17/06/25 15:41:50.47 4GJf+FNr.net
>>243
たしかにそうかもしれんな。
ラヴァンディエもマリノも逃亡者世界でいうところの戦士タイプの軍人だろう。
なのに、治安活動的な部隊の長なんかやってたから、役職と能力が合致してなくて無能としか思えなかったんだろうな。
……原作でもドーソンだって統合作戦本部長になんかならず、事務屋で終わってれば普通に優秀な軍人扱いだったろうし。
253:この名無しがすごい!
17/06/25 15:55:39.93 borGfDIB.net
何で俺が自演扱いされるかなあ。今日一発レス入れただけで。
だから信者は気持ち悪い。
逃亡者嫌いで何が悪い。
甘蜜柑の状態なんてどうでもいいよ。
少なくとも俺にとっては逃亡者の更新なんて興味ない。
甘蜜柑は病気みたいだから、励まして書かせる方がよっぽどエゴイストだな。
甘蜜柑が死んでも小説さえ搾り取ればいいんだろう。
254:この名無しがすごい!
17/06/25 16:00:58.31 loqyApCq.net
>>248
そういう言葉を平然と書き込めるあんたの人間性そのものが問題だわ
255:この名無しがすごい!
17/06/25 16:01:12.60 KjL+6lve.net
>>248
べつに逃亡者が嫌いなら嫌いでええけどさ。
それならほかの二次の話でもしたらいいじゃん。
二次全体が嫌いなら、このスレにこなければいい。
あと>>238のことなら気にするな。
このスレ、やたらと同一人物だとかほざく馬鹿がまれに出没するから、無視するのが無難。
256:この名無しがすごい!
17/06/25 16:03:02.50 k6E8LOve.net
逃亡者嫌いは別に悪くないが別の話題を振るでもなく粘着し
しかも批判が的外れだったり根拠が脳内で完結しちゃってる人だったりすると
ルイス准将扱いも仕方ないと思える
精神衛生上、何人もその手の輩がスレに粘着していると思いたくない、ともいう
257:この名無しがすごい!
17/06/25 16:04:06.68 CDjUVX/P.net
性格や性根が悪い
一々言わんで言いこと言って煽るぐらいには
258:この名無しがすごい!
17/06/25 16:05:46.33 KjL+6lve.net
>>252
おまえも決めつけで自己レス認定とかすんな。
荒れるから迷惑だ。
259:この名無しがすごい!
17/06/25 16:07:46.56 I6hZiA6P.net
孫更新
それぞれの信念を胸に亡くなった者達に哀悼の意を表します
260:この名無しがすごい!
17/06/25 16:08:48.40 GXpCHe55.net
>>173,179,180,192
議論を抑圧する憂国騎士団のレス数は1
議論の内容にではなく議論そのものを嫌っているように見える
261:この名無しがすごい!
17/06/25 16:15:40.44 9EGsZkmR.net
ルイス准将暇やな
262:この名無しがすごい!
17/06/25 16:17:06.30 4GJf+FNr.net
>>256
だれかルイス准将やヴィルケ扱いしてる連中。
>>1 ちゃんと読んでからレスしろ。
263:この名無しがすごい!
17/06/25 16:17:57.40 RCCq0fYI.net
ルイス准将乙
264:この名無しがすごい!
17/06/25 16:24:59.65 OwZSbn4i.net
>>254
信念と言えば聞こえはいいが、境遇的には同情できなくはない元奴隷とはいえ、
個人的な復讐心からそれを邪魔する上官を(阻止されたとはいえ)殺害しようとするのは流石に擁護不可能だと思います(小並感)
そのあとの白旗ガン無視も、ゲリラの可能性を憂慮したり、部下の安全を守る為ってわけでもないから猶更たちが悪い
そりゃフレンドリーファイアとまではいかずとも見捨てられますわ
265:この名無しがすごい!
17/06/25 16:26:05.75 443DVtcq.net
>>254
帝国軍のジェノサイドですねこれは……
銀英伝二次でラインハルトが全権掌握してから、ここまで暴走してる帝国軍が描写されるのも珍しいな
266:この名無しがすごい!
17/06/25 16:26:10.66 OwZSbn4i.net
>>259はクレメント少佐(中佐?)のことね、一応
267:この名無しがすごい!
17/06/25 16:30:58.70 GdKPi3C9.net
弾道ミサイルの言い訳はワロタ
268:この名無しがすごい!
17/06/25 16:31:33.14 YdORdHD1.net
>>254
見てきたけどあれは酷いな。後味悪い。
269:この名無しがすごい!
17/06/25 16:31:44.66 borGfDIB.net
有難いレスを返してくれる人がいる。249さんとか。
しかしまあ、別に他の二次の話題出して貢献する義務はない。
今までさんざん、変だ嫌いだあり得ないと批判を浴びた二次の数々、そんなに気を使われたかな?
ココア嫌いだラインハルト下げだと散々叩いた人、
<でも作者を批判してるわけじゃない>とか、<無料で小説書いてくれて感謝してる>とか付けたか?
批判されるの当然だこいつアホじゃね?って言うのがオチ。
それが普通ならなんで逃亡者だけを特別に気を使う?
270:この名無しがすごい!
17/06/25 16:36:24.01 4GJf+FNr.net
「きさまらがなにをしたところですべては無駄よ。すでに、きさまらの時代は終わったのだ。
これよりローエングラム元帥が全人類社会の権力を掌握なさり、新たな時代を築くのだ。
その過程で旧時代の汚物はすべて一掃される。生まれながらにして特権を持っていた輩はその家門ごと、歴史の掃き溜めに捨てられることになるだろう。
いまは政府の中枢で権力の座にあるマリーンドルフ伯爵家も、やがてリヒテンラーデ公爵家に対して行われたように、利用価値がなくなれば一夜にして一族郎党根絶やしにされるのだ。
きさまら貴族やその追従者が守ろうとするものなどなにひとつとして残さない。
あらゆる手段を尽くして、黄金の獅子の御旗の下、われわれが破壊しつくす。なにひとつの例外も存在しない。
だから、きさまが払った膨大な犠牲は、元帥閣下の歩む道の舗装する材料の一部としての価値しかない。そのことをせめてもの慰めに死んでいくといい」
叛乱を起こした貴族に仕えていた死にかけの忠臣に、こんなことを言うとか狂気しか感じない。
クレメント少佐の過去は同情に値するが、さすがにこれはあかん。
271:この名無しがすごい!
17/06/25 16:36:29.85 Kl+4gSof.net
>>264
虱ライダーのココア叩きは、このスレでも総スカンだがね
理屈に合わない叩きは何であれ批判される
272:この名無しがすごい!
17/06/25 16:37:28.96 OwZSbn4i.net
>>260
それもあるけど、ここまで門閥貴族に憎悪を燃やし
家臣どころか領民にいたるまで復讐するキ印は、原作はおろか二次でもまずお目にかかれない
門閥に両親殺されたキャラとして、二次ならココアがおるが
こっちは言うほど復讐者にはなってないからなぁ
273:この名無しがすごい!
17/06/25 16:53:03.02 P02oTVzd.net
まあローエングラム体制のなかにはいそうな人物ではあるよね
274:この名無しがすごい!
17/06/25 17:01:47.21 Ih68dlCy.net
甘蜜柑が精神病みそうになる気持ちはわからんでもない
俺もとある作品の2次創作書いてるけど、ある程度貯めてから出そうと思って一度ストック作って、
しばらくしてからそれを見直したら「書き手の視点」から「読み手の視点」に変わったせいか次から次へとアラが見つかるわ見つかる
それを次々と書き直しているうちに作品の原型が留めなくなってしまって、もうこれは一度全話まとめて書いてからじゃないと出せないってレベルになってしまった
そういう経験があるから逃亡者が前版と今版の筋書きが全然ちがうのも凄く理解できてしまう
多分甘蜜柑的は前版で気がついた粗を今版では修正したつもりだったんだけど、結局それが修正できてなかった、伝えられてなかった事に絶望してしまってるんだろうな
そういう考えだから全部消してしまいたいなんて言葉が出てくるんだと思う
275:この名無しがすごい!
17/06/25 17:04:33.23 4GJf+FNr.net
>>268
ある意味、それが一番の後味の悪いところだ。
ローエングラム体制にこんなやつがいてもおかしくないと思えてしまうのが。
276:この名無しがすごい!
17/06/25 17:11:20.74 borGfDIB.net
>>269
俺も気楽にどうぞ、と言いたい気持ちはある。
個人の趣味だ。
こだわる必要はない。
自分を犠牲にしてまで書くのは、それ自体脅迫観念で、症状の一つになる。
しかし、そういう人には掛けるべき言葉がない。
大変ですよね、くらいしか心に届かないだろう。仕方がない。
静観するのが一番本人のためだと思う。
277:この名無しがすごい!
17/06/25 17:16:10.62 borGfDIB.net
>>270
独裁体制というのは、良い独裁でも悪い独裁でもそういう者はでてくるんじゃないか。
同調圧力高いし、大義名分も付けられるし。
ヤンの言う、民主主義の良いところは民衆を害する権利は民衆にしか無い、という。
278:この名無しがすごい!
17/06/25 17:29:23.16 Ih68dlCy.net
本当甘蜜柑の銀英伝原作への愛は相当だと思うし、多分ヤンとラインハルトが頂点ってだけで嫌いなキャラは誰1人としていないんじゃないかと思う
だからこそ逃亡者の感想欄にヤンに批判的なトリューニヒトシンパやコレットみたいな連中が山ほどいるのも甘蜜柑にとっては多分負担でしかなかったと思うんだよ
最新話を消すきっかけになった最後の感想に対する返信にしてもそこから伝わってくるのは困惑だったように見える
「私だって貴方と大体は同じ考えなんですけど、なんでそれで作中のイゼルローン総軍の兵士が飛び抜けて有能みたいに扱われてると思うんですか?」と
そしてその感想にバッドが大量についた事で自分の思いが読者に全く伝わっていない事に気がついてしまったんじゃないかな
ここでも「イゼルローン総軍の自律は軍人なら当たり前、訓練の行き渡った非凡人とは思えない」とする感想には否定的な意見が多かったからな
279:この名無しがすごい!
17/06/25 17:41:10.56 borGfDIB.net
ここだけ連投するが、
>銀英伝原作への愛は相当だと思うし、多分ヤンとラインハルトが頂点ってだけで嫌いなキャラは誰1人としていない
これが逃亡者の嫌いな理由だ。
原作者は意図をもってキャラを作ってる。
それなのにキレイなフォークやクリスチアンを作り上げるのは、冒涜とまで言わんが、原作愛は無い。
それならラインハルト無能化でも全然構わんと思うが。何が違うのか。
280:この名無しがすごい!
17/06/25 17:42:43.30 Kl+4gSof.net
例の感想、本文と追記の主張が正反対なのな
本文では特殊部隊みたい、追記ではそんなの当たり前
281:この名無しがすごい!
17/06/25 17:51:40.29 4GJf+FNr.net
>>274
原作の無能な側面もちゃんと兼ね備えてるから、原作愛がないとは思えんな。
なにがあっても民間人に手をあげないクリスチアンとか、どんな状況になっても合理的に物事を処理するフォークとかになってたら、さすがに違和感を感じるが。
クリスチアンはやたら軍隊愛が強くてブチ切れると周りが見えなくなるからスタジアム虐殺やっても不思議じゃないってわかるし。
282:この名無しがすごい!
17/06/25 17:53:36.34 YdORdHD1.net
>>274
きれいなフォークもクリスチアンも解釈の違いだろ。何が原作愛がないだよ。お前作者の内面の何がわかるの?決めつけてんじゃねぇよ
283:この名無しがすごい!
17/06/25 17:53:38.21 Kl+4gSof.net
>>274
それはそれでありな意見だ
前に同じこと言っといて、「でもココアはおK」ってほざいた奴は死ねと思ったが
きれいなフォークが許せないのにきれいなブラ公許すなんざダブスタだろと
284:この名無しがすごい!
17/06/25 17:55:29.92 4GJf+FNr.net
>>274
まあ、その辺は個人差あるだろうから、押し付ける気はないけど、
どんな二次でも多少なりとも無能だった原作キャラの有能面を描いてるもんだからなぁ。これ自体が無理なら二次全体無理だろう。
……あえていうなら、逃亡者は原作で役立たずだったのが活躍するキャラが多すぎるのが問題なのかな?
285:この名無しがすごい!
17/06/25 17:55:50.01 Ih68dlCy.net
>>275
要は「イゼルローン総軍のやってることは軍人ならごくごく当たり前のことなのになんで一般人から見たら超人同然のまるで特殊部隊のエリートみたいに扱ってるの?」
と書いてる訳だ
それに対して「いや、その通りイゼルローン総軍のやってることは軍人として当たり前のことの延長線上でしかありません、
なんでそんな特殊部隊のエリートみたいに捉えてるんですか?なんかみんなもそう思ってるみたいですし」
と返信したのが甘蜜柑
286:この名無しがすごい!
17/06/25 18:00:47.44 Kl+4gSof.net
>>280
規律が緩くて強い部隊は特殊部隊
�
287:轟R規模でできるはずがない こうきて、その程度軍人なら当たり前と手のひら返してる 難癖のための難癖だわ
288:この名無しがすごい!
17/06/25 18:01:29.34 OwZSbn4i.net
逃亡者のクリスチアンは初回登場時こそ、「これはジェシカ絶対殺すマンですわ」と思ったけど
話が進むにつれて民間人殺すタイプには見えなくなっちゃったな
289:この名無しがすごい!
17/06/25 18:04:23.10 iwGWO59g.net
よっぽど逆上するようなことをジェシカが言ったんだろうか
290:この名無しがすごい!
17/06/25 18:04:50.94 Kl+4gSof.net
同じ事象に「特殊部隊並み」「軍人ならできて当たり前」と矛盾した評価してるのな
291:この名無しがすごい!
