異世界設定 議論スレ part105at BOOKALL
異世界設定 議論スレ part105 - 暇つぶし2ch150:この名無しがすごい!
23/02/19 11:58:25.40 PNjc9s140.net
北朝鮮の干ばつとの総力戦だとか、収穫が攻撃戦だとかで思ったけど、そういうのを赤い司祭に植え付けられた人民の世界観宗教観を異世界にするの面白い気がする
神の名の元に自然を征服するとか、自然の神と共生するとか、貴種によって人が生きれる自然になるとかの世界は見るけどこれは見ない
全人民が自然と戦わねば生きぬけず、王とは自然との戦争における将軍であるって異世界

151:この名無しがすごい!
23/02/19 12:04:22.54 jeLPCqwEd.net
どうせ異世界舞台にするならそういった自然の驚異を具現化したモンスターにした方が分かりやすいし派手で面白いからねえ
ヤマタノオロチを倒せば治水完了、みたいなのがベターだと思うよ
元より神話モンスターってそういうモチーフだったりするから
イフリートを倒して火山地帯を開発とか火の技術が飛躍的に向上とかね

152:この名無しがすごい!
23/02/19 12:05:38.28 C809cxYe0.net
ソ連とか北朝鮮は悪名高くて「あれは本当の共産主義ではない」て指摘をアカから聞くけど、
理想的な共産国家って選挙制度(ソ連では当初謳われていた選挙が一度も行われなかったらしい)や職業選択の自由や食料購入の自由や衣服購入の自由、不動産・企業等所有の自由はどんなものなんだろ
なんかアカから評価を受けてる代表的な理想的な共産国家を描いた作品はあるのかねえ

153:この名無しがすごい!
23/02/19 12:16:44.66 4sbCiIWDa.net
完全公正無私の神かコンピュータ様に管理していただく社会になります
なお神やコンピュータ様が狂っていない保証はありませんが疑問を抱くものは反逆者として粛清です

154:この名無しがすごい!
23/02/19 12:23:44.66 jeLPCqwEd.net
まぁ異世界ものよりはSFが得意なジャンルっすな
極端に傾いた社会体制や政治ってのは
科学技術だけがSFじゃないから、そっちを探すのが正解かと
現実にはない魔法やモンスターや不思議現象がある世界観だとそういった部分がボヤけやすくて舞台として異世界はあまり親和性が高くないからね(不可能でもないしダメという事もないが)
不思議現象なしだとわざわざ異世界舞台を取り沙汰するのは大袈裟過ぎる側面もあるし、ちょっと噛み合いとして塩梅がよろしくないな

155:この名無しがすごい!
23/02/19 12:28:01.05 Sj/kOiSTd.net
ガチで神が居て、その指導を受ける社会は、共産主義の理想に近いかも。
トールキン作品の、中つ国の西方のアマンなど。

156:この名無しがすごい!
23/02/19 12:32:39.11 xw/TnzwJd.net
むしろSFものと異世界ものって、割と近い所にあったような気がする
異次元だのパラレルワールドだの
ドラえもんもちょくちょく異世界行ってるし
モンスターだの科学だの異世界だの組み合わで、パッと思い浮かぶ世界観はポケットモンスター

157:この名無しがすごい!
23/02/19 12:35:21.21 jeLPCqwEd.net
まぁパラレルや歴史分岐、IF世界を異世界の中央値に含めるならそうだわな
そこら辺は異世界と言えば異世界だけど……見たいなマージン側だと俺は見ているが、異世界とはこっちが本体だ! と主張する人もいるだろうさ

158:この名無しがすごい!
23/02/19 12:39:19.03 4sbCiIWDa.net
人間が間に入るとどうしても歪むし、ファンタジーの神自体も完全とは言い難いから度々問題が起こっては物語になる
理想の共産主義なんてファンタジーでも難しくて、理想に近いものを作ろうとするとディストピアと区別がつかなくなっていくってのが定番

159:この名無しがすごい!
23/02/19 12:42:53.02 xw/TnzwJd.net
時代感を原始時代に設定して、原始共産制ヒャッハーさせよう

160:この名無しがすごい! (ワッチョイ 4501-BTrK)
23/02/19 14:32:35.51 PNjc9s140.net
コンピュータ様は反共産主義も過ぎれば同じムジナの穴になるって外部からの揶揄だし、神が居てその指導を受ける社会って外から実体を見た人間のこれがお前らの理想だって煽りで
共産主義的には打倒の対象で、良い統治も圧政者の気まぐれな慈悲で家畜の餌をやってると見なすみたい

ソビエトSF的には人間賛歌と人の不完全性、革命と人の暴力性への不信。核戦争への恐怖と反キリスト教からか終末に超越者が人類に対し何も出来ない。って感じらしいからアカの語る理想的な共産国家として程遠いと思う

アメリカ人のUSA!連呼を人類に置き換えるといいかも?人類科学の叡智が解決する疑う奴は宗教に毒されてる!人類を遺伝子改造で能力は平等だ!悪は根絶されみな労働英雄!
自然改造!宇宙開発!黙示録?うるせー進め十億火の玉で氷をかち割れ!人は争う生き物なのに核兵器がある?価値観のアップデート(遺伝子改造)でなんとかなる!人類サイコー!
人の不完全性に関してはこっちと同じかと

161:この名無しがすごい!
23/02/19 14:40:31.72 hKxdFZj90.net
ソ連や中国で取られら共産主義は壮大な社会実験であった
しかし共産主義はクローズドな貿易でないと成り立たない経済システムであったので資本主義社会との貿易・交流を制限した
共産主義はそのシステム上世界のほぼ全てが共産主義体制でないと偏りが出来るために世界革命が叫ばれた訳だが結果的に東西冷戦という形になった
しかし共産主義という経済システムとは別に、ソ連や中国の統治体制は近世的な王朝を真似た寡頭支配体制だった
それがスターリンと毛沢東と言う独裁者が産んだ王国

162:この名無しがすごい! (ワッチョイ edbd-6o6r)
23/02/19 14:48:33.13 hKxdFZj90.net
柄谷行人は社会の構造を4つの交換様式に分けている

A=贈与と返礼の互酬(氏族社会)
B=支配と保護による略取と再分配(国家)
C=貨幣と商品による商品交換。(資本制社会)
D=Aを高次元で回復したもので、自由と平等を担保(未来社会の原理)

163:この名無しがすごい! (ワッチョイ 4501-BTrK)
23/02/19 14:54:58.65 PNjc9s140.net
ごめん共産限界集落の宗教観の異世界の話はしたけど、マルクス経済はどうでもいい

164:この名無しがすごい! (ワッチョイ edbd-6o6r)
23/02/19 15:03:42.46 hKxdFZj90.net
スタートレックの惑星連邦内の経済では既に通貨は消えている
連邦内ではベーシックインカムが完全に確立されており貧困は根絶されている
しかし労働の対価としてクレジットと呼ばれるポイントを貯めることで贅沢品を作る事が出来る
食料から衣服や武器まで大抵のものがレプリケーター(万能3Dプリンター)で作成できる世界観
度々貧富の差や金銭欲といった古い価値観から脱却した社会だと異星人や過去の人類相手にマウント取ってるが、詳細な経済システムを作中で説明した事がないからよくわからない

165:この名無しがすごい! (ワッチョイ edbd-6o6r)
23/02/19 15:09:16.14 hKxdFZj90.net
経済とは社会に対する信用で確固たるものはない
ちなみに柄谷のはかなりスピリチュアルな話だけどな
ついでに言えば共産主義は宗教を否定していますが

いってる事がかなり矛盾しててもうちょっと調べた方がいいと思われる

166:この名無しがすごい! (ワッチョイ edbd-6o6r)
23/02/19 15:11:40.85 hKxdFZj90.net
資本論は経済を科学として扱って社会の仕組みを解き明かそうとしたもの
なので必然的に共産主義は宗教を否定して弾圧したんだけどね

167:この名無しがすごい!
23/02/19 15:23:59.27 hKxdFZj90.net
そもそも>>160の内容が何に影響されて書いてるのか僕にはさっぱりわからない
ソ連のSFって何読んで書いてんの?
他の人にも伝わるように整理して書いて欲しい
正直統失っぽい文章でちょっと怖い

168:この名無しがすごい!
23/02/19 15:29:30.41 V8Hsswo/0.net
SFな異世界ソ連ってこんな感じかなぁって
URLリンク(youtu.be)

169:この名無しがすごい!
23/02/19 15:34:04.97 Nzkqv872a.net
異世界ソ連は日本作家の短編SF、シンギュラリティ・ソヴィエトが面白かった

170:この名無しがすごい!
23/02/19 15:50:06.76 Nzkqv872a.net
もしソ連が米国とのロケット開発競争に乗らず、シンギュラリティ開発に舵を切り、米国が月面着陸するあたりでシンギュラリティに到っていたら、というif話
の十数年後(手元になく記憶な数字だけど)のソ連が舞台
検索したらこの冒頭がネットにあげられてたよ
URLリンク(mobile.twitter.com)
(deleted an unsolicited ad)

171:この名無しがすごい!
23/02/19 18:30:55.97 YInjYXu20.net
>ソ連のSFって何読んで書いてんの?
原作者と大喧嘩したタルコフスキーの映画『惑星ソラリス』は見てないと思われ

172:この名無しがすごい!
23/02/19 19:22:21.37 Xgd4Q+5E0.net
スーパーマンがソ連で育てられたら、っていうIF作品「スーパーマン:レッド・サン」は面白かった。
本当の超人が共産主義の守護者だったらっていう

173:この名無しがすごい!
23/02/19 19:37:48.99 aRBCfh9Br.net
(実現できるなら)共産主義は素晴らしいからね

174:この名無しがすごい!
23/02/19 19:41:51.82 pFfCqMEna.net
果たして美少女も共産出来るのか

175:この名無しがすごい!
23/02/19 19:45:41.14 HF7QfLSQa.net
人間には実現できないだろう

176:この名無しがすごい!
23/02/19 19:47:23.69 mmJ6mHj60.net
高性能自律ゴーレムとハイパー魔道具によって労働から解放され、人類全てが平等で豊かとなった究極の共産主義異世界があってもいい
現実でもAIの発達と高効率のエネルギーと尽きぬ宇宙資源によっていつかそうなったら理想的だが、物語的にはやはりディストピア感も出てくるな

177:この名無しがすごい!
23/02/19 19:47:32.82 GU7lH54+0.net
2030年へようこそ。私は何も所有していません。私は車を所有していません。私は家を所有していません。私は家電製品や服を所有していません。 ショッピング。私はそれが何であるかを本当に思い出すことができません。

178:この名無しがすごい!
23/02/19 20:06:35.07 pFfCqMEna.net
>>175
共産により財産も仕事も給料も同じであれば女性にアピール出来ることが減る
つまり美少女を嫁に出来るのはイケメンだけになってしまう
こうして共産主義は破綻していくのだ

179:この名無しがすごい!
23/02/19 20:09:56.73 jeLPCqwEd.net
本とかゲームを物理的に所有する時代は終わったしなぁ……
リース契約やら賃借で済ます時代よの

180:この名無しがすごい!
23/02/19 21:19:27.83 PNjc9s140.net
>>167
他人の文章を兎角言うなら僕くんもマジョリティの人の精神っぽくないっす
まあ国家神道が公式見解は宗教じゃないのと同じように共産主義も宗教じゃないね。ごめんね
ソ連SFの評論や論文とか、書籍のレビュー見てのエアプ感想だね。ソラリスとかと違ってソ連で内輪ウケしてるやつの
それにしてもロシア語でロシア語文学調べてるとソ連の名残で著作は公共の物って意識が強いもあって図書館と称して全文転がってる違法サイト無数にあってヤベーなって思った

181:この名無しがすごい!
23/02/19 21:25:10.76 jeLPCqwEd.net
若いうちは天使みたいなのに20代半ばから突如豪傑化する北欧系女性が共産主義を体現してると思うわ
最初は理想通り上手くいくんだ、最初は
しかし二代目ができたり歪みが生じる頃から一気に力技でしか立ち行かなくなる

182:この名無しがすごい!
23/02/19 21:35:39.91 U85phNDHa.net
ソ連で学校の制服がメイド服だった地方もあったみたいだし共産圏こそある意味異世界かもしれんな

183:この名無しがすごい!
23/02/19 22:01:19.01 PNjc9s140.net
>>181
一代目二代目が餓死者発生大量粛清に自分の発言がイデオロギーって力技で上手くいかせたけど、三代目以降は上手くいかないパターンでは?後期社会主義って言われるやつになる
フルシチョフはもう権力力学的に力技出来ないのに政治原理でなく経済成長原理で動いて失脚して
ブレジネフは上層部に政治的配慮どころか、イデオロギーに対し指導者が外部的存在になれないため袋小路に入り、赤いウラマーにも気を使う必要ある
>>182
というよりあれが欧州の民族服・子供服で、ソ連は子供服から学生服になって、西欧は19世紀に作業服化してメイド服になった感じじゃない?
不思議の国のアリスもああいう恰好だけど

184:この名無しがすごい!
23/02/19 23:06:17.97 G/4AV/0E0.net
>>174
>果たして美少女も共産出来るのか
VR世界ならいけるかもしれん

