では最強の主人公にもなれるし好きな異性を作り出してあんなことやこんなこともできる
まさに理想の状態なわけだが明晰夢を作り出すのは非常に難しい
俺も過去に明晰夢っぽいのを見たことはあるが数えるくらいしかない
それだけ難しい
夢の中で現実を作り出すのが明晰夢だとしたら
現実の世界で現実を作り出すのが魔法ということになるだろう
422:この名無しがすごい!
23/12/26 16:53:41.71 2EksJy2Pd.net
>>415
元の話が、魔法学園もので「魔法はイメージ」で片付けちゃったら
こいつら何を何を学びに来たの?学校は学校で何をさせんの?ってのが発端だから
423:この名無しがすごい!
23/12/26 17:09:39.71 xbT614GKa.net
>>416
学校は解答を教えてくれる場所じゃない
解答を自分なりに見い出す場所なんじゃないか
ブルーピリオド読んでるとそう思う
424:この名無しがすごい!
23/12/26 17:10:48.57 xj+OjP740.net
>>416
そうなのか
イメージするには情報が必要となるので情報を得ることも重要だな
ドラゴンを知らない人にはドラゴンはイメージできないし
飛行機を知らない人には飛行機をイメージできない
なのでそういった知識を学ばせるのが学校ということでいいのでは
あとは実戦でイメージトレーニングをさせるとか
425:この名無しがすごい!
23/12/26 17:15:04.38 vAjyypaE0.net
魔法を科学的に説明する事は中二病心を誘う
しかし魔法とは迷信・現象に対する誤謬から生まれたもの
その迷信や誤謬をそのままに受け入れた上で科学的説明を誤謬を持って説明する事がナロタジーの魔法原理
つまり間違っているしおかしな説明・科学知識をさの本当のように語る図々しさや恥知らずな解説こそがなろうにおける魔法理論の定義
426:この名無しがすごい!
23/12/26 17:19:28.29 EMRSBH3LM.net
木を熊に見立てて遊ぶ場合、木を折ることは熊の腕を折ることに相当するはずであり
だから水を操るのに水をイメージするというよりは、水と同じ挙動をするブラックボックスが頭の中にあって、それが文化的には水と見做されるだけであって
魔法はそれを参照して現実を操作するので、イメージできないというのは単に入力するファイル形式が適切な形でないというだけでは
427:この名無しがすごい!
23/12/26 17:40:33.60 vAjyypaE0.net
魔法はイメージ
脳内のイメージでも言葉でも良いがそれらは抽象的な情報として記憶されている
現実・物理は解像度は遥かに高く複雑であるからだ
その魔法使いのコマンドを受けて実行するシステムが世界のバックグラウンドに存在している事が前提となる
魔法使いが長けているのはバックグラウンドで動くシステムの命令・記述方法で自然科学の知識は必須ではない
脳内イメージを魔法(コマンド)として唱え、システムがそれを元に出力機を操作して現実世界に作用する
概ねなろうの魔法システムはこんな形
428:この名無しがすごい!
23/12/26 17:53:13.48 mYrsd60W0.net
すまん、魔法学校云々はイラスレの方からで混同してた!
429:この名無しがすごい!
23/12/26 17:56:43.03 vIPwhiCs0.net
一連の流れを見て思い起こされるのがAI絵師の話
chatGPTだっけ?に文章を生成させるのと同様に最近はテキトーにキーワードを入れるだけでAIが勝手にお絵描きしてくれるソフトを個人が気軽に使えるようだがやはりイメージどおりの絵を描かせるのはなかなか難しいようで何度もキーワードをとっかえひっかえ試行錯誤するのがフツーのやり方のようだがそのキーワードをずばり呪文と呼んだりするらしい
イメージ(ややこしいな)としては呪文というより窯に何種類もの薬品を入れて煮込む錬金術師の調合の方が近い気がするが理論的に法則性を言語化(or数式化?)するのは難しくともやはりこれもひとつの技能ではあって慣れてくるとなんとなくイメージに近い生成をさせるコツのようなものは掴めるようだ
こうなるとAI絵師と言えど自分で筆を持つ絵師やスポーツ選手や職人のスキル(なろう的な意味に非ず)に近付いて来る
魔法=理屈が不明なブラックボックス的システムに働きかけて望む結果を得る技術 だとするとAI絵師はかなり魔法使い的だ となると異世界の魔法もブラックボックス的=神秘的?なのは出力だけであって入力は非魔法的な様々な技術技能と同様に職人的であるかもしれない
430:この名無しがすごい!
23/12/26 19:05:33.99 K2WlcNaE0.net
なろうじゃないが私の異世界は魔法はイメージ派だけど夢の現実でなく生理学的能力かな。現実の人間が6本目の人口指の制御を脳が覚えるのと似た感覚で魔法覚えられるみたいな
脳の発達の一因は複雑で高次的な魔法の制御があって、確かにイメージで魔法使うと感じるけど意識下での統合的な意思プロセスの認知としてそう感じる進化しただけ
確かにプログラムじみた魔術も多いけど、幾何学計算するスペインやイタリアのレイピア術みたいなものでITでなくアーツ的。魔術師とは魔法芸術家であり奇術師と大差ない
我流で魔法使うのは我流で剣や筆を振り回すようなもんだし一芸秀でられたとしても武芸十八般の魔術師版にはなれない
431:この名無しがすごい!
23/12/26 19:16:04.40 HDjAHwdo0.net
魔法がイメージだともっと暴発や大爆発が起きてないとおかしいと思うけどな
432:この名無しがすごい!
23/12/26 19:23:04.14 AdZdD3Y10.net
「どのように爆発を起こすのか」がイメージ出来てないんやろ
433:この名無しがすごい!
23/12/26 19:34:30.23 xj+OjP740.net
魔法の威力=イメージの強さ
という設定なら問題ないでしょ
10倍の威力が必要なら10倍のイメージが必要みたいな感じ
絵を描くにしたって一人の人間を描くよりも十人の人間を描く方が難しいわけだからね
434:この名無しがすごい!
23/12/26 19:42:52.05 EMRSBH3LM.net
たとえば葬送のフリーレンでは「切るイメージ」を阻害するものとして「物体に魔法的な抵抗がある場合は切れないという先入観」があり
先入観のない人間が最強な訳だが
ファンタージエンでバスチアンが無双できたのが恐らく無学だったからであることを考えると、「イメージできるかぎり神になれる」というよりは「近代的な価値観に思考を阻害されない限り神になれる」とした方が収まりがいい
435:この名無しがすごい!
23/12/26 20:16:09.54 6AFMv5SJ0.net
魔法はイメージ云々てようは頭の中で絵が描けても実際その通りに描けるか、って話じゃない?
たとえば猫は目が大きくてかわいいとしか捉えてない人間と、目の大きさが顔に対してどのくらいの比率なのか把握してる人間とでは猫に対する見方が全く違うじゃん
対象の情報量と精度、それらの取捨選択が大事って話
436:この名無しがすごい!