17/06/25 18:10:23.33 sQjnmAhD.net
>>281
お前中間すっ飛ばしてるだろ
292:この名無しがすごい!
17/06/25 18:15:49.38 Hu+A0ey1.net
作者もアマチュアなんだし多少の矛盾くらい許してやれよ
293:この名無しがすごい!
17/06/25 18:16:52.93 LfURBn6F.net
>>283
そら、祖国を救うために立ち上がった(主観)なのに、後方で綺麗事ばかりほざいてるやつがあんな罵倒したんだぞ。キレるだろ。
294:この名無しがすごい!
17/06/25 18:24:19.31 rhYAVh51.net
エリヤと話してる時も度々周りが見えなくなるぐらい熱くなってたからなぁ
多分、最前線で戦ってる内は何の問題もない男なんだが
295:この名無しがすごい!
17/06/25 18:25:18.88 GXpCHe55.net
>>287
自分は式典ぶっ壊しておいて、政治家に前に出ろよとか言っておいて
他人が前に出て何かやったら
相手をルドルフ扱いし死ぬ覚悟があるなら何してもいいわけじゃないとか抜かすしな
296:この名無しがすごい!
17/06/25 18:30:17.54 OwZSbn4i.net
>>288
自身の武勲よりも、部下の待遇を改善できたことを誇りに思えるくらいには善良な軍人ではあったのにね
なお改善前の兵舎には給湯器すらなかった模様
物資や待遇の面で中央の正規軍に割と恨み節全開だったビューフォートといい、
逃亡者の同盟は徴兵されるとそれだけでハードモードやな
さらに猿顔みたいな手合いもいるし…
297:この名無しがすごい!
17/06/25 18:31:14.14 4GJf+FNr.net
ブルヴィッツの叛乱鎮圧部隊司令部の陣容
カムラー中将:司令官で統帥本部の命令墨守してたら、幕僚に殺された。
ウェーバー中尉:いろいろあって副官の癖に中将を銃殺し、戦闘中に罪悪感に耐え切れなくなって自殺。
クレメント少佐:個人的復讐心のために中将暗殺未遂を犯し、虐殺を扇動した戦犯。
クム中佐:戦争に快楽を見出す変態。でもクレメントの暗殺未遂止めたり、無差別殺戮を止めようとしたりと、妙に常識人。
参謀長以下他の幕僚:保身の観点から、クレメントの扇動に乗っかる。こいつらがちゃんとしてれば……。
……改めて考えるとなにこのろくでもない司令部? 問題児しかいねぇぞ。
298:この名無しがすごい!
17/06/25 18:37:58.75 AxwaJTbU.net
少なくとも原作なら式典自体はまだしもあんなスピーチはブッ壊されて当然だし
救国(笑)軍事会議の政策も行動も実際ルドルフの焼き直しなんだから尻尾呼ばわりも
別に間違っちゃいない、キレたのは図星ドンピシャだからだろ
299:この名無しがすごい!
17/06/25 18:39:03.29 OwZSbn4i.net
カムラー中将には何の落ち度もない件
300:この名無しがすごい!
17/06/25 18:44:19.05 GXpCHe55.net
>>292
今の同盟はぶっ壊されて当然だし
ジェシカの取り乱し扱いも実際そうなんだから別に間違っちゃいない
301:この名無しがすごい!
17/06/25 18:44:36.79 LfURBn6F.net
>>292
そうかもしれんが、民主主義体制より国家を重んじていたら、強引な軍国主義路線でもとって国防体制強化しないでどうやって国を守れと?って軍人が考えるのはある意味自然だとは思う。
だってあの時点で、同盟軍は三個艦隊しかないんだぜ? アムリッツァの逆バージョンやられたら終わりじゃないか……
302:この名無しがすごい!
17/06/25 18:57:25.94 bBNsRy4y.net
>>265
クレメントの所行は自分が直接虐げられていた側だったからだと思う。
自分達を虫けらのように扱ってきた連中に貴族らしい死に方などさせるか、
報いを受けて汚辱にまみれて絶望の中で死にやがれと思うのも無理はない。
ラインハルトですらフリードリヒの死に対して、後数年生きていたなら
犯した罪にふさわしい死に方をさせてやったものをと述懐するぐらいだからな。
303:この名無しがすごい!
17/06/25 19:23:48.93 OwZSbn4i.net
上でキ印呼ばわりしておいて言うのもなんだが、
クレメンスの所業や言動については、門閥貴族に対するものとして考えると得心しがたいけども
敵国からそういう仕打ちを受けたらという考え方をしてみると、
ブルヴィッツ領民に対してまで憎悪を募らせる理由もまだわからなくもない
やり口としてはアレだが
304:この名無しがすごい!
17/06/25 19:24:29.94 OwZSbn4i.net
間違えたクレメントだった
305:この名無しがすごい!
17/06/25 19:58:31.01 LoxNoyd8.net
>>291
酷いな
306:この名無しがすごい!
17/06/25 20:01:46.62 rhYAVh51.net
クレメントは搾取されてる別の惑星出身だし
虐げた門閥貴族は当然、主星の住民も門閥貴族の手先にしか見えなくて当然だと思う
実際それは大方間違ってないし
苛烈な搾取にあった植民地の人間が本国を憎むような感じか?
307:この名無しがすごい!
17/06/25 20:10:38.85 LoxNoyd8.net
そんな感じでは?
直属領土だけ優遇してた貴族も何がしたかったんだろな
308:この名無しがすごい!
17/06/25 20:11:11.08 RCCq0fYI.net
ウェーバーって孫の工作の結果なんだよな
309:この名無しがすごい!
17/06/25 20:20:48.20 LfURBn6F.net
>>301
作中の表現を借りると、先祖から代々受け継いできたものを大切にしてただけらしい。
310:この名無しがすごい!
17/06/25 20:20:52.99 RPuya/vb.net
逃亡者作者、楽しくもないのによく二次創作なんて書けるな
311:この名無しがすごい!
17/06/25 20:21:37.77 RCCq0fYI.net
義務感で書いてるって言ってただろ
てめえルイス准将か?
312:この名無しがすごい!
17/06/25 20:35:18.12 F1eZRiU1.net
話として成立させようとして書き続けてると辛くなるときは絶対あるって
書きたいシーンだけぶつ切りにするような形なら書いててずっと楽しいかもしれないけどさ
313:この名無しがすごい!
17/06/25 21:14:48.70 OwZSbn4i.net
>>301
内地では名君でも、よそでは…ってのは珍しくもなかろうし
人が良ければ長年の付き合いである家臣や本領に住んでる領民たちには愛着もわくだろうし、
その為に善政を心掛けるのもやぶさかではないだろうけど
新しくゲットした植民惑星には愛着なんてないから搾取オンリーだったってことだろう
314:この名無しがすごい!
17/06/25 21:26:26.33 4GJf+FNr.net
クレメントって徴兵されたとき、地獄のような場所から抜け出せるってよろこんでるんだよな……
どんな悲惨な環境やねん。主星以外差別してるってレベルじゃないぞ。
315:この名無しがすごい!
17/06/25 21:33:22.80 bBNsRy4y.net
>>308
転生前エリヤの帝国捕虜収容所のエルファシル逃亡者組並みの待遇より酷いのか。
この一族って代々レオポルド二世並の統治をしてたんじゃないか?
316:この名無しがすごい!
17/06/25 21:38:11.00 RCCq0fYI.net
収容所惑星並みとか酷い
やっぱ本星がラグラン並みの惨状になって嬉しいってなってる人らも多いんだろな
317:この名無しがすごい!
17/06/25 21:40:46.25 OwZSbn4i.net
>>308
家族全員が奴隷として酷使され当人以外死亡しているみたいだし
>>300が言うように欧州の植民地と同じ扱いだろうな
318:この名無しがすごい!
17/06/25 21:44:56.83 Ih68dlCy.net
>>306
甘蜜柑の返信を見てると「自分が作品に込めた意図を正しく伝える事」への強いこだわりが見えるんだよな
甘蜜柑は銀英伝大好きなのはわかるし、だからこそそんな銀英伝の二次を書くにあたって原作のキャラの評価を貶めるような作品は書きたくない、
もっと銀英伝の世界の深さを知ってもらいたいって思いは強くあるんだと思う
ところがそれがうまく伝わらない、銀英伝が好きな自分の作品が好きなはずの読者が平気で原作のキャラを貶す事を言い出す
その度に「ここはこういう意図で書いてるんです」と説明する
銀英伝が好きでその良さを伝えるために作品書いてるはずがいつの間にか
自分の作品の読者と自分の認識の差異を常に修正する作業をしなければならなくなってしまった
これが一番苦痛なんじゃないかなと思うし、多分それが決定的になったのが最後の感想なんだと思う
319:この名無しがすごい!
17/06/25 22:05:24.91 RCCq0fYI.net
甘蜜柑復活するか心配なんだけど
320:この名無しがすごい!
17/06/25 22:08:48.78 OwZSbn4i.net
俺らが心配してどうにかなるもんでもあるまい
黙って待つしかない
321:この名無しがすごい!
17/06/25 22:10:47.16 sQjnmAhD.net
>>312
なんか甘蜜柑自身が作中に出てきたリベラリストみたいだな、その言い方だと
どんな風に言葉を尽くしても自分の意図が相手に伝わらないからそのうち相手に意図を伝えるのを諦めてしまうとか
322:この名無しがすごい!
17/06/25 22:27:31.93 KK1cmOiX.net
相手に意図をくむ気がなければあきらめたくもなるさ
323:この名無しがすごい!
17/06/25 22:55:46.20 AxwaJTbU.net
信者が必ずしも理解者だとは限らないからな。
二、三年前、ハーメルンかまだ暁だったか忘れたが一時期の感想欄も、
逃亡者絶賛と言うよりむしろかこつけてのヤン叩きに原作(者)叩きを
どんだけ口汚く言えるかの競争の場みたいになりかかってたが、ある時感想返しで
「二次はあくまで原作あってのもの、原作アンチの神輿扱いは本意ではない(要約)」
と言われた途端にそれまで礼讚してたのがファビョって罵り始めた事もあったものな…
324:この名無しがすごい!
17/06/25 23:12:24.72 borGfDIB.net
で、甘蜜柑が伝えたいことって結局何なの?
原作は、安易に主権を他人に委ねると、自分たちばかりか子孫が大変な目に遭いますよ、
だから政治に関心を持ちましょう、という誰にもわかる明確なメッセージだったが。
325:この名無しがすごい!
17/06/25 23:21:25.45 4GJf+FNr.net
原作でトリューニヒト派や門閥貴族勢力が足を引っ張るだけの無能な連中みたいだったけど、
作中で「それぞれの正義」ってあるように、なぜ多くの人間がそちらに着いたのかというもっともらしい理由や、なぜヤンたちは常に少数派たることを強いられたのか?
そのことを自分なりに解釈してみたって話だと自分は思ってる。
326:この名無しがすごい!
17/06/25 23:24:56.55 borGfDIB.net
人間の行動理由を書くってことか
327:この名無しがすごい!
17/06/25 23:28:37.14 OwZSbn4i.net
>>319
帝国側の無能=門閥貴族は主人公ラインハルトに華麗に蹴散らされて踏み台にされる旧弊
同盟側の無能=トリューニヒト等は主人公ヤンの足を引っ張る小悪党
原作ではあくまでこんなところだろうが、甘蜜柑は無能勢にもちゃんとした理由や整合性があるという解釈の元に書こうとしたんだろうな
あとネット上にありがちな銀英伝二次SSのお約束を意図的に無視してるし
数々の描写等含めて、他の二次創作に対して思うところもあったんだろう
328:この名無しがすごい!
17/06/25 23:31:07.53 GVgi9oRN.net
数々の描写って?
329:この名無しがすごい!
17/06/25 23:37:32.04 4GJf+FNr.net
アムリッツァ以前に国力差からして同盟が帝国に勝てるわけがないという前提の下で話書いてるとか、その辺じゃね?
330:この名無しがすごい!
17/06/25 23:37:55.45 OwZSbn4i.net
>>322
最近だとボロディンとの会話の中で、君なら平和の使者にもなれるんじゃないか?→なれませんという流れで直接的に作品名出してた
他にも原作で出番の無かったルートヴィヒとを改革派として登場させた上で、失敗させて爆弾テロで退場させたり
あとはこのスレでも悪名高いルイス准将とかやな、行動が明らかに原作知識持ってるとしか思えないレベルなんだが
ルイスへの処遇を見るに”原作知識をもとにオリジナル主人公が無双する類の話”に対してあまり良い印象がないんじゃないかな?と思う
エリヤにもそれを実行させようとしてうまくいかせないようにしてるし
331:この名無しがすごい!
17/06/25 23:43:42.27 4GJf+FNr.net
話の流れ的にボロディンが「平和の使者」云々は自然だったから、それは関係ないんじゃない?
というかそれ以外の表現でしっくりくるのある? 「平和の調停者」?いや、そんなキャラではなかろうし……
332:この名無しがすごい!
17/06/25 23:46:19.60 borGfDIB.net
銀英伝世界の補足説明ならサンフォードの方がよほど細かい
333:この名無しがすごい!
17/06/25 23:50:04.51 borGfDIB.net
甘蜜柑は独自路線で自分と向き合うタイプだから他作品なんて歯牙にもかけないような気が。
自分の世界に思い込むタイプでなきゃあんなにオリキャラ作らんだろ
334:この名無しがすごい!
17/06/25 23:50:44.06 Ih68dlCy.net
あとヤン艦隊のメンバーにしてもラインハルト元帥府のメンバーにしても
「彼ら自身が有能なのは変わりないけどそれくらいの人材は同盟軍や帝国軍には幾らでも存在する、それらであそこまでの戦果を残せたのは一重にヤンとラインハルトが天才だから」
って描写は一貫してるな、
これも「ラインハルト元帥府のメンバーやヤン艦隊のメンバー横取りして無双」って原作軽視二次創作への反発だろう
335:この名無しがすごい!