185:この名無しがすごい!
23/02/19 23:23:08.82 pFfCqMEna.net
>>184
そこはほら、未来であればクローン生成や量子複製機で嫁を配布したり、3Dバイオプリンターで整形した体に脳ミソ移し変えるとか、やりようが有りそうだけどな
現代だと強制結婚のうえ、1年おきにくじ引きで嫁を入れ換えるぐらいしか思い付かん

186:この名無しがすごい!
23/02/19 23:32:30.25 hKxdFZj90.net
>>171
見たが

187:この名無しがすごい!
23/02/19 23:34:22.66 hKxdFZj90.net
>>180
マジョリティやマイノリティじゃないんよね
君の書き方が自他の区別がついていない文章

188:この名無しがすごい!
23/02/19 23:34:58.41 jeLPCqwEd.net
マジョノリティ

189:この名無しがすごい!
23/02/19 23:37:25.86 jeLPCqwEd.net
まぁ冗談はともかく
お触り禁止のNGリスト入りにあまり触れないようにな
一見大人しくてもすぐに励起するから

190:この名無しがすごい!
23/02/20 00:20:16.04 BXGKhJ4M0.net
>>185
異種族レビュワーズのマニゴルドとかは美少女共有的な存在だったな
あれが数Km菌糸のある巨大群体キノコだととんでもない数になりそう

191:この名無しがすごい!
23/02/20 01:20:16.05 1Oe7Wwmt0.net
キノコの種族はマイコニドだ
マニゴルドは聖闘士星矢LCの蟹座だ

192:この名無しがすごい! (ワッチョイ ab7c-j3gZ)
23/02/20 01:41:21.23 BXGKhJ4M0.net
普通に間違えたわ寝よう

193:この名無しがすごい! (ワッチョイ 0d5f-BTrK)
23/02/20 01:45:32.33 g7ExjdxU0.net
美少女って概念は移り変わるしなー。

で、連想したのが、人間は顔の比率が平均値に近ければ近いほど、美男美女と感じるっていう説明から、
時代によって美男美女が変わるのは、「平均」を算出するサンプルが身近な人間しかいない古代ほど、ハードルが低いって説

情報伝達技術の発展と共に、サンプル数が飛躍的に増大したため、美人である基準は高くなり
未来になればアバターを纏う人しかいなくなり、無価値へとなるが、
異星人との接触により新たな「美少女」の概念が生まれ、新時代が始まる・・・

194:この名無しがすごい!
23/02/20 02:18:30.36 apvrlOGv0.net
美学的に言えば美とは完全性
“感性的認識そのものの完全性にある。然るに、この完全性とは美である。そして、感性的認識そのものの不完全性は避けられねばならず、この不完全性は醜である”"
現代美術における主題は美への認識・感性の拡張とその理論の解説
一般にも分かりやすいムーブメントとしてはピカソとブラックのキュビスム
ルネサンス以来の「単一焦点による遠近法」の放棄(すなわち、複数の視点による対象の把握と画面上の再構成)
形態上の極端な解体・単純化・抽象化
最近のポリコレは芸術・表現においては弾圧的でルッキズムをただ否定して平等を訴える無知無学な押し付け
民族・歴史的・政治的な平等を同列に混同している
この反動で芸術面での反逆的なムーブメントが次の世代で起きるだろう

195:この名無しがすごい!
23/02/20 03:35:01.33 apvrlOGv0.net
異世界における恋愛事情ではルッキズムは史上の価値観を持っており人間的な自然的な美的感覚が暗黙的に史上とされる
オークも人間もエルフも人間的な感覚で美しい少女が美少女となる
異世界ゆえに多様な美が存在している筈だが、その多様な美的感覚故に拡張された感性はまず表現されないし配慮もされない
実に現代日本的な美的表現に終始される
ピカソ的な美人が出てきてもそれを新たな認識・感性の拡張的な表現で伝えても読者側がその美を美しいと感じるだけの論理的な理解と感性の拡張が出来ていなければグロテスクにしか感じ得ないからだ
しかしピカソの絵を見て美しいと感じる人は世の中にいるのだろうか
ほとんどの人が美しいと感じなくてもその絵に莫大な価格が付けられ売買される
その美的価値の担保は過去の取引によって巨額の金額で売買されたと言うレシートの束だ
美術品は経年劣化が少ないが故に物品として資産価値があり、現金や預金や不動産とは別枠の資産として脱税や節税対策として取引される
また価値付けの根拠が曖昧であるが故に株式市場と同じように何倍にも上がる可能性がある為、現代美術が投資対象にされたり資金洗浄に使われる
つまりエルフの寿命が非常に長く美を保ち続けると言うならそれは美術品と同じように資産価値として高額な値を保ち続け美の普遍的な基準として君臨し続ける
モナリザがまるで美人に見えないのに美人画として何世紀も高額のまま存在するように

196:この名無しがすごい!
23/02/20 03:36:03.14 apvrlOGv0.net
異世界においては不老の奴隷エルフが美の基準であり続けるだろう

197:この名無しがすごい!
23/02/20 09:52:02.92 rx46cfIxd.net
人間の上位種族であるエルフが人間の奴隷になるって、リアリティがない。
でも、魔王だの冥王だのの手下になった人間の所業てことなら、アリか?

198:この名無しがすごい!
23/02/20 10:04:53.46 oy6+4vmr0.net
黒人がいくら身体能力に優れていようと、数に勝る白人さまの奴隷だった
一方で白人を含めたほとんどの人種が、知能に秀でた名だたるユダヤ系CEOらの経済奴隷なのが現代
歴史の中にあって不変のものなんて存在しないんだよ
そういう時代ってだけ

199:この名無しがすごい!
23/02/20 10:08:46.36 TutaBiTXa.net
知能に秀でていたら国を失って2000年もウロチョロしてないだろ

200:この名無しがすごい!
23/02/20 10:14:05.87 mYnTnzX9d.net
>>197
神話や御伽話みたいな半神種族ならともかく、ただの耳長人指して呼んでるくらいならいいんでね?

201:この名無しがすごい! (ワッチョイ 0d5f-BTrK)
23/02/20 10:56:42.90 g7ExjdxU0.net
現実世界でも、ベニクラゲやヒドラ(海洋生物)は実質、不老なんだけども他の生物に捕食されてる

202:この名無しがすごい! (ラクッペペ MMcb-CfY1)
23/02/20 11:05:50.28 xNHFM2JXM.net
FLOW節

203:この名無しがすごい!
23/02/20 12:52:03.35 J+j+nCqs0.net
・文化人類学, 経済学, 地理歴史, 形而上学, 表象文化論に触ったことがある
・主要なファンタジー小説, 商業ライトノベル, web小説, やる夫スレ, TRPG, CRPG, MMORPG, FPS, PCゲームを一通り知っている
・面白い話が書ける
この三つを満たす人材が何故かなかなか現れない謎

204:この名無しがすごい!
23/02/20 12:58:07.69 buCkDDwnd.net
最後のひとつだけで十分だからねぇ……
死ぬほど当たり前の話だが、その面白い話が書ける条件さえ満たせれば引く手あまたでして
何でそんな売れないと分かってるニッチな所に切り込まないといかんのか、全く理由がなくなってしまうわけっすな

205:この名無しがすごい!
23/02/20 13:20:11.17 cYIzToem0.net
芸人と一緒
うんこちんちんおっぱいセックスと言ってれば子供には受ける
そしてバカな人間と教養を備えた人間との数を考えればバカが圧倒的多数
自分が面白いと思っても他人が皆面白いと思っている訳ではない
また多くの人が読んで面白いと思っていても物足りなさを感じてより複雑な作品を求めている人もいる
小説も最初はラノベやファンタジー中心に読んでいても徐々により難解な文学の面白さに気付いいく人がいる事を無視するのは幼稚だろう
美術もその作品の背景と意味を知らなければ理解できないように、文学も教養を納めていかないと楽しめないものがある
古くはハイアート(高級芸術)とローアート(大衆芸術)
ハイアートの殆どが宗教画などになるが
アートをカルチャー置き換えても良い
民主化が進んだ現代ではローアートに属するポップアートに経済的な成功を前提とした物に多大な投資をして作られる事が多くなった
ラノベはローカルチャーに属するサブカルチャーとなりマイノリティな文学と言えるだろう

206:この名無しがすごい!
23/02/20 13:24:00.18 cYIzToem0.net
野球やサッカーなど複雑なルールがあるスポーツに、将棋や囲碁にe-Sportsもそのルールを知らなければ楽しめない
無知や難解さを理由につまらないと一言で切り捨てていないか

207:この名無しがすごい!
23/02/20 14:45:14.25 J+j+nCqs0.net
異世界と知識のクロスオーバーが見たいのだが、半端な知識しか持っていないと他の部分の知識が足りなくなる
歴史を知っていても文化人類学を知っていなければ実際と異なる世界は描けないし、科学だけに詳しくてもそれを哲学的に合理的に配置することはできない。
そしてそれらを知っている「学者」は学術書やよくて大衆小説までしか読まないので、既に他の作品でされたことが分からず、単一の作品を見て異世界とは全てこういうものと思ってしまう

208:この名無しがすごい!
23/02/20 14:50:59.89 OqlJL6Q9p.net
>>203
そりゃそうでしょ
二番目のハードルが高すぎる
知ってても普通はいちいち公言しないよ
小説家なら内容から「知ってるかも?」と類推できるくらいで良い
下手に小説外で知識をひけらかしても鼻につくだけ
作者の人格が前に出過ぎても碌なことがない

209:この名無しがすごい! (ワッチョイ 034b-w32K)
23/02/20 17:35:53.81 Ic7RA8eg0.net
>>206
おかげで今でも麻雀漫画苦手だわ

210:この名無しがすごい!
23/02/20 18:12:44.66 g7ExjdxU0.net
>>209
わかる、俺も麻雀漫画は自分から読まないけど、
ムダヅモなき改革は、麻雀漫画を装ったギャグ漫画だったから最後まで読めた

211:この名無しがすごい! (ワッチョイ 755f-Km/0)
23/02/20 18:25:37.85 xy+8JJDx0.net
スポーツ等を題材にした創作で一般にウケたものは大体がそのスポーツに詳しくなくても楽しめるようにつくってあるものだけど、マニアというかオタクは往々にして詳しくないと楽しめないものを有り難がり、そうでないものを素人騙しと叩きたがる

212:この名無しがすごい! (スプッッ Sdc1-cqIt)
23/02/20 18:44:45.31 fL8yvJqJd.net
>>209
麻雀漫画はルール知らなくても楽しめるの多いぞ
哭きの竜なんて作者もルールをよく知らずに描いたくらいだ

213:この名無しがすごい!
23/02/20 19:24:56.78 cYIzToem0.net
文学や哲学は就職に役に立たないし割と卒業後に趣味で読む人が多い
大学院まで行って博士号までとっても作家としての仕事は少ない
教授は席取り競争で数が決まっているし割と性格の不一致とか好き嫌いで競争から追い出されることが多いと聞くが

214:この名無しがすごい!
23/02/20 19:28:38.15 cYIzToem0.net
東浩紀と大塚瑛二はラノベ系の雑誌の創刊にも関わっている
大学の講師や雑誌編集長で作家もやっているしラノベの評論も書く

215:ああああ
23/02/20 19:30:44.27 oawOh//Vd.net
>>212
マガジンでやってた哲也とかおもろかったよね

216:この名無しがすごい!
23/02/20 20:09:25.31 o5Cfbcu60.net
和風戦国サバイバル~戦国ファンタジーを生き残れ~
『生活魔法』は、こんな魔法を考えた。使ってみた。の繰り返しになったので去年切った。
この作者。序盤から中盤までの読ませ方は上手いと思っていたのだが、今作は序盤がかったるくて何度か切ろうかと思った。
フツーに突っ込みはじめると際限がない orz
ただ、俺の専門分野である中世日本(風味)が頻繁に顔をだすのでイラつくだけで、他の人は仔細なく読めるのかもしれない。
さて今作。この作者の主人公としては最強のチート持ちである。
そのチートは味方だけではなく敵にも効果を及ぼすほどである。
火縄銃を数百丁持ち込む戦場。
銃を持たない敵指揮官は火縄銃の短い射程内に自軍が効率よく収まるように、左右への自軍展張や移動に影響する地形まで巧みに計算し、自軍全体を銃の的とするべき最大効率の進軍を行う。
迎え撃つ主人公側の軍勢。銃兵一人一人に狙うべき敵を指し示し。目標が重複することないように最大効率の射撃が可能となる。
主人公は自画自賛をはじめる。潤沢な火薬を用意し訓練を重ねたから命中率は50%である。と。
一方、主人公とは直接関係のない戦場。高価な火薬を用意できず、ろくに訓練もしていないから、その軍の火縄銃の命中率は50%以下なのだ!と。
…………もしかしたら読者諸兄の中には、この作者はその作風から非実在作者であり、実はAIが書いているのではないだろうかと疑っている向きもあろうが、
何の関係もない小生が断言する。月汰元を名乗る人物は確かに存在する。
あと特徴的なチートは、通常なら兵力が劣る側は城や砦に籠るし、野戦を選択しても野戦築城等の何らかの防御施設を構築し迎えうつことで敵軍に出血を強いるのだが、
主人公の凄まじいチートにより、何も考えない遭遇戦が頻発する。
作中世界では他勢力の石高を誰もが把握し、石高から動員できる兵力は一人単位で厳格に決められている。遠方に攻め込むので兵力が少なくなることも、家存亡の危機なので総動員が行われることもない。
それゆえ、自軍に倍する敵軍が領内に侵入した際には、どこからともなく現れる義勇兵の存在を主人公は全く疑わない。
数百人の敵軍を分断するために、予想進軍路の丘の上に丸太を積み上げよと主人公が命じれば、たちどころに必要十分な人足が現れ適切な丸太を用意し、大量の資材の運搬に困ることもなく、罠の設置が間に合う。
一万石前後の小勢力であれば、軍の移動や情報の伝達速度に違和感はないが、数十万国数百万石の争いになっても疑問を一切もたせない作者の筆力には感嘆させられる。

