18/06/12 08:08:52.01 h8YRzP9f.net
>>502
ご意見有難うございます!
>敵方の挟撃による全滅を逃れ、更に退路を確保するのであれば奇襲を掛けた酒井隊に兵を向けるのではないだろうか!
実際にはそのような行動を選ばず、敵方の本隊と戦っていた!
そうなんです。それは私も考えたのですが、確かに後方に回った奇襲部隊は四千です。しかし、混乱の中で状況を伝える使者が敵兵力を過大に報告して、
敵軍が一万もしくは二万と伝える可能性もあったのではないでしょうか? 敵兵力の数や戦果は課題になりやすいのが戦場の常。
かの有名なクラウゼヴィッツの戦争論では、この事態を戦場の霧と呼んでいます。
>決戦の前、勝頼に撤退を進言した者達がいた! 側近の中には決戦を望む者もいた!
連戦連勝の武田軍にあって血気にはやる重臣もいたでしょうし、末端の武士であればなおさらでしょうね!
ワイ師匠の見解も踏まえてもう少し、推敲してみたいと思います。