17/06/25 23:51:16.85 cYR3JRfN.net
サンフォードなんというか、すんげぇ読みにくいんだよな……。解説に力いれてるのはわかるが、小説としての面白さが、その、あんまり……
336:この名無しがすごい!
17/06/26 00:32:38.54 OmA1ob3K.net
ルイス准将は転生系のパロとはいわれてるな
337:この名無しがすごい!
17/06/26 00:48:31.38 +QWF/YSc.net
>>328
たしかに双璧と義眼は別にすれば、他のラインハルト門下の提督はそこそこ才能がある奴が何十年も戦場暮らししてたらなれそうな感じはする。
……いや、ちょっと違う意味でビッテンフェルトの猪突ぶりとアイゼナッハの沈黙的指揮もできそうにはないけどさ。
338:この名無しがすごい!
17/06/26 01:17:48.92 7UGZmTR+.net
ま、二次創作の総体としてのルイス准将はともかく、揶揄しようとして名指しでやったけど失敗したのは皇太子殿下だろうね。
あれじゃあ揶揄しようとしてもキャラが正反対過ぎる。
339:この名無しがすごい!
17/06/26 01:21:45.88 rHHtqydQ.net
>>332
一応、原作キャラの皇太子(描写は一切ないうえに、息子との年齢問題を抱えながら死んでるが)だから、皇太子を使おうとしたら必然同じ名前になるから名指しではないだろう。
340:この名無しがすごい!
17/06/26 01:35:11.37 SifyaN2o.net
>>328
同意。他の人物は相対化されてもヤンの天才性は別格扱いされてる感はある
341:この名無しがすごい!
17/06/26 01:52:56.87 BOtAkUa2.net
ラインハルトのそれもな
342:この名無しがすごい!
17/06/26 02:49:40.93 Ed3XLhsj.net
完結してて面白いの教えてくださいな
343:この名無しがすごい!
17/06/26 03:12:31.24 BXONtXXa.net
逃亡者の皇太子ってあれが元ネタなの?
344:この名無しがすごい!
17/06/26 03:36:44.25 v9Mu5Fql.net
無いと思う
思想も有り方も全く違うから全く揶揄にならない
というか二次への揶揄と言うよりルイス准将ししろ皇太子にしろ
感想欄の原作知識をもっと有効に使え、こうしろああしろっていう感想へのアンサーだと思う
原作知識は絶対では無いし、ヤンやラインハルトの真似をしても本人に器量がなければ成功しないって言いたいだけだと思う
345:この名無しがすごい!
17/06/26 04:47:47.81 M0l1FcT1.net
なあ、甘蜜柑は結局のところ、銀英二次界隈(読者や他の作者)に対して如何なるメッセージを伝えたかったのかな?
解釈の仕方によっては、銀英二次を書くなとも言えなくもないし(他の作品やオリ主を暗に否定的に見ているっぽい)
意図的に銀英二次を書く際のハードルを高くしようともしてたのかも?(読者の側の意識も変えようとした?)
だけど、結局変えられず、逆に読者と自身の認識や解釈の違いがハッキリしただけだった。それに絶望したのかも。
クソ悪い言い方になるけど、「オリ主とか原作知識とかで好き勝手に銀英伝を玩具にするんじゃねぇよ!」というのが、彼の本心だったりして。
346:この名無しがすごい!
17/06/26 07:18:08.80 VfSiPR+N.net
甘蜜柑がオリ主ひていエリヤはどんな意図で生み出された主人公
347:この名無しがすごい!
17/06/26 07:20:00.81 VfSiPR+N.net
なんか途中で送っちゃった。甘蜜柑がオリ主否定派ならエリヤはどんな意図で生み出されたんだろう?
348:この名無しがすごい!
17/06/26 07:40:10.31 lU17nRl/.net
そんなもん作者にしかわからねえよ
ここでああだこうだと邪推しても関係ない。
それより感想欄で「作者の思う通り書いて頑張ってください」ってただそれだけ言えばいいのに
349:この名無しがすごい!
17/06/26 07:57:47.00 OroDTTUA.net
逃亡者という作品は、要するに現実の人間社会・国家の複雑性を
描いているんだと思う。
原作のように、善玉悪玉は現実とは違う、それなりに有能で、
それなりの理想を持つ人たちが多数集まったら、どうしても多数の人間の
利害やしがらみを背負い、無能と言われるような決断をせざるを得ない。
何度も出ている言葉、「最適解はできない」。
後知恵で言えば子供でも分かることでも、現実の人間組織では
裸で空を飛ぶより不可能。
また、ラインハルト・ヤンのような勝利者たちは単なるアイデアマンでは
なく、想像を絶する神レベルの有能があるからこそ…それも一貫している。
アイデア一つで動くほど世界は安くない、というのもメッセージだろう。
これも、甘蜜柑氏は伝わっていないんだと絶望させる言葉かもしれないが。
350:この名無しがすごい!
17/06/26 08:20:00.30 MUiOVWQn.net
最適解が出来ないっていうのは帝国領侵攻作戦の時に感想返しで言っていたな。
ロボスもフォークも皆撤退したほうがいいっていうのは分かっている。
だけど様々なしがらみや事情によりそれが出来ないって。
帝国軍のように専制国家の軍隊で、迎撃軍総司令官に全権があって
全てをフリーに行える状況とは比べものにならんぐらい制約がある。
351:この名無しがすごい!
17/06/26 08:21:30.72 Zc02rCE8.net
同盟だとなんで勝ってるのに撤退するんだよ!って市民の声が撤退を許してくれなさそうだしなw
352:この名無しがすごい!
17/06/26 08:22:28.58 FrtaOtaY.net
2次創作を読者に読ませるためには最低限の原作理解もそうだけどそれ以上に2次主人公(エリヤ)のキャラを立たせる必要がある
2次主人公のキャラが立っていれば原作軽視しても2次創作読むってファンも驚くことに存在するくらいだからな
でもヤンの天才性を引き立てつつ主人公のキャラを立たせるためにはあえてエリヤをヤンの対立軸に置かなければならなかった
そうなるとエリヤのキャラがたてばたつほど読者にコレットや憂国騎士団が増えていくというジレンマを最後まで解決できなかった
ここでもエリヤ批判=逃亡者批判と捉えてヒートアップする奴とか結構いたし、逃亡者はこれに尽きる気がするなあ
353:この名無しがすごい!
17/06/26 08:30:53.94 I7bvaWYl.net
オリ主ありの二次創作で、オリ主のキャラが立ってないんだったら何の為のオリ主だよって話になるもん
オリ主のキャラを立たせると原作軽視になって、それが嫌ってんなら、
いっそのことオリ主ではなく原作の主要人物を主人公にして二次創作書いた方がいいんじゃね?とは思う
354:この名無しがすごい!
17/06/26 08:53:48.70 4fHLRRAw.net
この作者は原作軽視してるって言っておきながら
自分は逃亡者批判をしてるんじやないエリヤ批判をしてるんだって言われても
もうなんか滲み出てるんだよね
355:この名無しがすごい!
17/06/26 09:03:32.33 5scl2I2O.net
そもそも甘蜜柑自身、エリヤのやってることを正しいなんて思ってないだろ
以前の感想欄で「あのままヤンとトリューニヒトが論争続けてたらヤンが間違いなく勝った」とヤンを全面支持するような発言した事あるし
エリヤ批判されても「そうでしょうね、ただこの世界ではエリヤはそうするしかないんです」ってくらいのスタンスだ
甘蜜柑自身はリベラリストなんだろうなと思えるような発言はいくつもある
356:この名無しがすごい!
17/06/26 09:56:39.50 fvOzve34.net
このまま未完になっちまうのかな。議長を肴にシェーンコップとコーヒーしばく所のリメイク見たかったよ。
357:この名無しがすごい!
17/06/26 10:47:11.07 VAU6O3Lp.net
>>339
銀英伝の二次を書くなってメッセージでは無いだろ。自分だって二次創作書いてるんだから。
358:この名無しがすごい!
17/06/26 10:54:01.26 ibYzw62S.net
ルイス准将が暴れてるな
359:この名無しがすごい!
17/06/26 10:56:34.95 zJYtC2qx.net
読者
360:この名無しがすごい!
17/06/26 10:57:40.02 h7cQZ3t6.net
孫のクレメントって元奴隷なのに旧体制下で少佐(少佐になったのはラインハルト陣営に入ってからだから大尉?)にまで成り上がってるって地味に凄くない?
361:この名無しがすごい!
17/06/26 10:59:32.11 zJYtC2qx.net
途中送信失礼
主人公を妄信する読者が多いってのはなんとなく理解できるけどね
例えばナウシカなんか、やったことは超戦犯級なのに叩かれてること見たことないどころか旧人類サイドをガチクズだと思ってる読者とか多そうだし
362:この名無しがすごい!
17/06/26 11:11:41.46 ibYzw62S.net
実際あの旧文明の人類はリセットーって考えた時点でアレだろ
363:この名無しがすごい!
17/06/26 11:20:11.65 odj+dUZx.net
そういや元奴隷ってあまり出ないな
364:この名無しがすごい!
17/06/26 11:22:02.41 cSiyOkRT.net
>>355 >>356
ナウシカの、腐海を初めとする、あの時代の諸々の惨状の元凶が、旧文明。
そう考えれば、ナウシカが、旧文明へのドロドロしたルサンチマンを持っていたとしても、判らないではないけどな。
クシャナの兄ちゃんたちが、旧文明の文化が残ってた謎の隠れ里で、幸福そうにしていたけどさ。
あれ、美しい様に見えて、とんでもない搾取の象徴と言うか、そう言う印象も受ける。
旧文明と皇子たちそれぞれのやらかしを無視して良い訳は無く、描かれた、或いは描かれざる無数の地獄絵図の上で、あの美しい文化は有ったのだ。
365:この名無しがすごい!
17/06/26 11:29:04.20 c7SgguAF.net
>>352
気に入らない意見は何でもルイス准将w
366:この名無しがすごい!
17/06/26 11:33:30.72 h7cQZ3t6.net
>>358
孫のブルヴィッツ本星の繁栄が、クレメントらの出身惑星からのろくでもない搾取で成り立ってたのと同じか
367:この名無しがすごい!
17/06/26 11:40:19.90 ibYzw62S.net
孫のブルヴィッツですら帝国貴族ではまだ良心的と言う地獄
368:この名無しがすごい!
17/06/26 11:59:45.61 u5nBtxnA.net
逃亡者の自治領も酷かったな
369:この名無しがすごい!
17/06/26 12:07:02.36 cSiyOkRT.net
銀河帝国は、原作では、「パンとサーカス(食事と娯楽)はちゃんとやってた」て趣旨の事が、書いてあったんだけどね。
どちら様も、あまり生き地獄に描くのは、どうかなあ。
370:この名無しがすごい!
17/06/26 12:09:43.99 kqHCMS26.net
>>363
クロイツナハとか?
371:この名無しがすごい!
17/06/26 12:11:20.48 SiiYTT8O.net
とはいえ、原作で核を落とされたヴェスターラント例もあるしなぁ
酷い所は本当に酷そうとしか
372:この名無しがすごい!
17/06/26 12:12:28.64 Ql9G7TdM.net
>>361
自分の膝下は大事に、植民地からは搾取して知らんてのは良心的っていうか普通レベル
大戦前の国家で言うところのだけど
373:この名無しがすごい!
17/06/26 12:15:50.82 SiiYTT8O.net
日本でも戦国時代の甲斐武田なんかモロそんな感じだしね
374:この名無しがすごい!
17/06/26 12:16:28.99 LgPxinvE.net
久々に見るとSSもかなりエタってるよな
今、更新続いてる作品はハーメルンが主流か?
375:この名無しがすごい!
17/06/26 12:23:42.45 cSiyOkRT.net
>>234
ところが、ヤンに下に移ったら大活躍。
彼女を切ったのはフィリップス無能説の有力な根拠になっている、とエリヤが自分で思考している。
当時は、彼女の直属だけ問題だったのではない、あの部隊全体が腐りきっていた。
権限が無い立場で、尚且つ偉い人との直接のコネも無い(そう言うのは腐敗だと考えるなら特に)、どんなに不満に思っても、どうしようも無かった筈だ。
彼女に対して必要だったことは、切り捨てる事ではなくて、彼女が働き易い環境を整えてやる事だったのではないか。優秀な副官や調整能力に優れたスタッフを付けてやるとかさ。
まさかと思うが。
ラヴァンディエの姉ちゃんは、エリヤより背が高かったとか、そう言う裏事情が有りはすまいなw
376:この名無しがすごい!
17/06/26 12:23:44.45 p3H9IRsI.net
>>366
いや、植民地から搾取して自分の国は社会階級に応じて大事に。
大戦前の国家って現代日本じゃ想像できない階級社会だから。生活習慣と言語が国内でも違う。
帝国レベルほどかどうかはわからないけど。
377:この名無しがすごい!
17/06/26 12:28:22.18 RkD0IOkx.net
>>363
反体制の指導層になりかねない知識階級にはちゃんとやってそうだけど、それより下のやつらにあんまりちゃんと飴をやれてるのか少し疑問。
378:この名無しがすごい!
17/06/26 12:31:29.06 cSiyOkRT.net
>>231
例えば、原作でのヤン・ファミリーによるイゼルローン要塞再奪取作戦当時。
要塞から2光秒の位置に居たルッツ艦隊が要塞まで戻ってくるまで、細かい数字は忘れたが、数時間以上が必要と書いてあった。
大重力の側では、基本的にワープは出来ない。
通常航行前提だと、比較にならない位に遅くなるのだ。
379:この名無しがすごい!