217:この名無しがすごい!
23/02/20 20:09:55.32 o5Cfbcu60.net
主人公が当主になったときには、既に馬車があり、大量の重い丸太を領内で迅速に運搬できる道路網が設営されていることに作中での説明はないが、
未知の大洋を航海し嵐で流されて自位置を見失っても、主人公の部下は「天測を行う」と一言つぶやけば、たちどころに経度が判明することにも説明はない。
のみならず主人公は嘯く。複葉機すら完成していないのにグライダーを指し示し、将来的にはエンジンとプロペラを取り付け、プロペラの角度を変えれば飛行機は上昇するのだと。
もしかしたらティルトローター機が念頭にあるのかもしれないが、プロペラの角度だけを変えたらその機体は上昇する前に下降するはずなのだが(苦笑
その昔、戦後日本がはじめて国際幹線道路の設営のために東南アジアの某国へと赴いた。
この作者よりはるかにインテリであり、日本国内での長年の経験と実績がある者たちのプロジェクトだったが、完全に失敗した。
主人公は言う。中東の高温地帯であっても品質の高いアスファルトさえ用いれば、ぶっつけ本番でも問題は起こらない。
そう問題は品質なのであって工法ではないのだ。
さらに主人公は言う。職を与えれば女性でも働くことができる。
上下水道とガス。洗濯機や冷蔵庫がなくとも、女性は何故か家事から解放され、主人公の望む労働力として社会に貢献できるのだと。
読んでいると、主人公が「世界を制覇する」と一言呟けば、それは叶うんじゃないのと思はなくはないが、俺的評価は竹。

218:この名無しがすごい!
23/02/20 20:23:26.41 o5Cfbcu60.net
すまん
216-217は誤爆

219:この名無しがすごい! (ワッチョイ 23ad-ORT5)
23/02/20 22:12:29.16 ZxkYZ2J50.net
>>212
哭きの竜の人は将棋漫画も描いてるが んで私は麻雀のルールはほぼマッタク知らんが将棋はいくらか指せるんだがだから麻雀漫画より将棋漫画の方が楽しめるか?というとほとんど変わらないな

マニアックな知識を創作に生かすなら同様にマニアックな知識を持つ読者にだけ楽しめるのは確かに悪手だろうからウンチク系がエエのではないか
これまた漫画の話だがウンチク系ギャグ漫画って個人的に好きなんだよね比較的異世界モノに近いトコロだとあの世界隈のウンチクをギャグにしてる鬼灯の冷徹とか聖☆おにいさんとか

220:この名無しがすごい!
23/02/21 00:19:18.09 v9QNiRVyp.net
蘊蓄は読んでも内容殆ど覚えてないわ
別に覚えた所で役に立たない雑学だし、物語に必要な部分だけ斜め読みしてれば話は繋がるし
正直、蘊蓄で得られる読者より離れる読者の方が多いと思うんだけどな

221:この名無しがすごい!
23/02/21 00:31:47.27 fvbnl8yha.net
>>219
鬼灯様にしてもそうだけど薀蓄語りたいんじゃなくて薀蓄なくても読み飛ばしてなんとなくでも話成立するところが上手いんじゃね
誰もあの世の話とか守護天使全部あの漫画で勉強しましたって猛者いないと思うし

222:この名無しがすごい!
23/02/21 02:09:50.26 Jnbdbu090.net
例えばアカギ
やっている事はドラ麻雀で単に運とハッタリだけで麻雀のルールはほぼ関係ない
麻雀に詳しい人間からするとデタラメな漫画だ
しかし血を抜きあって相手を殺したりハッタリや強運だけで勝つので駆け引きが単純でルール関係なく楽しめるから

223:この名無しがすごい!
23/02/21 02:36:15.97 Jnbdbu090.net
蘊蓄読み飛ばしても多くの作品は蘊蓄はストーリーにからまず、脚注や注釈で済む部分をセリフとして組み込んだ演出に過ぎない事が多いからだ

224:この名無しがすごい! (ワッチョイ 03bd-6o6r)
23/02/21 03:40:29.26 Jnbdbu090.net
ルールを理解せずに周りの盛り上がりや雰囲気だけで楽しむよりルールを知った方がより楽しめる
雰囲気だけ味わってその作品を名作・知ったと嘯いてもね

225:ああああ
23/02/21 05:01:04.28 Zy5RiQtPd.net
>>224
そらそうだけど、ルール知らんでも漫画面白かったって話してるだけだぜ?

226:この名無しがすごい! (スプッッ Sd03-/PuP)
23/02/21 06:10:42.92 N0MaHMpDd.net
バスケット漫画とかスラムダンクとか黒子のバスケとかあるけど バスケットのポジションなんて理解してる人は少ないしな
野球漫画あるけど野球の変化球がどんなのか分からない人多いしな
カーブ、シュート、フォーク、縦に落ちるカーブ、ドロップ、シンカー、縦スライダー、カットボールとか
サッカーだってルール知らなくてもキャプテン翼は面白いもの

227:この名無しがすごい! (ワッチョイ 03bd-6o6r)
23/02/21 06:49:11.67 Jnbdbu090.net
僕が言ってるのは教養や知識を否定してそんなもん必要がないと言ってたら幼稚なだけって事
小学生位までならそれでも通用するけどな

228:この名無しがすごい! (ワッチョイ 03bd-6o6r)
23/02/21 06:53:29.99 Jnbdbu090.net
エンタメとして難しい本を無理して読む必要はないけれども、それらを自分が面白くない、売れていないからから劣っていると言うのはまた違う

229:この名無しがすごい! (ワッチョイ a34c-BTrK)
23/02/21 06:55:03.01 /5BJbfwc0.net
麻雀の場合、配牌の手順だの点数計算だのはわからなくても、
最低限「コンピュータを相手に問題なくゲームを楽しめる」という
程度の知識、つまりポンやカンやリーチのルール、
あと一通りの役を知ってれば、麻雀漫画を問題なく楽しめる。

漫画の中の展開に対して、
「え? あと一手で上りなのに、それを捨てちゃうの? ……あ、
そうか、こうなって……そうなるから……なるほど!」
という風に、ちゃんと理解できる。

だがこれが将棋になると、「コンピュータ相手にゲームできる」程度、
つまり駒の進め方は一通り暗記した、というぐらいの知識だと、楽しめない。
複雑な盤面を見て、どっちが優勢か劣勢かなんてわからない。

漫画の中で、「なんという大ピンチ!」「奇想天外の一手!」
とか派手に言われても、「え、今の、何か凄いことなの?」と
首を傾げるだけ。

こういうところ、麻雀漫画の方が将棋漫画より圧倒的に有利であり、
だから実際、漫画の数・ヒット作の数も圧倒的に違うんだろうなと思う。
囲碁やチェスも同じだな。

反面、現実にプレイするとなると、人数や道具の不自由さの点で
麻雀だけが不利だが。

230:この名無しがすごい! (スププ Sd43-w32K)
23/02/21 07:06:07.52 zDW2rvSud.net
漫画の場合取っつきにくい題材は、ルールどうこうよりも
それを介した幻術合戦になるの、あると思います

231:この名無しがすごい! (スププ Sd43-w32K)
23/02/21 07:11:54.61 zDW2rvSud.net
極端な話、もはや正当でなくても面白けりゃ正解なんだよ
テニヌしかり、アストロ球団しかり
遊戯王なんて原作が直々にルールあってないような内容でいってるし

232:この名無しがすごい! (ワッチョイ 03bd-6o6r)
23/02/21 07:17:30.48 Jnbdbu090.net
無駄ツモなき改革やハチワンダイバーなんてキャラの濃さと演出だけで進んでて将棋や麻雀の盤面での進行覚えている人は少ないんじゃなかろうか
人間ドラマに焦点を当てているから作中で行われているスポーツやゲームのルールは添え物のオマケ程度の存在感となっている

しかし将棋観戦は実際にある程度将棋に詳しくないと見ていても退屈極まりない
羽生や藤井聡太と言った名前はみんな知っているし勝敗やタイトル奪取の話に興味は湧くが実際の対局自体は殆どの人が見ていない
対局を見てもよくわからないのが実情

233:この名無しがすごい! (ワッチョイ 03bd-6o6r)
23/02/21 07:22:16.29 Jnbdbu090.net
話を戻すと人間ドラマの部分だけを見て面白いから他はいらないと言うのは暴論
理解できず小難しいからつまらないと言うのは分かるが理解できる人は面白いと言う客観性を持つ事は必要

234:この名無しがすごい! (アウアウウー Sa49-/+FQ)
23/02/21 07:50:42.83 fvbnl8yha.net
>>233
> 話を戻すと人間ドラマの部分だけを見て面白いから他はいらないと言うのは暴論
ここまでの暴論は誰も言ってない
薀蓄は舞台整える為にあるのと分かる人に刺さる為にあるって意見はあると思うが

235:ああああ
23/02/21 08:25:32.73 Zy5RiQtPd.net
つまるところ漫画面白かったって話してるだけって事なんだよ

236:この名無しがすごい!
23/02/21 08:28:15.22 NSgR1lrd0.net
士郎正宗漫画の枠外蘊蓄面白かったな
コミックスで一冊読むのにあれだけ時間かかったのは初めてだったわ
なろうというかweb小説には備考欄機能を追加してほしいね
枠外の同行位置に備考書くやつ
本筋かどうか明確にされて見たい人は即座に読めて見ない人は見ないで済む

237:この名無しがすごい!
23/02/21 08:32:26.88 N0MaHMpDd.net
将棋の漫画も盤面だけを見せられたってどっちが有利とかあと13手で詰むとか言われても分からないものな(´・ω・`)

238:この名無しがすごい!
23/02/21 08:48:24.74 9oyfDmjxa.net
ハチワンダイバー全巻読んだはずだけどおっぱいと缶コーヒーとジョンス・リーしか覚えてない

239:この名無しがすごい!
23/02/21 08:48:27.45 h77y9kqFd.net
まるで将棋だな
異世界作品スレなんだからこれが正解なんじゃが
割とマジで

240:この名無しがすごい!
23/02/21 08:57:06.58 /NQGvep60.net
なぜこの流れでヒカルの碁が出ないのか……
あれなんて囲碁のルールを殆ど説明してないぞ。
本当に本質的なゲーム性、陣取りゲームです、とかの説明はあったけど
ヨセとかの説明なんて、何をしているか?ではなくヨセとはゲーム中でどういう事をする段階なのか?の説明しかしてないからなw
ヨセでミスをした、と言っても何をミスしたのか?の描写なんて一切なかったからなw
読者に分かるのは、ヨセでミスをする事はある、ただしヨセでミスをするのは実力者では珍しい、ぐらいだからな。
ハチワンしかりゲーム性さへ読者に理解させれば、ルールはどうでも良いんだよ。

241:この名無しがすごい!
23/02/21 09:13:21.79 kA0VQqYb0.net
疑問を持たれなければいい。けど詰まらないのはNG。だから説明を最小限で最大の効果を持つものにする。でなきゃ説明そのものを面白くする。ただのそれだけ。

242:この名無しがすごい!
23/02/21 09:17:14.87 fvbnl8yha.net
舞台装置としての機能があれば血界戦線の謎のチェスもどきでも別にいいのさ

243:この名無しがすごい! (スプッッ Sd43-hG0/)
23/02/21 09:24:29.65 h77y9kqFd.net
銀英伝の3次元チェスでもギアスの謎チェスでもハンタの謎将棋でも好きにするがいい
まぁこれらはどちらかというと作中の小物としての扱いだが

244:この名無しがすごい! (ワッチョイ 35ad-mgka)
23/02/21 09:40:31.55 /NQGvep60.net
>>243
あの辺は完全に演出用の小物だよね。
主体としてスポーツなりゲームがあった時に
そのルールを読者に理解させるべきか?
となると難しいよね。
長谷敏司のストライクフォールみたいな、架空のSFスポーツなんかは、割とルールを説明している類だけど
小説の本筋としては、そのスポーツの社会的立ち位置、それを舞台の中心としたドラマだし。
スポーツの描写では個人のドラマが殆どになる。
ハリポタのクディッチのガバガバルールが許されるのを考えれば
架空の、もしくは作中のスポーツやゲームを楽しむのにルールを詳しく知る必要はないんじゃないかと思うわ。
現実のスポーツやゲームは、そのルールを詳しく知らないと、そこで起きてるドラマが理解できないけども
小説や漫画では直接ドラマの展開を見ているわけだから、ルールは必須ではない。
というよりドラマを展開させるルール以外は邪魔とも言える。

245:この名無しがすごい! (ワッチョイ 4501-SwT2)
23/02/21 09:42:51.10 kA0VQqYb0.net
異世界と科学知識のぶつかる作品を読む時に求めているのは、「少なくとも哲学・分析美学的に必要な部分において、自然・社会・認知科学的に満遍なく正確であること」と、「既存の単一の作品の影響を受けすぎていない、『多くの人の同意が得られるようなステロタイプとしての異世界のイメージ』と大きく乖離していないこと」だけだ。

246:この名無しがすごい! (スプッッ Sd43-hG0/)
23/02/21 10:29:39.12 h77y9kqFd.net
それがいかにワガママで贅沢な望みかを考えた事すらあるまい
まぁ必須ではないから考えなくてもいいが
なんちゅうか、婚活で自分のスペック無視して異次元の高望みしてる人みたいな感じあるよな……具体的に書くと荒れるからボカしたままにしておくが

247:この名無しがすごい!
23/02/21 10:38:05.01 6padhfIi0.net
理解できない作品が嫌いな誰かさんに様になってはつまらない

248:この名無しがすごい!
23/02/21 12:22:19.67 /ruzDPz20.net
知識が仇となってフィクションを楽しめないのは本末転倒というかなんというか
ある意味気の毒な人だなぁと

249:この名無しがすごい!
23/02/21 12:32:33.55 Imn/haMbp.net
こんな細かい条件付けして年に何冊が引っ掛かるんだろ
何も読まない日の方が多くないか?