23/12/26 20:40:42.90 HDjAHwdo0.net
>>427
できる奴がもっといたっておかしくないし
大爆発を起こしたって不思議じゃないしし
そんな単純なら研究が進んでて当然ってのもあるし
437:この名無しがすごい!
23/12/26 20:44:49.07 expjYYOG0.net
現代日本人はいろんな映像や文章を見る機会があるから想像できるけど、そういうのを見ることのない世界の人たちは想像できないものがあるってのは違和感はないかな
あとはその作品の設定次第だけど、想像できるだけではなく、心底その現象が起こせると信じていないと実現できないみたいなのはあるかもね
438:BoB)
23/12/26 21:07:04.93 wXX0dPeMd.net
現代日本人(のオタク)だからこそ想像力に制限がかかってしまうというのも面白いかもしれん
鋼の錬金術師の影響で「等価交換が成り立たない現象は起こせない」と思ってしまったり、そこまでいかなくても大きな現象を起こすにはそれに見合った代償が必要とばかりに無意識にセーブしてしまったり
439:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6366-MjIa)
23/12/26 21:24:40.07 mYrsd60W0.net
現代日本人のオタク故に、イメージの都合で得意な魔法が、美少女の義妹やオタクに優しいギャルの召喚に偏ってしまうんですね分かります
そういや、ぐらんぶるの番外編で異世界転生ネタやって、好きなギャルゲの世界に来たら
イメージの都合で配役が身近な人物に置き換わり、サークル仲間の野郎どもや空気嫁がヒロイン枠に収まり
Hなイベントや元のギャルゲのギャップで更に苦しむという地獄に
440:この名無しがすごい! (ワッチョイ ff4c-hEBs)
23/12/26 21:24:53.24 CRbh2qLA0.net
>>408
魔法の世界であれば、学校に遅刻しそうになっても、
空飛ぶ絨毯でひとっ飛び……と思いきや、
絨毯は高価だしパパが免許を取れないしで、
野比家の生活には無縁のものだった、ってやつな。
つまり、現実世界の乗用車の立場そのまんま、
椅子は同じで座ってるモノが違うだけ。
銃器についてよく言われるが、
魔法の世界だったら現実世界と違ってどーのこーのってのも、
設定次第では「実は大して変わらない」ってできると思う。
その上で、些細な違いを上手く描ければ面白くなりそうな。
441:この名無しがすごい! (ワッチョイ ff9b-+Zxd)
23/12/26 21:29:35.88 CdhAgmBi0.net
>>431
火山、台風、雷、洪水とかの自然現象があるかもしれんし、太陽だってあるだろう
強いモンスターや強い魔法を使う人間がいればそいつらの攻撃を見聞きする事だってあるかもしれん
いつものバカしかいないナーロッパってのなら知らないけど
442:ああああ
23/12/26 22:20:20.39 o0eYztCZd.net
術者の魔力が高ければ威力が上がるでいいやん
イメージでとか曖昧だろ
443:この名無しがすごい!
23/12/26 22:29:55.98 expjYYOG0.net
>>435
> 火山、台風、雷、洪水とかの自然現象
そういう自然現象を安全なところからじっくり観察したり、何度もいろんな角度から見たり、同じ現象を見直したりできるのは、現代文明が進んでいるから可能なわけで
例えば目の前で雷が鳴って落ちたとしてそれをしっかり理解して知覚できる者がどのくらいいる?
日本に住んでいて生で火山の大噴火を見ているものがどのくらいいる?
という話ね
これら、世界のどこかで起きたことを現代日本人は映像等で気軽に見れるから想像しやすい
逆に、それ以上の想像はできないかもしれないのだけど
異世界で「雷を何度も繰り返し知覚できる能力を持った人」や「頻繁に火山が大噴火する地帯に住んでいて何度でも大噴火を見られる」「強いモンスターの超常現象を起こす行動を何度も目撃して生きていられる」そういう世界ならそれで良いと思うし、そういう限られた人たちが想像力で魔法を強力なものにできる展開なら悪くないんじゃないかな
444:この名無しがすごい!
23/12/26 22:36:15.58 K2WlcNaE0.net
映像でいいならそれを見た人が再現映像を流す魔法使うなり、大魔法使いの手本で代替がきかない?
445:この名無しがすごい!
23/12/26 22:39:45.34 o8vTwhTk0.net
科学としての魔法に神秘性を求め出すと怪談に行き着く筈で、なら「銃撃戦の要素がある怪談」を作れば良いだけの話な筈なのだが、それをやらないということは恐らくそうでなく、魔法とは科学でも神秘でもないものである可能性が高い
446:この名無しがすごい! (ワッチョイ ff9b-+Zxd)
23/12/26 23:03:25.19 CdhAgmBi0.net
>>437
一回見て衝撃を受けた、触発されたで充分じゃん。そういう奴を排除できる理由付けができんし
英雄譚を聞いて影響されたでもいい
447:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6f49-2I0K)
23/12/26 23:09:04.86 vAjyypaE0.net
銃撃戦のある怪談も日本の戦前にはあったのかも知れない
ただ戦後70年の平和で忘れ去られただけで
アメリカではウィンチェスターミステリーハウスと言った怪談が有名
ウィンチェスター銃で死んだ人たちの亡霊が創業者の家にやってくるから家を迷路にして守りなさいというやつだが
448:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6f49-2I0K)
23/12/26 23:15:05.65 vAjyypaE0.net
ハリウッドの映画では銃が当たり前のように出てくるが何故か最後はゴリマッチョ同士の格闘戦で決着がつく事が多い
筋肉は銃弾より強いのがハリウッドの幻想
邦画は銃に対する絶対性は強く、使ってはいけない反則技
アニメはまた違い銃は豆鉄砲・おもりゃ扱いだが
449:この名無しがすごい! (ワッチョイ 3f99-7Juo)
23/12/26 23:21:02.84 QLdN1Ot90.net
>>434
貴族は魔法で点火させるスナイドル銃レベルの後装式ライフル、平民は量産最優先のスパイク式銃剣つきマスケットという感じですね。王族、勇者パーティーはM1ガーランドレベルで。
450:この名無しがすごい!
23/12/26 23:30:32.30 saXrfYHM0.net
イメージ系能力はむしろ自分がイメージできない事(自分の死とか)は絶対に起こらない段階までいかないとな
451:この名無しがすごい!
23/12/26 23:37:21.27 vAjyypaE0.net
イメージ出来ない事が起きないなら、イメージした事が勝手に起きるという事でもある
人が足の小指をタンスでぶつけると自分の小指も腫れてなくし、うんこ食べてる動画見るとうんこが口の中に生えてくるから生き辛そう
452:この名無しがすごい!
23/12/26 23:40:32.30 vAjyypaE0.net
死にたくないと死ぬ事がイメージ出来ないはイコールじゃない様にも思える
死ぬ事がイメージ出来ないというけど、生きている人は誰もが死んだ経験がないのに関わらず他人の死を見て自分の死を連想してしまう
453:この名無しがすごい!
