23/05/06 04:19:18.97 r660wOb+.net
機会をすでに失っていた
公爵家の一人娘、かつ希少な聖魔法(おそらく治癒魔法)もちのヒロインが
平民出身のヒーローの家族を
過去に助けていたという設定が終盤に出てくるんだが
なおその聖魔法は対象を助ける代わりに自分の命を削ってしまうという事もその辺りで明かされる
そのためにたいてい短命という設定もある
これ一体どういう状況でそういう事が起こったんだ
聖魔法持ちの公爵令嬢ってのは王が王家に取り込もうかと考えるほどだし
>聖魔法を使える人は数少ないのにそれを王家が独占していいものであるか
>ファウスト公爵家は一人娘だと聞いたので後継者はどうするんですか
婚約回避のための主人公の言い訳もヒロインを貶すんじゃなく貴重さと価値の高さを軸にせざるを得なかった
普通に考えたらこれ、ヒロインは平民一家のために命をすり減らしていい立場じゃないだろう
ヒロイン本人がそうしたくても周囲がさせまいとする筈
王族や要人に何かあって聖魔法がその生死を左右する可能性もあるわけだし…