250:この名無しがすごい!
23/02/21 12:35:26.09 h77y9kqFd.net
むしろこれまでにそれで何作品読めたんだって話だわな

251:この名無しがすごい!
23/02/21 12:35:44.33 8Tlax7LKa.net
納得できるだけで面白いかは別だしなぁ
私が作品に求める説得力は学術的に正しいということではなく、この作品ならそうなると思わせるほどに惹き込ませる勢いだ

252:この名無しがすごい!
23/02/21 13:01:40.74 /NQGvep60.net
>>250
だから当たった時は嬉しいもんなんだろ。
自分の好みなんてそんなもんだし
飢餓感が高まったら人は作家になるし
ラーメン屋になる。

253:この名無しがすごい!
23/02/21 13:37:16.35 6padhfIi0.net
色んなジャンルを読まなければいつまで経っても楽しめ範囲が狭いまま
インプットを増やしていくと段々とそれまで気付かなかったものが理解できるようになる
社会学の本も読めば面白いしな
色々ニュースキャスターとかコメンテイターやひろゆきみたいなアホが言ってることの間違いもわかってくるじゃん?

254:この名無しがすごい!
23/02/21 15:33:16.79 /MC/nIUWa.net
良いとこ探し気質な人は知識が増えるほど作品の新しい発見を楽しめる
悪いとこ探し気質な人は知識が増えるほど作品の粗が気になって楽しめなくなる
拗らせたオタクはその作品が如何に酷いかを嬉々として語るがファン以外に作品を否定されるとキレる

255:この名無しがすごい!
23/02/21 17:40:26.89 kA0VQqYb0.net
単に面白い作品は面白いからそれでいい
でもできることなら面白さは二の次でいいから「適切な部分で満遍なく正確かつ、界隈の伝統についても理解がある」設定が欲しい

256:この名無しがすごい!
23/02/21 17:49:17.48 fvbnl8yha.net
>>255
それ抽象的すぎるけど超難易度でやる価値のない設定っていうのだけは理解できる
だってファンタジー要素入れただけでその条件満たす意味がなくなってしまうから

257:この名無しがすごい!
23/02/21 18:34:49.41 4mrtbK+/0.net
>>255
学習漫画とかならともかく、娯楽作品で面白さを二の次にしてはいけない
と言うかすべての要素は読者を楽しませるための手段でしかないのが娯楽作品というもの

258:この名無しがすごい!
23/02/21 18:49:43.42 UfMegGs50.net
そーいやロケット兵器ってファンタジーで違和感ある?
アメリカ国歌でもロケットが砲弾に訳されるくらい日本はロケット兵器馴染みないけど。硝石が高いからか

259:この名無しがすごい!
23/02/21 18:53:23.91 h77y9kqFd.net
そりゃファンタジー要素無しじゃ違和感あるに決まってるだろう
精霊誘導式とか魔石臨界反応融合とか書かないと
何がやりたいのやらだ
あえてファンタジー世界に地球物理装置を持ち込む違和感を楽しみたいんじゃないんか?
それとも考え無しに垂れ流してんのか?

260:この名無しがすごい!
23/02/21 19:02:17.68 fvbnl8yha.net
>>258
違和感ないと思うよ
古代中国で既にあった技術だし
ただ発射するなら砲台いらないし
そういえば軍靴の~の最新刊で敵が浸透作戦に使ってたな

261:この名無しがすごい!
23/02/21 19:22:39.86 /MC/nIUWa.net
機械や科学文明と融合したファンタジーなんてそう珍しくもないと思うが

262:この名無しがすごい!
23/02/21 19:39:20.89 h77y9kqFd.net
そう、融合してるなら珍しくないんだ
融合してるならね
つまり、そこを示している形だな
俺は正にその例を挙げながら指摘しとる

263:この名無しがすごい!
23/02/21 19:45:04.20 qrfsnUKea.net
機械技術が普通に発展してるし飛空艇もあるFF世界なら違和感ないけど、そういうのがあまりないドラクエ世界だと違和感みたいなことだな

264:この名無しがすごい!
23/02/21 19:48:05.95 /MC/nIUWa.net
ファンタジーとか異世界とかって問題じゃないんだよな
違和感を持つのは作者がそれまでに展開してきた世界観や設定に対してになるから

265:この名無しがすごい!
23/02/21 20:12:22.97 CWgxV3dk0.net
>>258
マジックミサイルだったらD&Dの呪文である
TRPG野郎より先に言ってしまったw

266:この名無しがすごい!
23/02/21 20:16:52.10 UfMegGs50.net
見ないから違和感あるとかでなく、ファンタジー要素がないといけないレベルで宋王朝には実戦使用ガンガンしてる中世兵器は駄目と思う人多いなのか…
回回砲(トレビュシェット)とほぼ同年代兵器で日本で馴染みないのは同じなのに機械や科学文明と融合とか言われないだろうし
日本人にとってそれだけ噴進=宇宙開発なのかね?
>>259
レーザー水爆ミサイルの話はしてないっす。レーザー水爆ミサイルの響きは好きだけど

267:この名無しがすごい!
23/02/21 20:20:55.86 VZmgVEsp0.net
>>263
キラーマシンがあるじゃろ!?
ビルダーズ2はガッツリメカメカしいの出てきたし作るな

268:この名無しがすごい!
23/02/21 20:31:47.03 SQ6fb0Xz0.net
トレビュシェットって投擲兵器やろ確か
それをロケットと言うのか?

269:この名無しがすごい!
23/02/21 20:40:45.58 ERw6AZnE0.net
ミサイルならもともと投射物って意味合いはあるな
いまは後方になにか噴出することによって飛ぶものという意味で上書きされてるけど
ロケットのほうははじめから中国の火薬で飛ぶ兵器が紡錘に似てたから名づけられたので初めから推力で飛ぶもの

270:この名無しがすごい!
23/02/21 20:42:40.64 h77y9kqFd.net
というより古今東西そういう意味でしか使ってないが
日本が外来語として取り入れる際にそう意味を切り取っただけで

271:この名無しがすごい!
23/02/21 20:43:07.13 UfMegGs50.net
>>268
えぇ…そんな文章切り貼りした解釈してもというか、それだと私の文章の意味がゼロになるんですが
「ロケットとトレビュシェットは日本になじみない同年代兵器だが後者は噴進しないので、科学と融合と言われないのだろうか?」という文章で
なんでトレビュシェットはロケットであるって主張した事になってるの?

272:この名無しがすごい!
23/02/21 20:44:59.64 UfMegGs50.net
>>270
それが分かってるならなんで>>259言ったの?

273:この名無しがすごい!
23/02/21 20:47:26.58 h77y9kqFd.net
話の流れだからねぇ

274:この名無しがすごい!
23/02/21 20:52:58.91 NSgR1lrd0.net
火薬は中国がたまたま発見したチート技術なのかいずれ見つけ得る技術なのか
ファンタジーに火薬出すなとはもちろん言わないが魔法との発展バランスが難しいよね

275:この名無しがすごい!
23/02/21 21:00:37.76 kA0VQqYb0.net
>>256
全てがリアルである必要はないが、リアルであるべき部分には法則性がある

276:この名無しがすごい!
23/02/21 21:02:52.28 mNbmnjNm0.net
支配者の神々に火薬を禁じたファンタジーはあった
その代わり魔力や自然精霊やら神の力なんかの神秘を動力にした基にした機械や銃火器は普通に認められてスチームパンクっぽくなってた

277:この名無しがすごい!
23/02/21 21:13:27.05 UfMegGs50.net
>>274
錬金術があり音や光がよい物とされる文化と竹(本来の意味での爆竹になる)と硝石と硫黄がある地域が被れば火薬はいずれ発見されると思う。硝石硫黄木炭は光って燃えるので
現実からの逆算なので他条件でもいいだろうけど発見率0.01%になる土壌があれば歴史単位の時間があればほぼ必然になると思う
ファンタジー錬金術がある世界なら中国よりずっと発見しやすいだろうから、276みたいに制限されなきゃ存在しそう?あるいは黒色火薬より錬金物質が便利だから応用に投資されないとかありえそう

278:この名無しがすごい!
23/02/21 21:19:28.12 i4BNOUrS0.net
ペニシリンとかに比べれば火薬は十分発見可能な領域、でも別に発明できなくても不思議はない
なにせ人類史において、馬の鐙くらいのものもなかなか発明されなかった、熱気球なんかもその筆頭
洗濯板や衣服のボタンみたいな、生活に根ざしたモノすら不便に思いつつも誰も長らく思いつかなかった
発明されるときはされるし、滞るときは滞ってきたのが文明史だからそういう歴史を辿ったという設定一つで済む話
開発された技術の途上にある技術がすっ飛んでなければいい

279:この名無しがすごい!
23/02/21 21:21:26.67 h77y9kqFd.net
ましてや異世界、地球と同じ在り方をしてるとは限らないからな
ペニシリンは精霊やスキル、魔法として存在しているのかも知れない

280:この名無しがすごい!
23/02/21 21:41:34.36 i4BNOUrS0.net
ただ仮に過程の技術をすっ飛ばしていたとしても、ロストテクノロジーという設定を加えればそれで済むっちゃ済む
ブラックボックス化していて再現できないが、過去の遺産を使ってるだけなんてのも物語としてはよくある
実際に中華はモンゴルにやられるまで、火薬を300年近く秘匿しながら、しっかり継承し続けた
その間に他国で新発明されて運用されることはなかったわけで、史実的に見ても数百年程度は誤差レベルと言っていい
同時に発明はしたものの歴史の中に埋もれて消えてしまって、知らないまま実は再発明みたいなケースもきっと数え切れないほどあるだろう
産業革命だって中国やイスラム世界もとっくに下地は整ってたけど、いち早く工業化に成功したのはブリカスだったわけで
何事も奇跡的に噛み合ったかどうかに過ぎない
これがたとえば人口が1兆人で100年とかなら、毎年モーツァルトやアインシュタインが生まれ
集合知によってあらゆる試行がなされることで、発明確率は必然レベルにまで収束するけだろうけど

281:この名無しがすごい!
23/02/21 21:48:25.22 nPRwTeAJp.net
>>276
俺が最近読んだ異世界モノだと、大乱を妖精王が収めて、蜂蜜を使って妖精を使役する術を広めた結果、科学技術が廃れてたな
石炭に蜂蜜を垂らして火の妖精を呼び寄せたり、ブラックオニキスに蜂蜜を垂らして妖精を憑依させたゴーレムを作ったりしてた

282:この名無しがすごい!
23/02/21 22:22:59.51 UfMegGs50.net
>>280
私も千年単位は誤差の技術ガチャがあるとは思うけど、産業革命って資本蓄積で指数関数的に伸び技術が技術を呼ぶのは流石に要因の下積みが多すぎてそんなブリカス奇跡呼ばわりするのはおかしいと思う
紀元前6世紀の中国に13世紀西欧レベルの鋳物技術あったけど弥生時代の日本にその技術ガチャが引けるかって言われたら無理なようにそれは無理かと
中国やイスラム世界は偶然に外燃機関や水力紡績機が出来る下地があるだけでそれで終わり
哲学に金融や行政や資本主義に市場に、財産権や特許など開かれるための法律、化学や三面図に工作機械といった工業を数字で出来る下積み…全部そろってないと

283:この名無しがすごい!
23/02/21 22:26:25.01 GMZaCfSP0.net
>>278
近代に至るまでの歴史は断絶と再発明の繰り返しだからな。
中世ヨーロッパなんて古代にあった銅貨とかの低額貨幣が流通する経済体制から後退するというミラクル起こしてるからなw
貨幣経済なんて1度発明されたら早々に元に戻れないくらいの便利な発明なのに。

284:この名無しがすごい!
23/02/21 23:18:57.54 ERw6AZnE0.net
銅貨は十分に供給できなかったらどうにもならんからな
あと発行者に信用があるかどうかも関係する
金銀ならそのものにも価値がある一種の物々交換として成り立つけど