23/12/26 23:45:08.82 V6+dwM3S0.net
魔法はイメージっていう作品でもイメージ出来れば何でもありって作品はそうないと思うけどな
フリーレンでも魔法はイメージと言われてるけど、しっかりとした魔法理論や知識があった上での魔法はイメージという世界観だし
454:この名無しがすごい!
23/12/26 23:55:31.20 vAjyypaE0.net
プロスポーツ選手は言葉やイメージで技術を説明する事があるがその言葉・表現が正しいとは限らない
精神分析は一時は学問として語られていたが今では疑似科学と見做されている
魔法はイメージと魔法使いは語るが実は全く違う原理で発現している可能性
ゴムゴムの実の能力者はゴムだから雷は聞かないと言ったが空気の方が絶縁体として優秀で空気を伝わって来た段階でゴムの方が電導率は高いので一気に流れ込むし溶けて燃える筈
そうなっていないという事は能力者は自分の能力を誤解していたという事
能力者にとってゴム様なものと言う認識に過ぎず実際には全く違う材質・原理が働いている
また雷の能力者の認識がゴムは雷で溶かし燃やせると言うなら矛盾が生じる
どちらの認識が適用されるのか問題に対する回答は?
魔法はイメージとなると主観的な感覚では正しく見えても客観的には矛盾が常に生まれて具合が悪い
455:この名無しがすごい!
23/12/26 23:58:46.91 vAjyypaE0.net
思い込みの強度によって現象が決まると言うならイメージや相性というより思い込み力スカウターで妄想度53万の魔王に妄想度18万の勇者は勝てないと言うインフレバトル
456:この名無しがすごい! (ワッチョイ 43bd-ah8i)
23/12/27 00:09:20.44 ghUhFjM80.net
魔法は現実には存在しないのだから突き詰めるとおかしいってのは仕方がないでしょ
魔法はイメージ派の俺からすると呪文や魔法陣で魔法が発動するほうがおかしいと思うけどね
なぜその言葉じゃないと発動しいのか、なぜその図形なのか
問い詰めると「世界がそうなってるから」とか「神様がそういうふうにしたから」になるんだよな
あるいは本来ならば言葉や図はいらないが、あるほうが発動しやすくなるから
などを言う奴もいるがそれならば特定の言葉や図はいらないじゃんってなる
ファイヤーって言って火が出るのならオナラって言って火が出てもいいじゃんとか
オナラで火が出ないのならなぜファイヤーなら出るのかとか
イメージで魔法が発動する場合との決定的な違いは文字や図は人(ないしは神)が考えたものだからってことだな
イメージで魔法を否定する奴らの言葉を見てるとどうやらイメージ力は鍛えられないものとみなしてるのではあるまいか
あるいは何もしなくてもイメージ力は高められるみたいな
そんなことはないだろ
訓練しなきゃイメージ力は高められないとかレベルが上がらないとイメージ力が高まらないとかにすればいい
何の問題もない
457:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6f49-2I0K)
23/12/27 00:18:35.68 1SFbT7ol0.net
否定はしていないし一番最初にイメージとは記憶の訓練と書いたが
458:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6f49-2I0K)
23/12/27 00:29:10.23 1SFbT7ol0.net
一度はとことん突き詰めて穴を探して、アイデアを広げり
その上で採用すれば良いかなと
459:この名無しがすごい!
23/12/27 00:52:40.08 4PPn86fV0.net
一角獣を想像しろと言われて、その色を問われるまでそれは何色でもよくて、色を問われた瞬間から色が固定される訳だが
おそらく魔法はどんな想念も具現化できるのだが、想念が何かしらの条件を満たさない場合には具現化できず、故に頭に浮かんでいるデフォルトのものを現実に持ってこられる可能性は低い
そこで通常は想念について自問する過程(=イメージ)を踏むのだが、同時にそれは思考に固定観念からくる制限が加わるということでもある
そういうことかな
460:この名無しがすごい! (ワッチョイ 6307-MjIa)
23/12/27 04:17:03.87 NpO15Ej+0.net
一角獣の色といえば、見えざるピンクよな!
461:この名無しがすごい!
23/12/27 08:37:33.54 ggvCOYoj0.net
現代人は分かった風なふりをしてるだけで、物理現象だって魔法のようなもんだ。
磁力は紐がないのに遠隔で物を動かすことができるし、雷も落とせるし、火もつけられる。水は出せない。
魔法が存在する世界では魔法が分析されるのは必然。むしろ未開であればあるほど物理現象と魔法現象の区別は難しいだろう。
462:この名無しがすごい!
23/12/27 08:50:44.68 PiTh+TCer.net
異論はあろう ってか異論プリーズな話なんだが
1,何処の誰でも「メラ」と唱えれば炎の魔法が発動する
&
2,何時如何なる時でも「メラ」と唱えれば炎の魔法が発動する
…というのは「魔法らしくない」
3,本当の発動条件は別にあるのだがそれを秘匿するために炎の魔法を発動する際には何時も「メラ」と唱える
&
4,発動確率は実用にギリで耐える程度の低さなのだがそれを秘匿するために発動成功を確認してから「メラ」と唱える
…という方が「魔法らしい」
と考えるのだが如何か?
463:この名無しがすごい!
23/12/27 09:19:22.98 NLC15C4Ip.net
今のはメラだというのはその何番が相応しいんだろうか
464:この名無しがすごい!
23/12/27 09:21:28.49 ivKdJ6BR0.net
詠唱というか、言葉とはそもそも空気振動をもってする情報伝達だ。
人の耳では同じ言葉に聞こえていても、伝わり方が違えば発動の有無や威力も違うかもしれない。
あと、詠唱という「情報」が伝わる対象と、その媒体によって条件が異なる可能性がある。
神や悪魔などの超越者、世界を管理するシステム?に伝わるものなのか
空気振動ではなく、実は魔力や魔素などが媒体となっているものなのか 等々
465:この名無しがすごい!
23/12/27 09:28:22.79 XN/ju/Cj0.net
異論も何もそもそも魔法使いかそれに類する職業に就いて「呪文を習得」しないと「メラ」と言っても何も起きないんだから何時でも誰でもとかいう前提からおかしい
「呪文を習得」とは何か?を考えるなら結構だが
466:この名無しがすごい! (アメ MM27-p7Lq)
23/12/27 09:47:31.68 yWxbgJ9JM.net
「できると思うことは、自分のお話にあうことだけ」というのは、「魔法使いは予知能力者で、予定された超常現象に先立って不可避的に呪文を唱えてしまう」という主張とどう違うのだ
467:この名無しがすごい! (スププ Sd1f-PTSX)
23/12/27 10:08:22.64 7/NhbpyDd.net
魔法発動のための最後のトリガーとして発声する
468:この名無しがすごい! (ワッチョイ 4341-DOnR)
23/12/27 10:13:27.15 M1Td8zGX0.net
手順は何でもいい呪文じゃなく仕草でも道具を使う手順でもいいんだけどそれが世界統一規格で発動確率も完全に規格化されてるのは魔法っぽくないって話
「呪文を取得する」という概念自体が魔法を秘匿するためのフェイクって方が魔法っぽく感じる
「職業に就いて」「呪文を取得」ってステータス制の世界ならステータス上のジョブが魔術師系の状態で経験値を積めば自動で「レベルが○上がった!○○の呪文を覚えた!」になるんでないの?
