なろうエッセイ5at BOOKALL
なろうエッセイ5 - 暇つぶし2ch527:この名無しがすごい!
20/06/04 16:09:56 BQUv/B4M.net
だいななしょー
勇者の村にもガスのパイプラインを引くことになりました
今回のパイプラインの建設によって魔族の大半が魔素を使ってパイプラインを作る技術を習得したのである。

「ガスは、焔は偉大ですな」
シュクラがしみじみ語る。
「そりゃ焔の神だしな、俺は」
「文字通り羽休みだぜ」
ゆっくり浴場に入って疲れを取るシュクラ、サロ、カラロ。
「今建設中の魔族には終わったらここで羽休みさせますか」
「シュクラ、さすがです」

今まで一度も言われたこと無いのに、自分のこと「焔の神」とかいきなり言い出すの典型的なろう主人公未満なんですが……。
あと「羽休み」じゃなくて「羽休め」ね。


「オロはよく人間なのに魔素化の魔法を習得出来たね」
「素質があります」
「あいつ1人で風呂か」
「女性ですからね」
4人は風呂を上がると牛乳を飲んだ。
「「やっぱ、これだな!」」

ナチュラルに「あいつ1人で風呂か」とかただのセクハラだろJK。
まあオロちゃんの入浴シーン書いてくれたら許そう。


「ミニ板玉返しとかできねえかな。風呂上がりにぴったりとか思わない?」
「ボールとかどうするの?」
「これは樹だが、これに小さい魔素を入れると…‥」
サロが魔素を出すと小さいボールが出来た。
「で、テーブルで…」
「「おお~」」
「どうせなら板玉返しのようにネットとかも作ろうぜ」
「おいおい、俺たち疲れを取りに来たんだぞ」
抗議するシュクラ。
「翌日な!^^;」
カラロがなだめる。
こうして翌日、あっという間にミニ板玉返しが出来た。
「よし、サロ!勝負です」
「来い、シュクラ!」
最初の勝負はシュクラの勝利だった。
町の人も興味津々だった。
「新しい遊戯が出来た。この町の名物にしよう」
町は沸きあがった。

シベリアだと思ったら、この町は別府だったのか!?
そして「翌日な!^^;」と登場する顔文字!
さすがらんた先生、最早音読すら諦めて視覚に訴えるという新たな文芸の在り方を築いておられますな!


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch