18/05/05 10:58:40.50 LFHEm/eY.net
この主人公は元はただのオタクな高校生なんですが、チート能力を手に入れた後は、
軍人顔負けの神業や技術(密集している中で、敵だけを針の穴を通すように銃で撃つなど)を駆使して戦ったり、
魔法が使えるとはいえ、銃やロケットランチャー、潜水艦やら飛行船まで作ってしまいます(お前ただの高校生だろ)。
そうして最初から最後まで、ご都合主義で物事を解決していきます。
この小説は読者を楽しませるための物語というより、
作者自身が自分を主人公として投影した、俺が異世界行ったらこんな感じで無双してやるぜといった都合主義物語です。
そのためずっと作者のご都合妄想を見ているようで、読んだ後に気持ち悪さを感じてしまいました。
あとヒロインを連れながら明るいノリで人の頭や股間を拳銃でバンバン撃って吹き飛ばして平然としてますが、
リアルに想像したらどん引き所ではなく、グロさのあまり阿鼻叫喚の大騒ぎです。
主人公は奈落で壊れたからいいとしても、周りは普通の人達ですよ。そういう所が本当にご都合主義です。