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ブランズ六番町は住環境破壊
東急不動産の新築分譲マンション「ブランズ六番町」は住環境を破壊する。ブランズ六番
町は地上15階建て39戸のペンシルマンションであり、地域にそそぐわない。ブランズ六番
町は東京都千代田区六番町2-4などに位置する。江戸時代から屋敷地としての歴史がある
住宅地である。
同じ六番町の奇数番地には「六番町奇数番地地区地区計画」があり、建築物の高さも規制
している。「六番町奇数番地地区地区計画」は「地区の街並みから突出した高層建築物の
立地を制限することにより、地区内街区の居住環境の維持・創出を図る」と定める。
地区計画のある場所に接した高層マンション建設は脱法的である。東急不動産の姿勢は東
急不動産だまし売り裁判から基本的に変わっていない。東急不動産は、憤慨している消費
者や住民の感情を逆撫ですることを止めなければならない。消費者や住民を無視する偏狭
な姿勢では上手くいくものも上手くいかなくなる。自由を志す者であれば誰でも東急不動
産のやり方を甘受できない。
ブランズ六番町建設地は賃貸住宅であった(「【売買】六番町の賃貸住宅を取得、東急不
動産が開発用に」日経不動産マーケット情報2016年12月20日)。事業主は東急不動産株式
会社住宅事業ユニット首都圏住宅事業本部、設計者は株式会社熊谷組一級建築士事務所、
施工者は株式会社熊谷組首都圏支店。着工は2017年3月15日、完成は2019年3月31日予定と
する(「千代田区 東急不動産が六番町計画」建通新聞2017年2月28日)。
インターネット掲示板ではブランズ六番町は惨敗確実と見られている。囲まれ感のある立
地であり、南道路が狭めである。あの間口の狭さでは車寄せは無理そうである。管理費も
高そうである。いかなる力であろうとも、たとえどのような大きな力であろうとも、消費
者や住民の意見自体を変えさせることはできない。