ドラクエ公式の漫画で呪文を得るための契約の儀式って描写があったけど今のはメラだってのと同様に原作?ゲームにはない要素だよね
469:この名無しがすごい! (スッップ Sd1f-R6I3)
23/12/27 11:50:54.83 9wbqGdnNd.net
>>456
秘匿じゃなく、最後のピースとするのが良いのかも
例えば
体中の魔力を指先に集め、炎をイメージして、メラと唱えると発動する
とか
470:この名無しがすごい! (ワッチョイ 8f7c-pDLy)
23/12/27 12:43:16.30 BHLeZO5L0.net
魔法なんて現実に存在しないモノだから「らしい」も「らしくない」も存在しない
ただ単にその人が過去に嗜んできたファンタジーの魔法の設定に照らし合わせてるだけ
471:この名無しがすごい! (ワッチョイ 4341-DOnR)
23/12/27 12:55:56.77 M1Td8zGX0.net
ナロタジー周辺じゃファンタジー成分とゲーム要素が区別できない人が多いってのは今さらな話なんだろうが
「炎の魔法の発動には『メラ』と唱えるのが世界共通規格」てのはゲーム由来成分であってファンタジー成分じゃなかろうと思うのだが?
472:この名無しがすごい! (ワッチョイ 7f05-NCpn)
23/12/27 13:14:43.16 HRuIXZHr0.net
古いファンタジー(民話とか童話とか神話とか)だと、人ならざる超常のものたち(神や悪魔や精霊、妖精、妖怪など)から力を借りるために、彼らが聞き入れてくれる特定の言葉や特定の所作、特定の供物を捧げることで、超常の力を発現できる(魔法や祝福や呪い)
みたいな設定はあったからね
それらが定型化や簡略化して呪文やら儀式やら魔法陣となって人々の間で伝わるみたいな
例えば火の魔法を使うには魔力を指先に込めて「メラ」と唱えることで発動する、みたいな世界でも
上述の古いファンタジーだと
・例えば「メラ」と言うのは精霊にとって「火を出してください」とお願いしている言葉だから、実際に火が出てくる
・例えば精霊語では「ミィエルァ」と言うのが火を出すことをお願いする意味なのだが人間は正確に発音できないので、人間の発音では「メラ」と言えば発動することが多いために、みんなが「メラ」と言うようになった
・例えば「メラ」と言って出せるのは一部の者たちだけで、呪文以外に、あらかじめ用意した魔法陣を使わないと火の魔法は出ない
みたいに作品によって設定も違うし、呪文や儀式、魔法陣が定型化していること自体はゲーム的と言うよりは、超常のものとの契約の一形態(決められた契約書を交わすことで、契約内容に沿った魔法が使える)って感じで違和感はないかな
473:この名無しがすごい!
23/12/27 13:56:16.24 MfLi4Zdn0.net
>>464
ぼくのかんがえたまほうがさいきょう
ぼくのかんがえたせかいがぜったい
いろんはゆるさない
474:この名無しがすごい!
23/12/27 14:28:47.46 M1Td8zGX0.net
規格化が進むと魔法みっていうかファンタジー度合いが減るように思うんだよね
同じ精霊の力由来の火の魔法だったとしても地方とか流派の違いでアプローチが違うって方がそれっぽくていいじゃん?ってコトなんだけど
475:この名無しがすごい!
23/12/27 15:40:26.61 S/0Uf1M30.net
魔法を再現性のあるとある法則に則ったナニカと考えるか、そういうのがあまりアテにならないチチンプイプイ的なナニカと考えるのかってとこだな
前者の場合はエネルギーリソースが未知の科学つってもほぼ同じなんで、細かく決めれば決めるほど魔法っぽさは無くなる
後者の場合はいかにも魔法っぽいがいい加減すぎてご都合主義度っぽさが拭えない
476:この名無しがすごい!
23/12/27 15:45:35.48 pus9VLcB0.net
結局バランスと好みの問題なのよね
477:この名無しがすごい!
23/12/27 15:52:49.57 pjkfRCEt0.net
おとぎ話系は主役には置けないよな
478:この名無しがすごい!
23/12/27 16:20:39.01 vF1mcghf0.net
>>456
いろんな人が使っているメラに秘密の発動条件とか意味ないのでは?
あと「発動成功を確認してから」だとせっかちな人は確認前にメラって言っちゃうと思う(絶対出ると思っている)
戦闘時にそんな余裕もないと思う
479:この名無しがすごい!
23/12/27 18:12:55.97 M1Td8zGX0.net
>>472
そういう1~2的ゲーム的な秘伝性オカルト性のカケラもない世界中数多の魔法使いがおんなじようにメラ!ってやってる魔法は魔法っぽくないってかファンタジー感が低いって話 3~4的に世間から魔法の真実を隠そうとするのがフツーの世界なら同じ魔法の使い手がそこらにあふれるコトにはならないっしょ
規格化一般化量産化てな現代社会の特徴なんで異世界みを損なう
フリーレンのゾルトラークのように秘伝的な必殺魔法だったものが一般化するっていうような物語的エピソードならそれはそれでロマンなんだけど何の説明もなくゲーム的な魔法使いが世界にあふれてる世界はどしても5分前世界=ファンタジーもリアルもクソもなくただただご都合によりそのようにあるって感じで萎える
480:この名無しがすごい!
23/12/27 18:26:59.15 ggvCOYoj0.net
よく導入されてる説明が立つ設定は、魔法は妖精が使って人間は使役やお願いをしてるだけ。
これだと魔法を操作するの能力も要らないし、超人的な器官も要らない。
妖精とのコミュニケーション能力、シンクロ率に委ねることができる。
481:この名無しがすごい!
23/12/27 21:29:16.95 JxXEynbO0.net
異世界おじさんだがそれだったな
んで甥っ子が詠唱短縮して精霊を怒らせた
482:この名無しがすごい!
23/12/27 22:26:28.54 BHLeZO5L0.net
>>468
>規格化が進むと魔法みっていうかファンタジー度合いが減るように思うんだよね
魔法学校で呪文教えてるハリポタやダンジョン飯もファンタジーとして人気あるし、
それはただ単にあなたがそう思うだけだと思うで
483:この名無しがすごい!
23/12/27 23:21:21.50 pus9VLcB0.net
別に人気とファンタジー度合い云々は関係ないだろう
まぁあなたがそう思うだけだろってのは同意だけど、同じ手順で行っても1人1人十人十色のイメージ次第で別の魔法になるものより、特定の手順を踏めば誰でも全く同じ魔法が使えるってのは科学的でもあるし
そういう魔法が好きってのも単純に好みの問題だし
484:この名無しがすごい!