285:この名無しがすごい!
23/02/21 23:55:25.79 Jg2xCBwK0.net
エルフとかドライアドがいる異世界設定なら、彼らの実体験をもとに
植物学や薬学から医学の発展は現代より早くなるか、
それとも植物の伐採を彼らが邪魔するために遅れるか、
そこらへんを作者が一文ちょろっと書くか書かないかで説得力が違うよな。

286:この名無しがすごい!
23/02/22 00:15:50.16 NH/5N68mM.net
>>269
マジックミサイル=魔法飛翔体だね
日本だと、
ロケット→無誘導ロケットエンジン付飛翔体
ミサイル→誘導型ロケットエンジン付飛翔体
で区別されてるけど、米国は曖昧で誘導しててもロケットと言ったり逆もあったりするらしい
露国はどちらもロケットと言うらしい
ロケットエンジンは推進材を抱えて飛ぶので真空でも飛ぶ
ジェットエンジンは大気を加熱して噴射するので飛行機はロケットとは言わない
でも最近はラムジェットエンジンのミサイル開発もしているから、日本の定義も曖昧になるんだろうな

287:この名無しがすごい!
23/02/22 03:21:09.05 WhfYXj940.net
>>257
その面白さは自分基準だけじゃない
自分には理解できない判断基準がある
世の中には数学オリンピックを楽しむ人もいるんだよ

288:この名無しがすごい! (ワッチョイ 23bd-6o6r)
23/02/22 03:31:44.45 WhfYXj940.net
文明は情報伝達手段の発達によって加速する
同時に侵略も加速するが
アレキサンダー然り、ローマ帝国然り、秦やモンゴルと言った巨大帝国が出来ると文明や文化が一気に周辺に広がる
言語が統一されたり翻訳されやすい環境が出来ると文明の発展速度が向上する

289:この名無しがすごい! (ワッチョイ 23bd-6o6r)
23/02/22 03:41:21.13 WhfYXj940.net
ロケットと言われると科学的な技術体系として取り込んだ方が違和感がない
逆に魔道なんたらとかで科学技術の用語を置き換えるとチープ感半端なくなる
魔法は魔法で原理不明の謎技術で技術解説しない方が本格ファンタジー風味が出る

290:この名無しがすごい! (ワッチョイ 23bd-6o6r)
23/02/22 03:50:23.15 WhfYXj940.net
作風と個人的な嗜好の問題だが

291:この名無しがすごい!
23/02/22 08:41:00.14 3lVSAEgN0.net
>>280
ルネサンスの三大発明と呼ばれるののうち火薬と羅針盤は実は中華からの伝播ってのは間違いないが一応オリジナルらしい活版印刷もグーテンベルクに先立って朝鮮半島で発明されてたって聞いた 完全な一発屋でマッタク普及はしなかったようだけど
歴史好きになったのは学級文庫の歴史学習漫画がキッカケだった気がするし子供の頃に読みまくった学習漫画の類いが雑学好きの原点だったように思うけどこのスレの住人でも雑学好きってのは少数派なんかな? 昨日ウンチク系漫画のウンチクなんか記憶に残らんし麻雀漫画の麻雀のルールと同様に重要でないみたいなニュアンスのレスがあったけど
世間一般で多数派でないのは確かだがそれでも人間はムダ知識が増えることで快感を覚える生物だって昔トリビアの泉のオープニングでアシモフが言ってたのは真実だと思うし男子の九割超はウルトラ怪獣だのポケモンだのを含めれば図鑑の類いにはまった経験があるはず(これは誰しも…女子は別か?…設定厨の素質があるという話にもなりそうだが)
異世界モノなら異世界の(架空の)ウンチク系みたいなのもイイと思う(フリーレンには相当にそのノリがある)
漫画の分野では伝統的にウンチク系に近しいグルメものメシもので小説でもそのノリを感じることはある
架空ウンチクではなく偽ウンチク偽知識となるとヘタに面白くて人気が出ると罪深いってこともある
ワリと理系な小学生だったんでゆで理論には一切だまされなかったが民明書房の方は(当時の多くの小学生と同様)マンマ信じるようなこともなかったが存在自体を疑うという発想はなかったよ…

292:この名無しがすごい!
23/02/22 08:50:45.56 +oISNqC9d.net
ウンチクと衒学は広口く浅くのうちが華
時代・歴史小説が無限に通ってきた道
ほじくり始めると途端に一般読者が逃げ出す
創作コストが爆上がりする
まぁ10年に1人くらいはコストをコストと思わない作者が出てくるからそれに期待しよう

293:この名無しがすごい!
23/02/22 13:41:13.45 6r+texela.net
ウンチク知識がわりと多い薬屋が人気ある辺り需要はあるんじゃね

294:この名無しがすごい!
23/02/22 18:19:01.27 swZJIOY8p.net
薬屋って蘊蓄多かったっけ……?
全然そんな印象なかったけど

295:この名無しがすごい!
23/02/22 18:22:11.38 3lVSAEgN0.net
薬屋が医療系と言えるかどうかは意見が割れそうだけど医療系漫画だとグルメ漫画と並んで比較的古くからあるところではウンチク系のテイストがあるジャンル
グルメ漫画のグルメネタ医療漫画の医療ネタは麻雀漫画の麻雀のルールに比べりゃかなりガチにストーリーに絡んでくるのが普通 だが元祖であるブラックジャックは手塚治虫が受けた戦中の医療教育がベースになってるから当時から古いという指摘(批判?)があったそうだがソコで勝負しているわけではないという感はある
その後の医療漫画は多かれ少なかれブラックジャックの影響下にあるがブラックジャックとは違って医療ネタが先にあってそれに合わせてストーリーを作っているのが多いように思う
藤子・F・不二夫(この字であってるかな)は秘密道具の設定を先に考えてソコからストーリーを作ることが多かったそうなんだがその死後アニメの脚本家にはそれは難しくストーリーに合わせて秘密道具を設定することが多いと聞いた
これは単に二人の天才作家の個性の違いなのか架空設定(SFが建前だが実質ファンタジーな)である秘密道具と基本リアル準拠な医療技術との差が反映されてるのかどちらだろう?

296:この名無しがすごい!
23/02/22 18:25:06.59 +oISNqC9d.net
まぁ異世界作品のスレである点を強く意識してもらえればどっちでも

297:この名無しがすごい!
23/02/22 18:47:20.73 3lVSAEgN0.net
氏には凝った作品を望む読者のためのスレであることを強く意識していただきたい
漫画でいいなら異世界モノではないが転移モノではある仁という医療系の超有名作があるな(グルメ系でも信長のシェフってのがあるか)
「高度に発達した医学は魔法と区別ができない」てのは異世界転移モノ漫画だけどコミカライズなんか?と思ったら医者兼作家が原作してるけどオリジナル漫画らしい
今んとこ一番有名な医療系異世界モノ小説は異世界薬局?現世の研究者が転生って設定のワリには医療がリアルなそれを反映してる感は薄いな まだからイカンとも限らんとは思うが

298:この名無しがすごい!
23/02/22 19:05:07.15 9FLBjBsSM.net
薬屋のジャンルはミステリじゃなかろうか

299:この名無しがすごい!
23/02/22 19:36:07.12 jW40AgSOa.net
医療モノじゃないけどゴルダナの医者エピソードがいちいち細かくて笑ってしまいそうで笑えない

300:この名無しがすごい!
23/02/22 19:58:34.68 yLPMarGjp.net
>>298
そうだね
医療でも蘊蓄でもない後宮推理モノ
あれで蘊蓄系なら殆どのミステリが蘊蓄系になるだろうね

301:この名無しがすごい!
23/02/22 21:50:03.37 7NuJ775f0.net
ウィッチャーに登場する、薬草医で吸血鬼のオッサンが好き
酒造りも上手い

302:この名無しがすごい!
23/02/22 23:41:31.05 C4Fn2/Xn0.net
薬屋は別にウンチク系じゃないが薬や毒に関するウンチクは多い方だろうけど、娯楽小説に落とし込むならあの程度が丁度いいだろうな
あれ以上のが欲しいなら医学書とか読んだ方がいい

303:この名無しがすごい!
23/02/23 06:32:41.30 2MygwqCi0.net
>>302
>医学書とか読んだ方がいい
同じ理屈で、中世ヨーロッパの史料でも読んでろって
言いたくなる人が多いよねここ。

304:この名無しがすごい!
23/02/23 07:30:42.09 D6xKmyWL0.net
学習意欲がそれで出るならばそれは良いことで批判する事ではない

305:この名無しがすごい!
23/02/23 07:45:48.03 SUDenOuoa.net
でるのは学習意欲じゃなくてひけらかすための知識集め
結果結論の出さない知識メタボロック状態で異世界と何も関係のないことを長文で書いたりする

306:この名無しがすごい!
23/02/23 07:50:38.98 QBOwSeKba.net
学習意欲ならそれこそ娯楽作品じゃなく参考書専門書でも読んでるだろう
娯楽作品に過度に求めるものじゃない
作り手側で子供や興味ない人にもこの分野を知ってもらいたいってアプローチなら学習意欲どうこう言ってもいいけど、消費側が学習したいなら最初からそういう本嫁で終わる話

307:この名無しがすごい!
23/02/23 07:51:41.71 dT0q27cY0.net
結論自体には特に異論ないんだけどウンチク系に価値というか魅力を感じない人へ向けて一言
体系立っていない雑多な知識だから「雑学」というワケだが体系立っていないと言っても孤立した点としての知識・情報とは限らないむしろある程度雑多な知識が貯まると点だった各情報がユルくともネットワークを結ぶようになる
雑学好きで雑学知識が貯まれば貯まるほど新たな雑学を得られた際に既にある雑学との関連がピンと来るようになってよりその喜びが大きくなるワケだ
歴史関連でいうと受験勉強の専門家も「歴史はとりあえず歴史学習漫画を読め」と言うそうだが私の経験に照らしてもこれはとても正しい 歴史がキライ・苦手という学生は総じて歴史を暗記科目だと思っているが闇雲に教科書にあるワードや年表を丸暗記するなんて難し過ぎるが漫画によってストーリーとして歴史を把握できれば覚えやすい上に忘れてしまっても応用というか類推が働く(丸暗記じゃ忘れちまったらそれっきりだ)
異世界モノを読んで「オレの知っているリアル歴史のそれと違う!リアリティがない!これはヨクナイ物語!」て反応は歴史系雑学好きとしても下の下
「リアルの歴史とは異なるにも関わらずリアルの歴史と同様にストーリーラインさらには地理的方向も加えた二次元三次元のネットワークがあることが感じられる」ならこれはかなり優れた異世界設定の物語と言える
逆に歴史知識が一次元の点に留まる作者がその情報の歴史というストーリーラインあるいはネットワークの中での意味を把握しないままポッと投入してしまうとかえってリアリティを下げかねない

308:この名無しがすごい!
23/02/23 08:00:13.60 D6xKmyWL0.net
人の足を引っ張る腐ったリンゴが多いねw

309:この名無しがすごい!
23/02/23 08:00:55.29 8vEySCsx0.net
一言というには長すぎる
結局何が言いたいのか纏められていない
三行でよろしく

310:この名無しがすごい!
23/02/23 08:11:05.77 8jXQLQXNd.net
異世界作品の設定を議論するスレだからねぇ
まぁ学習は大変結構な事だから別の場所てやってもろて

311:この名無しがすごい!
23/02/23 08:13:06.14 dT0q27cY0.net
1 雑多な知識もまとまりゃラインにもネットワークにもなる
2 逆に言うとラインやネットワークになってれば雑学としても本物
3 架空のラインやネットワークを構築できているならかなり優れた物語
 逆にリアル雑学も点のママじゃかえって有害になりかねん
…かな
オマケで三行扱いにしてくれい

312:この名無しがすごい!
23/02/23 08:18:11.55 SUDenOuoa.net
>>311
1が賛同できない だから2も賛同できない
点の情報はどこまで行っても点の情報だろ
集ってもラインにもネットワークにもなるわけない

313:この名無しがすごい!
23/02/23 08:23:38.93 8jXQLQXNd.net
ひとつのシェアワールドを作るためのスレならそれでいい
しかしここは読みたい作品ごとに必要な設定のためのベターな知識が千差万別になるスレ
あえて現実に嘘や無視をかますのが正解の場合が少なくもないのが創作であるのだからら、下手な共通や共有は創作を濁らせるだけよ

314:ああああ
23/02/23 08:24:24.80 YhKVjd4ed.net
長文て打ってる時に、これ書き込んでいいのかな?って思わない?
長すぎたかなとか、分かりにくくないかな?とか

315:この名無しがすごい!
23/02/23 08:41:29.42 8FpILZym0.net
言いたい事がはっきりしてる普通の文章じゃね

316:この名無しがすごい!
23/02/23 08:41:48.57 naJfGBlA0.net
雑学や蘊蓄が読んでて気持ちいいのは「納得」できるからだと思う
異世界の設定も所詮嘘世界の嘘知識だけどそれを知ることで
状況がカチッとハマるなら「納得」できる
必要なのは真実ではない。医療漫画も推理漫画もそう
読みながらその瞬間に本当にそれが正しいのか調べる人なんてほとんどいないし
でも嘘書かれると後から落胆されるしその後書かれた蘊蓄の信用が
なくなるから「納得」できなくなってつまらなくなるし叩かれる
「納得」はすべてに優先するぜ!

