【Web小説】まだ固まってないプロットや設定を晒してみるスレ【なろう他】2at BOOKALL
【Web小説】まだ固まってないプロットや設定を晒してみるスレ【なろう他】2 - 暇つぶし2ch6:前スレ977
19/11/19 01:02:53.28 /Fe0U6l+.net
>>5のつづき
ここからストーリーを羅列した備忘録
個人のメモをほぼそのままなんで読みにくいのは勘弁
 カミオは14歳の男の子。来年、幼馴染のミナウと結婚する予定だ。
 18歳になった大人たちを送り出したその夜、村を200年振りの地震が襲う。
 東の山で大きな地滑りが起こり、収穫を目前にした山菜が無事かどうか調べに、ミナウとふたりで山に登ったカミオが出会ったのは、衰弱し切った大人の男だった。
 カミオたちはその大人を村に連れて帰ろうとするが、強く断られる。とりあえず村近くの洞窟で男を匿うことにしたが、カミオが何を訊いても大人は答えてくれない。
 それでもしばらく食糧を届けていたカミオに心を許し、大人は自分をハセムと名乗る。
 ハセムは自分がかつて村で育ったこと、今年で32歳になることなどを話してくれたが、山の向こうに何があったのかだけは決して教えてくれない。
 だがある時、村に奇妙で獰猛な獣が侵入し、子供たちは大混乱に陥る。ミナウの兄ラジの活躍で被害は軽微で済んだものの、ミナウの不審な挙動に気付いたラジによってハセムの存在が村に知れ渡る。
 後日、村の祭壇に手紙が置かれているのを祭壇係が発見する。それはアジマからの啓示で、ハセムをすぐに殺すよう指示をするもので、ラジをはじめ血気盛んな者たちはハセムを殺そうと躍起になる。
 一方、記録係のミナウがハセムはカミオの父親だったことを過去の記録から突き止め、そのことを知らせるとカミオはハセムを連れて逃げる決意をする。
 逃亡の最中、父は息子にすべてを話す。
 山の向こうはどこまでも続く荒れ果てた荒野で、『アジマの代弁者』を名乗るロボットにより死ぬまで大人が働かされていること。自分は監視の目を盗んで密かにトンネルを掘り進んでいたこと、地震でトンネルが崩落し、命からがら這い出たところでカミオと出会ったこと。
 想像を絶する真実に驚きを隠せないカミオであるが、それならまだ生き残っている他の大人もいっしょに暮らそうと提案する。だがアジマの意向に逆らうことはできないと、ハセムはカミオに未来を託すと言い残してラジたちの前に投降した。
 初めての人殺しに戸惑う子供たち。ハセムは世界の真実を話そうと立ち上がったその時、祭壇に飾られていたアジマの像が動き出し、ハセムを惨殺する。
 さらにアジマの像は我が意志に背いたとしてカミオとミナウも殺そうとするが、ラジの身を呈した行動によりミナウとカミオは山に逃走する。
 と、ここから先の展開はうやむやのまま終わってしまった
 風呂敷広げ過ぎて落としどころ考えるのが面倒になったとも


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