20/05/23 10:54:04.51 9wSlyzW+.net
>>230のスレで今のらんたの実力を評価してもらった
140この名無しがすごい!2020/05/23(土) 10:18:44.36ID:9wSlyzW+>>147>>149
すみません、>>8の人がここでID:7jMWa65Kに絶賛されて、直後になろうエッセイスレに乗り込んでマウント取ってます
ですがその作品、11年前から改稿続けてるものでして……
ちなみに最新作はこんな感じです。
魔王の仮面 作者:らんた
シベリア。北の大地では使い物にならない子を満10歳の時に呪いの仮面をかぶせて部族追放となる。
呪いの仮面をかぶった者は仮面に彫られた動物文様と一体化し、最後は獣人となる。
しかし、生贄が選んだものは60分の1の確率となる「魔王の仮面」であった。
序章
シベリア
この地では生贄を捧げる風習が残っている。
もちろん人もだ。
特に出来の悪い子には呪いの仮面をかぶせて獣人にさせてしまう。もちろん部族追放だ。
農作物も何もできない病弱の上に間がどこか抜けてるサロ。
サロは10歳の時にしきたり通りに生贄に捧げられることとなった。
サロは60本ある紐から仮面に通じる紐を1つ選ぶ。
サロが引き抜いたのはこめかみから角が出ている仮面であった。皮膚は深い緑である。
「魔王じゃ……」
「魔王を引き当てたぞ~」
「お前は、今日から魔王になるのじゃ!」
「え?意味が分からないよ」
「有史以来2回。お前が3人目じゃ。お前は魔王の仮面を選んだのだ。お前は魔王の力を手にする」
これはシベリアの地で起きた不思議なお話
第一章
「お前のようなものが出たのは伝承によると……」
「うん」
呪術師のロロが言うには1人目の魔王は力に溺れて最後は勇者に滅ぼされたという。
「おまえの人生、どう歩むかは自由じゃ。だがあり余る力に溺れるとこの仮面は別のものを生み出す」
「勇者じゃよ」
「仮面から発せられた白い光が少年を選び、その者は強大な力を有する」
「最後は魔王は魔王城を作って対抗したがあっけなく勇者に敗れ去った」
「魔王って弱いの?」
「力の使い方次第じゃな」
「もう一人は魔王が討伐されたことを知った後のものじゃ」
「うん」
「魔王城を作ってひきこもった」
「それいいじゃん!」
「その後、どうなったと思う?」
「討伐された」
「なんで!?」
「魔王は精霊を具現化して魔物を作り出すことができる」
「人間を魔物に変えることも出来る」
「2人目の魔王はたしかに何もしなかった。部下にもそう命令した」
「だが、部下が言うこと聞く者とは限らない」
「お前の被ってる仮面は徐々に一体化する」
「そしてどんどん力がみなぎってくるはずじゃ」
「痛みに耐えて気が付いた時にはもう魔族じゃよ」
「さあ、お前は村から追放じゃ!」
サロはこうして村から追放された。
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