23/12/28 02:34:45.58 St+Dp21CM.net
敢えてイメージの話をするんであれば、寧ろ一定の規格がある上で個性を出していくのが魔法のイメージに合っている気がするのだ
白の対義語は黒でも赤でも良いが、黒にしたければ彩度が無いという共通項を設けなければならないように
485:この名無しがすごい! (ワッチョイ a333-rEmY)
23/12/28 06:20:17.89 Tb4gHJEh0.net
あんまり個人差出したくないから、こういうキャップかな。
・神(星全体覆うぐらいの能力)が与えたから与えられたままの能力が使える
・ナノマシン的ななにかが空中に漂ってて、魔法のプログラムが存在する。
・並行世界から取り出している
486:この名無しがすごい!
23/12/28 08:08:08.47 +fJZXfy10.net
神から魔法を与えられて~、は出所の話であって、魔法そのものの原理は説明してないんよなー。
そこがモヤモヤする。
例えるなら、三平方の定理はピタゴラスが見つけたものではあるけど、
自然の中?というか、世界の法則で、ピタゴラスが生れる前から存在するものやん。
神は世界が誕生する前から存在しますー、とか言いだすとまたメンドクなるけど。
487:この名無しがすごい!
23/12/28 09:00:28.15 qy4Xh/se0.net
魔法前提の世界となるとまず前提として世界は神が作り人間はその世界で生きる事を定められた神の造形物と言う人間中心主義の世界観
だから言葉や人間そのものが世界にとって自明な存在
魔法は神聖にして真理を体現したも無矛盾な言語
少なくとも古代はそう言う思想が支配的で神話や宗教が作られた
ファンタジーの世界設定で何故中世が好まれるかと言えばそう言った思想が通じていたのが中世だから
488:この名無しがすごい!
23/12/28 09:02:23.24 qy4Xh/se0.net
これを否定して科学的に魔法を説明するならそれは魔法ではなく科学であってファイアーボールの代わりに手榴弾や火炎放射器を発明しても変わらないだろ
489:この名無しがすごい!
23/12/28 09:04:31.67 qy4Xh/se0.net
人間中心主義というと思想的には全く違う意味合いになるので他の適した言葉にした方がいいか
490:ああああ
23/12/28 09:19:49.65 nw0E/hl6d.net
地球人が魔法だと感じてもファンタジー世界の魔術師は科学と思ってるかもよ
491:この名無しがすごい!
23/12/28 09:20:29.96 qy4Xh/se0.net
魔法を肯定する思想は神秘主義になるのかな
後はそこからどう言った宗教や魔術的な思想を採用するか
現実に魔法はないので原理原則も存在しない
全て創作なんだよね
そこに合理的なものは100%存在しない
合理的ならそれは科学であり手品やまやかし、詐欺的な見せかけだけのものになってしまう
この創作の部分は作者の手腕と選択
492:この名無しがすごい!
23/12/28 09:20:58.65 bUs/I76+0.net
俺らにとっては、「山で熊に襲われた」と「山でドラゴンに襲われた」は
現実か空想かで全く別物。だが、ドラゴンが実在する世界の人間にとっては、
「熊とドラゴンの差」は「犬と熊の差」と同じようなもので、
別物ではなくどちらも現実。ただ、脅威度が違うだけ。
神や悪魔との対話が現実にできる世界の人間とっては、
「木と木をこすり合わせたら火が出る」も「神に祈ったら怪我が治る」も
違いはないと思うよ。木と木とこすり合わせたらどういう理由で火が出るのか、
なんて少なくとも一般人は説明できなくて当然。摩擦熱? どうして擦ったら熱くなるの? だ。
それと同じで、神に祈って怪我が治るのも、それ以上は説明できなくて当然かと。
493:この名無しがすごい!
23/12/28 09:34:52.08 qy4Xh/se0.net
科学的で魔法を考えれば自分好みの現実のシステム参考にファンタジー風に置き換え説明する
後は自分で考えようねと
494:この名無しがすごい!
23/12/28 09:56:05.28 qy4Xh/se0.net
なろう読者の心理をメタ的に分析すると
中世と言う現代より科学や思想面で劣った社会に現代の科学知識を持ち込んで優位に冒険すると言う欲求を満たす物語
しかし現実には道具や協力者もない状態から一から何か成せるだけの知識を持っている人間など殆どいない
読者自身そんな事は無理だと自覚している
故に魔法という存在しない夢の技術で補う
それらは現実に存在しないので現実では落ちこぼれであっても適性があるかもしれないと夢想できる
魔法はイメージと言うものは具体的な知識がない人間の妄想だけで技術的困難さ・知識がなくともな全てを解決できる魔法の言葉
読者としても知識なしで自由に考察に参加できる
495:この名無しがすごい!
23/12/28 10:04:05.52 qy4Xh/se0.net
少年漫画を見ても多くが現実の専門知識を必要としない作品独自の技術で語られる
誰が読んでも容易に理解でき物語の考察に参加できる
設定は膨大であってもいいが、複雑であったり専門的な知識が必要だと読まれなくなる
496:この名無しがすごい! (ワッチョイ 7f24-hEBs)
23/12/28 10:14:22.46 fFYxNy/g0.net
フリーレン世界の僧侶はこの世界で何度か話題になったような「神を崇拝する必要のない、魔法使いの一種」で良いの?
497:この名無しがすごい!
23/12/28 10:22:47.90 dTf7kjV60.net
僧侶の魔法は多かれ少なかれ女神様の加護がないと使えないから、神様から与えられた特別な魔法を使える魔法使いって感じじゃね
498:この名無しがすごい!
23/12/28 10:28:16.34 fFYxNy/g0.net
>>491
ああそうか 漫画の最近の話で「魔法は教典に暗号化されて書かれてる 唱えるには普通の魔法を唱えるのとは別の才能が必要」
て言ってたから信仰心関係ないかと思ったけど、アニメの方で加護加護言ってたな
加護って言ってるからには傍目に見て信仰心と加護の間に相関関係はあるのだろうし、神を崇める必要はあるか
499:この名無しがすごい!
23/12/28 12:06:08.37 s+4/vpe30.net
聖典を鍋敷きにしてるフリーレンでも一応は使えるってコトなんで少なくとも深い信仰心がないと使えないってもんではないらしい
500:この名無しがすごい!
23/12/28 14:12:04.56 A7SzmprO0.net
あいかわらずフリーレン、フリーレン
宣伝活動なのか?
501:この名無しがすごい! (スップ Sd1f-V5w6)
23/12/28 15:05:56.00 4Sdt1X/6d.net
そうなんだろうね
アニメの話がこんなに続くのは変だもの
502:この名無しがすごい!
23/12/28 15:34:46.41 kCFLx8Wy0.net
漫画追ってるけどフローレン別におもんねぇんだけどなぁ
フラーレン?
503:この名無しがすごい!
23/12/28 15:44:34.65 NvBwqWsO0.net
何だかんだ今話題のファンタジー作品なんだからそりゃ話題に上がることも多かろうよ
アンチがしたいならアンチスレ行くか別のネタでも提供してくれ
504:この名無しがすごい!
23/12/28 15:59:23.82 4iTrS3oBa.net
薬師だって異世界系だろ
面白いかどうかは別として
505:この名無しがすごい!
23/12/28 16:26:38.12 kCFLx8Wy0.net
今の世代って情報食ってるだけだって言うし本気でオモシロイと思って見てるやついねぇんだろな
506:この名無しがすごい!
23/12/28 16:28:33.78 IhfnXFjb0.net
まぁこのスレの主()がフリーレン大好きだからな
507:この名無しがすごい!
23/12/28 16:40:22.17 qy4Xh/se0.net
フリーレンが凝った設定かと言えば凝ってはいない
社会は文化的で近代ヨーロッパっぽい上に結構豊かに見える
魔導書が依頼の褒美としてポロポロ出てくるあたり識字率も高そうだ
ハンバーグとかパフェとか食事は現代風でパンも菓子パンが出てくる
ロボットみたいなゴーレムも唐突に出てくるし収斂進化や不可逆性理論など普通にセリフに出してくるあたりは用語も現代の知識をそのまま出してくる
銀魂のヨーロッパ版みたいななんちゃってファンタジー近代
508:この名無しがすごい!
23/12/28 16:55:01.70 qy4Xh/se0.net
今も昔も世の中なんて流行の話題に乗って話すだけだ
今の世代が変わったのではなく君が少し歳を取り世の中の見方が変わっただけ
無知な子供からほんの少し擦れて学習した結果だけどまだ世の中を見れていない
更に少し学べばまた見方が変わる
509:この名無しがすごい!
23/12/28 16:58:27.88 qy4Xh/se0.net
子供の頃に面白いと思ったものが大人になって物足りな�
510:ュなるのは当たり前 大人になってから新たに出てきた子供向け作品は自分が子供の時にリアルタイムで読んだ作品と同じように楽しめないのは当然だ いつまでも無知でバカな子供ではいられないんだよ
511:この名無しがすごい!
23/12/28 17:05:06.97 qy4Xh/se0.net
しかし自分の価値観に引き篭もって会話をして集まるのが現代のSNSの特徴
昔はそういう場が見つけにくかった
今は掲示板でもSNSでも検索すればすぐ出てくる
自分に合った場所で話をすればいいだけ
5chなんてSNSに馴染めない人間がたむろする限界集落だよ
512:この名無しがすごい!
23/12/28 17:14:47.49 lkZWQock0.net
いきなりどうした?
513:この名無しがすごい!
23/12/28 17:18:31.29 qy4Xh/se0.net
いつもこんな調子ですが
挑戦者が現れたら殴り合いしないと
514:この名無しがすごい!
23/12/28 17:23:40.47 lkZWQock0.net
挑戦者? 誰と何を戦ってんの?
515:この名無しがすごい!
23/12/28 17:24:30.82 Tb4gHJEh0.net
>>484
それはそう
魔法がない世界から来た異世界人以外に、2種類以上の魔法と科学を区別する方法がないんだよね
516:この名無しがすごい!
23/12/28 17:28:40.99 qy4Xh/se0.net
新たな挑戦者がトラッシュトークを始めてきたけど腰が引けてるようだな
多分話ネタがなくただ煽りたいだけなんだろうけど
冬休みや夏休みに多く出るアホな子供
例年の行事みたいなものでめずらしくもないが
517:この名無しがすごい!
23/12/28 17:29:57.05 qy4Xh/se0.net
5chに書き込み初めの頃はこう言った煽り文句だけしか書けない
みんな通ってきた道だから分かり易い
518:この名無しがすごい!
23/12/28 17:32:12.07 qy4Xh/se0.net
こういうアホな子と話しても得るものが何もないが心の負債は残すので取り敢えず煽り返しておく事でプラマイゼロにしておかないとなw
519:この名無しがすごい!
23/12/28 17:34:08.86 6kaFBFVm0.net
>>511
顔真っ赤だぞ
520:この名無しがすごい!
23/12/28 17:37:09.09 qy4Xh/se0.net
青い顔で死んだように生きるより赤鬼となって暴れた方がマシ
521:この名無しがすごい!
23/12/28 17:56:56.26 qy4Xh/se0.net
情報を食うというのはググればwikiなどで簡単に概要は知れること
しかし見るまではいかない
見ても1、2話見てつまらなければやめる
youtubeなり定額動画サイトで話題の作品は大抵無料か月額1000円程度で見れる
じゃあそれだけで満足するかと言えばそうではなく自分が好きな作品はちゃんと見る訳だよ
ただ好きな作品語って貶されると傷つくから公言しない
語る時とは場所を選んで語る
そういう事よ
522:この名無しがすごい!
23/12/28 18:06:15.62 qy4Xh/se0.net
ゲームなんかだともっと顕著
オンラインゲームで過疎っているものはそれだけでつまらない
人気があるというだけで対戦やコミュニケーションが取れて面白い
人気がある、それだけで一定の価値が生まれる
どれだけ内容が陳腐でくだらないと思っても所詮人は社会的動物でコミュニケーションを求める性質以上、話題作に乗っかりたくなるのが人情
孤独な自分だけの時間をみんな大好きだけど、ずっと孤独なだけでは寂しくなる
好きな作品や皆が話している話題に乗りたくなるじゃろ?
523:この名無しがすごい!
23/12/28 19:01:54.85 X5O8yG4n0.net
>>508
占いから天文学および数学が生まれたり、錬金術が化学が生まれたりと
言わば科学もオカルトから生まれたようなもんだし
分化前の時代とかそういうのは面白そう
そういや、シルクロードで錬金術が盛んだったり、ファンタジー文化の息づく科学と魔法の交差する場所として
魔法技術大国が中東モチーフにしてたゲームあったな
524:この名無しがすごい!
23/12/28 19:26:19.50 Kw+1xYeOM.net
起源は置いておいて、ある程度伝統的な世界観が似ている部分ごとに世界地図を色分けしたような図が欲しい
可能なら、日本と韓国レベルの違いを「違う」と見做した図と、熊本と青森レベルの違いをそのように見做した図, スペインとロシアレベルの違いをそう見做した図で3種類くらい欲しい
525:この名無しがすごい!
23/12/28 19:34:30.88 qy4Xh/se0.net
その程度の差異なら世界地図のまんまで良いんじゃねーの
微妙すぎて健在と国境がそのまま地域性となりそうだが
526:この名無しがすごい!
23/12/28 19:34:45.19 qy4Xh/se0.net
県境と国境
527:この名無しがすごい!
23/12/28 19:40:10.41 qy4Xh/se0.net
宗教・言語や遺伝子グループや社会体制とか具体的な区分をあげないと
抽象的すぎてね
528:この名無しがすごい!
23/12/28 20:09:49.73 0iCPTtw60.net
>>508
「読者にとって実現の可能性が低い方が魔法」
ほらこれで定義できた
529:この名無しがすごい!
23/12/28 20:36:12.49 D18/Q/qAd.net
なんか将棋ラノベ作家の鳴き声が聞こえた気がした
530:この名無しがすごい!
23/12/28 20:37:55.89 mWub1nyl0.net
>>508
それってこの宇宙の物理法則に反するのは全部魔法に類型するって事?