17/06/26 12:32:50.42 cSiyOkRT.net
>>371
あまり酷いと、150年も戦争するどころか、すぐに国が亡びるだろ。
兎にも角にも500年持ってる体制だぞ。
380:この名無しがすごい!
17/06/26 12:38:26.75 RkD0IOkx.net
>>373
国民の数激減しながらだから、スターリニズム的な統治手法(時折、名君が君臨して多少マシになる)だったんじゃないのかと思うんだが。
381:この名無しがすごい!
17/06/26 12:58:21.80 cSiyOkRT.net
「体制がどうしようもなくなる前に、絶妙なタイミングで名君が出て、体制の立て直しを行った」云々とは、原作にも書いてあったな。
だが、ラインハルトレベルの超人でない限り、下地となる制度が無いと、やり辛いのではないか。
晴眼帝とか止血帝とか、既存の中央政府官僚機構や軍部の合理的な部分とかに、かなり助けられていたのではないかなあ。
さしたる名君ではないフリードリヒ4世と言った連中なら、尚の事。
382:この名無しがすごい!
17/06/26 13:02:22.69 loWCQSUV.net
2次創作を作るにあたって描きたいシーンを整合性やら作品の流れを軽視して書いた結果
ストーリーが行き詰まるパターンがエタる原因としてあるんじゃないかな
2次創作は飛び石が許されるけど原作という下敷きがある以上
描きたいシーンだけ書いて作品の流れを軽視してるといつか行き詰まってしまうからね
383:この名無しがすごい!
17/06/26 13:22:13.94 5eTH+9K+.net
>>375
スターリニズム体制だって約三十年もったんだし、五百年も体制続いてたら、官僚だってノウハウわかってるだろうからなんとかなるんじゃね?
社会秩序維持局初代長官のファルストロングが「絶対多数の福祉と安寧のため~」と言ってたように、生き地獄にいる奴らが全体からみればごく少数(といっても母数が多いから数も膨大だが)で、大多数にそいつらが悪い奴らだと扇動してそう思い込ませること徹底しとけば。
無論、それに疑問に思う奴はおるだろうが、そのあたりは憲兵と社会秩序維持局によって言論統制して、そんな認識が広がるのを防止すればよし。
384:この名無しがすごい!
17/06/26 13:35:54.09 cSiyOkRT.net
いずれにせよ、帝国での「パンとサーカス」云々は、原作の地の文に書いて有った事だから。
ゴールデンバウム朝銀河帝国は、政治の基本「人民を食わせる」が、一応できていたのは間違いないと思う。
それだけじゃいかんから、開明派とか急進派とかが出ていた訳だが。
で、開明派(例えば、貴族が姓からフォンを省くとか。尚且つ閣僚が勤まるって事は相応の実績・経歴が有る人物の筈)が、弾圧もされずに一応活動出来ていた、と言うのが興味深いかな。
385:この名無しがすごい!
17/06/26 13:42:41.35 RkD0IOkx.net
>>378
外伝の描写で祭日や皇帝の即位の日に、帝国政府が帝都の民に酒をふるまってる描写があったな。たしか
386:この名無しがすごい!
17/06/26 13:51:00.14 5eTH+9K+.net
>>378
開明派ってある意味、フリードリヒ四世がなにもしなかったがゆえの産物では。
出身身分が高いからおいそれと処断できず、ブラ公とかの保守系貴族が「処断すべき」と進言したら、
ラインハルトの野心と才能を見抜いていながら放置してた皇帝が同じように「法律違反してるわけじゃないからべつにどうでもいい」と返し、
リヒテンラーデあたりが門閥貴族勢力に対抗するために庇ってたとかそんな感じで。
正直、フリードリヒ四世がルドルフ的気質の持ち主なら、開明派とかいう派閥形成する前に処刑されてそう。
387:この名無しがすごい!
17/06/26 13:52:33.35 ibYzw62S.net
逃亡者の自治領はフェザーン除き優良人種じゃない非ゲルマン系の住民が押し込められてる設定だからなぁ
パンとサーカスの対象外なんだろ
388:この名無しがすごい!
17/06/26 13:58:17.61 uYa/iRZg.net
>>369
かもしれないが、エリヤにそれを察せと言われても無理だろうな
なにせまともな報告一つ挙げてない上に、自分は関係ありません状態だったから
天才であるヤンならそれでも察してくれるのかもしれないけど、凡人の域を出ないエリヤにそれを望むのは無理
389:この名無しがすごい!
17/06/26 14:00:57.12 u5nBtxnA.net
それは言えてるな
390:この名無しがすごい!
17/06/26 14:15:29.96 RkD0IOkx.net
>>380
孫だと開明派はリヒテンラーデ派と共闘関係にあった一方で、社会秩序維持局の監視対象だったな。
391:この名無しがすごい!
17/06/26 14:25:38.36 cSiyOkRT.net
>>382
いやむしろ、凡人だからこそだ。
エリヤと同様に、実戦指揮官としてはともかく組織管理者としては凡人かそれ以下であるラヴァンディエ姉ちゃんの事を思いやってあげても良かったじゃんよ。
彼女とエリヤが時間を掛けて話す場面とか、無能でない筈の彼女が何故管理者として無為な状態だったか究明するとか、そう言う場面は無かったろう。
それは、単純に、上�
392:ハ管理者としてのエリヤの落ち度ではないか。 ヤンが彼女をエリヤより巧く使えたのは、ヤンが天才だからではない。 エリヤが行わなかった然るべきケアを、ヤンは行ったという事ではないかな。 そしてその原因は身長だ。 間違いない。
393:この名無しがすごい!
17/06/26 14:28:16.65 5eTH+9K+.net
>>385
その原意が身長って決めつけはいったいなんなんだw
そんなこと言い出したら、チーム・フィリップスの半分以上がエリヤの身長上だぞwww
まあ、実際問題として、やる気自体感じられなかったのが問題だったんだろう。
政治家との付き合いのせいでチームに一時的にいたカプランのこと、やる気がないって軍人的には見捨ててたし。
394:この名無しがすごい!
17/06/26 14:32:29.21 9WoN4PWm.net
余裕が無かっただけだろう
あの時は部下が頼りにならず、ドースンよろしく部隊の全部を管理運用してたし
自分の使う副官すらままならんのに、フォローできる部下とか夢の又夢だ
395:この名無しがすごい!
17/06/26 14:34:33.78 cSiyOkRT.net
>>380
ルドルフが、度量衡の全面的改定を思いついて、それに伴う費用を財務尚書クレーフェが試算して。
その巨額さにルドルフが断念して、実はその数字は誇大で、クレーフェの無言の抵抗だったって逸話が有ったが。
ルドルフ当時から、彼に重用された連中にも、ルドルフの政策の合理的でない部分、不寛容に過ぎる要素にドン引きしてた(で、こっそり抵抗や補正・改変した)連中は、結構な数、居たのではないかな。
開明派はその末裔かも。
>>381
言いたかないが、それは原作への改悪だろう……
あの作者、確か感想返しで、金樹朝の事を「全体主義」とも言ってたしなあ。良くて中共、下手するとスターリニズムのソ連か北朝鮮みたいなイメージなのかな。そこまでじゃないと思うけど(むしろ、戦前の日本や18-19世紀英国て感じでは)。
396:この名無しがすごい!
17/06/26 14:38:41.55 5eTH+9K+.net
帝国に捕虜収容所がなくて、代わりに政治犯扱いで思想・道徳矯正を目的とする収容所に放り込むとか、第二次大戦頃のソ連を思い出すんだが……
戦中日本だと、一応、捕虜収容所あったしなぁ。環境劣悪なの多かったそうだけど。
397:この名無しがすごい!
17/06/26 15:13:32.57 RkD0IOkx.net
>>388
原作でトリューニヒトが帝国のことを専制的全体主義と言ってたし、
ルビンスキーも帝国とちがってフェザーンは統制された全体主義国家ではないと思考してたから、
帝国が全体主義国家ってのは、原作設定では? 作中でルドルフの理想としてた均質化された社会とか、全体主義の典型だし。
398:この名無しがすごい!
17/06/26 15:24:45.37 BXONtXXa.net
エリヤがのっぽ嫌いとか陰謀論を言ってるのがいるな
399:この名無しがすごい!
17/06/26 15:26:48.02 odj+dUZx.net
>>391
初代副官はのっぽなのにな
現副司令官と現参謀長ものっぽ
400:この名無しがすごい!
17/06/26 15:44:35.02 p3H9IRsI.net
正解はエリヤはのっぽ嫌いだが、それがばれるのを恐れているだな。
だから、身長が高いことはエリヤ的には悪印象だが、それが表ざたになるのを恐れて平等に扱っている。
しかし、背の低い人となぜか相性が悪い結果、側近は背の高い女性が多くなっている。
401:この名無しがすごい!
17/06/26 16:07:55.90 BXONtXXa.net
嫁ものっぽだしな
402:この名無しがすごい!
17/06/26 16:18:01.11 IpCFWhC1.net
エリヤに近づいたちびは暗殺者とかいるからな
403:この名無しがすごい!
17/06/26 17:33:53.03 cSiyOkRT.net
>>390
その2人、特にトリューニヒトの言う事は、バイアス掛かってて当然だろう。
で、ルビンスキー発言は。
「フェザーン自治領」自体が、ゴールデンバウム朝銀河帝国における自治領であり、金樹朝銀河帝国の多様性(開明派だの、マリーンドルフ伯爵領だの、或いは地球だの、有る訳だしな)の証拠じゃね、と思う。
ルドルフ健在当時は無理だったかもだけどね。
なお、「封建性の多様性」と言う視点に関しては、呉智英の著作嫁。
404:この名無しがすごい!
17/06/26 17:47:12.29 9WoN4PWm.net
ただそこまで統治が上手く行ってたなら250億しか人口しかいないのおかしくね?
帝国領だけで3000億居たんだぜ
同盟との戦争が長引いたとはいえ、この人口減少は異常
色々とシステムに欠陥があったとしか思えないんだが
405:この名無しがすごい!
17/06/26 17:51:23.02 cSiyOkRT.net
>>397
人口減少についてはまた、別問題だなあ。
俺も、「統治が上手くいってる」とまでは言っていない。
二次での生き地獄的な描写とか、「全体主義」云々とかに疑義を呈したいだけで。
なお、日本だって別に生き地獄じゃないけど(楽園でもない)、この調子だと、人口は減っていく一方だ。
406:この名無しがすごい!
17/06/26 17:58:42.22 4fHLRRAw.net
農奴と平民がいて、
パンとサーカスが与えられていたのは平民だけとか
407:この名無しがすごい!
17/06/26 18:43:32.72 BiyIW9aV.net
逃亡者では減った分はゲルマン系の人以外って設定だったな
408:この名無しがすごい!
17/06/26 18:50:31.93 +QWF/YSc.net
孫のブルヴィッツについても本星を優遇するために他の所有惑星が割りを食ってる形だからな。
普通の貴族領主ならもっと満遍なく搾取してるんじゃね。
409:この名無しがすごい!
17/06/26 20:01:43.84 CvQQ7Jm9.net
自国領に核を落としても貴族位剥奪とかじゃなく支持を失う程度なんだから
貴族が民衆に危害を与えることを規制する法はほとんどないか形骸化してんじゃないか
であれば平常時において法の歯止めが掛かることもなく、
さらに何百年も戦時中だからそれにかこつけて特別な搾取もあっただろうし、
生き地獄があっても不思議じゃないと思う
410:この名無しがすごい!
17/06/26 20:02:24.51 lU17nRl/.net
帝国の宇宙海賊ってそういう冷遇されてる連中の集まりなのか
貴族どもが裏で操ってるのかどっちだろう
411:この名無しがすごい!
17/06/26 20:20:28.93 RCcAqDch.net
両方じゃね
412:この名無しがすごい!
17/06/26 20:22:18.93 sdqbCFWX.net
>>402
有人惑星に核を落とすという暴挙は13日戦争以来の禁忌らしい(黒旗軍の地球への報復ですら使用されていない)ので、
流石にそこまで頭おかしい貴族はそれまではいなかったと思うぞ
見せしめの為の処刑みたいなケースはあったとは思うが
413:この名無しがすごい!
17/06/26 20:28:24.20 +QWF/YSc.net
とはいえ、核兵器が禁忌ってだけで民衆を殺戮すること自体にはだれも文句を言っていないしな……
しかもその後にブラウンシュヴァイク公が「自分の領民を殺すことが人道上の罪になるのか!」って怒ってるとこを見ると確信犯みたいだし。
貴族連合にいた貴族にも、むかつくことがあると領民を虐待してたとかいう奴もいるし、割とアレなことはヒシヒシと伝わってくる。
まあなんだ。貴族領の運営については、その領地の領主の統治思想に大きく左右されてるんだろうな。
414:この名無しがすごい!
17/06/26 20:31:50.54 CvQQ7Jm9.net
>>405
普通そこで熱核兵器の使用規制法とかペナルティありの規制に行くと思うんだけど
そうならなずに禁忌とかの感情論で止まるあたりで人命の軽視っぷりを感じちゃってね・・・
まあ記述されてないだけで禁止されたのかもしれんけど
415:この名無しがすごい!
17/06/26 20:41:10.63 MUiOVWQn.net
門閥貴族が代々特権を受け継いで好き勝手やらかしてきたから
がイエスブルク要塞で最後は平民兵士の反乱祭りになったんだろうな。
フレーゲルはまだましな死に方だったと思う。
門閥貴族の婦女子なんてヒャッハー祭りになったと思うよ。
416:この名無しがすごい!
