22/10/25 01:50:05.15 eheec8g60.net
>「7隻が相当な間隔をもって展開しています、しかし展開範囲は10kmの円状の中に入ります」
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海上自衛隊の諸君が作戦行動中にそんなに寄り集まっているのは何かわけがあるんだろうか?作者の都合以外で。
こと冷戦以降は、核兵器が怖いとかデータリンクの恩恵だとかで、できるだけ船同士の間は離しておくようになったというから、それを踏襲してもっと散開していそうなものだけれど。
>しかし効果的な作戦という事は,アメリカも当然対抗策を練っていて,空母機動艦隊の作戦行動中は対潜能力の高い航空機や艦船で常に警戒している.
>空母前方90kmには攻撃型原潜,その後ろに駆逐艦が展開.
>空母直援艦も空母から20km近く離れて陣形を組む.
>敵潜水艦や航空攻撃が考えられる場合は,輪形陣をさらに拡大,警戒機・援護戦闘機を上げ,対潜ヘリで警戒する.
>潜水艦は発見さえ可能なら,料理する方法に不自由はない
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>現代では,通信機器などの発達により,また核兵器への備えとして,艦隊を構成する各艦の間隔が広がり,また,艦対艦戦ではミサイルが主力となっていることから,輪形陣以外は無意味になりつつある.
>例えば米海軍の空母を中心とした艦隊の場合,前方警戒のためにSSNを50~60nm(nautical mile 海里,1nm=1852m)前方に配置.
>その後方にCG/DDGを配置し,側方警戒/対空直衛に当たるDDGは10nm以上離れて警戒に当たっている.
>東京の永田町に空母を配置したとしたら,僚艦の持ち場は千葉,茨城,埼玉,山梨辺りまで及ぶ.
>また,航空攻撃や潜水艦からの脅威が高いようであれば,前方の警戒に当たる水上艦艇は,愛知や岐阜, 新潟や福島あたりまで進出する.
>これにCAPを加えれば警戒範囲は東北~近畿辺りにまで及ぶ.
>なお,参考までに大戦中の米海軍空母群の輪形陣は,空母を艦隊中心から2250m,戦艦および巡洋艦を3150m,最外隔部を構成する駆逐艦を6300mの位置に配置する.
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