22/12/22 21:06:59.94 Cfnxb6W2.net
芥川賞候補作のどれもが色んな新人賞を通過してるんだけど、ああいうセレモニーは必要ないと思うんだが。
容貌的に本の売り上げ面で有利不利があって、それが芥川賞の選考結果に影響を及ぼしてる気がしてならないw
鈴木涼美の「グレイスレス」を読んだが、語り手のAVのメイクアップ係の女性は優雅な住居で暮らしてるんだ
が、仕事現場のAVの撮影現場には優雅グレイスが欠けている。語り手の女性にとってはAV女優たちへは多分、
妹達を慈しむような気でいる。そのことがグレイスの欠落を補っていたのだが、ベテラン女優の子宮頸がんによ
る引退のショックか?自分もメイクアップの仕事を辞めようと決意する。
安堂ホセや井戸川射子と対談を組む、倉本さおりの謎の活躍ぶりが目を引くが、佐々木敦のコネ押しで成り上がった書評家が、さらにコネの輪の連鎖を生んでる。