17/06/26 20:57:50.20 sdqbCFWX.net
貴族領の平民は貴族視点では家畜と同様なんだろうな
また、領地関係なくても貴族と平民が決闘(というか私闘?)に及んだ場合は、
(おそらくは一切の理屈抜きで)平民の方が重く処罰されるらしいし
伯父上の物言いからして、現代日本の常識で照らし合わせれば一方的に貴族に非がある殺人も、法による処罰の適応外とみていいだろう
二次だとココアの両親を殺した(と、当時は思われた)三人が男爵家、子爵家の人間であることを理由に
捜査適応外になったという描写があったな
417:この名無しがすごい!
17/06/26 21:37:36.75 PTRKOryb.net
>>408
ヤン大統領・・・
418:この名無しがすごい!
17/06/26 21:49:31.90 t3mGbqpv.net
孫だと、平民殺人の現行犯で逮捕された門閥貴族の子弟は、いちおう裁かれてたけどどう考えても軽すぎる罰で、なぜか被害者の一家に重罰が加えられてたな。
しかもそれが遠因になって、殺人犯逮捕した警察官が地球教にハマりやがった
419:この名無しがすごい!
17/06/26 21:49:57.32 sdqbCFWX.net
>>410
貴族のご令嬢がそういう目にあったと記述がある二次って流石に少ないよね
ヤン大統領(エリザベートとサビーネ)、ココアベルセルク(ヒルダ)、ココア悪夢(エルフリーデ)、皇妃ヒルダ(貴族令嬢の年長者)
420:この名無しがすごい!
17/06/26 22:07:54.14 7UGZmTR+.net
>>411
そういうのってルドルフ大帝は毛嫌いしてそうだけど? ルドルフ大帝ならそんな門閥貴族の子弟は自ら銃殺刑にしそうな印象がある。
敵対する者には報復は苛烈を極めそうだけど、面白半分や平民いじめは許しそうにない。
士官時代に四悪だったっけ? 追放したとか階級を盾にいじめに走る士官に容赦しなかったらしいしね。
いったいどこら辺から変質したんだろうね?
421:この名無しがすごい!
17/06/26 22:17:16.62 t3mGbqpv.net
>>413
原作ではっきりとどこからおかしくなったのか書かれてないから想像するしかない。
ただ勤勉な労働者は称賛されてしかるべきだが、働かない・働けない寄生虫(特に障害者)が生きる理由などどこにある?的な描写が原作にある。
思うに、能率的な社会をつくれば、みんな自ら働いてくれるって信じてたんじゃないかな? なのに、だれもがルドルフを頼るばかりで、自分から動かなかった。
ならもうこいつら道具として扱ってやる。むろん、使い道のない道具とか不要だから死ねってなったんじゃね?
422:この名無しがすごい!
17/06/26 22:24:23.03 sdqbCFWX.net
ルドルフは一応不平を言わずに真面目に働く平民になら、アメと鞭くらいは使い分けるくらいの度量はありそうだけどね
とはいえ、貴族に列せられたのが白人だけらしいことを考慮すると、平民階級でも人種差別政策はありそう
423:この名無しがすごい!
17/06/26 22:24:39.53 fzQda5GI.net
最初からでしょ
四悪追放とかは単に人気取りに都合がよかっただけで
皇帝に成り上がった以上猫の皮にもう用はないってだけの話やん。
424:この名無しがすごい!
17/06/26 22:30:14.32 +QWF/YSc.net
>>416
その可能性も大いにあるけど、その場合、皇帝即位から9年間も独善的ながらそれなりに真っ当な統治をしていたこととどう整合性をつけるか……。
原作の描写的にルドルフがゲルマン万歳的なことを(少なくとも公然と)面に出し始めたのは貴族階級作り出したあたりかららしいし。
425:この名無しがすごい!
17/06/26 22:38:33.85 sdqbCFWX.net
ルドルフの実態については想像するしかないけど、同盟の歴史の教科書には>>416みたいに書かれてそうだね
426:この名無しがすごい!
17/06/26 22:48:42.96 PTRKOryb.net
同性愛も四悪認定されてるのはなにげにすごい
427:この名無しがすごい!
17/06/26 22:50:49.37 9WoN4PWm.net
最初から皇帝になろうと野心を抱いて、20代の頃から順序立てて行動してるって事はないだろうね
ただ自分で、あるいは人に押されて階段を昇っていく内に、見える景色がどんどん変わって、それに応じてルドルフ自身も変わってたんだろうと思う
428:この名無しがすごい!
17/06/26 23:14:15.82 PTRKOryb.net
エリヤさんやん
429:この名無しがすごい!
17/06/26 23:18:51.11 sdqbCFWX.net
レベロやヤンはエリヤを第2のルドルフになる可能性について危惧してるだろうね
430:この名無しがすごい!
17/06/26 23:50:25.47 9WoN4PWm.net
レベロもヤンもエリヤのルドルフ化を恐れ、危惧してるだろうね
まあレベロは直接エリヤを知った今はその行く末を案じてもいそうな気もするが
ヤンは同盟で語られるルドルフ像にエリヤを重ねて、その存在と野心を危惧し
レベロは、エリヤが周りに流されて道を踏み外す事を心配する感じか
実際はファルストロングの爺さん曰く馬鹿な頑固者なんだが
431:この名無しがすごい!
17/06/27 00:05:16.15 Xhz2wibc.net
「逃亡者」の作者氏は、感想返しで、或る事象に関し、「ヤンのやってる事は民主的で、エリヤのやってる事は専制的」とか何とか言われていたっけな。
作者的にも、エリヤの本質が「善良な専制君主」、という認識なのではないか。
432:この名無しがすごい!
17/06/27 00:06:25.04 xEiTxIdR.net
実際そういうめんあるからな
433:この名無しがすごい!
17/06/27 00:16:16.71 w7Ra7TCH.net
>>423
ファルスとロングの爺様が言うところの馬鹿で頑固ってのは、
持論に拘り、理屈で説得されても決して揺るがないってことだから
それを突き詰めるとルドルフやラインハルトに辿り着くと思う
434:この名無しがすごい!
17/06/27 00:17:36.89 w7Ra7TCH.net
ファルストロングだった、間違えたw
435:この名無しがすごい!
17/06/27 00:19:11.47 a2rEvTk1.net
ヤン=部下が迷っていても自分の足で好きな方向に歩いていけるよう、最低限の面倒しか見ない。
エリヤ=部下が迷っていたら、手をさし出して自分が最善と思う考えを告げ、そっちに行きたいというならゆっくりと連れていく。
ルドルフ=部下が迷うなんて許さない。手錠かけて引きずってでも俺が正しいと思う方向に連れていく。俺が早すぎてついてこれない? 安心しろ。死体になっても引きずっていくから。
逃亡者を読んで、部下が迷っている時にそれぞれがとりそうな対応の個人的なイメージ。
436:この名無しがすごい!
17/06/27 00:24:18.66 j7ANvwWc.net
ヤンも馬鹿で頑固のくくりに入ると思う
ただこの場合最初から皇帝を志向したラインハルトは兎も角
ヤンもエリヤも譲れない一線は絶対に譲らないと思う
まあ、今章でトリューニヒトに流されたままなら、その限りではないが
敢えてルドルフは評しない
ファルストロングの爺さんがいう、柔軟で寛容故に
言い包められて気が付けば皇帝って可能性も否定できないし
437:この名無しがすごい!
17/06/27 00:25:41.40 SSIn662P.net
>>424
戦時の同盟に求められている指導者じゃないか
エリヤなら挙国一致内閣を組閣できそう
原作クーデターへのヤンへの批判で何時までやるという問題はあるが
そう考えると「善良な専制君主」だった場合でもエリヤはその素質を生かしたうえで同盟に居場所がある
438:この名無しがすごい!
17/06/27 00:31:03.22 w7Ra7TCH.net
>>429
ルドルフは寛容かつ理性的で、柔軟であるがゆえに皇帝になっちゃったってのはあまりにも逆説的ではあるな
本当にそうなら救いが無さすぎるが
とはいえ、新米将校の時は綱紀粛正を厳しくやりすぎて上官から嫌われて辺境送り
海賊討伐では白旗をガン無視して殲滅してやりすぎだと批判される
辺りを見ると、寛容さと柔軟さは無さそうだが
439:この名無しがすごい!
17/06/27 00:45:07.41 j7ANvwWc.net
まあ、普通に考えて
独善的な信念と理想の人が、自分の理想を叶えるには皇帝になるしかないと思い込んだ挙句
どんどん視野狭窄になっていったって可能性の方が高いとは思う
440:この名無しがすごい!
17/06/27 03:18:50.78 oDSzwauU.net
逃亡者 このままエタってくれんかな
あれ読んでると どんどん原作が嫌いになってきてなあ
まあもうほとんどまともに読んでないけどな
441:この名無しがすごい!
17/06/27 05:08:58.87 zeEti+/X.net
読まなきゃいいじゃんw
さもなきゃ死ねよ、嫌々読んで文句言うようなカスは息吸う事が害悪
442:この名無しがすごい!
17/06/27 05:48:04.38 xEiTxIdR.net
ルイス准将が現れたな
443:この名無しがすごい!
17/06/27 06:27:29.95 aPvGfq1m.net
地球教の扱いに困って放置~エタりのケースが多い…とはよく言われるが
トリューニヒト派による査問会絡み(元々は地球教に牛耳られてる旧フェザーンの干渉)
での旧版の挫折と新版の現状というのもある意味これに含まれると言えるのかね。
まあそもそも原作ト派の醜行の中でも一二を争う査問会をフォローしたり
しかもオリ主、それも公正であろうとするタイプに荷担させたりというのが
やっぱり色々と無理筋だったってことなのかも。
いっそヤン憎し左翼原作者許すまじのキチ自称愛国者がよりによって転生して
ト派に取り入り腐敗ウマー&徹底的にヤン側攻撃ヒャッハー俺様TUEEEEEEE!な話の方が
まだ突き抜けてメリハリあったかもしれない………か?
444:この名無しがすごい!
17/06/27 06:46:35.10 Qahiz4yL.net
>>436
とことんトリュと突き進む路線が良かった……って事か?
それはそれで有りかも知れないが……
445:この名無しがすごい!
17/06/27 06:51:11.73 Qahiz4yL.net
ルイス准将ねぇ……
案外、ストーリーが進んでたら、彼は原作でのフォークみたいな役回りをして死ぬ予定だったかもな。
で、死ぬ間際に「お前さえいなければ、俺が「知識」を生かして同盟を……」とか言ってたかもね。
446:この名無しがすごい!
17/06/27 07:08:03.73 a2rEvTk1.net
>>438
それだと現実味が無さすぎるキャラでしらけるなあ……
転生者だった場合、ここまで状況が変わって使えると思ってたらただの馬鹿だし。
たんに誇大妄想の世界に生きてる小細工がうまいだけの軍人なんじゃね?
(なぜか現実でもなんでありえないような思考回路の持ち主してるDQNのくせに、基本有能なんて軍人いるし)
447:この名無しがすごい!
17/06/27 07:11:35.23 N4kQRkf9.net
スレの流れがわからんな。
甘蜜柑が他の二次嫌いだったら一大事だな。
二次はしょせん遊び。面白ければ理屈どうでもいい、てのが前提じゃん。
最適解とかめんどくせーリアルさ考えてんのなら、リアル新聞読めばいいだろ。
それが一番リアルだ。
>>433
なんでそうなるんだ? 原作はさすがプロ、文章力が素人ネット投稿なんかより全然上、もう全く別物だ。
原作あっての二次とわかるだろ。いっくらオリキャラがちゃがちゃ動かしても。
448:この名無しがすごい!
17/06/27 07:35:28.31 155cS0OP.net
ルイス准将はエリヤと同じなんじゃない?
エリヤは原作知識使うの無理だろって考えたけど・・・
449:この名無しがすごい!
17/06/27 07:44:11.70 KVkYFJrU.net
エリヤのは原作知識じゃなくて前世の知識な
450:この名無しがすごい!
17/06/27 07:46:39.43 9i5aT/68.net
>>441
しかしこういう二次創作で主人公以外に転生キャラが何人もいたら、収拾つかなくならないかと思う。
451:この名無しがすごい!
17/06/27 08:07:50.32 7ZdhS+nh.net
転生者だらけの銀英伝は怖いもの見たさで見てみたいな。
平民なのにオリ主ぶって貴族に舐めた態度とって最前線送りとか
原作知識無双やろうとしたら原作知識が使えなくてどうしようもなかったり
門閥貴族側に転生者がいて平民転生者を刈っていったり
貴族に生まれて豪勢な生活に慣れた結果、改革何それ美味しいの状態だったり
452:この名無しがすごい!
17/06/27 08:16:57.65 w7Ra7TCH.net
転生者だらけの銀英伝は既にあるけど、収拾がつかなそうなので2話以降はまだ読んでない
門閥に生まれた転生者が平民転生者を刈るってのはありそうだな
豪勢な暮らし云々はフレーゲル憑依した人が飲まれて、庶民感覚維持できるヘインニキすげーわって感心してたっけ
453:この名無しがすごい!
17/06/27 08:29:53.27 9i5aT/68.net
門閥に転生して私欲にまみれて暮らすルートに行くなら、なによりも先にとりかかるべきことはラインハルトの抹殺だな。
……姉のほうは、あれだったらお持ち帰りすればよい
454:この名無しがすごい!
17/06/27 08:33:00.08 155cS0OP.net
>>442
エリヤは前世の知識はユリアンか誰かが書いた著作の知識だからある意味原作知識であってる
455:この名無しがすごい!
17/06/27 08:38:33.79 noy5bjC5.net
>>445
ヘインニキは即両親を亡くして周りから財産を抑えられた上に幼年学校へブチ込まれたから…
ある程度の歳まで普通の門閥貴族みたいな贅沢をさせてもらえず、その後も金髪赤毛と出撃しまくっててできにくかった
だからこそ庶民感覚を維持できたんじゃなかろうか
456:この名無しがすごい!