自分がなろうじゃないとこで書いて言った424のやつ、異世界宇宙物理でなくこの宇宙の法則適用すると生命どころか原子レベルで成り立たず素粒子ごとバラバラになる設定だけど
唯物的宇宙における魔法と科学を区別する方法はある?
531:ああああ
23/12/28 21:27:48.77 nw0E/hl6d.net
>>523
現地民の認識の話やろ
532:この名無しがすごい!
23/12/28 21:53:48.78 mWub1nyl0.net
>>524
「魔法がない世界から来た異世界人」がいても「2種類以上の魔法と科学を区別する方法」はないだろって話かな
まあA+BとA+Cの両異世界人に対しAしかない異世界人ならBとCの区別はつくだろうけど、Aが完全一致しながら+αの形をはっきり取らないと無理だろうって
533:この名無しがすごい!
23/12/28 21:53:58.31 vKDeoy7L0.net
>>323
没落したんで「商品」で起死回生を図るってのが理解できない? あんさん、異世界モノは初めてかい?
ヒロイン「これが(元の世界の知識で作った)新商品のジーンズです」
その他「これはすごい商品だ、さすなろー」&飛ぶように売れる。
という展開に決まっているでしょうが。
実際、「この世界の服飾文化は十〇世紀程度、だからそれ以降の便利な服を開発すれば売れる」
で財産築いたり、お偉いさんに取り入ったりする展開だ。
ありきたりだけど、服飾についての知識が得られるので読みだした。
【以下閑話】
以前、服飾系の学校の購買で新紀元社とかの中世の服装に関する本が売っていた。服飾系専門とはいえ、何の需要があるのか疑問に思ってたけど、演劇系なら需要在りだね。おとぎ話とか歴史モノとか。
【閑話休題】
534:この名無しがすごい!
23/12/28 21:58:31.27 h0gwOsWd0.net
と言うか、そもそも異世界人が科学をどう定義できてるかどうかって話だと思うが
現実でも科学が今のような意味になったのは割と最近で、それまでは単純な博物学がイコール科学だったし、もっと前は神学とほぼ区別がつかなかったし、チートなギリシャ世界では体系だった知識はそのままほぼ科学に準じる扱いだった
当時は科学なんて言葉は無かったけど
科学の定義自体、割とコロコロ変わっていく
535:この名無しがすごい!
23/12/28 22:12:12.81 vKDeoy7L0.net
科学は理論だけじゃなくて、実証(現実とのすり合わせ)が必要だからな。
それすらも別法則による上書き(別法則でも説明可能で、既存法則じゃ実証できなかったことも説明できる)がありえる。
そういや昔、実証を実験と勘違いする馬鹿で頭の悪い脳足りんが、天文学(人為的に操作できない=実験不能)についての法則を「実験できないから間違ってる」とかって狂って間違って異常なことを平気で言ったそうな。
536:この名無しがすごい!
23/12/28 22:19:01.83 0iCPTtw60.net
魔法と科学技術の違い
1. 魔法は実現可能に見えないが、科学技術は実現可能に見える
2. 作者も考えていない魔法の詳細な仕様は読者の無意識的な想像によって補われるが、科学技術の詳細な仕様は現実を参照する
3. 魔法は「なぜ他ならぬ私の息子が死ななければならなかったのか」という問いに対する答えを持つが、科学は持たない
4. 魔法は今この瞬間にしか存在しないが、科学は存在する
どれか選べ!
537:この名無しがすごい!
23/12/28 22:25:37.38 UFRspnqc0.net
空気と似たような比重の可燃性ガス(エタン辺りがいいか?)を爆発範囲濃度で充満させて圧電素子かなんかで点火する
知らん人にとっては完全に爆裂魔法だわ
増粘剤混ぜたガソリンぶっかけて点火でもたちの悪い火炎魔法になりそう
火炎放射器なんて魔法の杖
538:この名無しがすごい!
23/12/28 22:35:36.13 a/aNxNDN0.net
>>528
人為的操作が出来ないから観測結果ですり合わせるしかないのよね
539:この名無しがすごい!
23/12/28 22:44:27.58 A7SzmprO0.net
>>530
素人がなんとかできるとしたらウンコから作れるメタンガス
540:この名無しがすごい!
23/12/28 22:49:49.40 UFRspnqc0.net
>>532
メタンだと軽すぎて飛んでっちゃうと思ってさ
水中汚泥からもメタン出るし、とりあえず水草が光合成で出す酸素と合わせて水上置換で集めておこうか
541:この名無しがすごい!
23/12/28 22:50:54.88 mWub1nyl0.net
>>529
うちの異世界だと
魔法:知的生命体が自然言語的に勝手に作り出した概念で厳密な定義はない。生物など意思を持つと人に認識されるモノが皮膚の外側で起こす事象の事だが例外は多い
魔術:武術や芸術と同じくアーツの一種。魔法を人が目的をもって行使するための技術体系
科学と技術は前近代だと結びついてないが
科学:近代においては地球と同じ意味だが宇宙の法則が異なるので中身は別物。前近代の学派で近代科学と近しいのだと「観察を通じた思考による内面的な一貫性のある真実の追求」かなあ?
542:この名無しがすごい!
23/12/28 23:02:58.30 qy4Xh/se0.net
天文学といっても天体の動きですら多体問題に引っ掛かり厳密な動きは予測できない
実際の動きに後付けで計算式を当てはめているだけ
出鱈目ではないけど推測の範疇を出ない事柄を扱っている
だから学者によって言う事がまちまち
543:この名無しがすごい!
23/12/28 23:05:44.56 qy4Xh/se0.net
科学技術は再現性があるものを扱っている
再現性がないものは疑似科学として棄却されるか、推論が間違っていて未解決な研究対象
544:この名無しがすごい!