317:この名無しがすごい!
23/02/23 08:48:17.93 8jXQLQXNd.net
小説以外を読んでください
板違いっすな
ここは作り話の、しかも徹頭徹尾何ひとつ実在しない世界を舞台にした作品のスレなんで

318:この名無しがすごい!
23/02/23 09:04:52.22 QBOwSeKba.net
ファンタジーやフィクション作品における作中の薀蓄風解説とは読者を現実の常識から作中の世界観に意識を切り替えさせるためのもの

319:この名無しがすごい!
23/02/23 09:07:44.94 8jXQLQXNd.net
という手段にも使える事に間違いないが、それだけのたむにあるわけでも、そうしなければならないわけでもない
限定しちゃいかんよ
もちっと自由に使っていい

320:この名無しがすごい!
23/02/23 09:48:10.73 dT0q27cY0.net
ウンチク系設定(の披露)が軸になってる話は漫画なら複数知ってるがひとつだけ異世界レビュアーズを挙げとこうか
使い捨てが基本のオムニバス系ギャグと相性のよい形式
強いて小説を挙げるなら異世界食堂?ギャグではないがオムニバスで特にリアルの人(ホモ・サピエンス)から遠い種族がメインな話の時はそれに近くなる
長く続いたギャグ漫画であるように使い捨てと思われたネタが再使用されるというのもイイモンである

321:この名無しがすごい!
23/02/23 10:23:46.95 3gkbMmmTp.net
>>311
いまいちラインとかネットワークが何を指すのか理解できないけど
・蘊蓄があると物語をより深く楽しめる作品が好き
・1つの蘊蓄よりも、複数の蘊蓄で構成された物語の方がお楽しみが増えてお得
・複数の蘊蓄が物語に関わってくると尚良い
ってこと?合ってる?

322:この名無しがすごい!
23/02/23 10:50:24.06 Vr7x4AOo0.net
蘊蓄もうざいがなろうは他作品のコピペ継ぎはぎで
設定がグダってるからなあ
読者がそれを求めるってのが免罪符で

323:この名無しがすごい!
23/02/23 10:54:21.77 Vr7x4AOo0.net
結局はいまだにロードス島やドラクエの世界観のまま
シュラトとかCLAMPとか初期作品はそれなりに調べて面白いもの作った

324:この名無しがすごい!
23/02/23 10:58:36.35 8jXQLQXNd.net
好きな人が沢山いるからその人達に向けて書く人が出てくる、自然な事だ
単に住み分ければいいだけの話なのにシュバッてはケチをつける、異常だ
己の見る目の無さや分別無さを正当化したらいかん

325:この名無しがすごい!
23/02/23 11:11:53.64 kjR5VBbZd.net
>>321
点と点が繋がれば線(ライン)に
線と線が交われば*(ネットワーク)に
って意味で無いの?
無意味な雑学が繋がれば世界観の下地になると

326:この名無しがすごい!
23/02/23 11:24:00.44 dT0q27cY0.net
体系立っていない雑多な知識だから雑学といいなーんとなくフカイイ感じのするがスポットな情報をウンチクと呼ぶのだが興味関心のない情報をスポットで示されても面白くもないし記憶にも残らない
どんな雑学好きだって最初は面白そうな話をどんどん集めるところから始まるけどある程度知識がたまれば以前なら引っ掛からなかったような情報も興味関心が強い既にある情報との関連で引っ掛かるようになったりするもんだろう
(余談だがこの感覚がマッタク理解できんという人は体系立って知識を得ようにも頭の中に体系を造るのが苦手な人ではないか?)
雑学ってな薄く広くが基本だから私の古い常識ではポップカルチャーの内なんだよ
今の異世界ものブームはそもそも文字だけの媒体って時点でポップカルチャーであるワケがないと思っていた人たちを取り込むことに成功したからなワケだが(これ自体は悪いことではない)
このスレはその(昨今の異世界モノの)テンプレに飽きたらない凝った物語を望む読者のためのスレだと明示してるんだからテンプレ大好きなろう民からブクマを集めたい底辺作者という立場からのカキコはスレちというのを自覚して欲しいものである

327:この名無しがすごい!
23/02/23 11:28:33.81 8jXQLQXNd.net
自分は古い世代向けの雑学メイン作品が読みたい、で済む話よな
それを今の世代を押しのけてまで正当化しようとするから異常になるわけで
住み分けよ、とはそういう事よ

328:この名無しがすごい!
23/02/23 11:51:32.19 8StQ+cfad.net
押し付けなんか誰もしておらず勝手に劣等感だして噛み付く誰かさんがいるだけかなーと
-43とか言うテンプレに入れると必死に消してくる誰かw

329:この名無しがすごい!
23/02/23 11:56:55.30 8StQ+cfad.net
おっと俺も43なってるな
なんか自演したみたいで不快だ

330:この名無しがすごい!
23/02/23 11:56:55.73 8jXQLQXNd.net
43になったのは今週のワッチョイ変更でだが、彼には一体何が見えていて何と戦っているんだろうか……

331:この名無しがすごい!
23/02/23 12:07:52.51 dOTPRDi+a.net
俺の話を受け入れないのは劣等感

332:この名無しがすごい!
23/02/23 12:17:25.24 x7DKcKMOp.net
>>320
>>325の解釈で良いなら蘊蓄好きに真にお勧めしたいWeb小説がある
ハーメルンってサイトのラストスタリオンって作品
正直、俺は後半以降の蘊蓄部分を全然理解できなくて斜め読みしたけど、恐らく蘊蓄が全て物語に関わってる
蘊蓄が徐々に重くなるから物語自体は軽めで、最序盤は「パーティで転移したけど俺だけ最弱のオバロ」みたいな流れ
伏線が入り組んでて、蘊蓄が設定の補完になってる場合もあれば、ミスリードやダブルミーニングで物語の展開を誤認させてくる
俺も詳しくないけど、多分作者の専攻は哲学と宗教学だと思う
1話目冒頭から蘊蓄が始まるから思いっきり読む人を選ぶ
俺が理解した(気になってる)この作品のテーマは
「この宇宙は天文学的な確率と緻密なバランスの上で成り立っている」
「例えもう一度ビッグバンから始めても、今のように人間にとって都合の良い宇宙が出来る事はないだろう」
「その都合の良さに何者かの作為性を感じる。或いはその何者かを神と呼ぶのかもしれない」
って感じかな
是非、これが合ってるのか答え合わせして欲しい

333:ああああ
23/02/23 12:53:30.08 YhKVjd4ed.net
>>315
歳だからスマホで見てると、長文自体が目にキツく感じる様になっての

334:この名無しがすごい!
23/02/23 13:25:43.32 UuY2nA+ia.net
>>332
> 「その都合の良さに何者かの作為性を感じる。或いはその何者かを神と呼ぶのかもしれない」
ヘプタポッドみたいのが覇権取った場合にはヘプタポッドの神さまがいて、
昆虫が覇権取ったら昆虫の神さまがいたってことなんだろうか
なんかこの行以外の主旨と矛盾しているようにも感じられるけど

335:この名無しがすごい!
23/02/23 13:27:12.12 8jXQLQXNd.net
公式を導いたり証明したりしていると数式の収まりの良さ(綺麗に決まる感じ)に神ないし超越者や先行知的生命体の導きや祝福、運命とかを感じるのは数物理学者あるあるだそうな
まぁその人の宗教観によっては大宇宙の大いなる意思だったり空飛ぶスパゲッティモンスターだったり
算数すらいまいちな俺にはよく分からんが、そういったID説前提に現実宇宙が構築されてるというテーマないしコンセプトで作品が綴られても良いだろうさ……このスレの趣旨からはズレるけどね

336:この名無しがすごい!
23/02/23 15:02:47.59 GxEyd688p.net
>>334
それとは違うかな
さすがに紹介であっても物語を読まずに伝わるようなネタバレはしないよ
神ってのは比喩であって神様が出てくるわけではない

337:この名無しがすごい!
23/02/23 17:35:02.28 xYQzxpkX0.net
異世界物はもう当分投稿サイトの方で受け付けないようにした方がいいんじゃないか?

338:この名無しがすごい!
23/02/23 20:10:40.12 SUDenOuoa.net
薀蓄って一言で言ってるけどさ
異世界の薀蓄なのか現実世界における薀蓄なのかわけて考えんといけないんじゃないの?
前者なら設定がたり乙になるし後者ならわざわざ異世界系読む必要ないじゃんになりそうだけど

339:この名無しがすごい!
23/02/23 20:14:16.44 xYQzxpkX0.net
異世界だろうが現実だろうが物語の面白さを台無しにするのは蘊蓄じゃねえ、うんちだ

340:この名無しがすごい!
23/02/23 21:32:21.21 JTbFr4N7p.net
>>338
なぜ分けて考えるべきだと思ったの?
現実世界か異世界だけで話が完結するならともかく、現実世界→異世界や異世界→現実世界の転生転移も含めれば
異世界の設定に現実世界の蘊蓄を語ったり、現実世界の設定に異世界の蘊蓄を語るのは的外れではないと思うよ
>>1を読む限り
>異世界転生・転移はテンプレばかり、もっと凝った作品が読みたいとお嘆きの方々
と言うのは、もっと凝った「テンプレ以外の異世界転生・転移の」作品が読みたいとお嘆きの方、って意味でしょ?
>転生・転移以外の異世界設定全般、異世界と見せかけて実は……といった
>異世界もどきの内容の議論も含めて広く受け付けます。
って文言が後から付け足してある位だからこの解釈は間違ってないと思うよ



341:この名無しがすごい!
23/02/23 22:05:06.21 SUDenOuoa.net
>>340
現地雑学と現実雑学ごっちゃにして
>>307 のような
どういう雑学が欲しいか全くわからんのに啓蒙に走る方が出てきたから

342:この名無しがすごい!
23/02/23 22:51:53.86 XkzzGDX/p.net
>>341
それは俺も不明だわ
好きなジャンルの小説を読んだら雑学なり蘊蓄が付いてくるもんじゃないのかねぇ
好きな雑学からどうやって読みたい小説を絞るんだろう?
中身読まないとどんな雑学が載ってるのか分からないと思うんだけど
例えば>>332で出した作品の作者は哲学と宗教学が専攻だと思えると書いたけど
それだけじゃなく冒頭の蘊蓄は心理学だし、アルカロイド含有物や生物の遺伝に関する生物学の蘊蓄もある
過去の偉人が転生してくる異世界だから日本史や世界史も混ざってる
魔法の設定にはアカシックレコードみたいな神智学が混ざるし、神話や伝説上の物を模した存在も出てくる
元の世界はVRMMOの存在する近未来だからSFにも片足突っ込んでる
でもあらすじには種馬として勇者召喚されてハーレム、と思いきや逆境としか書いてない
こんなの実際に読まなきゃ蘊蓄系だって分からないよ

343:この名無しがすごい!
23/02/23 23:08:40.94 13JPRt9x0.net
自分好みの作品を見つける術(スベ)ってのは(そんなもんがあるなら)とても有用でありがたい技術なのは間違いないがこのスレ(ってか設定論議)とは違う話だと思うが

344:ああああ
23/02/23 23:18:20.63 YhKVjd4ed.net
設定議論って言っても、作者が自由に書けば宜しいで終ってしまうんよね……。
作者の蘊蓄パートは好きだけど、閑話休題の四文字は使わんで欲しい
いつも、それ言いたいだけだろと感じる

345:この名無しがすごい!
23/02/23 23:52:40.18 YM5JhJZVd.net
作中での整合性が問題。
それ、なろうなどで、感想欄でツッコんでたら、しばしば、ブロックされるんだよねえ。

346:この名無しがすごい!
23/02/24 00:23:42.38 PEMctbAG0.net
作中での整合性のためならよくあるナーロッパ設定が楽なんだよな
多少ガバいところあってもいつものナーロッパなら読者もスルー
妙に細かくこだわるとナントカ警察が出てくる
コナンやドラえもんには突っ込まないが異世界ものだと突っ込まれる

347:この名無しがすごい!
23/02/24 00:26:59.12 Ra0BlD3ha.net
コナンは公式でツッコミ用スピンオフ出してたような

348:この名無しがすごい!
23/02/24 00:49:26.15 PEMctbAG0.net
コナンは25年やってるから携帯とかで破綻してるし
米花町が殺人の街になるしで設定だけではどうしようもなくなった
なろうだと逆に時間経過がはっきりしないんだよな

349:この名無しがすごい!
23/02/24 00:52:38.57 sBCV6okQ0.net
コナンはガバいけど、根性論をほぼ言わないので、
知性主人公の系譜をつないだ功績はある。
たとえば同時期のサンデーは、「うしおととら」「今日から俺は」「GS美神」
ジャンプならDB、SLAMDUNK、JOJO、幽遊といった
割と努力と友情でなんとかする系主人公
ラノベは、1990年にスレイヤーズ、94年にオーフェンといった感じで魔法使いも肉体派やった。

350:この名無しがすごい!
23/02/24 00:58:11.03 sYwS2EfCd.net
>>345ライトファンタジー作品にハードファンタジー作品の整合性を要求してくるのは分別できない狂人だからねぇ……
自分がどんな作品を読んでるかくらいは把握してから感想を書いた方がいい