17/06/27 08:46:20.00 tcmCdADq.net
>>447
それとプラスして自分の実体験も入っている。
だからユリアンたちが書いた著作の知識をはじめからかなり疑い補正が入っている。
地球教とかトリューニヒトとか。
457:この名無しがすごい!
17/06/27 09:08:51.73 3v1frD4k.net
大公(お小遣い制)
458:この名無しがすごい!
17/06/27 09:35:24.51 aPvGfq1m.net
>>449
「地球教の悪事関与の真相は不明」というのが逃亡者での前提になってるけど
実際数々のテロがありそれに対する捜査があり、しかし結局証拠を一切つかめなかったほど
ロ王朝の司法機関は無能で、地球から持ち帰ったデータ他原作で語られた証拠や証明は
ユリアンの事だから全部お手盛り過ぎの捏造だったとでも言いたいのかな
459:この名無しがすごい!
17/06/27 09:44:55.96 DxHNcCDg.net
>>451
どっちかというとISがむちゃくちゃ残虐非道なことをしているからといって、地球教団全体が邪悪ってわけではなかろうって感じだろ。
ド・ヴィリエとかの過激派的な連中が要人にたいしてテロしてたのは間違いないだろうが、教団本部全体が麻薬密売してるとかしてたら、麻薬中毒になってた前世の自分の面倒を親身になって見てくれるような主祭様がいるわけないだろうって感じ。
460:この名無しがすごい!
17/06/27 09:47:31.15 DxHNcCDg.net
>>452
一行目ミスった。
ISがむちゃくちゃ残虐非道なことをしているからといってイスラム教全体が邪悪ってわけじゃないし、地球教団だってそうだろうって認識なんじゃないかな?
461:この名無しがすごい!
17/06/27 09:49:09.11 Xhz2wibc.net
>>451
「信頼できない語り手」(「信用できない語り手」)と言う言葉がある。
エリヤは、前世での若い頃のエル・ファシル時代の記憶が、無かったりする。
彼の原点の筈なのに。
記憶が薄れているのではなくて、毎日つるんでいた仲が良かった友人達の事すら忘れている。
尚且つ、当時は、サイオキシン麻薬に依存していた。
そして只でさえ冷静な性質ではない。思い込みが強く情緒的。
彼の記憶を、信用してはいかんのではないか。
462:この名無しがすごい!
17/06/27 09:51:21.57 Xhz2wibc.net
地球教が、ド底辺に麻薬を売りつけ依存させ、そして優しく慰める。
「私達だけは、可哀想なあなたの味方ですよ」て。
有りそうだよね。
463:この名無しがすごい!
17/06/27 09:52:23.58 9i5aT/68.net
>>454
軍務時代思い出すと、必然的に悲惨すぎる矯正区時代も思い出してしまうから、意図的に思い出さないようにしてるうちに本当に忘れてしまったんじゃね?
464:この名無しがすごい!
17/06/27 10:09:35.72 aPvGfq1m.net
>>452
原作の地球行でも、教団の末端どころか辺境から貨物扱いで巡礼に来た
慎ましい信仰心だけのお婆さんとかとも触れ合って、その純朴さゆえに一層
そういう人々を利用する教団組織への反感がいや増すという流れだったものだが
どうせユリアンの言うことだから(ry
465:この名無しがすごい!
17/06/27 10:13:35.14 DxHNcCDg.net
>>457
そのときはまだ疑惑だけだったはずなのに、速攻そんな感情抱いているから、べつに地球教に限らずすべての宗教にたいするユリアンの認識がそんなもんなんだろう。
466:この名無しがすごい!
17/06/27 10:30:23.86 Xhz2wibc.net
地球教に、幹部クラスでもマトモな人が居たのは有りそうと思うが(ユリアンに看取られた彼も、真面目な堅物そうな人ではあった)。
組織全体としての方向性は、また別だぞ。
フェザーンの黒幕としての彼らは、もう真っ黒だろう。
467:この名無しがすごい!
17/06/27 10:32:01.89 Xhz2wibc.net
>>456
辛い事は忘れてしまう奴の証言を、信用出来る訳が無い。
諸々、自分のエゴに好都合に作り変えてる可能性は高い。
468:この名無しがすごい!
17/06/27 10:35:09.74 YudY8cvE.net
デグスビィはあの組織の中では比較的まともそうな感じだったけど
469:この名無しがすごい!
17/06/27 10:45:26.92 DxHNcCDg.net
>>459
それはそうだが、立派な聖職者としか会ったことないんだから、「ヤンを地球教過激派に殺されたから、地球教を過剰に悪く見ている」と思っても不思議はないんじゃない?
冷戦時代、ソ連のアレなところは結構流布してたのに、人格的に好感を持てる理想家が共産主義を賞賛し、ソ連は素晴らしい国だと言って、少なからぬ人たちが「ソ連っていろいろ言われてるけど、基本はいい国に違いない」って思ってしまったのと同じように。
470:この名無しがすごい!
17/06/27 10:49:59.02 Xhz2wibc.net
ギャラクティックなんちゃらが、世間的にどういう扱い受けてたか知らんが、一応は史料に基づいて描かれて居た筈だ。
政治的黒幕、或いはテロ組織としての地球教の大筋には、間違いは無いだろうよ(それに比べれば、麻薬組織としての要素は些末なものだ)。
新帝国体制側だって、隠したりする必要も無い事象だし。
何か捏造するメリットも無い筈。
471:この名無しがすごい!
17/06/27 10:51:18.98 Xhz2wibc.net
>>462後半は、エリヤへの疑義にもなってるなw
472:この名無しがすごい!
17/06/27 10:54:59.45 Xhz2wibc.net
>>451
エリヤは、「ネットDE真実」の類じゃないかなあ。
そしてネット勃興以前から、週刊誌のいい加減な記事を信じ込むような人は珍しくもなかった。
司馬遼太郎を丸ごと信用したり。
映画の「パールハーバー」を観て、「歴史を学んだ」とご満悦のアメリカの田舎のオッサンとか。
473:この名無しがすごい!
17/06/27 10:56:28.71 DxHNcCDg.net
ユリアンが持ち帰った資料で地球教の歴史とフェザーンの関係はわかったけど、それだけだからな。
それ以外の重要資料は土砂の下に沈み、教団本部が潰れたあと、ド・ヴィリエがどういう形で残党率いてたのかはほぼ謎。
地球教の連中、自白剤込みの拷問受けてもほとんど情報吐かないし、全体像知ってたド・ヴィリエはユリアンが殺しちゃったし。
だから残ったテロ組織部分と本部をどこか分けてしまって書いてるんじゃない? それまでは人類社会全体で徐々に信徒増やしてても無害な連中と思われたこともあるし。
474:この名無しがすごい!
17/06/27 10:59:49.18 Xhz2wibc.net
地球教関係の情報に関しては、ネームドキャラでも、ルビンスキーの愛人とか、シューマッハとかの証言も有った筈だぞ。
475:この名無しがすごい!
17/06/27 11:01:17.51 Xhz2wibc.net
憂国騎士団も、物語序盤の年以降、地球教とメンバーが重なっていた事が多くなったらしいが、色々徹底的に絞られたろうな。
476:この名無しがすごい!
17/06/27 11:01:25.57 WpoOI4g9.net
エルファシルで逃走に失敗して捕虜になったエリヤには確かめようもない事だし、小説なり新聞記事を見て考えて自分で判断するしか無いだろ。当事者になれなかった奴はそうするしかない。
477:この名無しがすごい!
17/06/27 11:05:24.96 Xhz2wibc.net
彼の語る情報のソースに、学者の書いた論文や歴史書や、真面目なジャーナリストのルポルタージュや、帝国政府やバーラト政府の公開した公文書や、そう言うのが広範に有ったなら、ねえ。
そういう事は、作中、書いて有ったのか。
「戦記」云々しか出てこないような印象があるが。
彼は、本当に、「信頼出来る語り手」かね?
辛い頃の事は忘れてしまう奴が?
478:この名無しがすごい!
17/06/27 11:07:55.95 Xhz2wibc.net
言っておくが、エリヤが「信頼出来る語り手」ではないとしても、それは、物語全体の価値を毀損するものではない。
479:この名無しがすごい!
17/06/27 11:10:18.44 DxHNcCDg.net
>>467
トリューニヒト・フェザーン・地球教残党の関係は互いに利用し合う関係だったから、どこまで互いの内情を知ってたのかはいまいちはっきりしない。
もし完全に互いの内情を知ってたら、トリューニヒトとルビンスキーのタッグによる、帝国民主化計画とかド・ヴィリエが徹底的に妨害してなきゃおかしいし。
ド・ヴィリエの構想はラインハルトに権力を集中させた上で、その集中された権力を乗っ取ることなんだから、民主化による権力分散とか根本から相容れないし。
>>470
そんなもん一般人が好き好んで読むわけないと思う。
ただ単純に少し興味を覚えて戦記とか読んだだけの民間人はそんなふうに認識してるってだけで。
480:この名無しがすごい!
17/06/27 11:11:30.80 Xhz2wibc.net
なお、地球教とフェザーンの関わりに関しては、フェザーン自治領の政財官界サイドからの情報も、描かれざる所で、諸々有ったのではと想像されるな。
481:この名無しがすごい!
17/06/27 11:13:33.68 Xhz2wibc.net
>>472
帝国民主化計画と、地球教が帝国の国教として精神的支柱に成る構想は、矛盾しない。
《そんなもん一般人が好き好んで読むわけないと思う。
ただ単純に少し興味を覚えて戦記とか読んだだけの民間人はそんなふうに認識してるってだけで》
エリヤが「信頼出来ない語り手」であると言う仮説の補強意見だな。
482:この名無しがすごい!
17/06/27 11:14:47.32 /5jdzOGR.net
地球教は原作初登場の時点で
「現在の戦争は帝国領の辺境に位置する聖地地球奪還のための
聖戦でありいかなる犠牲払おうと全力で協力する」
と掲げていて、アニメでもアムリッツアで評判落とした憂国騎士団の
看板替えだろうとビュコック爺様にサクッと見抜かれてるしで、
もしもホントに原作全体の黒幕でなくてもヤン父子が好意的にみる理由は
最初から無いと思うけどね。
483:この名無しがすごい!
17/06/27 11:15:46.52 Xhz2wibc.net
>>472
なお、ルビンスキーとトリューニヒトとド・ヴィリエ三者の思惑の捩じれに関しては、原作の地の文にも書いて有ったような。
484:この名無しがすごい!
17/06/27 11:21:20.59 9ULJW95C.net
エリヤの視点は同盟の一般人の視点って何度も強調されてんじゃん
ってか本当に尊重してんなら、前提条件にまでわざわざネチネチと粘着しないだろ
485:この名無しがすごい!
17/06/27 11:28:26.06 DxHNcCDg.net
というか今更な話だがルビンスキーは旧フェザーン自治政府、ド・ヴィリエは地球教残党と一応組織を率いて同盟組んでるのに、
しれっと個人で同盟に参加してるヨブ・トリューニヒトっていったいなんなんだw
帝国への移住認められたのはトリューニヒトとその家族だけで、しかも帝国に移住してからは人望というものが徹底的に欠けている状態になっているくせに、帝国民主化と十年後の帝国宰相就任という計画がかなり現実性があったと評されるって政治的化物ってレベルじゃないぞ。
486:この名無しがすごい!
17/06/27 11:43:14.96 jOJLZuju.net
>>478
結局最強なのは軍人じゃなくて政治家だな。最後はしくじってロイエンタールに殺られたけど
487:この名無しがすごい!
17/06/27 12:39:07.05 dpj4+sJ9.net
エリヤにとっての地球教は自分を助けてくれた優しい人たちだ。だから本に書かれているテロ組織と繋がらないんだろう。
488:この名無しがすごい!
17/06/27 13:00:28.72 9ULJW95C.net
というか上でもいってたが
ISが過激
489:だからってイスラム教全体が悪いって思うのかね
490:この名無しがすごい!
17/06/27 13:18:45.93 f9XSxAuZ.net
リヒ孫の作者が活動報告投稿してたから読んだんだが、できるだけ後味悪くならないよう努力するけど、基本この路線でいくらしい。
……それとクレメントがどういう環境で育ったかも書かれてた。うん、そらキレるわ。
491:この名無しがすごい!
17/06/27 13:20:51.13 H8eq/H9z.net
司馬史観ならぬユリアン史観
492:この名無しがすごい!
17/06/27 13:24:09.60 SrXmOjFB.net
逃亡者だと宗教への認識がかなりあの世界では悪いって設定だったな
宗教と聞くと騙されてるっておおかたやつは考えるとか
493:この名無しがすごい!
17/06/27 13:37:50.19 aPvGfq1m.net
>>481
理屈の上では区別はするが、正直個人的に親しくお付き合いしたいとは思えない。
ISは確かに極端だが原理主義的な暴力沙汰、女性への危害等を消極的でも黙認してる限りはね…
原作後劇中前世の地球教への認識も似たようなものじゃないの、
前世エリヤや同類の人々はともかく恩義のない他の人々にソンタクするいわれがあるのか?
494:この名無しがすごい!
17/06/27 13:37:50.36 DxHNcCDg.net
十三日戦争のせいで宗教の勢力が著しく低下したそうやからな。
宗教=心弱い奴らを慰めてたら、信者から金をもらえるシステムみたいなドライなこと思ってる奴ら多そう。
495:この名無しがすごい!
17/06/27 13:44:38.01 tcmCdADq.net
>>485
そうかな?
自分が所属する集団の暗部をことさら積極的に批判する人って
よほどの暇人がそれを職業にしている人ぐらいしかいないんじゃないか?
たいていの人はそういった正義の人に対して無関心か冷たい目を向けるばかりだと思うけどね。
496:この名無しがすごい!
