21/03/28 19:18:12.24 9BbTcb/W.net
婚約者はドレスと相思相愛
婚約者の家の本家筋への足がかりとして主人公父が結んだ婚約だけど
婚約者父親は、他の娘に注力しすぎて婚約者の嫁入り費用はない
顔合わせに付き添うわけでもなく、顔合わせ用のドレスも用意しない
中古でも年相応のドレス買う金もなく、妻のドレスを手直しするとかでもない
縁談相手より年上の娘を、姉妹のデビュタント時のピンクドレスで送り出し
ってやる気のなさで足がかりとして役に立つだろうか
婚約者も実家の金銭事情しらっとみてたりドレスに一家言あったりなところは嫌いじゃないし
主人公は前向きに誠実な対応しててじんわり萌えるんだけど
親戚や友人に恥を忍んで泣きついて年相応のドレス手に入れるとか
能動的な働きかけができない婚約者が役に立たなそうな実家の父親抱えて
当日の婚約宣告とか主人公だって逆らいきれない主人公父と暮らしていけるのか不安