351:この名無しがすごい!
23/02/24 01:02:14.87 ZGmAnEX80.net
リアリティラインには沿ってあげないとね
コナンに限らず推理小説でもトリック犯罪が多すぎるってだけでおかしいっちゃおかしいんだし

352:この名無しがすごい!
23/02/24 02:13:37.66 sIGhVFadd.net
350
何話か前に書いてたことと真逆の事を書いてたりするんだぜ。
例えば、テレビとパソコンを合わせた様な道具がマジックアイテムとして実現し普及してる世界で、主人公の実家にはそれは無いと書いたあとで、ずっとそれが有った事になってたり。

353:この名無しがすごい!
23/02/24 02:20:01.77 sIGhVFadd.net
商業作品の某シリーズだと、主人公の一人が、もうひとりの主人公の認識では「大声で笑うところを見たことがない」とか言われているのに、その後、馬鹿にされて大笑いされるのがしばしば有ることになってたり、てのも有ったっけか。

354:この名無しがすごい!
23/02/24 03:17:25.75 sbrcutto0.net
>>348
意図的にはっきりしないように作ってると感じられる所もあるけどね
書籍化した際の店舗特典SSやスピンオフ作品などで「空白の時間にこんな事してました」って後出しで差し込みやすいから
元々、まとまった量を出版されるから取り返しのつかない本に比べて、Web小説では後出しで整合性をとりやすいからね
俺の知ってる例だと、30話くらい誤字に気付かないまま投稿して、感想欄で指摘されて気付いた後に誤字の方が正しくなるように話と設定を変えたって作品は見たな
作者が後書きで自白してたけど、初見の違和感はあるものの展開が自然で気付かんかったわ

355:この名無しがすごい!
23/02/24 03:34:55.29 fyz81dAGa.net
作中の描写と一致しない設定を出されても混乱するだけよね、そこでおかしいと思わせる意図があるわけじゃないなら

356:この名無しがすごい!
23/02/24 04:07:36.77 EX9j6QpI0.net
>>349
GS美神は違わない?

357:ああああ
23/02/24 06:09:08.26 wpxT2/SSd.net
このスレって昔はどんな事を議論してたんだっけ?
誰か古参の人いない?

358:この名無しがすごい!
23/02/24 06:46:02.58 +/toIXQad.net
・魔法の生活への浸透度による生活様式の変移
・輓獣や騎獣の輸送能力や街の距離
・収納アイテムが一般人にまで普及した社会での商店の物品販売の仕方や関所での関税の掛け方
・読み書き普及率や計算力の低い社会での買い物の値段の言い方やオツリの相互理解方法
とか?

359:この名無しがすごい!
23/02/24 06:51:27.37 +/toIXQad.net
・鍵の掛からない宿屋、簡易な鍵しかない宿屋で宿荒らしに置き引きされない為の荷物の扱い
・街の生活用水の汲み方、生活排水の排気の仕方、作井や引き込み河川の分布
・燃料(薪等)の過不足と自炊や外食の相関関係
とかとか

360:ああああ
23/02/24 08:27:51.00 wpxT2/SSd.net
>>358
>>359
ありがとう
これらって全部結論ついたんだっけ?

361:この名無しがすごい!
23/02/24 08:34:02.95 sYwS2EfCd.net
つくわけがない
作品の世界観やらテーマやらコンセプトなど、そもそも大前提のいわば大樹の幹側設定が定まらずして枝葉の設定が定まるはずがないのだから
そもそもからして地球人とファンタジー人は違うよね

362:この名無しがすごい!
23/02/24 08:43:35.56 Y45Js6EO0.net
>>345
両片想い作品の感想に
なんで直ぐに告白しないんだよ、つまんねぇ
って言ってた奴を思い出したわw
お話し終わるやんw

363:この名無しがすごい!
23/02/24 09:34:47.88 sIGhVFadd.net
それは、整合性云々とは無関係な話じゃね?

364:この名無しがすごい!
23/02/24 10:08:48.46 mIwg2KLBp.net
整合性とは関係ないし、女性向け恋愛作品だと付き合い始めが中盤で、破局回避して盤石になる所まで描いたりするから一概には言えないよ

365:ああああ
23/02/24 10:17:02.66 wpxT2/SSd.net
>>361
隣街の距離問題も未解決だっけ?

366:この名無しがすごい!
23/02/24 10:25:56.67 sYwS2EfCd.net
正確には作品の根幹設定によりけりで差が出るから解決そのものが不要なんよ
考え方や方向性が定まれば、という所で
議論はすれど答えは定めず、己の求めるその作品世界観に調節した答えを己の妄想なり創作なりで出せばいい
創作しないで個人的妄想の正義を示したいなら世界観をがっちり固定化した前提条件を示さねばならんからね
その世界は自然発生したのか神的な超越者の作為で作られたのか……ファンタジー度はどのくらいで世界に満遍なく作用しているのか特定の人間やモンスターや物にしか作用しないのか……

367:この名無しがすごい!
23/02/24 11:52:04.26 RNafjqild.net
「ウルトラマン研究序説」てのが有って、科特隊は合憲か否かってのを突っ込んでいるのだが。
コレへのツッコミで、「怪獣の襲来が日常化している状況で、そういう法整備が、されてないわけがない。無意味な論考だ」というね。

368:この名無しがすごい!
23/02/24 11:52:59.64 RNafjqild.net
ウルトラマンシリーズへのツッコミとしては、俺ならこう言う。
「ウルトラ兄弟設定とかで世界観が共通してる筈なのに、なんで作品ごとに、対怪獣部隊の設定や名前が違うの?」

369:この名無しがすごい!
23/02/24 12:00:18.21 sYwS2EfCd.net
まぁツッコミして遊ぶスレじゃないんで
どうあるのが各々自分にとってより凝っているとか理想に近いかを考える所なんだよ

370:この名無しがすごい!
23/02/24 12:09:10.64 LpLLZdm1p.net
イラスレみたいに「ここがおかしい」だけで話し始める人多いからねぇ
今までの議論も「おかしいかおかしくないか」を話し合うだけで「何が好きかどうしたら読みたくなるから」って話にはならなかったんだろうなぁ

371:この名無しがすごい!
23/02/24 12:16:42.39 t1lh9SR80.net
包括的に提案しようという人があんまりいないからな
まあ自分が好きなのを連呼するので十分だけど
それをまとめる人はあんまりいない

372:この名無しがすごい! (ワッチョイ 0d5f-BTrK)
23/02/24 17:30:19.98 sBCV6okQ0.net
包括的に話すっていうか、長文でだーって書く人の内容は読まれないし、
ちょっと捻ったことを書いてる短文には混ぜっ返すだけの人がいる感じ

スレが100を超えるというのにまとめサイトがないというだけで、
いかにここが議論に向かない場かわかるでしょ?

373:この名無しがすごい! (アウアウウー Sa49-GF6E)
23/02/24 18:58:48.35 VFcb5B5xa.net
そもそもまとめる必要性がないと思うな
結局、既存や流行りの作品に対して、個人的にはこういう設定のほうが好きなんだけどなぁって呟いたり語り合うだけだから
何を目的としてまとめるというのかがわからない
別にそれを元に理想の作品作ろうってスレでもないし

374:この名無しがすごい! (ササクッテロラ Spe1-F47+)
23/02/24 20:28:13.88 du0My7Atp.net
ていうか読みたい設定・展開が決まってるなら小説紹介スレで聞いた方が早い
読みたいと嘆くけど実際は読まない人の集まりなのよね

375:この名無しがすごい! (JP 0H91-/+FQ)
23/02/24 20:34:30.00 qgmkIB/PH.net
自分の想定内の展開しかない物語なんて何が面白いんだ?
想定の一歩外でやる展開こそ凝ったもんだろ

376:この名無しがすごい! (ワッチョイ 0d5f-RXIy)
23/02/24 20:39:50.34 5yB8xLpI0.net
ブレスト感覚で提起して話を聞いて自分なりに取捨選択し噛み砕く

だけでいいんだよ

377:この名無しがすごい! (スプッッ Sd43-hG0/)
23/02/24 21:09:43.24 sYwS2EfCd.net
>>375それで一本書いてみてから言ってもろて
想定外と凝ったは両立するか
ただの言い訳とつじつま合わせに終始してないか
確かに風呂敷広げてる段階だけを見るならそれは素晴らしい手法に見えるかもね
事故るリスクや事態収拾に目を向けていないから

378:この名無しがすごい! (JP 0H91-/+FQ)
23/02/24 21:21:07.79 qgmkIB/PH.net
>>377
事前情報なしで物語読めば結構出てくるぞ
わざわざ自分で書く必要はない

379:この名無しがすごい! (スプッッ Sd43-hG0/)
23/02/24 21:32:59.72 sYwS2EfCd.net
>>378それでお前さんが満足できてるなら良し良し
満足できなくなったらまたここにおいで
そういう場所さ

380:この名無しがすごい! (ワッチョイ 233d-YUOP)
23/02/24 21:36:20.36 varnCGgZ0.net
求めてるレベルはプロでも一流の上澄みレベルだから、なろうで読めるとは思ってもないし

素人やド底辺作家に書けとは言っていません
ただこんなの読みたいなぁと思っているだけですっていうw

381:この名無しがすごい! (スプッッ Sd43-hG0/)
23/02/24 21:41:18.13 sYwS2EfCd.net
僕の考えた最強の異世界系、ってヤツだな
議論の余地すら無いな

382:この名無しがすごい! (ササクッテロラ Spe1-F47+)
23/02/24 22:53:08.23 zbmJpKfQp.net
そりゃ読む前から判断してるんだから読めないのは当然でしょ
たぶん一生読めないと思うよ

383:この名無しがすごい! (ワッチョイ 4501-BTrK)
23/02/24 23:25:34.03 VrGus6DQ0.net
そういや金銀比価も時々語られるけど、19世紀半ばから20世紀半ばみたいな金本位制における補助銀貨として固定されてるのはファンタジーとして違和感ある?
一円銀貨は金銀比価関係なく10枚で十円金貨みたいな
金貨と銀貨で呼び名は違うとしても、ドルとセントの関係で、100セントで1ドル固定な感じ

384:この名無しがすごい! (スプッッ Sd43-hG0/)
23/02/24 23:39:56.45 sYwS2EfCd.net
物語の主題というかメインストーリーとの距離が問題でね
そういった経済や相場で丁々発止するのが本筋ならそこまで切り込んでいいのだけど、ただ主人公が商売人として大儲けして成り上がる形の話だともう辛い
作って語らず、という部分にもしづらいし、その設定を練り込む世界観に何の物語を乗せるかが重要だろう
そこの設定を語りたいから逆算して世界観や物語を作り出すのはもちろん構わない
しかし推して測るに、ファンタジーはオマケ程度の要素になってしまうだろうな……

385:この名無しがすごい!
23/02/25 04:24:08.00 XcJz9B610.net
金本位制自体が国際貿易を前提とした貨幣制度
金本位制を取り入れた国家同士ならどの国の硬貨でも同じ価値
銀貨は本来の銀の価値より低く設定された補助通貨
その結果、他国に流出した際に通貨ではなく銀そのものとして消費され銀が高騰してしまい銀貨を補助通貨とする事は無くなった
補助通貨として減額してレアメタルを使うと言う発想がすでに国際貿易を前提としている
国内だけで見れば減額する必要が全くないからだ
国際貿易をどこまで突っ込んで考えるか
日本で言えば幕末の艦砲貿易時代に金や銀の国際的な価値がわからず不正な価格での取引で大量に国外へと流出してしまった歴史がある

386:この名無しがすごい!
23/02/25 04:38:23.03 XcJz9B610.net
所詮グローバル経済の過渡期に作られた通貨制度
しかしラノベならそんな気にしないんじゃないの
世界観の全てが開示されている訳でもないので

387:この名無しがすごい!
23/02/25 07:53:19.21 XcJz9B610.net
これが鉄貨などの価値を高めた場合は金貨が流出する
鉄貨を鋳造して金貨に交換するから
しかし歴史的に見ても多くの国で金や銀の国外への流出、経済規模の拡大や赤字財政時における貨幣の改鋳が行われている

388:この名無しがすごい!
23/02/25 09:57:15.63 L2Wz0y2Vp.net
>>384
設定から作られる物語は話の面白さが二の次だから「設定は緻密だけど面白くない物語」になりがちなんだよね
だから物語から先に作られた「物語は面白いけど設定はチープ」な作品より劣った評価を受けやすいっていう

389:この名無しがすごい!
23/02/25 10:03:18.09 10Ahl67Oa.net
人気作品ほど無茶な設定になりがちで、ファンもそれを話のネタにしやすくて盛り上がるのはある

390:この名無しがすごい!
23/02/25 10:08:22.49 j7oH7U1gd.net
設定そのものはエンタメのための道具に過ぎないからね
道具並べて説明されても受け手にとって面白くないのは仕方なし
受け手はその道具を使ってどうエンタメしてくれるのかを期待しているのだから
説明優先だとこの使いこなしてエンタメする点が疎かになりがち
スレ趣旨にもある、どうすれば楽しく読めるかの部分っすな

391:ああああ
23/02/25 10:37:48.44 Au6geSr9d.net
やっぱテクノロジーか魔法で通貨は作るしかないな
依頼料はチャージして貰う感じで

392:この名無しがすごい!
23/02/25 10:45:57.30 XcJz9B610.net
魔法で作る通貨なら仮想通貨だな
新興魔法ギルドが乱立して投資詐欺を起こしまくって冒険者ギルドが型にハメに行った際に利権分配に割り込んだ末に国家ぐるみのスキャンダルに発展したので粛清になろーしゅが遣わされる

393:この名無しがすごい!
23/02/25 10:54:58.78 hyvXqE0oa.net
魔晶石みたいな魔力、エネルギーをそのまま通貨にしよう
文明滅びそうだけど

394:ああああ
23/02/25 10:56:35.00 Au6geSr9d.net
神が通貨(魔力)を与えたで

395:この名無しがすごい!
23/02/25 11:00:56.03 EA9VAXXEa.net
陰実なんて異世界設定は種族と魔力と転生したことくらいしか無いからな
前面に押し出さないほうがいいレベル

396:この名無しがすごい!
23/02/25 11:06:58.03 j7oH7U1gd.net
魔石的なエネルギー電池が通貨の一部である世界観は割と珍しくないでしょう
あくまでも通貨の一部でしかないが、あるいは等価
たまに巨大魔石を暴走させる、みたいなのはあるが通貨レベルの小魔石も数集めて連鎖させればテロできるなんてのは……見かけたようなオマケ程度だったような……まぁちょっとした魔法使いに暴走なり爆発なりさせられるほど不安定なものなら一般流通させないわな

397:この名無しがすごい!
23/02/25 11:18:23.86 hyvXqE0oa.net
モンスターの中には魔石があるってなんで定着したんだろう
そもそも魔石ってモンスターにとってどういうものなのか
動力的なものなら戦闘で倒したら目減りしそうだし、結石や胆石みたいなものなら苦しそうだな、苦しいから凶暴化してるのか?