17/06/27 13:47:41.03 DxHNcCDg.net
>>485
なんだかんだで数世紀もの間、表向きなんの問題もないグループとして世間に浸透してたようだからな。
帝政に反抗する敵にむちゃくちゃしてる社会秩序維持局の長官だったラングですら、地球教のことほとんど知らなかったみたいだし。
宗教組織全体を悪として描いたら、なんでこんな危険集団がいることに何百年も気付きすらしなかったんだってことになるから、まっとうな宗教組織としての側面もしっかり描写されてたんじゃない?
帝国軍現役兵士にやたら地球教信者がいたことを思うと、地球教の聖職者に悩み相談だかしてた連中はけっこういたのかもしれん。
497:この名無しがすごい!
17/06/27 14:32:34.92 jOJLZuju.net
地球教には宗派とかなかったのかな。○○派とか○○正教会とか。
498:この名無しがすごい!
17/06/27 14:35:01.92 DxHNcCDg.net
本格的に地球本部探る前に、帝国軍に攻め込まれて自壊したからわからんな……
ただ原作でド・ヴィリエと対立してる大主教(名無し)が出てきたりしてるから派閥闘争的なものはあるらしい。
499:この名無しがすごい!
17/06/27 14:43:57.12 SrXmOjFB.net
>>489
エリヤがいたのは穏当な教会なのかもな
500:この名無しがすごい!
17/06/27 14:46:13.56 xEiTxIdR.net
>>486
今の平均的な日本人が幸福の科学とか創価とかみる感じなのかもな
501:この名無しがすごい!
17/06/27 14:46:34.70 lop23NTY.net
結局、サイオキシンの地球教への流入経路ってのがよくわからん部分
地球教自身が作ったんかね
502:この名無しがすごい!
17/06/27 14:48:10.92 3v1frD4k.net
地球教芋煮会派
503:この名無しがすごい!
17/06/27 15:42:00.23 iW0uyyoM.net
逃亡者でワタミのボスの死を祝う決議あったけど、あれ銀河皇帝死ぬ度に
似たような事してたんかな?
504:この名無しがすごい!
17/06/27 15:43:46.06 tcmCdADq.net
してたんじゃないかな。スズカのボスなんてどう考えても帝国貴族程度の悪でしかないだろう。
祝う決議どころか皇帝の死を祝う式典ぐらいはやっていたと思う。
505:この名無しがすごい!
17/06/27 16:04:59.79 DxHNcCDg.net
あれどっちかというとスズカのボスが死んだことなんか副次的な理由で、同盟が一丸となって悪いやつを撃破したってことを祝うって趣の方が強い気がする。
皇帝といえど、同盟の手によって倒したんじゃなかったら、そこまで祝いはしないんじゃないかな。
506:この名無しがすごい!
17/06/27 16:11:19.30 1/uR7P8A.net
米国下院の毎朝牛乳を飲むことを国民に呼びかける決議案、ブロッコリーはおいしくて健康によいことを国民に呼びかける決議案レベル
507:この名無しがすごい!
17/06/27 17:19:39.45 Xhz2wibc.net
米下院、「日本は早く不況から脱しなさい」って趣旨の決議も有ったらしいな。
「日本の不況に繋がる米側の不公正を是正しよう」とかじゃなくて。
「日本が早く不況から脱する様、に出来る事が有れば協力しよう」ですらなくて。
そう言うのを喜ぶ連中が、有権者の多数なんだなあ、と。
508:この名無しがすごい!
17/06/27 17:21:50.78 Xhz2wibc.net
アスターテの阿呆作戦の結果の戦死者と、スズカのやりがい搾取の犠牲者と、区別する理由が不分明って言うね。
作者は、承知で、そう言うグロテスクを書いてるんだろうけどさ。
509:この名無しがすごい!
17/06/27 17:25:15.59 f9XSxAuZ.net
>>498
たんにそういうふうに議会は思ったからとりあえず声明だしました的なノリなのか。
510:この名無しがすごい!
17/06/27 18:08:07.27 uq72sK3e.net
○○議員の誕生日を祝す決議案とか入院中の○○議員の一日も早い快復を願う決議案とかめっちゃ私物化してる決議案もある
511:この名無しがすごい!
17/06/27 18:36:18.09 90QsfqZF.net
>>500
どちらも悲劇ではあるけど、名誉だけは保証されるか、名誉さえも存在しないかくらいかね、違いは
512:この名無しがすごい!
17/06/27 18:45:55.03 XA80M081.net
>>493
アニメ化初期の頃の設定に、サイオキシン麻薬が最初に作られたのは地球との設定があったのを思い出した
石黒監督は麻薬と宗教の関係を持っと深く追求したいのコメントもあったはず
513:この名無しがすごい!
17/06/27 19:26:52.42 Xhz2wibc.net
サイオキシン麻薬捜査で帝国と同盟が協力した事すら有ったって逸話。
当時、フェザーンは既に有ったのか、その創設前か。
フェザーンが絡んでいたとして、彼らと地球教が黒幕だったとか、そう言う事は無いかな。
514:この名無しがすごい!
17/06/27 19:36:56.06 SrXmOjFB.net
ヒャッハー時代の地球で軍事目的で作られたのがサイオキシンだったりしてな
515:この名無しがすごい!
17/06/27 19:44:36.56 Xhz2wibc.net
「アムウェイ コンビニ 勧誘」でググると、ちょいおもろい話が見つかるが。
ああいうマニュアル、地球教にも有ったりしてな。
エリヤ「前世での俺への接し方と、そっくり同じじないか……」
516:この名無しがすごい!
17/06/27 19:45:46.21 f9XSxAuZ.net
>>506
どういう用途で軍事利用を……、あ、死にかけてる兵士を苦しませずに幸福な感情で逝かせる慈悲の死を与える用か……
517:この名無しがすごい!
17/06/27 20:09:43.16 Xhz2wibc.net
地球政府時代、搾取してる植民惑星のブラック労働者に。
軍末端の兵士の慰藉と管理に。
反抗的な知識階級やマスコミ・野党への謀略に。
518:この名無しがすごい!
17/06/27 20:25:01.65 f9XSxAuZ.net
>>474
いや地球教の目的は祭政一致の宗教専制だから、どうあがこうが対立するだろ。
お飾りなんて納得できないさ。
519:この名無しがすごい!
17/06/27 20:28:58.42 GavYX8Un.net
>>509
サイオキシン麻薬のケチャップ漬けを食わされて没落した人もいたんだろうか…
520:この名無しがすごい!
17/06/27 20:35:01.56 Xhz2wibc.net
>>510
そこらへん、地球教内でも意見の不一致が有りそうだけどね。
一枚岩の訳は無い。
てか、地球教とその同盟者の現実の政治的・軍事的な力はさして無い以上。
ルビンスキーの言ってたプランが、地球教が最終的に祭政一致云々を目指すとしても、先ずは一番、実現性が高そうだが。
521:この名無しがすごい!
17/06/27 20:55:44.86 SrXmOjFB.net
>>508
そりゃ地球教みたいに死を恐れない兵士に決まってる
522:この名無しがすごい!
17/06/27 20:57:03.10 SrXmOjFB.net
>>512
逃亡者では地球統一政府復活派とあくまで宗教シンボルとして地球の地位を確立させる派に別れてるとトリューニヒトが語ってた
523:この名無しがすごい!
17/06/27 20:58:43.84 Xqr0TGJW.net
ラインハルトかヤン(両方でも)が生存していて、
原作よりのちの時間になっているのは逃亡者だけだろうか?
ヤンだけならアドルフもか。
524:この名無しがすごい!
17/06/27 21:20:09.05 GavYX8Un.net
ヤンだけ生存なら銀凡伝も原作より後の時間軸になってる
ヤンの生存率は極めて高いんだが、ラインハルトは病死没落と色々あるからなぁ
525:この名無しがすごい!
17/06/27 21:26:23.36 90QsfqZF.net
ラインハルトが銀英伝世界に及ぼす影響の大きさは別格だからな
二次で原作から展開が乖離するほどラインハルトの立ち位置も変わってくるのは当然といえば当然なのかも
526:この名無しがすごい!
17/06/27 21:29:47.78 hCDI842R.net
ヤンは職業軍人であり続けるしね
影響力を活かして色々しようとしない分ヤンだけでは基本的に話はあまり動かない
銀英伝はヤレヤレ系主人公ヤンと周りを引っ張るヒロインラインハルトの話だったのかもしれないw
527:この名無しがすごい!
17/06/27 21:39:16.27 Xhz2wibc.net
ヤンは暗殺だったから、どうとでも救済可能だけど。
ラインハルトは奇病による病死だから、その運命は動かし辛かろう。
528:この名無しがすごい!
17/06/27 21:56:25.92 90QsfqZF.net
奇病の原因が皇帝ゆえの激務だとすれば職場環境で運命は揺らぐし
戦いを嗜む悪癖を疎んだ連中による暗殺だったという解釈もできる
貴族から接収した財産だって無限というわけではないし
529:この名無しがすごい!
17/06/27 21:56:40.15 Xqr0TGJW.net
根性で復活>銀愚伝
同盟が攻め込んだせいで医療技術が伝わった>新逃亡者
医療技術に優れた別作品時空に入院>第三次スーパー
530:この名無しがすごい!
17/06/27 22:05:27.66 bULDnky1.net
>>518
そこで問題なのはヤンは民主共和制原理主義者な事
政府や民衆の対応と自分の理想が一致しないと現実を無視して理想に逃げるから・・・
531:この名無しがすごい!
17/06/27 22:07:51.73 Xhz2wibc.net
激務で膠原病の一種にはならないだろうし、暗殺だったら作中で究明されてるだろうさ。
医療技術云々はな。
帝国と同盟は、科学技術に大差は無いって、原作に書いてあるからなあ。
532:この名無しがすごい!
17/06/27 23:07:22.90 a2rEvTk1.net
>>521
逃亡者で同盟が攻め込んだおかげで医療技術が伝わったとかいう描写あったっけ?
たしか同盟が医療面で優れているところって精神病関連のみで帝国は精神病かかるなんて劣弱だから淘汰されてしかるべきで淘汰されたからって設定だったはず。
…………まさかとは思うけど、ラインハルトのあの不治の病、精神病なのか?
533:この名無しがすごい!
17/06/27 23:12:14.18 aAeDeDJG.net
病は気からっていうから精神面が原因かもしれない?
逃亡者で同盟から帝国へ医療技術云々はこのスレの人が前にしてた考察だったような
534:この名無しがすごい!
17/06/27 23:21:16.73 aPvGfq1m.net
簒奪と宇宙統一の自主的ブラック激務が体に響いたというのは否定しきれないか。
簒奪を諦めたり皇帝になっても早い段階で同盟と言うかヤン陣営と共存果たした場合は
余裕ができるからか早死にはしなさそうなイメージがある。
535:この名無しがすごい!
17/06/27 23:33:10.54 /IESXUZu.net
>帝国と同盟は、科学技術に大差は無いって、原作に書いてある
これどこにある?
536:この名無しがすごい!
17/06/27 23:40:06.47 /7txK90F.net
免疫系の病気は疲労状態やストレスで病状結構変わるよ
537:この名無しがすごい!
17/06/27 23:43:42.41 hCDI842R.net
>>522
仕事以上の事はしないが理想に逃げたりはしてないと思うが
シャーウッドの森への評価は難しいけれど
538:この名無しがすごい!
17/06/28 00:11:56.88 oMs/DSmb.net
結局甘蜜柑の意図はわからずじまいだな
現実的なメッセージがあるなら、二次にする必要すらなくて、オリジナルで書くのが本道だし
特定のキャラにスポットライトな作風でもなく群像だし
設定の説明なら、あんだけオリキャラ出して今更解説もないだろうし
だから悪いとは思わんが
小説とはそもそも整合性は必要ない 恋愛小説を見ればよくわかる
まあ面白ければ充分 それ以上でも以下でもない
この場合、しかし甘蜜柑が書くのが楽しみと逆とはなー
539:この名無しがすごい!
17/06/28 00:13:42.42 IeyW75N+.net
甘蜜柑氏も最初は楽しみだったんだろ
それをヤンアンチやらその他もろもろの厄介なやつらが・・・
540:この名無しがすごい!
17/06/28 00:33:39.27 0wZRf+Ho.net
誰にも公開しないつもりでSS書いてても整合性合わなくなったり書きたいシーンにたどり着くまでがつらいよ
公開したら更新しなきゃという気分になるし感想も来るからもっと大変だよね
ということで完結まで長編書いた作者は全員尊敬してる
541:この名無しがすごい!
17/06/28 00:44:04.35 e818yVZf.net
何の病気か知らんが
俺も完治することのない手術で対症療法な
腫瘍が一生出来続ける遺伝子欠損があるから
延々とでっかい大学病院へ行って何の意味があるのかと
鬱になることは多々あるな。転移で余命が!ってわけでもなく
余命20~30なのかすぐ死ぬのかも分からん
542:この名無しがすごい!
17/06/28 01:29:05.92 oZ2u/2Bt.net
地球教の理想世界っていまいち想像できないよな
543:この名無しがすごい!
17/06/28 07:29:51.17 Qg5ZlrU7.net
>>532
わかるわかる、正直公開するにしても一度完結させてから公開したいよ
だって特に2次とか作者でもない限りキャラの性格を性格に把握できてるわけじゃないんだから確実に整合性が合わない箇所が書いてる途中で出てくる
544:この名無しがすごい!
17/06/28 07:31:46.62 8ehbrj15.net
>>530
旧版のタグにある「原作知識無双なし」「オリ主チートなし」ってのが新版でも貫かれていたみたいだから
他の二次創作が、原作知識で無双するチートなオリ主作品が大多数な事が気に入らなかったのかも知れないな。
まあ、甘蜜柑は、周りが右を向けば左を向く天邪鬼タイプの作者なのかも知れん。
545:この名無しがすごい!