23/12/28 23:09:02.05 qy4Xh/se0.net
科学を魔法と称して無双する作品があっても良いけど
なんとなくで言えば実験系youtuberのやってみたを連想する
545:この名無しがすごい! (ワッチョイ ff10-y73S)
23/12/28 23:13:56.28 UFRspnqc0.net
天体は同じ動きを繰り返しているようで軌道は変化し続けてるからな
月は遠ざかっているし、地軸の向きも変わり続けてる
太陽も同じ位置にあるように思えても絶対的な位置は変化してる
あらゆるものがものすごい速さで移動し続けてる
転移魔法が絶対座標では無理な理由がそれ
どっかを基点にして相対で指定しないととんでもない場所に移動するわ
546:この名無しがすごい! (ワッチョイ ffad-TlNX)
23/12/28 23:23:37.73 BGayovEH0.net
科学とは「普遍的な知識の体系」
不正確だが簡単な言い方にすると「みんな知ってる正しいこと」
対して魔法とは「秘伝」=「知識を独占することにより得られる力」
これはどんな世界でも同じだと思う
誰でもメラと唱えれば炎が発生するというのを誰でも知っている世界でそれが魔法扱いされるか? されるはずがない
逆に現世では黒色火薬の作り方はウィキペディアにも載ってるんで当然魔法ではない…現在では 一部の者しかその製法を知らなかった時代では文字通りに魔法の薬だったし海皇記の世界のように文明が崩壊して世間からその知識が失われれば再び魔法足りうる
547:ああああ (スフッ Sd1f-DFW2)
23/12/28 23:25:29.00 nw0E/hl6d.net
23時間56分4秒
初めて知ったわ
548:この名無しがすごい! (ワッチョイ 7f59-D9Nv)
23/12/28 23:42:18.26 h0gwOsWd0.net
まあ、今のWeb小説の魔法というのは神秘的なとか科学では理解できない何かとかではなくて、単純に魔力とかいう現実には存在しないリソースを消費して発生する相互作用の総称だろう
原子力発電とか原子力電子レンジとか原子力ESPワープとか原子力炊飯器とかとりあえず原子力つければオッケーみたいな大昔のSFのノリに近い
549:この名無しがすごい! (ワッチョイ e310-zHn8)
23/12/28 23:53:55.64 EiMfJgvj0.net
単純な話、魔法は創作だから創作出来る。
>>539
魔法瓶は魔法でないが魔法瓶と呼ばれる。
メラは、あなたの言う魔法ではないかもしれないが、だからと言ってメラを魔法という世界がありえないわけではない。
>>538
そもそも絶対座標ってなに?ってところに行くので、それを神によるものと位置づければ、絶対座標による転移がありえる。
魔法と科学技術ってところを考える時、意志の介在ってのを入れると割と良い気がするがどうだろうか。
550:この名無しがすごい! (ワッチョイ ff34-pDLy)
23/12/28 23:56:58.78 mWub1nyl0.net
>>539
別にその設定は面白いしその世界の魔法使いがそう信念を持ってていいけど。どんな世界でも同じってのはあなた個人の信念じゃない?
私の異世界ではそれは魔法扱いだ。ドラクエ世界の戦士が斬撃飛ばしても魔法扱いするはず
反対に黒色火薬は錬金術/化学の類で秘伝であろうが魔法ではない。事象として意思の有無が関係ないので
まあ私個人の感性として秘蔵や秘伝に幻想を持たず、当たり前の違いに幻想を抱くから思考のアプローチが違うんだろうけど
人は教えたがりだし、教えたがりでない知識集団は陳腐化し教えたがり先進集団はそれゆえ優位性を失うって価値観だし
551:ああああ (スフッ Sd1f-DFW2)
23/12/29 00:01:28.28 olaGY8Uhd.net
触媒つかう魔法使いだっているんだぜ
552:この名無しがすごい! (ワッチョイ b342-x2Sm)
23/12/29 00:04:00.65 w70t2Wav0.net
神の力を借りているって設定で名称は魔法だったりする作品が割とあるので、たまにこの魔ってどういう意味だよと聞きたくなる
553:この名無しがすごい! (ワッチョイ 7f59-D9Nv)
23/12/29 00:09:20.74 QLPPJCYa0.net
誰でもメラと唱えれば炎が発生するが、技術が進歩して録音や合成音声でメラと言っても炎が発生しない場合は逆説的に遡って魔法という言葉が復活する気はする
554:この名無しがすごい!
23/12/29 00:16:42.64 NVZxVGFg0.net
>>544
都度消耗するものを触媒と呼ばないでほしいの
555:この名無しがすごい!
23/12/29 00:19:55.23 3XjDTehM0.net
焦点具?
556:この名無しがすごい!
23/12/29 00:35:17.70 2X1y7Bd3M.net
数や言語は人間が生まれる前から存在していて、人間に発見された時に目覚めたに過ぎない
魔法も同じようなものだろう
>>520
まず神話の系統で分けたい
(日本神話を共有している文化同士は同じ大グループと見做すが、基層にオシラサマやナマハゲ等を持っていたりする場合は別の小グループと見做す)
>>518
まずアメリカとアフリカは結構その辺考えずに決めてるじゃないすか
557:この名無しがすごい!
23/12/29 00:39:08.20 vqnkAdHe0.net
>>542-543
それまでになかった新技術による新製品だから魔法瓶だったワケで
かつての画期的な新技術は普及すると陳腐化する のと同様に知られていなかった新しい知識や新技術を世に広めた人はその時/人限定で大魔法使い扱いだけどその魔法はやがて魔法ではなくなる
逆にいうと魔法が魔法であり続けるためには秘伝であり続ける必要があり必然的に魔法使いは閉鎖的で目立つコトを避ける存在でなければならない あけっぴろげな魔法使いなんてほとんど言語矛盾だと思うんだよ
>>543
かつて現世でも魔法は存在した んでその本質は「秘伝」ってコト
異世界設定でそうではない定義は出来るだろうけど科学とどう区別するのかが問題になる
あと「意思の有無が関係ない事象は魔法ではない」というのもあなたの定義でしかなく私の定義以上に普遍性はないと思うよ
558:この名無しがすごい!
23/12/29 00:45:41.73 pA76MvQE0.net
日本での言葉の使い方から、創作異世界の「魔法」という言葉の使い方を説いても…
なんかズレてるなと
559:この名無しがすごい!
23/12/29 00:53:51.24 Hv7aa8y80.net
ゲーム的な表現だとしてもレベル上げなけりゃ魔法使えないなら閉鎖的である必要もない
「魔法使い」しかメラを覚えられないのならばつまりメラはメラという言葉のみにあらず
ドラクエのアベル伝説とか魔法使うとき「天と地のあまねく精霊たちよ。。」とか唱えてたし
560:この名無しがすごい!
23/12/29 01:08:56.11 mWbs5Mu00.net
>>550
んーそりゃ、魔女など外部から少数派への偏見や秘密主義的宗派の内部による魔法を元に着想すればそうだろうね
でも、民間伝承の呪いや占いだったりお守りだったり日常に根付いた公式な宗教体系とは異なる民間信仰の魔法は住民に広く認知されてないと成り立たないよ
私はファンタジーに現実とは異なる日常を求めて創作してるから当然後者から入るし、悪きものを遠ざけ良きものを引き寄せ効用を得たい意思としての魔法は普遍性が一定以上にはあると思うかな
まあうちの異世界だと唯心的信念を勝手に住民が持ってるだけで唯物的宇宙なんだけど、魔法の定義をしてるのは住民自身なんで
561:この名無しがすごい!
23/12/29 01:18:07.46 vqnkAdHe0.net
半分は言葉(日本語)の問題 てか言葉のイメージ言葉から受ける感覚の問題かな
個人の感覚と言われりゃそのとおりだけど世に広く原理や使い方が知られた魔法とか隠者的要素が皆無の魔法使いってのは盗まない盗賊ってのと同様に気持ち悪い
もう半分は言葉の問題だとしても個人的感覚の問題じゃない…と個人的に思うんだけど
あけっぴろげな技能(者)が魔法(使い)と呼ばれる世界でも秘伝てのは存在しうるワケで その世界における一般的な魔法(使い)と秘伝的技能(者)のどちらが読者である日本人の一般的な日本語感覚的により魔法(使い)らしく見えるか?
あけっぴろげでも魔法みが減じるコトはないよって人は盗まない盗賊どんとオッケー!って人と同様にゲーム(的異世界)に毒され過ぎじゃなかろか?