398:この名無しがすごい!
23/02/25 11:23:12.60 XcJz9B610.net
燃料として消費されて消えるなら通貨本来の役目として機能しないんじゃないの
通貨は経済と流通を安定化させるものだし

399:この名無しがすごい!
23/02/25 11:29:20.44 XcJz9B610.net
戦争とか何か起きる度に徴収されるようなものが通貨じゃ一瞬で経済が麻痺して国が内側から一気に崩壊しそう
少なくともある程度発達した国ならそこそこ貴重で貴金属としての価値以上の用途がほぼなく偽造され難いものを通貨にするんじゃないの

400:この名無しがすごい!
23/02/25 11:32:26.87 j7oH7U1gd.net
メイン通貨ではないどころかそもそも正式に定められてすらいなくて相場や信用的に安定している通貨代わりってだけの世界観が多いからなぁ

401:この名無しがすごい!
23/02/25 11:32:53.89 XcJz9B610.net
個人的には今ある現実や歴史考察はそのまま再現した上で魔法というイレギュラーがカウンターとして社会体制や勢力の均衡を崩す方が好きだが

402:この名無しがすごい!
23/02/25 11:34:41.90 qR6+Rrgda.net
発行と流通を管理できないなんて通貨じゃなくて物々交換用の資源でしょ
価値が変動しないとおかしい
明らかにゲームから来た設定

403:この名無しがすごい!
23/02/25 11:39:12.35 j7oH7U1gd.net
まぁ発端はそんな所よな
ライトファンタジーの設定だもの
本格派とかハード世界観ではあんま採用しなかったり強力なモンスターからしか取れないから通貨代わりになるほど存在しないかだからな

404:この名無しがすごい!
23/02/25 11:46:19.55 h1pTIG9Ea.net
>>398
金貨だって装飾品へ加工すれば通貨の役目を果たせないがな
金貨の縁を削り取るのも横行してる
貨幣も物々交換の商品でしかない

405:この名無しがすごい!
23/02/25 11:50:21.24 EJuJSmoXp.net
>>390
今だとスレ主旨的には
通貨に関する設定を使って読みたい異世界小説の展開を書きなさい。ただしテンプレは使用不可とする。
って議論に向かうはずなのに、実際は関連する設定を考えるのに夢中だからなぁ

406:この名無しがすごい!
23/02/25 11:51:37.24 XnUmEMJd0.net
>>390
そこは嗜好というか趣味というか好みの違いだねぇ。
鉄オタみたく道具が好きな奴はいて、設定好きは設定語りも面白かったりする。
とはいえ、道具には使われる背景があっての面白さなので、単なる設定の羅列が面白いってわけじゃなく、
設定の背景となる物語込みで面白いわけだけども。

407:この名無しがすごい!
23/02/25 11:53:03.74 j7oH7U1gd.net
通貨だって国ごと年代ごとで純度やらを含んだ規格から変わるし金属としての価値も変われば混ぜ物されてきた歴史もあるしな
しかしそれを創作物語に盛り込むにはそこを話の主題にするしかない
本筋が経済や貨幣にないのにそんな所をぐだぐだやってメインストーリーの流れを止めては本末転倒にもならんからね

408:この名無しがすごい!
23/02/25 11:58:18.16 ugpEyBfK0.net
そもそも魔石本位制を採用しているナロタジーだと、通貨に信用を持たせて安定供給できるほど力のある国家がないことが多いよね

409:この名無しがすごい!
23/02/25 12:04:17.73 XcJz9B610.net
>>404
屁理屈乙
通貨の概念がわかってないから物々交換って行っちゃうんだよ
こういう人相手だと会話そもそも成り立たない

410:この名無しがすごい!
23/02/25 12:05:32.50 j7oH7U1gd.net
お触りNGリスト入りの人が励起した
皆、気を付けてな

411:この名無しがすごい!
23/02/25 12:17:38.39 XnUmEMJd0.net
江戸時代は米が通貨的だったとか聞くけど、社会が長く安定するとそういう事も起こるのかね?
あと未開の地では、自然発生的に地域通貨的な物が出来たりするんだろうか。
商人が出来て通貨ができるのか、通貨が出来て商人が出来るのか。
まぁ、ナロタジーでそこまで原始世界ってのは、そうないだろうが。

412:この名無しがすごい!
23/02/25 12:26:22.28 XcJz9B610.net
僕は学校に先生じゃないからな
一々めんどくさい屁理屈言うガキは相手にできんて

413:この名無しがすごい!
23/02/25 12:35:53.03 hyvXqE0oa.net
江戸時代というか武家は米が基準だった、通貨はあるし武家は米を売った金で米以外のものを揃えていた
江戸時代になると米が値下がりして困窮する武家もあった
ってうろ覚え

414:この名無しがすごい!
23/02/25 12:44:23.21 C/+q/MMY0.net
>>411
そもそもが貝だし、
金属の通貨(あるいは金属自身)が使われてるほうが長い人類史で見れば稀じゃないかな
米のような穀物以外でも石や塩や布、たばこなどなど色んなものを使ってきた
なんで異世界で魔石が通貨として使われていてもまあおかしなことではないと思う

415:この名無しがすごい!
23/02/25 12:47:17.71 j7oH7U1gd.net
ま、江戸も長かったし日本も広いからね
全国でそこまで稲作しまくれたわけでもないし冷害凶作飢饉もあった
基準や流通の手段の主要な方法ではあっただろうが、安定や信用にはまだまだむずかしい時代だったでしょう
石高もどこまで信用できたやら

416:この名無しがすごい!
23/02/25 13:13:51.78 aLjhUKTB0.net
>>411
当事者同士の物々交換の先に第三者を挟んだ取引が商人
通貨は物品の交換に一定の安定性を設けるためって感じじゃないかね
日本じゃ米だけど、他所じゃ小麦と言うように誰もが必要とするもののほうがその価値が安定する
けど米や小麦の出来次第でその価値が変動しちゃうからもっと記号的な意味での通貨が生まれたんだと思う

417:この名無しがすごい!
23/02/25 13:21:38.80 hyvXqE0oa.net
KOFの庵が異世界転生したやつの通貨が魔石っぽいので魔法使いはそれを砕いて魔法を使ってたな
砕き方が手で握り潰す力技だから下手な攻撃魔法使うよりアイアンクローか握撃でもしたほうがいいんじゃないかと思ったけど

418:この名無しがすごい!
23/02/25 13:26:30.53 LZnT0PNZM.net
そもそもサラリーの語源がソルト(塩)なわけで
誰もが価値を認めるものなら、米でも小麦でも貴金属でも魔石でもゴブリンの耳でもいい

419:この名無しがすごい!
23/02/25 13:33:54.16 aLjhUKTB0.net
ゴブリンの耳はほどなくして腐ると思うが

420:この名無しがすごい!
23/02/25 13:47:34.15 XcJz9B610.net
こう言った僕の考えた通貨とかが雑だなって思うから議論しているんだけど
結局調べるのが嫌いな人と好きな人の溝は埋まらん

421:この名無しがすごい!
23/02/25 13:50:35.78 La3SzxZb0.net
>>419
塩漬けにしとけ!
それはそれで濃ゆい世界になる

422:この名無しがすごい!
23/02/25 13:52:56.51 j7oH7U1gd.net
調査でも検証でも歴史のスレでもないしな
徹頭徹尾作り話のスレなんよ
何一つ存在しないの
お前さんは最初から来る場所もスレの使い方も間違ってるんよ

423:この名無しがすごい!
23/02/25 13:58:47.04 /Qym7CBh0.net
ゴブリンの耳はなんか魔力的なアレで腐らないから価値があるんだと考えたらどうかな

424:この名無しがすごい!
23/02/25 14:01:44.08 c85E7K3c0.net
精力剤の原料なると王都の商人が定期的に買い占めていく「ゴブリンの耳の塩漬け」が
辺境では通貨の代わりなっていた
こんなカンジですか

425:この名無しがすごい!
23/02/25 14:07:21.28 j7oH7U1gd.net
ゴブリンミミガー
と書くとちょっと食べられる気が……
いや、ダメだ、そこまで自分を誤魔化せない

426:この名無しがすごい!
23/02/25 14:09:06.13 hyvXqE0oa.net
精力剤ならもう金の玉の乾物でいいのでは

427:この名無しがすごい!
23/02/25 14:09:19.41 La3SzxZb0.net
まあ、日本みたいに高温多湿な環境ならともかく
耳なんて部位は腐るより先に普通に乾燥しそうではある
が、話したいのは
通貨に使うようになったバックストーリー

428:この名無しがすごい!
23/02/25 14:12:58.34 WU4N5gBa0.net
ゴブリンの耳貨幣とか正に“凝っても面白くなりそうにないクソ設定”だなぁw

429:この名無しがすごい!
23/02/25 14:13:03.25 j7oH7U1gd.net
精力剤が一パターンである必要もないからバリエーションとしては有り寄りの有り
エロス寄りかい、って気はしてしまうが
金玉みたいな股間系が性欲や夜のタフネス側なら、耳みたいのを処した薬物は感度アップとか

430:この名無しがすごい!
23/02/25 14:15:14.27 La3SzxZb0.net
>>428
凝らんでもいいけど、「なんでこんなものが?」に対するアンサーくらい欲しいやん
それそこそ、別に下らない理由でも構わない訳で

431:この名無しがすごい!
23/02/25 14:17:15.52 XzXg2iyEa.net
欧州では穀物を自由経済に任せちゃうと猶太が独占寡占して、
暴利で売って意図的に飢饉起こして私腹を肥やしちゃうから売買には制限がかけられた
(一定以上の値段で売ってはいけないとか)
日本だと食糧管理制度とか
だから世界観によるけど穀物と同列に扱うのはあんまよろしくないかもしれない
比べるなら石炭とか、収容所内のタバコとか後進国の飴とか? これも世界観によるけども

432:この名無しがすごい!
23/02/25 14:26:16.46 hyvXqE0oa.net
なぜそれが通貨になったのかのバックボーンもいいけど、重要なのはそれを通貨にすることで物語上になんの意味があるのかではある

433:この名無しがすごい!
23/02/25 14:28:46.85 sMAOb02O0.net
取り敢えず物語を作るってのは「デフォルト(:=凡人の考えうること)から変更する」ってことだと思うから、そのデフォルトをまず考えた方がいいと思うんだ

434:この名無しがすごい!
23/02/25 14:29:39.92 aLjhUKTB0.net
短編で「世にも奇妙な通貨」的な話ならいいけど長編通貨として使うには正直出落ち感しかない

435:この名無しがすごい!
23/02/25 14:30:08.15 j7oH7U1gd.net
実際、ゴブリン耳は単に討伐証明として出てくるパターンの作品が大多数だろうだからねぇ
それ自体には何の利用価値も無かったりするわけで
まぁあえて素材的価値があるという設定だったら、という感じっすかね

436:この名無しがすごい!
23/02/25 14:35:13.21 Mwh3GCn3r.net
ゴブリンの耳の干物は魔物への忌避材になるんで、辺境では軒先に連ねて吊っておく風習があるのだ
3~4年で効果が薄れるものの、ゴブリンの繁殖速度と釣り合っているため問題とはならず、また定期的な需要を産むために価値の棄損が起こらないのだ
そんな感じのところに勇者がやってきて、周辺のゴブリンを一掃
忌避材の供給を断たれたいくつもの開拓村が姿を消したという


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