17/06/28 09:08:56.15 MTdzORvG.net
「皇帝病」に関しては、類例が無い奇病だからそう呼ばれている。
激務が原因であんな病気になるなら、他の事例が頻発してるだろ。
あの時代、それはもう大勢の軍人や官僚がブラック労働している。
>>527
原作の、要塞対要塞の辺りじゃなかったかな。
科学技術に大差は無いので、どっちかが達成した技術は、もう一方でも理論上は可能になっている云々の趣旨の文章が有ったような。
実際そうでないなら、150年にわたって互角の戦争が出来る訳は無い。
医療技術1つとっても、同盟の方が上なら、同盟の方が押しまくってる筈だ。
帝国側が、技術的劣勢にも拘らず圧倒的物量でどうにか押さえ込んでるとか、そう言う構図でもない。
546:この名無しがすごい!
17/06/28 09:12:33.54 MTdzORvG.net
>>524
フェザーンが有る訳だから、そっちからも、普段からの交流で、諸々伝わっている筈なんだけどね。
547:この名無しがすごい!
17/06/28 09:14:40.27 MTdzORvG.net
で、だ。
「逃亡者」の状況でも、ラインハルトは、原作に劣らない激務の只中の筈だと思うのだよねえ。
548:この名無しがすごい!
17/06/28 09:31:11.30 ttmg7IzT.net
御意向は忖度しましょう
「止める止める連呼で批判封じか?」なんて
ルイス准将みたいな発言は慎みましょう…ってか?
549:この名無しがすごい!
17/06/28 09:32:32.41 ZilmaGsV.net
でも原作の描写みてるとラインハルトがあんな病気で死んだの、「もう、戦いがいのあるやつ、みんな倒しちゃった……」っていう重度の燃えつき症候群って感じがしないでもない。
550:この名無しがすごい!
17/06/28 10:04:04.28 iadM2Yd5.net
アッテンボローとかじゃ物足りないかね
551:この名無しがすごい!
17/06/28 10:05:15.00 n1vBtzVq.net
ヤンの後にじゃちょっとねぇw
552:この名無しがすごい!
17/06/28 10:32:45.40 oZ2u/2Bt.net
ワロタ
553:この名無しがすごい!
17/06/28 10:35:08.96 EH5d40nS.net
>>541
わかる
554:この名無しがすごい!
17/06/28 11:52:59.73 ZilmaGsV.net
ラインハルトの死因が燃えつき症候群と仮定した場合、逃亡者でやつが生きてるのは当然だ。
目的達成していないし、戦いがいがある敵が、まだいるんだからな。
555:この名無しがすごい!
17/06/28 11:56:52.55 ISYTsvSi.net
フレーゲル主人公のは逆にストレス溜まってたのかラインハルトの病死が早まってたな
違い比べてみると面白いね
556:この名無しがすごい!
17/06/28 12:15:44.03 r7lNMka2.net
逃亡者はエリヤについて帝国がどう認識してるのかってことが気になる
557:この名無しがすごい!
17/06/28 12:34:29.40 SFGC9p7S.net
遺伝的に発病の可能性があってストレスか燃え尽きで体調不良と共に併発したとかなら説明つくかな
あと技術が同程度だからって全く同じとかないだろうしマイナーな病気ほど技術の伝達度は低いてとこで良いじゃないの
558:この名無しがすごい!
17/06/28 12:39:18.41 gOru/gk+.net
>>548
ヤンが不倶戴天の敵
エリヤは帝国戦線で大艦隊を率いて戦った経験はないから厄介な敵くらいじゃない?
559:この名無しがすごい!
17/06/28 12:39:55.28 ISYTsvSi.net
先天性の疾患、障害の治療やらの技術は同盟の方がずっと進んでそうだしね
560:この名無しがすごい!
17/06/28 13:00:19.97 MTdzORvG.net
>>551
いやだから、そう言う知識だの技術だの、フェザーンを介して相互に流通して居る筈なのだ(フェを介さない亡命も有るけど)。
仮に、どっちかが何かで遅れを取ってるなら、それは即ち勝機だ。
利に聡い企業・商売人どもが、鵜の目鷹の目でチェックし手を出して、結果、平準化する事案だろう。
561:この名無しがすごい!
17/06/28 13:07:22.48 ZilmaGsV.net
>>552
そうはいうても原作外伝5巻で先天性の病気は劣悪遺伝子排除法によって根絶されたってのが帝国の公式見解らしいからな……
ハインリッヒも闇医者に頼らなければならなかったわけだし、そんな知識もってる(もしくはもとうとする)医者なんかほとんどいないんじゃないかと思う。
562:この名無しがすごい!
17/06/28 13:11:27.94 MTdzORvG.net
>>553
劣悪云々周りの不合理は、晴眼帝の改革で撤去されてると考えた方が良いと思う。
そうでないなら、例えばオーベルシュタインは軍人になれないし、どころか生きてすらいられない。外伝の少年も然り。
563:この名無しがすごい!
17/06/28 13:13:50.84 MTdzORvG.net
>>553
ハインリッヒが闇医者云々は、キュンメル男爵の事かね。
原作に、闇医者がどうこう、そう言う記述は無かったと思うのだが。
564:この名無しがすごい!
17/06/28 13:22:26.38 ZilmaGsV.net
>>555
先天性遺伝病は根絶されたってことになってるから医療品なんて出回らないって書いてあったぞ
565:この名無しがすごい!
17/06/28 13:26:27.78 MTdzORvG.net
原作のどこら辺ですかね。
566:この名無しがすごい!
17/06/28 13:28:08.04 ZilmaGsV.net
>>554
ハーゼが遺伝病ったバレただけで憲兵に逮捕されてるからどうかな……
オーベルシュタインもなんらかの方法でごまかしてたんじゃない?
567:この名無しがすごい!
17/06/28 13:29:34.96 ZilmaGsV.net
>>557
ハインリッヒが出てきた直後。
遺伝病が帝国で認められないせいで治療用のミルクが闇でやたら高い値段で売られてると。
568:この名無しがすごい!
17/06/28 13:34:48.13 1kAKit2r.net
>>556
貴族向けに残ってるとかキュンメルのときに原作に記述があったきが
569:この名無しがすごい!
17/06/28 13:42:37.80 mgjIeyvl.net
闇流通のミルクて言うと「はだしのゲン」みたいなイメージがw
それは置くとして、貴族階級が買えるレベルの特別品ということで、
表向きは超高級プレミアム牛乳とかそういう暗黙の触れ込みだったんじゃないの
酒もとい般若湯、等と同じりくつで。
570:この名無しがすごい!
17/06/28 13:47:07.51 tD0M5XFY.net
たしか原価はいうほど高くはないけど、少数しか生産されないから希少価値がついて物凄い値段になってるとか書いてあったな。
それを定期的に飲んでいればキュンメルも普通に生きていくこともできたけど、高すぎたからたまにしか手に入らずあんなことに……って感じだったはず。
……一応、キュンメル家ってルドルフの時代が続いてる貴族家なんだよな? それなのにたまにしか手に入れられないってどんなに高いねん。
571:この名無しがすごい!
17/06/28 13:50:36.48 WYhFUO0L.net
アレルギー向けの商品みたいなもんやろ
572:この名無しがすごい!
17/06/28 13:52:41.22 2IbGlH12.net
その手の商品って
573:この名無しがすごい!
17/06/28 14:13:32.32 2IbGlH12.net
その手の商品って同盟製なのかな
574:この名無しがすごい!
17/06/28 15:13:03.16 WYhFUO0L.net
>>562
同盟からフェザーン経由で輸入してるとか
575:この名無しがすごい!
17/06/28 16:34:55.85 jkbfo8mI.net
甘蜜柑は「ラインハルトは艦隊を指揮したことがないという理由でルビンスキーを評価していない記述が原作にありました、
一個分艦隊程度しか指揮したことのないエリヤがラインハルトから評価されることはないでしょう」
と言っていた
最悪「艦隊も率いたこともない小物が政治家との癒着で上級大将の高位まで出世する、
民主主義なる政体が反乱軍に及ぼす腐敗はかくあるものだな」
程度にしか思われてないかも
576:この名無しがすごい!
17/06/28 16:37:12.34 ISYTsvSi.net
帝国では実際500年の間に根絶された遺伝病もあるんだろうな
577:この名無しがすごい!
17/06/28 16:42:45.23 H+c846Cw.net
患者根絶しただけやん
578:この名無しがすごい!
17/06/28 16:48:42.41 zrZ6KuQX.net
もし続きがあるのなら、次回辺りでトリューニヒトが遊説先の街頭演説の最中に爆弾とガソリンを満載したタンクローリーが突っ込んできて自爆テロで爆殺されるかねえ?
トリューニヒトは評価が高い最中に死んだ方が、まだ幸せだと思う。本人に取っては不本意の極め付きだけど
579:この名無しがすごい!
17/06/28 16:54:14.44 tD0M5XFY.net
>>569
ルドルフ的な理解ではそれで「人類社会を弱めるがごとき要素の排除」なんだろうな。
580:この名無しがすごい!
17/06/28 17:06:13.70 H+c846Cw.net
このままならメッキ剥がれるの時間の問題だもんな
581:この名無しがすごい!
17/06/28 17:17:13.54 Qg5ZlrU7.net
>>567
ヤンファミリーとラインハルトやその臣下の価値観って軍事評価の面ではほぼ同一だから、
ヤンファミリーに評価されない軍人はラインハルトの下でも評価されんでしょうな
エリヤという人間はあえてそういう面にスポットを当ててるわけだから仕方ないが
582:この名無しがすごい!
17/06/28 17:48:46.95 1kAKit2r.net
なるほど
583:この名無しがすごい!
17/06/28 18:41:16.72 MTdzORvG.net
>>558
ハーゼは遺伝病だから逮捕、とかはされていない。
学校は追われたかもだが
(個人的考察だが、電子義眼に交換すれば色盲も治せたかもね。
ただし、訓練すれば日常でも仕事でも無問題の生来の眼を、電子義眼に交換するとか、そりゃあ心理的に抵抗が有って当然だったって事ではないかな)。
オーベルシュタインの義眼だって、彼は別に隠してはいない
(障害が有っても、電子義眼で補正可能だから、制度上は問題になっていない、という事だ)。
「ルドルフの頃なら」云々て言ってるから、あの当時は間違い無く制度上は問題無かった
(アレだけのルサンチマンだから、上流門閥貴族の子弟とかお偉方とかに差別的な悪口言われたとかは有った筈だが)。
>>559
「治療に金がかかるから平民では死ぬしかない、貴族だから生き残れた」
て趣旨の記述じゃないか。
帝国での医療技術の欠落や不備云々の記述じゃないぞ。
584:この名無しがすごい!
17/06/28 18:46:58.61 MTdzORvG.net
>>567
ラインハルトが重用するオーベルシュタインもヒルダも、艦隊を率いた事は無いのだがね。
てか、上級大将クラス以上の幹部達で、一個艦隊以上を率いた事が明確な人って、どんだけ居るのかな。
キルヒアイスは、内乱で3個艦隊以上。
ロイエンタールは、別働隊や新領土駐留艦隊を。
ミッターマイヤーは双璧争覇で。
ケンプ、要塞対要塞で2個艦隊。
あと、なんか有ったっけ。
585:この名無しがすごい!
17/06/28 18:53:10.02 5zzoM6oE.net
>校長は憲兵本部をつれさられた。色盲を隠して入学したハーぜも同様に。
>これはキルヒアイスには重苦しく、ラインハルトにとっても不快な結果であったが、
>どうせ校長がハーゼの色盲について言及するにちがいなく、かくしおおせようもないことであった。
>不条理を合法的にただす
586:力を、ラインハルトはいまだもたない。 >ハーゼの処分がなるべくかるいものであるよう請願書を出す程度のことしかできないのだ。 創元SF文庫版P208より どう見ても犯罪者扱いです
587:この名無しがすごい!
17/06/28 19:00:39.28 5zzoM6oE.net
>色盲という名詞を認識するのに、ラインハルトはやや時間を要した。
>それは人間の劣悪な遺伝子の所産として、公式には絶滅させられたもののはずであった。
創元SF文庫版P196より
色盲は公式にはいてはならない存在の模様
588:この名無しがすごい!
17/06/28 19:01:20.46 5zzoM6oE.net
書き忘れたが、>>577と>>578は創元版の外伝五巻だ
589:この名無しがすごい!
17/06/28 19:06:32.36 5zzoM6oE.net
キュンメルの件も後で原文を貼る
590:この名無しがすごい!
17/06/28 19:18:23.57 MTdzORvG.net
軍(幼年学校)のルールで、色盲をはじく事自体は、劣悪遺伝子排除法の健在を、一切意味しない。
591:この名無しがすごい!
17/06/28 19:27:32.99 MTdzORvG.net
参考
・自衛官等の採用のための身体検査に関する訓令
URLリンク(www.clearing.mod.go.jp)
別表第一
男性自衛官等合格基準
6 色覚 色盲または強度の色弱でないもの
592:この名無しがすごい!
17/06/28 19:31:24.32 guS4zVsu.net
原作の話は原作スレで
593:この名無しがすごい!
17/06/28 19:37:42.55 MTdzORvG.net
「逃亡者」の様に、その作者が、「原作有っての二次創作。当方の作品は原作を尊重している」とか言ってる場合。
原作での記述がどうであるかは、その二次創作の記述や如何にを論じる上で、有意義なのだ。
594:この名無しがすごい!
17/06/28 19:42:14.41 tD0M5XFY.net
>>584
それで原作外伝5巻で色盲は絶滅させられたはずの先天的病気で、差別対象であり淘汰の対象にされてるって記述はガン無視するんですね。
595:この名無しがすごい!
17/06/28 19:42:58.24 t8PteTcE.net
>>554
外伝1巻に晴眼帝は劣悪遺伝子排除法を有名無実化した、とある。
フリードリヒ4世の時も法は存在しているが厳密に運用しなかったという感じか。